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2017-09-17

https://anond.hatelabo.jp/20170917233419

そもそも涼月に限らず、秋月型実装を超スローペースにしていたり、雑木林に至っては実装する気配すら無いのが、もうあからさまに延命しまくってる感ありすぎなんだよなあ。

神風型ですら延命策の一環にしか思えないし。


HTML5化は、仮に失敗してゲームを畳むことになった場合信濃実装されるのかが気になるね。

まあするんだろうけど、逆に信濃サービス終了間際まで出ない気がする。


友軍は…まあ今年いっぱい動きはなさそう。

2017-05-19

長い夢を見た

年のころ10ぐらいの少年だろうか。頼りなく優顔の少年は通う学園で新しく転校してきた少女出会う。

少女カールした癖っ毛の金髪で、高潔さに足が映えて立っている様な雰囲気を携えていた。

人目で心を揺り動かされた少年は、金髪少女へと好意吐露する。

期待もせず、衝動的に行われた告白は、期せずして、少女の関心を得て、了承を得ることとなった。

恋人となって最初放課後少年は、金髪少女プレゼントとして緊縛される。

手足を縛られ目を隠され、闇の中で背中をけり倒された少年は、這いつくばれと少女に命じられ頭が割れそうなほどに踏みにじられながら、これでこそ望んでいた少女の姿だと自分の心を悟り、知らずズボンの中で精通果たしていた。

彼女に虐められ、束縛され、ご主人様と慕い奉仕する少年は、ある日少女夜の学校に来るように言われる。

指定された時間指定された場所へと訪れると、少年は、暗い校舎の中で一つだけ明るい校長室の僅かに空いた扉の隙間から、その中で、金髪少女校長に抱かれている姿を見る。

薄汚い笑い顔で愉悦する校長に、少女は媚びるような声で腰を動かしていた。

豚のように快感の喘ぎ声を出す校長言葉から少女孤児校長の妾役として学園に通っていることを知る。

その光景から目を離せずにへたり込んでいた少年は、行為の一切が終わって扉へと近づいてきた裸体の少女に、冷ややかな目で見降ろされる。

「幻滅したかい?」と言う少女少年咄嗟に首を振った。

少女に見捨てられることを恐れたのか、同乗したのか、それとも自身になおも冷ややかな目を向ける少女に一切の幻滅が消えたのか、少年には判別がつかなかったが、少女はむしろ当たり前のように頷いた。

月日が経ち、学園を卒業を間近となっていた。

校長室で変わりもなく少女を抱き、彼女の僅かながら柔らかくなってきた体と離れることを惜しむ校長に、

「惜しむ必要はありませんよ」と少女は笑い、校長背中に熱さを感じる。

隠れていた少年背中包丁を突き立てていた。激痛に顔を歪め慌てる校長の、その首筋に少女作業のように長い刃物差し込んだ。鍔の根元まで刃をえぐり入れて、少女は媚びた笑顔を落とし冷たい視線へと戻る。

陰茎を袋ごと切除して、

「私が毎日舐めてたものだ、いるかい?」と言う少女に、少年

「どうせすぐに大人に取られます」と頭を振った。

 

 

 

少年期の殺人犯として、裁判を経ずに二人は似たような囚人が集まる拘狗牢へと入れられる。

獄卒への奉仕を拒んだ金髪少女は、独房へと入れられ、外部と一切の遮断をされてしまう。

どうにか少女と、再開するかを考える少年は、一人の少女出会う。

監獄ですら表情に幼さの長い黒髪少女は、少年牢獄自分の望みを自由に叶える方法を教えると誘い込む。

その引き換えとして、少年黒髪少女を抱く。少年にとって初めての性交だった。

性交の後、少年黒髪少女から彼女の服を分け与えられる。

言われるままに少女の服へと着替えると、優男で細身の体故に、少年一見して面貌の整った少女のような風体になっていた。

そのまま生活を送る中で、元から控え目で、気後れした性格故に、気弱な少女のように見えた女装少年は、看守に襲われる。

背中から押さえつけられ、尻の穴を犯された少年は、痛みと圧迫の中で快感に満たされて、何度も射精していた。

意図を察した少年は、黒髪少女の元へと訪れて、軽く非難をする。しかし、誑し込むのが一番手っ取り早いという少女言葉に、少年も頷く。

黒髪少女に、少年は一人の女性を紹介される。

長身で、栗色の髪をボブカットをした女性一見にしても美人で、少年は見惚れてしまいそうになる。

少年の体を抱きしめた栗色の髪の女性は、少年アヌスをいじり、自らの股間に生えている男性器を見せつける。

女装した男娼の先輩として、栗色の髪の人は、少年アヌスへと陰茎を挿入し、その奉仕の仕方を教え込んでいく。

黒髪少女衣服と交換に性交を重ね。

先輩に気持ちよさを教え込まれ

客の囚人や看守に、薬を打たれて、死ぬような快感の中で精液を注ぎ込まれる。

少年は、快楽の中で、頭を呆然としていく。

 

 

 

独房の中で、夜も朝も分からず、何度目の睡眠かすらも数えなくなっていた金髪少女は、分厚い鉄製の扉が開く音に気が付いた。

期待もせずに見た入り口からは、記憶の中でも、もはやあやふやになっていた少年の姿を見つけた。

一瞬の幻覚を疑い、現実だと悟った金髪少女は、すぐに蒙昧としていた意識を取り戻した。

看守とつてを作り、体と引き換えにさまざまに要望を聞いてもらえるようになった少年は、ようやくの段階で、独房少女と面会できるようになっていた。

しかし、その金髪少女は、天井からベストのような包みでくるまれて面され、その四肢は根元十センチほどで切断されて丸く縫い付けられていた。

逃げないようにと、暴れないようにと、彼女を性のはけ口とする看守に対する配慮だった。少年は、そういう性のはけ口の分け前をもらうという形で、少女の部屋へと訪れることを許されたのではあった。

少年を見止めた金髪少女は、その瞳を見つめた。喋れないように轡をされた少女は、なにも伝えようともしなかった。

ただ、少年を見つめて、小便を漏らし始めた。

少年は、その滴る小水を浴びて、口に受けた。

それで二人には充分だった。

それから監獄の中で権力者たぶらかしていった少年は、刑期を大幅に短くして、金髪少女とともに拘狗牢を出所していくことになる。

両親もなく、寄る辺もなく、四肢もない金髪少女は、弱り切った肉体もあって、そのまま病院へと入院することになった。

それは監獄大人たちの最後の両親でもあったのだが。

 

出所から数日もしない、晴れの日、少年は両親へと電話をかけていた。

心配しないで欲しい。すぐ戻るから。ちゃんと元気でやっている。と電話口で笑顔で伝える。

電話の向こう側からは、金をどこにやったという男性の怒号と、女性悲鳴が聞こえてくる。その音を聞きながら少年笑顔電話を切った。

満載のリュックサックと、鉈を持った少年は、病院への道を洋々歩き出す。

 

慌て蓋める医者たちと、悲鳴を喚き散らして右往左往する看護婦たち、警報が鳴り響き、大人の影が行きかっていく。

そのころには既に、自分で動けない金髪少女を抱えて少年は山の雑木林の中を登っていた。

これから二人で生きていくのだと少年は言って、ようやく自由になったと少女は言った。

 

 

 

幾日か幾月か経った山小屋で、飢えて死んだ少年四肢のない少女遺体が見つかった。

と言うところで、胸糞が悪くなって目が覚めた。

2015-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20151029232513

数年前、紅葉の名所?の観光地に行ったのだが、樹種(カエデ?)が統一されていて、真っ赤な色で奇麗だった。そこらの雑木林とは違っており、そりゃ〜昔から観光地から、違うなぁ〜、と関心した。まぁ、近所の紅葉も、気温とか季節感視覚にわかってそれなりに興味深い物だがな〜?

2015-10-06

BL老師と俺 -BL暴力-

〜ここはBLを極めしBL老師独身)が隠棲する人里離れたあばら小屋

俺「老師〜」

老「ほっほっほ、なんじゃな増田くん。また男性向けくされ美少女アニメを持ち前の牽強付会BL作品としてオススメしに来てくれたのかな? いいかげんうんざりじゃぞい」

俺「それですよ、それ。老師最近、その……アレのことを考えると、むずむずして変な気持ちなっちゃうんです」

老「精通?」

俺「そんなんじゃなくて、ほら、日本コメディドラマとかで黒人が無神経に『おもしろキャラ』扱いされてるのを見てると……その……なっちゃうじゃないですか」

老「ああ、なるほど。心配しなくていいのよ。それはね、おとなになったら誰にでも起こることなの。だから全然はずかしいことじゃないのよ」

俺「え……じゃあ、このバブみって……?」

老「政治的正しさ、いわゆるポリティカリー・コレクトネス強迫症ってやつじゃな」

俺「的……ゆる……ネス?」

老「アメリカでは公民権運動以来、日本では90年代以降に広まり始めた『平等・公平』にそぐわない先入観まるだしのステロタイプを恥じる文化症候群じゃ。まあ、いつかはミトコンドリアみたいに体に馴染むじゃろうて」

俺「でも……ひとつどうしても心配なことがあって……ほら、老師はこれまでに色んな非BL作品を『BL作品だ』と解釈して勧めてきたでしょう?」

老「解釈というより世界同時革命主義的トロツキズムに近かったがな」

俺「あれは間違っていたんでじゃないでしょうか……つまり、俺は、その、ゲイでもなければ腐女子ですらないじゃないですか腐男子でもない。BL界隈のことについては無知に等しい人間なんです。無知であることを知っているぶんだけ、半可に知ったかぶって老師よりは魂のステージが上なわけですけれど、褒められたことじゃない。どころか、俺がBLじゃないものBLだとネタ的に主張することで、世間流通している『BL的なるもの』の世間イメージを歪めていたのではないかと、そういう行為に加担していたのではないかと案じてしまうのです」

老「ふむ……BL外のパンピーであるお主が『BL』の概念をもてあそぶことで、BLプロパーたちを傷つけていたかもしれぬ……それで不安なんじゃな?」

俺「はい

老「増田くん、いや、我が弟子増田よ。一歩前に踏み出してみよ」

俺「?はい

 言われるままに、おずおずと前に出る増田――その刹那BL老師鉄拳がうなり、増田は二十ページ過去記事メートルもふっとばされた!!!!!!!!!!

俺「ぐべばぼれほらがぐぎっがががががげぼっ!老師〜ひどいじゃないですか〜いきなり殴るなんてあんまりだよ〜」

老「増田よ……お主は『暴力』についてどれだけ知悉しておる?」

俺「???

老「わからぬであろう……では、わしは? このBL老師はどれだけ『暴力』を知っているといえるかな?」

俺「相当な達人であるとお見受けしましたが」

老「わしもまた無知だ……ただ、わしは無知であることを知っているぶん、無知であることについて無知なお主より宇宙位階は上じゃがな。では、この世に『暴力』についてよく知っている、精通しているといえる人間がどれだけおる?」

俺「格闘家とか?」

老「スポーツ本質暴力にない。でなければ、どうしてルール儀礼など必要になろうか」

俺「うーん、兵士とかでしょうか。あ、将軍かな」

老「百年戦争薔薇戦争オーストリア継承戦争ナポレオン戦争第一次世界大戦第二次世界大戦ベトナム戦争……兵や将が完全に『暴力』のなんたるかを把握しているならば、この誤算だらけの戦争はいかにして説明しよう?」

俺「うーん、でも他にはなー」

老「そうじゃ、おらんのじゃ」

俺「いない?」

老「『暴力』についての完全知を有するものなどおらぬ。いわば、人類みな半可通で日々暴力運用しておる」

俺「人類みな半可通……そうか……おなじだ……BLも……」

老「男も女もリア充腐女子ブクマカもおぬしもわしもみな等しくBLを知らぬ……そのことを理解してくれればよい」

俺「なるほど!わかりました老師!これからも俺なりのBLを発掘して、視野狭窄に陥ってる腐女子たちへ新たな角度からアプローチ提案してみます!」

老「ほっほっほ、そのいきじゃ!!」



 数日後、老師弟子である増田氏の遺体産業会館近辺の雑木林のなかから発見された。

 およそ七百以上のパーツに切り刻まれた彼の遺体、その一片にこのような走り書きのメモが留めてあった。

「われわれは何も拒まない。だから、われわれから何も奪うな」

 警察犯人不明として、遺体発見から四日後の午前に事件捜査をうちきった。

2014-10-14

日本野鳥の会の人が昼や夜に公園とかに居た時はそこに在来野鳥が戻ってきた証である

ヒト・モノ・カネが集まらない市場にヒト・モノ・カネは集まらないというように

野生の動物昆虫、行き交う子供達や犬猫などペットのいない公園には誰も拠りたがらない。

そういう場所日本野鳥の会の人がでっかい三脚カメラで空や湖面を撮影してるのを見かけたら

多分在来野鳥が戻って来てると思われる。

昨今の公園は周りの土地改築やら土木工事産廃汚染の影響で衛生的にそういうのに敏感な野鳥にとって

住み難い環境である

この前提がある限り野鳥公園に住み着く事はない。

殆ど場合、池に隣接する、ナントカ橋がある所の用水路や人工河川を通って別の汚れていない公園雑木林に移動する渡り鳥のように

本当に居なくなるものだ。

それが公園野鳥の会の人が観察してるのを見かけると、そうした野鳥が帰ってきてしかもそこに住み着いてるのだと分かるものである

要は彼らがいる事が、環境の良い公園証明し、また在来生物の帰還をも意味するのだと最近になってようやく理解した。

彼らはあまりにも不審に見えたため、疑ってかかっていたが、よくよく考えてみると彼らの視線の先はいつも野鳥であった。

こういう人にはあまり害がない。

以前私はふとそれらを観察する人に訊ねてみたものだ。

そうすると彼らは嬉々として野鳥の素晴らしさを教えてくれ、更に撮り立ての写真を何枚かプレゼントしてくれるのだ。

そこに写された野鳥の普段公園で見かけない巣作りの様子や餌を食む様子、人工河川河岸と呼ぶべきかどうか定かでない所で休憩している様が

余すところなく描かれていたのだ!

私は彼らの熱心さだけでなく、興味がなかったはずの野鳥の素晴らしさを感じ、また公園に緑が戻ってきた喜びを一市民として喜びを禁じ得ずにはいられなかった。

彼らの居る所には、公園には昔ながらの居心地というのが感じられる、鳥の嘶きを聴きながら外界から隔たれた小さな自然がそこにあるという事を知るべきである

2014-08-22

虫捕り

どうぶつの森やってたら嫁が、虫捕り行きたいなーとか言い出した

そういや俺も中学以来カブトムシとか採ってないな、と思って、よし、じゃあ虫捕りにいこう、ということに

嫁はカブトムシとりとか行ったことないらしく初体験

俺は十五年ぶりくらいなのかな


仕事の都合で今は田舎に住んでるし、ちょっと山の方に行けばいっぱいいるんじゃないかと思って情報集め

しか情報全然ない

そうか、具体的な情報載せると根こそぎ持っていかれちゃうから載せれないんだな

というか、田舎から食べ物屋の情報もろくに食べログとかにも載ってないのに、虫の情報とかあるわけないか

地元の人は庭とかでとってるのかもしれんしな

と、おもってたら、よく調べてみると山の方に、市が管理している森があって、昆虫の森的な名前領域があるらしい

よし、じゃあそこに行ってみようということになり、その森に向かう

しかし、田舎すぎて道がわからない、というか細すぎて車で入るの怖いw

少し離れたところに車をとめて、けっこう歩いてようやく森に入れた

が、心霊スポット並みに苔むして壊れたお墓みたいなんが大量にwこわいw

しかも、それ横目に森に入っていくと、予想外に本気の山だった

雑木林とか、市民の森とか、そんなレベルじゃなかった

しかし、気合を入れ直して、昆虫の森的な位置まで登る

道に悩みながら、もう何年も人が入ってなさそうな山道を登る

30分くらい登った位置に、昆虫の森的な看板があった

この下らしい

え、道ないし、急斜面だし、枯れ枝とか藪とかで入れないんですけど

確かにクヌギの森なのかもしれないけども…


というわけで撤退

ジョイフル作戦会議

田舎こわい

市にお金がないってこわい

森に入れない以上、森の外の木に、罠をしかけてみよう、ということになった

で、バナナトラップなるものを見つけて作成

翌日夕方しかけにいった

そして夜11時ごろ、万を時して仕掛けを見に行く

うん、アリだな

蛾だな

あれー?

カナブンくらいいてよ

普通に公園ソフトクリーム落とした図と同じメンツじゃん


と思ってたら嫁が、公衆トイレにへばりついていたコクワガタのメスを発見した

便所にいるとゴミムシみたいなもんにしか見えない

あー、コクワガタっぽいねえ、と言いながら撮影だけする

諦めて帰る

何が悪かったんだろうかうーんうーん

帰りに、近所の公園散歩した

見てみるとクヌギがいっぱいはえていた

よく見ると、カブトムシがいた

あれー?

こんな近所に?

青い鳥の話を思い出した

しかし、カブトムシ一匹に、ゴキブリ5匹みたいな図だった

他の木でも同じような状況

カブトムシはもう一匹いた

しかしほんと、ゴキブリだらけだった

おそろしや樹液

オスを一匹だけ拉致して帰った

申し訳ないので、高タンパクゼリーかいう高そうな餌あげてる

日曜くらいまで観察して、満足したら逃がしに行こう

そして、交代要員がいればまた拉致して帰ろうかな

2014-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20140605122522

江戸歴史につながる名門エリア育ち>昔雑木林だった今の山の手の育ち>地方出身>その他のキラキラしていない東京育ち

江戸歴史につながる名門エリア」って、例えば両国あたりとかだと思うが、今どきだと渋谷江戸時代には何もなかった)育ちあたりより上に見られることはないんじゃないか

朱引外だった品川あたりより下に見られそう。

東京ってどこの東京のこと? 東京人って誰?

東京を捨てる」とか言うけど、東京じゃないところから東京にやってきた人が東京じゃない別の地方に転居することを「東京を捨てる」とか言っているの?

まり東京とは相性が悪かったていうこと?

そもそも東京ってどこのこと?

多摩東京なの? 川崎東京のうち? 浦安は黙っていても東京の一部? さいたま市はぎりぎり東京

ちょっとでも自分東京と縁があると、それを利用して大きく見せる人もいるんだね。

代々東京に住んでいるが、その場所微妙23区の東のはずれ。地名もあまり知られておらず、地方から来た人に軽く軽蔑されるんで、「そうだね、本物の東京じゃないもんね」、「あなたの頭の中にある東京でなくてゴメンね」という自己卑下感情が刺激される。

江戸歴史につながる名門エリア育ち>昔雑木林だった今の山の手の育ち>地方出身>その他のキラキラしていない東京育ち

というヒエラルキーがあるみたいだ。

自然の中で育ち、上京してきて成功し、億単位の金を動かし、今は品川あたりのタワーマンションに住む人に、ときどきいじられたりする俺より、彼なんかのほうが世間的には「ザ・東京人」なんだろう。

東京で育った俺としては、出身大学名なんかより、何区のどこの中学、どこの高校を出ているか、というのが値踏みの基準だったりするんで、なんか全然別の世界の話みたいで面白いといえば面白い

2014-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20140514050334

更に言うなら、山手線付近は外側と一緒だし、外堀の外と内でも違うよ。

そして、皇居の中は雑木林で一気に田舎になる。

2014-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20140110214820

そっか、雑木林地主がいるのね

首吊り考えてるところを調べてみたら、都立公園だったわ

冷静に考えれば都のものだって言っても誰の損害にならん訳でもないしなあ...

やるんだったら何処が一番迷惑からないんだろうね

第一発見者と処理者には確実に迷惑かかるから、一切迷惑からんてのは無理だろうけどさ...

海に身投げすりゃ誰にも見つからなさそうで良さそうだけど、身投げじゃ飛び降りと同じだし飛び降りよりも即死できなそうだしなあ

死ぬ前にこれだけはやっておけって事ある?

男、20台後半

あるプロジェクトの一部を任されて色々やってみたけど、細かいミスから大きなミスまでいくつもいくつもやらかして社内外に迷惑をかけ続けていたところ、朝起きれなくなって頭痛吐き気や動悸や冷や汗が酷くなって出社あんまり出来ない状態になって結局会社から強制的休みをとらされることになった。それが4ヶ月ほど前。

医者に行ってはみたものの、欝っぽいとは言われたもののそういう病名は告げられずに薬何個か出されて終わった。

詳しいことは書くことが出来ないが、多少の損害は出していたにせよウン億円の大損害を出して訴訟問題に発展とかそういうわけのものではないし、そこまで修羅場極まるような局面にいたとか作り出していたわけではない。医者の言い方からしても、自分精神状態は客観的に見てもそこまで酷いものではないのだろう。今でも死にたくなるのは毎日だが、普通に過ごしていたり笑っていられる瞬間もあるのでヒドイ状態にいるとは言えない。まぁ、早い話が自分場合はただの甘えだ。別に欝は甘えなんていう気は一切無くて、自分は大したこと無い状態なのに音を上げやすゴミ野郎という意味だ。

となると、このまま復帰したところでまたどうせまたすぐ音をあげるに違いない。会社だって簡単なルーチンワークばかりあるわけじゃないし、そればかりを任せて給料をあげるという訳にもいかない事は目に見えている。会社自分の体調を気遣ってくれてはいるみたいだし、自分会社にお世話になった。もうすでに十分なくらいの迷惑をかけているのだけれども、そのリカバリー自分能力的に出来そうにないし、迷惑を出来る限り最小限で抑えられるよう会社は辞めることにした。

じゃあ会社を辞めた後はどうするのか?ちょっとのことでもすぐに諦め体調を悪くする腑抜けメンタルを持つ男だ、仕事ができないのは言うまでもない。スキルも一切ない。そのくせ歳だけはとっている。もちろんブサイク。使い場所がない。今と同じ業界はもちろんの事、別の業界でも再就職は無理だ。

じゃあせめてアルバイトなら?まともに会話もできない人間アルバイトの多くを占める接客業などできようはずもない。昔コンビニバイトをしていたが、若くても体力的に辛いものがあったし、覚える事だってたくさんあるのだ。覚えたり接客したりとやってのける自信も能力も今やない。雨細工の心臓では社会を生き抜くことはできない。社会は厳しい。

じゃあ実家ニートでもするか?実家も裕福ではない。すぐに叩き出されるだろう。

ああ、これあれだ。詰んだわ。次の一手無いわ。色々考えてはみたものの、どれも自分にできそうにないので、結局死ぬことにした。

楽しいことがあったり、何か希望みたいなものがあれば死を拒否することもあるのだろうが、別に楽しいことなんて何もない。今だってマンガを読んで笑うことはあるし、それこそが楽しいことなのではないのかと思ったりもするが、それは会社辞めようかどうしようかとか死のうかどうしようかとウジウジ考える事が嫌になって一時的にその決定を先送りするための逃避行動の1つとして部屋に転がってるマンガを手にとって笑っただけなのだ。その瞬間を大切にするために生き続けたいかというと、NOと即答できる。僕の本来の寿命20年後だとして、死までの猶予である20年のうちにこれは楽しいだろうと期待できるような出来事が1つとしてないのだ。ハンターハンターの続きくらいは気になったりもしたが、もうどうでも良くなった。

ただひとつ、死を拒否する理由としてあるのは、今まで当然のように人生を歩んできた現実世界というものが突如無くなり、自分の魂はおろか自分の全てを包んでいる世界が一切の無に帰してしまうというのは怖いものがある。

とにかく、死ぬに際してやはり恐怖というものはありはするが、かといってこのまま生き続けるような意気地もないし生きる事に対して後ろ髪引かれるような想いも特にないので死ぬのだ。ちょうど後頭部も薄くなり始めたし。

で、大分前置きが長くなってしまってやっとここからが本題なのだが、自殺するに際して何をしておけば現世の人たちに迷惑がかからずにすむのだろうか?

今はまだ会社も辞めていないしアパート自分の部屋からこれを書いてるので、今死んだら滅茶苦茶面倒なことになると思う。諸々の手続きとか。

とりあえずパッと思いつくことを書き出してみた。

会社関係
アパートまわり

今は実家を出てアパートに部屋を借りて住んでいるので、これも何かしら手続必要

お金まわり

銀行口座は2つ、クレジットカードは1つ(ちょうど先月期限切れ、更新なし)持ってる

自殺まわり

バーっと書いてみたけど、これだけでいいのかな?なんか忘れてることたくさんある気がする。1行で書いちゃったけど部屋の片付けが一番面倒そうだなぁ。まあそれでも2月中には終わりそうだ。準備のための軍資金というか貯金100万くらいあるので、最悪業者呼んで家片付けてもらってもいいかもしれない。

お前これ忘れてるぞ!みたいなのあったら突っ込み頂きたく。死ぬ前にお前の家のサーバ(xeon4コア メモリ32G)とMBA(2012 mid)くれよ!とか貯金くれ!みたいなのあったらアドレス晒してくれたら差し上げます

2013-12-24

精神的自涜

 私は心のうちに形のない肉棒を欲した。扱けばなにもかも忘れられる肉棒を。眠りに落ちるように想像現実となる世界を。生温かい泥沼に沈んでいく果てのない“抱擁”を。一方で現実の陰茎はまるで幻想の有機さとは程遠く、ただ排泄器官の一つとして働く以外断線され電子回路のように上手く繋がらなかった。不思議にも器官も私自身も全く自涜に走ろうとは思われなかった。我われは我われに何処までもついてくる影に全部身を委ねても構わなかったが影とは永遠に触れ合うこと無く、けれども数学界の微妙な誤差程度の拒絶を保って離れずに私を構成していた。謂わば私の求めているものとはこの隔たりを蕩かす運命であり、宇宙の手ほどきであった。

 世界が私を拒絶するたびに私は選択を迫られた。それは間違いなく献身自殺傲慢な己惚れ以外になかった。私は常々正直な人間であろうとした。教育する側の言い分を信じこんだ。不良を笑った。私の綺羅びやかな将来のための穢れ無き投資であった。しかし徐々に徐々に正義はその輝きを失っていった。まるで自然世界うつろいであった。

 跳ねられて死んだ猫の死体はいつまでも道路にあった。私が道路を通る度に猫は痩せ衰えていった。枯れ葉は猫を優しく包み込み、猫は博物館にいる小さな恐竜の如きに変身していくのだった。そうして私は自分の死後に幽かな希望を期待して毎日自転車を漕ぎながらその小さな崇高な生の残り香を愉しむようになったある日、それは何処へか消えていた。車両が毒々しい粉塵をまき散らして横を通った。鬱蒼とした雑木林の中、転生し蘇った力強き“生”を、確かに私は垣間見たのだ。……

2013-07-03

私は、原発は出来ればなくなって欲しいと思っているし

レイシズムの塊が新宿を練り歩いているらしいという話を耳にすると虫唾が走る

できれば自然環境は残されている街の方がすてきだと思うし

車椅子で気兼ねなくどこにでも行ける世の中になることを願っているのだが

なぜか、反原発運動や、レイシストしばき隊や、小平雑木林保護運動や、乙武さんの一連の言動などを見ると

「そういうことじゃないんだけどな…」という思いがこみ上げてくる

自分のそういう気持ちが、どこから来るのか、今のところつかめていなくて、ちょっと戸惑っている

同じような人いますか?

手がかりが全くないわけでもなく

今のところ引っかかってる言葉は「ゼロリスク」「ディスコミュニケーション

クリーンすぎるものへの嫌悪感

クリーンすぎて、邪悪感情だってある怠惰な私とは、コミット不能な感じがするのか

つーか、向こう側からシャットアウトされてる感というか

2013-06-11

小説に夢中になってて、聞き慣れない駅名に乗り越した、と顔をあげたら

対岸のホームが電気を消したとこだった。

タクシーケチって徒歩で帰ったら一時間半かかった。

しかも途中でつい、二郎っぽいお店に入って千円札払ったか

満腹感と引き換えにお金も減った。

iPhoneの電源が早々に切れたので行き当たりばったりに歩くと

三十分くらいして、川沿いに出た。

電灯が百メートルくらいの間隔でしかなくて

周囲は畑で雑木林の暗がりが点々と広がってるのが夜目に確認できた。

ウシガエルの野太い声と虫の鳴く音しかしなくて、

フォールアウトだったら背後から一撃で殺されるなと

ぼんやり考えたら、急に今の自分を振り返りたくなった。

映画感想匿名しか共有できないし、

今の家に住んで結構つのにこういう場所

知らない自分は自宅と職場と近くのファミレスしか

からない狭い世界に生きてる。

ダイドー自販機に群がる羽虫を見ていたら

虫けらでさえ人肌を求めてんじゃねーかと

おっぱい感覚も皆無の自分ってどうして生きているんだっけと

一歩踏み出すたびに疑問に思った。

なんでこんなに寂しいのかわからない。

平均寿命的に後五十年は耐えなくてはいけないのか。

ATMになってもいいから、寂しさを紛らわせる人が欲しい。

暗い部屋、息づかいの聞こえない家はもうそろそろやめにしたい。

可能なんだろうか。

追記:

ノートPC衝動的に書き散らした思いに、

暖かい言葉ありがとうございます

また寂しさを感じる時間を少しだけ遠ざけられました。

読んでいた小説はイアンマクドナルド火星夜想曲です。

入ったお店は二郎まぜそばのお店とだけ……

2013-04-26

竹やぶと田園の美しさの関係

その美しい田園は、人がいないと保たれない

寿命あるものだということをご存知だろうか?

そしてその美しい田園を支えていた人たちが今、

都会で汚れた生活をおくっている。

同じ人たちが、だ。

それを踏まえると、考えなしの田園賛美は

馬鹿がするものだとしか私には思えないのだが。

例をあげよう。

放置竹林の問題だ。

都会にスプロールのように残る竹やぶ。

それを見て、かつてはあった田園の残り香に

胸を痛めているのだとしたら、その理解は浅い。

何故ならその竹やぶは、残り少ない雑木林

根絶やしにして据え変わったものだろうから

竹の繁殖力は異常に高い。

地下茎から生殖なしに増え、しかも成長率が

著しく速い竹は、自然のままでは気候さえあれば

そこらじゅうの木を十年単位で確実に喰らいつくす。

人が生活のために移植した竹が

人里がある限り問題にならなかったのは

人が定期的に刈り入れを行っていたからだ。

生活のため。そして里山を守るため。

その竹を管理する者が、都会の暮らしへ切り替えた結果

管理放棄し、起こったのが放置竹林の問題だ。

かつてはどこも田園だったのだ。

改めて問おう。

田園は人の手によってしかその美しさを保てない。

増田の田園礼讃にはその視点が欠けている。

田園は享受するものではなく、維持するものだ。

増田は、自分が田園に根ざす意味を分かっているか

http://anond.hatelabo.jp/20130426215429

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