はてなキーワード: 落ち着けとは
一言でいえばウチの猫の飼い方に文句をつけられたことにカチンと来たのだ。
ウチは夫婦二人暮らしの共働き。縁あって保護猫を2匹、昨年5月から飼い始めてる。まだ4月生まれっぽいのでまだ1歳にも満たない。
前々から猫は買いたかったので、2年以上前からペット飼育可のマンションを探し、ようやく見つけてコロナ禍初期に引っ越して飼い始めた。保護猫は引っ越してから探し始めたのだが、運よく直ぐに出会うことができた。
で、普段の飼い方だが、どうしても子猫時は悪戯をしてしまうので、平日働いてる時間はケージ(そこそこ広い3階建て)に入れ、帰ってきてから出す、土日は終日出してリビングを開放するという生活を続けてきた。数か月もすると昼間のケージ生活も慣れたのか、気持ちよさそうに寝てる(webカメラで見たりしてホッコリする)。
んで、昨日妻が仕事休みだったので実家で家族に会ってきたときに言われた義姉の言葉がこれだ。
「ケージに入れっぱなしなんて信じられない。そんな飼い方をする人に猫好きを名乗って欲しくない」
何故かこの言葉に異様にイラつき、一晩経った今でもムカついてしまっている。その理由を整理し以下に箇条書きする。
まぁ俺も猫の正確な気持ちは判らんのだが。ただ、まぁまぁ機嫌よく寝てるのをみるとそこまで不満というわけでもないのではないか?とは思ってる。
そりゃ猫からしたらすこしでも拾い方が良かろうだけど、外にまで放し飼いにするつもりもない(義姉もそう)ので、猫からしたら程度の問題では?常時、ケージ内でガチャガチャとやってて如何にも出してほしそうならともかく、ハンモックで気持ちよさそうに寝てる状況はそんなに悪いものではなさそうにみえる。
実際のところ海外の猫飼ってる人の動画をみると、広い戸建てに猫専用扉までつけてて、それはそれで羨ましいと思う反面、猫の交通事故死とかないんかね?とは思う(子供の頃、何度か引かれてる猫をみた)。
これは保護猫業界(?)ではよく言われる。保護猫を譲っていただけるのには資格が必要だ、と。
駄目なのは、
小さいお子さんが居る家庭(猫の世話が後回しになるかもしれないので)
などなど。当然、いろんな保護猫の会があるので場所によっては違うのでしょうが。その中に、共働きが×ってところもあった。俺が保護猫を頂いたところは少なくとも共働きは駄目ではなかったけど、保護猫にかかわってる人(実は義姉もちょっとだけ保護猫の世話をしたりして関与してる)は猫第一主義すぎる感じはある。理屈は判らんでもないが、なんかモヤモヤするものがある。
いや、猫は可愛いので優先はしますけどね。程度ってもんがあるでしょ。
俺らは運よく資格をクリアしてたからよかったけど、いくら何でも厳しすぎると感じたし、結果保護猫をもらえなかった人の何割かはペットショップで買う訳で、それはそれでOKなのか?とも思う。
これは「宿題やったの!?」「今ちょうどやろうとしてた!(ファミコンで遊びながら)」みたいな感じでダサいのだが、事実である。1歳半~2歳くらいになるとある程度落ち着いてくると聞いてたので、それ以降はケージから開放する予定ではあった。
だいたいこんなもんか。なんかどの理由もいまいちな感じ。単に、俺らが出来ない平日昼間に猫を可愛がってる無職の義姉が小賢しいことを言ったのでカチンときただけかもしれん。
※幸いにも大したことはなく今日常生活に支障はありませんが、#7119のようなものに相談した上で救急車を呼んでいます。念の為。
大学の近くで一人暮らし、父母とは車で2時間ほどの距離で暮らしている。車社会で育ち、車社会で生きているため免許は持っているが、普段のそそっかしさが仇となり、事故が起きた時すぐに駆けつけられないという理由で車も、原付すら持っていない。移動手段は自転車、バス、そして自転車を30分ほど漕いだ先にある駅から電車だ。
1月中旬の夕方、私は動悸と息苦しさ、そして120から下がらない脈拍に違和感を覚えていた。
それに気付いたのは午後3時頃だったが、奇しくもその日は木曜日。私が移動可能な範囲の病院は休診日で、終了まで1ヶ月もないオンラインのリアルタイム授業を休むのは忍びなかった。
その日のすべての授業と、確認の小レポート課題が終わったのは6時半、この時点でも脈拍は120を上回ったままだった。
普段熱が出ていてもあまり90台を超えることはない脈がここまで早いのは異常事態だったので、#7119と類似したもので相談をし、救急車を呼ぶべきだろうという判断を貰った。
救急車を呼んだのは7時、それから5分ほどで救急車は駆けつけてくれ、脈と動悸は平常ではないがそれ以外は元気な私はゆっくり歩いて救急車に乗り込んだ。
まず熱をはかり、37.1度。平熱かと聞かれ、0.4度ほど高いが月経が近いとこうなりやすいと答えた。
血圧が160近、脈は131と、なかなか見ない数字が出ていた。正直怖かった。
救急隊員さんは濃厚接触者の可能性について質問してきて、特に思い当たる節はない旨をそのまま答えた。
救急車に乗って10分も経たない間で問診も終了し、そこから体感20分ほど搬送先が決まらず、ずっとアパートの駐車場で立ち往生だった。
恐らく今回決まらなかったのは、木曜日だったこと、何か問題があるとしたら心臓だったことだろうが、やはりコロナの影響もあるだろうな。とも考える。
なにせ搬送先を探している救急隊員の方が「濃厚接触の可能性は今のところない」「熱は月経前のものだと説明を受けている」と明確に言っていたので、私が36.5のド平熱だったらもう少し早く決まっていたのではないだろうか。
ようやくたどり着いた病院では脈と血圧が高いが、とりあえず不整脈の気がないことから、これからも続くようなら精密検査をしてくれと言われ、脈を落ち着ける点滴を投与してもらって、救急搬送の連絡を受けた父母により実家に戻された。
この話で何が言いたいかというと、不調を感じたらまずその時点で行動をしておいて損はないという話です。
夢の中で朝起きる。家を出ていつも通りの行動をする。
ふと街中で高校の同級生に出会う。久しぶりとか言って他愛ない話をする。
人と話せて嬉しい!って思った瞬間、目が覚める、夢の中で。
なんだ、夢だったのかとめちゃくちゃ落ち込む。そしていつも通り家を出る。
すると今度は、大学の後輩にばったり出くわす。
こんな感じで何回繰り返したかはわからないけど、一度に数人出会うこともあったから十人近くと談笑したと思う。
最後にほんとうに目が覚めて、時間確認したらまだ2時間は寝れるくらいで、普段なら二度寝できるって喜ぶんだけど、寝れんかった。
こんな夢見るのが惨めで落ち着けなかった。
大学の同期たちが就職していく中、自分はだらだらと学生を続けることにした。
それまではなんとなく入ってたサークルで楽しくやってたけど、卒業後も連絡を取るような相手はいない。
自分から遊びに誘ったことはなかった。SNSで会話もあんまりしなかったし、おしゃれにも気を遣わなかった。
サークルの活動にも、周囲みたいに精力的に取り組んだりしなかった。後輩の面倒とか見たりしなかったな。
他にも原因はいっぱいありそうだけど、その結果、大学卒業後は誰とも会っていない。
週に2日だけ研究室に行って、教授や他の学生たちと最低限の会話をして過ごす。
バイトも大体おんなじ感じ。
帰って、布団に籠って、アカウント作らない範囲で閲覧できる、夢に出てきたようなひとたちのSNSを眺めてる。
自粛自粛の世の中になって、人と会えないって嘆くひとが多いらしい。SNSでも何人か言ってた。
それまでは、みんな友達と遊べて精神衛生保てていて羨ましいな~とか思ってた。
(友達付き合いって楽しいことだけじゃないのかもしれないけど、想像しかできないからわからない)
だけど、コロナ禍になって、自分が相対的に幸せになれたと思ってた。
友達に会えなくてそんなに弱るなんて、って憐れんでるつもりだった。
でも、会えなくてもオンライン飲みとか、オンラインで遊べるゲームとかたくさんあるわけで、みんななんだかんだ繋がりをもって生きてる(これもSNS覗いて知った)。勿論、対面で交流してるひとたちもいるし。
用事がなくてもLINEとかで会話してるらしい。どうやって始まるの、その会話。
やっぱり羨ましいし、今までの人付き合いについて後悔も拭い切れない。
でも、漠然と至らなかった点は思い浮かぶけど、具体的に何をすればよかったのかは考えてない。
書いてたら、また諦めがついてきた気もするけど、そう思いつつまた同じ夢をみるのかなあ。
めちゃくちゃ嫌いな隣人
めちゃくちゃ嫌いな目の前の人
めちゃくちゃ嫌いなその他の人
まずはじめに、題名を読んでいただきこの記事にご興味を持って下さった方にお伝えしたいのだが、この記事は「初めての恋人作ることが出来てハッピー☆幸せになるぞッ!」という内容のものではない。
恋愛に関して経験が全くなく、異性と触れあうことの無かった人間が恋愛しようと背伸びし頑張った結果どういったことになるのか、どういった思考に陥るのか、実体験をここに綴ることで、恋人がいなくて焦ってる人の背中を押すこと、または「ちょっと待って!」と呼び止めることが出来たら良いと思う。
記事の題名の通り、出会い系アプリをインストールし一人の異性とマッチングしたことで人生初の恋人を作ることに私は成功した。
出会い系アプリを利用しようと思ったきっかけは、家族に恋人がいないことをバカにされたこと、自分と同じだと思っていた友人が次々と恋人を作り焦っていたからだ。深い理由はなく、なんとな〜く出会いがあればいいなぁ!彼氏できればいいなぁ!若くて時間あるうちに恋愛経験しとくか!という完全勢い考えなし。アプリに登録の際自分の写真も入れなかったので、メッセージが来るとも思ってなかったし、正直3日で飽きてアンインストールするだろうと思っていた。
しかし、予想に反して一人の男性と会話が通じLINEや通話を通してアプリを入れてから僅か3日で食事に行く事となる。
実際に合う前、食事とはいえはじめての異性とおでかけ、要はデート。私はすんごく浮かれていた。浮かれている自覚はあったので、自らを落ち着けるため「お互いだまっちゃって会話通じないかも」「そもそも相手は悪い人で刺し殺されるかも」「そもそも冷やかしで待ち合わせに相手来なかったりして」とか何とかSNSに呟きあたかも冷静であるかのように振る舞う。
しかし、この「上手くいかないかも」という想像こそがこのはてなを書くきっかけとなったのだと今なら思う。
さて。実際に待ち合わせ場所に集合し食事へ。電話で話していたこともあり特に緊張することなく会話を弾ませ食事をとる。お昼代は相手が奢ってくれた。そう、ご飯美味しい、会話も楽しい、奢ってくれた。恋愛偏差値40の私はこの時点で相手の好感度が爆上がりしてしまったのだ。チョロいにも程がある…
相手は事前に調べたプラネタリウムに行きたいとの事なので一緒に行くことに。本格的にデートだなぁと思いながら席の選択を相手に任せる。この時点で相手も私の印象は悪くなかったのだろう。彼が選んだのはゴリゴリのカップルシート。しかも大きめクッションで二人で靴脱いで寝転ぶタイプのやつ、そんなの仲いい女子の友達同士かめちゃめちゃベタベタしてるタイプのカップルしか使わないだろ!(偏見)
そう、出会って一日もたってない異性と暗闇の中近い位置で寝転ぶというド緊張してしまう状況に私は貶められてしまった。当たり前だが相手はこの状況を作り上げた元凶、流れは心得てますとばかりに「もっとこっちおいで」「手握ってもいい?」と囁いてくる。もうここで緊張で頭は回らず拒否も出来ず。手は恋人繋ぎにされ完全に固まる私。頭の中には「はやくおわれ」という思いが駆け巡る。ガッチガチに固まった私に流石に気付いたのか手は離してくれたが、自分のが相手から見られてる感じがするし相手が身動きをするたびに近付いてきているんじゃないかと気が気でならなかった。この時点で、彼に対して一種の恐怖を抱いていたのかもしれない。
プラネタリウムが終わったあと、彼は手を握ったことを私に謝った。チョロい私は許してしまい、次はカラオケに行くこととなった。バカすぎる。
カラオケで最初は普通に歌っていたのだが、相手は百戦錬磨(?)、歌って楽しいねではすまない。相手から「俺のことどう思ってる?つきあってほしい」と同義のことを言われる。彼氏という存在が欲しかった私はOK。そして私がOKするなりカラオケという密室空間をいいことに相手はノリノリモードに移行。相手との距離が物理的にかなり縮まる、驚き固まった私はされるがまま。途中で我に返り、ちょっと待ってストップ!!と言ったら止まってくれたため深いダメージは受けなかった。ホッ
カラオケを出て解散の流れになった。お互い予定が決まってないため次の約束を取り付けずに
人生初のデートが終了。電車の中でおセンチになってちょっと泣いた。
やっとまとめに入る。読んでくださってる方、長々と申し訳無いがもう少しなので最後までお付き合い願います。
私がこの体験で得た学びをまとめる。
ご飯食べるって集まったのに手つないだりするとは全く思ってなかった。相手はアプリで知り合ったから付き合う気マンマンだったんだろうな…ホントにお試し感覚だったこっちは。
嫌なら断われ!ってよく言うけどぱっと出てこない…
拒否されるパターンばかり考えていたから、相手がグイグイ来たときにどうやって対応するか全く考えてなかったし、固まっちゃってダメだった。
③お付き合いOKした途端、恋人同士の接触が全部OKという認識になる可能性がある。
何いってんだ?って感じかもしれないけどOKした途端あんなに接近されると思ってなかった。付き合ってから3回目のデートでキスとか、そういうものだと本気で思ってた。違った。
私は今まで異性を好きになったことがなく、交際の経験もない。相手の距離が近いという戸惑いは気にするものでは無いのかもしれない。男女の交際とはどういうものなのか興味もある。初めての彼氏、別れたいとは今の所思っていない。
しかし、相手が私に対して求めて来たことに関して嫌悪感を抱かなかったのかといえば、嘘になる。相手と触れ合う度に今日のような思いをするのかと思うと憂鬱だし、次に合う予定が決まらなかったことに関して安心している自分がいる。
よく知らない相手と合うからこういうことになるんだ、という意見があることも重々承知している。もしかしたらホントに事件にあってたかもしれない。
私が最後にお伝えしたいことは、恋愛経験ゼロの人間が頑張ると、もしかしたら嫌な目にあうかもしれないよ、ということだ。
相手の手が早かったのかもしれないし私の反応が悪かった可能性も大いにある。心当たり沢山あるので…
私の長ったらしい文章読まなくてもこんなこと当たり前で常識なのかもしれない。
○ご飯
朝:うどん。オクラ、大根おろし、納豆を混ぜたの。昼:なし。夜:ロールパン。チーズ。プチトマトと人参とシメジとウインナーのコンソメスープ。夜食:マクド。(ビッグマックセット、エビフィレオ、ダブルチーズ)
○調子
とあるYoutuberの方のライブを見ていたら、マクド代金と称してスパチャが飛び交っているのに影響を受けて、夜中にマクドに行った。
割と健康的な食事をしていたのに最後で台無しにする感じ、僕らしいけどよくないなあ。
○ワーフリ
僕は水有利マルチの開幕に毎回行われるチェインを見るたびに褐色のお姉さんアイコンからの「開幕チェインいくぜ! は? なんでラキーシャ持ってないの? 全体開幕スキルゲージを引かないのワーフリが下手だよ?」というマルチメイトからの圧力を感じていた。
なのでサプチケを買ったら、未所持星5キャラがあらわれて自身のプレゼンを始めた。
ペコリーヌ「キャルちゃんとコッコロちゃんに会いたいです! ドラガリアロストの私を引かなかったのはこの日のタメですよね? プリコネの晴れ着の私も水着の私も引いてないなら、ここでぐらい引いてもよくないですか?」
スイゼン「メインストーリー登場キャラで僕だけ居ないなんて……
第一水毒パは将来的に云々かんぬん」
気分を落ち着けるためにベル救援に入ると、レイドメイト達が「レムの数値を見て引かないのはワーフリやる気がない証拠。どう考えてもむこう一年は水スキルパのリーダー固定でしょ。しょしょしょ正月エリヤwwwwwww まあコンボ数稼ぎ頑張ってくださいねwwwwwww あーゴーレム地獄級もサクサク周回できるしレム引いてよかったああああああ!」という顔をしているような気がして、僕は……
○グラブル
ワイ
地方のそこそこ大きい市に住んでる
嫁
よく腐女子仲間とイベントに行ったりしていたが新型コロナ渦でイベントが無くなり、ゲームに重課金するようになった(←課金するなら俺の小遣いもっと増やしてくれないかなぁ......)
2020年8月 夏のボーナスを手にして、ワイは嫁に「電動アシスト自転車を買わせてくれ」と懇願した。
ワイの自転車は新卒の時に買ったホームセンターで1.5万位のもので、最低限のメンテはしていたが10年近く経ってあちこちが錆びて、汚くなっていた。
また、結婚を機に引っ越した土地は坂がキツく、それまでデスクワークをしていた我が身にはキツかった。
そこでワイは嫁を説得し、子供が出来たら保育園の朝の送りだけでもワイがその自転車でやることを条件に、電動アシスト自転車の購入許可が下りた。
ワイは早速、近所のホームセンターへ向かい15万弱の電動アシスト自転車を手に入れた。
1週間ほど経ち、ホームセンターから「商品の用意が出来ました」と電話が来たときには、これでもう毎朝の心臓破りをしなくて済むと天にも昇る気分になったことを覚えている。
待ちに待った自転車が納車された後の初出勤は電動アシストの偉大さを噛みしめ、いつぞやにみたルビコンの決断のヤマハの電動アシスト自転車の開発の回を思い出し、静岡に足を向けて眠れないと思ったほどである。
2. それは突然起きた
2020年11月 ワイはいつものように家路についてた。最寄り駅を降り、自転車置き場へ向かうと異変に気づいた。
「ワイの愛車がない......」
自転車置き場においてある自転車をすべて確認しても愛車はどこにもなく、嫁に「愛車がない......どうしたらいい......?」と電話した。
嫁に自転車置き場の管理人に相談しろと言われて、ワイは大急ぎで管理人室へ向かった。
管理人に自転車がなくなったことを伝えると、半分あきれられた様な表情で紙を渡された。
この自転車置き場では無断駐輪や駐輪期限が過ぎた自転車を月1で市の保管所に回収される事になっているようで、今日がその日だったわけである。
だが、ワイは8月に愛車用にここの駐輪代を1年分まとめて支払い、駐輪シールも後輪の泥ハネに貼っていたはずである。
そのことを伝えたところ、だったら警察に行ってくれと言われ、駅前の交番に向かった。
3. 愛車発見
愛車が無くなり数日が経った頃、警察から自転車が見つかったと連絡が入った。
見つかったのはなんと、市の自転車保管所だった。
警察からの話によると、回収した自転車は盗難だったりの可能性があるので、一度登録番号を調べているらしい。その過程でワイが出した盗難届が引っかかり、見つかった。
警察がしてくれるのはそこまでらしく、自転車は自分で取りに行かないとならなかった。
保管所は平日しかやっていなかったので、有休を取りバスを乗り継ぎ、保管所に向かった。
保管所で自転車の受け取り手続きを進めるととんでもないことを言われた。
「回収代と保管代で1万円頂きます」
と。ワイはぶち切れそうになった。期限が切れてないのに勝手に持っていったあげく、回収代と保管代まで取るのかと。
だが保管所にはシルバー人材の派遣しかおらず、責任者がこの場にいないことも厄介だった。
保管所の人が責任者と電話をしてくれたらしく、とりあえずワイは責任者と話をするために市役所に行くことになった。
またバスを乗り継いで役所に着き、責任者と話をすることができた。そこで責任者は謝罪するどころか、こっちが思いもよらぬ事を言い出した。
「1年契約してる人があまりいないし、シールの年の表記が小さいから期限切れで持って行かれてしまったんでしょう。でも年間払いで、安くしてるんだから少しくらい不手際があってもまぁご愛敬ってことで」
これを聞いてワイはブチ切れて窓口で大声を上げてしまった。
わざわざバス代を払って、時間をかけて保管所まで行き、役所まで来て、この対応かと。
別室に行きしばらく待っていると、窓口の職員と別の職員が入ってきた。
その職員も物腰は丁寧でちゃんと謝罪はしてくれたが、1万払えという部分だけはどうしても引けない様子だった。
なんでも過去に事例が無いらしく、規約に沿った対応しか出来ないということだった。
ワイは自転車が手元に戻ってこないと困るので、渋々なけなしの1万を払うことにした。
5. これ終わる訳がない
保管所に着き、愛車と数日ぶりに対面したのだが、その姿は知っている姿とは違っていた。
外装が割れ、中身が見えているバッテリーパック、傷が入り塗装がはげてしまっているフレーム、それ以外にも様々なダメージが入っていた。
ワイは役所に電話をかけ、さっきの職員を呼び出し、修理代を出してもらえるのかと訊いたが、それはできないと言われ大激怒した。
とりあえず自転車の状況を写真で記録した後家に帰り、リビングで嫁の帰りを待ちながら安達としまむらを見ることで精神を落ち着けていた。
嫁が帰還したので事の顛末を伝えると相当お怒りになったらしく、二人で相談して弁護士に入って貰うことになった。
6. 嫁ネットワーク強し
幸運なことに嫁の知り合いに弁護士事務所に勤めている人がいて、その人経由で弁護士を紹介してもらえた。
弁護士に事のすべてを伝えたところ、引き受けてもらえることになった。
とりあえず、自転車は修理に出し、その修理代と回収・保管費用、その他を含めて民事訴訟で解決するという形になった。
7. 裁判所に初めて入った
テレビでよく見るようなところでやるのかと思ったら普通の会議室みたいなところに市の担当者とワイと弁護士が通され、そこで話し合いをすることになった。
訴訟という言葉に怯んだのか、こちらの要望はほぼ通りで和解になることになった。
弁護士費用を払っても若干プラスになったので嫁と焼き肉に行った。
8. その後
ちょっと冷静になれば憎むべきはウイルスなわけでさ、(別にウイルスに意思はないけど、強いて言うなら神とか?)右派・左派とか、政治家とか、コロナは風邪派の人たちとか、外に出て飲み歩く人たちとか、飲食店とか、そういう人たちが「悪」なわけではないんだよ。
成人式中止のブコメに「ブクマカは自分と違う価値観の人に対して絶対に理解を示そうとしない」って書いてあったけどまさしくそのとおりで、別に今飲み歩いている人とか飲み歩きたい人は、現状別に犯罪者でもなんでもないからね。どうにかそういう人たちにも感染リスクを抑えてもらう方法がないか考えるとか、妥協ポイントを探るとか、そういうアプローチじゃないと攻撃しあってもなんもならんやろ。
政治家にしても、失策とかを批判するのはまあ民主主義だし当然だとして、「こいつらから感染すればいいのに」とかは絶対言いすぎ。
コロナは風邪とか言い続けてる人たちだって、不安とか欲求不満がデカすぎるせいなのか現実見えてない感あるけどさ、別に悪ではないだろ。
俺だってウイルスは怖いし政治にはあきれるしどうしようもない感情でいっぱいになるニュースばっかりだけど、余裕なくなって攻撃的になってるやつは一回落ち着けよ。
人間VSウイルスどころか、ウイルスそっちのけで人間VS人間やってんじゃん。
結局さ、コロナに限らずLGBTとかも全部そうだけど、何かを棍棒に他人を殴りたいだけでしかないんだよ全員。
その人は彼氏の友人であり、今では私にとっても大切な友人である。
詳しくは書かないけど、色々な都合があって彼氏とは別れられないので3年くらい私の中で誰にも打ち明けずにひっそりとあたためている。
その友人は傍から見るととても変わった人だけど実はとても素敵な人で、それはある程度仲が良くならないと分からない魅力である。
友人はもう気持ちが落ち着いたからと半年くらい前に彼女と別れた。
あまり詳細は触れなかったけど、その元カノとは元カノからの猛烈アタックだったらしく、
友人はあまり強い気持ちを抱いてなかったそうで恋人らしいことはほぼ何もしていなかったらしい。
今でも縁はあるそうなのだけど、たまに連絡するかしないか程度の距離感の程よい友達と言っていた。
私は彼氏と付き合い始めてから友人と出会ったのだけど、付き合い始めはこんなことは微塵も思わなかった。
今は彼氏と同棲しているのだが、人として未熟で生活力の全くない彼氏に呆れ、私の気持ちが落ち着いてしまったのはもう1年ほど前になる。
最近、友人とゆっくり2人で話をする機会があり、お互いいい歳のため今後の話になった。
その時にポツポツと話していた価値観がとても一致しており、今までは自分の中に一生懸命しまいこんでいた感情がフツフツと戻ってきてしまった。