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はてなキーワード: 日本企業とは

2018-03-04

anond:20180304141849

欧米中国に比べて日本企業学歴まり気にしないと思う。

欧米だと学部卒と修士MBA博士じゃ全然違うし、大学名や学部普通はかなり見られる(HYPSとかアイビーとか)。中国も同じだと思う。

ヨーロッパ会社もっとすごくて役員全員有名大学のPh.Dでどこぞの大学教授陣?って感じだったりするよ。

anond:20180304141047

結果学歴判断してる日本企業がどんどん沈んでいってるわけだけど

これは一体…

ちなみに中国アメリカじゃ学歴のものより資格とか研究成果大事にしてます

当たり前だけど

anond:20180304030344

プログラマーという一言でも、ほとんどコードというレベルの詳細仕様コーディングしている人から岩田聡まで居るのでどのレベルなんだろうとちょっと思う。

一流大学だと、先輩が外資とかベンチャーとかでそれなりの自由といい給料をもらっているのを知っているし、そういう筋からリクルートもまあまああるわけで、その半額すらくれない日本企業にわざわざ来る人はよほど日本企業に行きたい人か、外資ベンチャーレベルに達していなかった人ではないかとは思う。

自分の周りの例だけで判断するのは、類は友を呼ぶ結果集まっている連中だけで判断してしまって危なくないかとは思う。

anond:20180304025503

例えば海外企業にとって『日本市場は旨味があるけど日本企業邪魔だな』という仮定があったとすれば

どういうことが起こるか、さすがの低学歴でもわかると思うんだけど

2018-03-03

anond:20180303091610

傍目にも分かりやすい置物おじさんって実はあんまり高給もらってないんだよね。

実際に高給もらってる役立たずは役員層にいる「功績と関係ないとこで上に気に入られて登っていった出世おじさん」。

日本企業あるあるの「上がウンコ案件なんだけど従業員の中の置物おじさんにヘイト擦り付けてるだけという。

まぁ置物おじさんがあんまり役に立たなくて同じ部署の同僚としては疎んじたくなるというのも事実なんだけど

目の前の置物おじさんのケツを蹴り上げるというのは世代闘争として分かりやすいし

経営層としても従業員同士で揉めてもらったほうが都合がいい

2018-03-02

anond:20180302003751

無能企業生産性を貶めてるから辞めさせたいんだよ

日本企業生産性が低いのは知ってるだろ?

日本企業海外と違って一度雇ったら辞めさせるのが大変だから

無能には不足してるブルーカラーやらせるそんで適材適所にってのが狙いだろうな

2018-02-27

裁量労働制って成果主義とセットだよね。成果主義といえば富士通っぽいけど、大失敗したって本を10年くらい前に読んだ気がするよ。

裁量労働制って、外から成果つけてくれる業種例えば研究者ならいいけどさ、

今回から対象にされてる業務に合うのかなあ。

あと、裁量労働制って成果の測定が大事だと思うけど日本企業に成果測定できると思う?

anond:20180225105423

女性専用車両差別?!あほなのか?

そもそも女性専用車両は抜本的な痴漢対策ができない日本社会警察鉄道会社が、はいこれが痴漢対策でございとその場しのぎで出してきたもんだろ。

で、日本社会警察鉄道会社意思決定を担っているのは圧倒的に男性だろうが。

女性専用車両の導入を決めたのは男性側なんだよ。

犯罪者の多くがその属性を持っていることを理由に、ある生得的な属性を持っている人の多くを公共領域から締め出す行為は、差別だよね?

違うでしょ。

それを「その生得的な属性を持っていない人達」がやれば差別だろうけど。


犯罪率が高い集団の成員をまとめて排除するのは差別じゃない」という論理は、たとえば歴史的差別されてきた結果として犯罪に手を染めることが他の地域の人よりも多くなってしまった地域の人を差別することにつながる。「私企業なんだから別に勝手に『女性専用』を設定していいだろ」という理屈は、私企業が「日本人専用」や「○○人お断り」をすることを許容してしまう。「これは差別ではない、区別だ!」という言い方は、女性不利益を受けたときに「でもこれは区別から」で済ませる余地を与えてしまう。

なんねーよ。

特定地域の人を他の地域の人が犯罪者予備軍扱いしたら差別だし、日本企業が○○人お断りをやったらそりゃ差別だろ。

でも女性専用車両女性男性強制してるものじゃないからね。話が違うんだよ。

繰り返すが、女性専用車両の導入を決めたのは男性側なんだよ。

から女性専用車両女性差別だ、なら言ってもいい。

お前ら被害者はそこで集まっておとなしくしてろって話だからな。

2018-02-26

ネットはいつまで続くのか?

最近よく考える事がある。

インターネットが終了したらどうなってしまうだろう?」と。

世のサービス殆どPCが用いられているが独自システム独自ネット回線というものは限られている。20年前はオタクだけのものだったワールドワイドウェブは既に子供から老人までが日常的に使うものになっている。つい数年前までネットを敵視していたテレビラジオでもネット積極的に取り入れるようになった。

ところが、である日本ネット上のサービスの多くは日本企業によるものではない。AmazonGoogleAppleTwitterLINEなど主流ネットサービス殆ど外国企業によるものだ。簡単な話、Yahoo検索エンジンGoogleと同じなのだから検索するには海外のお力が必須なのだ

日本ネット海外企業に独占されているとしても問題はなく、むしろ世界高水準のネットサービス簡単に使えるメリットのほうが大きいだろう。体力の無い日本企業Googleと同じサービスを維持できるだろうか? LINEのような通話アプリ無料提供できるだろうか? その代償がGPS通話クレカ情報を含む個人情報だとしても不満を感じない人のほうが多いのではないだろうか。

しかしこの便利なネット社会はいつまで続くのかと考えると、不安が付きまとう。

現実的に考えれば幾ら戦後レジュームがどうこう言っても日米が戦争状態になる可能性は低いだろう。ありえない話だ。しか日本アメリカとのインターネットが断絶しない保証は無い…もちろんSF小説のような荒唐無稽可能性ではあるが。

例えば中国アメリカ製CPUのハードウェア脆弱性を突きネットを介して大規模なクラッキングを行った場合中国製CPU搭載機を除く世界中殆どPCが壊滅する。昨年末CPU脆弱性問題が騒がれたが、独自に開発を続けている中華CPUはこの影響を受けない。また昨年には中華ハードに仕組まれマルウェアによって大規模なDDoS攻撃が発生している。もちろんPC壊滅などという荒唐無稽な事ががすぐさま起きるとは思えないが、その布石が着々と打たれているような不気味さがある。「インターネット戦争」は安いコストで敵国にダメージを与えられるので中国に限らず侵略国家ならばどの国が行っても不思議ではない事だ。

もっと単純に、なんであれ日本の周辺が戦時下になった場合、直接的に攻撃を受ける事も恐ろしい事だが、通信インフラ攻撃され破壊される可能性もとても恐ろしいものだ。政治戦争というもの一般庶民には縁遠いものだが、通信用海底光ケーブルを寸断されたら庶民が使うインターネットもあっさりと終了するのだ。

他にも貿易とか権利とかの問題で日米間の通信規制されるとか、GoogleApple倒産ちゃうとか、日本国外の都合でネットサービス日本に齎(もたら)されなくなった場合、どうなってしまうのだろう? 日本企業サーバーだけでどの程度のサービスが維持できるのだろうか?

まぁスマホを持たず楽天ニコ動DMMしか使ってない人なら大丈夫だろうが、ネット依存の俺は即座に悶絶死しそうだ。

まり深く考えずに適当に書き連ねてしまったので、以下「こんな可能性でネット終了するのでは」または「海外ネットサービスなくても日本には○○がある」という大喜利などでお楽しみくだしあ。書き捨て御免。

2018-02-25

anond:20180119015621

日本企業のおじさんたちは頑張っているフリをするだけで「実」は皆無

大手だろうがなんだろうが、こういう企業は発展しないので眼中に無い

2018-02-22

昔の恋

僕はある恋をした。去年の1月の末頃の話だ。

相手マッチングアプリで知り合ったカザフスタンから来た女性だった。

初めて会った時はラーメン屋に連れて行った。来日したての彼女自分勉強したという拙い日本語を使って、自分のことや、カザフスタンのことを頑張って話していた。

ただ純粋に1人の女性として魅力的だった。彼女日本大学大学院に進学することを目的来日して、日本語学校に通っていた。カザフスタン日本企業で働いていた彼女は、日本での進学に向けて頑張っていた。そんな彼女に、僕は恋をした。

彼女友達と3人で東京ドームシティ遊んだ。寮を出て先の友達と住む家を探す、という時には通訳、というと聞こえはいいけどどちらかというと家に関する説明日本語でする、ということもした。

彼女のことが毎日頭に浮かんでいた。2歳年上の彼女大人に見られたくて、彼女が好きなタバコをもらってふかしてはむせたりもした。

最後に会ったのは、だいぶ前になる。スカイツリーかすみ水族館に行こう、と話していたが、まだバイトをそんなにしてない彼女にはどっちも値段が高くて、ソフトクリームを食べることになった。その後彼女は具合が悪くなって、すぐに帰ってしまった。

それ以来、彼女からは連絡がなかった。僕はてっきり、何か失礼なことをして、嫌われてしまったのだと思っていた。何度かメッセージを送ったけど、一向に既読がつかないから、それこそブロックされてしまったのだと思っていた。

それからの僕は、普通に暮らしていた。勉強バイト趣味。全部、それなりにやって。9月には彼女もできた。今も付き合っている。彼女と恋に落ちた、それだけだった。もちろん、付き合う前、恋に落ちる前に、一瞬カザフスタンから来た女性、好きだった人のことが頭によぎった。でも、嫌われてしまったのだとしたら、どうしようもない。そう思って諦めた。

それからは、あまりその人のことを考えることはなかった。第一彼女がいるわけだし、考えるタイミングもなかった。

そうして、半年弱が過ぎた今日、突然その人から連絡が来た。その人は、昔と変わらない感じで、連絡をしてきた。僕はびっくりして、てっきり何か家に関して問題が起こってしまったのかと思った。でも、違った。

その人は、僕と連絡が途切れた頃、東京ドームシティ遊んだ友達と仲が悪くなってしまい、引っ越ししたことや、それこそ大学院について色々調べることで忙しかったのだという。

僕は、ああ、嫌われた訳じゃなかったんだな、と思った。とりあえず、久々に近況報告を兼ねて通話をすることにした。

そこでその人は、1年間の日本語学校で学ぶ留学ビザが切れるので、カザフスタンに帰るのだと語ってくれた。そこでお世話になった人、日本で会った人に連絡を取っているのだという。

大学院試験は落ちてしまったらしい。でも、その大学院教授と話すことができ、「日本での就職にはその分野の修士課程を修了したことがあまり役に立たないこと」「もし研究職に就きたいのなら、入るのも一つの道だということ」を教わったらしい。

そして、彼女は帰ることを決めた。僕が日本就職するのはどうかと訊ねると、試験が終わってからではもう遅く、前に就職活動した時には日本語能力試験のグレードN2をまだ取っていなかったので、就職もできなかったのだと教えてくれた。

僕は、どうしようもない寂しさを感じた。好きだった、というだけであり、今恋心を抱いているわけではないのに、ただ、寂しかった。

彼女はこうとも言った。せっかく日本語を1年頑張って勉強したけど、帰ってしまったら忘れてしまうだろう。少し、もったいなく思う、と。

何故だか、落ち込んでいる自分がいる。ただただ、寂しさを感じている自分がいる。これが何の寂しさなのかはわからないが、とても孤独感に苛まれている。

実を言うと、僕はその人に好きだと言ったことがある。しかし、彼女日本に来る時に、カザフスタンでの彼氏と別れたばかりで付き合う気にはなれない、と言って断られた。

きっと彼女は、特に覚えてないだろう。ただ、それでも、僕はしっかりと覚えていた。

彼女彼女なりに考えた結果が、カザフスタンに帰るということなのだろう。僕は彼女の何でもないし、止める権利もないだろう。

でも、何故だろうか。いざそう告げられると、まるで自分が1人になってしまうような感覚になってしまう。

これが恋でないことは確信できる。何故なら、前とは全く違った気持ちでその人のことを考えているからだ。それでも、不思議もので、やはり寂しさを感じてしまう。それこそ、もったいないなぁと思う気持ちや、残念だなぁといった気持ちが大きいが、それでない「寂しい」という気持ちが湧いて出て来るのである

僕は、彼女が帰る前に一度会ってみようと思う。どうなるかはわからないけど、それが僕の、僕がどうするか、ということの道標になる気がするからだ。

「働き方改革」にデメリットはある?

国会裁量労働制についてゴッタゴタしていて、これに関しては素直に野党応援したいのだけれど、

一方で政府主導の「働き方改革」そのものに疑問というか、不安がなくもない。

即ち「もしこのままトップダウンホワイト厳守の働き方改革を浸透させたら、最悪、日本企業があっちこち倒産しない?」と。


はてなではしばしば「日本人労働生産性世界最低クラス」とか「管理職無能」とか色々見掛けるけれど、これらは働き方改革が浸透すれば急激に改善されるのだろうか?

もし日本人が働き方改革と共に急に覚醒して、ホワイト環境下でも従来の生産力を維持できる所まで労働生産性を上げられるなら良いのだけれど、

恐らく、パソコンが普及しても依然として非効率な旧式のアナログ作業的な感覚に捕われている職場も多いように、

日本企業労働環境ホワイトにしても急には労働生産性改善されず、単純に時間の減少に比例して生産力のみ低下する方が、確率は高いのではないかと思う。

物凄く酷い話ではあるけれど「サビ残にきっちり給与を支払ったら倒産してしまう」って企業もあると思う(正直こういう企業はさっさと淘汰された方が良いとも思うけれど、そんな企業比率が全体の何割位なのかが問題。)

勿論、法整備によって皆の生産力が一斉に下がるのであれば相対的には然程問題にはならないのだけれど、

良くも悪くも今はグローバル社会故、日本企業競争力が落ちても競合他社である海外企業競争力は落ちない訳で、軒並み日本企業駆逐される可能性も十分あると思う。

政府官僚裁量労働制に拘りを見せてるのも、実はその辺りに対する懸念があるから茶を濁そうとしているのではないかとも思う。


一応念のために言っておくと、私個人としては働き方改革方針には“長期的には”賛成だし、現状の裁量労働制野党に頑張って潰して欲しいと思っている。

だけれども、そこに至るまでの過程問題で、急激に変化を促す政府主導トップダウン方式ではなく、

時間は掛かるけれど、労働生産性を重視したホワイト企業既存ブラック(グレー?)企業との競争に打ち勝ち、

経営者が自ずから「うちも働き方改革した方が良いじゃん」と検討するようなボトムアップ方式で、ソフトランディングさせる必要があるのではないかとも思っている。

それこそ、今の新入社員が定年前になるくらいまで、それくらい人が入れ替わらないと、日本人労働生産性はそう改善されないのではないかとも懸念している。


…のだけれど、その辺りのことをはてなーの皆様はどうお考えなのでしょうか?

働き方改革さえ徹底させれば、現状ボロクソに叩いている日本人管理職も急激に覚醒してくれるだろうという考え?

眼前の労働環境改善されるなら、別に後々勤め先の企業倒産して路頭に迷っても良いやという考え?

ブラック日本企業なんて駆逐されて滅べば良いんだよっていう破滅願望的な考え?

まぁなんとかなるでしょっていう楽観的な考え?

それとも「それを何とかするのが政治仕事だろ!」って言って上手く行かなきゃ「政治が悪い」って言ういつもの流れ?

2018-02-21

anond:20180220190803

ランチ」で考えてしまうと上司の財布の紐は凄く固そうな印象ですが、「飲食費」と考えれば飲み会分も込みになるでしょうから上司なりにシッカリ考えて支出しておられますよね、恐らく。

また日本企業上司であれば「上役が少し多めに出す」ような慣習もあるでしょうから、好悪や良し悪しはあるでしょうけれども職場内の人間関係を円滑に保とうとしている努力の一環とも思われます

上司貯金などの心配家庭内解決すべき事柄ですから、放っておいても良い話かと。所詮他人の財布の話ですし。

そして「ランチ1,000円」は食べた本人が妥当と感じれば妥当ですし、高すぎると感じれば高すぎるだけの話ですので、個人的には何とも思えませんでした。

私自身は500円以下の切り詰めたランチを食べたこともあれば、投入しなければならない事情があったときは数千円を投入したこともありますので、そのとき次第としか言えません。

2018-02-20

anond:20180220070608

タイトルリンク先のグラフしか見ていないけれど、いろいろと疑問が。

ディプロマミルみたいなのは考慮されているんだろうか。

博士取得者と十把一絡げにされているけれど、工学など産業に直結している分野の博士取得はどのくらいなんだろうか。

博士取得者は新卒、途中とどっちで採用している事例が多いんだろうか。

博士取得者、修士取得者、学士取得者の5年後の職域・職級はどう違うんだろうか。

それぞれの10年以内の離職率は?

日本企業高学歴人材有効活用できていないのか、高学歴人材を作ることそのもの無駄ことなのか、丁寧に議論しないといけないと思うけれど。

実のところ、有効活用できない日本企業に嫌気がさした人たちが外資ほとんど持って行かれているから結果が出てないとかだったりして。

博士増、生産性向上に結びつかず の記事いくらなんでもツッコミどころ満載な件

日本企業博士号取得者の採用を増やすと、逆に生産性が下がるとする分析日本経済研究センターがまとめている。

一人前の研究者とされる博士人材日本では、企業終身雇用制などに縛られて人材を使いこなせていない可能性や、大学企業研究現場で役立つ人材が十分に育っていないことが考えられるといっているが根拠となるグラフいくらなんでも以下のものだった。

https://www.jcer.or.jp/policy/policy-proposal/detail5316.html

どうみても疑似相関です。ありがとうございます。これで相関や関係を論じられるわけななんてないだろう。もっと丁寧に変数関係性を立証したうえで、議論するべきでは?

使っている変数根拠となっているのが、博士号取得者・労働生産性鉄鋼業生産でのみ相関を見ているがいくらなんでも中間変数やらの議論が抜けすぎているのではないか

この研究で組み立てるとすれば、博士号取得者が増えたことでどういった影響あったか総論的にまず見ていく必要があるのではないか

そして比率博士号取得者をやっているが、これから労働生産性全体まで波及して影響を及ぼすなんて無理だろう。

注1 匿名はてな画像乗っけるやり方がわからなかったのリンクのみ

注2 匿名卑怯だというのならば、是非ともこの件はデータ分析関わる博士として身分を公開して議論を行いたいため著者らと話をしたいところである

注3 関わっている研究者を見たところそれっぽい人はいるのだが、本当にこれちゃんと読んだうえで議論しているのだろうか。主執筆者と思われる主任研究員、福主任研究員の方は博士号を持っていないようだ。まぁ無くても研究論文は出せるから良いとは思うが流石にちょっとなぁ・・・

2018-02-11

anond:20180211145550

仮説→「こういう顧客がいるのでは?」

検証→「実際聞いてみる。そして判断する」

だよ?

確度が低いと言いたいのかもしれないけど、うまくいく商売なんてそんなもんだよ?ほかがやって確度持てるまで取り掛かるの待ってたら、二番手以降のまずい位置からな。

で、とにかく失敗しないようにとそれぐらいじゃ判断しなくなって、大層なマーケティングレポートが上がってくるまで腰が重くなったのが日本企業の病だと思う。

2018-02-10

日本企業社員を育成しろ vs 雇用流動性を上げろ

よくバズる「耳障りの良い主張」ってのがあると思う

 

その中に「雇用流動性」と「社員教育の拡充」もあると思うんだけど

この両者って逆方向の主張だと思う

 

ほとんどの主張は「欧米に倣え!」というものなんだけど

これだけ仲間はずれ

昔ながらの日本会社に倣え」だ

でも日本の昔の会社肯定しない

よくわからない

 

なんというか、全体的にコテコテ労働者の主張という感じなのかな

2018-02-09

anond:20180209030528

なんで日本企業って悲惨な働き方で成果出てないのになんとなくダラダラ続けちゃうんだろう

2018-02-07

選択と集中」は経営者言い訳だった

90年代前半に、日本会社の主力事業が軒並み苦戦に陥った。そこで、会社の主力事業を畳んで新しい主力商品を作る必要があった。

90年代後半になると、「選択と集中」という言葉流行しだす。どこの会社も、役人も、主力も含めた全ての部署から少しずつお金と人を削り、新しい事業にドカン投資した。これが選択と集中だった。

しか選択と集中はうまく行っていないようにみえる。その理由を私なりに考えてみた。

選択と集中イメージは、痛みを伴って不採算部門を大胆に潰し、今後成長の可能性が高い、新たな事業に集中的に投資する、というものだ。

そのため、上司も部下も苦しいけれど、ここで頑張ればきっと将来はもっと儲かるはずだ、というイメージを持たれている。

しかし実際は全く違う。

実際に行われた「選択と集中」では、「選択されていない」部署からリソースを集め、「選択された」部署につぎ込む。

選択されていない部署」の余裕を剥ぎ、みんなが少しずつ今より無理をすること、

そして新しい部署を作ってリーダーを増やすことが特徴のシステムだった。

これはみんなが上司になることを目指す日本型経営にとても合っていた。

選択と集中」のポイントは、儲からない仕事をたたむ必要が無いことだ。

会社調子が悪いからみんなが苦労する。そして新しい部署を立ち上げた人は功績を得る。

誰も責任を取る必要がない。しかも誰かが新しい功労者になることができる。

それが「選択と集中」だった。

問題は「畳むべき不採算事業」に責めを負わせない以上、「畳むべき事業」「芽が出始めた事業」「好調事業」の全てからリソースを少しずつ取り上げることだ。

すると「畳むべき事業」だけでなく、「芽が出始めた事業」「好調事業」にも余裕がなくなる。好調事業が伸びなくなる。

これが今の日本社会だ。

みんなが遅くまで働いてる。上司も部下の面倒を見ながら細かい書類作成し、会議も出るわ営業もするわ、もうなんでもやる。でもそんなんで本当に大切な仕事に集中できるのだろうか。

エースと呼ばれる人たちが、会社で言えばウェークマンやiPhone級、研究者で言えばノーベル賞級の仕事に集中できないのは「選択と集中」という危険イデオロギーが原因なのだ

またスケールメリットだけで勝負するために集中投資してもダメだ。

選択と集中は、みんなからちょっとずつ集めてドカン、というやり方だ。これはダメなんだ。

それではどうすればよかったのだろう。

事業を畳む必要はなかったのだろうか。もちろんそうではない。逆だ。儲からない事業を潰すんだ。万難を排して潰すんだ。それができないなら改革なんて何の意味もない。

そして、その空いたリソース分散するんだ。儲けゼロの新事業に集中投資したらダメだ。

から選択と集中に代わる正しいやり方は、バサッと切ってパッパッ、だ。

選択と集中成功したすべての企業は、何らかの事業バサッと切っている。そして失敗した会社は、集中した事業はわかりやすものの、切り捨てた事業がわからない。

日本企業の幾つかは、「これから投資する部門」を「選択」した。そしてそれは何の意味もなかった。

別の企業の幾つかは(日本企業も含まれる)、「切り捨てる部門」を「選択」した。それはとても意味があった。

そして「集中」は、企業の成長に何の意味もなかった。

こうして考えると、「選択と集中」が経営者の甘えであったことがよく分かる。

まり不採算部門バサッと切り捨てることこそが重要で、何らかの事業に集中することは、じつはどうでも良かった。

なのに、不採算部門を切り捨てることが出来ない経営者が、リソースを削ぐため「こっちに集中するから、少しだけ我慢して」と言った。

この言い訳こそが「選択と集中」だった。

言い訳だけしている分には良いけど、それじゃ「痛み」に耐えられなくて、実際に集中した事業を始めた会社が倒れた。

元々の強みに投資した会社は悪くなっていない。

2018-02-06

simフリーモバイルwifi買おうと思うんだけど

どこが出してるやつなら安心なの?

huaweiはいやだ。韓国製で手が吹っ飛ぶのもやだ。

freetel日本企業だけど評判悪いし。

2018-02-04

anond:20170617203000

優秀なつもりなら海外エンジニアすればいいのに。別に劣悪な日本企業で働く義務はどこにもないよ。

2018-01-31

anond:20171128150838

日本企業適性試験という先天性の差別行為を平気で導入してるからな。」ってのは何がだめなの?

能力査定をするのは企業側の勝手で、それが嫌ならその企業はいかなくていいだけじゃん。

適正試験がない企業なんていくらでもあるだろ。

2018-01-28

日本イノベーション病っておかしくない?

日本イノベーション病っておかしくない?

いつもイノベーションの話になると「経営者たちの思考が硬直して云々、縦割りが云々、自由に物言えない会社風土が云々」とか言われるけど

それって大企業が前提になってない?

世界見てみると別にイノベーション起こしてる大企業って多くないよね?

イノベーションアイデアを元に立ち上げたスタートアップ中小企業民間研究機関特許大企業が買収するみたいなことはあるけど

大企業内でイノベーションが起きるってのはそんなに多くないでしょ?

なのに日本になると「大企業イノベーションを起こさないといけない」って前提になってんの

から識者とか言う人らが話してても「はあ? お前らが会社立ち上げりゃいいだけだろ」としか思わない

なんで大企業イノベーションを起こさせようとするの?

あの人らのイノベーションモデルって非常に杜撰じゃない?

そりゃさ、なんでもかんでもプラズマクラスターとかはうんざりだけど、そういう一点ゴリ押しを辞めるのとイノベーションは別の話じゃん?

だってプラズマクラスター自体だってイノベーションっちゃあイノベーションじゃん?

で、プラズマクラスターとかがそんなでもなかったってことは、結局イノベーションって儲かるわけじゃないんだよね

からそもそもイノベーション目的化してる事自体にも大きな問題があるよね

どのようなイノベーション理想的なのかとかさ、まずそういう具体的なゴールがないのに

日本企業ダメだって言ってるだけじゃん

FGOガチャに金をぶっこみまくるやつ

いい。別にいい。どう娯楽に金を使おうがそれは自由だ。

だが、そんだけ娯楽に金を使っておいて、

いつもいつもカネがないと愚痴をこぼしたり、

日本企業技術者賃金を渋るだなんだと社会にモノを申したり、

なぜ金を貸してくれないんだと怒り出す

マジでそんなんが結構な数いるからいい加減パチンコと同レベルなのに気づいてくれ

2018-01-27

Coincheck社のハッキング被害エンジニアにとって他人事ではない

これは、へーCoincheck社でハッキング被害があったんだー、で済む話ではないのだ。

アメリカエンジニアをしているがこっちでも結構話題になっている。まあCryptocurrencyに興味があるエンジニアだけだけど。

そもそも日本のことがニュースになることはこの数年めっきり減った。IT界隈ではまず日本ことなんて話題に上がってこない。

久々に話題になったと思えば、これだ。

この一件でみんな思っていたが今まで口にしなかったが、ついに言ってしまった。

日本企業IT技術力はしょぼい」と。

この一件が再認識させてしまったんだ。

もう居心地の悪さ、わかるかな?アメリカエンジニアをしている私の。


エンジニア技術目的で新しい技術に飛びつくものの、それ自体目的になっていて、本質をつかめないまま使うものから効果がまるであがらない。

もう日本IT業界カオスのもの経営者経営者創造ゼロ二番煎じビジネスばかり、利益があがらないか社員長時間労働でなんとか会社を回していると日本の友人が言っていたがよくわかる。

日本初の世界的に有名なIT企業ってゼロだよね。これからも出てくる予感はまるでしない。

もういっそのこと、日本狩猟民族に戻ったほうがいい。

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