はてなキーワード: 出血とは
早まったとか生理重くなった(あるいは不正出血)みたいな話はちらほら出始めてるし目にするんだけど
「遅れている」っていうのをあんまり見かけないので記録として残させてほしい。
かかりつけ医もないしどこにほうれんそうすればいいのか分からないので。
25歳 女 BMI20.6
いつもは28日周期、一般的な誤差の範囲でズレることはたまにある
経過
7月13日 1回目接種
8月22日 2回目接種
1回目接種と2回目の間がかなり開いてますが、
7月のも今思えばいつもと違ってたような
終わる頃までダラダラ続いてて、ずっと鮮血でいつもより量も多かったかもしれない
とりあえずここまで。
量も多いしこれは副反応だと思うんだけどなあ
ワクチン打っても「感染して無症状で周りに移す確率はゼロじゃないから」という理由で行動制限やめさせてくれない。
政府もみんなも「もう少し我慢」って言い方をよく使ってるけど、我慢しまくって感染者減ってもそれで経済復興させるために行動制限を緩和したら感染者増えるんだから一生我慢が終わらない。
ワクチンや集団免疫あっても日本ぐらい貿易経済も人口も大きい国はコロナ根絶(ゼロコロナ)は絶対に無理。
じゃーどうなれば自粛やマスク生活は終わるの?答えられる人いる?
もしこの質問に答えられななら経済がどんどん死んでいくのを「今はしょうがない、今は我慢」と言い続けるのって頭おかしいってこと理解してる?
※ちなみに「じゃーいま緩和して医療崩壊してもいいのか」みたいな意見は論点違うからやめてね。どうすれば終わるのかだけ聞いてるから
コメントの一つに「インフルエンザの歴史でも勉強すれば?」と書いてあったのでスペイン風邪について軽く調べました。アドバイスありがとうございます。
1918年の多くの死亡は細菌の二次感染による肺炎によるものであったとされていますが、一方、スペインフルは、広範な出血を伴う一次性のウイルス性肺炎を引き起こしていたこともわかっています。非常に重症でかつ短期間に死に至ったため、最初の例が出た際にはインフルエンザとは考えられず、脳脊髄膜炎あるいは黒死病の再来かと疑われたくらいです。
...
もちろん当時は抗生物質は発見されていなかったし、有効なワクチンなどは論外であり、インフルエンザウイルスが始めて分離されるのは、1933年まで待たねばならなかったわけです。このような医学的な手段がなかったため、対策は、患者の隔離、接触者の行動制限、個人衛生、消毒と集会の延期といったありきたりの方法に頼るしかありませんでした。多くの人は人が集まる場所では、自発的にあるいは法律によりマスクを着用し、一部の国では、公共の場所で咳やくしゃみをした人は罰金刑になったり投獄されたりしましたし、学校を含む公共施設はしばしば閉鎖され、集会は禁止されました。患者隔離と接触者の行動制限は広く適用されました。感染伝播をある程度遅らせることはできましたが、患者数を減らすことはできませんでした。
( http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/pandemic/QA02.html より )
上記のように1918年〜1933年までパンデミックが続いた一方、イギリスやアメリカなどの国は第一次大戦後 1918~1929年(大恐慌まで)の間はしっかりと成長してますね。そこには極端な行動制限はなかったし、もしこの期間ずっと極端な行動制限を敷いていたら経済成長の歴史はだいぶ変わっていたかもしれませんし第二次世界大戦にも影響していたかもしれません。
上記のことから、スペイン風邪(インフルエンザ)の歴史に学べることの一つとして「パンデミックが長引いて人が死にまくってでもちゃんと経済を成長させよう」という結論が言えてしまいますね。
肛門の外傷は必ず防ぐべき
性的な目的で肛門にコップや人形などを挿入し、取れなくなって病院を受診する、というケースは比較的多い。
直腸や肛門を傷つけて出血したり、穴が開いて重篤な腹膜炎になったりすることもある。
手術が必要になるケースも少なくない。
患者は二十~九十歳代と広い年齢層に及び、男性は女性の一七~三七倍多い、とされている。
ただ、SNSでみる副反応が、全てワクチンが引き起こしたものなのか個人的に疑問に思ってしまう。ワクチン接種による”強烈な不安”が引き起こしてるものもある気がするのだ。
私も昔、研究室が辛かった時は、生理が止まったり、かと思ば突然不正出血したりということがあった。
部活がストレスだった友達は、グラウンドが近くなってくると発汗して手が震え、頭痛と腹痛で動けなくなっていた。
不安や、不安を抱えることによるストレスというものは侮れないものなのである。そう思うと、いわゆる陰謀論者や、異常な反ワクチン派といった不安を煽る人たちは罪深いなと思う。なぜなら、ワクチンを打とうという決意と、もしかしたらあの人たちが言ってるようなことが自分に降りかかるのではないかという不安は共存するからである。
私は学生時代は遺伝学を専門にしてきて、今回も論文も読んで、ワクチンは有効だと判断した。それでも不安はあるのだ。だって、mRNAでDNAが書き換えられるなんてことはことはあり得ない(もしそんなことができれば、癌も、そこそこの数の難病もすぐに治る大発見です。それができないから人間は頑張ってDNAを直接いじってます)し、ワクチンの免疫を上げるシステム自体に懸念を持つ余地はないんだけど、でもそれだけなのだ。ワクチンに関して自分の知らない部分というものは必ずあり、そこがなにをするのかはわたしもわからない。
例えば、たしかにmRNAは有効だけど、それ以外の成分で拒絶反応を起こしてみんな死にます!!とか言われても、きっと正しくないだろうと思いはするけど、なぜ正しくないのか、本当に正しくないのか、というところはわからないのだ。だから、そこに不安が生じる。もしかしたらわたし死ぬのかもって。
私は学生時代に英語の分厚い遺伝の教科書を読んでるからmRNAワクチンを信頼できるけど、世の中そんな人ばっかりじゃないと思う。高校生の時にセントラルドグマって概念は習うはずなんだけど、98%の人は覚えてないよ。なぜなら私は生物以外の科目で習ったことはほとんど覚えてないから、世の中の人は大体そんなものだと思ってる(もしかしたら私が記憶力がないだけでみんなは覚えてるのかも。そしたらごめん)
そういう人たちって、mRNAは遺伝子を書き換えますって話と、書き換えないので安心してくださいって話と、どっちを信じていいのかわからないじゃん。残念ながら、前者に関しても医者っぽい人がたくさんいってるし、私からみると的外れだけど、普通の人から見ると的外れなのか判断できないような専門用語をたくさん並べてそれっぽく言ってる。mRNAがなぜDNAを書き換えないかその仕組みから調べる人なんてきっとほとんどいないから、結局どちらの人の話が信じられそうか?ってなるけど、真反対の意見があった時、知識がなければどっちかを100%信じるのは難しい。
だから、ワクチンは安全だから打とうって思っても、もしかしたらという不安は付き纏う。そしてその不安は身体症状に出ることがある。まわりまわって長い話になってしまったが、この身体症状が副反応にみえてしまうこともある気がしている。
私(つまり娘)の髪型に、母は徹底的にこだわる。おかげで、幼稚園に上がってから長さ以外ほとんど変わっていない。私は30になった。
必ず、染めていない黒髪、前髪なし、胸下くらいの長さ、内巻きのみ。ダイレクトにそれ以外はダメ、と言ってくるわけではない。必ず遠隔だ。
長さが規定に足りないと、痛んできたからと毛先を切ったら「美容院に行きすぎじゃない?」と朝から晩まで言われる。3ヶ月空いていると予約カードを見せても納得しない。前髪作ったことないのに、作ったらせっかく美人に産んであげた顔がない台無しだと言われる。最悪なのは染めること。おかげて、周りや美容室での「髪型変えないんですか?」の問いに、職場を理由にし続ける羽目になっている。
アラサーの髪型くらい好きにしたら良いというのはごもっともなのだが、15年この繰り返しをしていると、本当に他の髪型は似合わないのではないか、と思う。
どうしてここまでこだわると言うと、祖母が亡くなった理由は髪を染めていたからだと母は思っている。私は祖母に会っていないから解らない。染料が原因で、病室のベッドの床まで血溜まりになるほど、全身から出血したんだと語られているが、さすがにオカルトじゃないのか…?
最近あまりにも暑いので、鎖骨の下あたりにまで切ったら案の定「毛先が肩のラインで外に巻いてる、早く伸びると良いわね」とのコメント。首筋が熱いし、ドライヤーもしんどいんだよ。再来月にはこの家を出る。美容師さんに、似合う髪型を聞いてみたい。
異性として見れない、スキンシップを取りたくないとまで言われたら、別れた方がいい気がする。
そもそも、夫婦どちらか一方が、セックスをする許可をあげるような関係になれば、そこから関係が良くなることなんてそうそうない。
「あなたの言葉遣いやお願いの仕方が悪いからそんなことは許可できない」に対して、お願いをしているのではなくて正当な権利の主張なので言葉遣いは関係ないです。ってやつや。
夫婦関係ではセックスはある意味義務。よっぽどのことがなければ応じる義務があると思うし、よっぽどのことがなければ要求する権利があると思う。
産後1ヶ月以内だとか、流産して3ヶ月以内とか、親や子が亡くなって…とか、交通事故で…とかはよっぽどのことだけど、勃起不全だって薬使って勃つなら応じろと思うし、性交痛だってローション使って出血しないなら応じろと思う。
無理やりするのはダメだけど、1ヶ月に1回も許可を出さないのって、双方同意の上じゃなければ別れられても仕方ないんじゃないかと思う。
ただ、拒否の原因にある身なり(服装)がどうとかより、だらしのなさは少し気になる。
何度言っても使ったコップを洗わず放置されたり、丸めた靴下をポイっとされたり、濡れたタオルを床に放置されたりを繰り返されて、徐々に注意の口調が強くなって、最終的に怒ってしまったら、「怒られたら萎縮する」とか言い出す人とはセックスしたくなくなるのは、理解できる。
そして清潔には気をつけてる、ってどのレベルなんだろう。
額が脂ぎってないか、毎食後デンタルフロスしているか、足や脇の臭いケアはしているのか(効果はみえているのか)、コーヒー飲んだあと口をゆすいだりしているのか気になる。
だらしのない人の清潔に気をつけてる、は普通の女性からすると足りないレベルだったりする。
とりあえず清潔さが足りているのかの確認で、もし不潔だと思うところがあったら改善するから教えてほしいってお願いしてみるといいと思う。
服がださい、に関しては他の人も言ってたように、嫁に選んでもらったらいいと思う。
今度キミをデートに誘いたいんだけど、恥ずかしながら服選びが苦手で、デートの時に着てもらいたい服選んでくれないかな?ってデパートでもユニクロでも一緒に行けば良いよ。
私の場合、思考や行動が行き詰まったりすると必ず見る夢がある。
それは、エレベーターのボタンが効かなくなり閉じ込められ、それなのにエレベーターは無限に動き続ける(最上部まで行くと下降、逆もそう)というものだ。
というか、その場面を想像しただけで視力が落ちて画面が見ずらくなってきた。
もともと、閉所恐怖気味(暗くて身体に迫るサイズの空間だと無理)だったのもあり、この夢を見ると、自分の意志でエレベーターの動きが止められない=一生続くかもしれない、
ってことに強い恐怖を感じて、えもいわれぬ叫び声(おーえーえーおーみたいな声、と言われたことがある)を出して起きてしまう。
傍らに居る嫁にもいつも申し訳なく思うが、自己の意志で止められないので、気晴らししてから寝るしか対策がない。
そういうわけで「夢が現実にも影響を及ぼす」なんて書くとオカルトっぽいが、私の場合、その夢だけは現実に影響を与えていて、わりと困っている。
もちろん、私はプロじゃないため、故障するかどうか正確にわかるわけじゃない。
なので、故障しそうかどうかは直感的に、エレベーターが古いかどうかで判断する。だから、古いエレベーターに乗れなくなってしまったのだ。
例えば、田舎のビジネスホテルにありそうな、ボタンが丸くてしっかり押すようなやつで、階数が白い文字で掘ってあるようなタイプのエレベーターとかは無理。
それで蛍光灯が暖色で、少し光量が足りないとかだったら、客室が5階とか6階とかでも確実に階段を使うと思う。
そう、このエレベーターのイメージも実際に見た記憶が無いんだが、夢でよく現れる。
ここまで書いてもたぶん、この恐怖感ってなかなか共感してもらえないと思うけど、良い具体例を最近みつけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bbc47afd0de432ebb3f72aaabbaf0d347149c3a
エレベーター側が無限に回り続けて、利用者はこれに飛び乗るというものらしいけど、それに感じる恐怖感が、
私がエレベーターに持つ根元的な恐怖感に近い(まだ、いつでも降りられるという点で救いはあるが)。
これ、最下部とかどうなってんの?とか考え出すと、特に下り方向(落ちる方向)とか乗るのは、個人的には無理に感じる。
あとはおまけ。
これ書いてて、行き詰まったときの夢はもう1パターンあるの思い出した。
古さは、男性小便器が個別便器じゃなく壁に放尿して下の溝に流れるタイプ、大の便器は周りに個別壁の無いタイプぐらいの古さ。って、昭和前期か。
いや、私は平成ギリの昭和生まれなんで、そんな光景を実際に見たわけじゃないんだけどね。映画かなんかの影響か?
とにかく、放尿された壁と覆いの無い便器から来るひどい臭気に圧倒されて具合悪くなるという夢なのだ。
もちろん夢だから、本当に臭気を感じるわけではないのだが、その夢を見た後は鼻先に不具合を感じる。
その臭気になすすべがないというのは、閉じ込めエレベーターの夢に通じるものがある。
きっと、その無力感が、自己の思考や行動の行き詰まりを抽象的に表しているのだろう。
そうそう、そういうわりとナイーブな感覚の持ち主なので、迷走神経反射もひどかったりする。
普通の注射でも、ふくらはぎとかつねって、意識を保持するよう頭に思い浮かべていないと、目の前が真っ白になって立ちくらみする。
採血なんかは寝ながらじゃないとできない。そのことにいつも申し訳なく思うが、実際に目の前が真っ白になること数回で、
初めての採血(就職用の健康診断の際だった)は本当に気を失って倒れてしまったので、事情を話してお願いしている。
私の場合、自分が迷走神経反射に至る思考プロセスはある程度わかっている。それは先のエレベーター無限移動にも繋がる話なんだけど。
注射でも採血でも、自己の身体に血を吹き出しうる穴が空いていたら、そこを早くふさぎたくなる。
今すぐ塞ぎたいけど採血が終わらないので、どんどん血が吹き出す(当たり前だが)→私には止めることができない無力感→あーもうダメ→自分のヒューズが飛ぶ、って感じ。
ドラえもんに「いやになったらヒューズをとばせ」って話(自己にヒューズをつけておいて、イヤなことがあったらヒューズ=意識を飛ばす、という話。
意識が飛ぶだけなんで、道具としてはあまり意味がない)があるんだけど、あれはまさに迷走神経反射の比喩だなって、個人的には思う。
私の場合、迷走神経反射は出血という恐怖に対し、ヒューズを飛ばす行為なんだと思う。
まあ、そうやって理解できてるなら、その迷走神経反射による意識飛びも理解力で防止しろって話ではあるんですが。
私の場合、子供の頃も、転んで膝から血を出したりすると、「傷テープ~」って何回も大声で繰り返して泣き出す子供だったらしいので、
わたしは卵巣周りの病気の影響で生理が正常でなく、不正出血やら血液まじりのおりものやら謎のカスやらがすごい出る。
なので、洗浄液みたいなやつとかひととおり試してるんだけど、きれいになった感じしててもセックスしたり手マンされたらけっこうカスみたいなやつがついてくる。
わりとずっとこれは悩みだった。
んで、ある日ふと、以前SNSとかで少し話題になった、ちんちんって前のオスが出した精子をかき出しながら自分の精子を注ぎ込むに一番の形である、という説を思い出した。
一応そのへんちらっと触れてる記事だけ貼っておく。
『なぜペニスはそんな形なのか』―その理由を真面目に考えてみると… https://ddnavi.com/news/384789/
なら、事前に洗浄してきれいなはずでもセックスしたらカス出てくるのわりとわかる気がする!
思い立ったが吉日でディルドを購入した。
これでかき出したらけっこうきれいにできるんじゃないの?
膣内をきれいにできなきゃ意味がないので、長さはそうでもないけど太さはちょっと欲張りサイズ。
抜いたら、カリ首のところにしっかり血液まじりのカスが、帯状にひっかかっていた。
なるほど、これなら野生動物のように連続で交尾しても、前のオスの精子を排除しながら自分の精子を注ぎ込めるのだろう。
なかなか実証実験して目に見ることのできないアレだと思うので、一応増田に記しとこうかなあと思った。
やっぱりちんちんが最強なんだ。
子宮内膜症で毎月症状が重く、ずっと低容量ピルで出血量抑えるのを試してたけど全然効果がなくて
ジエノゲストというホルモン剤に切り替えて今年の春先には手術を受けた
そして今も再発防止のために飲み続けているがとにかく副作用がつらい
医師に更年期症状のようなものが出る人もいますと言われたが本当にそうで
仕事に集中できなくてボヤーっとしたり、仕事したいのに何も進められなくてソワソワしたり
毎日どこかしら常に体調悪い感じで仕事のスピードや精度がガタ落ちした
気を抜くと前の職場に居た迷惑なお局みたいになりそうなのでずーっと気を張って自制心で抑えているが
でも年齢とか他の持病と照らし合わせて効くのがこれしか無さそう
こういう話するとお姉さま方が「あなたも妊娠するといいよ〜☆」と言ってくるし、まぁ医師にも実際言われたけど
この増田を書いたものです。トラバ・ブコメの叱咤激励、ありがとうございました。
その後どうなったかのご報告ができておりませんでした。
・21wで早期破水、陣痛促進剤による分娩の末、死産となりました。
待望の第一子であり、計り知れない悲しみでした。
葬儀を終えて数日後、妻が「私が殺した」と半狂乱になって暴れだしました。そのまま自傷行為に走ろうとしたので私も必死で抑え込みました。
妻の持つ包丁が私の指を掠めて出血したのを見て、ようやく妻は落ち着きを取り戻しました。
お互いボロボロの状態の最中、妻から2つのカミングアウトがありました。
①結婚する前から摂食障害を患っており、今日まで毎日毎食後、胃の中の物を全てトイレに吐いていた。
①については付き合う前の10代からずっと続いており、50kgという数字をキープしていないと耐えられない、との事でした。
空腹感を感じるたびに食事・間食を取り、即座にトイレで吐いていたそうです。
私は一度も嘔吐する音なんて聞いたことがない、と言ったら、隠していたシリコンチューブを見せられました。
これを胃袋まで飲み込み、腹に力を入れるだけで内容物が綺麗に吐き出せるそうです。
ずっと体重が増えない事には気づいていました。お腹が大きくなるにつれ体重はある程度増加するものという知識はあったので大丈夫なのか?と心配でしたが
妻から、産婦人科の先生には「お腹の赤ちゃんが栄養取ってるだけで問題ない」と言われたと聞かされており、それ以上の追求はできませんでした。
シリコンチューブを見せられた時はものすごくショックで、なぜ今まで話してくれなかった?と聞くと「こんな異常な行動が理解される訳がないし、軽蔑されると思った。ただでさえ摂食障害がコンプレックスなのに、これ以上傷つきたくなかった」との事でした。
②在宅勤務がメインですが、コロナ禍の最中であっても弊社は時折一泊二日の出張があり
その時間はLINE等で妻と連絡を取り合うこともできず、ずっと家で独りでした。
あまりにも長過ぎる時間が苦痛で、その時に喫煙の欲求がフッと湧き出てきて、耐えきれず一本だけ吸ってしまった。それから私が家にいない時は隠れて吸い続けていたそうです。
タバコの香りの気配は感じる事があったのですが、妻から「上階の人がまた窓開けてタバコ吸ったみたい」という説明を聞かされていたので、まさか妻自身が吸っていたものとは思いもよりませんでした。
喫煙のリスクはわかっていたのか?と問い詰めたところ、全て調べた上で覚悟して吸っていた。独りになった時、どうしても我慢ができなかった。精神衛生上良くないと医者が判断する場合は少量なら許される場合があると知った。という返答でした。
聞かされた直後、まず、摂食障害について話してくれなかった事がショックでした。二人で望んでいた妊娠でしたが、妻がそんな状態なら妊娠は考えなかったはずです。
次に、裏切られた、という気持ちになりました。
妊娠発覚後からは炊事掃除洗濯は全て自分がやっており、まぁ単に私が家事好きで同棲期間中から独りでずっとやっていた延長なので威張る気持ちは特に無いのですが、それでも栄養バランス等考えながら毎日料理していたので、全て無駄だったんだなと思うと非常に悲しかったです。
お腹の赤ちゃんを大切に想いながらこのような行動が続いてしまっている時点で、これは当人の努力でどうにかなる問題では無いのだ、と判断しました(喫煙中はいつも「ごめんね」と泣きながらお腹を撫でていたそうです)。
子を失った悲しみと突然のカミングアウトによるショックでどうにかなりそうでしたが
おそらく今日まで一番苦しんでいたのは自分より妻のほうだ、と強く実感しました。
妻は「こんな自分はもう嫌だ。治したい。なんとかしたい」とも口にしました。
私は、自分の意志で欲求をコントロールできない時点で、専門家による治療が必要なレベルだと安直に判断しました。
禁煙外来と摂食障害について相談できるところを探そう。私も一緒に探す、治療に協力する、と伝えました。
すると妻は狼狽えて「私のせいで死産になったっていうのを病院の先生に伝えろというのか?そんなことしたら絶対に怒られる。耐えられない」「私は自分の力で頑張って克服したい。なのにそれを支えようとせず、第三者の前でお前は私に恥をかかせようっていうのか?」と言いました。
ここで、私の心はポッキリ折れました。
生まれてくる赤ちゃんのため、父親になる覚悟をもっと強く持て、と言われ続けてきました。
子供が真似しそうな私の悪癖はすべて直せと言われ、努力してきました。
「子供のために」とずっと言ってきた妻が、その子供は妻自身の行動で取り返しのつかない事になり、更にその事よりも「人前で恥をかきたくない」という自身のプライドが優先される。妻はそんな人物だったのだと、この時気づきました。
もう僕にはこの人を愛する事も支える事もできないし、その動機もなくなりました。
離婚については散々妻と揉めて、ひとまず双方の合意に至ったので
(妻に管理させていた100万の貯金が過食嘔吐のための食費でスッカラカンになっていましたがもうどうでもいいです)
離婚してからは、自分自身の時間をゆっくり過ごしたいと思います。
折角多くのアドバイスをいただいたのに、こんな結末となってしまった事が心残りです。
本当にすみません。