はてなキーワード: 体重とは
40代のオッサンだが、生まれてこの方「胃もたれ」「胸焼け」「胃の痛み」というのに遭ったことがない。
どんなに沢山食べても、一向に胃が悲鳴を上げることはない。
また、夏の暑い盛りでも、食欲が落ちることはない。
胃腸が弱い人から見たら、たぶん自分のような胃の強い人間は「うらやましい」存在かもしれないが、
自分は正直、「ある程度、胃もたれしないと、自分の健康に差しさわりある」と感じている。
胃が一向にもたれないので、食欲・食べ過ぎへの「ストッパー機能」が一向に働かない。
だから、体重も80キロの大台だし、痛風気味と言われているし、そもそも血圧は170/110で
「いつ循環器の大病を起こしてもおかしくない」と言われている。
逆に考えたら、胃がもたれたり、胸焼けしても、最悪の場合でも胃潰瘍になる程度で、まあ死ぬことはない。
一方、胃が強すぎるが故に暴飲暴食メタボになると、最悪死を招く。
日本に居たときはさほど気にならなかったがアングロサクソン系の国に行くとろくな食べ物が無い。
栄養価が悪く、食べ続けると普通に太るし、他のものが食えなくなるし
デブが増える理由が分かる。どのファーストフードも食べ始めると食欲が制御できなくなる。
それでも
・料理はおいしくなくてはならない。
・料理は見た目が良くなくてはならない。
こんな単純な勘違いを長年していた俺は
だけどよくよく考えたら前提が根本的に間違ってるんじゃないかと疑問に思った。
料理は2種類に分けられると思う。
一つは見た目が良くで味もおいしく、と言うか中毒になるような栄養バランスの悪い事が多い料理。
(最近ではファーストフードの進出によってこの2つの境界が曖昧になって来ているが。。)
自分と多くのアングロサクソン系白人の間違っていた大きな原因は
目的が酒やタバコに近い中毒食と普段食べるための常用食をまとめて料理と定義していた点だ。
中毒食と常用食を考えて分ける事により状況が明確になる。
・料理の用意さ、片付けの用意さ
・栄養価
・値段
これらを満たすような常用食を考えた結果、単純に品目をへらし
例えば以下のような組み合わせ
焼いたシャケ+ごはん
豆の缶詰+ごはん
焼いた肉+ごはん
これらの組み合わせだと素人でも調理始めてから15分以内には確実に出来る。
周りから貧相とか、栄養価が悪いとかいわれるけど、油でギトギトの料理食うよりは健康に良いし
大して味がうまくないからファーストフードみたいにアディクションにならなくて良いし、
そのおかげで体重痩せるし、値段安いし、調理片付け楽だし、こんな良い事は無い。
まとめるとこんな感じだろう。
【中毒食】
目的:食事の味、見た目を楽しむ、中毒性が高い、宴会などで使われるべき料理
【常用食】
出来るだけ手間無く食べれて、栄養価が高い方が良い。
フードアディクションを防止するため、あまりうますぎず、適度にまずい料理が良い。
普段食べる常用食はまずく貧相に作ろう!
私と付き合う恋人は、私と付き合うと最大で12キロほど体重が増えてしまいます。
私はお菓子や料理を作るのが好きで、「おいしい」「今度また作って」「これが食べたい」と言われると嬉しくなってすぐリクエストに答えます。
それをたくさん食べて太った恋人が、「お前と付き合ったら太った」と悲しそうにいうのです。
私は同じものを食べても太りません。
恋人が、炊飯ジャーからごはんをおかわりするのを見るのが好きです。
「増田んちのお茶碗、小さい」といって自分専用のどんぶりを買ってくるのが嬉しいです。
無理やり口に詰め込んだりするわけではありません。
私はリクエストに答えつつ、自分が作りたい料理やお菓子を作っているだけで、焼きたてのマドレーヌをバクバクつまみ食いするのは恋人なのです。
なのにどうしてそんなに悲しい顔で「太った」というのですか…。
おなかのお肉が増えて嬉しいです。
二の腕がプニプニしていて嬉しいです。
あごのお肉のたぷんたぷんが愛おしいです。
なのに悲しい顔で「太った…」と言い、贅肉を筋肉にしようとするのはなぜですか。
ダイエットを邪魔しているわけではないのに「お前と一緒にいるとダメになる」と別れ話をするのはどうしてですか…。
神様…。
http://anond.hatelabo.jp/20140428210318(前回)
・具体的なやり方としては、まずとにかく食べる量を増やす。ジャンクフードばかり食べて太るのではなく、栄養のバランスのとれた食事を3食きちんととって少し間食もして、毎日の摂取カロリーを今までと比べて400くらいプラスに持っていく。そうすれば理論上は月に2~3kg体重の増加がある算段。(http://www.futoritai.com/mt/archives/2005/09/post_8.html)このサイトを見てから、いままで食べる量なんて毎日無意識でしかも食べ疲れるため、毎食がんばっている(人並みに食べている)つもりになっていただけちゃうんかと気付きました。カラダにつく脂肪なんて基本的には消費カロリーより摂取カロリーの収支をプラスに持っていけばどうしたって増えるはず。食べても太れないと思い込んで、この簡単な方程式を見失っていました。
カロリー計算なんて面倒で続かないように思えるかもしれないけれど、目標もなく漫然と食べ続けるよりは俄然やる気が出ます。あくまで自分には合っている。それに今回の場合は厳密さは求めていないので、自分の食べた料理名で「カロリー + ○○○」とかで検索すると、親切な人が先に調べてくれているだいたいの食べ物の大まかなカロリーがわかるのでそんなに難しくありません。既に商品として売られているものならパッケージに書かれていたり、メーカーのホームページで公開していたりする場合もあります。
自分の基礎代謝と1日の仕事量から割り出される毎日の必要カロリー(http://www.futoritai.com/mt/archives/2006/02/post_134.html)と、今までの食生活における平均カロリーを振り返って照らし合わせた結果、恐らく2100kcalくらいを日々摂取すれば太れる!のではないかと思って実践することにしました。1ヶ月くらい続けて変化がなければさらに上方修正の予定。
それに目標数値さえ決めておけば、食事の苦痛がトレーニングの達成感とすり替わってけっこう食べられるようになります。筋トレでもテスト勉強でも逆ダイエットでも、単純なる数字の上下をコントロールすると思えばスイッチが入るんですよね。あと余裕があるときとないときで数値の融通をきかせることも可能。出来れば2100kcal以上食べておきたいけれど今日はあまり調子が良くないから2000kcalくらいでもいいかー、昨日はクロワッサンが美味しくて食べ過ぎて2300kcalくらい摂取できたしなー、などなど。
体型よし、感度よし、攻めよしと3手揃った最高の女性
料理も上手だし優しいし超絶かわいいし付き合って2年近いが彼女のことが常に頭から離れないので絶対この人にプロポーズする。
愛のあるセックスは何より最高だ、と毎回感じる。
この人となら素晴らしい家庭を築けそう。
Hカップの爆乳の持ち主。今の恋人と付き合う前に付き合っていた。
年齢に裏打ちされたテクニックは腰砕けになったし、若さを吸い取るようなプレイに20代の自分はかなわず腰砕けになり、
その瞬間俺は彼女の上でひたすら腰を振り続け、爆乳に埋もれるだけの存在と化した。
しかしそんな見た目とは裏腹にエロい体つきで、しかもものすごい騎乗位がヤバかった。
しかも、言葉責めがエロゲーのようにかなり激しいので、自分のドM心が刺激されて完全に彼女の虜になっていた。
肌が弱いので、全身にアトピーがあったが、むしろそのアンバランスさがかえってそそられる。
今も思い出してムラっとくる。付き合いたかったな。
お互いのムードがよかったのでなんだかベッドインする流れになった。
「ヤれればいいのがセックスじゃないんだよ、愛と相性が大事なんだよ」とセックスの神様が教えてくれたきっかけとなった。
とてもやさしく、いい人だったがセックスがかなり耐えられなかった。
ワキガだったし、下も臭かった。
そのせいで毎回萎えてしまうのだが、それを言うととてもとても可哀想で言えず、結局別れてしまった。
お肌の荒れ具合とかにコンプレックスは持つ必要は無いと思います。
もしかしたら俺だけかもしれませんが、そういうほうがかえって素人感があって燃えます。
そしてやっぱりどんな体型だろうとどんなテクニックがあろうと、
大事な大事な一番の事は「この人と一緒にいたい」「この人と家庭を持って添い遂げたい」と願う愛だと思いました。
※彼女以外で例えば、という仮定で。
多分ムリだろうな。
悶々としていた。今も日々悶々としている。
スク水とか着せてみたい。
もはやいないとおもってる
ロシア人としたいです。
アニコス。
っていうか、アニメキャラクターみたいなドギツイ髪色が好きなんだ。
コミケとかでナンパしてお持ち帰りとかしてみたいですよね。まあ迷惑だし絶対やらないけど。
・巫女装束
きっと、いや絶対叶わないだろうな。
絶対叶わないだろうな。
セックスできたら死んでもいい。
身長170cm男 95kg→65kg
身体は軽いし、Mサイズの服着られるし、良いことばかり。
少しでも多くのデブ(失礼)に標準体重の世界を味わってほしく、
まずは読むべき本、岡田斗司夫さんの「いつまでもデブと思うなよ」
これを読んでからダイエットに励んでください。Kindle版もあります。
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朝食メニュー
オールブラン20g、玄米フレーク40g、低脂肪乳または低脂肪豆乳100g
白湯
〜
朝食解説
シリアル2種はAmazonで安い時にまとめ買い。一気に10箱ずつ買う。
オールブランは低カロリー高栄養。オールブランは食物繊維で便秘対策。
目分量ではなく、TANITAとかのスケールで計ってください。
EXVオリーブオイルはなるべく高価なものを。500ml瓶で2,000円以上のもの。
コーヒーを飲むと甘い物が欲しくなるので、白湯を飲む。
朝食のメニューは3年間変化無し。
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昼食(セブンイレブン編)
円柱型のでっかいグリーンサラダ+EXVオリーブオイル(持参)
ひじき煮総菜
鮭オニギリ1個
水
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昼食(自炊編、夏)
ピーマン素焼き
オニギリ1個
水
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昼食解説
独身時代はセブンイレブン、結婚してからは持参弁当という流れ。
セブンで総菜を買う場合、ひじき煮に限らず好きな物を買えばいいと思います。
その際、ゴボウのマヨネーズ和えとかカロリー高い物は買わないように注意。
サラダも、シーザーサラダ等は美味しいけど脂質カロリーも高いので、
EXVオリーブオイルを小瓶に小分けして会社に常備しておきましょう。
持参弁当の場合、野菜炒めやサラダは、小さなお弁当箱ではなく、ジップロックの
フードコンテナ(タッパー)に1種類ずつたくさん入れていく。
これで野菜単体でお腹いっぱいになり、余計なものに手を出さずに済む。
〜
夕食編
水
〜
夕食編解説
直径28cm深底型のフライパンをAmazon等で買うと良い。
サラダは、この季節はスライスオニオンに鰹節をかけて、ポン酢で。
お米は食べない。いや、お腹いっぱいで食べられない。
〜
間食
食べずに共用休憩所のお菓子箱に寄付。個人が特定されそうなものは、
持ち帰って翌朝食べる。もしくは嫁にあげる。
〜
〜
スーパー長文でしたが、参考になったでしょうか。
朝食以外のメニューは季節によって変わりますが、だいたいこんな感じです。
異常値ばかりで要精密だった健康診断がすべて標準値になり、
背も小さいし運動も苦手だった。
よくプロレス技をかけられたり、物を壊されたりした。
イジリというやつだ。
中学生に上がると、体格にも差が出てきて、笑って済ませられないほど暴力が強くなった。
よく、人のこないような物陰につれこまれ、殴る蹴るの暴行を受けた。
トイレで顔を便器につっこまれたりした。
火の着いた爆竹を投げつけられたりした。
僕はすっかり萎縮して、家の外ではうまく話せなくなった。
そして事件は起こった。
体育のために体操服に着替えようとしていると、不良達が僕を無理にひっぱってきて、
また殴られるのかと思ったけど、いつもの方向ではなかった。
更衣室の方に向かっていた。
どういうことかと思っていたら、
女子更衣室に放り込まれた。
僕一人残して、背後で扉が閉まった。
大量の視線が僕に集中した。
誰も何も言わなかったけど、
「は?なんであんたがここにいるわけ?」
という冷たい視線に、瞬時に血の気が引いて、倒れそうだった。
僕はすぐさま女子に背を向けて、今入ってきた扉から外に出ようとした。
けど、外から不良達が扉を抑えているようで、びくともしなかった。
意地になった。
僕は全体重をかけて、全力で扉を引いた。
そしたら3センチくらいだけ、扉が開いた。
おっ、と言う声がして、すぐに向こうも全力で扉を抑えにかかって、
僕の全力は無に帰した。
息も絶え絶えに、ただ扉に手をかけていると、
スッ、と、その手のひらに誰かの手のひらが重ねられた。
彼女は不気味な目つきで僕のことを見ていた。
なんと言うか、目が座っていて、目元が笑ってないのに口元だけ笑っていた。
とにかく、不安にさせられる目だった。
彼女は言った。
「こんな所で何してるの?」
見た通りいじめられてるんですが、とは言えないまま、黙っていると、
「犯罪になるよ、こんなの」
まるで僕が加害者のような言い方だった。
僕のせいなわけで縮こまるような思いだった。
「脱いだら許してあげる」
は?と思ったら、彼女は突然、制服の上を脱ぎ始めて、ブラ姿になった。
知識として知ってはいたけれど、自分の身の回りの女の子がブラジャーをしていたのに驚いた。
お母さん以外のブラジャー見るのは初めてだなとか、女の子はみんなブラジャーするのかなとか、
頭のなかをすごい勢いで思考がぐるぐる巡った。
「ほら、脱いで」
「脱げってんだよ!」
狙いは外れて、僕の背後の扉にぶつかって、バンッ!という腹に響く大きな音を立てた。
僕は言う通りにするしかないと思って、制服の上を脱いで上半身裸になった。
「下もだよ!」
「はやくしろよ!」
気がついたら僕に向かって怒鳴っているのは3人になっていた。
怖くて腹の底が冷たくなっていた。
彼女達は少しの間、僕を眺め回した後で、
「きゃー!」という声が更衣室全体に響き渡った。
あまりのことに全身が硬直し、思考が真っ白になった。
だけど、正直、気持ち良かった。
白状すると、何の力もないはずの自分が、女子達をキャーキャー言わせているのが、嬉しかった。
半笑いで、嫌そうにしながら、その実しっかりと僕の股間に視線を向けているのが、楽しかった。
むくむくと大きくなった僕自身。
それを見て、さらに場は狂乱した。
僕を恐れるように、更衣室の隅に全員で身を寄せ合って固まりながら、
視線だけはガン見してくるのがおかしくておかしくて、笑みが浮かんだ。
そして、突然ガラッと扉が開いた。
振り返ると、体育の先生が立っていた。
騒ぎを聞きつけて、やってきたようだった。
不良達はもう居なくなっていた。
次の瞬間、視界が全て線になった。
今思えば、ぶん殴られて床に倒れたのだろうが、その時は何が起こったかわけが分からなかった。
髪の毛をひっつかまれて無理やりに立たされ、保健室に連れて行かれた。
服はすぐに返してもらえた。
ホームルームになって、担任に連れられて教室に戻った時は、緊張のあまり小便を漏らしそうだった。
教壇に立たされ、僕は弁明を迫られた。
知らない男子は敵意、攻撃、弱いものをいたぶろうという、いつもの視線だった。
僕は何も言えずにうつむいた。
体中から汗がふきだした。
涙が溢れて溢れて止まらなかった。
少し漏らした。
恥ずかしくて、測らずも悟った自分の変態さが情けなくて、悔しくて、しゃくりあげないようにするだけで、精一杯だった。
「おい、何か言えよ」
「泣いて許されるとでも思ってんの」
「ばっかじゃねーの」
と罵倒が飛んできて、死にたくなった。
もういっそ、この場で盛大に漏らしてやれば、笑いが取れるかなという考えがチラッとよぎった。
僕は、
「ご、ごっ、めっ、んな、しゃい」
と、情けない謝罪をするのが精一杯だった。
「ごめんで済むかよ」
「泣いた子もいるんだぞ」
「お前死んだほうがいいよ」
あんなに面白がっていたくせに、泣いたなんて話になっているのかと思うと、
僕の味方はこの世に一人も居ないのだと思い知った。
それから僕は、クラスメイト全員の前で、二度と女子の前で全裸にならない、などという、
真面目に聞いたらちょっと笑っちゃうような内容を誓わさせられ、
ホームルームが終わって下校する段になって、いつもの校舎裏で男子一人一人に一発殴られてから家に帰った。
初日は本当に熱が出た。
殴られすぎたせいだろうと思う。
2日目はまだ体が思うように動かなかった。
3日目は惰性で休んだ。
両親も何も言わなかった。
4日目にはこのまま学校に行かなくなって、
社会からドロップアウトするのも悪くはないかなという気になっていた。
そう思うと一気に気が楽になって、久しぶりに小説でもじっくり読んだりした。
僕が玄関を開けるなり、
「こんなことになってごめんね!」
と謝ってきた。
僕は何か、天からの光に包まれたような気がした。
救いの手が差し伸べられたと思った。
温かい光だった。
学校に来なくなってしまった僕を気にして、彼女が誤解を解いてくれたそうだった。
僕はそれを聞いて、涙を流しながら、
と繰り返し感謝した。
彼女はそんな僕を抱きしめて、落ち着くまでずっとそうしてくれていた。
ほとんど初めて話した仲だったのに。
後から聞く所によると、僕は陰ながら女子から人気があったらしい。
僕を脱がせた子達も、ちょっと僕に気があってあんなことをしてしまったらしかった。
僕の彼女も実は僕に興味があって、例の騒動の一部始終をスマホで撮影していたらしい。
それから僕を陥れた不良達が逆にホームルームで謝罪することになり、
僕を不登校にしたことから女子達から陰湿な制裁を受けて逆に不登校になってしまった。
おかげで僕はいじめられることが少なくなった。
ただ、ひとつだけ問題があるとしたら、僕の彼女はとてもSっけが強くて、
何かと僕を振り回して楽しむところがある。
今もこうして、僕達が付き合うことになったきっかけを、全世界に公開しろと迫られて文章を書いているところだ。
動画の向こうの僕が、その時どう感じていたかを、臨場感豊かに書けと言われて、もう3回も加筆修正している。
今やっとOKが出た。
大好きだよ、R.W.
君のおかげで、僕は少し男らしくなった。
今は君に守られてばかりだけど、いつか、いつか君を守れる男になるよ。
愛してる。R.S.
始まりは、軽い拒食症。今までは三食食べない日はないぐらいだったのに、貧乏学生スタートと共に昼ごはん抜きの生活が始まった。朝は毎日ハムサンド。昼はなし、若しくは甘いコーヒー。夜はまずはサラダ一皿山盛り食べてから、好きなモノを食べるってルーティーンだった。最初はキツかったけど、その内やりくりしてる自分が楽しかったし、何よりもそれで平気になってた。お腹がグーグー鳴りっぱなしでも、我慢している自分素敵☆みたいな。そんな生活を続けてて、久しぶりに体重はかったのね。そしたら、今までないぐらい痩せてて、体脂肪も初めて見る数字で、小躍りするぐらい嬉しかった。思えば、ここからが軽い拒食のスタートだったのかも。
自分の家には体重計がなかったんだけど、何とか前見た数字より増やしたくなくって、夕食の量も減らすようになった。甘いものも大好きだったのにめったに食べなくなった。毎日カロリー計算してくれるサイトに行っては、「摂取カロリーが少なすぎます」って見てほくそ笑んでたし。皆となにか食べるときも、絶対少ししか食べなかったし、周りの人が自分以上に食べているのを見るので優越感に浸ってた。たまにジム行っては体重量って、一人でニヤニヤしてた。特に運動しなくても六キロぐらい痩せて、ガリガリまではいかなかったけれど、今までそんな痩せたことなかったから幸せでいっぱいだった。ちょと甘いモノ食べたって、体重にほとんど影響与えなかったし、大体二日後には増えた体重も元通りだった。
ある日、「どうせご飯一日抜いたらすぐ戻るしー」って思って、ずっと我慢してた甘いもの食べたのね。それが忘れられなくて、一週間に一回のデザートが3日おき、毎日、一食が甘いものって推移していって、体重もあっという間に増えた。一日ご飯抜いたところで、もう戻らなくなってきたのね。それから過食の始まり。今までやけ食いなんてしたことなかったのに、一度したらやめられなくなった。ストレス→ドカ食い→自己嫌悪→ストレスの無限ループ。一回の過食も段々量が増えてった。別にお腹が空いてもないのに、「なにか食べたい、なにか咀嚼したい!」って衝動が止められなかった。気がついたら冷蔵庫やフードストッカーを漁る日々。拒食期の時に食べ物への執着が育っちゃってたのかもね。私の場合、吐くのが無理だったから体重はうなぎのぼり。その内、「飲み込まなきゃいいんだ!私って天才☆」とかバカな考えをおこしてチューイングも始めるようになった。食べ物捨てるのに罪悪感があるから、あんまりはしないんだけど。それでも明らかにカロリーが高い甘いものがどうしても食べたくなった時は、口に詰め込んで咀嚼しては吐き出すってことをしてた。
これじゃヤバイって思って運動も始めて、毎日20キロぐらい走ってた。でも相変わらず暴食の発作はあったから、体重は増えはしなかったけど、減りもしなかったのね。筋肉はついたんだけど、結局厚い脂肪に邪魔されて、あんまり見た目でよく分からなかったし。その内足壊して、ジョギングが出来なくなって、ジョギング習慣もストップ。元から走るの嫌いだったし、正直いい口実が出来たって思ってた。それで案の定、筋肉は落ちて体はブヨンブヨン。頑張って運動続けてたけど、体重は変動せず。そして過食衝動も相変わらず。
それが最近、家にいることが多くなって、食べ物にアクセスするのが簡単になったのね。誰にも見られてないから、甘いものも買い放題、食べ放題、チューイングし放題。頭では「駄目だって」って思ってるんだけど、一度何か口にしたら、もう何も考えないであれこれ食べまくってる。無意識って訳じゃないんだけど、無我の境地に入ってる感じ。食べてても嬉しいとか美味しいとか思ってないから、無表情だし。
ドカ食いしてる時って、食べ方が上品じゃないのよね。入れ物から直食いとか、立ちながら食べるとか。畜生だってもうちょっとマシな食べ方するよってぐらい。その姿が醜くて、我慢できない自分が情けなくて、増える体重も弛んだお腹も、痩せてる他人を僻む歪んだ心も何もかもが嫌い。
人前ではそんな食べ方絶対しないし、誰にもこんなことしてるなんて言ってない。だから「あの子太ったわね」って思われてるだろうけど、「あの子やばくない?」ってバレてはない。このままじゃ結婚どころか、彼氏だって出来やしねー。誰にも言えないから、吐き出したかった。もちろんもっと酷い症状に悩まされている人がたくさんいるのは知ってるし、私はまだまだ恵まれてる方だってのも知ってる。だけど私も私なりに苦しい。けどこれで誰かを不快にさせてしまったら、申し訳ない。
本当に辟易していて。いつになったら分かるんだろうと思うので書きます。
ダイエット食品とか、ダイエットに効果的な食材とか、運動方法とか。そういったものが世には溢れていますが、
そんなものは基本的に流行り廃りです。ですが、基本的に効果はあります。ですが、それだけでは痩せません。
何かを食べる→痩せる というフローチャートは存在しません。RPGじゃないんだから、あるアイテムを使ったら
こういった効果がでる、みたいな単純明快なシステムはこの世界にはありません。人体はもっと複雑で、しかしシンプルです。
1、人体活動に必要な基本的な栄養素が摂取、吸収されていること
2、摂取カロリー量よりも、代謝で燃やされるカロリー量のほうが多いこと
これだけです。あとは、どういった形でこの2つを満たし続けられるか、の勝負でしかありません。
ダイエット食品は、このどちらかを援助する効果を持ったものが多いです。
フルーツや自然食品は酵素で消化を助け、【1】を援助しています。
少ない量で腹がふくれる食品は、カロリー摂取量を抑え、【2】を援助しています。
重要なのは、両方を満たし続けなければならないことです。そのためには、今自分がやっているダイエット活動が
【1】,【2】どちらを援助する役割を持っているのか、そしてそれはどのくらい条件をみたすことができているのか、
ということを論理的に考え、効果的に活動を行い続けることが重要です。
「自分の身長体重はこのくらいで、今朝は炭水化物をこのくらい、タンパク質をこのくらい摂取したから、
あとはこのくらいは【1】を満たすためには必要だな、よし、できるだけオーバーカロリーにならないように効率的な
栄養のとり方をしよう。だから、お昼はこの食材とこの食材が使われているこれを食べよう。」
「自分の基礎代謝はこれくらいで、仕事柄一日の消費カロリーはこのくらいだ。
だから、【1】を満たすために摂取したカロリーよりも多くカロリーを消費するためにはこのくらいの運動が必要だ。
体が太ければ何かしら性格になんがあっても目を瞑られる
知り合いにもなれるし、知り合いにすらなれない
知り合いは性格に難があり、いつも自分はデブ専SNSでは相手にもされないとぼやいているが
多分この人がもっと肉がついていて、露出もばんばんやっていれば
仲間はずれにはされなかったのでは
身長-体重が100を超えるようなおじさんは、それ相応にしか肉がついてないのだから
それ相応の地位で、それ相応にしか褒められず、相手にされない
でも、年をとってきた普通体型おじさんは、なかなか太ることができない
もう何十年と同じ体型で過ごしてしまうと体型はなかなか変えられない。
そのループに陥ってて、太ったわけでもないのに