はてなキーワード: トレードとは
民主的な分散型検索エンジンを謳うSalonaには重大な欠陥がある。それは、まつもとゆきひろ氏の指摘の通り、ユーザーに投票するインセンティブがないことである。そこで、本記事ではこの問題を解決した検索エンジンを提案する。
検索エンジンは、入力(検索クエリ)から出力(URL)への関数である。Salonaは入力と出力の対に対する評価値をもとに検索結果のランキングを行う。URLを入力とすればページに対する反応・レコメンデーションとなる。Salonaの場合はPoW、Like Foundationの場合はETHのデポジットによって評価値を計算するが、いずれの場合もユーザーに投票するインセンティブがない。
提案手法は入力と出力の対に対して鋳造された全てのコインの時価総額によって評価値を計算する。十分に流動性がある自由な市場においては、サヤ取り屋が現れるため、価格操作は殆ど不可能である。コインの価値はオリジナリティとオーセンティシティによって定まる。Bitcoinを理解できる人ならば、トークン化された検索結果の価値も容易に理解できるであろう。もちろん、トレードは人間だけでなく機械が行うこともできる。
ページそのものは空の文字列を入力とするコインを鋳造することで、ブロガーはアフィリエイトに頼ることなく稼ぐことができる。同時に、Googleの広告モデルは壊滅的な打撃を受ける。
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である。これはPancakeSwapにて入手可能である。記念コインは発明者とアーリーアダプターへの報酬である。NFTやDogecoinのブームから分かるように、仮想資産は機能ではなく歴史に価値があるのである(実はBitcoinも同様)。ICOと異なり、投資契約ではない。投機はオープンソースや科学も発展させる。
これはアイデアであり、実装はまだ無い。いずれにせよ、Salonaのようにクライアントサーバモデルは用いるべきではないであろう。開発者は私のように記念コインを鋳造することで収入を得ればよい。質問を歓迎する。今後、この記事を充実させていく。
中学内の成績順に誰がどの高校を受けてもらうかが最初にほぼ決まっていた。
成績上位者の何名までが進学校行き、中間が商業高校行き、底辺は、工業高校行きみたいな。
もちろん、それは学区内の中学校同士が決めたことであって、最初の段階では生徒や親の希望は全無視の状態。
西部には女子だけが行ける女子高や、推薦入試で入れる特殊な学科があるせいで、
生徒&親の進路希望を聞く段階で、
学内での受験者数調整と、それでおさまらない場合は、他の中学との受験枠のトレードという形での調整を繰り返した。
進路指導というのは、先生と生徒が一緒に将来のことを考えましょうなんて理想とはかけ離れていて、
先生が生徒に受けるべき学校をここにしてと説得する場でしかなかった。
生徒が受けたい高校に自由に願書を出せばいいという状況ではなく、
嘘
18000円負けた
歯の心配が落ち着いたら、本当ならもっと稼げてたのにという思いが沸き起こり、めちゃくちゃ投資法をしてたこともあって突っ込んだら逆行った。再度突っ込んだらまた逆行った。
こういうブログに書いていけば行動も変容するかと思いきや全くしてない。
俺はFXはギャンブルだと思ってる。ギャンブルにしては割のいいものだという解釈。勝つ可能性がかなり大きいギャンブル。だから、自分の精神・欲望を完璧にコントロールすればそれなりの勝率になるんじゃないかと踏んでいるわけだ。
それが全くうまくいってない。
去年は原資30万で12万勝った。今年は原資100万で今5万くらい勝ってる。めちゃくちゃ投資法は中途半端に成功体験を与えてくれるから駄目だ!
頭と尻尾はくれてやれ。
毎回やらかすたびに頭に浮かぶフレーズ。本当ならもっと稼げてたなんて思う必要ないのに。今日稼ぎ損ねた分は明日稼げばいいのに。脳が気持ちよくなりたがってる。途中で降りた後悔を打ち消したがってる。「俺はやる奴だぜ」ってことを証明したがってる。
なぜFXをやるのか。仕事が安定しないから、職を失っても食っていけるという自信を持ちたい。大金を得て、安心を買いたい。こんなトレードしてたら駄目だ!
益だけじゃなく、時間と精神もすり減った。俺はそのコストを軽く見るきらいがある。あそこで終わってれば普通にぺこらの配信見れたのに。
ただこれは、FXをギャンブルとして捉えている分ある意味俺にとっては「楽しい時間」に該当するのかもしれない。FXをギャンブルとして捉えていいのか、そこは宿題としたい。
明日からはとりあえず、その日益がでるまではめちゃくちゃ投資法でもよい。そこで損したらインターバルを開ける。利確したらもうトレードしない。チャートも見ない。難しいが、挑戦するしかない。
原資が70万以下になったらおさらば。
まだポジションを持っているが、確定した分で4万円負けた。
まず一日一トレードではなかった。朝会社に行く前にポジションを持ってしまい、これは早々に処理した。
仕事中にトレードをしてはいけないと思った。ストップを置いているとはいえ、チャートを見れるタイミングは限られてくる。仕事中にトレードをしてはいけない。
今日は仕事中にトレードをしたから痛い目に合ったわけではない。早々に処理した分はノーカウントとして、帰宅してからトレードをした。
ノーカウントとせずに一日一トレードを厳密に順守したら損はしなかったという点はここで指摘しておくが、帰宅してからのトレード中の心の動きを記述したい。
まずポジションを取った時点で雇用統計の日だという事を知らなかった。正直最近は指標で動くことはあまりないと思っていたので、別に指標に注目しなくてもいいかと判断したが、想定してない動きをしたのに慌ててしまい損切り。
損切をしたことにカッっとなり、すぐさま逆のポジションをとる。ここがいけなかった。しかもここでストップにかかってしまい、またカッとなってその逆のポジションを取った。それが今持ってるポジション。
今年からこのブログをやっているが、一日一トレードでいきなり負けた時のことはあえて想定してなかった。やりながらルールを作っていくという感覚だった。最初のなんとなくのイメージでは、益を出すまでは粘ってよいが、利益を確定させたらそこから先は無用なトレードは控えるという部分だけ固まっていた。
今回いきなり負けた時のルールとして、30分のクールダウンを置くようにしたい。そして、二回連続で損切りしたらその日は終了。簡単に遵守できるとは思わないが、こうして書くことで意識づけはできると思う。
なぜカッとしたのか。昨日、おとといと順調に勝った分を失いたくないと思ったからだ。指標であわてて損切りした時点で原資から+5万円だったのに。二連勝で気を大きくしたか。
これは仕事中にトレードをしたがる俺の習性と関係があるが、俺の仕事は先行きが不安でしんどいのだ。しかし面接は苦手で年も取ったので再就職は無理。だから、仕事中にトレードをして「俺はこんなものではない」ということを証明しようとするし、勝ちを積み重ねたがる。
今日は書くことが多すぎる。
100万円の原資が70万になったら撤退する。
なんつってる間に今持ってるカッとなってエントリーしたポジションが今日の損補って余りあるぐらいまで含み益きたよ。反省いみねーじゃん…
また明日も頑張りましょう…
今日は4万円儲けた。
利確をどこでするか…それは今悩むことじゃない。勝ってる人間がさらに勝つためのものであって、一つ上の悩みだ。
ここから先は逆に動くと読んだからこそ利確をしたのであって、逆に動くのが分かっているのなら利確後その方向にトレードすればよい。往復ビンタを市場に浴びせてしまえ。去年まではそういうトレードをしていた。実際は「逆に動くと読んだ」わけではなく「どう動くかわからないから逃げた」のである。逃げることは美徳である。が、しっかりと逃げなければならない。逃げた後に市場が「なんとなく」読んでいた通りに逆に動くと「損をした」と思う。そして再度入りなおしたりして、本当に損をする。それは、今年は避けたい。
今日俺はツークリックで4万を稼いだことになる。このツークリックというのが罠で、普通なら「じゃあ20クリックしたら十倍稼げるじゃん」となる。しかし、市場に往復ビンタを浴びせるとなるととても難しい。今までの流れが記憶に刻まれていると、バイアスがかかる。さっきまで売ってたのに、今から買うなんてそうそうできるものではない。いや、買うことはできるが腰が引けている。結果、覚悟のないトレードとなり中途半端なところで降りる。損をする。
結果的に2万円儲けた。儲けたが、3万円儲けた後無駄なトレードをして2万円になったというところだ。
この無駄なトレードというのをなくしていきたい。去年もずっと同じことを繰り返していた。虫か?
勝っていい気分になると、さらに勝って脳が気持ちよくなりたいと思ってしまうわけだ。「これわかりづらいから本当は手を出さないほうがいいんだよなあ…」と思いながら手を出してる有様。
チャートを見て思った方向にほんの少しでも動いていたら損をした気分にもなる。チャートの動きを読んでたのに、儲けられなかった(動きを読んでたってのも、5050だからたまたま当たっただけだ)。そうして負けてないのに負けを取り戻そうとする。結果本当に負ける。
理想は一日一トレード。そこでしっかり儲ける。その日は勝ち逃げする。その後はチャートを見ない。
わかっていてもできないものだけれど、頑張っていきたい。
見合い結婚は家同士が釣り合うかの問題なので容姿が悪いから農家の奴隷嫁みたいなトレードにはならない。
容姿は、良ければ売春婦になって上客と結婚できるという逆転も無いわけではない程度の要素。
元増田がソコソコの家の娘なら、ソコソコの家の男と結婚できたことになる。
仮に男が美形の有能だったとしても、婿養子にならなければ一生実家で飼い殺しの次男以降だったらブスは嫌だと断る権利も無い。
ブサイクな嫁を宛てがわれる旦那は不幸だが、元増田にとっては自由恋愛結婚市場よりも有利なトレードができる。
元増田がブサイクなせいで父や兄弟と同レベルの男と結婚できない(見合いなら結婚できた可能性が高い)ことから、剥奪感は大きいだろうと同情する。
与信や貿易仲介はトレード部門として扱われるけど、そこは投資銀行はあまり関係ないな(モノを動かす部分からやるけど、カネに関しては商業銀行の信用状業務に近い。金利・フィービジネスだし。自己勘定での投資もあるけど……)。ぱっと海外で相当するものとして思いつくのはカーギルやブンゲあたりの農産物商社。元増田が言ってるのはここの話。
投資銀行が関わりうるのはプロジェクトファイナンスっていう資源開発に関連する領域の資金調達、出資で、海外の伝統的商社はあまり関わらない領域。運ぶ、仲介するだけではなくて、そもそも開発やそれに向けた出資から行う部門。と言っても海外でも主役はインベストメントバンクよりは圧倒的に資源メジャー。物産や商事の利益の多くはこの部門やな。
文章は得意ではないが、知人に話すような内容でもないしちょっとショックで興奮しているのでここに書く。今日驚いた出来事について記させてほしい。
ジャンルは女性向け。で、グッズとかのトレード募集をツイッターでするやつあるよね。あれで、条件の合う人がいたから交渉を持ちかけたんだけど断られた。
はじめ意味がわからなくて自分なりに考えてみたけど、交渉を持ちかける際キャラクターの表記の仕方に於いてさん付け・呼び捨ての有無、あだ名で呼ぶ呼ばないみたいなそういうものが「贔屓」に感じるのだと思われる。
じゃあ作品内で用いられている呼称(呼び捨て、さん付けとか)を作品への敬意を持ち倣って使っている場合、それをキャラクター単位の贔屓というのか?呼び捨てがそのキャラクターを大切にしていないことの表れなのか?それはあなたの中の価値観でしかないのでは?
…とか思うんだけど、これもまた自分の中の価値観でしかないわけであって、むやみに否定するのもできねえ……モヤモヤ…モヤモヤ…みたいなノリでここに書いた。
それさえなければ成立した取引だった。
解釈違いは人それぞれあって仕方がないにしても、ある程度は自分の中だけで上手いことやっていくしかないと思うし、他人の介入する取引に個人的な感情を持ち込むのって、うーん。今までなかったからすっごく新鮮だなあ〜。って興奮してる。
実は呼称云々〜は相手のプロフィールにも表記されてて、交渉する前に見たは見た。が、さほど重要と思わずに(というか意味がわからなかった)気をつけなかった自分にも落ち度がある。相手の提示する条件をしっかり把握しなかった。
あと、今まで交渉してきた人はほとんどさん付け等を普通にしていたので完全に「ここの界隈はこのくらいフランクで大丈夫なんだな」と思いこんでいた。この辺反省点。
それでもやっぱショックだったし「ああ、そういう人もいるのか…」ってかなり驚いた。それだけ。今度から気をつけよ。にんげんこわいや。読んでくれてありがとう。みんなも気をつけてね。いいことないかなあ…
今回、ふと思うところがあったので、会社員の株式投資との向き合い方を3点に絞って説明する。
こういうのには慣れていないので、まとまりがないかもしれない。ご容赦を。
やったことがあるのなら、ほとんどの人が負けているはずだ。特に、数日~数週間以内で完結する短期トレードがそれにあたる。
実力者以外は負け続ける。株式市場はそういう風にできている。理由は以下のとおりだ。
①値上がり率ランキング
ここの上位に上がっている株を買ってはならない。たいてい落ちていくからだ。「噂で買って事実で売れ」「人の行く裏に道あり花の山」と言われるように、あれは提灯買いを誘うために存在しているようなものだ。買った後は落ちるものの方が多いし、上がったとしても会社員が働いている間に下がることがほとんどだ。値上がり率ランキングというのは、デイトレーダーであるとか、専業であるとか、株式市場に張り付ける人のためにある。
②人間の性
損をする人は損切ができない。指を咥えて見ている間に株価はさらに下がり、どんどん下がり、どうしようもないほどに下がった後で塩漬けという判断になる。または、株価がガクンと下がった段階で狼狽売りをする。
塩漬けにしている間は、ほかの株に挑戦することはできない。こういう人の場合――塩漬けになった株がストップ高になったとしても、利益が出ていない限り、もっと言うと、損を取り返せない限りは売らない傾向にある。株価というのは1回ポンと上がったらそれで終わりであり、2回目の花火が上がる頻度は少ない。毎日、ランキングを見ていればわかる。
③仕手株
ランキングで上位になる株のうち、例えば50円とか200円のがあるだろう。それで、いいニュースが出ているわけでもないのに、あるいは大したニュースでもないのに爆上げする。仕手筋は、時価総額の少ない株式であれば、ある程度コントロールできるだけの資金を持っている。日頃はボックス圏相場を作って株を買い集め、時期が来たら一気にストップ高にしてランキングに載り、一般人が釣られて買い上げ、十分に上がったところで何段階かに分けて売り浴びせて――終わりだ。後は元の株価に戻るだけだ。仕手筋が売りに失敗したと判断した場合、数か月をおいてまたストップ高になることもあるが、最初の上昇よりは小さい。
④情報操作
中高年向けの雑誌で、「今買っておくべき株ランキング」みたいなのが載っている。あれは編集者がそれっぽい基準で選んだものの寄せ集めか、過去記事の焼き直しか、はたまた〇〇〇な人達からの依頼であり、一般人に買い上げて欲しい株を掲載しているだけだったりする。インターネットの掲示板も信用に値しない。百害あって一利なしだ。「買った方がいい」と言っている人は高値で売りたい人であり、「売った方がいい」と言っている人は安値で買いたい人だ。もちろん〇〇〇な人達が情報操作のために利用している。個人的には、インターネットの掲示板は逆の視点で利用している。「買うべき」という人が多ければ売り、「売るべき」という人が多ければ買う。本当にいい株は自分で見つけるものだ。他人に提示された時点で、いい株ではない。
要するに、会社員は短期投資をやったらダメなのだ。日中に売り買いの意思決定ができない時点で論外だ。
ストレスも多くなる。毎日、通勤中や昼休みや、家に帰ってから損益をチェックし、その後の方針を決定するというのは脳の疲労になる。
会社員にとっての株というのは、副業であり、趣味であり、暇つぶしであり、本業に差し支えた時点でNGだ。
私が長年株をやってきて、一番いいと感じたやり方が長期投資だ。すなわち、社会に新しい価値を創造できる会社、なんだかフィーリングの合う会社、自分が好きな商品やサービスを売っている会社、それでいて、10年単位で見た場合に株価が低位を彷徨っている。そういう株を買って放置しておく。
それで、数か月とか半年とか、1年とかが経った段階で売るのだ。上の条件を本当に満たしている株であれば、たいていは1~2割は利益を得ることができる。
満たさなければ売る。具体的には、株価が10%下がったら売る。金融機関でも10%を損切ラインにしていると聞くが、これは冗談抜きで有効な基準だ。私がこれまで10%ルールで損切りした株は30銘柄以上になるが、今のところハズレはひとつもない。みな、10%を超えて株価が落ちた場合、さらに下に下へと、けっこうな勢いで落下していった…
2.株で資産を築くための手順
20代とか30代で、毎月貯金ができていて、ようやく何百万円かが貯まって、貯まったはいいもののどこに投資しようか……みたいな悩みを抱えている。
株をやってみたいけど、財産を失うのは怖い。でもやりたい。興味がある。
そんな人に向けて話をする。
手順① 証券口座を作って10万円を入れる
最初に全財産を突っ込むなど論外だ。「小さく始めよ」はどんな分野でも通用する。
株というのは、向いてない人がやると一か月で資産の5割以上が吹っ飛ぶようにできている。常に慎重な判断が必要になる。株のプロは、自分が勝てる勝負しかやらない。勝ち方にはいろいろあるが、とにかく自分の中で勝率が8割以上みたいなトレードでないと参加しない。
話は逸れたが、初心者の場合は少額から始める。これが一番費用対効果が高い。
まずは10万円を口座に入れて、適当にトレードしてみよう。5万円でも、3万円でもいい。自分にとって惜しいお金ではあるが、別になくなってもいい金額を入れる。初心者はSBIにしておけ。
さて、トレードを続けていったとしよう。最初の1週間くらいの成績はまずまずだが、続ける度に負けが込んでいくはずだ。そして、負けた分を取り返そうとすればするほど、資金を失う速度が上がっていく。
そういうものだ。反省はしても気に病む必要はない。10万円でこのこと(実力のない者は株式市場でお金を吸い取られること)が学べたのなら、その時点でコストパフォーマンスがいい。
残念ながら、何度やっても資産が増える状態を作れない人もいるだろう。
悪いことじゃない。別に株式投資で勝てなくても、人生はどうにでもなる。むしろラッキーだ。株式投資で勝てないことがわかったのだから。もしわかっていなければ、遠い将来に退職金の全部または一部を突っ込んでいた可能性がある。あなたはツイている。
運のない人や愚かな人は、最初に300万円とかを突っ込んで負け続け、さらにボーナスで負けを取り返そうとして…みたいな地獄に陥ったりする。
手順② 実力をつける
これが一番大事。すなわち、時間が経つごとに資産を増やせることだ。
これができないと、毎年1憶円を稼ごうと意味がない。市場にお金を吸い取られるだけだ。
まずは実力。これさえあれば、最初の資金が10万円だろうと数年以内にお金持ちになれる。
ところで、安定して勝てるという条件を満たしている人は株式市場には2割もいない。では、どうすれば勝てるようになるのか?
その前に、私の資産の推移(株取引に限る)を教える。社会人3年目の時から8年分だ。毎年、50万円を追加で入金して、それ以外は奨学金の繰り上げ返済をしていた。
当 初 150万
1年目 90万
2年目 40万
3年目 30万
4年目 30万
5年目 140万
6年目 220万
7年目 650万
8年目 900万
残念ながらアホの子だったので、最初に全財産を賭けてしまった。数年間は胃が痛くなる思いをした。
5年目のところで資産が伸びているのは当たりの株を引いたからだ。5日くらい連続でストップ高になった。そのうえで、大きな負けがなかった。
自分なりの簡単なルールを確立して、愚直に守り続けた。特に損切10%ルール。これを無条件に守れるようになったのが6年目のあたりだ。
そう、ルールだ。自分のルールを作って、ひたすらに守り続ける。
取引の結果が出たら、どうやってトレードしたか、どんなことを考えていたかを振り返って、場合によってはルールを変更する。それを繰り返す。
社会人は短期投資をすべきではないという原則を導いたのも、投資の失敗によるメンタルダメージが仕事に響く経験を何度もしたからだ。
今だと、1回買った株を売るタイミングはだいたい半年だ。早くても三か月。1年以上持つこともある。
ひとつの例として、一番最初に完成したルールを以下に公開する。最初はこんなものでいいし、正直、今でもこれに毛が生えた程度のものだ。
・日を空けてもう1回見てから売買を決める。
(2)買うとき
・有利な価格以外では買わない。暴騰時は1.3倍まで。
・短期売買の場合、買いと同時に下限10%程度で逆指値を注文する。
・機会損失(※買わないと決めた株、売った後の株が値上がりした)は気にしない。結果論に過ぎないため。
・株は上がる時はジワリと、下がる時は滝が落ちるようになる。ジワリと上がっているか横ばいの株を買う。
(3)売る時
・損切10%ルールを徹底する。
・今が買いか?を基準に売買を判断する。過去に買った時の価格は関係ない。
・機会利得(※買うと決めた株、売った後の株が値下がりした)は気にしない。結果論に過ぎないため。
・頭と尻尾はくれてやる。
(4)今後について
・噂で買って事実で売る
・相場暴落時は様子見。落ちるナイフでなくなったら暴落した株を買う。たいていは日銀の買いが入る。
自らのトレードを研究するのに併せて、投資に関するベストセラーも読んでみよう。
アマゾンでたくさん星がついていて、ロングセラーのやつを買うといい。
以下に、私が読んだ中で勉強になった物を4点挙げる。初心者だったら2冊も読めば十分だ。
https://www.amazon.co.jp/dp/1646746828
https://www.amazon.co.jp/dp/4775972340
https://www.amazon.co.jp/dp/1646747216
https://www.amazon.co.jp/dp/4534039611
手順③ ポートフォリオを決める
株で勝てるだけの実力が身に付いたとしよう。
だったら、あとはもう勝手にお金が増えていくだけだ。追加資金を投入する必要はない。損をして資金が減ることもあるだろうが、長期的には増えていくだろう。愚かなことを繰り返さなければ。
この段階では、自分にとってベストであると思われるポートフォリオ(資産配分)を決めよう。
私の場合は、奨学金の返済が終わったタイミングで決めた。自分が持っている資産の種類ごとに、以下のような方針を決めた。
この時点での私の年収が380万円で、固定費と小遣いを除いた可処分所得は月平均で3~4万円だった。
国内株式・・・この時点で資産の8割。これ以上の資金投入はしない
インデックス・・・毎月3万円とボーナスの半分を積み立てる。もし結婚したら見直す
現金・・・毎月の小遣いが残った分を封筒に入れて貯金する。月に5千円~1万円
ネットなんかでポートフォリオの作り方を説明しているページの意見をそのまま採用すると、もっと複雑な組み合わせになる。不動産とか、海外債券とか、金とか、ETFとか、とにかくいろんなものを組み合わせてリスクヘッジを狙うべきだと主張している。
そこまで複雑なのもどうかと思う。大まかにリスクヘッジができていればいいんじゃないか?私の場合は、全世界株式のインデックスファンドを買っている。これが暴落して落ち切った時には世界が終わっているので、何を買おうと人生終了! そういう考え方を採用している。
というか、ポートフォリオをうまく組んで資産形成を~といった案内をしているページのアフィリエイト広告を見ていると、「あ…察し」みたいになるはずだ。あからさま過ぎる。もっとうまく隠してほしい。
3.最後に
これまで投資をしてきた株で、思い出に残っている奴を3つほど挙げて終わりにする。
ここ数年は買っていないし、今後も買うことはないだろう。
・キヤノン(7751)
今は息も絶え絶えの株価だが、以前は強かった。
安定企業かつ、大企業かつ、配当金が高い株の代表格だった。元々お金をたくさん持っている投資家が買っていたのだろう。
コロナのせいで経営の先行きが不透明になり、配当金が下がり、そのせいで株価もガクンと下がり、落ち目の印象がある。
日本を代表する企業のひとつであるため、今後復活する可能性は大いにある。あなたが10年単位で投資をするタイプの人であれば、暇なときに株価をチェックしてもいいかもしれない。
・ブロッコリー(2706)
10年ほど前はボロ株だった。10円とか20円だった気がする。株式併合をしているので、今のチャートでは昔の株価を知ることはできない。
若い頃はアニメをたくさん見る人だったので、応援のつもりで買った。もしあの時、もっとたくさん買っていれば…と後悔したこともあるが、今は気にしていない。
お金を儲けるために株をやるというのは間違った考えだと思う。株というのは資産運用だ。急激にではなく、じわりじわりと増やしていくものだ。その対象として、自分が応援したい事業をやっている会社に投資する。専業トレーダー以外にとっての株式投資とはそういうものだ。
・テラ(2191)
廃人向けの株だ。
もしこの株を1年間運用して利益を出せたのであれば、あなたは会社をやめて専業トレーダーになるべきだ。というか、この株で勝てる人間はむしろ社会人に向いていない。
どうヤバいのかは、風説の流布にあたるのでここでは述べないが、最高難度の仕手株であるということは述べておく。
ちなみに、がん治療の研究や、免疫細胞の製造・加工をしている会社だ。四季報には東大発ベンチャーとあるが、厳密には違う。創業者が東大での研究をきっかけに会社を立ち上げたというのが正しい。
会社そのものは技術力のあるところだが、経営がピンチになってからは、ヤバい連中に囲まれている印象がある。いいニュースを知らせるIRが出た翌日に株価が思いきり下がるのは、おそらくここぐらいのものだろう笑