中学内の成績順に誰がどの高校を受けてもらうかが最初にほぼ決まっていた。
成績上位者の何名までが進学校行き、中間が商業高校行き、底辺は、工業高校行きみたいな。
もちろん、それは学区内の中学校同士が決めたことであって、最初の段階では生徒や親の希望は全無視の状態。
西部には女子だけが行ける女子高や、推薦入試で入れる特殊な学科があるせいで、
生徒&親の進路希望を聞く段階で、
学内での受験者数調整と、それでおさまらない場合は、他の中学との受験枠のトレードという形での調整を繰り返した。
進路指導というのは、先生と生徒が一緒に将来のことを考えましょうなんて理想とはかけ離れていて、
先生が生徒に受けるべき学校をここにしてと説得する場でしかなかった。
生徒が受けたい高校に自由に願書を出せばいいという状況ではなく、
これを書いているのは私立高校受験が終わった頃です。 さて、ここら辺は大都会と違って、日本の多くの田舎同様「公立至上主義」である。 何十年も前の話であるが、カミさんは「私立...
静岡県西部の平成元年頃の高校受験もなかなか凄かった。 まず中学毎に、どの高校に何人受けるか?の枠があり、 中学内の成績順に誰がどの高校を受けてもらうかが最初にほぼ決まって...
まあ不合格者を出さないためではあると思うけど
国際関係学部のあそこね自分が中学生だったときには何も考えてなかったが 保護者として観察するとなかなか良くできたシステムだったのか
確かに三方良しだが、本命の公立も内申点のせいで一生懸命受験勉強しても逆転できないならちょっとクソ
逆に…というほど逆ではないが、いい(公立)高校に入学できるかどうかが重要で、高校受験浪人が珍しくない県もあるのじゃよ。
毎年定員内不合格で高校多浪を生み出してる県もある
珍しくない県ってどこ?
岩手と福島らしい。 ただし最近はいずれも減っている模様。 (少子化だからか)
九州の田舎出身だけど、学区外から県内公立トップ高を受けるときに「どうせ落ちても地元公立は毎年二次募集出してるから私立の滑り止めなんて受けなくていいや~」ってへらへらし...