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はてなキーワード: 一瞥とは

2024-04-17

チャリのおばさんと言えば、前後ノーヘルの子供乗せた逆走電動自転車のおばさんに轢かれたことがあったな。

私は100kg以上体重があるピザデブなんだけど、正面衝突されて1mぐらいぶっ飛んで腰を強打したし、

おばさんはこちらを一瞥した後、そのまま猛スピードで走り去っていったし、電動自転車凶器だと思うわ。

あれでこっちも電動自転車でお互いにこけた場合ノーヘルの子供が大怪我して、私が損害賠償払う羽目になってただろうし、お排泄物過ぎる。

2024-04-05

anond:20240405181827

NHKアノンがかわいそうなのはから一瞥もされてないこと

もう存在すら忘れてそう

2024-03-30

きっかけは名前も忘れた洋画ロードムービーからだった。

運転手の男はとろんと口を開け恍惚とした表情で運転し、助手席の女が男のソレをフェラしていた。

その光景が忘れられず、俺は心のどこかでずっとそのシーンを体験したいと思って生きてきた。

そして先日。俺は実際に体験した。

深夜の幹線道路走行車の数はまばらで、彼女には事前に話を通していた。

当初は断られるのではと思っていたが、実際に話してみると彼女は乗り気であった。

何だかおもしろそうじゃん、それに昔からやってみたかったんでしょ?と彼女は微笑み、俺は彼女感謝した。

月極の駐車場から車を出し、慣らし運転に少し走るときから既にドキドキしていた。

それから俺は助手席彼女一瞥し、互いに頷いた。

彼女は胸の膨らみが著しいニットを脱ぐと下には何も着けておらず、露になったたわわな乳房を目に俺はすぐさま勃起した。

彼女は笑って屈み込み、俺の下腹部身体を倒す。

俺は運転に集中した。

いよいよ幹線道路に合流すると彼女は二つに折った身体のまま俺のファスナーをゆっくり下ろす。

下は何も履いていない。屹立したそれが彼女の顔の前でおっ立ち、彼女はそれを右手で包み込むようにゆっくり握る。

かに上下しごきそれから口の中に入れる。

彼女フェラが上手かった。

快楽の渦がすぐに訪れ、俺の意識は僅かに飛びそうになる。

目の先には前方車両があり、信号機があった。

彼女は口の中で俺のソレを激しく愛撫した。

「あぁ……」と思わず声を上げてしまい、アクセルを踏みそうになる。

そのとき脳裡には幼少期の記憶、小中高の学生時代記憶が蘇り走馬灯のようなものを瞬くように垣間見た。

同時に、悦楽に溺れる自分と至極冷静に運転を行う自分存在を感じ、まるで二人の人間が同時にこの世界走行しているように感じられた。

それは未知の体験で、初体験だった。

俺は射精した。

信号ブレーキで止まり、ピントが合わず二重に重なっていた自己ひとつに収斂するような感覚

はっ…とした。

わず顔を下げると彼女は俺のソレから頭を離し、ごくんと喉元を揺らした。

彼女は素早く服を着て、姿勢よく助手席に座った。

俺たちは無言でそのまま走り続けた。そしてコンビニに寄った。

鮭とシーチキンおにぎりお茶を二本買って帰宅した。

2024-03-13

anond:20240312173724

2024年3月13日、ワイの日記やで。

昨日はフェミちゃんからの予期せぬ優しさに触れて、ちょっとだけ世界の見え方が変わった気がしてた。でも、今日になってみれば、またすぐに現実に引き戻されたわ。

から世間の冷たさを感じる出来事があったんや。電車でのこと。ワイが座ってたら、隣に座ったサラリーマンがワイを一瞥して、すぐに席を移ったんや。その目つきや、態度に、ワイへの軽蔑が満ち溢れてた。まるで、ワイが何か悪いものを持ってるかのようにな。

こんなことはしょっちゅうやけど、今日特に堪えた。昨日感じたほんの少しの温かさが、一気に吹き飛んだ感じや。ワイがどれだけ努力しても、この社会の目は変わらん。低学歴で定収入のワイを、世間はいつも冷たい目で見る。

それで思ったんや。この社会、この世の中の全てを憎む気持ちは、やっぱり簡単には消えへん。人間の持つ偏見差別、それによって人が傷つけられるこの現実がある限り、ワイの憎悪も消えることはないんやろう。

昨日のフェミちゃんとの出来事は、確かに心に残ってる。けど、それが社会全体の冷たさや、無情さを変えるわけじゃない。ワイ一人の感情が、この広い世界に何かを変えられるわけがない。

から今日も、ワイは社会を憎む。この社会が、もっと公平で、誰もが平等に扱われるような場所になることを願いながら。でも、その願いが叶うことは、この先もなさそうや。

どうせワイはこの社会の一部として、ただ生きていくだけ。でも、せめてこの日記に、ワイの本音を残しておくことくらいはできる。誰かがいつか読んで、少しでもこの世の中に対する思いを理解してくれることを願うやで。

2024-02-25

暴行事件における被害者非難の一例

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/oawc.jp/the-news/article-22547/

やってることは嫌がらせの反応見て喜ぶタイプ痴漢に近いものがある

女性専用車両女性を(暗に)挑発して何か事態改善するとも思えない

こういう揉め事を待ち構えてるくせに本当に白々しい

わざわざ女性専用車両に乗る男性という強度の変態性と性犯罪の防止という車両趣旨を考えれば暴力は許されないというのはかなりの疑問。そもそもこんなの身内にいたらぶん殴るでしょ

ルールを守らないことを喝采して「遵法意識ガー」って屑がすぎる / 挑発一種暴力法制化・迷惑防止条例化が必要だな / アンフェは女に嫌がらせできたからと大喜び

紳士のしの字も感じられないよね・・・

わざとトラブル引き起こし電車を止めるのは迷惑行為でしょ

迷惑活動家集団しか生活圏内で事案発生しとるなら要注意や

こういう活動してる男についてイメージがもう出来上がってるから、よくコレの髪を引っ張ったり顔を殴ったりという接触をできる女が居たな。と思ってしまった

衝突を起こすだけの不毛活動をするヤカラ

女性専用車両の設置理由配慮せずわざと乗車するのもまた『野蛮人』ではないのか?女性から抗議を受けた時点で車両を離れていれば暴力行為には至らなかった。暴力事件を誘発するな

法に触れない嫌がらせをしたところ、激昂した相手方から法に触れる疑いのある反撃をされたと誇らしげな方

女はしょせん男にすがって許しを乞う事しかできないってわからせてやる活動家を支持出来るってスゴイね

こうやって正論ぶちかまし相手安全性を奪い、殴ってきた方が負けとか言い出す連中の方が嫌い

気持ち悪い会だな

痴漢等の性犯罪を減らす策の合意を待たず女性専用車両差別だとして女性挑発したり萎縮を与えるのはどうかと思う

法的に規制されたとしてもその次は心は女と主張して乗り込んでくるからな。この手の人らは女の安全が気に食わないんだよ

スラム街全裸でいたらレイプされたっていうくらい同情できない

なんかクレイジーな奴等同士で揉めてる模様

それにしてもこの会の人間は叩かれに行ってるだろ。趣味が悪い

わざわざ女性専用車両に乗り込んで煽って殴られたら被害者キチガイ集団だな法律さえ守ってればなにやってもいいって完全にチンピラ集団じゃねえか

被害者側の言い方どうだったんだろ。論破マン挑発的な態度だったりしないだろうか

はぁ💢?女性専用車両に乗らなければ良いのでは💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢?

女性専用車両に噛みつくのはみっともない。男に生まれた時点で優遇されてるんだからその程度の不平等許容してやれよって思うわ

差別じゃなく区別だし、迷惑なのはこいつらでしょ

害虫でも見るようなまなざし一瞥してそこにいないものとして扱うしかない制度上のバグなのです

女性専用車両に反対する会」男性差別解消を口実にした女性への嫌がらせ正当化する集団暴力を振るう方が全面的に悪いという原則が素直に適用されないのは、相手暴力を振るうように仕向けてるのが明白だから

こういう反マスク男的な粘着クレーマー処罰する法律条例がないとカスハラ痴漢は防げない。安全運行の妨げになっている

その辺の女性乗客圧力かけるのはかなりの悪意だよな

他の活動記事も併せて見ると最終的に緊急停止ボタンを押し騒ぎに持ち込むのが目的のような印象もあり、文章脳汁が大量に出てそうで生理的には受け付けなかった

なんかこれ、会員とかやってる男性側が「女性から過剰防衛をされるようなこと」をやってたんじゃないの?という気がするんだけど。誰かその時の動画か音声か撮ってないんかね?/会員側の主張がキツ過ぎて怖い

この男の行動もこの会の趣旨も全く賛同できない。ただ気持ち悪い

当たり屋乙。そのエネルギーを発電にでも使ってくれ

この男性客のやってること(や所属する会の主張)だって、眉をひそめずにはおれません。わざと波風立てるデモンストレーションですよねこ

ミリも視界に入れたくない団体だと思う。法的に問題ないなら何やっても良いと思ってる手合。神戸の市営地下鉄は変なのが多い

女性専用車両が作られた経緯も、理解せずで気持ち悪い行動をする人たちって印象しかないな

気持ち悪い。同じ男として関わり合いになりたくないタイプの連中だな

こういう活動積極的にしていてわざわざ女性専用車両に乗りにいくことが気持ちが悪い。ミソジニー当たり屋みたい

女性蔑視を拗らせて嫌がらせのために乗ってるのだから、ぶん殴られて当然だと思うけどな。本当に気持ち悪い連中だよ

わざわざトラブルを招く事をする側もおかし

文章に推測や憶測も混在してて、被害者意識を煽る悪意ある表明にしか見えんのよね…そんで?っていう。反対するなら合理的理由訴訟しようよ。そもそも「分かってる」男性ならわざわざ女性優先車両乗らんでしょうよ

恥ずかしい会が存在したもの

ぶん殴る方も異常だがそもそも乗る方も頭がおかしい。男性から被害を受けて不安を覚えた人の避難的場所で有ることを考えたら、思いやりがあれば乗らんわ。法に触れないから乗るっていう馬鹿みたいな話

専用車両差別なら痴漢は実害のあるもっと重大な差別だろ。建前でもちょっとバランスとれよ痴漢応援団

挑発の結果とするブコメ同意暴行暴行だとしても、こういうのを狙っていたとしか思えない/「法的には問題にならない!」って言いながら女性更衣室に突っ込んでいくようなもんで、批判は当然だわ

未だに「法的に何の問題もない」が言い訳になると思っている会や人たちが存在するとしたら恥ずべき存在ですね

列車内での男性からの性被害が絶えない為にやむなく導入された女性専用車両男性に対する差別うそぶく下種な連中から挑発で起きた悲しい出来事本来罰せられるべきなのは問題根本を生み出したこの会の方

女性専用車両に無理やり入る変態、害でしかない

迷惑行為をやらかす輩(この団体の方です)が跋扈するようになったからには女性専用車両について法的な裏付けをしてこいつらを排除するしかない

そういうトラブルを誘発する目的で乗車したのが見え見えで、この会員とやらには全く同情出来んわ

2024-02-11

anond:20240211142806

対面式なら生物学的な性別一瞥すれば分かるけど

くそっ....!!釣り針がでかすぎてどうしてもツッコミいれたくなってしまう、悔しい....!!精進が足りない....!!!

anond:20240211142442

対面式なら生物学的な性別一瞥すれば分かるけど

ネット性別なんて参考にもならないクソ指標だと思うけど

2024-01-24

脳に負担をかける方法

方言禁止話題になって増田もぜんぜん歴史のこと知らなかったんだけどさ、一瞥して企画意図はわかった、というか、正解かわからないけど増田脳内経験においてそういうことだろうってイメージはわいたよね。

いわゆる英語/カタカナ禁止ゲームみたいなやつの一種だなこれ。って。逆ルー語っつーのかな。

そういう普段の出力に一回変換をかませて言いよどんだりウッカリ変換できなかったりを笑う、人間性を笑うというと言葉が悪いけど、人間ならではの労働の苦しみと創造性を楽しむ笑い。

増田関西人だけど関西弁禁止で話してっていわれても不快感はないしぼろぼろ失敗して笑われて自分でも笑うだろうなって思う。

からなんだ、こんなもんに沖縄だけ特別視すんなよとか(他地方版では好評らしいし?)、実際今を生きる沖縄人の若者がこの企画文脈独自に読み取ってどれだけ憤るかってのはすごーく疑問に思ったりする。

  

まあこんな雑な感想はどうでもいいんだが。

それでまあこういう企画ってやっぱ面白いよねって。何が面白いってさっきも書いたけどユニーク表現もあるけどメインはやっぱり人の焦りとか苦悩とか失敗な部分なわけじゃないですか。それを起こすってのは一言で言って「脳に負荷をかける」。

じゃあほかにどんな脳に負荷かけての回答を楽しむ方法があるのかなーって気になるのよね。

 

第一は今回問題になった方言ルー語といった変換系。変換対象を見つける能力と適切に変換する能力必要で、脳に全文検索を強いるから難しいと思う。

次はー、時間制限王道王道だよね。タイムリミットギリギリでの焦りから珍回答を連発する姿が滑稽で面白いタイムショック(古すぎだ)とかネプリーグとか。

ネプリーグタイムボンバー時間制限もだけど、チーム戦で後半になるほど有効回答が減っていくという使えるものが減っていく点もちょっとだけ似たような構図になるのかな?幽遊白書の使える言葉が減っていくゲームとかもこれで考えて喋らないといけない。

脳を働かせないとでいうと酸欠系はあるだろうか?激しい運動を伴うやつ。フレンドパーク(これも通じないだろうな)のルームランナーで走りながら答えるやつって走る人と答える人別々だったっけ?忘れたけど走りながら答えるなら大変だよね。ほかに具体例は思いつかないけど若手芸人が早いもの勝ちのビーチフラッグみたいに回答権を競うやつはありそう。はあはあ言いながら瞬発力で答えるのは大変で笑いになるはず。

もっとシンプルに「脳を働かせない」なら簡単だ。飲酒。これに勝るものなし。芸能人はぁ、あんまりしなかったりする?ドッキリ・隠し撮り系とか?あまり見ないからわからないけど、テレビ飲酒した素人との会話が笑いになってるといえば月曜から夜更かしだろうか。かなりメイン企画になってたと思う。ネットではもう「飲酒実況」とか古くからの笑えるコンテンツだね。

あー酸欠系に似た感じだと欲求疲労系みたいなものもありそう。たとえばまたネットで言うと「耐久配信」みたいな長時間やったり眠らなかったり。これは増田は見たこと無いんだけど。後半は面白いのだろうか?テレビだと帰れま10?食欲を満たす方向と長時間拘束の疲労がウケてたのだろうか。ガキつかの24時間の寝る前や終了前はかなりぐだぐだになるよね。いや書いてて思うけど喋りは面白くないなこれ。疲労系は単純に出てくる量も質も悪くなってその状態左団扇で見て楽しむもうちょっとハイコンテクストな笑いだわ。

 

こんなもんかな?増田、あまりバラエティは見るほうじゃないから思ったほどでなかったわ。あとはー…危険球でいうと、どんな話題でも「与党がー」みたいにこじつけてくる人は脳死で書いてる~みたいに言われてこれも「脳が働いてない笑い」になるのだろうか?おおあぶないあぶない。

TSや男女入れ代わりは女性文化模倣しきれない男性を楽しむコンテンツスカートで股開いたり?いやーやりすぎると無能低能力を嗤うに繋がりそうでダメだね。あくま一時的にってのが大事だと思う。

2024-01-09

彼女ミディアムに焼いたプレ・サレを食べSYNDUALITY2の第1話一瞥して「うんこだわね」とつぶやき画面を消した。

2024-01-06

高校生の頃、クラスメイトアニメ好きな男子生徒からAIR』のアニメを薦められた

便宜上その男子生徒の名前横山とする。

横山からAIRをすすめられた俺は正直視聴する気はあまりなかったが「じゃあレンタルビデオ屋で今度探してみるかな」と言うと、その翌日にDVDを持ってきてくれた。

ここまでされると無碍にはできないので、家に持ち帰りすべて見た。

正直、登場人物の顔のパーツも福笑いのような歪さがあって気になるし、ヒロイン知的障害があるハイコンテクスト理解できたが、話はあまり理解できなかった。

観終わった俺は感想を求められたので「ヒロインの子、よく転ぶからさ、おそらく小脳あたりに重篤な病があることがわかって、知的障害があるのもそれが原因ってのが後々発覚すると予想してたんだけど、まさか先祖呪い死ぬと思わなくてビックリしたよ」とひねり出した。

彼は顔を真っ赤にして「ミスズ漢字わからん)は知的障害じゃねえ……!」と言い、俺からDVDを取り上げて席に戻っていった。俺は唖然としてしまった。

クラスメイト女の子達に「オタク君すげえ怒ってんじゃんきっしょ、増田何したの?」と聞かれた。「いや、別に……」と答えながら席に着いた横山君に目をやると、こっちをチラッと一瞥し、顔を真っ赤にしながらラノベ視線を落としていた。

俺は「悪いことをしてしまった」というよりも「ヒロイン知的障碍者扱いした事に怒りを感じているということは、あのヒロイン知的障碍者じゃなかった」という可能性に動揺してしまった。この作品が好きな彼が知的障害扱いに憤りを感じるのであれば、知的障害ではないんだろう。

その日の夜にメールで、「せっかくDVDまで貸してくれたのに、俺の理解力が低くて不快にさせて悪かった。悪気はなかった」と謝罪メールをいれた。横山から即効返事が返ってきた。

馬鹿にしたいだけなら謝らないでいいよ」

その後、横山と話すことは卒業までなかった。

この間、高校の頃の友人と久々に話したときに「お前横山の事教室でキレさせたって話聞いたけど、何したの?」と聞かれてこの話をした。

友人は「きめえアニメ突然おしつけてキレられてお前よく平気だったな。優しすぎるだろお前。俺だったらDVD持ってこられた時点で教室ボコってたぞ」と笑った。

13年の時を経て、横山アニメ理解できなかった俺を拒絶したのではなく。積み重なりに積み重なった土台によるものだったのだと、俺はようやく理解できた。

2023-12-15

anond:20230719001237

数年前に引っ越して来たペット可マンション柴犬飼ってる人が住んどって廊下エントランスであのムッチムチモフモフの食パンみたいな色合いの体を左右にユッサユッサ揺らして日の丸弁当みたいなお尻をフリフリしながらくりんくりんの尻尾を左右にピョコピョコさせて一生懸命歩いてるその柴犬のことをすれ違いざまにいつも姿見失うまで凝視してて毎回ギュッとしておでこにちゅっちゅして顎の下撫で回しながらモフモフして布団に連れ込んで抱っこしながら一緒に寝落ちしたい衝動に駆られるけどそこは気持ちを抑えて幼少期に数年通ってた学童保育で飼ってた柴犬を日が暮れて親が迎えに来るまでの時間ひたすらモフり倒して毎日散歩してうんちの処理してたまに一緒に昼寝してた最強の記憶を思い出しながらうちの8kgあるプヨプヨ長毛猫を抱っこして額にちゅっちゅちゅっちゅして夜はお布団に連れ込んで頭と顎の下撫で回してゴロゴロゴロゴロ言わして寝落ちしてるから猫は猫でたまらんしその度にうちの子世界一可愛いからまあ柴犬ちゃんは見逃したろと思うけど後日あの柴犬ちゃんとすれ違うとまたプリプリ日の丸弁当みたいなお尻にガツンとやられて両手でお尻もみもみしてモフモフしたい欲がムラムラ湧いてきて飼い主さんに挨拶しつつ柴犬ちゃんもついつい赤ちゃん言葉で声をかけるけど飼い主さんは会釈するだけで柴犬ちゃんも相当訓練されとるようでこちらには一瞥もせずカッチカッチカッチカッチ爪がコンクリートに当たる音を響かせながらそそくさ通り過ぎてくから未だ何の進展もないけどかと言って別の柴犬を飼って愛でるのは違う気がするしそういうときはまた我が家の8kgあるモフモフプヨプヨの長毛猫のフサフサケツをもみもみして額にちゅっちゅちゅっちゅしてギュッと抱っこして夜はお布団に連れ込んで頭と顎の下撫で回してゴロゴロゴロゴロ言わして最後はウザがられて見事な高速猫キックを喰らいつつ脱出されて寝落ちするけど通勤途中にちょっと寄り道すると庭でミックス犬放し飼いしとる家があるから時間があるときはいつも寄り道してこちらを補足したら一目散に駆けつけてピョンピョン飛び跳ねながら一生懸命吠えて番犬ウバウするその姿にほっこりしながらいつもおうちまもっててえらいでちゅねえきょうもおっきいこえだせてげんきでちゅねえけさもおいちいごはんたべまちたかいっぱいなでなでちてもらいまちたかぁって話しかけてるけど未だ飼い主さんには見られてないか別になんも恥ずかしいことはないしまだまだいけそうやからそのうち絶対柵越しに頭とマズルと顎の下撫で回せる仲に発展させてキュンキュンキュンキュン言わして優勝したるで

2023-12-10

大学生の頃の話

もう何年も前の話。

私は大学生の時、当時の文学部所属していた。

それは本来文学部から派生したもう一つの文学部のようなもので、今にして思えばサークルと呼ぶには少し禍々しさがあった。

その文学部には女性しか入れず、不文律として”処女であること”が条件だった。

私は入部後にそれを知り、そして除籍にはならなかったのはつまりそういうことだ。

回生になると彼氏が出来た。

私にとっては初カレで、そして彼氏が出来たということは、つまりそういうことだ。

二人で連れ添って学内を歩き、何度か部長とすれ違ったことがある。

私は焦り、挨拶しようか誤魔化そうかもごもごとしていると部長はその切れ長の目で私を一瞥し、何も言わずに通り過ぎて行った。

その年の文化祭文芸部では同人誌を出すのが常だった。

小説アンソロジー。各々が一篇を執筆し、それを編み込んだ一冊。

私は時間がなく参加できなかった。しかし当然、一冊を購入した。

読むとどれもが独特の視点であって面白い

部長は何を描いたんだろう?と期待して読むと、唖然とした。

そこには一人の女性顛末思弁的に描き、女性は最終的に悲劇的な結末に陥っていた。

端的に言えば、地獄に落ちていた。

その女性モデルは明らかに私だった。

私は退部した。

それから部長とすれ違うことがあっても、声をかけることはなかった。

その後、あの文芸部がどうなったのかは知らないし、知ろうとも思わなかった。

出来るだけ距離を取ろうとしていたのだから仕方がない。

でも最近になってたまに思う。

部長は今、どうしているんだろうか。

年末大掃除を早めに始め、当時の小説を見つけては手に取り、ふとそう思った。

2023-10-22

宇津野宮という田舎出張になった

あたらしい事業は古い家のリノベからはじまるらしい。遅滞と未着のプロジェクトが各1。打ち合わせのついでに近所や店舗情報仕入れた。先週いったトライアルという店は消耗品や量産品を買うにはいいが生鮮食品はやめたほうがいいとのことだった。LED電球を仕込んだ廊下は明るくなった。Wi-Fiをつなぎセキュリティ計画をみながらMacBook Pro繋ぎFusion360とArchicad、AdobeCCの動作確認した。新規事業につかうため休眠していたFusion360アカウントを復活させた。今月いっぱいセールス中でサブスクリプション費が安い。仕事を片付けたら午後9時をまわっていた。事務用品を買うためふたたびトライアルに出かけた。生鮮食品一瞥したところ鮮魚はわりとしっかりしていた。目のきれいな魚をすこし手に入れた。

2023-10-21

引っ越し

今年の春に新しい賃貸マンション引っ越し

そこに両親が遊びに来ることになったんだ

激しいオタ趣味があるので絶対に見られたらまずいものだけは

段ボールに入れて隠しておこうと、俺はせっせと選別して準備したのさ

そして両親がやってきた日

母は部屋を一瞥して、俺にこういったのさ

「アンタ、また引っ越すの?」

hahahaha

2023-09-15

ねこと過ごすことについて

(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20230612204535

とてもすてきなねこと長い間ずっといっしょに暮らしてきたのですがちょうど一年ほど前に亡くしてしまい、いろいろあって今は代が替わったやっぱりすてきなねこ暮らしています。先代の老ねこは少し離れたところからたまに艶然とした一瞥を向けていただける程度だったのに対し、まだ若い彼女増田一挙一動が気になって仕方がなく、在宅勤務中の増田を香箱を組みつつ後ろから見張り、お茶など汲みに立ち上がった刹那に流し台まで一気に先回ろうとするなど、まるで1秒1秒が楽しいこと興味深いことで満ち溢れているかのような日々を過ごされているようです。

常時増田にかまってもらいたいと彼女に感じていただいていることは、ほんとうに痛いほど嬉しく思いつつも、増田も一端の社会人なので在宅勤務中といえどきちんと仕事と向き合っています。一方彼女は白くてふわふわのおなかをみせればどうせかまってもらえるなどと簡単に考えていて、流し台までの先回り途中の追い抜きざまに滑り込むようにおなかをみせるなど凝ったことをしてみせるわけですが、増田はそれを軽く一瞥して、テーブルの上に手にしていた空のマグカップを置いて、じっくりと彼女のおなかを撫でたりします。特におなか側からまえ足のわきの下あたりをぐぐっと強めに撫でたりするとたいそう喜んでいただけます。またブラッシングという大人の嗜みの良さもご理解されてきたようで、これまではブラシにじゃれるだけだったのが梳いてほしい部分をご指示くださることも増えてきました。

それ以外の重要事項といえば、これまで遊びといえばひもだったのが、最近とってくることの楽しさを発見された模様です。つまり増田が小さくてまるいものを投げ、それを追いかけて持ってくることを好まれるようになったわけですが、捕獲を模した爪へのひっかかりを楽しみたい場合はくだものネットくるくる丸めものを、カラカラと鳴る音のエキサイティングな追跡を味わいたい場合ペットボトルの蓋を投げることを所望されます。ただし持ってくるよりキャッチすることを優先して堪能したいような場合は、増田が投げたあと増田が取りに行って反対側に投げ返すよう促したりします。

あと好きなものといえば、1ダースペットボトルの水が包まれていたシュリンクパッケージでしょうか。彼女がその中に潜まれている際に増田そばを通りかかると稲妻のように手が伸びてアタックされたりしますが、増田が寝っ転がってそちらに顔を向けた際は手加減して肉球でそっと押し返すにとどめてくれたりもします。

朝は5時にご飯を召し上がった後、一緒にベランダに出て、増田盆栽に水をやり、彼女は向かい屋根に集うハトたちにきゃきゃきゃきゃとクラッキングすることがルーティンになっているのですが、なんとなくひんやりとした空気に暑くて暑かった夏もようやく終わりが見えてきたように感じます。次の季節はどういったことが好きになるのか増田も楽しみにしておりますこちらからは以上です

https://imgur.com/a/Sjh9Zy7

2023-09-12

今日の事はどこかに書き記して、そして忘れたかたから、この日記帳に記して捨てるつもりだ。

 

昨日、初めて限界を超えて酒を飲んでいた。

自分は酒を好む性格ではなく、ましてや日常的に飲むことはない。

アルコール分の苦さがどうにも好きになれないからだ。

3%の酒くらいが関の山で、それでも2,3本飲めば終わりしておく。

その先に何があるかもわからないし、知りたくもなかったから。

しかし、昨日は家で1本、それも5%のアルコール摂取した。

理由は単純でむしゃくしゃしていたから。

その原因はもっと単純で、計画中の旅行の代金をもっと安くできたはずなのに、それを選ばなかった事を後悔したこと

そして、その後悔を覆すためのキャンセルができないと知ったことだった。

 

休学中の私は、時間があるのでバイトをしている。

そこでの月の収入10万程度。

しようと思えばもっとできるのかもしれないが、そうしたならば折角の休学中の身分を活かしきれないと思っている。

それに何より、休学後、つまり来年度の内定先の月収を超えてしまうのは、何となく来年から仕事に身が入らなさそうで嫌だったのだ。

そんな我が儘による月10万程度の稼ぎ。

それを優に超える出費というのは、慎重に選ばなければいけなかった。

それなのに、キャンセル不可。ついでに変更不可。

もっと安くする手段があったはずなのに、慣れていないという理由から友人に全てを任せてしまって、いろいろと決められた時には手遅れだった。

 

数万単位の金は戻ってこない。やり場のない感情だったから、愚痴を言うほかは無かった。

私は母に対し、愚痴を言った。

母がよくそうするように。

私はもう解決しないことを愚痴って、気持ちの整理を付けようとしたのかもしれない。

から解決なぞ、ないことは端から知っているのである

もっと働いて金稼げとか、過ぎた事なんだからしょうがない、とか、そんなありきたりの回答は欲しくなかった。

ただ、同情が欲しかっただけなのである

しかし、愚痴を聞いた母の回答は私の予想以上のものではなかった。

もっと働いて金稼げとか、過ぎた事なんだからしょうがない、とか、そんなありきたりの回答をくれた。

私はその回答を予想していた。母はその通りに答えた。だから最初から、濃いめの酒を私は準備していたのだろう。

それでは足りなかった。

 

いつもは母が愚痴を言う方で、それが逆転した希少な状況。

そして、私の愚痴の原因は、数万円程度の失敗。取り返そうと思えば、いつでも取り返せる額だ。

から、私を面白おかしくいじろうとする意図が見て取れた。例えそうでなくとも、私はそう感じた。

私はすぐに酒を飲み干し、買い物に行くと言って外に飛び出した。

そして、コンビニで濃いめの酒を数本買った。

 

外は幸いにも涼しく、天気が良かった。

日はすっかり沈んでいて辺りは暗く、住宅街を抜けた先の河川敷に移動してしまえば、辺りの暗さは一層に増している。

私は住宅街の街頭から零れ落ちる光を背に、酒をあおった。

まらなかった。

すぐに酔いは回らない。酔いが回っても楽しくもない。自分を責める声だけが自分の口から漏れ出していく。

から見ればきっとこれは、小さな失敗だろう。

だけれど、その大小を決めるのは私である

フラフラと立ち上がっては、千鳥足で足を進める。

途中で何人もの人々とすれ違ったはずだ。

自転車ヘッドライトペットの光る首輪ランニングする人々。

誰も私を気に留めない。

私は道を外れ、多分、草野球場であろう場所に寝っ転がった。

発狂した。

 

私は人に気を遣うタイプ人間である

ゆえに、他人の顔色を窺いやすく、主張の弱いタイプである

から、いろいろ上手くいったこともあるし、だからこそ、上手くいかなったこともある。

休学の理由もそうだ。

研究室という閉鎖空間において、パワハラ気質教授という最悪な人間にあたってしまったが、それでも魅力的な研究をしていると思っていたから、ついていこうと頑張ってきた。

だが、そんなもので人を見るべきではなかった。

研究という科学的なプロセスにおいても、科学事実よりも人格という感情論を優先して上に立つ者を選ぶべきだったのである

幸いにも私は、その環境を脱し、色々な苦労を経て、就職先とバイト先を見つけることができた。

ただ、私の性格というものは、どうにも変わり切れていなかった。

 

私は家族にさえも気を遣ってしまっていたのだ。

今は実家に戻っていて、いわば、居候のような状況で、居心地が良いとは言い難い。

から度々、客観的には帰りの遅くなる母を思いやって、主観的には居心地の悪さを緩和するために、そして、小言を言われないように、家事を手伝った。

そして、度々、私は母の愚痴を聞いてやるのだった。

それが私なりの気遣いであるはずだった。

 

さて、発狂した私の話に戻そう。

私は発狂のあと、酷くなる頭痛を治めるために水を買いにコンビニに行った。

水のペットボトル、酒の缶。

それを買って、再び、河川敷に戻る。

はずだったが、途中の神社で座り込んでしまった。

空を仰ぎ、水を飲む。頭痛はずっと続き、私を苦しめる。

だが、この頭痛もまた、私のせいなのだった。

旅行計画に失敗し、多額の金を払うのは自分のせい。

酒を飲みすぎて、頭痛が酷いのは自分のせい。

自分が何もかもの原因で、自分のせいであり、自分が悪いんだと、私は自覚した。

 

その時、自転車が通り過ぎた。

座り込んでいる私に一瞥もくれずに。

 

私は買って来た酒の缶を地面に叩きつけた。

噴水みたいに酒があふれ出す。

私の心の中のように。

 

気が付けば時刻は夜11時を回っていた。

既に4時間程度、経っていたことになる。

私のスマートフォンは、何の通知も受け取っていなかった。

 

それからどうしたか

膨大な数のラインを母に送った覚えはある。それを受けてから、掛かってきた母の電話に出る気は無かった。

私は、私がどこにも存在しないことを、知ってしまった。

これからの私も、これまでの私も、今の私も、他人の事を思いやるくらいはできると思っていた。

他人もそうであると信じていた。

傲慢だったらしい。

 

結局、今の私には実家しか帰る場所が無いので、帰った。

帰ってみれば、母は寝る準備を済ませていた。

私は一言だけ、たぶん「ただいま」とかいう当たり障りのない言葉を取りあえず投げつけて、ベットの上で、床で、風呂で、眠れない時間を過ごした。

一度だけ、母が目を覚ましていたような気がするが、あれは気のせいだったということにしておく。

 

そして、朝日が昇った。

私はまだ痛む頭を抱えながら、外に出た。

 

清々しい朝だった。

私の気分も晴れ晴れとしていた。

 

心の枷が外れたような気がした。

自分他人の事を見すぎていた。

どうせ、他人自分のことを見ていない。

そのことに気づいただけでも、十分だった。

 

他人他人しかなく、私には誰も興味はない。

私だけが私であり、これは私の人生だ。

思いやりは、最小限で十分だと気が付けた。

2023-08-14

ひとまず外されたのは偶然と思うしかない。

そうでないとまたくっつくことを示唆すらされないとは思うので。

そこはまたそうなったときになんだかんだ理由こじつけられて離されるのかもしれないが。

の子はその子でようやく平常運転に戻っていそうではあるのだが。

自分被害妄想かもしれないが、会議一瞥もくれないのは笑った。

こちらのお願いももう帰りますと断られ、いや今の今まで話してたやんけと。

また確認しますねと言われたものの、その確認は一生来ないんよ。

何がコードまだ書いてないだよ。嘘つくな、先日先にコード書きました!と言ったとこだろと。

チャット上では普通というか、むしろ良いリアクションをしてくれてるんだけどな。

本当にマジで行為

単に外し忘れてるのだろうが、チャットの固定欄から外されたときが潮時かな。

敬意も何もかも忘れ去られた者の姿。

せめてフォローと言うか、下らない雑談の一つでもできれば安心できるのだが。

2023-07-06

尿道からツバメが巣立った

名残惜しそうに鈴口の周りを旋回した後は、一瞥もせずに飛び去って行った

陰毛でできた巣は時にライターの火であぶられながらも、最後までけなげだった

肛門に住んでいる隣人が出ていけばもうおもいのこすことはないだろう

今日仕事を終えて帰ってきたようだ

ゆっくりと括約筋をゆるめて中に入れてやれば今日自分仕事は終わり

腸内で音楽が聞こえる

それをbgmにして今日も眠りにつく

2023-06-23

アニメって2012~2013年あたりからそこまで進化してなくない?

アベマでまおゆうとかさくら荘のペットな彼女とかが配信されてたから見てたんだけど、

2023年深夜アニメです!」って知らずにお出しされてたら、正直信じてしまいそうなくらいクオリティが高い。

その代わりに、直近のアニメ作画表現が古すぎる、みたいなのもあるのでなんじゃこれみたいになってる。

たとえば、去年の「農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。」は令和最新アニメだったのにひと昔前のアニメっぽくて2000年代アニメ観てる気分になっちゃった

 

まぁさすがに表題から10年経ってるのでアニメーター(監督から動画マンまで一括して指す)や特定アニメ会社も研鑽重ねて表現が増えたりとかはしてるんだろうけど、

代わりに犠牲になったものもあったりするなぁとは思う。

たとえば、ライブとかダンス作画セルルック3Dに置き換わったりはしたけど、作画を諦めたんやなぁってなっちゃうほどクオリティが段違いに落ちる。

未だに手描きの24fpsと3Dの24fps合わせるような努力をしないの何故なんだろうね。3Dめっちゃカクカクだよ。

でもあまり考えないで枚数増やす3Dだけめちゃくちゃヌルヌル動くよ気持ち悪いよ。あと金もかかってそうだよ。

あとは撮影現像?の技術は良くなったような気がするけど、SAOとか金かかっても大丈夫アニメしか扱われてないし、

とりあえず企画上がってきたしアニメ化するかーみたいなアニメには金が降りてこないのかうーん、ってクオリティのもあるのも事実

 

2000年代から2011年までのアニメと、2012年からアニメクオリティ一瞥しても違うってわかるけど、2012,2013年アニメと2022,2023年アニメはそこまで違いがわからない。

これって俺の目が悪いだけなのか?

2023-06-22

anond:20230622003702

ワイのついさっきの話。

なんかいかに就職活動中って感じの女子大生が真昼間の

ファーストキッチンで胸とかバンバン揉ませてるわけ。同じ年くらいの

男子大学生ぽい奴に。しかもスーツの内側に手入れて直で揉んだり

してるわけ。なんか女のほうも廻りを気にしながらも小声で

笑ったりしてるわけ。「ヤダァ♪」とか言いながら。

俺は思ったね。お前ら独身中年なめんな、と。お前らのすぐ隣に座ってる

俺はお前らの様子見ながら正直、ボッキしてんだよ。ていうか信じられないよ。

素人同士で金のやり取りもなく胸揉むなんてよ。俺はヘルスで平均40回ぐらい

揉むわけ。12,000円で40モミ。1モミ300円。俺はそいつら見ながら「あ、300円」

とか「また300円」とかカウントしてたわけ。で、そのカウントが6,000円ぐらいに

達した時、突然こみ上げてきたわけ、嗚咽が。押さえ切れないほどの憤怒が。

で、声に出して泣き出しちゃったわけ。真昼間のファーストキッチンで。独身中年が。

急に声をあげて泣き出した俺を珍獣でも見るように一瞥した挙句、クスクス笑いながら

店を出ていくそいつらの後ろ姿を見ながら俺は思ったわけ。これはもう階級闘争だ、と。

謂なき触穢の鉄鎖に蹂躙された日陰者の人権闘争によってしか解放されないのだ、と。

そんなわけで俺は闘うわけ。ここに常駐するグズなお前らも闘え。取り戻せ。矜持を。



しゃあっ!

2023-06-07

NHK松尾剛アナは優しかった

NHK松尾剛アナ退職するニュースを見た。もう部外者なので彼のエピソードを一つ語りたい。


NHKで働いてた頃、毎週ある番組で本番開始3時間前に番組進行表をスタジオに取りに行くのが仕事の一つだった。

その番組部外者であった私は当然誰にも人間扱いされないわけで、彼らの目に触れない様に邪魔にならない様に進行表を取るように心がけていた。

ある日いつもの様に進行表を手に取りスタジオから出ようとした時、松尾アナから声をかけられた。

なんか見た事ないやつが進行表を盗んだから、怒って止めようとしたのかと思ったら、

その進行表は最新版ではないので、こっちにある進行表が最新ですよと教えてくれた。


些細な行為かと思われるかもしれないが、何十人もスタジオにいる中で私が何の仕事をしているか知っている人間は0人か1人。

ディレクタープロデューサーが配属時に引き継ぎで覚えていれば、そいつは優秀だ。


そんな現場でどんなに困った顔をしようが声をかけてくれる人は皆無で、

聞いても無視される、理不尽に怒られるなんて日常茶飯事の階級である

大体のアナウンサーはというと、台本を読み込んだり、スタッフと談笑したり、誰とは言わないがある人は偉そうにふんぞり返っている人もいる。

私達に一瞥もくれることは絶対にない。


そんな中、松尾さんが話しかけてくれたことを何年経っても忘れないでいる。

彼が司会などしている番組を見たことがある人なら分かると思うが

いつも真面目で優しい考えを持った人だ。


ここだけの話NHK番組アナウンサーを裏で見ると画面通りの印象を抱くのは2割ぐらい。

画面通りの松尾アナがそこにいたことが、何より嬉しかった。

あと、あの優しい眼差し自分仕事肯定してくれた様な気がした。

ほんの10秒もない出来事だが、今も優しい記憶として覚えている。


お仕事おつかれさまでした。

2023-03-29

シン・仮面ライダーストーリーが腑に落ちないので中二妄想した

<緒戦>

都市に夕暮れが落ちる、風もなく穏やかで、待ちゆく人々は皆一様に笑顔で街を歩いている。人々の顔や体にところどころ羽虫が這いまわっているが誰も気にしていない。同じ街の商店街を一人の男が血相を変えて走っていく。クモオーグが後ろ手を組みながら歩いて追いかけている。異様な光景だが人々は気にもかけず談笑を続けている。まるで視界に入っていないような素振りだ。「あなたは選ばれた個体なのですよ」とクモオーグが呼びかけるが男は聞こうとしない、そのうちに壁際に追い詰められ、クモオーグはゆっくりと男に近寄ると首を追って殺す。「Be Happy」とクモオーグは呟く。

「ブウン」という機械の電源が切れたような音がした後、夕暮れの町並みは徐々に暗転する。周囲の街並みがモザイク状に散らばり、やがてその裏から廃墟のような建物露出する。注意深く見ると小さな昆虫型の機械廃墟に張り付くことで街並みを再現していたようだ。クモオーグが呟く。「サーバーが落ちたのか…?まさか…?」、すると遠くの暗がりにバイクが停車し、乗っていた男が下りヘルメットかぶったままゆっくりと近づいてくる。ぼおっとピンク色の複眼が浮かび上がる。「お前は・・・!」クモオーグが憤る。「バッターオーグ!・・・完成していたのか!」「違う」男が言う。

仮面ライダー」「今からそう名乗らせてもらう」男は両手を左斜め上に掲げポーズをする(ここでタイトルが出る)

「またやってる・・・双眼鏡ポーズを決める仮面ライダーの姿を覗くルリ子、ため息をついてPCを開き索敵を開始する。

「裏切者に死を。殺せ!」クモオーグが叫ぶと、Shockerのマスクが張り付いた市民がぞろぞろと集まりクモオーグの横に一列をなす。次のカットでは全員がマシンガン拳銃を所持した、黒スーツ戦闘員の姿に変わり、仮面ライダー銃口を向ける。「この世界から武器存在は抹消したはずでは?」ルリ子が遠くのビル屋上から双眼鏡越しに呟くと、クモオーグがその声を聞き取り双眼鏡スコープを見据えながら言い返す「緑川ルリ子…あなた黒幕ですね。我々は用意周到なのですよ。バッタオーグの次に殺すのは貴様だ」

武器を構える戦闘員を前にした仮面ライダー戦闘員を前に威嚇するように大きく両腕を広げた後、真下に一気に手を下ろす。すると強烈な突風戦闘員の頭上から足下にかけて吹きおろし携帯していた重火器が全て地面に叩き落とされる。「その力は!?」とクモオーグが叫ぶと、仮面ライダーは右ひじをぐっと引き「ライダー・・・・!」「パンチ!」と叫ぶ。右ストレートと共に強烈な突風が吹き、戦闘員たちは吹き飛び、壁にぶつかって血しぶきを上げ全員が死滅クモオーグは自ら足に吐いた糸により風圧に耐えている。クモオーグは感嘆の声を上げる「プラーナの風力への転用…?その逆か?」「オーグメンテーション技術の新たな進化ではないか?私にもその力を!」クモオーグが糸を吐きかけると、一旦しゃがみこんだ仮面ライダーはそのまま垂直に跳躍して糸を躱し15mの高さに飛び上がる。

ライダーキック!」その掛け声で空中に飛んだ仮面ライダーの背面から爆風が起き、クモオーグ目掛けて蹴りこむ態勢のままミサイルのように空を切る。慌てて糸を吐いて飛び上がったクモオーグであったが、仮面ライダーの足は彼の体を捉え、そのまま地面に着弾して血しぶきが上がり、クモオーグは絶命する。直後、クモオーグの死骸を見下ろし、本郷猛マスク外してその死骸を見つめる。

「ひどいわね」近づいてきたルリ子がクモオーグの死骸を一瞥して言う。「死んでも泡にならない」と本郷が問うと、ルリ子はあきれたような顔で言う「このエリアの町の擬態が解けたのよ。死体死体のまま、いずれ野犬に食われバクテリアに溶かされる、これが生命本来の姿なの」本郷呆然としながら言う「人を殺した…だけど…全く躊躇いを感じなかった」「ところであれ何なの?」「何が」「あのへんなポーズ」「あれは、体が自然と動いて…なんだか気合いが入るんだ」「プラーナをより有効に使うためのプラシーボ効果のようなものしらねゆっくり近づいて本郷首に赤いスカーフを巻く。「ヒーローの証。似合っているじゃない」「僕はどうすればいい」「気にすることないわ。あんなのただの害虫よ」立ちすくむ本郷

「次はハチオーグよ」


世界真相

人類地球温暖化による異常気象で、文明を維持することが出来ず絶滅の一途にあったのだが、外星人の力により、過酷環境に耐えうる昆虫の力を全ての人類に組み込むことで、人類判断能力を低下させ、昆虫ホログラム擬態した架空都市に人々をつなぎ止め、外星人の用意した管理システム(Shocker)を核に人類社会を再形成するに至っていた。尚、統制された人類共同体に属しているという強烈な多幸感を感じている。(※尚、外星人は超常の存在として存在しているため、あえて人類を救済した意図は描かない)

ほとんどの人類がそのシステムに飲み込まれたが、まれプラーナ保有量が多く洗脳を受け付けない個体が発生するため、そうした個体オーグメンテーション手術により強化された個体として生まれ変わり、Shockerのシステムエラーを防ぐ警備兵として存在することになる。

尚、人類の首脳がその権限を外星人に託す際、人類最後テクノロジーによって生まれた、外世界観測用ロボット「K」を仮初めの人類社会の行く末を見守る存在としてShockerに預けている。


真相を知った仮面ライダー

ルリ子の衝撃の告白絶望に打ちひしがれ言葉を無くす一文字自分が無く、何故戦うのかもわからず、どうしてもいいかからない本郷は泣き笑いのような顔を浮かべ、顔を見られたくないのでマスクを被る。


<最終決戦>

飼われた人類永遠幸福を与えることを決意した緑川イチロー本郷・一文字の最終決戦。一文字人類洗脳を説くことが本当に幸福なのかまだ迷っている。

「どうするつもりだ本郷」(一文字

大丈夫、僕の心と体が皆を取り戻すはずだ」(本郷

「いったい何を…」「奴を引き付けておいてくれ」と言うや否や、本郷サイクロン号に飛び乗り、イチローの有する巨大なスキャナ装置の光線を受ける。「本郷!」一文字が叫ぶ。本郷が一文字をまっすぐ見据えてかすかに笑う。途端に本郷の全身が泡となって消えてしまう。

直後、仮初めの人類社会異変が起こる。ショッカー戦闘員が「イー!」と叫んで平和な町を破壊し、人々は個々の生存を守るため、希望を求めて逃げまどう。仮初めの世界人類感情が戻ったかのようだ。「馬鹿な!本郷、いや仮面ライダー存在をShockerのプログラムに書き込んだのか!?」狼狽するイチロー、遠くで傍観する「K」に向かって叫ぶ「この事態人類の行く道ではない!想定外だ、プログラムひとつ前に戻せ、K!」Kが言う。「私はShockerを抜けたルリ子と本郷の姿を興味深いと思った。人は孤独で、自分感情がわからないほど矛盾していても幸せだと知った」「馬鹿な、ついに人類の究極の幸福見出したというのに!」「この寂しい世界を受け入れようイチロー

「そんな…馬鹿な…!」(イチロー

「そういうことかよ本郷勝手な奴だな」(一文字

Shockerのサーバーが異常値に耐え切れずヒートダウンする。最終決戦の空間もこれまでの戦闘に耐え切れず瓦解し全てが暗転する。



ラストシーン

「聞こえるか本郷

「ああ」

「生きていたんだな」

文字は新型のサイクロン号に乗り、廃墟と化した現実地球を疾駆する。

一方、再起動したShockerプログラムの中、仮初めの人類社会の中に怪人が現れ、仮面ライダー1号がサイクロン号に乗ってやってくる

人々はヒーロー存在を信じている。

「僕はこの世界で風を起こすよ、人々の平和のために」

「ああ、いい風だ、共に力を合わせてShockerを倒そう!」

つのバイクエンジン音が高まる

ジャーン!!


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2023-03-06

ノーマスクの3年、余裕だった話

はじめに

2019年の暮れ、中国武漢市で発見され、翌年客船経由で日本にて蔓延が始まり2月より世界的大流行となった新型コロナウィルス感染症

政府医療系の有識者などからマスク着用や自粛要請がなされた。

一方で私は、ノーマスクandノー自粛暮らしてきたが、まったく体調は崩していないし、他人に害を加えられたこともない。

そんな私が3年間で続けてきたことを3つピックアップして書いていきたい。

ノーマスク電車

外に出てみると、誰も周りにいないというのにマスクをしている人ばかりだ。

本来マスク感染対策として着用するものだが、そういうところでつけていても意味がない。


一方で、人と人との距離がどうしても近くなり、マスクの着用が効果的といわれる場面もある。

その最たる例が公共交通機関だ。

航空機(日系航空会社に限る)はマスク着用が強制で、未着用の場合客室乗務員に注意され、(その他指示含め)従わない場合搭乗拒否となる。奥野淳也(マスパセ)氏の一件が有名だ。

ちなみにあるTwitterユーザーによると、全日空はその理由を「不安がる客に配慮するため」としており、感染対策おざなりになっている印象を受けた。

バス会社による。筆者は西東京バス(八王子駅サマーランド線)にノーマスクで乗車したとき乗務員に注意されたことがある。

一方未着用者を追い出して行政処分を食らったところもある。


鉄道ほとんど強制してこない。一応マスク着用の呼びかけはしているが、「国土交通省からのお願い」とどこか他人事のようだ。

そこで、ノーマスク電車に乗ってみた。

改札口ノーマスクで通過しても、すぐ目の前にいる駅員は何も言わない。こちらをしっかりと見ているはずなのに。

ホームに降りる。監視カメラで見えるし、なんなら構内放送で注意できるのに、やはり何も言わない。

あるのは先述の他人事チックな電光掲示だけだ。

マスクをした客の間に並んだがやはり特に変わったことはない。

そのまま電車に乗ったが、注意されることもない。

Twitterを見ると「ノーマスクを殴りたい」「控えめに言って死ね」などと物騒なことを言ってはいるが現実はそうでもない。

周りはこちらのことなど気にしないし、なんなら隣に座ってくる。

目立とうと思い、その場でデレステのMASTER+(かなり手を動かす)をプレイしてみたが一瞥だにされず。


もし殴りたいなら殴ればいい。穏便なやり方で済ませたいなら口で注意するなり、通話装置乗務員にチクればいいはずなのに。

乗務員通報すれば施設管理権で追い出すことができ、運が良ければ警察行きにすることもできます

(車内の通話装置は非常停止ボタンではありません。乗務員通話できるだけで運転見合わせにはなりません)

ヤバい奴と分かっているから何もしないんだ」と言われるだろうが、これも怪しい。

ヤバい奴だと思うなら、それを避けることだってできる。別の車両に移ればいい。

乗務員へチクりるにしても、離れたところでやればこちらに知られることがないかリスクさらに低い。

それすらもできないならできないでそっと離れればいいのに、なぜかそうしない。

それどころか自分から近づいてくる。解せぬ。

いやホントTwitter愚痴を言うくらいなら勇気を出した方がいいですよ。


中には「顔に自信がないかマスクする」「マスクマナー」と頓珍漢なことを言う人も出てきた。

前者はともかく、後者の「マナー」とは何だろうか。

当然法で定義されたものではない。調べても色々な人が全く異なること、下手すると正反対のことを言う。

どこを探しても各論的なものしか出ず、誰かが言うたびにその種類は無限に増えていく。

(最近は「マナー講師」とかいう、嘘をでっちあげるビジネスが横行しているそうだが)

「人を不快にしないのがマナー」としても、その基準は人によって大きく異なる。

その論理でいえば、無感情な人の前ではマナー存在しないし、自分を嫌っている人の前ではどう策を講じてもマナーを履行できない。

結局のところ、「マナーを守れ」というのは「自分が気に入らない」ということなのだろうか。


元々マスク感染対策のつもりだったのだろう。

しかし今ではその目的を見失い、マスクすることそのもの目的と化している。

おそらく周りの乗客マスクの意義についてはよく理解していないか、薄々疑問を感じているのだろう。

しか日本の文化上権威の申すことや周りと同じことをしないのは社会的デメリットが大きい。

から嫌々ながらも、あるいは何にも考えずにマスクをしているのだろう。

…と思ってTwitterを見てみると、「私だって苦しいのに」「みんなやってるのに」という、仮説ドンピシャ投稿多数。

要は小学生学校でよく言う「みんな苦しいけど頑張っているんだよ」「障害持ってるあの子もやってるんだよ」的な代物だ。

(後者障害者を見下したうえで無理やりやらせている気がする点人権的にいただけないが、ここでは論じない)

大人になるとなまじ知識があるからこれをカムフラージュする言説を組み立てられるが、これは非常にわかやすい。


それに匿名を前提としたインターネットのことだ、案外リアルでは影響がないのかもしれない。

過激意見は目につきやすい(閲覧回数が増え、拡散されやすくなる)からどうしても検索上位に来る。

それはインターネットでは目立つが、実生活では無視できるくらい小さな意見なのだろう。


そういえば、インフルエンザときマスク着用者や感染者を見下していたくせに今となっては手のひらを返した小説家医者がいたっけ。


ノー自粛旅行

世界パンデミックとなった当初は世界各国が都市封鎖及び外国人渡航者の受け入れ停止をしていたため、海外旅行へは行けず。

日本国内でも外出や旅行自粛要請、それを踏まえた各種イベントの中止などがなされた。


だが交通機関普通に動いていた。航空路線は大幅減便があったが、それでも移動には影響しない。

従って旅行自粛しなくてよいと判断し、感染大前と同様の行動をとった。


とはいえ1年目は、入国関係で支障をきたすことへの不安から海外旅行はできなかった。

そこで沖縄旅行にとどめることにした。当然ながら全行程ノーマスクである

沖縄本島高校修学旅行で行ったので、ここは簡単に回る程度にし、主として離島を回ることにした。

初日羽田を出てまずは沖縄本島へ向かった。ここを経由し粟国村で一泊。

次いで本島に戻り渡名喜村、その後は北大東村最後与那国島観光

航空機船舶路線がないところ(ナガンヌ島黒島水納島など)に行けなかったのは残念だったが。


その後各国が入国者受け入れに寛容になったので、海外旅行スタートした。

すでに5回渡航しているが、最近だと、数日かけてシチリア島からコペンハーゲンまで列車縦断した。

成田からシンガポールを経由(ついでに空港シャワーでひとっ風呂)し、早朝にミラノに到着。そのまま午前の便でパレルモへ飛んだ。

列車パレルモ中央駅に出て、正午過ぎの寝台特急24時間以上。今の日本にはない列車船舶積載も体験した。

ミラノから特急ヴェネツィアへ。これだけで1日が過ぎてしまったのでまた寝台特急。初めての国際寝台列車シュトゥットガルトへ。

ハンブルクへ向かいミニチュアワンダーランド(模型遊園地)へ。

さすがに疲れたので、その日はここでホテルを取り、翌日電車コペンハーゲンに到着。

で、SAS直行便にて2月半ばの金曜日帰国した。そのまま土日で東京ドームコンサートへも行った。

このときから政府の指針により声出しOKとなったうえ思いっきり「密」だったが、やはり健康のものだ。


感染拡大当初はともかく、自分以外にも自粛などしなくてよいと考える仲間がいたのが心強い。

普通に外出をし、飲み会をし、と人生を楽しんでいるようで何よりだ。

ある日のサンシャイン通りは人でごった返す中、外出自粛を呼びかける豊島区役所職員の声がむなしく響いていたのが印象的だった。

(ちょっとかわいそうと思ったが、本人は職務上やらされているだけで本心バカバカしいと思っていたりして)


「お願い」と「義務」を分けて考える

ここでは、行動というより気の持ちようについて話したい。

タイトルの通り、「お願い」「要請」と「義務」「命令」は異なるものだ。

後者は守らない場合に何らかのペナルティが科せられるが、前者は無視しても問題ない。

日本政府は「自粛要請』」「休業『要請』」などと、「要請しかしておらず、受けるかどうかはこちらで決められる。

一応「強い要請」もあるが、「お願いします」が「しなさい」になった程度でやはり無視することができる点は変わらない。

言い換えると法的根拠がない以上ペナルティを持った法的拘束力はなく、すなわち自由にできるわけだ。

そもそも自粛したところで何の見返りがあるのか。ないのであればする意味はない。

自粛保障はセットだろ」といわれたが、国が何もしない以上こちらが義理を尽くす必要もない。


ここから、よくある批判反論していく。

政府が言っている以上義務

何度も言うが、政府は「お願い」しかしていない。

「お願い」=「義務」という言説があるが、きちんと文字国語辞典を読めと言いたい。

どこをどう解釈したら「お願い」が「義務」に飛ぶのか。そんなことが書いてある辞書がどこにあるのか。論理を飛躍させるな。

お隣さんが言おうが政府が言おうがお願いはお願い以上ではない。守る義務はない。

じゃあ感染しても病院に来るな

いったいいつから発熱外来は真面目に要請を守っている人だけのもの」になったんですか?なってませんよね?

どこにも「外出自粛していない人は当院の受診お断りします」なんて貼り紙はないし、ましてやそういう法律もない。

よって、どうしていようが体調を崩したら病院受診する権利は誰にでもある。

それでは社会が壊れる

そもそも政府の「お願い」レベルのことを聞かないだけでだ。いつまでたっても権利が来ない義務を守り続けないだけでだ。

そんなことで壊れる社会なのですか?

その程度で壊れる社会だったら壊れてしまった方が、そして各個人もっと自由にふるまっても壊れない社会にした方がいいのでは?

結局は運次第!

ここまで私のノーマスクandノー自粛暮らしをつらつらと書いてきた。

当然ウィルスは見えないので、こちらが感染たかどうかはわからない。

しかし1つだけ言えるのは、感染して発症するかだとか、それでどうなるかは結局のところ運でしかないということだ。

家の中でもマスクして趣味いくら我慢しようとも感染するときはする。体調が悪いときは悪い。死ぬとき死ぬ

逆にそういったことをしなくても健康のままということもある。

どちらも確実ではない。神のみぞ知る確率でどれかに行きつくだけだ。

(素人適当確率を言おうとしているものもあるが、大概不正確だ)

ちなみに、私はこれでも3年間一切体調を崩しておらず、毎月PCR検査を受けているが陽性判定が出たことはない。


結局のところ、したくもないのに我慢したり、自分が気に入らないからと他人我慢してないのを攻撃するのはやめましょうよ。

それであなた健康幸せになるわけじゃありませんから

もし少しでも我慢している、相手が妬ましいと思うなら、あなたもやっちゃいましょうよ。

2023-01-19

10年以上J◯shin行ってない

まだ増田学生だった頃、J◯shinバイト代を貯めて予約した限定色のゲーム機+ソフト(Switchスプラトゥーンセットみたいな商品ネ)の受け取りに行った。

お願いします、とカウンターこちらが持っていた予約控えを渡すと店員さんに「お名前をどうぞ」と言われた。「増田(仮)です!」と元気よく答えた。が、なかなか返事が返ってこない。店員さんの手元を見ると予約伝票の束を何回も往復している。あんまり一生懸命探しているものから別にこちらで何も出来るわけではないがあの...と声をかけ...かけるや否や店員さんがキッとこちらをにらみ、

「偽名やめてもらえます!?本名をお願いします」

とおブチギレあそばされた。急だった。

当たり前だが店員さんに名乗った増田(仮)は本名である。なぜ怒られたのかまったく分からない。え...ホンミョです...とビビりながら言うと店員さんは訝しげにこちらを一瞥しながら一番最初増田が渡してカウンターに置かれていた予約控えをクシャッと音がするくらいの勢いで手に取った。そして内容を確認した途端、「あっ」と小さな声を上げて奥へと消えていった。カウンターには今まで店員さんが持っていた予約伝票の束とクシャッとなった増田の予約控えが残された。

ビビって固まったままの増田カウンターに置き去りにされた予約伝票の束に目を落とした。よく見るとその束はゲーム機セットのものではなく、ソフト単体の予約伝票の束だった。

ええ...と思いながら待っていると、先ほどの店員さんが数分前のブチギレフェイスとは打って変わってキラキラ全力スマイルで「こちらでございますね!」と予約していた商品を持ってきた。その後のお会計もとっても丁寧に済ませてくれて、お見送りもとても爽やかだった。

だが、増田は思った。「いや、一言謝れよ」と。自分確認ミスを真っ先に客のせいにしたことをまず謝れよ。しかも客のミスですらなく、悪意(わざと偽名を使って店員さんを困らせた)を疑うなんてひどいぞ...。

増田接客とは少し毛色が違うかもしれないが営業職に就いている。が、お客様にそんな罪のおっかぶせ方したことないぞ。

というわけで、もう干支も一回りしそうなのにまだ根に持っているのもネチネチしてて性格が悪いかもしれないが、10年以上J◯shin行ってない。まあ増田貧乏なので、J◯shinもこっちから願い下げだと思っていると思う。ちなみに買ったゲームはめちゃくちゃやりこみました。予約させてくれてありがとうございました。

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