2024-01-24

脳に負担をかける方法

方言禁止話題になって増田もぜんぜん歴史のこと知らなかったんだけどさ、一瞥して企画意図はわかった、というか、正解かわからないけど増田脳内経験においてそういうことだろうってイメージはわいたよね。

いわゆる英語/カタカナ禁止ゲームみたいなやつの一種だなこれ。って。逆ルー語っつーのかな。

そういう普段の出力に一回変換をかませて言いよどんだりウッカリ変換できなかったりを笑う、人間性を笑うというと言葉が悪いけど、人間ならではの労働の苦しみと創造性を楽しむ笑い。

増田関西人だけど関西弁禁止で話してっていわれても不快感はないしぼろぼろ失敗して笑われて自分でも笑うだろうなって思う。

からなんだ、こんなもんに沖縄だけ特別視すんなよとか(他地方版では好評らしいし?)、実際今を生きる沖縄人の若者がこの企画文脈独自に読み取ってどれだけ憤るかってのはすごーく疑問に思ったりする。

  

まあこんな雑な感想はどうでもいいんだが。

それでまあこういう企画ってやっぱ面白いよねって。何が面白いってさっきも書いたけどユニーク表現もあるけどメインはやっぱり人の焦りとか苦悩とか失敗な部分なわけじゃないですか。それを起こすってのは一言で言って「脳に負荷をかける」。

じゃあほかにどんな脳に負荷かけての回答を楽しむ方法があるのかなーって気になるのよね。

 

第一は今回問題になった方言ルー語といった変換系。変換対象を見つける能力と適切に変換する能力必要で、脳に全文検索を強いるから難しいと思う。

次はー、時間制限王道王道だよね。タイムリミットギリギリでの焦りから珍回答を連発する姿が滑稽で面白いタイムショック(古すぎだ)とかネプリーグとか。

ネプリーグタイムボンバー時間制限もだけど、チーム戦で後半になるほど有効回答が減っていくという使えるものが減っていく点もちょっとだけ似たような構図になるのかな?幽遊白書の使える言葉が減っていくゲームとかもこれで考えて喋らないといけない。

脳を働かせないとでいうと酸欠系はあるだろうか?激しい運動を伴うやつ。フレンドパーク(これも通じないだろうな)のルームランナーで走りながら答えるやつって走る人と答える人別々だったっけ?忘れたけど走りながら答えるなら大変だよね。ほかに具体例は思いつかないけど若手芸人が早いもの勝ちのビーチフラッグみたいに回答権を競うやつはありそう。はあはあ言いながら瞬発力で答えるのは大変で笑いになるはず。

もっとシンプルに「脳を働かせない」なら簡単だ。飲酒。これに勝るものなし。芸能人はぁ、あんまりしなかったりする?ドッキリ・隠し撮り系とか?あまり見ないからわからないけど、テレビ飲酒した素人との会話が笑いになってるといえば月曜から夜更かしだろうか。かなりメイン企画になってたと思う。ネットではもう「飲酒実況」とか古くからの笑えるコンテンツだね。

あー酸欠系に似た感じだと欲求疲労系みたいなものもありそう。たとえばまたネットで言うと「耐久配信」みたいな長時間やったり眠らなかったり。これは増田は見たこと無いんだけど。後半は面白いのだろうか?テレビだと帰れま10?食欲を満たす方向と長時間拘束の疲労がウケてたのだろうか。ガキつかの24時間の寝る前や終了前はかなりぐだぐだになるよね。いや書いてて思うけど喋りは面白くないなこれ。疲労系は単純に出てくる量も質も悪くなってその状態左団扇で見て楽しむもうちょっとハイコンテクストな笑いだわ。

 

こんなもんかな?増田、あまりバラエティは見るほうじゃないから思ったほどでなかったわ。あとはー…危険球でいうと、どんな話題でも「与党がー」みたいにこじつけてくる人は脳死で書いてる~みたいに言われてこれも「脳が働いてない笑い」になるのだろうか?おおあぶないあぶない。

TSや男女入れ代わりは女性文化模倣しきれない男性を楽しむコンテンツスカートで股開いたり?いやーやりすぎると無能低能力を嗤うに繋がりそうでダメだね。あくま一時的にってのが大事だと思う。

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