はてなキーワード: 雑談とは
仲良くなる方法ね。
①挨拶する
休憩スペースで茶を飲むとか、飯を食うとかするタイミングだとより簡単だ。
「お隣、よろしいですか」
相手に対して正面よりは横か斜め前の位置に陣取るのも地味ながらコツだ。
②アイスブレーキングする
例えば季節。
「今日は急に暑くなってきましたね~」「そうですね~。もう春というより初夏ですかね~」
例えば飲み物。
「そうですねー。甘いのは駄目なんですが、無糖のこういうのはすっきりして好きです。」
軽い共感が発生して少し打ち解ける。
相手の言葉と見た目と行動をよく観察して質問のネタを絞り出す。
「肉お好きなんですか?」
「もしかして何かトレーニングorスポーツとかされてるんですか?」
相手が興味を持っている内容なら相手の反応は饒舌になりやすい。
いくつか質問を振って話を聞いていき、自分の関心事ともマッチするネタにたどり着く。
汎用的な質問は、
「休日は何をしてることが多いですか」
など。
要するに、時間と金という人生の重要なリソースを何に注ぎ込んでいるのかがそれとなく分かる質問だ。
初っ端にこの質問では重いが、季節や飯のネタなど当たり障りのないネタでアイスブレイキングした後ならタイミングを見計らって繰り出せる。
相手の人となりの輪郭が徐々に掴めてくる。相手にもこちらの人となりが徐々に伝わっていく。
一緒に追求できそうなカジュアルな関心事が見つかったら、それを一緒にやろうと誘う。
「どこそこに美味い○○があるので今度一緒に食べに行きませんか」
「◆◆で困ってるんですけど、教えていただけませんか」or「◇◇で困ってるなら、今度かんたんに教えようか」
特にご家族に問題撮り鉄がいらっしゃるならぜひ読んでいただきたいです。
https://anond.hatelabo.jp/20170503040457
4年前こんなことを書いた、とある会社の中の人であり撮り鉄だった人です。
昨今、撮り鉄という文字が悪い意味でトップニュースをかけめぐることが多くなりました。
正直嘆かわしいし、あと仕事的に見れば迷惑、そして迷惑でしかない。
ただこの問題はもう撮り鉄同士で解決できるものではなくではないと同時に感じています。
問題を起こしている撮り鉄にはコミュニケーション能力の欠如があり、当事者同士での解決など図れない状況が見えています。
個人所感だと、問題撮り鉄本人を基準してみたとき、その問題撮り鉄本人の迷惑行為を防止できるのは、その問題撮り鉄本人の家族の人たちで本人締め上げてもらわないといけないレベルになってきました。
記憶に新しい例として、撮り鉄同士でもめ事を起こしているときに、その行為を撮影した撮り鉄がいて、さらにトラブルに発展し、最終的にけがを負わせることになってしまったという話です。
このニュースを見ても改めて思ったのは、コミュニケーション能力が無いってところですよ。動画を回し始める人も別の意味で問題がありますが、手を出した本人は本当に手を出すしか最終手段なかったのでしょうか?
本題に入ります。
本当に申し訳ないのですがご協力をおねがいします。問題撮り鉄を締めてください。
もう我々良識ある撮り鉄だけでは限界です、現地で顔を合わせるだけの赤の他人では口を出すだけで、人によっては威嚇する対応をされ、もうどうしようもないのです。
問題撮り鉄本人は「出来ているつもり」なのでしょうけど、ほぼ確実に日常的な会話や雑談、ある程度の世間での話題ができない人が多すぎて困るのです。
鉄道のことになれば、とびっきりうきうき話すくせに、それ以外ができない人が多い。
端的に、偏った表現で言えば「友人少ないんだろうな」、みたいな人なのです。
まわりに撮り鉄しか友人がいない、TwitterなどのようなSNSで自分の都合のいい世界しか出来上がってない、好きやつ同士でしか付き合っていない世界。
その結果、鉄道に対する情熱が熱すぎてファインダーや液晶画面しか見えてなく、線路際での撮影(一部の撮り鉄では乱入と表現したります)だったり、最初は撮影禁止にするつもりもないのに警備する駅員に撮影の邪魔だからと心無い言葉を飛ばすことも。
また、マナーがあり、コミュニケーションにも問題がないような撮り鉄が勇気を出して問題撮り鉄本人にやわらかく注意をしても、コミュニケーション能力がない問題撮り鉄は自分の目的を達成できないための邪魔者認定をして反抗し、挙句の果てには喧嘩や手を出すようなことをする。
注意されても自分の置かれている状況がわからなかったり、反省すらできなかったりするのですよ。
ましてや明らかにダメなことを注意したものは偽善者扱いしだす始末。これがニュースに乗るような迷惑行為を行う問題撮り鉄を無くせない大きな点なのです。
もしかしたら、こんな状況が日常でもありご家族やご友人でもあきらめているケースは多いかもしれません。
ご友人っていうよりはご友人の関係を切られてる方もいるとは思います、こんなコミュニケーション能力じゃ付き合っていられないと。
どうか、ご協力をお願いします。
自分のペースで、食べ切れる量をじっくり味わいたいのにひとと食べるとペースも量も乱れる。
例えば魚の皮だけ残すやつとか醤油ベッチャベチャにつけるやつとか見るとイライラする。
でも人と会話するのは好き。
気づけば、今年34歳になる。
TwitterやLINE、Skype、Discord、、、、いろんなツールを使っていても
生身で会う友人はもうほぼ居なくなった。
みんな良い奴で、優秀で、恋人がいる時期もあったりする。
だけど、独身のまま、今まで来ている。
結婚生活の愚痴を聞いてもらったり、育児の愚痴を聞いてもらったりすることが
できなくて、一緒のグループチャットにいるのが辛くなるときがある。
ノリが大学生のままで、友人は結構定期的に集まって酒飲んでるらしくて、
妻のことがあるから俺はそうもいかなくって、端的に言って辛い。
そう言っているうちに、将来、友人たちが独身のまま高齢者となる未来も見えて辛い。
話が合わなくなっていくのがわかって、それがひたすらに辛い。
擬人化とかインスパイアコンテンツが流行るたびにオタクは〇〇に来るな構文がバズる(女性向けがデパコスとコラボした時も沸いてたな)けど、みんなそんなに他人に興味持って生きてるのか?違うだろ。
ディズニーで前に並んでる奴がツイステやってるかどうかとか、競馬場ですれ違った奴がウマ娘から競馬に来たかどうかなんてわからないし、仮にその場所にいる人間が自分以外全員オタクだったとしても気づかないようなラインの興味しか他人になんて持ってないでしょ。
もしかしてオタクが全員一昔前のバカにしたイラストとかチー牛みたいな見た目してると思ってる?その認識なら幸せでいいんじゃないかな、多分一生「結局オタクは自分たちのテリトリーに来なかったな〜」と思えて終われるよ。
Twitterでオタクが盛り上がってるのが嫌ならそもそもオタク自体を見るのが嫌なんだろうからワードミュートかけた方がいいんじゃないですか?って話だし、他人の雑談聞いたりスマホ覗いたりしてオタクだ!!嫌だ!!って思ってるならもうそれは完全に病気だろ。
鞄に缶バッジが付いてるのを見た〜TPOが〜とかも聞くけどそれは嫌いなコンテンツだから引っかかってるんじゃないですか?名前も知らないような興味のないコンテンツのキャラクターのものでもTPOがって言ってた?記憶にすら残らなかったんじゃないですかね…。
◯◯を守りたい!とか◯◯はオタクが来る場所じゃないとか言ってるのを見る度に、どいつもこいつも自分に酔ってるんだなと思う。
ディズニーはオタクがイケメンや美少女のイラストを性的消費しているのとは真逆にあるありとあらゆる人に配慮した素敵で綺麗な(オタクは愛しちゃダメだけど)老若男女に愛されたコンテンツだし、競馬は後ろ暗くて卑賤で、観光なんかのキラキラした世界とは全く違うファンの生き血を啜って成り立ってるアングラな世界なんですよね。
そんな世界が好きな自分たちは特別!イケメン美少女の絵を追いかけてるオタクキモ!って思って気持ち良くなってるのに、見下してるオタクも自分達と何ら変わらない人間で、誰でも好きな自分が特別だったはずの世界を楽しめちゃったら冷めちゃうもんな。そりゃ慌てて来ないで〜!って言うよね。もっと気持ち良くなりたいから。正直にそう言えばいいのに自分の好きなものを美化して美化して綺麗に言える自分に酔ってるの本当にキモいからやめてほしい。オタク以上に気持ち悪いよ。
落語の定席は自粛要請を受けません、というのに批判が割とあって、まぁ個人的には批判も、ある程度は仕方ないだろうなぁ…としょんぼりするほかないのだが、寄席を開いている側としては死活問題だろうとも思う。
増田は落語好きなのだが、寄席には元々あまり行かない。近所で落語好きが席亭やってる小さい落語会やホール落語に行くのが中心。これには個人的な理由があって、寄席だとあんまり好みじゃない芸人のもなんとなく見ちゃうことになるのが、あんまり楽しくないからだ。そういうのが好きな人もいるからこれは良し悪しではなく単なる好みの問題。
で、定跡の寄席(一年中やってる寄席)って実は少ない上に大して儲からない絶滅危惧スペースで、そこで芸人が得られるお金は微々たるものである。実際にいくらなのかは知らないが落語家さんがそういうマクラや雑談をするし、キャパシティや普段の稼働状況なんかを鑑みても「あんまり儲かってなさそう…」というのは容易に推察できる。定席の寄席に出てるだけだと全然食えないと思う。
寄席に出る芸人の主な収入源は寄席ではなく、営業やいろんな場所で行う落語会なので、寄席が閉じてしまうこと自体が彼ら芸人の日々の生活に直撃するわけではない。が、落語会やお笑いイベントが行われる場所は主に公共ホールだったりするので寄席よりも強く自粛させられるため、すでにホール落語は続々と休止が決まっている。こちらの方が実際には芸人たちにとってはクリティカルヒットになるわけだ。
去年の初めての自粛の後は、解禁後も寄席は閑散としていたと聞く。この10年ぐらいは東京はかなりの落語ブームで寄席も盛り上がっていたのでコロナの影響は深刻だよなぁと思っていた。それでも再開して少しずつ客足も戻ってきたらしいよと聞いていたのだが…コロナの影響で、営業(ホール落語とかも含めて)がままならなくなっている芸人たちも、寄席を開いている席亭たちの収入も当然大幅に落ちていると思われる。
絶滅危惧スペースで大して稼げるわけでもなく、これを書いている増田自身が「あんまり行かないんだよな…」と思う寄席ではあるが、落語や演芸文化にとって大事というのはとても理解できる。
席亭(芸人の出番を決めたりもする)の人脈力だったり、ショーケース機能(営業や別の落語会に呼ばれたり)だったり、自分を目当てに来ているわけではないカラい客を相手にするという若手の修業の場という機能だったり、こういう諸々をまとった空気感。寄席がつぶれると、こういう機能とともに、文化を醸成するための有象無象な「空気感」がなくなる。一度なくなった後に取り戻すのはかなり難しくなるだろうから、まぁ、寄席の側からしたら「文化だし必要だし」という言い方になるんだろう。
大阪では長いこと定席寄席がなかったこともあって、上方落語はすごく面白いのに、繫昌亭ができるまでの長い期間、沈んだ期間を過ごしていたらしい。関西の人にとっての落語家は三枝と仁鶴と、その他いろいろタレントやリポーター、みたいな感じだったと。最近はようやく中堅若手で面白い上方落語の人が続々と出てきているし大御所たちも落語を元気にやっておられる。
そして江戸落語がしばしば、すごい面白い落語家を生み出しているのは、定席が続いて存在しているからというのは大きい。批判もあろうが、どうせ(特に池袋は)ガラガラだろうし許してやってほしい。
一方で、実は江戸落語の界隈も、クラスタ認定はされてないが芸人の陽性者をこの1年で何人か出している。前座や若手だけでなく真打も。私が好きな師匠も感染を発表して、重症化しやすそうなタイプだったので凄く心配していて、今は無事に回復しておられるので安心した。とはいえ、まぁ、「文化だから開き続けるぞ」と宣言するからには、できる限りいやそれ以上に芸人たちの感染対策を、彼ら芸人自身がしっかりやってほしいと願うのだ。じゃないと、批判が増えてしまうだろうし何より何かがあった時にその芸人さんの芸が見られなくなったらすごく寂しすぎる。
で、話は変わるようで変わらないのだが、相撲である。相撲は相撲部屋クラスタも出しているし亡くなった力士もいる。なのに深夜まで飲んでた麻雀やってただのと報道をされている。反省がない…という悲しさ。
相撲も落語もそうなのだが、彼らの中に感染がおこる原因の一つに「タニマチ」の存在があるのではと思ったのだった。相撲も落語も「タニマチ」と俗称されるような人たちがいる。取り巻きというか私的スポンサーというか。落語会の後に打ち上げをやって若い者に栄養をつけさせたり、場所の後にパーティーをやったり、タニマチ側の慶事やイベントがあったらゲストで来て「お相撲さんがきてる、わー」と言われたり、ちょっと軽い一席をやったり、お姉ちゃんのいる店に一緒に行っておねえちゃんを驚かせてゲラゲラ笑ったり、そういうことをしていたりする。こういうのは徐々にすたれていっているという話も聞くのだが、こういう「場」を通して感染が広がるのはあり得るよなぁと思うのだ。
個人的にはこの「タニマチシステム」は好きじゃなくて、それは私がタニマチをやれる財力がないから嫉妬しているのは大いにあるが、芸や理屈が「内向き」になることと背中合わせだよなと思うからだ。一方でタニマチに食わせてもらった若手時代、とかタニマチに金出してもらったから部屋が持てた、みたいな話も聞くのでむげに否定もできない。ただ、コロナのことがあるから、徐々にすたれていっているという流れがそのまま加速して、別の方向(例えばYoutubeで課金とか)に流れていくといいなぁ…と思ったりする。
そうですね〜実はもう一人遠方の方ともやり取りしていて、そっちは本当に紳士的な方で(性別も聞いてこず)取り止めのない雑談を継続できていて、
みんながみんなってわけでもないんですけどね…
私的にはやばいと思ったんですが、実際どうなのかなと思い、意見募集かねて初投稿です
極力あったことをそのままですが、個人情報等内容に影響のない程度の脚色あり
暇だったんで某地元密着サイトで友達募集をつらつら見てたんです、気軽に雑談とかできる人欲しいなと思いまして
(男女の関係は一切考えてません)
「近所で遊びに行ける人と会いたい
マンガやイラストを描いており、スペースなどで一緒にスケッチできる絵描き仲間も探している」
エリアは同じ市内だし、最初はネットで様子を見て大丈夫そうならリアルでも仲良くできたらいいな、と思いましたさ
すぐ会わないというのは、募集主は男性であり、私は女性で体格的にもひ弱な方なので、その辺を警戒してのことです
こちらは性別非公開にして「私もイラストやってます、人見知りなのもあり最初はネット上で…」といった旨でやり取りスタート
すると挨拶もそこそこに「○○さんは性別どっちですか?」と聞かれました
住んでいるエリア、年齢も聞いてきました
その後、お互いの作品をupして感想を言い合ったり、作品をどう世に出すか等を話していました
そこまでは良かったんですが
(女・年下と分かり上から目線的な会話には感じましたが)
そのうち、いつ会えるか等の方向に会話がシフトしてきました
異性ということで警戒があり、実際立て込んだ事情もあって「家庭の事情があって1,2ヶ月は会えなさそう」と答えました
普通はこれ以上突っ込んでこないだろう、と思ったのですが、「事情ってどんなこと?」と聞いてきたのです
これにはネット歴長い私もビビり、こいつやばいな…と感じました。流石に答えませんでしたが
その後も「怖がらなくて良い、仲間が欲しい、一緒に絵を描きたい」といった旨を断続的に送ってきました
どんだけリアル重視してんだと思いつつ(私は描く時は一人のが落ち着くので異星人見てる気分で)初日の会話終了
次の日、平日朝にも関わらず5件ほどのメッセージが
「性別気にしてない」といいつつ、文体に引っかかったらしく「実は男だから会いたくない?」ときて
「どうして女の振りするの?」
「会うの躊躇うくせに話し方が軽快すぎる」
「絵柄も男みたい」
と怒涛のネカマ認定スタート(男女問わずかわいい女の子は好きだろ)
「男なら会ってるはず、嘘ついてるから会いたくないんでしょ」(そうかな…)
「会って確かめたい」
嘘がどうってより性別年齢しきりに気にしてくる方が怖いんですけど、趣味友でそこまで重要じゃなくないですかね…
この時点で返信する気も失せていましたが、まだまだ通知な鳴り続けて
「字で話してるだけじゃ信用できない」
「ネットは嘘つきばっか」
「逃げてばかり」
「(私の趣味友にネットもリアルも関係ない発言に対し)適当すぎる」
「こっちは同人イベント行く、一緒に描くって言った」(それはゆくゆくしようってことでしょ…)
「お前はインチキだ」
「○ね」
「お前は絵も下手」
「詐欺だ」
「信用できない奴と真剣に語れない」
「お前の絵はオ○ニーだ」
「(性別そんな気になる?に対して)気になるじゃねーよカス、男か女のどっちかだろうが」
……と素晴らしい手のひら返しを見せてくれました
(私自身も画力のなさは自覚してますが、こうもこき下ろされるとつらいものがありました
相手の作品は画力では完全に負けてたので…漫画や信念の部分は勝っていたと思いますが、そうでも考えないとしばらくペンが持てなさそうです)
この後、わざわざ身分証の性別欄までupしたんですが、信じようともせず
徹底抗戦しようかと思ったんですが、最終的に相手がブロックしたようで終わりました
さて、ここまでお読み頂いた方、よろしければ以下についてご意見頂ければと思います
・それとも、彼は本当に絵描きで、リアルの関係を重視するタイプであっただけか?
平日によく来るお客様が、お会計のときに5000円札をテーブルの上にぽいっと出して、ボーッとしておられた。タッチパネルの現金払いのボタンをタッチしてくださいと私が言ったら、お客様は
「そういうシステム?」
と言った。でも5000円札をどこに入れたら良いのか分からない様子だったので、「こちらの紙幣投入口に、横向きにお願いします」と私は案内した。お客様は5000円札をそこに入れて、
「すごーい! 私、こんなの初めてーっ!!」
って進撃の巨人のハンジさんくらいのテンションで仰り、今のレジってすごいのねー! と感心しておられたけど、お客様、最低週2回は来店なさってますよね? と言う訳にはいかないので、「レジすごいですよねー」と私はうんうん頷いた。お客様は、
「こんな格好(いつも和服)で歩いてたら犬に吠えられちゃったわ。悲し~」
「家族に弁当買ってこいって言われちってよぉー。帰りが遅くなったからってよー」
とぼやいて行かれた。そういう雑談に私は良いリアクションが返せないので、冷や汗出た。見た目は如才なく人間関係捌きそうに見えるが、中身はポンコツコミュ障なので、話しかけてきた人が「はぁ?」って首を傾げながらそそくさと去る、ということが稀によくある。稀に? しょっちゅうある……。今回のお客様は一方的に喋ればそれで満足な人っぽかったので良かった。
レジの紙幣投入口にどうしても紙幣が入れられないお客様がいた。投入口には挿絵付きででかでかと「横向きに入れてください」と書かれているのだが、頑なに縦に入れようとしていた。しばらく頑張ってから、
「これってどうやって入れるっすか」
と聞いてきたので、「横向きにお願いします」と答えたが、「横向き」の意味が分からないみたいだった。やっとのことでお札を投入し、OKボタンってどれだか分からないとしばらくまごつき、お釣の出る場所を時間をかけて発見し、硬貨を一枚一枚財布に入れ、それからおもむろに買い物袋を取り出し、商品4つをゆっくり一つ一つ袋に入れてから、のんびりと歩いて行かれた。その間、次に並んでいるお客様から私はずっと睨まれ続けていた。しょうがないじゃん。
そんな深刻に悩む必要なくない?
元気?って聞いたら子供っぽいし。
パフォーマンス下がっててイケてないって言われてるぐらいだと思っとけばいいでしょ。
もしくは会話の糸口がないみたいな。
いわゆる庶務的な仕事も減って本業に集中できるようになり、評価も上がった。
【メリット】
・何より仕事に集中できるようになった。
割り込みが減った。
もちろん割り込みもあるけれど、それは私に依頼されるべき仕事であって、「誰でもいいけど誰かにちょっとやって欲しい仕事、頼みやすい人に頼む仕事」ではない。そういう雑仕事が減った。あと電話取らなくて済むようになった。
・気遣いをしなくて良くなった
独り言に反応する、
誰か(偉そうな人)が入って来たら御用聞きで話しかける
愚痴りたそうなひとのぐちをきく
これらは別にやらなくてもいいんだけど、怖くてやってた。気遣い減って本当に嬉しい。心が少し健康に。
・ふわっとした雑用が振られなくなった
調べればわかる社内システムの利用法に答える(マニュアル読んで)、ちょっとしたことを上司にかわり他部署に聞くなど
見えていれば気づいてやってあげてた仕事も、リモートワークだと見えないので引き取れない。結果上司が意識して仕事を振る必要が出てきた。
【デメリット】
·熱量
できる人の仕事のスピードとか、熱量とかを間近で感じることがなくなり、やる気維持がちょっと大変に。
·人と接するのが億劫になった
一人が楽すぎて、ザツダンするのが面倒になった。家族と雑談できれば十分。
文章のやり取りメインの人からの意見や、よく知らない人とメールで議論する時、気分を害したのか、怒っているのかを必要以上に気にしてしまう。
強くなりたい