はてなキーワード: カサンドラとは
一緒に病院に行ったり本読んでもらったりもしたけど、発達障害の概念とかって、やはりなかなかパートナーに理解してもらうのは難しいのだなあ、と感じている。
自分は当事者だから、色々読めば読むほど腑に落ちる感じだったのだけれど、そうはいかないらしい。
今のところ「何か変だとは思ってたけど夫が異常者だった!ショック!」「どうにか私の思う最低ラインの普通人にしなきゃ一緒に暮らしていけない!」って感じで反応されていて、
なんかこう……それ結構根本的なところから違うよなあ……って思うのだけれど、かといって文字の多い書籍とかWebサイトは「しんどい」の一言で読んでもらえないんだよなあ……。
医師や心理士の説明は聞いているので、本人は、自分はもう解っている、というスタンスなのもあって、
こちらの口からそういったことを指摘したりしても、公平な発言に聞こえないようなのであまり説明させてもらえない。
こういうアプローチの仕方なら時間はかかるけどきっとできるようになると思う、というようなことを提案しても、
「え?なんで?言われなくてもできるような簡単なことでしょ?私は小学生の頃からできてた――」って感じで一蹴されることが多い。
まあ単純に、変人の相手するのは疲れるし、もう色々アプローチを変えるほどの体力というか、愛情は枯渇しましたっていうことなんだろう。
彼女もカサンドラ症候群に陥っているのだろうし、既に情はあっても愛はないのだろうなあ。
俺からの愛情はずっと自分なりに積極的に出し続けているし、「私の事が好きっぽいのはわかるんだけど……」と言われるけど、
もっと低いレイヤーの数えきれないほどある生活上の減点に邪魔されてしまって、一向に届かないようだ。
結果、相手からすると、愛情を一方的に搾り取られているように感じるのだろう。
先日は軽い食事の用意をしていて、パートナーの箸を出し忘れたまま先に食べ始めたことについて言われた。
私がお新香を器に移す作業で使った箸をそのまま運んで行ってテーブルに並べた結果、
「あ、もういるもの全部出てるじゃん、準備完了やな」と思ってしまってうっかり食べ始めてしまったのだ。
自分のご飯をよそって持ってきたパートナーが、「あれ、お箸出してくれてないの?」と言って取りに行くまで完全に気付かなかったのでその場で謝ったが、
これを「思いやりがない→愛情がない」と強く感じるのだという。
私としてはお新香を食べやすいように器に移す作業も、納豆をパートナーの分も出しておくことも、
言われずとも察して動いたつもりだったのだけれど、箸を出すというできて当然のことができなかったことで台無し。減点200点。
楽しかったはずの週末の積み立てすらも消し飛んで、食事は暗いムードに。
私の感覚としては、これぐらい、割と誰でもやるようなうっかりで済みそうな些事なんじゃないの?と思ってしまうんだけど、
彼女からすると思いやりがあれば出来て当たり前だからダメらしい。
期待値が高いよう……減点法がキツいよう……。
付き合って10年、結婚してもうすぐ丸2年、現在別居して2ヶ月。
正直言って、居ない寂しさよりも、居ないことで彼女の機嫌という、自分にとって制御不能なものにビクビクしない安心感の方が勝ってしまっている自分がいる。
それでもたまに泣くけど。
女を叩いて女に復讐したいというキモチよりも、ブサメンが女に騙されないように警告している意味が強い。
よく、フェミや女叩きアンチの人が口にする「まともな男女は女叩きを気にしない」ってのはその通りで。
ブサメンに対する女の態度と、フツメンに対する女の態度は天地の差があるので。ブサメンに関わってくる女は基本ブサメンに害悪となるってことが前提に女叩きはなされる。
普通のまともな男にとっては、女はまともだろうけど。ブサメンにとっては女はライオンよりも危険な生物だってこと。
そういう前提で女叩きしている。
俺は、ずーっと女叩きをしているが、目的は、「女に搾取される男を減らす、ブサメンから女に出て行く出費減らす」というのがあると思う。
俺の父親はアスペ発達ブサメンの金持ちで、母親は海外の優秀な大学を出た天才型で、父親はATMにしか思っていないだろうと思われる。
当然両親はキチガイのようなケンカをしまくっていた。母親はケンカが終わるたびに、俺を呼び出して、海外に居た頃の恋人がいかに良かったかを語った。
これを見て、やっぱりブサメン発達みたいな奴らは結婚するべきじゃねーよ。という意識があった。女にしても、イケメンリア充と遊びたいなら、それで人生終わってろよと感じた。
もちろん、アスペ相手していると、カサンドラ症候群ってこともあるだろう。アスペによって配偶者の精神もおかしくなるって奴だ。母親はそれなんだろう。
このような不幸を目の当たりにしていて、しかも世の中のドラマでも「亭主は元気で留守がいい」あるいは、「パパ臭い」みたいなネタ。ああいうのを見ると、やっぱ不幸だなって感じる。
また、生まれた俺自身も発達障害の高IQ金持ちブサメンになってしまい、父親そっくりである。弟のほうは結構なイケメン高身長になったが。
都合がいいことに、昨今の結婚率は下がっている。
俺としては、ゲームをしてみたくなる。
「本当にブサメンが非婚化して、女が干上がる時にどうなるんだ」と。
女叩きをすることで、「女から利益を得られない」ブサメンが損得、コスパなどを考えて女から離れる。結婚しない。
これで、どうなるんだと。
リア充爆発しろってのも、ある意味リア充うらやましいですっていう持ち上げ。
マスコミに煽られて若い時間をイケメンに振り回されて行き送れるように持っていく。
兵糧攻めっていうかな。ABCD包囲網とか、そういう感じのゲーム。
その結果に出てくる世の中ってどうなるんだろうってのに関心がある。
この世にイケメン美女が溢れて、ブサメン差別は無くなるかもしれない(今の世の中は女性がイケメンと感じる男性が少なすぎるらしいから)
東南アジアやアフリカで余生を送る独身ブサメンが現地人と50くらいで子供をこさえるのがスタンダードになり、日本からブサメンが消えるかもしれない。
あるいは女に兵糧攻めが効いて男性の地位が上がるかもしれない(無いだろうけどね。我慢して結婚するくらいなら一生独身がいい女が30%は居るだろうから、そいつらは絶対妥協しないから)
とにかく、今の中途半端にヌルイリアルは生き辛い。生殺しって言うかな。政府も扱いに困ってるし。処分も難しい。なんだろ、粗大ゴミなんだな。
で、現状の世界を変えるには、ブサメンから女に流れる金を減らすことが大切になる。
キャバクラや風俗はいいと思うんだよ。だってさ、そういう女に流れたかねは一瞬でホストとかバンドマンに流れるから、女の手元に残らない。
しかし、結婚や貢君がヤバイ。これは数千万単位の受け渡しになるから。だからこそ、ブサメン男に勘違いさせないために、女の悪いところを書きまくって、ブサメンは護身しろよ!と言う。
ブサメンができるだけ時間と金を女に注がずに、女と絡まなくても人生よりよく生きられるようにどうしたらいいかと考えている。
・ブサメンが二次元やAVや風俗でリアルよりも充実した世界を堪能して朽ちる
・女が若い美空をイケメンやヤリチンの追っかけに使って中古となり、中古ババアというブサメンから嫌悪される対象になる
・イケメンやヤリチンを持ち上げることで、こいつらに若い時間を使った女の馬鹿さを叩くことで、女に男性嫌悪を植え付けて理想を高くさせ益々ブサメンから遠ざける
心身症に関しては恐らくそうなんだろう(妻がかかってる病院では診断とかしてもらえなかったらしい)ということで、
俺の方の発達障害の診断結果が出たタイミングでカサンドラ症候群の本も何冊か買って一緒に読んだりしている。
妻は俺が発達障害の診断が出たことを病院に伝えているけど、原因不明の適応障害と言われているらしい。
妻が心療内科にかかった時の様子を聞いていると、医者が割と一方的に自分のことを喋って時間終了みたいなこともあるみたいで、なんか適切なサポートを受けられていないような気がする。
それでも病院を探し始めてから3ヶ月くらいかかってようやく受診し始められた病院だから捨てるに捨てられないのが実情だけれど。
手を尽くしてどーにもならないならどーにもならないで離婚するしかないんだったら、まあそれも仕方ないかなって思うんだけど、
俺も診断出て影響を軽減する治療が始まったばっかりだし、なんかこれから色々やってみる余地とかもある感じがするのになーって思うから、
発達障害者は結婚なんか諦めて即離婚するのが人類の為みたいなこと言われると、それがある意味現実なんだろうなと思いつつも割と哀しい。
ADHDと自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)の診断がついてカウンセリングを受けることになった。
不注意、衝動に多動まで残ってる割と強烈なADHDに相手の状況や気持ちがわからなくて、謎のこだわりが多い広汎性発達障害のおまけ付き。うーむ……。
心理士から、普段の生活で困っている点について教えてくださいと言われたけど、その場ではパッと思いつかなかったので次回に向けてまとめておく。
全体的に
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冷静に見つめ直すと、仕事・家庭の両方が既に崩壊しかかっているギリギリの状態という印象。
いつ何をきっかけに崩壊してもおかしくない感じで、かなり不安感が強い。
自分で見ててもこれを無傷で切り抜けることは不可能だと考えているが、何をどこまであきらめるべきかの判断ができない。
何が手遅れで、何ならまだ間に合うのかがわからないので、対策の方針を立てづらい。
家庭の状況
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妻は基本的に
「私はもうそこまでして一緒にいたいほど好きなわけでもないし、むしろカサンドラ的な症状で自分の心身の不調でいっぱいいっぱいだし、それでも一緒にいたいならあなたが変わって。」
というスタンスであり、私からはあまり協力を頼めない状況に陥っているように思う。
カサンドラ症候群的な状態になっているのかどうかの判定をするかどうかは別として、少なくとも既に心身症で病院にかかっていることは確かなので、妻のケアも併行して進める必要がある。
また、現実的に家計が火の車なのでその間なんとか生活を回していく必要があり、何かアクションを起こすために貯蓄を作っていく必要もある。(貯金ゼロ)
妻は現時点で私との内面的な部分についての対話を諦めてしまっており、
何か不満があることは私にも(たまに)わかるが、何が不満なのかが私にはどうにもわからない。
妻の気持ちや考え、理屈が説明されず理解できないので、妻は静かに涙を流し、私はパニックになってオタオタするばかりだ。
また、私がおそらく妻の気持ちがわかっていないであろうことを伝えて、まずは理解を試みるべく説明を求めて解決策や対応策を検討してみても、
「あなたが文字にして書かないとわからない人なのはわかるけど、私はうまく考えを書けないし書きたくない」
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【就寝】1:00~5:00
決まった時間に寝られない。
・寝ようとしたタイミングで救急車や消防車、うるさいバイクなどが通ると、目が覚めてしまってそのまま朝方まで眠れなくなることがよくある。
・仕事からの帰宅時間がまちまちで、0時を超えるような場合もあり、
そういう日は仕事モードからの切り替えができずなかなか寝付けない。また、翌日の遅刻・欠勤率が高い。
考えても仕方のないことや、結論がすぐには出ないことを考えてしまったり、情報収集をしないと落ち着かなくなって寝付けなくなる。
・ゲームや漫画、読書などのやりたい事や思いついたことが気になって、やらないと落ち着かない状態になってしまい眠れなくなる。
やらずに我慢して横になっていても、気になってソワソワしてしまって寝付くのに数時間かかったり、
一度眠れた場合でも、短時間で目が覚めて、結局触ってしまうことが多い。
・夜10時を超えると元気になり始める体内サイクルが出来上がってしまっている感じがする。
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【起床】7:30~8:30ぐらい
起きられない。
・目覚ましはセットしているが聞こえない。起きてからスヌーズを止めるだけの存在になってる。
・私の目覚ましが鳴っても一緒に寝ている妻だけが起きて、私はまったく起きずに寝ている。
・妻が妻の仕事に間に合う時間(8:00~8:25)に起きて準備する気配で起きたり、声をかけてもらって起きたりするが、
9:00に出社するには8:20くらいには家を出る必要があるが、起きた時点で既に私が家を出ないといけない時間よりも遅いことが多い。
起きた後にも
・しばらくボーっとしてしまってどうにも動けない日
・立つとフラついたり、体を動かすと気持ち悪くなり吐き気が出る日
・偏頭痛の発作が出て窓すら開けられない日
などが、かわるがわる現れて、すぐに動ける好調な日が少ない。
妻は、私の就寝状況などから自己責任であると考えているので、早く寝ないせいだと言われる。寝ようとしても寝られないのだということは共感してもらえない。
自分の仕事に必要な以上に早起きしてまで私を起こす義理はないと考えている。まあ普通そうだ。
以前起こす際に寝ぼけた私に殴られた?蹴られた?ことがあったらしく(記憶なし)、私を起こすこと自体にかなり消極的になっている。
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遅刻・遅延出勤が多い。
フレックスタイム制なので10:00までに出社すれば遅刻にならないことになっているが、
「原則9:00出社、遅れる場合は電話連絡」というルールの為、頻繁に電話連絡をしていて、当然ながらあまりいい印象を持たれていない様子。
直近1ヵ月半の勤務日35日のうち、9時に出社できているのがわずか6日(17%)であり、
10:00にも間に合わなかった遅刻が3回、体調不良や二度寝からの寝坊で13:00にも間に合わず、結局全日欠勤になったのが4回。
有給休暇を使い切ってしまっている為、補填ができず始末書なども書かされており、解雇に向けた準備が着々と進行している気配を感じる。
また、ギリギリを保てているのも妻が自分の仕事に出る前に声をかけてくれたりしているためなので、
一人であればとっくに遅刻・無断欠勤(寝坊)まみれで解雇されていてもおかしくないレベル。
また、「次の電車を逃すと9時または10時に間に合わなくなる」という、
駅まで走ってギリギリのタイミングでないと意識に隙が生まれてしまうらしく、半端な時間に家を出たときには、
いつもと違う道を衝動的に選んでしまって時間を読み間違えたり、
景色を楽しみながらゆっくり歩きすぎたりして、電車に乗り遅れることが多い。
そういうことをやるとマズいと経験上わかっているのに気が付いたら思いつきに流されてやってしまっている。
結果的に「余裕をもって家を出ると遅刻する」みたいな謎の現象が頻発するので、なるべく避けるようにしている。
そのためいつもギリギリのタイミングなので、走り出してから足の調子が悪いとやっぱり乗り遅れる。
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【出社】9:00~10:00
会社でのことは後述。
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【帰宅】18:30~1:00
夕食、録画番組の消化、入浴(ちょいちょいサボる)などを済ませて【就寝】へ。
「自分の時間」が多くても2時間くらいしか確保できていないため、やりたい事が就寝時まで残りやすい傾向がある。
また、帰宅後の時間の使い方について妻が不満を持っているようだが、一緒に食事・録画番組を見ながら話すなど、
夫婦の時間を優先的に確保しているつもりなので、どういった点が不満なのかがイマイチわかっていない。
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仕事について
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遅延出勤や作業の遅れをカバーするために長時間労働が常態化している。
休職をはさんで社内的に作業負荷の軽いとされている部署に移ったが、
新規に担当になった作業が、既存の古いプログラムの不具合を調査・修正するという業務内容で、
これまで扱ったことのない古い技術や知識が必要になるが、それを習得するのに十分な環境が整備されておらず、常に手探り状態になっていてハードルが高い。
さらに、遠回りをしながら実際に個々のパターンを体験して習得しないと要領が掴めず身につかないタイプなので、
不具合の内容ごとに対応方法が異なる現在の作業では、毎回ほぼまっさらな状況から作業しているような形になっていて、
先輩社員にお手本を見せてもらってトレースする形でないと作業がほぼ自力では進められない(一人では何もできない)状況になっている。
調査作業は単調な作業も多く、気が付いたら眠ってしまっていたり、
理解できていないことの壁を前に立ち尽くしてしまってなかなか着手できないことが多い。
また、直すべき不具合の存在そのものを見落として直ったと勘違いしてしまうなどの問題も起こっている。
こうした状況は上司もある程度認識しているが、上司世代では知っていて当然という技術や知識であるため、
頼みの綱のマニュアルに出てくる用語の意味がほとんどわからず、前提となる知識が全く備わっていないので、
基盤となっている技術については前提知識扱いで記述されていないマニュアルから情報を読みとること自体に苦戦しているということが理解してもらえず、
上司が上司なりに余裕を持って組んだ(私には到底無謀に見える)スケジュールよりも常に時間がかかっている。
以前にやっていた作業の方がこれまでの学習や蓄積したノウハウが使えるためおそらく適性はあったが、
現在社内で走っているプロジェクトは大規模大人数のものであり、そのフロアを歩くだけで人酔いしたり、話し声で注意力が散漫になってほとんど仕事にならない。
また、その他のプロジェクトからは私の体調面を考慮して受け入れを拒否されたりしていて、既に社内には他に居場所がない状態になっている。
勤続7年目だが、これまで問題が起こらなかったのはたまたま2年目で配属されたプロジェクトが5年ほど続いて、
そこでは比較的少人数で、さらに自分の担当箇所が独立した一部分であったことから他の人との連携なども最小限であり、
また担当箇所に対する相応の裁量を与えられて、やり方も含めて自由に動けたため、たまたま自分にとって非常に仕事のしやすい環境だったのだと思われる。
残念ながら、同じような仕事は今の社内にはなく、プロジェクトの終了に伴って大規模プロジェクトに入った直後から、
仕事の進め方が変わって対応しきれなくなり、周囲の喧騒で集中力不足が顕著になって仕事が滞ることが増え、
因果関係は不明だが配属後1ヵ月ほどでパニック障害を発症してロクに会社に行けなくなり、休職する流れになった。
また、在籍し続けたとしてもこのままでは給与が右肩下がりであることを示唆されている。
「今回は薬で治るものだったからよかった、生まれつきのものが原因だったりして根本的に治ることがない場合はウチの会社に居続けるのは無理だからねー」
と言われており、思いがけず発達障害にクギを刺された形になっている。
部長個人というよりは、会社上層部全体の見解のようで、発達障害について会社の誰かにバレてしまった場合、自動的に退職に追い込まれそうな雰囲気があり、とてもではないが言えそうにない。
長時間労働が必要な働き方や職場自体が、自分の能力とマッチしていないという印象がある。
(長時間労働→自分の時間減→寝坊・遅刻 という悪いループにハマっている。)
これ以上、外の世界で役に立たないレガシーな技術に振り回されているより、早く見切りをつけて転職するしかないか?
(それにしても技術力が思いっきり錆びているので準備期間が必要そうだ……)という思いと、
仮に転職しても、遅刻癖が無くならないとどこに勤めてもフルタイムでの勤務はやっていけないのではないか?という思いがあり、将来に対する強い不安を抱きながら生活している状態。
毎日、いつ退職勧奨されるかわからないという気持ちでいるため、精神衛生上かなり悪影響が出ている気がする。
うーん、結構色々困ってた。キッツイなあ……。
【追記】
増田を鏡に使ってる感じで少し申し訳ない感じもするのですが、ブコメを読んでて気付いたこととかもあって大変ありがたいです。ありがとうございます。
医者曰く、今までなんとかなってきてるので発達障害の程度としては軽いらしいです。
薬なしでひとまず頑張ってねって言われました。
手帳がーとか自立支援がーとかいう話も一切出なかったので、カウンセリングとかだけでなんとかなるレベルという判断のようです。
知能検査の結果は、知能は平均よりちょっと高いけど苦手なことがとことん苦手で差がやたら大きいそうで、言語理解と作動記憶では50ポイント近く差がありました。
特に短期記憶の聴覚的な情報の処理が、ワーキングメモリが職場放棄してるレベルでダメだったみたいです。
心理士からは、家でずっと歩き回ってたり揺れたり踊ったりしてても、奥さんが我慢できないとかでなければ別に問題ないんですよ、と言われたのがちょっと目から鱗でした。
夜なかなか寝れてないとかは医者はまだ知らないので、言えば睡眠薬とかも出てくるのかもしれないです。
よく聞く、効きすぎて昼間も眠いみたいなことになって会社でも今以上に寝てしまったらどうしようとビクつきますが……。
とりあえず、耳栓試してみてダメだったら医師に相談してみましょう。熱いタオルは妻に用意してもらう必要があるので当面保留ですかね。
というか、会社に遅刻したり休んだりしていること自体、特に聞かれないから医者に言ってなかったんですが、
そもそも会社に行けなくなったところから受診し始めたんだから、もしかして言わなきゃいけなかったのかなあ、と今これを書いていて思い至りました。
診断をもらったのも今週の話なので、書いてることの半分くらいは外部の視点を持ち込んで自分の意識を変えるとか、
何かしら工夫するとかで時間かけて訓練すればなんかうまいこと回避可能だったりごまかしたりできるんじゃないかなー?と割と楽観的に思ってますが、
一部には前々から何度もやらかしてその度になんとかしようとしてきたけど、気が付いたらまたやらかして「ああ、またか」って思ってるよなあ…ということもあって、
そういうのは何かしらうまい仕組みを考え付かないと、単純な対処方法では厳しいのかもしれないと思っています。
とにかく一旦情報を羅列していって問題点を何度も見返して認識できる形にしておかないと、じっくり自分ひとりで考えることもできないので、
いつも何かしら出力するのですが、毎回ものすごい量の自分語りみたいになってしまって、自分でもウヘェ…と思います。
また、情報共有のつもりでここに書いたようなことを妻に伝えようとすると、妻がうんざりしているような感じが確かにあったような気がします。
うんざり…なるほど、アレはうんざりしていたのか。自分でもウヘェって思うことを全部垂れ流していたら、うんざりしても不思議ではないですね。
しかも垂れ流してる時点では解決策はまだ検討してないわけですし。改善の余地がありそうです。
今後は、最初からドバっと渡さないで、自分や心理士のレイヤーで解決できたものは取り除いて、
妻の協力が必要そうなものだけ対策プランとセットで提示するように心がけるのがいいのかもしれません。
会社はあと2か月ほど休職すると自動的に解雇になる仕組みらしいので、半年くらい休職=退職だったりしてちょっと覚悟がいります。
ただ、いよいよとなったらそうした方が自己都合退職して退職金が半額くらいしか出なくて、失業保険もなかなか出なくて、
その人の持っている欲が見えなかったり、相手の欲が自分には理解できないとき、
得体のしれないものを相手にしている気がして距離を取ってしまうというのは、割と正常な反応だと思っている。
そして、自分が妻の事を、とても気が合う素敵な人だけどイマイチ根っこのところがよくわからない人だと捉えている理由が、
妻の欲というか、愛情への飢えみたいなものを自分が根本的に全然理解できていなくて、共感できていないからなんじゃないかと思い至った。
私は妻のことは人間的に好きだし尊敬もしている。それは間違いない。
ただ妻の言うところの「恋人として好き」というのが私にはどうも正直よくわからない。
趣味は合う。好きなことや嫌いなことの傾向もかなり合致する。腹を立てるポイントもかなり似通っている。
それらのことから個人的親しさランキング1位の異性だったし、世間的に交際しているととられてもおかしくない頻度で遊んでいたので、
正式に交際するか、ということになって交際を始めたけれど、以後、妻からは度々「私の事好きなの?」「あなたの気持ちがよくわからない」みたいなことを言われるようになった。
それでもやはり気が合うので交際を続けて、数年間の遠距離恋愛も乗り越えて、いい年になったので結婚までした。
たまに別れ話を切り出されたりもしたが、昔やったギャルゲーのルート確定直前の主人公が取りそうな行動を積極的に模倣することで乗り越えてきた。
精神的に未熟な自分でも付け焼刃の模倣で実際になんとかできてしまった点で、折原さんの罪は重い。
私は、妻から「抱きしめて」と言われれば抱きしめられる。でもそれはなんか違うらしい。
それなら、とこちらの都合で抱きしめたいときに抱きしめてみたが、やっぱりダメらしい。邪魔だと言われて邪見にされた。
抱きしめて、と言われずに、抱きしめて欲しいタイミングが最初からわかるものなんだろうか?
必死で妻の気持ちを推測して今だ!というときに抱きしめてみたが、それもやっぱりダメだったらしい。
「何で今そんなことすんの?」と怒り気味に言われてしまった。
どうにもノーヒントは厳しい。せめて両手を広げてアピールするとかしてほしい。
わけがわからなさ過ぎて全部女性ホルモンのせいにしたくなってくる。
何度も訓練を繰り返せば状況や予備動作から推測してスムーズに抱きしめることもできるようになりそうだから頑張りたい。
そのためにもケーススタディを重ねるために最初のうちは抱きしめて欲しいときはそう言って欲しい。
と、状況改善のための解決策を示してみても「だからそうじゃない」と言われてしまう。
「申し訳ないけど、どうにもわからないんだ」と申開いてみたが、「普通わかる」と一蹴されてしまった。
でも、泣いている時に傍に寄って頭を撫でたり背中をさするといいのだというのも、
同じように何度も繰り返しながら覚えたのに、そっちはあまり怒られない。
子供のころからの経験の蓄積があったおかげで、タイミング的な不自然さをあまり感じさせなかったからだろうか。
「恋人的好き」の指標として使われることも多いと思う嫉妬についても、
嫉妬することはあるが、所有物に対する執着と何が違うのかと言われると言葉に詰まってしまう。
実際、正式に交際するまでは妻やその周囲に対して嫉妬の感情を抱いたことすらなかった。
妻の気持ちを理解する助けになるかと思って妻の持っている恋愛漫画を読んでいると、
よく登場人物が正式に恋人契約をしていない相手に一方的に嫉妬したりしているが、その気持ちや感覚はやはり自分にはよくわからない。
そんなことを思う筋合いはないだろうに、なぜ?と思ってしまう。
今のところ結婚もしているし、妻が選ぶパートナーが私であればなお嬉しい。
発達障害を疑われている私といることで、カサンドラ症候群のような状態になっているんだろうかと思っている。
もうすぐ私の発達障害に関する診断結果が出る。
結果を受け入れられるだろうか。状況は改善させられるだろうか。
妻は「あなたを好きでいることに疲れたからだいぶ前にやめちゃったのよ」と言っていた。
なので、今は最終的に「やっぱり私にはあなたの妻は無理だ。」と言われても、それは残念だけど仕方がないことだと覚悟している。
今更ではあるが、向いているか向いていないかで言うと、自分は恋愛や結婚にあまり向いていなかったのだろうとも思う。
今となっては、学童期に発達障害の可能性を指摘されてそのことに薄々気付きながらも、しっかり普通を装えていると信じていた自分の愚かさが腹立たしい。
そして彼女の市場価値が最も高い10代後半から20代後半までの10年近くを奪ってしまったことが申し訳ない。
こんなに影を落とすなら、せめてもっと早くに診断を受けておいて、
もっと早くからお互いの感覚の差と原因を明確にして、精神的負荷を軽減するための方法を第三者を介して模索するべきだったと強く思う。
まだ間に合うのか、もう遅いのかはまだわからない。
ずっとこのパン工場で働いてきて、最近ようやく工場長にまで昇格した。
もし工場で何か問題があると全て俺の責任だ。この重圧、ハンパねーぜ。
勤めはじめてもう35年っつーとこだ。特に大きな問題もなく、こうして工場長にまで
還暦近くなって言う台詞でもねえんだがよ、最近、恋をしちまったんだ・・・。
へっ、笑っちまうだろ?この白髪のジジイが、恋とか言ってんだぜ?
でもよ、自分の心に嘘はつけねえんだ。
ずっと独身でパン工場一筋でやってきて、この立場まで上り詰めて、
あと少しで定年。だのに、この年でこの立場で、恋なんだぜ?
その恋の相手だが、最近この工場に入ってきた「バタコ・カサンドラ・エミリア」、24歳だ。
若えだろ?俺と30以上も離れてやがんだ。
正直、顔が美人だとか端正だとか、そういうんじゃねえ。
言葉はわりいが本当に平均レベルの顔で、ちょっと面長で団子っ鼻な感じだ。
だがよ、そこじゃねえんだよな、この歳になっちまうとな。
尻なんだよな。尻。さいっこうの尻を持つオンナなんだよ。
オーバーオールから突き出たサイコーのシリがよ、俺の目の前にぐいぐいやってくるんだ。
ぐいぐいとやってきた魅力たっぷりのサイコーのケツがよぉ、工場長生命を脅かしてくるんだぜ。
まさかな、この歳でサイコーのシリに出会うとは思ってなかったぜ。
神よ、おめえも知ってるだろうが、世界中のパンを集めてきても、
そうさ俺は恋に落ちている。そして同時に憂鬱な気持ちにもなっている。
恋は激しく興奮をもたらし、そして同時に憂鬱をもたらす、。
憂鬱じゃなければ恋じゃねえ、なんつってな。
俺の人生のパンは、きちんと焼きあがんのかな。な。
教養があると不幸になる。
不幸になるのは40代…と限らず、教養があると自覚してから
教養を持っていたとして、なんのいいことがあるのだろう。
物事の道理を深く知ることができるのかもしれない。
世の中を見通す目を養うことができるかもしれない。
しかし、その重圧に、絶望に、かつて教養人と呼ばれた人々がどれほど嘆き悲しんだことか。
それに耐えかねて自殺したり早世した者は数えきれない。
まるでトロイアのカサンドラのごとく自らの言葉は誰の耳にも届かず
その一方で、世間の不幸や、世の儚さは否応でも目に焼き付けられる。
知識というものは、まるで禁断の果実のごとく甘そうな実を蓄えてはいるものの
一口食べてしまったら、今まで見えずに通りすぎていた現実と向き合わざるをえない。
一度見えてしまったら、もう見ていないで済んだ過去に戻ることはできないのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20100503034646
〜最終章 そして社会人復帰へ〜
2〜3年続いた売り手市場の時期でした。
この好景気が長く続くとはまったく思えず、
「この時期のチャンスを逃したら2度とまともな就職ができない」
と思ったのです。(事実、そうでしたが・・・)
この頃には、仕事が2つの種類しかないという事が解りました。
1つ。死ぬ程考えないで体動かす仕事。
1つ。死ぬ程考えなければならない仕事。
僕は、どうやっても「考えない仕事」は無理だと解っていました。
あのとき最後会社を辞めるきっかけになった
「お前は要らんこと考えるから駄目」と言われたのが
もの凄くインパクトがあったからです。
なので、「死ぬ程考えなければならない」仕事で手に職が身に付くものを
やろうと考えました。なんでも良かったのですが、結果的に
もちろん、お役所みたいな仕事ではなく、
土日は休めるものの終電帰り・早朝出社はしばしばありますし、
でも、ひたすら卵を巻いていたあの頃に比べれば
天国のようなものです。自分が作った企画書やらマーケデータを持ち込んで
お客さんにプレゼンしたり、システムの設計をやったりという作業は
好きなだけ頭をフル回転させられます。
もうだれも「要らん事考える」なんて注意するやつは居ません。
死ぬ程考える事で喜んでもらえるのですから。。。
●永遠に不景気ということは無い。学歴ロンダリングは選択肢としてあり。
●不景気な世の中は北斗の拳で言うなら「鬼の哭く町カサンドラ」みたいな状態。
●ブラック企業を1ミリも擁護しないが、生きてるだけで丸儲けと思えるようになったのは良かった。
最後に。。。
超長文を読んで下さった皆様本当にありがとうございました。
もし、貴方がブラック外食企業で働いていて、疲弊しているようでしたら、
さっさと辞めていいと思います。
おそらくゴミ屑同然に言われながら辞める事になるでしょう。
店の持ち場辞めたら、いろんな人が迷惑するでしょう。
一分一秒をそんな無駄に辛いだけの時間に割かなくても良いんです。
動きさえし続ければ道は開くように思います。
幸せを祈っております。
(注:これは古いバージョンです。)
「・・・でもねぇ、すっごくすてきなことも言ってるの。」
と、彼女は言った。たぶんヒロコという名前なのだろう。なにしろ胸の名札に【ヒロコ】と書いてある。
舌足らずな口調で、意味のわからないことをしゃべり続けている。もう3時間も。
いくら可愛い子でも、これはうんざりだ。
「『一身にして二生を生きる』ですって。二回も生きるなんて、お得だなあって、思いません?」
「は、はあ・・・」
なんだ、いったい何の話なんだ・・・。全然わからない。相槌すら疲れた。早く帰りたい。
俺はいったい、何をしているんだ。なぜ、今ここにいるんだろう。
なぜ俺は、ハローワークにいるんだ?
ああそうだ。お袋が病気で倒れたんだ。お袋ももう年だ。あまり無理しなくていいのに。
そうだ、それで仕送りが止まって。ネットも水道もガスも電気も、全部止まったんだった。
仕方がない、コンビニ行ってタダの求人誌でも持って帰るかと、久しぶりに外の日の光を浴びたんだった。
アパートの階段を降りたところで、驚くことに気がついた。アパートの隣がいきなりハローワークだったのだ。
いつできたんだ?もともと空き地だったんだっけ?
しかし俺もしばらく部屋から出てなかったとはいえ、気づかないなんてことがあるだろうか。
それでもハローワークは存在していた。中を覗くと、明かりがついている。
俺はどうしたことか、サンダル履きのまま、吸い込まれるようにハローワークの自動ドアを入っていっていた。
中はいきなりだだっぴろい大きな部屋だった。
左手はパソコンコーナーか。金が余ってるのかディスプレイが壁際に列をなしている。
右手はカウンターがあり、その向こうには職員用らしい机がいくつか並んでいる。
目の前には、黒い長いすが置かれている。なにかを待つ場所なんだろう。
だが何か様子が変だ。いや原因はわかっている。部屋の中に、俺以外はだれも人がいない。
「開店前なのかな?」
「いらっしゃいませえ。」
つぶやきに、甘く澄んだ女の子の声が返ってきた。声の方を向くと、カウンターの後ろに女の子が一人立っている。
そう、女の子だ。女の子としか言いようがない。背の低い、長く黒髪と碧眼が印象的な女の子だ。
どうみても小学生にしか見えないのだが、職員のような地味な紺の制服を着ている。
彼女は口元に自然な笑みを浮かべて、碧い大きな二つの瞳で俺の目の奥を覗き込んで、そしてこう言った。
「どうぞ、こちらへきてください。お仕事のご相談ですね。」
そして俺は、何も考えずにふらふらと、カウンターの前のパイプいすに座ってしまったのだった・・・。
「・・・だからぁ、時代をいくっていうかあ。未来志向で、若い人はチャレンジって、そう思いません?」
・・・俺はもう38なんだ。若い人じゃないんだ。ちなみに童貞だ。もういいよ。仕事の話はどこにいったんだか。
「じゃあ本題に入るけどお。あなたにちょうど、ぴーーーったりな、すてきなアルバイトがあるんですよぅ。」
「え、えっ?ええっ?えっ?あ、はいっ!」
「簡潔に申し上げますとねぇ、組織内のカサンドラみたいな役割の仕事なの。わかる?」
??は?
「わからない?『炭鉱のカナリア』っていったら、わかるかなぁ?」
だから、なにそれは?もう、帰っちゃだめ?
ラノベ元増田が出てこないので、勝手に書いちゃいました。長文ですません。
(しかも一度Upして反応がなくてさみしいので、再Up。)
ハローワークに行かせてみた。今のところ特に意味もオチもないです。
後の続きは全然考えてないので、誰かいてちゃって(丸投げ)。
ラノベは、よくわからないけれど、これから覚えます。