はてなキーワード: 関ジャニとは
関ジャニ∞クロニクルって番組のゴタゴタ、あれファンが女の方叩いてる辺りこえーよ
関ジャニ∞なんて知らない人間大量だろうし知ってるからって好きな人間ばっかじゃないし仮に好きだからって夜中に一人で歩いてるとこ声かけられて嬉しいわけじゃないし声かけはOKだったとしてもプライベートな質問OKじゃないだろうに
関ジャニ∞なんて知らない人なのよ
それに本物でも本物が犯罪犯さないなんて言えないのは去年散々思い知ったでしょ
番組自体も普段関東ではやってない番組とか認知度自体も低いし番組名騙った犯罪とか色々パターンあるだろ…
去年山口メンバーがあんな事しでかしたのにジャニーズ意識ヤバすぎじゃないの
危機感なさすぎでしょ
裏でコソコソやってるのはよくはないけど認知出来ないしアレだけど表に出す番組でアレって脳みそわいちゃってる?
タッキーがどんな倫理観してるのかは知らないけど、今はジャニーズがそこまで力を持っているわけではないけど力を持っていない訳では無い事をちゃんと理解して色々舵取りをして欲しい
いうて実際の経営にすっごいかかわる訳じゃないかもしれんけど、わざわざ40前のを抜擢したんだから「ジャニーズも認識を変えられる」って思わなきゃやばいよ本当
世の中は変わってるんだよ
深夜に複数人で女追っかけ回して番組追っかけ回す番組なんて古い上につまんねーんだよ
やらせだシナリオがあるだ擁護はいうがあんなもん表に出すのがやばいんだよ
おばさんに暴言吐かれただ?
ランニング中の女性に危機感を抱かせた&超失礼な事したのは誰だ
他人には無礼な行いして無礼で返されたらこれだけは許せなかった(キリッ)ってeighterどもはアホか
まさにくだらねえ
お里が知れるわ本当に
関ジャニ∞が積み重ねてきただ?
それであれをよしとするって意味のないくっだらねえ積み重ねだなあ
山口知っとるだろうが
馬鹿な擁護はお前らの好きな関ジャニ∞を追い詰めることになってるわ
アイドルという偶像を演じるのを自ら仕事にしてるアラフォーおじさんの集団が性的消費されてるのと今回の素人に無礼な犯罪まがいの声かけするののなんの関係が?
そもそも性的に搾取された側だからって街中の一人で歩いてる女性に危機感を抱かせていいとかそういうやつなの?アキバの加藤か?
ただの躾のなってないおっさんなんだよ
A.B.C-Z、知ってますか?知らないですよね。分かってます。ジャニーズのデビュー組のグループです。
「金髪筋肉塚ちゃんです!」の人がいるグループ、と言ったらかろうじてその人ならわかる、と言う人が何人かいるレベルだと思う。
Googleで「A.B.C-Z」と検索したらセンターのチャラ男、フットボールアワーに似てる人、堺雅人に似てる人、おじいちゃんみたいな人、そして金髪の人、の5人の画像が出てくる。そんないまいち華がなくてパッとしないくたびれたおじさんたちが私はどうしようもなく好きだ。
私は元々アニメや声優オタクで、ジャニーズは1ミリも興味なかった。私の周りは嵐や関ジャニやHey! Say! JUMPの話題でもちきりだったけど、松潤や山田涼介の顔を見ても「綺麗すぎるな」という感想しかなかった。
A.B.C-Zを知ったのは金髪筋肉塚ちゃんが出てるバラエティだった。声優が好きが高じて3枚目顔が好みだった私は塚ちゃんの顔と体となりふり構わない姿を見て好感を持った。生粋の箱推しジャニオタ友人に何枚かCDやDVDを借りた。
まずライブのDVDを観た。めっちゃ飛ぶしめっちゃ踊る。紐みたいなの持って空中でビュンビュン飛ぶしなんかよくわからないけどすごい飛ぶ。
塚ちゃんなんかバク転連続30回転だかしてる。すごい。ジャニーズはマイク持って手ヒラヒラさせてるだけでしょみたいな偏見をブチ壊された。
CDを聴いた。めっちゃ曲凝ってる。すごい。LEGO BIG MORLとかフレンズみたいな今流行りのバンドから曲提供してもらってるのでめちゃくちゃオシャレ。
かと思えばオタクの神ことヒャダインに提供してもらってるトンチキソングもある。ベースが全部スラップの今風の曲もあるしスイングジャズ風の楽しくノれるような曲、EDMのダンサンブルな曲など多岐にわたる。なんでこんなに惹かれるのかとレーベルを調べたらポニーキャニオンだった。納得。
自分たちでコンサートの演出やプロデュースや振り付けをしちゃうし、番組の企画で100キロ歩いた次の日にコンサートをこなしちゃうメンバーもいるし、滝沢歌舞伎やタッキーのディナーショーの振り付けを担当するメンバーもいるし、音楽が大好きでラジオでラルクやBUMPを流したりロッキンで目撃されるメンバーもいれば、村上龍原作「コインロッカー・ベイビーズ」の舞台に出演するメンバーもいる。(好評だったので再演した)
あのジャニーさんに「僕はA.B.C-Zのファンだから」と言わせる魅力がある。マジですごい。
顔は見てたら慣れる。トークもヘタクソだけどまあ慣れる。彼らのパフォーマンスを見てほしい。でもお金を払わないと見られないコンテンツでしか輝けないのがネックだなといつも思ってるけど。
率直にとてもショックだ。辞めないでほしいし、辞めてもどこに行っても頑張ってほしい。
けれど「コンサートにすばる君出さないのはおかしい」。言ってる場合か。
『メンバー仲が良い関ジャニ』『歌声の凄い関ジャニ』『アイドルなのにバンドも真剣な関ジャニ』
関ジャニ∞の武器だったこれらのイメージが全て、一人のメンバーが「真剣に音楽やりたいから脱退した」ことで失われるのだ。
渋谷中心だった歌割もバンドスタイルも全部一から組み立て直さなくてはいけないし、関ジャニ∞に異様に多い「永遠の絆」を歌った楽曲達だって、歌う方も聴く方も今まで通りに受け止めることは出来なくなる。バラエティやコンサートで和気藹藹とする彼らを見る目も少なからず変わってしまうだろう。
致命的な、しかし避けて通れない変化だ。
安定した場所を離れ一人旅立つ渋谷の道もさぞかし険しいだろうが、残されたメンバーが守っていくものは、歩いていく道は、彼と比べて果たしてそれほど平坦なものだろうか。
言葉にしないだけでメンバーの中には「解散」だって視野にあったはずだし、人気も仕事も今の水準を維持出来なくなるのは容易に想像がつく。グループとしての寿命は、確実に減ってしまった。若いアイドルは次々と出てきている。バンドが出来るグループも。関西ノリのグループも。
限られた時間、いつだって勝負のドームツアー。お決まりの感動演出で辞めていく人間に花を持たせている余裕はない。
それはメンバーとスタッフが一番分かっているはずだ。だからこそ早々の6人体勢へのシフトだ。とにかく早急に6人で出来ることを模索しなくてはいけない。これ以上何も失わないために全力でもがかなくてはいけない。関ジャニ∞はまだ死なないと、見せつけなければいけない。世間に、そして誰より渋谷に。
渋谷には海外に行ってしまう前に、6人がもがき苦しむ様を見届ける義務がある。自分が何を奪い、何をなくしたのか。それを見届ける責任がある。
だと思う。
関ジャニのなんとかくんが脱退するらしく、彼のことはよく知らないが、
人にはそれぞれ本質があって、仕事でも趣味でもそれに合ったことをするのがいちばん良い、と最近思う。
転職して別職種についたら有能扱いされるようになったという話。
あれは本質的に合わない仕事についてしまったということなんだと思う。
陽キャのグループにいてウェーイってしてるのがいちばん最高に楽しくて心地いい人と、
そんな中にいたら愛想笑いしか出来なくて苦しくてしんどくなってしまう人。
どっちもいると思う。
日常でよくやっていること、心地いいところが本質へのヒントであり、自分の居場所であり、向いていることは何か、の答えに繋がっている。
それが出来てないと遠回りになる。(それもまた人生だけど)
もう15年近くファンです。
去年は例年やってる冬のコンサートがなくて、でも今年の夏コンあるからいいか、楽しみだななんて思ってました。
そして今日、メンバーの1人であり、関ジャニのメインボーカルでもあった渋谷すばるさんが脱退の声明を発表しました。
受け入れられてません。
すばるさんがステージにいないことも、関ジャニの歌を歌わないことも、これから先7人での姿を見られないことも。
怒りはあります。
なんでこのタイミングなんだとか、夏コン終わってからでも良かったんじゃないかとか、15周年まであと少しなのに、とか。
怒りはあるんですよ、でも嫌いになれないんです。
嫌いになれたら楽なんですよ、そこで見切りがつけられる。つけられるのに嫌いになれないんです。好きなんですよ、たとえ関ジャニじゃなくなったとしても、渋谷すばるソロになったとしても、きっとこれから先嫌いになんてなれないんですよ。
だから苦しいんですよ。認めたいけど認められないんですよ。折り合いがつけられないんですよ。
これから先テレビで、ステージで、雑誌でいろんなところで笑う関ジャニ∞を見て、その後ろにすばるさんを見てしまう自分がいると思うんです。それができないんです。辛いんです。
嫌いになれたら楽なのに。
関西ジュニアの仕事が少ないって常に文句言ってる人って関東ジュニアは皆に常に仕事があると思ってない?
確かにトップのジュニアはテレビにも雑誌にもよく出てくるしたくさんの仕事がある。
けれどそれは氷山の一角に過ぎなくて、関東にも全然仕事がない子はいる。
歌が上手くてもダンスが上手くてもビジュアルが良くてもテレビに出れるのは数年に1度、先輩のバックにも付くかどうか不安定って子いっぱいいるよ。
関ジュは関西ローカルとはいえレギュラー番組もあるし関ジャニやジャニーズWESTが関西でコンサートする時はよくバックに起用されてるじゃん。
もちろんそうじゃない子もいるだろうけどバックという同じ数の枠で考えたら関東ジュニアの中で勝ち取るより母数の少ない関西ジュニアで勝ち取る方が勝率高いでしょ。
そもそも日本の首都が東京である限り物理的に関西に拠点を置いていたら仕事が来づらいのは仕方の無いことだし、どうしても仕事が欲しければ平野永瀬みたいに関東に移籍するべき。
でもそうすると「関西捨てた」と叩かれるのは目に見えてるし、「関西にいて尚且つ関東ジュニアと同じように仕事が欲しい」って思うなら厳しい道になるのは当然なのだから文句言われてもって思う。
先日騒がれてた、ジャニーズWESTツアー福岡のこと。正直自分はどちでもよかった。これからどの地方もそういう歌うという文化なろうとならまいと。でもメンバーが「横浜より盛り上がってる」っていう軽率な発言が見逃せなかったので、今までのことやジャニーズWESTに対する思い、つらつらねちねちと愚痴を吐こうと思いました。
というのも、最近ほかジャンルの男性アイドルのライブに行きました。もちろん規模は全然違います。しかし、彼らも計り知れない苦労をし今やオリコン上位に入り、ツアーをするまで成長しました。そんな彼らのライブに本当に感動しました。この時に彼らから出た言葉を聴いて凄く感動しました。他アイドルの彼らもはっきり、「前回の福岡より大阪の方が盛り上がってる」と言いました。しかしあとに続けたのが「前回の福岡公演があったからこそ、その熱量を受け継いでさらに盛り上がるものにできた」って。そうなんです。前公演より盛り上がるのは当たり前なんです。でも、前公演が無ければ今回の公演は盛り上がらなかった、そういう事なんです。モヤモヤしてたのは、それをあたかも"横浜が盛り上がらなかった"かのように言われたのがとても気にかかったんです。もちろん、他アイドルの彼が特別人生経験が豊富な年齢だったわけでもありません。軽率な発言をした彼と同い年で、ほかメンバーも同い年です。もちろん、小瀧くんも盛り上がった上での発言だったと思います。でも言い方を少しでも気をつけて欲しかった、そんな思い出いっぱいでした。
ここからは更にただの自分の私情を重ねた発言なので適当にスルーしていただければと思います。
私は、彼らとずっと頑張って来たがデビュー出来なかった彼が好きでした。結成された時も優馬くんの事で色々あった時も、7WESTの曲が歌詞と雰囲気を変えられてB.I.Shadowの曲として発売されてしまった事も、他の楽曲さえも使われたことも。他にも兄組がチケットが売れなくて泣きながら関ジャニのライブ後に手売りしていた時も。もちろん、ジャニーズWESTも苦労しその仲間であったみんなも苦労し、仲間がやめた時だって悔しくて悲しかったと思います。でも、今上がってる「可愛い子にしかファンサしない」「〇〇な子にしかファンサしない」「福岡の発言」などを見るたびに悔しくなります。
森川葵演じるヒロインを取り合う相手役に北村匠海と佐藤寛太が出ていた。
2人とも、とんでもなく顔が整っていて、且つ芝居も観れないレベルのものじゃなかった。
佐藤寛太本人は違うけど、彼が所属する事務所LDHには、EXILEや三代目J soul Brothersがいる。
映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」 予告編 - YouTube
LDHは2015年から身内向けに作っていたはずのプロジェクトで、今年色んな界隈の所謂オタク層にその存在を知らしめた。世間が思う「浅黒い肌にムキムキに鍛え上げられた肉体、無精ヒゲを生やしたむさ苦しい男達」というイメージに反して、このドラマや映画のシリーズに登場するLDHの面々は、そういった”イメージ通り”のメンバー(AKIRAや関口メンディー)に加え、男らしさは残しながらも綺麗な顔立ちや可愛らしい甘い顔立ちのメンバーが多く出演する。三代目J soul Brothersの人気の火付け役となったであろうメンバー・岩田剛典などが正に良い例だろう。ここ何年かでLDHに所属するアーティスト達のビジュアルやコンセプトが、時代や流行に合わせて変化しているのをなんとなく傍目から察していた。だんだんとマーケット層のメインが様々な世代の女性に絞られ、アーティストでありながら、アイドルとして彼らを応援、消費できるスタイルへと変化しているように思う。(勿論所属しているアーティスト全員に該当する話ではない)三代目も先輩グルーブであるEXILEと同じようにボーカリスト・パフォーマーとメンバーの役割は分かれているものの、パフォーマー(ダンサー)である彼らは、俳優、モデル、DJ、アートディレクター、ファッションデザイナー、ラジオパーソナリティと様々な顔を持つ。これは、彼らのもう一つの先輩グループであるEXILE THE SECONDや後輩のGenerationsにも同じ事が言え、正に「歌って踊るアーティスト」としての一面と個々に活躍する彼ら個人の活動をファンが楽しんで、応援するシステムが既に出来上がっている。(これも勿論全員に当てはまる話ではない)
超特急「My Buddy」Music Video - YouTube
一方、北村匠海が所属するスターダストにも歌って踊る所謂”男性アイドル”が存在する。メインダンサー、バックボーカル(ダンサーがメインで踊り、ボーカルがバックで歌う)”超特急”である。彼らは今年、武道館でライブを行い、今冬から来年にかけてツアーも決定している。最新曲「My Buddy」では彼らの”可愛さ”と”かっこよさ”の両方を堪能できる一度で二度おいしい世界観のMVを公開しており、この曲は橋本環奈・渡部 篤郎主演のドラマ「警視庁いきもの係」のタイアップ曲にもなった。北村匠海自身も「DISH//」というグループに所属しており、アイドルでありながら俳優業にも精を出す内の1人だ。当然超特急にも、俳優業をこなすメンバーは複数いて、多くの人気俳優を抱える事務所に所属しているだけに、彼らも作品に出逢う機会には恵まれているように思う。スターダストには彼ら以外にも、アイドルユニットは存在していて、メンバーの年齢層もユニットのコンセプトも様々であり、LDH同様、ファン層がユニットを選り好みし、住み分けできるようなシステムが出来ている。これは恐らく、同事務所の看板女性アイドルユニット「ももいろクローバーZ」の成功例にならって作られたものだろう。
ここで、今一度日本の男性アイドル産業に置いて、長年一党独裁を築いてきたと言っても過言ではない”ジャニーズ事務所”と上記2つの事務所が展開する”アーティスト”、”アイドル”の違いというのを改めて考えてみたが、「研修制度がある(ジャニーズJr.と呼ばれるCDデビュー前のタレントたちを多く抱える)」「SNSを利用していない」「自社でミュージカルショーを定期的に行っている」「冠番組を持つグループがいる」くらいしか最早存在しないのではないかと思っている。「見目麗しい顔が整った男性アイドル、アーティストや少年たち」は正直言って、もうジャニーズ以外の上記の事務所にも(好みはあれど)多く存在してしまうのだ。ちなみに私は、ジャニーズなら山田涼介や佐藤勝利は顔が整っているという価値観を持って生きているものの、スターダストなら超特急のユースケや北村匠海も顔が綺麗だと思うし、LDHでは登坂広臣や白濱亜嵐も綺麗だと思う。そこに関して、どこがどう凄いとか誰がどう良いみたいな話はもう殆ど、微妙な好みの差の話でしかない。そもそも「冠番組がある、なし」については、番組などがない代わりにスターダストもLDHも様々なコンテンツを駆使して(有料のものが多いが)ファンに提供しているように思うし、LDHにおいては、今度Generationsがとうとうテレビ朝日で冠番組をスタートさせる事にもなっている。ネット配信も含めると既にEXILE THE SECONDの黒木啓司がAbemaTVで自身がMCを務める音楽番組を持っているし、EXILEのメンバーでも冠番組を持つ者もいる。
GENERATIONS、初冠番組がテレ朝“進出” Abemaオリジナルが初の地上波レギュラーに | ORICON NEWS
実際、男性アイドル産業に数年前から着手している芸能事務所はこの2つだけではない。スターダスト同様多くの人気俳優が所属する「アミューズ」も所属タレントだけで構成されたアイドルユニットを様々なコンテンツと絡めて売り出し始めた。期間限定コンテンツを匂わせながらも、ちゃっかりCDまで出している。流石、アミューズ。
キャスト|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト
なんならこの事務所は、所属タレントだけで開催するイベントで若手俳優がそれこそ所属アーティストの歌を歌ったり、踊ったりもしている。あの神木隆之介もだ、というから驚きである。
モデルプレス - アミューズ「ハンサム」今年は初の試みで開催 神木隆之介、吉沢亮、小関裕太ら出演者&公演内容発表<HANDSOME FILM FESTIVAL 2017>
似たような事は、福士蒼汰が所属する研音「研音若手俳優によるスペシャルイベント MEN ON STYLE 2017」もやっている。(しかし福士蒼汰は出ない)どこのタレント事務所もアイドル産業が儲かる事をわかっているのだなという感じを察してしまうし、ある程度演技仕事で一定数の知名度とファンを獲得している彼らが出演するとなれば、一定の売上も確保できるのだろうから事務所側としてみたら、良いビジネスコンテンツなのだと思う。
事務所の運営とは関係ない部分で言えば、日本の若手俳優はピンからキリまで存在するが今やその勢いは年々増しており、特に新規ファンを獲得しやすい2.5次元舞台などで一躍有名になれば、その界隈から様々な分野の仕事へと手を広げる事も難しくはなくなった。テレビドラマに出演する事もできれば、大手のレーベルでCDを出す事も出来る。ここにLDHは目をつけて、2.5次元界隈で人気の俳優を自社が手掛けるコンテンツ(ハイローや舞台「幽劇」)に呼び寄せた。アミューズが展開するアイドルプロジェクトも正に、この2.5次元人気に肖ったものであろう。
こうした大手の芸能事務所がしれっとアイドル産業に手を出す中では、ジャニーズ事務所に所属するタレントが新たな層のファンを獲得するのはかなり厳しくなっているのではないかと考える。デビューしてからキャリアが長く、経験も豊富でファン数も安定している中堅層(V6、KinKi Kids、嵐、関ジャニ)は良い。そこから下の世代は、今もそしてこれからも厳しい戦いを強いられるようになるのではないだろうか。特にこれからデビューするかもしれないジュニア勢にとっては、他事務所のデビュー組レベルのタレント達と仕事を取り合っていく事になる事態は、決して未来が明るいとは言えない状況なのかもしれないし、逆に燃えるというタレントもいるかもしれない。
だからこそ、他の事務所同士が各々手を取り合ったり、競合しながら、男性アイドル産業に様々な形で参入し、成功を収めている今、いくら永続性はある程度(ジャニーズ事務所所属のアイドルグループの存在が永遠ではない事はここ数年、"特に"昨年私達は思い知っている)保障されていたとしても、AbemaTVでのホンネテレビを見て、SNSを利用する他事務所のタレントやアーティストの売り方について批判をしている”ごく一部”の人には是非、広い視野を持って、アイドル産業に目を向けて見て欲しいと思う。
批評するだけで満足せずに、どうか是非他事務所や他所のタレントに目を向けて、どことも上手く競合できるように目を光らせておいて欲しい。
20年前、KinKiは尋常じゃないくらいテレビに出ていた。月曜は負けたらアカン!というくだらない対決番組の司会で、ダウンタウンの松っちゃんにも酷評されていた。火曜は確かバリキン7賢者の選択、というこれまたくだらないバラエティ対決番組で、元CCガールズなどのB級タレントばかり出演しており、上原さくらにビンタされた光一さんにファンが噛み付いてたのを覚えている。水曜日あたりにTOKIOと出ていたトキキン急行というバラエティ。これはKinKiがピンクレディや寺尾聰、ジュディオングなどになりきって歌うコーナーがあり結構面白かった。金曜はかなりの頻度でMステに出演し、土曜日はLOVELOVEあいしてる、日曜日はそれいけKinKi大冒険。豆マンや資格ゲッターピカイチが登場した番組だ。ラジオは週1のキンキラキンキワールドに、帯番組のどんなもんや。これに加えて、CDが発売されたら歌番組にも出演し、その頃はドラマでも主演クラスだったし、紅白こそ出ないものの、今の嵐よりも消費され尽くしていて、長く持たないだろうなと感じていた。
KinKiはデビュー以降、曲に恵まれてCDは今でも連続1位を更新し続けギネス登録されているものの、ここ10年くらいは世間の多くが知らないシングルばかりになってきた。同じくドラマや映画でも主演を務めることはなくなり、バラエティも今は嵐や関ジャニがジャニーズの主力。光一さんは舞台やソロ活動に注力して実績も重ねているので、ゆくゆくは少年隊のニッキみたいなポジに行くのかと思ってた。剛さんはこれまた独自性の強いソロ活動を持って、他のジャニーズができない活動(平安神宮Liveとか)が許されている。よって、KinKiでの活動は限りなく縮小して、コアなファン向けに細々と活動して、そのうち地味な結婚でもするのかなーと勝手に思ってた。
しかし、この20周年を迎えての様々なテレビ出演や薔薇と太陽などの周年シングルを聴くと、KinKiまだまだいけるんじゃない?と思えた。コアなファン向けの活動だけでなく、一般大衆向けにも魅力があるのではないだろうか。さすがにTOKIOと岡田くんには敵わないものの、ジャニーズの中ではかなり良い中年ポジションなのでは。これはひとえに、
LOVELOVEあいしてるに出演したことが彼らの運命を大きく変えたと思う。吉田拓郎からギターを教えてもらい、錚々たるバンドを従えて毎週歌い、作詞作曲ができるようになり、口パクでなく生歌でコンサートや歌番組に出るようになったことは、他のジャニーズと一線を画している。キムタクかがLOVELOVEあいしてるに出演したとき、KinKiのことを本気で羨ましがっていたのをよく覚えている。
マッチさんには皆辟易しているし、少年隊はヒガシだけだし、光GENJIも男闘呼組もSMAPも解散してしまったし、TOKIOは副業が主力だしV6はグループ内格差がシャレにならないし、その中でKinKiファンは割と幸せなファン活動ができているように感じる。すごいスキャンダルもないしね。
その点、嵐はどんな中年ポジションになるんだろう。バラエティでわちゃわちゃしてればいいのもあと数年だから、ソロ活動が増えていくのだろうか。櫻井くんには司会や知性があるし、ニノは演技と世渡りでなんとかなるんだろう。大野くんは植草かっちゃんみたいになりそうだけど、歌とダンスと釣りがあるから大丈夫だろう。相葉くんと松潤がアラフォーになったらどうやって生き残るのか心配。嵐はスキャンダル多いしね。その他のジャニーズは全てグループとして良い中年期を迎えるのは厳しいように思う。司会とバラエティと演技ができる子がピンで生き残るだけでは。グループで生き残るには、KinKiのようにもう少し音楽に力を入れたほうがいいのに。
途中から何が言いたいかわからなくなったけど、ジャニーズの中でKinKiファンは幸せに見えるってこと。20周年おめでとう!