はてなキーワード: 調子とは
○ご飯
朝:なし。昼:なし。夜:マクド。間食:チョコ。ハッピーターン
○調子
むきゅーはややー。13連休9日目。
・前提
僕はタイプムーン作品やインタビューなどを網羅的、横断的に追うことはしておらず、本作品以外の情報は仕入れていないので何か過不足があった場合それは悪意ではなく無知なので、ご指摘していただければと思います。
・はじめに
奈須きのこの未発表小説として度々インタビューなどで言及されていた作品を元にしたノベルゲーム。
1980年代後半、町の発展が進む三咲町を舞台に、そこを魔術的な意味で管理する蒼崎青子と久遠寺有珠が、山から降りてきた純朴な静希草十郎と出会うことから始まる、公称ジャンルはジュブナイルストーリー。
ノベルゲームながら静ではなく動を意識したルックがめちゃくちゃすごかった。
ストーリーも伝奇物のバトルシーンの痛快さに、衒学趣味たっぷりの小難しいパートと言ったエンタメらしい部分と、山から降りてきた少年目線で見た都会の息苦しさとそこに住む市井の人々の魅力を情緒たっぷりに読めて非常に面白かった。
群衆劇めいた部分が強くあるわけでもないのに、町そのものが主人公のように思えるのも印象深い。
そして、タイプムーン作品として横断的な言及が必要となる第五魔法を巡るエピソードも、この作品を点だけ見ても面白いと、どこを切っても面白いしかないすごく大好きな作品だ。
・凝られたルック
まず目を引くのが真正面以外の立ち絵と背景を利用した多角的なビジュアル。
ビジュアルノベルという立ち絵と背景で構成されたゲームながら、様々な表現でそのときそのときのシーンに応じた絵作りをしている。
大量のスチル絵を用意しているのではなく、背景と立ち絵の組み合わせでカットごとの構成を魅せる作りは圧巻。
細かい動きがあるシーンも多く、常に動き続けるアニメよりもむしろメリハリが効いて効果的とまで思える。
ヒロイン達がおでんを食べる何気ないシーンですら、たっぷり工数がかかっている手の凝り様で、終始飽きずに楽しめた。
・伝奇物らしいバトルシーンの魅力
そんな絵作りが特に生きるのが、伝奇物をベースにした魔術バトル。
魔力を打ち出す蒼崎青子、童話の怪物を具現化する久遠寺有珠などの、特徴的な戦闘描写がスチル絵一枚だけでなく、それぞれのパーツが効果的に動きの演出で魅せてくれるのが楽しい。
特に久遠寺の童話の怪物にまつわるエピソードは非常に魔法使いの夜らしい映像映えするシーンの連続で、バトル面での活躍では大好きなキャラクタになった。
ビジュアル面だけでなく、作中の魔術が一定のルールを持ったものであり、それを打ち崩すために知恵も使う展開があるのもとても良い。
最初の山場である久遠寺率いるフラットスナークの居場所にまつわる幾つかのシーケンスは、ビジュアルノベルらしさが光るシーンで、ここで一気に伝奇バトルパートも好きになれた。
そのように魔術バトルはルックだけでなく、テキストでもたっぷり楽しめるのだけど、伝奇物らしく衒学趣味らしい解説パートも沢山楽しめる。
ここはタイプムーン作品として色々な作品と繋がりがある部分らしく、新参者としては全てを理解できなかったのが惜しい。
しかし、そんな小難しいパートは、主人公の静希草十郎は田舎から出来てきた魔術を何も知らない青年であるため、彼の目線でわからないものはわからないとしてストーリーを楽しめたのも良く、入門にはピッタリだったかもしれない。
作中で何度もわかるところだけわかればいいと繰り返されているので、ある程度はそういうものとしてフワッとした理解のまま読み進めれた。
とはいえ、要してしまうと、その様な設定の妙を直接的に理解することよりも、それらの設定が魔法使いの夜の視点人物の一人静希草十郎の理解を進めるための要素になっているのが面白さの重要な点だった。
電話すら知らないという導入だが、本当に何一つ知らないらしく、貨幣の概念に関心するぐらい常識から外れた人間。
彼の目線で物語は進むのだけど、この点は情緒たっぷりで読んでいてひたすらに面白くて、一番好きな部分だ。
街に馴染めず田舎を恋しく思うのだけど、それでも街を理解しようと試行錯誤色々と模索していく様が面白い。
アルバイトを頑張ったり学生生活を頑張ったりといった日常的なパートと、魔術を使った伝奇バトルなパートが、同価値の未知さで描かれている彼の特異さあってこそなのが面白い。
ここがとても楽しくのめり込める。
作中の世界では魔術は秘匿するもので、魔術師と呼ばれる特異な人たち以外はその存在を知らない。
また魔術師達は独自の価値観で生きており、一般人とは生死の考え方からして大きく異なっている。
そのため、蒼崎青子はまだ日が浅いながら自身を魔術師として律して一般人とは異なる価値観であることを強く主張する。
しかし、山育ちの草十郎にとってみれば、町に住む大勢の人間とそもそも価値観が合わないのだから、当然魔術師とも合わない。
これが皮肉の効いた良い情緒的な描写になっていて、たまらなく面白かった。
自身を特別視するキャラにそうでないよと悟らせるような読み方もできるのだけど、そうではなく、近代化していく町と同じように人の思想や価値観も移り変わって行き、変化することは当たり前で、青子が魔術師になるような大きな変化は確かに希少だけれど、大なり小なりあるものだと思わせられる丁寧な描写が続く。
この丁寧さは本当にしっかりしていて大好き。
発展して近代化する町を、何も知らない山から降りてきた純朴な少年の目で描写する。
そこに伝奇物としても作者独自の設定を、同じように未知のものとして紛れさせる。
そうすることで、ヒロインの特異な価値観すらも並列に扱え、二人のジュブナイルが瑞々しい読感になるのが素敵だった。
そんな価値観を相互理解しようと、様々なエピソードが尽くされており、コメディありバトルあり衒学趣味あり情緒的なただの日常ありと、一貫してこの点に着目した文量が費やされているのも好きだ。
・魅力的なキャラクタ
主人公以外にもメーンヒロイン二人蒼崎青子と久遠寺有珠を筆頭に沢山の魅力的なキャラが登場する。
個人的に気に入ったのは、青子の姉であえう蒼崎橙子とその姉弟子の周瀬律架の二人。
絡みのあるシーンはワンシーケンスのみだが、印象深くもっとこの二人の絡みが読みたかった。
なお周瀬律架が本格ミステリを好んでいる設定も面白く、番外編での推理をしたがりゴネるパートの可愛さは一押し。
・三咲町
キャラクタにばかり着目したが、本作の真の主人公は町そのものだった。
群衆劇ではありがちな感想になるが、本作は主な視点人物は二人の三人称視点なので、色々な登場人物がいるから街が主役だと感じるのではない。
相互理解が必要な多様な価値観が生まれるには、生きていくだけでない余暇が生まれる町があってこそだからだ。
田舎の自給自足でも物々交換でもない、町の資本主義の貨幣経済が発展することで、はじめて彼らが自身の独自の価値観を持つことが出来、伝奇物らしい魔術師という独自の価値観さえもその一種にすぎない。
だから、草十郎と青子の二人が相互理解を深め、それでもまだ理解し合えない魔法使いの夜の主役は町なんだと思った。
・謎を残す蒼崎の魔法
彼女が使う蒼崎の魔法は全容が明らかにならないまま終わっている。
消化不良なわけではなく、草十郎よろしくわからないものはわからないまま理解をしたので、作品として不満があるわけではない。
ただ、作品を通うじて、価値観の相違と理解、それが生まれる土台には住む町の文明化が進むことが不可欠である主張などから、人の関係値をエネルギーに変換するみたいなことかなあと思いました。
・おわりに
ビジュアルノベルとしてルックもテキストの両面が優れており、ジャンルを代表するような世間一般の評価も納得だった。
ストーリーも発展が進み近代化していく町で、それについていこう理解していこうと草十郎が試行錯誤するパートがよかった。
彼にとって、伝奇パートにおける魔術も、日常パートにおける電化製品も乗り物も同じぐらい未知の物なのが、よくできた設定で面白く読めた。
結局、障害っていうのは本人の努力でどうにかできるモノではないのだから、発達障害からしたら素直にうらやんだり、素直に悔しがったり、素直に憧れてもその先がないんだよ。
だったら自分に有利なように価値観そのものを転倒させた方がまだ救いがある。
自虐で以て他人を下げる在り方は発達障害にとってある種の生存戦略であり闘争なんだよ。
まあ、そんな発達障害の都合で「定型発達」とか言われて下げられる側はたまったものじゃないというのも分かる。
ただ、ブコメでも言っている人がいたけど、発達障害側の人間は必ず人生で昇り調子の奴等に馬鹿にされてきた経験を持っているからな。
発達障害に限らず多くの被差別経験者が抱えている「あいつらは自分達を馬鹿にしてきたんだから、逆に自分達だってあいつらを馬鹿にして何が悪い」っていう意識があるんだよ。
もちろん、全ての非発達障害者が発達障害者を馬鹿にしているわけじゃないし、「定型発達」という属性をまとめて叩くのが好ましい態度ではないのも事実だが。
デフレに慣れきった30年で
言うほど貯金できていないのに
20年だとすると
毎年2%インフレするとしたら
20年後は45%のインフレだから100万円20年の調子で使えない
100万円ではなく、1年目は82万円で、10年目は97万円で、20年目は119万円、のように物価に連動する形で使わないといけなくなる
つまり実質で2割は不足する
もちろん投資して年2%増やせれば良いんだけど
増やす自信ある?俺はできないわ
今年から日経の有料会員に登録してみたがストレスが減ってとても良い。
「箱根駅伝、青学が総合優勝 駒沢は2位」という記事タイトルを見たときそう思った。
これがゴミカスニュースサイトになると「箱根駅伝、1位はまさかの〇〇大学…?!」ってタイトルになることが容易に想像できる。
実際、試しにLineニュースを開いてみると「嫁は他人と見下す義母から「来月から20万の仕送りをしなさい」→私「他人なのに…?」断った結果」 といった記事が無限に陳列してて吐き気がした。
はてなはというと、クリックベイトの類は少ないものの「原がバラエティで調子に乗るのが不快」「駅伝は男しか出ないから男女差別」といった大量の不愉快ブコメを見せられる羽目になる。
😎拙者は調子に乗りたいでござる
まず維持費が高いから税金で国やガソリンスタンドや修理屋が儲かる。
そして調子に乗って事故る→保険屋が儲かり、職人が儲かり、修理屋が儲かり、そして経済が回る。 カモだってはっきりわかんだね anond:20240103111023
○ご飯
○調子
むきゅーはややー。13連休7日目。
まだまだ休みなのでダラダラしてる。
土の約定武器2本、干支、トリプルゼロと重要なものはちゃんと確保出来て大満足、いい天井だった。
これで全属性の約定武器が出揃ったし、僕の手持ちにも2本づつ揃えれた。
今回のガチャとは関係ないけど、リゾネーター系の武器も素体はあるので、リミテッド武器の勘所は揃ってきてる。
まだ本数が足りない属性があるけど、天井タイミングは悩ましい。
ただ今年は加護系の石、神石とマグナ石の限界超越で色々と環境が激変するだろうから、この価値がどうなるかは未知数だなあ。
流石に約定とリゾネーターが抜けることは無いと思いたいけど、どうなるんかなあ。
メンタルの病気になった奥さんの姿を動画にとり、旦那さんがSNSにアップしていた。
旦那さんは調子に乗って病気の奥さんの動画を次々にとってSNSにあげる
旦那さんが言うことには、病気でもっとひどくなっている様子を(表向きの理由は妻の病気についてもっと他人に知ってもらうため、本当の理由は夫の承認欲求を満たすため)SNSにあげたいのに、妻が許してくれないとのこと。
ましてや病気で弱っている姿
さらされたくねーだろ
旦那さんがSNSに動画をあげることで、「素敵な旦那さんをもって奥さんは幸せですね」「奥さんは美人ですね」「旦那さんが奥さんのことを支えてあげてて素敵です」というような褒めコメントがたくさんつく
旦那さんはおそらく自分の容姿に自信がない。そして、美しい妻の容姿を他人からほめられることで旦那さんは自分のトロフィーをほめられたような気持ちになり承認欲求が満たされる。自分はこんな美女を手に入れてるんだぞと。奥さんの方にも「ねえ、君のこと美人だよってみんな言ってるよ」と伝えているでしょう
奥さんの病状がよくなれば、旦那さんはおそらくガッカリするだろう。SNSにあげて承認欲求、自己顕示欲を満たすネタがなくなったと。
そして、奥さんは旦那さんが自分を心配しているふりをして、妻が病気で苦しむ姿をネタにしてSNSで旦那さんが承認欲求を満たしていることに気づいたらきっと離婚するだろう
そうだね。なんか震災のニュースばかり見て泣いたりしてしまう。
気持ちを切り替えて、SNS離れて映画みたり、気楽なTVみたり、読書したりして気持ち紛らわせて。
せっかくのお正月休みだって長くないし、特に若い人、学生さんは楽しいことをしてもいいと思う
楽しいことにためらいがあると、辛さが増してゆくばかりだよ。気晴らしは絶対必要。買い物やゲームもしてね。
心配のあまり、被害があまりないみんなまで調子悪くなったりするのって誰も望んでいないと思う。
元気出して。
なんかOculus VRモードとかいうのがあったので試してみたら、キーボード操作で安定して動いた
グラフィックスの設定も最低にしていったらカクカクしていた描画が改善された
雲の中に入った時のキャノピーの雨粒の表現とか、ああいうの宮崎駿も描いてた気がするけど気のせいかな
描いてたら、よくぞ描いたな、という感じがした
VTOLの方と違って、操作が単純すぎて、これはこれでつらい気もした
🕹は昔マイクロソフトがフライトシミュレーター用に力覚があるのを出してた気がするんだが、
特にVTOLは力覚がないと、うっかり機体を傾かせて自爆してしまう
ちんことか言ってバカにしてたが、こういうときに必要になるのだな
Meta Questのコントローラーではハンドルやアクセル、ブレーキも無理だから、
しかし、VTOLの計器類はどれも意味があって、飾りじゃないの、すげー勉強になった
難しすぎて、まだ未だにちゃんと飛べてないんだけど
https://anond.hatelabo.jp/20240110062918
※追伸 23増田文学TOP200も作りたい。新タグ「増田文学」+αで作ろうかなと
災害なので当たり前ではあるけどテレビが地震と津波の話一色になってしまったのを見てて段々具合が悪くなってきた
北陸近辺に住んでるわけではないが、こちらも16〜17時は緊急地震速報が鳴る度にグラグラと軽い横揺れを繰り返したからそのせいかもしれない
あの時は東北に親類がいたから余計に、というところはあるけど、被災地で起きたことや向こうの人たちのこれからを思うと胸の辺りに何かこみ上げるような気持ち悪さを覚えてしんどい
ただ、「女性は社会で活躍できない低知能だ」とか「女はセックスする以外価値がない」だとか「まんこにしか価値ないくせにどうしてそんなに調子に乗れるんだ」とか
私だって頭が悪くても、性格が悪くても、1人の人間なのに、モノ、しかも性的に消費されるだけのモノでうるように強要する発言に傷ついたのは事実なんです。
何なら、こうやって被害者仕草してもヨチヨチして貰えるどころか「自業自得」とか「男の原罪だろ」などと、やっても無い罪の罰を受け入れる事を強制されている。
もちろん女性からの男性への酷い意見だって見聞きしたし、なんなら私も男性へのヘイトが溜まっちゃって酷いことだって考えたり文字にしちゃったりしたこともあるからお互い様なんだろうけどね。
私の言葉で傷ついちゃった人がいたなら本当にごめんなさい。
あなた達の様な「加害者の自覚が無い側の性」による尊厳を傷つける発言のせいで、私の自尊心は凌辱され不可逆的に傷つきました。
「ごめんなさい」じゃ済まされないんだよ。
私が女性に望む事は、唯一つ。
それだけです。
何故、男性という自分にはどうにもならない性別を理由に尊厳を傷つけ凌辱する様な言葉を吐いても尚「こんな事を言わせたキモい男が悪い」などと被害者面をするのか。
私には全く理解が出来ません。
男女対立をTwitterで見過ぎて、自分が女性であるのが嫌になってきちゃった。
社会全体がそんな悪意と敵意に満ちていないはずだと祈ってはいるんだけどね。
幸運なのか、私が鈍感すぎるだけなのかはわからないけど、今までは日常生活の中で男性から私が女だからという理由でされた行動で、自分が女であることを嫌に思ったことはなかった。
女で得することも、損することもあったし、客観的に見ていろんな面で女性の方が懐に入りやすく情状酌量を受けられるという点で得してるのは事実だと思う。
ただ、「女性は社会で活躍できない低知能だ」とか「女はセックスする以外価値がない」だとか「まんこにしか価値ないくせにどうしてそんなに調子に乗れるんだ」とか、
私だって頭が悪くても、性格が悪くても、1人の人間なのに、モノ、しかも性的に消費されるだけのモノでうるように強要する発言に傷ついたのは事実なんです。
こんなこと言ったら「また女はすぐ被害者ヅラするw」とか言われちゃうのかなあ笑
感情論でしか話せない馬鹿で、責任能力がなくて被害者ヅラばかりして、人間的魅力が少しもなくて性器にしか価値がなくってごめんなさい。
もちろん女性からの男性への酷い意見だって見聞きしたし、なんなら私も男性へのヘイトが溜まっちゃって酷いことだって考えたり文字にしちゃったりしたこともあるからお互い様なんだろうけどね。
私の言葉で傷ついちゃった人がいたなら本当にごめんなさい。
女に生まれてごめんなさい。