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はてなキーワード: 美術館とは

2023-03-08

大量の漫画雑誌を購入しつつWEB連載も頑張って追いかけたら「消費」なんだそうだ

そして「消費」は低俗で品が悪く、作品に対して侮辱するような向き合い方だと。

恐ろしいもんだね。

それじゃあ配信サービス毎日新曲をチェックして、そこに出てない曲も確認するために毎週DIGってるような人間音楽を「消費」してるだけのウスラボかい

なるほどね。

それじゃあ将棋プロ野球ファンみたいなずっと齧りついてる連中は皆「消費」をしてるだけか。

はぁ~~味わい深い人生やな。

色んな分野をあっちへフラフラこっちへフラフラして、誰かが教えてくれた話題作だけをつまみ食いするのが正しい「鑑賞」の仕方だとさ。

こいつは実に文化的じゃあないか

まあねえ美術館に展示してあるような絵だけがご立派な絵で、まだ誰もレビューしてない世に出たての作品なんて味わっても後になってから時間無駄だった」とでも感じるかもねえ。

そうだよねえ人生は短いもんねえ。

いちいち出てきた作品から何まで追って、無名新人に期待してみたり雑誌渡り歩いてる作家の連載本数にたまげてたりしてるんじゃあ「消費」って言われても仕方ないねえ。

いやー分かるなあ正しいよ正しいね

漫画は「鬼滅の刃」だけ読めばいいし、映画は「RRR」だけ観ればいいわけで、音楽なら「モーツァルト」と「ビートルズ」なんだろうねいやいやご自慢の人生だ。

どこに出しても恥ずかしくないねえ。

なんたって「消費」なんて下卑て馬鹿たこととは無縁のご立派な「鑑賞者様」だものねえ。

いやはや素晴らしいね

人生最大のコンテンツが「ウンチ」になってきている

加齢によってあらゆる能力が衰退してしまった。

そのせいで本を読んでも内容が頭に入らない。

ゲームスポーツもまともに結果が出ないことに苛立つ。

だがボーっと釣り糸を垂れるような人生の使い方をするのは流石に勿体ないと感じてしまう。

美術館を巡って目玉の展示とやたら長い時間睨み合ったりするというのを思いついて実行に移したが、感受性も落ち着いてしまったのか第一印象以上の何かを見いだせたかさえ疑問に終わった。

こうもまともに生きれなくなってくると今度は「老人なりに自分の体を労ること」が趣味になってくる。

温泉に行くとかグルコサミンサプリをいくつも試すとかそういったことで「身体改善されていると錯覚すること」が本当に楽しいので辛い。

学ぶ・観る・遊ぶといったことで得られなかった達成感が健康に関してだけは得られる。

年寄りの冷や水ジム通いをして救急車を呼ばせる迷惑な老人が産まれるのも納得の楽しさだ。

その中で最も楽しいのが「ウンチ」だ。

ウンチ」は奥が深い。

主成分は食物繊維と腸内細菌であり、食事を減らして飲料中心の生活をしても細菌分のウンチは出てくる。

だがその量は通常よりも明らかに少ない。

では逆に食物繊維を取るとどうなるかというと、「取った食物繊維の分×(1+便の水分量)」が出てくる。

ウンチは水分含有率が高いので、大体5倍ぐらいになって出てくると思えば良い。

CMでたまにある食物繊維スティックで言えば、1本飲めば5本分ウンチが増えることになる。

1日3本飲めば15本分であり、スティックシュガー15本分ともなるとかなりのモリモリであることがわかる。

またウンチの形状は食物繊維依存する。

水溶性食物繊維だけをひたすら取りまくると、極めて危険なドロドロウンチを生み出すことが出来る。

少し力むだけでニュルニュル出てくるので、透かしっ屁をしようとしたとき直腸にあったら間違いなくアウトだ。

ただこれはその危険性が楽しいだけでウンチを出した時にメキメキと尻穴が広がりこの世界に新たな何かが飛び出していくあの感覚は味わえない。

やはり理想の「ウンチ」は「ちょっと硬めのごん太ウンチ漫画に出てくる💩の形が作れそうな一本勝負で出すこと」に他ならない。

尻穴を通っていつまでもいつまでもウンチが出続ける時の無限感に勝るものはない。

出し終わったあとの内蔵が一つゴッソリ抜けたような腹の物足りなさはサウダージさえ感じさせる。

これだけ大量に老廃物を出したのだから俺の体はどれほど綺麗になったのだろうかという達成感、これが今の渡しにとって人生最大のコンテンツだ。

今の私はある意味ウンコ製造機としての生を過ごしているのだろう。

ウンコ製造することに喜びを見出している。

誰に見せるでもなく下水道の奥へとただ流すだけのウンコ

それを少しでも納得の行く形にしてひり出すことが人生価値となっている。

だが考えても見て欲しい。

人生とは元々そういうものではないかね?

誰に頼まれたわけでもなく、ただこの世界を汚すだけの存在として暮らし、むしろ自分が如何に世界に爪痕を残せたかを誇ってきたのが人類史ではないのか?

そこにようやく生まれた恥じらいが、子孫の世代に持続可能性を残すという立つ鳥跡を濁さずの精神なのだろう。

気持ちよく吐き出したウンコを、そっと水洗のレバーをひねって見送ること、この姿こそが現代人の生き様死に様というものだ。

ウンコis Life

皆もウンコライフバライスを大切に生きて欲しい。

トランスジェンダーの話

ほとんどの女性

外出先でトイレに行かない、で終わる話かもしれない

まり買い物に行かずにネットショッピングで済ませるから

女性がいものに行かない店は潰れるし(女性が購入する決定権を持つものは世の中の8割の商品といわれている)

美術館とかの施設も基本行かない

 

風呂銭湯も行かない。

単身の女性家族連れも行かなくなることから2/3程度の客が減るだろう

 

いいんじゃないですか。単身の男性トランスジェンダーだけで、駅の商業施設とか地方施設とか維持すれば。

店が潰れてもそれはトランスジェンダーとそれを賛成する人間責任から知ったことではないし

なんかどーでもよくなっちゃったな。

2023-03-07

anond:20230306231719

美術館とか博物館内の手荷物預けるロッカーは大体どこも100円返ってくるタイプのはず○

展示室内に大きい手荷物持ち込まれると迷惑からこの方式採用してるんだと思ってた

それはそれとして電子マネー現金持ち歩いてないと詰むから今度行く時気をつけよ〜っと

anond:20230306231719

ことさら俺俺言ってるのと一か所だけ一人称が私になってるのとこの慌てっぷりを見るに本当は女性が書いた文章なのかなと何となく思った

刀剣乱舞、文アル、文スト、FGOあたりの隠れオタク同人イベントの帰りに推し元ネタを見るために美術館に行ったとかそういうシチュ

男性警備員に鞄の中身を改められ薄い本を見られるくらいなら死ぬくらいに思い詰めてパニックになったのなら納得がいく

anond:20230306231719

結局これって増田自身他人の知性とか判断力微塵も信用してないってだけの話じゃないの?

他人から意味不明勘違いをする可能性を先回りして、馬鹿勘違いに巻き込まれたくないというフェールセーフ優先の考えが暴走してる。

結論は「お前が思うほど人間は愚かじゃない」になるのでは?

まあ日本では無理だけどな。

日本人は頭悪いし日本司法は平気で冤罪を繰り返すから美術館一回の金でそのリスク回避した増田判断が結局正解だったんだよ。

こんな頭の悪い国で美術館に行ったのがそもそもの間違いだね。

4月から進学や就職東京に出る人も多いだろう。そういうタイミング心機一転、これからやるぞ、楽しむぞ、という気持ちで味わえる東京って最高に楽しい

街中に突然現れる桜並木をひとり散歩したり、ちょっと自転車で町を見るかと思ったら都心には思ったよりも坂道が多かったり、中央総武線沿いの堀とビルと桜の風景東京を感じたり、先のライブイベントを調べてテンション上がったり、美術館行き放題に気付いてほくそ笑んだり、買い物は駅ビルで十分では?と思ったりするんだろうな。

いいなー。

anond:20230307080411

美術館ってマンガアニメ関連の企画展もやるからキモオタもいくんやわ

しか文化的素養も無いとか、ひでえ罵倒をするな

自分理屈をこねくり回すようなキモオタは良く分らないことで噛みついてきたりするから、叩きたくなる気持ちもわかるけど

anond:20230306231719

下手な文章こねくり回して結論も書けない、文章自体もキレの悪いクソみたいなんだから美術館に行っても文化的素養なんて養われないってこったな

anond:20230306231719

買い出しのついでに美術館に寄ったのがそもそもの間違いだった

他人に見られたくないものを運搬している時点で、気分はもう犯罪者

しか場所ルックス・財力に恵まれ強者がうようよいる美術館と言う腐海

無意識アウェイ感に苛まれ呼吸困難で脳が酸欠状態になっていたことだろう

これが秋葉原コインロッカーだったらこんな疑心暗鬼に陥ることはなかったはずだ

やはり美術館デートで行くべき場所なのだ

2023-03-06

コインロッカーから前の人の100円が出たら別のロッカーを使うべき

日曜日とある美術館に行ったんだがモヤモヤしてしまったのでどうすればモヤモヤしなかったのか知りたい。

昨日の俺は美術館とは別に買い出しもしてたのでクソデカリュックを背負って美術館に入り、リュックロッカーに預けることにした。

そこのロッカーは入れた100円があとで帰ってくる今どき良心的なタイプだった。

俺が荷物を入れて鍵をひねると入れたはずの100円がすぐに返ってきた。

壊れているのかと不安になり、確認のために開け締めを繰り返すと100円がいつの間にか2枚になっていた。

前の利用者が100円を回収していないのだ。

この時、前の利用者が100円を忘れた気持ち悪いロッカー無視して他のロッカーを選び直すべきだった。

今なら分かる。

そうだ。それだけが正解でそれ以外のすべての選択は間違いだった。俺はそこを間違えたのだ。冷静さを欠いていた。

どこから冷静さを欠いたのかと言えばここで間違いない。

買い出しのついでに美術館に寄ったのがそもそもの間違いだったとは思わないのでやはりここなのだ

俺はひとまず自分荷物ロッカーに入れて鍵を引き抜きポケットしまった。

戻ってきた前の利用者の100円は手に握ったままロッカールームを出て、すぐそこにいる警備員に「前の人のが出てきました」と声をかけながら渡した。

俺がすぐ横のエスカレーターに乗ろうとすると、後方からロッカーは何番ですか?」という声が聞こえた。

俺が振り返りポケットから出した鍵の番号を見て「◎▲□番です」と答えると「ありがとうございます」が返ってきた。

俺がエスカレーターに乗った直後に警備員無線に「◎▲□番のロッカーうんちゃらかんちゃら」と喋るのが聞こえた。

そうなのだ

ここなのだ

ここで俺の脳は完全にパニックに陥ったのだ。

◎▲□番のロッカーの中に入っているのは俺のバッグだ。中身は人にあまり見せたくない趣味のグッズだ。これ即ちマジのファックだ。脳を飛び交う信号BPMを加速し続け私の妄想臨界を突き抜けた。

「俺のバックが前にロッカー使用した人の落とし物扱いになる!俺は俺を証明してそれを取り返す必要がある!下手をすると俺が他人荷物をパクろうとした窃盗犯として指名手配だ!それはマジでだるい!」

そう思い込んだ俺は急いでエスカレーターを逆走しそうになるも踏みとどまった。この話で唯一冷静だった部分だ。

だがその絶望を前に俺の喉からは獣の唸りが巻き起こった。

エスカレーターのすぐ横に貼られた「お食事飲み物ご遠慮ください」「マスクをつけてください」「おしゃべりはご遠慮ください」の張り紙が目に映る。エスカレーター下り口に待つ別の警備員が俺を睨んでいる。

俺を睨んでくる警備員に「これってすぐに来た道を戻るルートってありますか?」と聞いた。

警備員は嫌そうな顔で横を指差す。

エレベーター!見えてなかった!冷静ではない!

警備員に礼をつげてエレベーターに走り寄ると、目の前を通過したのがドアのガラスから見えた。

他に道がないかと首を振ると階段が見える。

俺は階段を駆け下りる。発声器官が再び野生に帰る。もうこの美術館にとって俺は「100円をちゃんと返した人」ではなく「迷惑な○ピー○○ピー」だろう。クソ!入館料を払った直後なのにすでにここを出て行きたくてたまらない!ポケットの中でチケット八つ当たりしていると気づけばそれはパチンコ玉ぐらいの大きさに織り込まれた紙玉になっていた。

ロッカーにつくと荷物はまだあったのでひとまず鍵を空けて荷物を取り出し、別のロッカーに移すことにした。

立て付けの悪いロッカーがあり、あの100円は忘れられたのではなく「機械調子が悪く飲まれていた」可能性に思い至る。

調子のいいロッカーを探して荷物の移し替えを終えて、最初エスカレーターに戻る。

100円を渡した警備員と目が会うので気まずくなりそっと目を逸らす。

エスカレーターに乗ってからロッカーに前の人のカバンもまだ残っている可能性を感じた俺が急いで盗みに戻ったと勘違いされていたら?」という不安に襲われた。

流石に妄想だというのは分かっていたのだが、さきほどエレベーターを教えてくれた警備員不快感を顕にしたような眼差し視線がぶつかると妄想圧力が増した。

この時に俺は「近くの警備員ではなく受付に100円を返していたらどうだったのだ?」という後悔に取り憑かれた。

今思い返すと、そうした所で結局同じような流れにはなっていただろうし同じように妄想に取り憑かれただろう。

やはり正解は「100円が出てきたロッカー無視して他のを使う」だったのだと思う。

俺は受け付けにいか安易にすぐ近くの警備員お金を渡した自分を強く攻めていた。

そうではなくもっと前に、落とし物の100円をロッカーから取り出した時点で、問題ロッカーにそのまま荷物を一度預けたまま離れた時点で間違いだったのだが。

自分に対しての苛立ちと僅かなボタンの掛け違いに心のモヤは最大限となった。

展示を見ても気持ちが全くうごかない。

情報が入ってこない。

自分の中にすでにある負の感情に全てが弾き出されてしまう。

紙玉になったチケットポケットで握りつぶしながら展示の目の前を早足で進み、それを丁寧に眺める人々を次々に抜き去っていく。

数分のうちに全てを見て回り、ロッカールームへと戻り顔を怒りに歪ませながら美術館をあとにした。

入館時に気になっていたミュージアムショップを見て回ろうという気はもう起こらない。

その気持ちを思い出そうものならこんな奴らにこれ以上無駄金を払えるものかという憎しみで自分が壊れてしまうと感じ押し殺した。

入館料も美術館によった時間もあの100円のせいで全部ゴミに変わった。

思い出してもモヤモヤとしてくる。

冷静さや人生経験が足りなかった。

諦めはつく。

展示のポスターを見たときキラキラした思いが汚泥にまみれたカスになったことさえ割り切れはする。

クリスマスケーキを帰り道に川に落としたとでも思えばいいんだ。

家に待つ誰かが悲しむでもなく自分が辛いだけなのだから飲み込める程度の痛みだ。

それでも悔しさは残る。

どうすればいいのか、どうすればよかったのか。

本当に全く同じことがまた起きたら対処は出来るが、少し違う形で起きたならまた同じように失敗する気がする。

より広い範囲に対して使える対処法を学びたい。

なにかないものか?

多分AIには答えられない。

奴らはどうせ「ロッカーから出てきた100円は遺失物です。盗めば窃盗罪になります」とでもわかりきったことを言うだけだろう。

起きた瞬間にそれがわかるもの

・新しいゲーム機で、説明文を読んで得たばかりの知識を、野良猫になぜか少し得意げに披露している人の声を聞きながら、ファミレス看板を見ている瞬間

・ムンジュイック城で冷凍食品を買って、包み紙をカサカサやっている感じ

おっさんの初期設定をしているときの、明らかに古い形式で実際には動かない感じ

・緊張した姿の若いちゃんが、雲ひとつない青空をバックにゆっくり回転している

万年子分

地元のために用意された、デカ惣菜パンに入ったデカフナムシの近くを通ったときに感じる、強いおっさん匂い

12月の雨の日、降っているものネコが混じっていることに染みている

スーパーに飛んでる虹色醤油(チリ味)

・夏場に歩道橋バルセロナに行ったときの、圧倒的な雰囲気(コロナ対策)

自転車イカの横を通り抜けるときオクトパスが混じっていることに気がつく瞬間(静かさはない)

アーチェリー場に腰掛けときの風が強い、フナムシお気に入り

・いいパン屋で売ってる2円のバターフライ(チョウチョ)

・ピヨピヨ交差点で、ピヨピヨいう音と一緒にみんなでピヨピヨ

・春〜夏の魚に腰掛けときの、ワクワクするような空気

・ひとりで無言で青空をねだっている若いトラベラー

スーパートライアルの中にあったオレンジで、おっさんが矢を射ていたこ

・明らかに匂いが強い日の朝、起きた瞬間にそれがわかる

ロイヤルホスト 面白い

マグロというもの(うまい)

個人サイトの、万年日陰という雰囲気

スーパーで買い物してる親子連れのヒョウが、なぜか少し得意げに歩き出す

地元おっさんの2パターンくらいしかない画像酷使して作られた、美術館

・明らかにいいパン屋で作られているゆるキャラ

動物園で立ち止まってコンクリート写真を撮ってるおっさん

など…

anond:20230305101927

2023-03-05

いいなと思うもの

水族館動物園で、説明文を読んで得たばかりの知識を、同行者になぜか少し得意げに披露している人の声を聞きながら、動物や魚を見ている瞬間

・いいパン屋でいい惣菜パンを買って、包み紙に油が染みているのを見たとき

・新しいゲーム機の初期設定をしているときの、焦れるようなワクワクするような感じ

ロイヤルホストなどのファミレス看板が、雲ひとつない青空をバックにゆっくり回転している

・22時22分

・式典のために用意された、デカい花瓶に入ったデカ生花の近くを通ったときに感じる、強い花匂い

12月の雨の日、降っているものあられが混じっていることに気がつく瞬間

・春先に飛んでるオレンジ色のチョウチョ(ツマグロヒョウモン!)

・夏場に美術館博物館に行ったときの、圧倒的な涼しさ(案外人は多くて、静かさはない)

自転車ネコの横を通り抜けるときネコが見せる、いつでも動けるように緊張した姿(実際には動かない)

波止場腰掛けときコンクリートの冷たさ、フナムシがそのへんをカサカサやっている感じ

トライアルで売ってる75円のイカフライ(チリ味)

・でかい交差点で、ピヨピヨいう音と一緒にみんなで歩き出す瞬間

・春〜夏の夜に窓を開けたときの、生ぬるい空気

・ひとりで無言で野良猫を構っている若いちゃん

バルセロナのムンジュイック城の中にあったアーチェリー場で、おっさんが矢を射ていたこ

・明らかに風が強い日の朝、起きた瞬間にそれがわかる

オクトパストラベラー2 面白い

バター醤油というもの(うまい)

・橋桁の下の、万年日陰という雰囲気

スーパーで買い物してる親子連れのガキンチョが、お気に入りらしい冷凍食品をねだっている声

地元ゆるキャラの2パターンくらいしかない画像酷使して作られた、コロナ対策ポスター

・明らかに古い形式で作られている個人サイトの「最近更新」欄を見たら、2023年とかの投稿があったとき

歩道橋で立ち止まって虹の写真を撮ってるおっさん

など…

2023-02-26

anond:20230226012312

県庁所在地の市の出身だけどフツーにある。大阪レベルではそんな感じないと思うよ。

東北地方にいたけど、隣の人が何時から何時にいないとか、昼間に車があるとかないとかみんな知っている。

人の趣味もあの歳でダンスだなんてとかどこの奥さん美術館でどうたらこうたら、とにかくそういう話がみんな好き。

帰省すると親がサラサラとそういうことを言い出して本当にびっくりするけど、それしかやることがないんだよ。

東北じゃ仙台中心部以外はおおむねそうなってきている感じだし、他の地方もそういうところ多いのではないかと思う。

札幌仙台名古屋大阪福岡とか、そういうところは違うような気がするけど。

anond:20230225160843

イベントだけは東京が最強。美術館博物館等のの企画展示(今だったらエゴシーレとか)、ライブコンサート握手会サイン会コミケコラボストア・カフェオンリーショップ、各種食のイベント、とにかくなんでも東京から始まる。

東京で始まらないものだけ遠征すれば済む首都圏と違い、地方ガチほとんど来ないから全て遠征しなきゃならん。そしてその交通費分で都内のやつはもう一回ライブに行ったりしているわけだ。

モノが買えればよく、限定品に興味がない人にとっては地方東京には大差ないとは思う。逆に限定品やリアルイベントに通い詰めたいのにいつまでも地方にいたって何も解決しない。

東京にいて手に入らないチャンスより、東京にいなくて逃すチャンスの方が圧倒的に多いのは肌身にしみてるから二度と地方には戻らない。地元コンサートホール跡地は葬儀場になった。

2023-02-25

anond:20230225104214

死ぬほど混んでてまともに観賞できない美術館博物館を盾に"東京文化ガー"って叫んでる人多くて笑えるよね

何が豊かなんだかw

anond:20230225104214

前売り買って長時間並んでベルトコンベア式に流れて鑑賞させられる美術館

anond:20230225103316

文化がどうので挙げられるのが行きもしない美術館とかなのが笑えるよね

anond:20230225021254

まあ普通に読書とかはしてるからねえ。美術館とか博物館とか見るのも好き。

酒に酔った状態で行くのはどうかなと思うが、酔ってる感じはないからね。

そうなると飲んでほしくないっていうのは個人的な嗜好なので、向こうが飲みたいのを止める理由としては弱い。健康でいて死んでほしくないとかは別にないし…。(保険金目的とかじゃなく、そもそも自分自身が早く死にたいので自他問わず健康に興味がない)

2023-02-23

私は化粧品の中で香水だけにやたら興味があるし好きだ

化粧品とは基本的他人を楽しませるため、他人に良く見られるためのものだけど、

香水だけは自分のために着けるもの

いや、本来香水他人目線意識してまとうものだったのかもしれない、なんならそっちが正しいのかもしれないがまあとにかく

私は内気なオタク気質であり、自分容姿を磨いたオシャレ上級からは遠く

そんな自分に高級な香水ブランド店舗は非常に敷居が高いである

オシャレさんのヒエラルキー最上位の者しか入れないような店構え

どんなに興味があっても、なんなら本気で数万する香水を買う意気込みであっても、お店に入れない

こんな自分でも入りやす雰囲気にはならないものだろうか

たとえばクリニック風だとか、美術館風だとか

2023-02-15

anond:20230215230601

そりゃあ、男が多い趣味SNSかに載せる女は承認欲求の塊だよ。

女でもキモイくらいコアなやついるよ。

美術館とか科学館とかそういう所に時々やばそうな奴おるぜ

2023-02-11

PENCOのB7サイズノートに合うボールペンって何かない?

小さい方眼のマスに文字を書き込むのが楽しそうだなと思い、PENCOのノート美術館で買った

表紙がプラスチック製で丈夫だから、表紙にそのままボールペンをひっかけている

最初に買ったのはパイロットのHI-TEC-Cの黒の0.3(昔からよく見るキャップ式の細いボールペン

書き心地はいいけど、出先で使うのにキャップ式なのがちょっと面倒だった

次に、同じくパイロットのcouleurを買って、今使っている

金属製ノック式でHI-TEC-Cと比べると胴回りが大分細く、ノートの表紙に留めたときの収まりものすごくよい

ただペン先の細さは0.5くらいと太く、またインクの出があまり良くなくて、書き心地はHI-TEC-Cと比べると大分劣る

HI-TEC-Cの方がインクが多く出ているから力を入れずに書けて、小さいノートの小さいマスに書くのに向いている感じ

理想を言えば、couleurの外装で、HI-TEC-Cの芯のものがあればうれしいんだけど、そんなもの存在しないの?

あと小さいノートの小さいマスに文章書いていくのはなんか妙に楽しいのでお勧めです

ととのう温泉美術館にいってきた

朝、NHKローカルニュースを見ていたら、近くの温泉ホテル現代アートフェスをやってるというのが流れてきた。

個人的美術には造詣が深くない。持っている美術知識といえば大学一般教養で受けた西洋美術史概論(途中でいかなくなったため単位未取得)とダヴィンチコード(序盤で読むのやめた)くらい。

特に現代アート」なんてものはわけがからない。ルネサンス絵画印象派の絵なら実物を見て、「あ、これ知ってる!」「すごい!」、「うまい!」、「きれい!」などの感情を抱けるが、現代アートと呼ばれるものは、見ても「?」、「これがアートなのか・・・アートってなんなのかよくわからん・・・」みたいな感情しか持てない。

なので普段なら見流すところだった。

だがしかし、前日にスーパー銭湯ブルーピリオド読破していた私は俄然興味を持っていた。

今なら、わかる気がする。

しわかんなくてつまんなくても温泉に入れるみたいだし、温泉ホテル美術館ってなんか珍しいから話のネタになりそうだし。

 

というわけで行ってみたんだが、結論から言うと、行って良かったとは思うがそれが現代アートのおかげなのかどうなのかは正直よくわからん、というところ。

会場は半径500mくらいの温泉街の5、6個のホテルに点在していてる。高低差が50mくらいある。結構歩く。つらい。

鑑賞エリアがわかりやすく区切られているわけではなくて、ロビー一角だったり、エレベーターホールだったり、客室、ゲームコーナー、ラウンジなんかに自然な形で展示されていて、それが意図して作られたアートなのか、元からあったホテル什器なのかよくわからなかったりする。

どのホテルも年季が入っていて、80年代90年代バブル平成レトロ空気が漂ってるように感じたんだが、これがアートのおかげなのか元からそうだったのかよくわからない。

作品展示以外にもロビーで劇をやっていたり、夕日が沈む海の前でバイオリンを弾いていたり、日常空間が非日常空間になっていてよくわからない気持ちになった。

穏やかな海と冬の午後の暖かい太陽がとにかく美しくて、ノスタルジックホテルで展開されるよくわからない現代アートと相まって、不思議空間を作り出していた、気がする。

いやほんと、気がする。確信が持てない。なんとなくでしかない。ずっとほわほわしていた。 

ブルーピリオドを読んでいたおかげで、作品が絵や彫刻でなくても「これがインスタレーションってやつね!」と自分を納得させることはできたが、それ以上の助けにはならなかった。

なんだろう、映えスポットだらけだった。現代アートと映えスポットの違いがわからない。若者はあまりいなかったけど、いたらきっと至る所でパシャパシャしてるんだろうな、と思った。

結局私には現代アートはわからないままだった。でもこの日の体験は行ってよかったと思えるものだった。

 

あ、でも会場が思いのほか広くて、時間が足りなくなって温泉に入り損ねた。それだけが心残り。

2023-02-05

日本て昔より今の方が遥かにエコノミックアニマルだよな

日本高度経済成長期には、欧米から日本人はエコノミックアニマルだとバカにされていたよな

金持ってかもしれないが、金の使い道は知らない稼げても賢く使えない野蛮人という意味

当時からしばらくはそういう文化コンプレックスがあったか美味しんぼみたいなグルメマンガウケる土壌がてきたわけだよな

稼ぐだけじゃなくて、本当に美味いものを知ってるんだぜという文化ポーズができるようになりたかった

スポーツ競技場とか美術館とか全部似たようなもんだよな

それ比べて今はオリンピック施設作るのにも採算だ、芸術支援なんて無駄遣いだという批判がいっぱいあるわけよ

稼げない文化死ねって話

当時の金は持ってても文化面の劣等感を突かれると必死になって文化に金出して格好つけてた日本人よりも

今の日本人の方が遥かに拝金主義エコノミックアニマルになってきてるよな

2023-02-04

上京してから地元に残った人と合わなくなった

 上京してから地元に残った人と合わなくなった。休日の過ごし方がまるで違う。地元にいた頃はカラオケ映画館しかなかった。で、上京してから美術館博物館ウィンドウショッピングカフェみたいな過ごし方。カラオケとか映画館にも行かなくなった。他にも格好やお金の使い方にも差が出てきたと思う。

久々に都内で会う約束したときに、友達選択肢カラオケ映画館しか出てこなくて絶句しちゃった。

え…東京まで来てそれ…?ってなっちゃった

多分地元に戻ることもないだろうなって思う。

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