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はてなキーワード: 生態系とは

2022-07-25

anond:20220725220813

地球絶滅しないぞw

地球上の生態系では大量絶滅で多くの生物種の消滅という事件が何度も起きながら

こう書き直せば理解できる?

anond:20220725215718

地球生物でないか絶滅しないが?

やっぱり生物種と生態系地球環境の区別がついてないみたいだね。

2022-07-14

パンの原料である小麦を始めとして、農作物を育てるには、窒素リンカリウム肥料の三要素が不可欠だが、ハーバー・ボッシュ法は、窒素供給する化学肥料大量生産可能とし、結果として農作物の収穫量は飛躍的に増加した。このためハーバー・ボッシュ法は、水と石炭空気からパンを作る方法とも称された[5]。

化学肥料誕生以前は、単位面積あたりの農作物の量に限界があるため、農作物の量が人口増加に追いつかず、人類は常に貧困飢餓に悩まされていた(マルサス人口論)[13]。

しかし、ハーバー・ボッシュ法による窒素化学肥料誕生や、過リン石灰によるリン化学肥料誕生により、ヨーロッパアメリカ大陸では、人口爆発にも耐えうる生産量を確保することが可能となった[13]。これは1940年代から1960年代にかけて起きた、18世紀農業革命に続く「緑の革命」の先駆けとなった[14]。また日本などでは従来肥料として用いられてきた屎尿による寄生虫感染も避けられるようになった。

ハーバー・ボッシュ法は同時に爆薬の原料となる硝酸大量生産可能したことから平時には肥料を、戦時には火薬空気から作るとも形容された。硝石鉱床が無い国でも国内火薬生産可能となり、その後の戦争が長引く要因を作った。例として第一次世界大戦において、ドイツ帝国海上封鎖により、チリ硝石の輸入が不可能となったが、戦争使用した火薬の原料の窒素化合物の全てを国内調達できた(火薬爆薬を参照)。

本法によるアンモニア合成法の開発以降、生物体としてのヒトのバイオマスを、従来よりもはるかに多い量で保障するだけの窒素化合物が、世界中農地生態系供給され、世界人口は急速に増加した。現在では地球生態系において最大の窒素固定源となっている。さらに、農地生態系から直接間接双方の様々な形で、他の生態系窒素化合物が大量に流出しており、地球全体の生態系への窒素化合物の過剰供給をも引き起こしている。この現象は、地球規模の環境破壊の一端を成しているのではないかとする懸念も生じている[15]。

ハーバーは本法の業績により、1918年ノーベル化学賞を受賞したが、第一次世界大戦中にドイツ帝国毒ガス開発を主導していたために物議を醸した[16][17]。またボッシュ実用化の業績により、1931年ノーベル化学賞を受賞している。

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2022-07-09

異世界の癖に地球物理法則生態系がかなり似通ってるタイプ異世界

俺はかなり嫌いなんだよね。

異世界意味がないじゃん?

それもう「平行世界地球」とかでよくない?

リザードマンはいますドラゴンもいます世界樹もいますマンドラゴラも群生していますが、ミントミント人間人間ザリガニザリガニのままですってなんなんだよ!

生物種ごとノアの方舟で運んできましたみたいな設定とかあるわけでもなく何の説明もなく「む!?これは転生前世界オリーブと同じ種だからオイルが作れるぞ!」みたいなちゃっちぃ知識無双させるのやめろや。

クサレ脳みそお馬鹿すぎてこっちもアホが間抜けになるわボケェ

2022-07-01

anond:20220701092404

つっこみ2点

1.「性的に困窮する男性」なんて記事のどこにも書いてない。この子名古屋におのぼりでもしてマッチングアプリでもやっていればよかったが自由意志課金していたわけだ。

2.歌舞伎町生態系の頂点もホストなわけだし

美人女性は、男性性的魅力ではめこんで搾取 したのはマネージャーおよび間接運営である。男がエンドユーザーの男から金をしぼっている。

2022-06-25

薄いけど長時間かかって読んだ本。

『小さな里山をつくる チョウたちの庭』(今森光彦



概要

 写真家今森光彦氏が、段々畑のある里山土地を買ってアトリエを作り、雑木林などを大改造。様々な種類の樹木を植え、溜め池を堀り直し、花々の咲き乱れる庭を作った。大好きな蝶を沢山呼ぶためである。足掛け30年でつくり上げられた「チョウの庭」には75種類もの蝶が来るようになった。

 写真が多くルビも適宜振られている、分類としては児童書なのだが、大人が読んでも面白い本

増田感想

 私は庭いじりはあまり本腰入れてする方ではないが、必要に駆られてちょっとはするので、草木の手入れについて知っている事もあるけど、それでもこの本を読んで「へー初めて知った!」という事があった。草刈り必要性についてだ。

 年に数度の下草刈り必要という事までは知っていた。だが草を刈る事で特定の丈の高い草に土地を独占される事を防ぐ効果があり、それによって植物の種類が多様になり、するとその植物達を利用する昆虫達の種類もまた増える事になるというのは、私は知らなかった。つまり里山生物多様性は人の手によってつくられるのだ。

 昔、映画もののけ姫』の監督インタビューを『アニメージュ』か『もののけ姫を読み解く』で読んだ。そのインタビュー宮崎駿監督が、世の人々が「自然」だと思っている里山風景は人工的につくられたものだと言っていたと記憶している。

 人の手によってつくられた「自然」とは何か……その具体的な有様をこの『小さな里山をつくる』によって見せられた。人の手の入った里山の「自然」はありのまま自然よりも豊かなのだ。それは人間にとって有用という意味だけではなく、植物昆虫小動物など生物にとっても住みやす環境なのだ

 蝶は、それぞれごく限られた種の植物依存して生き、しかもその美しく奇妙な姿と優雅で愛らしい羽ばたきからよく人の目にとまる。そのため、ある土地暮らしたり立ち寄ったりする蝶の種類の数というのは、その土地生物多様性指標としてはもってこいなのかなと思った。

 30年もかけて土地に多様な種類の樹木や草花を植えてつくられた蝶の楽園楽園の維持には草刈りや木の間伐、野焼きなど、農業園芸を知らない人ならそんなにやって大丈夫なの? と心配になってしまうようなダイナミックな手入れが必要なのだ

 自然のまま草木の生えるままにしておけば強い草木けが生え、それに依存する少数の昆虫しかいなくなる。そしてやがてそこに生えていた木々老い共倒れにより滅びて、ただの荒れ果てた草原に戻る。

 人間による手入れは自然の中ではたまにしか起きない天変地異再現であり、しか計画のもとに行われる。本来だったら競り負けてしま草木を残し、土地養分日照権を独占する草木を打ち倒したり、勢力を抑えたりする。

 環境保護というトピックにおいてはつい人間存在不要の物として私は考えてしまいがちだったのだけれど、人間自然のよき管理者にもなれる可能性も持っているのだと知った。本書のメインの蝶の話から脱線しているけれど、私は本書を読みながらそんな事に思いを馳せた。

 裏を返せば、自然の中に住む様々な生物……こと植物……生態系ベースとなるので彼らの生き様というのは重要だ……にとっては、多様性共存共栄というものはあまり重要な事ではないのかもしれない。常に競い合い頂点を目指す、自分繁栄けが願いなのかもしれない。人の夢見る生物多様性というのは、不自然な事でしかないエゴなのだろうか。

 まあそんな面倒臭い思索は置いといて、庭がクリエイトされていく過程は読んでいてわくわくするし、里山風景草木や蝶をはじめとする昆虫写真は素敵だし、全75種類もの蝶がずらりと並んだページは壮観で興味深い。お、『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶさん柄の蝶まで。アサギマダラという珍しく美しい蝶だ。

 それと、本書に度々登場するジャノメチョウ。私はこいつに嫌な思い出がある。だからまり出会いたくないのだが、本書で久しぶりに目にしてふと気づいた。昔はよく家の網戸に停まっていたのに、最近全然見かけない。本書によればジャノメチョウはススキ依存して生きる蝶であるらしいので、最近とんと見かけないのもむべなるかな。ススキの生えた場所なんて、市街地には全然ないもんなあ。

 読むのにだいぶ時間をかけたけれど、時間ほとんどは写真をじっくり眺める事に使った。

2022-06-21

anond:20220621102754

既にフェミニズムが浸透した後の世界に住んでるから必要ないんだよね

高みの見物で日本女性応援してるだけ

日本が悪い国になって人々の余裕がなくなったら日本の文化や日本生態系は守られなくなるから

2022-06-04

ヒグマって日本から絶滅させても問題なくね?

ヒグマって毎年人里に下っては人間を死傷する害悪生物じゃん

無駄に巨体で頭悪いかペット需要も満たせないんだぜ?

加えて食性もあの巨体と気性の荒さで実は基本木の実ばっか食ってる草食系デブだと判明していて、肉食は鮭とたまに鹿の死体を食う程度なんで、鹿による森林被害の歯止めにはなりえないどころか、ヒグマ自体が木の実が不足すると農作物被害をもたらす害悪だったりする

もうヒグマって絶滅させたほうが人類のためなのでは?

生態系への影響っていうけど、こいつがいなくなっても対して日本生態系には影響出ないと思う

せいぜい発芽するどんぐりが増えて鮭の個体数が増える程度だろ

2022-05-24

anond:20220524123303

スズメバチ

 

つか既に安定している生態系に、外来種が入ることでバランスが崩れるから問題になるんであって

駆逐される程度の外来種だってしょっちゅう入ってきているが気づかれもせずに消え去っているだけ

2022-05-22

anond:20220522082242

これにトラバが全くついていないのが、増田生態系を反映したものなのだろう笑

2022-05-20

ファンタジー作品でも、赤ん坊ハチミツ与える描写があったら炎上しそうだな、と思う一方で、その作品内の生態系現実生物の生態と完全一致するって明言されてないなら別に良くない?とも思う

自分別にファンタジーなんだから何があってもよくない?と思うから創作現実を同一視しないでいられない人の方が声が大きく思ちゃうのかもな

2022-05-19

anond:20220519123739

矢面に立つ/立たないはそうだな。

一方で取り巻きお山の大将にした結果キムしゃぶさんみたいな解任されちゃう事例とかあるから、その生態系の持続可能性は低め。

睡眠耐久とか、組織で体力すり減らして働ける体力があるのはどっちの性別かという話に思えてくるな。

2022-05-17

世界中の水は、人間よりも家畜用として多く使われています世界の水の30%が畜産に使われ、5,000匹の豚は20,000人が住む街と同量の汚水排出するとされています

穀物1トン生産するために必要な水は1,000トン~2,000トンで、一日分の食糧生産するのに必要な水の量はおよそ2,000リットルです。

日本人は一人平均一日3,000リットルの水を消費していると言われています。肉を食べるのを止めることは、節水に繋がります

また、家畜飼育工場から出る廃水は、水路河川汚染して人間にとって有害であることはもちろん、生態系全体をも破壊しかねません。

廃水に含まれほとんどは家畜の糞尿で、あらゆる種類の微生物病原菌が含まれている可能性があります

https://happy-quinoa.com/meatfree-merit

その発想はなかったわ

家畜も水飲むもんな

2022-05-16

映画 バブル 考察メモ

この世界宇宙にある星の生態系は絶えず新陳代謝リセット)を繰り返していて「泡」という集合体はそのリセットさせるプログラムみたいなもん

「泡」には自我は無く、宇宙全体をランダムクロール生態系を見つけたらリセットをするだけの存在

自我は無いのだけど「泡」同士連携を取るために共鳴音(歌?)を出しているのね。でもその音は生物たちには聴こえない……

んで話は劇中の5年前

今回地球リセット対象に選ばれ地球生物を消し去ろうと、「泡」が世界中に降り注いだ!!

そんなとき「泡」の一部が「ヒビキ」という「泡」の共鳴音(歌?)が聴こえるイレギュラー出会ってしまバグが発生

そのバグってのがウタという自我を持った存在になったのよ

ウタは音が聴こえるヒビキ運命を感じてズキューンしたのよ

当然ウタはヒビキヒビキのいる世界を壊したくないと思うのよ(これはラブストーリーのオキテだから深くは考えるな。一目惚れってやつさ)

よく知らんがバグ「ウタ」は他の泡より強い権限を持っていて、その権限を使い世界崩壊を食い止めるべく世界中に降る泡を一箇所に集めて封印したのよ

なんで東京に集めたんだってツッコミはするなよ集まっちゃったんだよ。そんでなんか知らんが大爆発。東京沈没だよ。めっちゃ迷惑やん

ヒビキ少年はその爆発に巻き込まれ死にかけるんだけどウタが守った。それが終盤近くにある過去回想、東京タワー辺りのシーンね

そして劇中の時間に戻って

5年経って「泡」の封印が弱まってしまい、終盤のように再び地球を滅ぼそうと暴走し始めたのね

ヒビキヒビキのいる世界を壊したくないウタ

その暴走を食い止めるため「泡」に戻り、自分の持ってる強い権限使用して地球リセットしようとしていた「泡」のプログラムを書き換えたの

終盤「泡」が赤→青に変化していったシーンね(赤い泡が地球破壊プログラム、青がウタ)

身を挺して愛する人とその人が生きる世界を守った切ないラブストーリー

https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1652184109/585

バブル アニメ SF

2022-05-06

YOUTUBE書籍解説動画読書代替になりえない3つの理由

普段そんな本読まないけど折角のGWからユヴァル・ノアハラリの『サピエンス全史』を読んだ。

この本を知ったのは中田敦彦youtubeチャンネル投稿されてた書籍解説動画が切っ掛け。

(URL:https://m.youtube.com/watch?v=fud4-L2lnqQ)←一時間で見れるよ。面白いから見よう!

流石に書籍の内容は難しく、読了までに丸5日はかかったけれどその価値はある体験だった。結構難解かつグロテスクな内容なので余裕があるときおすすめ

読了後、内容の復習も兼ねて前に見た中田敦彦書籍解説動画をもう一度視聴した。

俺はあれだけの濃密で膨大な内容を3本1時間動画にまとめた中田の手腕に感心したし、YOUTUBE大学ファンなのでこのチャンネルオンラインサロン否定するつもりではないと予め記しておく。

また今回見たのが上の動画だっただけでこれからする主張は他のチャンネル動画にも当てはまる。

その上で、解説動画を見ることは読書をすることとは別物、言ってしまえば別格の体験だと感じた。

以下その理由

なお『サピエンス全史』読んでない人には伝わらないところが多々あると思うがご容赦を。読んでくれ。

中田敦彦動画も話に出すから見てない人は下に行く前に見てくれると嬉しい。

それでは。

~~①動画という媒体では本の内容の全てを収録することはできない。

中田敦彦動画を例に出す。

動画内で解説されていた本の内容をものすごく短くまとめると次のようになる。

20万年前に東アフリカ誕生したホモサピエンスは、認知革命で得た「想像のものを実際にあるかのように扱う」能力を以て他人類を絶滅させ地球覇権を握った。

その後、得た認知能力を基盤として農業革命科学革命に至り飛躍的に文明を発展させていった。

しかし発達した文明がもたらした幸福自由人間以外の生物の膨大な犠牲の上に成り立っている。

また生化学工学等の科学進歩によって人間はいつか人間以上の存在を創り出し、地球の頂点の座を取って変わられるかもしれない。

とこのようになる。

以下は動画内では触れられていなかった内容の一部殴り書き。(再三になるが読んでない人はマジで意味からないので注意)

狩猟採集時代サピエンス世界進出することで他生態系に与えた破滅的影響

食糧の増加とそれに伴って増える食い扶持を満たす農業無限地獄

・脳の記憶能力凌駕する膨大な生産物管理するための記憶媒体文字

認知革命虚構によって成り立った団結と秩序、そして差別ヒエラルキー

・”貨幣”という概念のヤバさ(普遍的な転換性と信頼性及び浸透力)

・”帝国”の性質、拡大と変革のサイクル

ヨーロッパ帝国と他地域存在した帝国比較

帝国拡張科学の発展によって人類史上初めて築かれた将来への信頼

・”拡大するパイ”の前提に成り立つ経済の好循環

産業革命本質エネルギー変換という発想の発明

国家市場経済個人支配する過程で奪い、与えたもの時間地域コミュニティ人権職業想像上のコミュニティ平和

・神になった動物が問われる「我々は何を望みたいのか?」

軽く書き連ねるだけでもこれだけの内容が動画の中では触れられていなかった。

繰り返しになるが認知革命を軸としてサピエンス全史をまとめきったこ動画センスには脱帽するし、この動画を見ることで俺の中で新しい発見も生まれた。

だがしかし、これは認知革命一本だけでまとめられる程度の内容ではなく、認知革命も一つとして含めた様々な要素が複雑に積み重なった壮大な本なのだ

帝国”についての事前の理解がなければ、その後に続く科学×帝国×資本主義の最強コンボの強さが分からない。

狩猟採集時代サピエンス生態系破壊を知らなければ、環境破壊産業革命以後だけの近代現象勘違いしてしまう。

中田敦彦サピエンス全史が読まれない理由として「話が長く、脱線するから」と言っていたがその脱線は後の章への伏線であり、その長さは意味のある長さなのだ。(中田自身はそのことを百も承知だろう、とは思うけど)

膨大な内容を動画に納めようとすると、どうしても内容に影響のある圧縮をしなければならない

からその動画を見ることは読書にはなりえない。これが理由ひとつ

~~②本の中の分からないことを新たな知識にすることができない。

どういうことか、俺の読書を例に取る。

まず俺は本を読んでいた5日間の中で50回以上google検索をした。

話についていく上でどうしても必要だった知識もあれば、本筋に関係ないけど興味本位で調べた単語もある。

しか中田動画の中では分からない言葉は無かった。

前者は誰でも分かる平易な言葉に言い換えられていた。後者についてはそもそも出てこなかった。

ヒトラーキリスト教の話は出てきても古代シュメール人16世紀オランダの話が動画内になかったのは我々視聴者がそれを聞いてもピンと来ないからだろう。

シュメール人オランダのことを知らなくても本の粗筋を頭に入れることはできる。

そういった”無駄”を削ぎ落とすことはは”わかりやすさ”への親切な最適化なのだ

だがそれは同時に新たな知識との出会いの鍵を失うことを忘れてはならない。

から解説動画視聴者することは読書したことにはならない。理由のふたつめ。

~~③読書している最中に何かを思い付くことができない。

俺は読書の途中で考えごとに耽ること度々があった。

食糧が増えることで人口が増加したのであれば(マルサス人口法則というらしい)、食糧含め最低限度の生活保証されている筈の先進国少子化は何が原因なのか。教育コスト生活レベルの上昇によって現代人の考える”食い扶持”は昔のそれより遥かに大きくなったのか?

未来好転するという思い込み経済の好循環を創るのであれば悲観論が多数を占める日本の今後は?

↑これは悲観論根拠悲観論を唱えるマトリョーシカになって面白かった。

読書することと本の解説動画を見ることって何が違うんだろう?

↑これを考えて結構自分なりに納得のいく結論が出たのでここに投稿している。

等々、本に関係のあることないこと色々なところに思考が飛んだ。

読破に5日もかかったのは難しかったのもあるが、この考える作業時間を取られたのも大きい。

まぁ俺ごときが考えることは既に先駆者がいるもので。

先ほど挙げた上2つはググったら同じことを言ってる人がいたし、多分これも探せば既出なのだろう。

というか当たり前のことをアホがドヤ顔エウレカ!と叫んでいるだけなのかもしれない。恥ずかしくなってきた。

でも思索自体が楽しく脳味噌を鍛えられる体験だったし、その過程で更に洗練された他人思考出会うことができた。

これは動画を見るだけでは決して得られないものだ。

何故なら動画自分思考情報を受信することで一杯になってしまうからだ。

本を圧縮した密な情報を、語り部という他人のペースで受け取らなければいけないので脳の処理がそれ以外に使えなくなる。

文字という情報媒体自分の読む速度に合わせて情報が入るので動画よりも、脳のメモリに余裕ができるのだ。

youtubeにも一時停止機能はあるが、手間で面倒なので考え事をするためにわざわざ動画を止める人は殆どいないのではないだろうか。

第一書籍よりも情報が少ないのでそれを土台として思考するにも限られてしまう。

なので解説動画読書にはなりえない。

~~さいごに

話は脱線するが中田のこの動画は「生物学」+「歴史」+「科学」をまとめた本書の外から見た独自性動画最初で触れたところが凄いと感じた。これのお陰で内容を理解する下地ができて、話がわかりやすくなっている。

持論になるが解説動画価値、求められている「わかりやすさ」とは本の内容をいか単純化するか、ではない。

その本に書かれていない情報を本の中身に追加し、不足を補うことで視聴者理解の手助けをすることにあると思う。

またyoutube動画視聴者と本の架け橋となるのは素晴らしいことだ。俺自身サピエンス全史を知ったのはこの動画が切っ掛けだ。

から中田敦彦動画は最高だ。それは揺るがない。あっちゃんありがとう

ただコメント欄動画を見ただけで終わってしまう人がいて、それが俺には物凄く勿体ないことだと感じた。

今回改めて気づいたのは読書という体験の複雑さと楽しさだ。作業ではなく体験として読書にはそこへ時間を注ぐだけの価値がある。

インターネットが発達した現代からこそ、みんな!本読もうぜ!!

2022-04-18

anond:20220418082630

あん可愛い生き物がそのへんにいたら生態系を保てない」という意味なのか「あん可愛い生き物がそのへんにいたら人間性を保てない」という意味なのかどっちなのかが気になる

どっちもかもしれんが

2022-04-16

anond:20220415223824

葛がアメリカ大量発生して現地の生態系破壊

ワカメヨーロッパ辺りの海で大量発生して現地の生態系破壊

日本人的には食いまくって立ち向かえと思ってしまうが。(海藻摂取し過ぎは身体に悪いけど)

2022-04-08

anond:20220407140700

言っていることは正しい。とっても長い目で見ると美味しくない魚しか居なくなる。

ただ人間生態系を変えるほどの漁獲量を手に入れたのが最近すぎて、進化が追いついてない。

2022-04-05

anond:20220405221316

オタク社会現象としてフィーチャーされたのは「アイドルに熱を上げるオタク」の生態系が女の生態系のそれだったか

オタク」とは「女々しい男」であり「男らしくない男」

男のくせに女みたいな嗜好(内向的で、依存的で、陰湿である奴らのことをオタクと呼ぶわけで

「男」の中では「オタク人間」はマイノリティだが「女」の中で「オタク人間」はマジョリティなわけ

からオタク市場も女の方が大きくなるのは必然

2022-03-17

anond:20220317225931

公園作っとる時点で生態系めちゃくちゃになっとるやが

桜の植樹ってどうなん?

生態系に影響を与えるといって鯉の放流がめちゃくちゃ叩かれてたけど桜の植樹はどうなんだろう。

公園の整備とか観光地づくりってなったときに高確率で行われてるイメージなんだけど、よく考えたら生態系いくらか影響与えるよね?

anond:20220317102832

土や鉢を捨てるのは意外に大変だが、「捨てれる」のは楽ではあるよね。

植物が枯れる前だから、その辺に捨てよう…はやめような!

生態系になんかあるかもしれないので、可燃ゴミ出そうな!

2022-03-16

anond:20220316173313

何やら「テレビに毒されたやつ」というストーリーに仕立てようとしているようだが、こちらが言ってるのは「専門家の話を聞こうね」である

「すでに鯉のいる川に鯉を放流することが生態系に何の影響があろうか、というのは考える間もなくわかる」って発言が、天才的すぎて凄いな。

こちらを宗教的だとか言っているが、「元からコイがいたんだから適当コイを放流してもなんも問題ないやろ」という態度が科学的だとでも思っているのだろうか。

専門家が「捕食や水草や水質悪化等の具体的な懸念」を示した記事もあるのだが、天才からすれば考えるまでもない愚かな杞憂なんだろう。

しか現代は「同じ種類の生物」でも他地域のものを放流することでその地域固有の「遺伝子の攪乱」が起きることが当たり前に危惧されている時代なのだが、このあたりのことに疎そうなのは気になる。

世界侵略外来種ワースト100」に入り、日本ですらも自治体などで放流を制限しているコイを無思考に放流するのも、それを擁護するのもよくないという話は、果たして宗教的だろうか。

そもそも、「全然コントロールできてないんだからまず専門家を頼ろうね」って批判が入った話を、「コントロールできる範囲で人が自然に働きかけるのは当然のこと」とまとめてしまうのは、天才様と言えどあまりにも独特すぎる解釈ではなかろうか。

この人によると専門家テレビに毒された怖い怖い宗教家なんだろうか?

テレビって、本当恐ろしいんだな

anond:20220316145949

どこからそんな鯉憎しみたいな感情が湧いて出てるのか知らないけど、テレビのせいだとしたら本当に恐ろしい

すでに鯉のいる川に鯉を放流することが生態系に何の影響があろうか、というのは考える間もなくわかるだろう

そして安易な放流による問題は、外来種からどうとか言う話とはまた違う話だろう

遺伝子汚染病気拡散もあるし、それそのもの問題点が存在するのは間違いない

しかし、放流や自然への介入というのは人間利益があるからやってるんだよ

それを一切否定するのは特別正しい態度とは思わない

自然をそのまま自然のままにしておくべき、というのは宗教観であって科学工学ではない

放流がダメだとか遺伝子汚染だとか生態系がとかそういう話をすれば、すべての栽培漁業ダメだし、一度捕まえたカブトムシは再び放せないし、農業だってできやしないわけで、それを厳密にしたいという主張なら別にそれはそれで否定しないけどさ

畑も林業もそうだし、田んぼのサイクルだってそれ込みで生きている生物はたくさんいるし、人の営みと生物の営みは結構相互作用しあってるものなのだけど、人は一切自然環境に影響を与えるべきでないかのような主張はかなり引く

何も鯉もおらず護岸も昔ながらのような川に放したという話じゃない

馬瀬川コンクリート護岸の農業用水路のような状況を知ってて言ってんなら、それはもう宗教というか思想家やなあと

生態系破壊しきって絶滅種が発生するようならそれは人類からするとマイナスだか、そうならずコントロールできる範囲で人が自然に働きかけるのは当然のことでしょう

そこに宗教心で憎しみをぶちまけるのはなんか怖いよ

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