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はてなキーワード: 海の底とは

2023-04-17

海の底に沈んでるのに死んだ扱い出来ないの

いくらなんでもアホすぎんか

2023-01-08

anond:20230107234209

はじめて泳いだ海の底

とっても気持ちがいいもんだ

背中アンコはおもいけど

海は広いな ココロ

2022-09-11

anond:20220911111403

たまに真人間独り言もあるけど、そういうのは誰もレスつけずに海の底に沈んでいくんやで

ヤンキーだけ悪目立ちするみたいなもんよ

2022-07-24

anond:20220722102558

調べた

・エデン    :旧約聖書理想郷。今のチグリス・ユーフラテス川付近

シャングリラ :チベットの山奥

アルカディア :ギリシャの牧草地帯

ラピュータ  :空飛ぶ小島

ザナドゥ   :モンゴルの夏の都

シャンバラ  :理想仏教国。中央アジア

ニライカナイ :海の底あるいは海の果て。鹿児島奄美

・エルドラード :南米にある黄金

アヴァロン  :イギリス架空の島。りんごが有名

桃源郷    :仙境。俗世を離れた所。中国湖南省雲南省あたり

大きく分けて3つだな

2022-07-10

はーもう就活したくない。海の底に行きたい。日の当たらない蛸の庭。

2022-05-02

他人の不幸が面白い

プロポーズ直前の幸せカップルとか、親のコネ取締役やってるボンボンがいきなり海の底に沈められたと知った時、「気の毒に」と思う前に「ザマァ」と思ってしまった自分の心の醜さよ。

2022-04-07

海の底で物言わぬ✋(👁️👅👁️)🤚になりたい

クンニ✋(👁️👅👁️)🤚せい!

2022-03-23

anond:20220323223306

…せめて、せめて生まれ変わる事が出来るのなら、いいえ、お父さんは、生まれ変わっても、もう人間にはなりたくありません。人間なんて嫌だ。牛か馬の方がいい。いや、牛や馬なら、また人間に酷い目に合わされる。いっその事、だーれも知らない深ーい深ーい海の底。そうだ貝がいい。深い海の底だったら兵隊に取られる事もない。深い海の底なら戦争もない、兵隊もない。どうしても生まれ変わらなければ、いけないなら、私は貝になりたい…。

私はROMになりたい、かな?

2022-02-03

海の底で物言わぬ

クンニ✋(👁👅👁)🤚せいになりたい

2022-02-01

石原さんは政治家としてはよくわからなかったが、

文学者文芸者としては超一流だった。都知事の会見での回答なども文学者っぽかった。

そういう点では宮崎駿監督も同じ匂いを感じる。絵描き映像監督政治家で違うけども、根本文学者だと思う。

文学新聞メディアの中心でなくなった以上、こういう人はもう現れないだろうなあ。

石原慎太郎氏、自作を語る『わが人生の時の時』、死の影と生の充実

2019.2.21 10:12 ライフ 学術アート

ときさし石原慎太郎インタビュー

「こんなにいろいろ体験した物書きはいない。ある意味、ぜいたくな人生だと思うよ」と話す石原慎太郎さん(酒巻俊介撮影

DSC_3468『わが人生の時の時』

小説集や文庫に収められた『わが人生の時の時』

 政界引退して4年余りが過ぎた石原慎太郎さん(86)はサッカーヨットダイビングに、とさまざまなスポーツに熱中してきた。そんな“肉体派作家身体感性が鮮やかに結晶したのが、平成が始まって間もなく刊行された自伝的掌編集『わが人生の時の時』(平成2年)。かけがえのない時の断片を乾いた筆致でつづった40の掌編は死と隣り合わせにある生の輝きを静かにうたいあげる。(聞き手 海老沢類)

 この本は不思議きっかけでね、大江健三郎のおかげなんですよ。テレビ局の依頼で反核運動が盛んだった西ドイツ(当時)に取材に行ったら、同じ目的で来ていた大江と会った。ベルリンの壁の前で僕は覚えたてのスキューバダイビングの話を彼にしたんです。この本に書いたオキノエラブウナギという猛毒をもった不思議ウミヘビと遭遇した体験を語って「海の底全然違う宇宙で、いろんな発見があるんだ」と。大江はやけに感心して「石原さん、そういう話、絶対書きとめておいた方がいいですよ」と言う。

 思えば、僕は他の作家にはない体験をしてきたし、いろんな人と出会って面白い話も聞いてきた。人生を記録として残そうとしたんです。書きながら人生を感じ直したよね、強烈に。

 《収録された40編の多くが海での体験談。知人の遭難自身の大けが、巨大な生物との遭遇などが回想される。弟の俳優裕次郎さんとの別れや霊の存在示唆するような不思議出来事戦時日常も描かれる》

 僕は肉体派からね。肉体を使った行為というのはその裏側に必ず死の影がある。スキューバダイビングでも随分怖い目に遭ったし、遭難にも立ち合った。避けようもない落雷ヨットの甲板上で目にする「落雷」という一編があるけれど、あのときコンパスクルクル回るのが気持ち悪かったね。

 ただ僕はね、恐怖は人間が味わう一番の感動だと思う。恐怖が通り過ぎた後には安息があるし、たった今過ぎていった凝縮された時間の充実をも感じる。死とのコントラストの中での生の味わいは深いですよ。死は人間にとって最後の未知だから興味がある。この掌編群はいわば、いつ死ぬのかな、という緊張の中でとらえた生と死のフラグメント(断片)なんです。

 戦時体験も書きました。横須賀から出航する前、家族最後の別れをする将校の姿とかね。僕らをかわいがって膝の上に乗せて頭をなでてくれた青年将校が死んでいく。その妻が葬式で何も入っていない骨壺を抱いている…。戦争不条理残酷さは僕の中に鬱積して、国家への愛着、そしてアメリカに対する反発となった。盛田昭夫さん(ソニー会長)との共著『「NO」と言える日本』(元年)もそういうもの潜在意識にあって書いたんです。

 《26年、衆議院議員最後政界引退。精力的に執筆を続け、田中角栄元首相の生涯を一人称でつづった『天才』(28年)は大ベストセラーに。現在文芸誌に小説を連載する》

 随分危ないこともやってきたと思うけれど、僕はそれはそれでとてもエンジョイしてきた。自分をつき動かすのは結局、人生に対する好奇心なんだよね。

 ライフワークが一つあってね。仏教徒から法華経現代語に訳そうと思っている。法華経は非常に哲学的で、存在時間について深く考えさせる。今は道半ばだけれど死ぬまでに完成したい。

 やっぱり小説が一番面白いよ。政治家同士のだまし合いなんか、最も薄っぺらいね。僕は作家だしヨットマンですよ、ずっと。でも時化(しけ)たレースではさすがにもう乗れないな。

 『わが人生の時の時』 文芸誌「新潮」の平成元年10、11月号に掲載。翌2年に新潮から単行本刊行され、後に文庫化された。『石原太郎文学』(全10巻、文芸春秋)の第8巻に、エッセー『わが人生の時の会話』とともに収められている。

 〈いしはら・しんたろう〉昭和7年、神戸市まれ一橋大在学中の30年に「太陽の季節」でデビューし、翌年に同作で芥川賞。『化石の森』で芸術選奨文部大臣賞、『生還』で平林たい子文学賞。43年に参議院議員当選。後に衆議院に移り環境庁長官、運輸相などを歴任平成11年から24年まで東京都知事を務めた。

https://www.sankei.com/life/amp/190221/lif1902210022-a.html

2022-01-22

[]東京裁判にてC級戦犯として死刑になった清水豊松が死後異世界に転生したものリトル・マーメイドセバスチャンだってマ?

アリエル よく聞いてくれ

 人間世界は最低だよ

 海の底生活こそ

 どこよりも楽しいんだから——」

2021-12-10

浦島は異世界に戻ったけどやっぱり現代で暮らすことになった件

浜辺を練り歩く男がいた。その名は浦島太郎

はいつもこの浜辺をパトロールしていた。

しか今日の浜辺は様子がおかしい。浜辺の一部から客が逃げているようだった。

浦島は一人の客を捕まえて理由を尋ねる。

「早く逃げろ怪物だ!」

怪物?何を言ってるんだ。そう思った浦島は遊泳客の進言を無視して、彼らが逃げてきた方向に進んでいった。

浦島が進むとそこには、対抗2メートとるはあろうかと言う巨大な亀の怪物がいた。

その異様な光景に我を忘れていた浦島だったが、ハッとすると、遊泳客たちを避難させ始めた。

「こっちに逃げてください!」

人々は言うことを聞かず、見物人のように棒立ちになっているだけだった。

浦島が困っていると、今度は空に大きな火の玉が現れた。そしてそれはだんだんこちらに向かってくるではないか! 浦島は大声で叫ぶ。

「こっちです!」

すると皆慌てて逃げ始めてくれた。

なんとか危機を脱した浦島と怪物の戦いが始まった。

大きな体を持つ怪物に対し、浦島の攻撃は全く効いていないように思える。だがそんな時、浦島にはある作戦があったのだ。

今の浦島の状態海パン一丁である。つまり上半身なのだ。そのため浦島の必殺技を使うことが出来るかもしれないと思ったのだ。

「くらえ必殺!竜宮城破り!!」

その言葉と共に浦島は砂浜で飛び上がり、両手を振り上げ、手刀を作りながら空中へ舞った。

そのまま勢いよく落ちてくる。

生身の人間から繰り出されたとは思えない強烈な衝撃を放つと、怪物の首元に手刀を打ち込んだ。

見事首を切り落とすことに成功したようだ。

怪物断末魔の声すらあげることなく、倒れ込んでしまった。

しばらくすると体が消えていき、後には美しい女性が横たわっていた。彼女は息をしているようだ。

大丈夫ですか?」

はい……」

浦島は彼女を抱き抱え、友人が経営している海の家に運ぶことにした。

数分後彼女が目を覚ました。

「ここはどこなのでしょうか」

「ここは海の家ですよ。海岸で倒れていたので連れてきちゃいました」

ありがとうございます。私は乙姫と言いますあなた様のお名前はなんとおっしゃるんですか?」

「俺は浦島太郎って言います。それでさっきのことなんだけど……」

浦島は先程の出来事について話し始めた。

すると乙姫と名乗る女性は驚きの声をあげる。

「まぁ!私を助けてくださり本当にありがとうございました!お礼と言っては何なのですが、なんでも一つだけ願い事を叶えましょう!」

願えることならこのままずっとここに居たい……。でもきっとみんな心配してるだろうしな。そうだ……

「それじゃあ俺を元の世界に戻してくれませんか?」

何を隠そうこの男、浦島太郎は実は異世界人であったのだ。その能力は装備が貧弱であればあるほど強くなるという強烈な特殊能力である

そのため浦島は洋服を着ると一般人ほどの力になってしまう。

その力を生かすために普段から裸に近い状態生活することにある、ライフセーバーの職に就くことは、運命づけられていたのかもしれなかった。

浦島はこの世界に来て馴染むように頑張ってはいたが、やはり望郷の念は拭えないのであった。

一方乙姫も驚いたような顔をする。

「そうだったんですね。分かりました。ではあなたを元いた場所に送り届けることにしましょう。私の鱗をお持ちください。それが通行証になります

「いいのか?こんな貴重なもの貰っちゃっても」

乙姫は懐からギターピックのようなキラキラと光る破片を取り出すと、浦島に渡した。

はい、この鱗を使えばあなた故郷に帰ることができますよ。また会えたらその時はゆっくりと話しをしましょう。いつでも歓迎しますよ」

浦島は乙姫に別れを告げると、元の場所に戻っていった。

浜辺に戻ると遊泳客たちは既におらず、友人の幸太郎が出迎えてくれた。

「遅いぞ浦島、何やってたんや!」

「悪いなちょっとトラブルがあって遅れたわ」

浦島は自分の正体を明かし、元の世界に戻れることを伝えた。

「そうなんか!まさかお前が異世界人やったとはなー!」

浦島が元の世界でのことを少し話すと、幸太郎は納得してくれたようだ。

「ああ、だから俺はもう帰らなくちゃならない、今まで世話になったな!」

「おう!こっちこそ助かったわ!元気でな!」

こうして浦島は元の世界に戻ることになった。

竜の鱗を握りしめ念じるとそこから大量の光が溢れ出し、視界が見えなくなった。

そして数秒後再び目を開けると、そこは見慣れぬ地獄であった。

空は暗雲に遮られ、地面は赤黒く染まっている。

目の前には化け物どもが跋扈していた。

突然のことに呆然としている浦島であったが、ハッとすると、すぐに浜辺へ向かって走り出した。

だが途中で足を止めてしまった。

うそだろ……」

浦島がたどり着いた時には、浜辺は血に染まりきっていたのだ。

「おい!誰かいいか!」

浦島が呼びかけても返事はない。

くそ!俺は元の世界に戻ってきたんじゃなかったのか!」

浦島は自分が騙されたことを悟った。

だが、まだ希望はある。

浦島は急いで竜の鱗を取り出し、自分の体に押し付けた。

すると鱗は輝きだし、浦島の体を包み込む。そして彼の体は変化していった。

先程以上にどんどん筋肉が発達していく、人間限界を越えた圧倒的な肉体美を誇るものとなった。

しかし、彼はそれを気に留めることなく、海パン一丁で化け物共に立ち向かっていく。

その勢いのまま、あっという間に辺りの敵をなぎ倒してしまった。

その後も浦島は敵を倒しながら進んで行った。途中何度も窮地に陥ったが、その度に海パンの防御力が上昇し、乗り越えてきた。

しばらく進むと、大きな城が見えた。どうやらそこが敵の本丸らしい。

浦島が門の前に立つと、声が聞こえてくる。

「我が名は玉手箱也。貴様は何者なりや?」

「俺は浦島太郎海の底から来たものだ!」

「そうか、我に喧嘩を売りに来たということか。ならば相手をしてやろう。出てこい!百鬼夜行!!」

すると、城の上空から数え切れないほどの妖怪たちが降ってきた。

「これなら勝てるはずだ!くらえ必殺!竜宮城破り!」

浦島は全力の手刀を放った。

すると、妖怪たちの首が次々と落ちていき、瞬く間に全滅させることができたようだ。

「ばかな!この俺が負けるだと!?ありえない!ありえん!許さんぞぉおお!!!

最後のあがきだろうか、玉手箱と名乗る男が飛びかかってきた。

「これで終わりだぁあああ!」

浦島は渾身の力を込めて、男に拳を叩き込んだ。

男はグシャリという音とともに地面に叩きつけられ動かなくなる。

決着がついた。

「俺の勝ちみたいだな」

浦島はそういうと、玉手箱の持っていた宝を手に取った。

その瞬間眩い光に包まれ、視界は真っ白になっていった。

次に浦島が目を覚ました時、そこは病室であった。

「ここはどこなんだ?」

病院よ、あんたが浜辺で倒れてたのを友達の人が見つけてくれたの」

「そうだったのか……」

「でも良かったわ!目が覚めて」

「ああ、心配かけたな」

浦島の目の前にいるのは、この世界での最愛の人。そしてこの世界でも唯一の家族である母、沙羅であった。

こうして浦島太郎は元の世界に戻った。

だが、彼はこの世界に来て得たものも大きいと感じていた。

そしてこの日、浦島は決意した。

もう二度とこの大切な人達を悲しませまいと……。

2021-10-26

日経サイン2021年 12月号』の表紙と目次

ノーベル賞決定 真鍋淑朗氏ら 気候モデル温暖化予測

物理学賞 乱雑さに潜む法則を解明
生理学医学温度受容体と触覚受容体発見
化学金属を使わずに不斉合成

特集 新型コロナ 次の良薬は

パンデミックを見越した2000年代から研究が、新型コロナ中和抗体薬実現に繋がった。

将来の変異ウイルスにも効果
強力な抗体デザインする

藤田自己組織化で作るナノ空間

創刊50周年企画 進化を続ける分子の精密合成

目的の形が最も安定になるようなパーツを設計すれば、分子は自ら汲み上がる。

ネットワーク相転移の数理

理科学 大規模なつながりは突然に ネットワーク相転移を語る数理

様々なネットワークの振る舞いを明らかにする「パーコレーション理論」を解説

神経科学 感覚警官は脳のどこでうまれるのか 電気刺激で意識を探る

意識的な感覚警官は皮質よりも深い脳領域からまれてくるようだ。

宇宙物理学 宇宙膨張の歴史を明かす銀河地図

宇宙史の110億年をカバーする数約万個の銀河地図が公開された。

気候変動 熱くなる極北のるつぼ スヴァールバル諸島からの報告

永久凍土がゆるんで建物道路崩壊、一歩では新たな経済発展可能性も。

持続可能性 賢い農法で地球を救う

温暖化食料問題解決につながる新しい農業手法提案されている。

BOOK REVIEW 特集

自然史の楽しみ

地球進化46億年の物語』『人類進化 大図鑑』『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』『ピーグル世界周航記』『バッタを倒しにアフリカへ』

エビデンスをめぐって

健康医療情報の見極め方・向き合い方』『RCT大全』『マンガエビデンスでわかるプラセボ効果』『新医療経済学』『「健康から生活まもる

人と社会自然をつなぐ化学

『脳はこうして学ぶ——学習神経科学教育未来』『リスク心理学——危機対応から心の本質理解する』『NEO HUMAN ネオヒューマン究極の自由を得る未来』『つながり過ぎた世界の先に』

連載 森山一道の読書日記

沈没船博士海の底歴史の謎を追う』『「木」から辿る人類史』『発明は改造する、人類を。』『極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか』

2021-10-12

雷に打たれたことが無いだろうか

空に浮かんでいる灰褐色の雲から放たれる雷光を見たことが無いだろうか。貫かれるそれは人の体に赤くグロテスクな模様を作り、地を伝う。

土の中の窒素化学反応を作り、稲を育て、人がそれを食べる。

生と死の循環の中に、無意味な人の死は果たして電気羊の夢を見るのだろうか。

アンドロイド電気で動き、人も電気で動く。その中に繊細な違いを見つけ指摘することが、人々の為になるとは思えない。

例えば看護師のような、正常な人として生きるのに必要な、エッセンシャルが含まれてない事を指摘する人は多い。

厚生労働省文章にも記載されている。

赤木ファイルチキンレースに負けて海の底に沈んだのも、その海が雷によって撃たれたのも。

死んだ魚が浮かび上がる様に、死んだ顔の人間今日労働する。

2021-10-07

anond:20211007123338

未知やリスクはあらゆるところに存在する。

自分たちの頭の中で起こっていることや、海の底にどんな生態系があるのか、宇宙からどんなものが降り注いでいるか、完全に知ることはできない。

たとえばギャンブルゲームガチャもそう。一定確率で当たる。当たらないかもしれない。当たることを期待してプレイする。リスクメリットを天秤に乗せて、リスクある行動を取っている。

ワクチン100%安全性は、きっと分からない。またはずっと未来に分かる。分かるまで打たないという判断もあり得る。それが生存に関わる場合もある。これはどちらも陰謀とは言えない。選択ということになる。

2021-09-25

毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれてイヤになっちゃうよ

ある朝、僕は店のおじさんと

喧嘩して

海に

投げ込んだのさ

初めて落とした海の底

とっても気持ちが良いもんだ

平成5年まれだけどこの後の歌詞が知らなくてぐぐったらそもそも俺の知ってる歌詞と違くて困惑してる

海に逃げ込む話だったのか……

2021-09-05

最近テレビ浦島太郎

むかしむかし、ある村に、心のやさしい浦島太郎という若者がいました。浦島さんは、NSC東京27期生です。

浦島さんが海辺を通りかかると子どもたちが大きなカメを捕まえていました。(※:専門家指導の下、安全方法で行っています

そばによって見てみると、子どもたちがみんなでカメいじめています。(※)

「おやおや、かわいそうに、逃がしておやりよ」

「いやだよ。おらたち新人ADが、演者が来る前にやっと捕まえたんだもの。どうしようと、おらたちの勝手だろ」

見るとカメは涙をハラハラとこぼしながら、浦島さんを見つめています

これはバズる。浦島さんはお金を取り出すと、子どもたちに差し出して言いました。

「それでは、このお金をあげるから、おじさんにカメを売っておくれ」

「うん、それならいいよ。この金でYouTubeを使って一儲けしよう」

 こうして浦島さんは、子どもたちからカメを受け取ると、

大丈夫かい? もう、捕まるんじゃないよ」

と、カメをそっと、海の中へ逃がしてやりました。その様子は番組公式Twitterでそこそこバズりました。



 さて、それから二、三日たったある日の事(※この間の未公開映像番組公式ブログで随時更新中!)、

浦島さんが海に出かけて魚を釣っていると、

・・・浦島さん、・・・浦島さん」

と、誰かが呼ぶ声がします。

「おや? 誰が呼んでいるのだろう?」

わたしですよ」

(このあと衝撃の人物が登場!続きはCMのあと!)



 すると海の上に、ひょっこりとカメが頭を出して言いました。

「このあいだは助けていただいて、ありがとうございました」

「ああ、あの時(※2)のカメさん」(※2:2021/8/29放送回)

はい、おかげで命が助かりました。ところで浦島さんは、竜宮へ行った事がありますか?」

「竜宮? さあ? 竜宮って、どこにあるんだい?」

海の底です」

「えっ? 海の底へなんか、行けるのかい?」

はいわたしがお連れしましょう。さあ、背中へ乗ってください」

カメは浦島さんを背中に乗せて、海の中をずんずんともぐっていきました。

取材協力:ダイビングスクール マレア東京店)

海の中にはまっ青な光が差し込み、コンブがユラユラとゆれ、赤やピンクサンゴの林がどこまでも続いています

「わあ、きれいだな。番組オリジナルカレンダー9月の写真はコレで決まり!」

浦島さんがウットリしていると、やがて立派なご殿へ着きました。

「着きましたよ。このご殿が竜宮です。さあ、こちらへ」

繋ぎコメントもしっかりしてる。さすが人気施設テレビようわかっとるやん)と浦島は思いながら、

カメに案内されるまま進んでいくと、この竜宮の主人の美しい乙姫さまが、色とりどりの魚たちと一緒に浦島さんを出迎えてくれました。

「ようこそ、浦島さん。わたしは、この竜宮の主人の乙姫です。このあいだはカメを助けてくださって、ありがとうございます

お礼に、竜宮をご案内します。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね

浦島さんは、竜宮の広間ヘ案内されました。すかさず、照明さんと音声さんが準備を始めます

浦島さんが用意された席に座り、養生テープでバミられた位置椅子をセットすると、魚たちが次から次へと素晴らしいごちそうを運んできます

この料理のセットメニューは、来週1週間に限り「アド街を見た」でお会計5%オフになります

ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイヒラメクラゲたちの、それは見事な踊りが続きます

ここはまるで、天国のようです。そして、

「もう一日、いてください。もう一日、いてください。空待ちさえしてもらえればもっといい画が撮れるんです」

と、乙姫さまに言われるまま竜宮で過ごすうちに、三年の月日がたってしまいました。

長期ロケ吉本の安い芸人にとって貴重な食い扶持だから、という面もありました。



ある時、浦島さんは、はっと思い出しました。

(家族や友だちは、どうしているだろう?同期はもう冠番組を持っているのもいるだろう)

そこで浦島さんは、乙姫さまに言いました。

乙姫さま、今までありがとうございます。ですが、もうそろそろケツカッチンなので家へ帰らせていただきます

「帰られるのですか? よろしければ、このままここで暮しては」

「いいえ、わたしの帰りを待つ者もおりますので。

それに、テレビに出てるからとはいえ漫才をおろそかにすると他の芸人からの風当たりも気になります

 すると乙姫さまは、さびしそうに言いました。

・・・そうですか。それはおなごりおしいです。では、おみやげ玉手箱差し上げましょう」

(『玉手箱』その衝撃の中身とは!?リモコンのdボタンを押してあなたも回答!)



玉手箱?」

はい。この中には、浦島さんが竜宮で過ごされた『時』が入っております

これを開けずに持っている限り、浦島さんは年を取りません。

ずーっと、今の若い姿のままでいられます

ですが一度開けてしまうと、今までの『時』が戻ってしまますので、決して開けてはなりませんよ」

はい、わかりました。ありがとうございます

乙姫さまと別れた浦島さんは、上島さんならあの場で即開封しただろうかと思いながら、またカメに送られて地上へ帰りました。



地上にもどった浦島さんは、まわりを見回してびっくり。

「おや? わずか三年で、業界もずいぶんと様子が変わったな」

かにここは浦島さんが釣りをしていた場所ですが、何だか様子が違います。いま、そこにはFischer'sしかいませんでした。

浦島さんの家はどこにも見あたりませんし、出会う人も知らない人ばかりです。

わたしの家は、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引っ越したのだろうか? 

…あの、すみません。浦島の家を知りませんか?」

浦島さんが携帯YouTubeを見ていた一人の老人に尋ねてみると、老人は少し首をかしげて言いました。

「浦島? …ああ、確か浦島という人なら七百年ほど前に昼の帯番組へ出たきりで、帰らないそうですよ」

「えっ!?

老人の話しを聞いて、浦島さんはびっくり。竜宮業界の三年は、この世の七百年にあたるのでしょうか?

家族も友だちも宮迫さんも、みんな死んでしまったのか…」

がっくりと肩を落とした浦島さんは、ふと、持っていた玉手箱を見つめました。

「そう言えば、乙姫さまは言っていたな。この玉手箱を開けると、『時』が戻ってしまうと。

もしかしてこれを開けると、自分暮らしていた時に戻るのでは」

そう思った浦島さんは、もはや炎上でもいいからバズりたいと思い、開けてはいけないと言われていた玉手箱を開けてしまいました。

(このあと衝撃の展開!スタジオみちょぱ驚愕真相まであと[30]秒!)



クモクモク…。

すると中から、まっ白のけむりが出てきました。なんとか画映えするように、わざと顔に思いきりかかる形で位置を調整します。

「おおっ、これは」

けむりの中に、竜宮や美しい乙姫さまの姿がうつりました。そして楽しかった竜宮での三年が、次から次へとうつし出されます

「ああ、わたしは、竜宮へ戻ってきたんだ」

浦島さんは、喜びました。でも玉手箱から出てきたけむりは次第に薄れていき、その場に残ったのは髪の毛もひげもまっ白の、

ヨポヨポのおじいさんになった浦島さんだったのです。


「このオチはもう新喜劇くらいでしかウケんのよ!」と、スタジオノブが言いました。


おしまい

(※撮影緊急事態宣言発令前に行われたものです。)

(※本日放送内容をもう一度ご覧になりたい方は、民放公式配信サービスTVerから!)



底本:浦島太郎 <福娘童話集  きょうの日本昔話> http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/07/01.htm

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