はてなキーワード: 土地とは
人口が減っていく中、どうやって日本の競争力を維持するのかを考えると、スイスが手本となるのではないだろうか。
人口842万人で面積は九州くらい、山がちな地形で使用できる土地に制限がかかる。
ウクライナ人が部落差別の存在を否定するようなこと言って侃々諤々人気だけど、少なくとも東京にいるとその手の差別を感じないというのはわかる。
自分は被差別部落ではないけど明治維新で徳川に付いた「負け組」集落の出身で、御一新で土地財産を取られたのが現代まで影響しているのか、周囲と比べてあからさまに所得も学歴も低い地域で育った。
小中学校では「あの集落の子たち」扱いで暴力を伴う虐めを受けてても教師は我関せずでいて、県中から秀才が集まる進学校に入っても「あいつの家のあたりは……」みたいなことを言いふらす人間もいた。
地元でははっきりと差別されていたと言えるけど、進学で上京するとそういうのとは無縁になった。
「当社は明治の元勲が発起人となった格式ある財閥系企業でございますので、あなたのような出自の者は雇えません」と就職差別されたり、
「うちのご先祖様は新政府のために血を流して戦ったんだ。賊軍の子孫に娘はやれん」と結婚差別されたり、
自分の出身は興信所とかで調べればすぐにわかるし、むしろ自分たちから「幕末の動乱では主君に最後まで忠義を尽くした。差別に負けずに代議士や学者や実業家を輩出した」と熱心に発信してるんだけど、東京では誰も知らないし気にしない。
もう、破産宣告みたいな感じで家庭破綻の宣告を法として整備するべきではないのか。
誰かに押し付けるまで、どんだけ重荷であっても一生ついて回る。
夫婦は離婚できるからある程度安全弁があるが、親子関係はどんだけ壊れていても付いて回るって、それが殺しまで至る原因じゃないのか。
家庭が破綻状態にあるかの判定を行い、破綻状態と認められたら親子関係を解消し、その時点で相続法の規定する範囲で財産分与を行い、以降は基本的に接近禁止とするべき。
現在は児相の一時保護がある程度その役割を担っているのだろうが、
基本的に17歳以下が対象だし、2か月の期限を設けるなどして「最終的に子供を親元に帰す」事を着地点にしているから、
子供がデカくなってたり、一方が既に関係修復の意志を無くして離別以外の解決方法を望んでいなかったりするケースでは役に立たないだろう。
破綻と判定された時点で二人でも生きられない状態なわけなので、過負荷が掛かっている片方だけでも逃がすべきだろう。
東京在住のため、近畿発の旅行には詳しくないが、2箇所だけ情報提供。
■四国
宿 とても多い
観光地 多い
所感 こちらもザ・観光地。とても便利で観るところも食べるものも大変に多い。
華やかで人も多いこともあり気分は休まらない。癒やされにくところではないと思う。
五色そうめんと地元名物のセットの定食なども風情があるし、みかん飯も良い思い出になる※2
まだ他県に流通していない、聞いたこともないような新種の柑橘類を山ほど食べてほしい。
※1…安い宿がないという意味ではなく、同じ条件でも有名観光地の場合には数千円程度高くなる傾向にあるという意味
※2…そもそも愛媛ではたいていのものが美味い。みかん飯も不味いわけではない(美味いわけでもない)
価格 安い
宿 やや少ない?
観光地 少ない
金比羅山近辺を除けば観光業のプロによるおもてなし、もしくは売り込みは全くない。
だが商売っ気のなさが、私には心地よかった。
一方で、楽しいところが少なく、物足りない場所と感じる人もいるように思う。
四国全般に言えるが、鉄道網が貧弱なためレンタカーは必須になる。
食べるものについては、骨付き地鶏焼きと讃岐うどんが特に素晴らしい。
名店を2〜3軒ははしごしたい。
周囲の木々も美しく、長い長い石段を登るきつい時間も含め、清々しい時間を過ごせた。
(以下、余談)
横浜生まれ、東京在住の私からすると、香川は観るもの全てが目新しい場所だった。
どうということはない丘、なんてことのない木々の一つ一つが生まれ住んだ土地のものと違う。
単なる日常風景の一瞬一瞬に心躍る経験をして、これが旅情というものかと気づかされた。
私の場合は、
- 前日夜に東京駅から新幹線で出発し、岡山駅近くのビジネスホテルに一泊。
- 翌朝6時くらいの電車に乗り、美しい海を見下ろしながら瀬戸大橋で香川へ行く
- 丸亀駅で降りてレンタカーを借りて、讃岐うどんの名店をはしごする
それ一生続けることに耐えられる?
今はまだ若いからいい。周りも妊活中かな?としか思わないだろうし、独身や子なしの友達も周りにいるだろうし。
でも歳食ったら「何で子供も作らないのにちゃんと働かないのか」と思われるようになる。
友達も結婚して子供産んだり仕事で忙しくなっていく中で、自分は子供も定職もなし、となる。話が合わなくなっていく。
また転勤すれば友達とも離れて一人になる。新たな土地でも、子供もいないし定職に就いてもいない中年女が新たに話が合う友達を見つけるのは大変だろうし
仮に友達ができた所で、どうせ1~2年でお別れだ。
その専門職の仕事も次の土地で見つかるかどうか。次で見つかってもその次は?歳を取っていくのにいつまでも見つかるような職種なのか。
見つからない場合専業になるのか、何か別の未経験でも就けるような低賃金の主婦パートに甘んじるのか。それでいいのか。
あと、今はまだ1か月目だから夫も「自分の為に仕事を辞めてくれて感謝している」と思っているだろうけど、
大抵の夫はそんな事はいずれ忘れていくよ。
いずれ夫は、増田の事を「俺が養ってやってる女」「俺が苦労して仕事している間に家で遊んでるお気楽女」と認識するようになる。
その分尊大になっていく。
まして子供もいないから、夫にしてみたらいざとなったらいつでも離婚できるしそれでも何も困らないけど
増田は夫に頼らないと食べていけないわけで、夫婦の力関係は間違いなく夫に偏る。金を稼ぐ人間は強い。
夫が将来的にそうなってもずっと耐え続けるのか、それとも僅かな「夫がそんな人間にならない可能性」に賭けるのか。
1〜2年ごとに全国転勤を繰り返す人と結婚して2年が経つ。
結婚する直前、夫に転勤辞令がおりた。私は当時好きな仕事を正社員でしていて、すぐには辞めたくないなーと言ったら「じゃあ別居で」ってことで、一応2人が住める程度の家だけ構えて夫は単身赴任という体にし、別居婚で2年間すごすことになった。
でも、同棲0の別居婚、覚悟はしていたが結婚の実感はなかなか湧いてこなかった。夫もそれは同じだったらしい。
過ごす空間も時間もバラバラ。夫婦っていうより、貯蓄口座に毎月入金するATM2台になってた。なんで結婚したのか訳わからんなって感じ。
私のキャリアとか世帯年収とか天秤にかけて考えたけど、やっぱ一緒に住むかって結論に至って、夫の次の転勤に合わせて先月から一緒に暮らしてる。まぁ今いる土地は、私が住んでた所から飛行機じゃないと行けないくらい離れてしまったので、ちょうど良い機会だったと思う。
仕事を辞めたから当然今は専業主婦。パートは前職からの紹介でなんとかありつけた。専門性が高く、なり手も少ない仕事なので時給が高い。扶養枠を越えない為に週2日しか働けないのがもどかしい。正社員は夫の転勤があるし絶対無理。フルタイム5日働いたら働き損になるんだなぁ…。
夫は朝活人間なので朝4時半に出て行って、19時に帰ってくる。
朝ご飯は早すぎてお腹空いてないし会社近くで食べるからいらない、お弁当は好きなものを食べたいからいらないらしい。その分晩御飯はちゃんと作ってる。
掃除洗濯くらいは2時間もあれば終わってしまう。あとは本当に、やることがない。
夫が帰ってくるまでにそれなりに家が整っていればいいので、今私は12時に起きダラダラ14時までYouTubeを見ながらご飯を食べ、掃除洗濯と買い出し、ご飯を作って、ぼーっとまたYouTubeを見る生活を繰り返している。こんなんだから夜もちゃんと眠れない。いつものそのそベッドから出て、3時までゲームをして、またベッドに戻って無理やり寝てる。
夫は何も気づいてないっぽい。もし気づいたとしても何も言わないと思う。彼は良くも悪くも人に無関心だから。
専業主婦だからそんなに自由にお金は使えないし、週末に夫とやってる共通の趣味でかなりお金が飛んでいくので、こづかいも節約しなければならない。
週2日のパートもフルタイムじゃないし、家から10分のところで1人黙々と作業して帰ってくるだけだから、環境的には殆ど家と変わらない。
こんな感じでずーっと生きていくのかと思うと辛い。
時間は腐るほどある。生活費もそこまで困ってないし、貯金もある。義実家も今は近く、仲良しだし何も困ることはない。こっちに住んでる友達もいる。
夫は家事好きで週末はせっせと掃除をしてくれる。これだけ恵まれてるのに、何もすることがなくて、ただなんか最近虚しい。
子無しの専業主婦は皆んなどうやってこの虚しさを埋めてるんだろう。
そら、遠い遠い遠い遠い土地に攻めに行くのに補給ゼロで孤立した部隊が、
なぜか敵の本国をぶっつぶして大勝利とかいう、ありえないインパール展開だろ
しかもそのあと、人命を省みない特攻を美化しまくって主人公が死に
https://b.hatena.ne.jp/entry/4669524250738198498/comment/mienaikotori
id:mienaikotori 毎日新聞はネット記事を途中で有料化・削除したりしないうえに、こういった試みも。記者になりたい学生なら志望動機になりうるな、と/新聞社としては日本人ピューリッツァー賞受賞者を輩出した唯一の社でもあり。
ふむふむ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B1%B1%E4%BA%8B%E4%BB%B6
第3次佐藤内閣当時、リチャード・ニクソンアメリカ合衆国大統領との沖縄返還協定に際し、公式発表では、アメリカ合衆国連邦政府が支払うことになっていた、地権者に対する土地原状回復費400万米ドルを、実際には日本国政府が肩代わりして、アメリカ合衆国に支払うという密約をしているとの情報を掴み、毎日新聞社政治部記者の西山太吉が、日本社会党議員に情報を漏洩した。
日本国政府は密約を否定。東京地方検察庁特別捜査部は、西山が情報目当てに既婚の外務省事務官に近づき、酒を飲ませ泥酔させた上で性交渉を結んだとして、情報源の事務官を国家公務員法(機密漏洩の罪)、西山を国家公務員法(教唆の罪)で逮捕した。これにより、報道の自由を盾に、取材活動の正当性を主張していた毎日新聞は、かえって世論から一斉に倫理的非難を浴びることになった。
子供に髪の毛を引っ張られて起こされる朝
昼寝をさせて夕飯の買い物をしてまた離乳食を食べさせる晩
今度はお風呂だ
ざっくりだけどそんな毎日を繰り返している
子供と過ごす時間はとても大切で、この一瞬一瞬を見逃したくないという気持ちは強いんだけど、まあたまには一人でどこかに行きたい
「ここに行きたい泊まりたい!」
「この土地にはどうやって行くのか?」
それを調べている間は心がすっと軽くなる
どこかに行こうと思えばいつでも行けると思うと前向きな気持ちになれる
光熱費のことを気にせずに熱いシャワーをずっと流しっ放しにしてぼーっとするのが好きだ
土日に行って帰ってこられるような、それなりに近くていいところないだろうか
(anond:20190601000848 の続き)
銀行への預金も一応は投資ということはできる。ゴミみたいな利息とはいえ一応お金は増えるし、一定金額まで元本保証されるんで。普通預金だと0.001%だったものが、定期預金にすると0.01%の金利を付けてくれる。定期預金は一定期間原則として解約しないという約束をするので少し高め。(実際には解約できるけど)
ここで出た「元本保証」というのは重要で、投資する場合99.99%くらい大丈夫というものでも元本保証されていないと元本割れ、つまり最初の投資金額より少なくしか戻ってこない場合もある。実際に、発生している。(中期国債ファンドとか、MRFとか)
みんなが大好きな株式。投資の王道だね。これは株式会社が発行する株を購入して、配当金や値上がり後の売却との差益を得ようとする投資。個人株主だとあまり関係無いけど、株主として会社の一部を所有することになるので、株主総会で役員を選任したり、経営に関する決議をしたりすることができる。一定水準に達した株式会社は証券取引所に上場することができて、個人投資家は基本的に証券会社を通してこの取引所で株を売買することになる。
債券は発行体 (国や企業) がお金を借りるときに発行する有価証券。持ってる人が自由に取引できる借用証だと思えば大体合ってる。とはいっても、今時は紙は無いことがほとんどで、電子化されてるけど。
一番知られているのは、国債だね。最近個人向けにも売ってくれるようになって、銀行や証券会社でも買うことができる。利率低いけど。厳密に言えば元本保証されていないけど、国が発行しているということで、実質的に元本保証と見なされている。元本割れしたり紙くずになったりしたときは、日本が財政破綻して債務不履行 (デフォルト) した場合なので、そのときは諦めよう! たまに外国で国の債務不履行があって大騒ぎになってるね。地方公共団体が発行する地方債も国債と似てるけど、信頼度は国債よりも低い。
あとは社債。会社が資金調達するために発行してる。有名どころだと、ソフトバンクの社債が利率高くて人気だね。格付機関3社中2社は「投資不適格」(ジャンク債) にしているけど。
これらの債券は満期まで持っていれば額面分が戻ってくるけど、それより前に債券市場で売買すると額面より高かったり低かったりするので注意。株式ほど流動性が高くないので、実際には後で説明する投資信託の形で保有することになると思う。
基本的に株式と比べると価格変動が少なく、その代わり利回りは低めの傾向。資産に債券を組み入れておくと価格変動がマイルドになるので、下落相場でも少し安心。特に国内債券はリーマンショックでもほぼ無風で、ローリスクローリターンの典型。
ちなみに、最近EB債 (仕組債の一種) というゴミ商品がよく売られているので注意。利回りが高いからといって飛びつくと死ぬ。(カジュアルに個人向けとして売られてる。)
不動産、土地や建物自体ももちろん投資の対象になる。土地やマンションの部屋を貸して、賃料を受け取るというビジネスだね。地主の家に生まれたかった。
ここ10年くらいサラリーマン大家になってウハウハ! みたいな記事や番組あるけど、個人に回ってくる物件はゴミが多いので気をつけて。スルガっちゃうよ。
普通の個人が投資する範囲だと、持ち家以外は後で述べるREIT (リート) の形で投資するのが無難。
生命保険が金融商品? と思う人も多そうだけど、じつは貯蓄機能も備えた生命保険がかなり多いのだ。とはいえ、バブル時代ならともかく現代では予定利率がゴミなのと、非常に分かりにくい。貯蓄 (投資) 部分は自分で運用して、掛け捨ての生命保険にしておくのがベスト。共済かネット生命保険で十分だよ。
コモディティとは商品先物市場で取引される農産物や鉱物資源、貴金属などの総称。歴史の文脈で「米相場で一財産築いた」みたいな話を聞いたことがあると思うけど、これはまさにコモディティ取引。ちなみに、現代では少し前に米の取引所があったけど消滅。
株式や債券のようにそれ自身が利益を生み出すわけではなく需給と思惑によって上下するのみなので、これに投資する必要性はあまり無い。とはいえ、他の金融商品との連動性が小さいので、ポートフォリオに入れる流派もあり。
ちなみに、世界的にリスクが高まると金が買われて値上がり傾向、その逆もまた同様。
つづく (かも)
話が変わるから別トラバにしました。そういえば思い出したことがあったので。
今回の是非とか今後の対策とかは無関係の話です。そういうのは、トラバやブクマで心ゆくまでやってください。答えなんてないと思います。私も危なければどっかに隔離してほしいとすら思う。絶対にやらないと宣言しているけど、今後はわからないし。
本題です。雪深い地域に行かざるを得なくなった時期がありました。体が不自由で、でも田舎は車社会で車がないと買い物も仕事も出来ない。ついでに言うとそんな状況でも車があると生活保護で弾かれる現状はなんだろうと思うのですが、それはまた別の話にします。
雪が深くて車の雪下ろしや、車の周りの雪よけをしないと車を出すことも出来ない場所でした。
一年目は、悪態をつき、体調崩してフラフラになりながら雪下ろしをしました。雪をひとかきするごとにめまいが襲ってつらかった。一人暮らし、慣れない土地で誰を頼るべきかわからなかった。
二年目、本当に体調が悪化しすぎて外に出るのもままならなくなった時期に、そろそろ買い物行かなきゃ、と駐車場出たら、明らかに車が雪下ろしされてる。周りの雪も少し片付いていた。
小さなことだったけど、あ、生きてて良かったなって一瞬思えたんです。
誰がやったかわからずじまいだったので、車のフロントガラスに「助かりましたありがとう」とクリアファイルに入れた紙を2週間くらい、運転しない間貼り付けておいた。その人に届いたかわからない。
小さなことでしょう。
絶望も山ほどあるけど希望もそこそこあるから踏み外さずにいられます。ひと握りだけど信頼できる人もいるから、私は大丈夫、とまだ言える。