はてなキーワード: デザイナーとは
安い5000円とか1万円とか、中国の安い労働力でメガネを作って、薄給のアルバイトに眼鏡売らせて、薄利多売。
でも、それが酷いからといって、昔のメガネ屋が酷くなかったといえば、そうじゃない。
たとえばこの、アパレルブランドの名前のついたフレーム、もちろんただのライセンスで、洋服のデザイナーがメガネまでデザインしてるわけじゃない。
でも、今はブランドイメージを意識してそれなりの商品企画をしてる。
そしてシーズンが変わるたび、セールして、一山いくらでディスカウントの店に流れて、値段もプライドもあってないようなもので。
そんな商売は嫌だったしさ、そもそも、眼鏡って顔の中心にあるじゃないですか。
時計や財布なんて、滅多に相手の目に触れないけど、嫌でも相手の目に触れるものだからさ、デザインにこだわったっていいと思った。
洋服や鞄にこだわるように、メガネにも、目を向けてもらいたい、そう思いました。
メガネなんて、構造はほとんど決まってしまってるから、正面とサイドから写真を撮ってしまえば見た目に同じものはつくれちゃうからね。
しかも粗悪品っていうわけじゃない。
もちろん、オリジナルは見えない部分でひと手間ふた手間かけているけれどね、3分の1の値段で売られちゃうわけだしね。
でもね、やっぱりその情熱を届けたいのです。
勝ち目がない勝負だと思うんだけど、それでも、さらに一歩、次の日にパクられるとわかってても最先端のモノを作ろうとするモノづくりの情熱を、お客様に届けたい。」
大演説だった。
似合っているかどうかはよくわからないけど、変わった眼鏡をした人だった。
よくわからないまま店主に圧倒されて、買った眼鏡が、今回修理に出した代物。
「売掛金回収!少額訴訟してみたよ。」を読んで、売り掛け回収をした日のことを思い出しました。
わたしはウェブ制作屋です。そして個人経営に近い零細会社の代表ですね。
会社デザイナー → フリーランス・デザイナー → デザイン会社代表という、この業界ではよくあるパターン。
まだ右も左もよくわからん年齢の時ってのは、方々で可愛がられる反面、舐められもします。
その極北が「振り込みが無い!」てヤツ。
「いやいや、きっと何かで遅れてるだけだろう」と一週間。
「おや?なんか様子がおかしいぞ…でもどうしよう」と二週間。
そうこうするうちに1ヶ月が経ち、あるべき振り込み額はナシ。
世の中のことが、まだよくわからん若造が、独立したのはいいけど金が取れない。
普通はちゃんと振り込んでくれます。というか、そういう会社の方が圧倒的に多い。
でもやっぱりたま〜にいるんです。スットコドッコイが。
金が無いなら発注するなよ!と言いたいけど、ポイントはそこじゃない。
そういう会社っていうのは、ハナからこっちを舐めてかかっているだけです。
「どうせ、デザインなんか遊びの延長みたいな仕事だろ?おめーら、偉そうなこと言ってるけど、実質世の中に必須な職業じゃねーじゃん、あーん?それでン十万の仕事?笑わせるよね〜へへーん」
まあ、そういう輩の前提は大体そんなところです。(間違ってるかも知れないけど)
むしろ、その会社の不正を高らかに叫んで、ネットに書きたくもなります。
でも、ここは日本。
日本は商売をしていてもマンションの自治体でも、集団原理の基礎が「共同体意識」で出来ています。
だから、そういう風に正論をワーワー言うヤツを正義とは見ない。むしろ「排除」する動きに出る。
これは正論を言った側が損をするという、かなりヤバイ構造ですが、無くならないのは、この構造を利用すれば得になると知っている人たちが大勢いるからですね。
簡単に言えば、ワーワー言う正義の方が最終的に損をする構造です。
そんでもって当時は泣き寝入りするか、どうするか迷いました。
だけど、発注しておいて成果物も受け取って「金ないから」は異常です。
そして覚悟をします。「この会社とは2度とつきあわない。これを最後にするが金は貰う」
どうしたかと言えば、ここから私はしつこくその会社の社長に電話をかけました。
当然、支払いするしない決定はこのその社長です。
さて、こういう社長の特徴ですが、借金を逃げる人というのでしょうか、同じですね。のらりくらりとかわす。
相手は私よりもずっと年上です。
そして舐めきっている。甘いヤツだと思っている。
だから、何度も何度もしつこく電話をかけます。すると、だんだん電話にも出なくなる。
こっちも、胃が痛くなるし、極度のストレス状態になります。そんな借金の取り立ての真似事なんか初めてだったから。
闇金ウシジマくんみたいに根性がすわってればいいんだけど、そうじゃない。
もうなんだか悔しいんだか、辛いんだか分からない精神状態にもなってくるわけです。
10日経ち、20日経ち、一ヶ月経ち、50回目くらいの電話でその社長は折れました。
最終的には二回に分けて全額払ってもらった。(当たり前だけど)
まあ本当に金には困っていたみたい。でも、だったら発注するなよ、でしょ?見積もりだって了承してるんだし。
で、そういう人は例外なく相手を舐めている。
だから追いかけると腹を決めたら、とことん追いかけるしかない。
泣き寝入りしたら、絶対同じ目に遭うヤツが出るんです。
フリーとか零細企業ってのは、何も言わなければ舐められちゃいます。
もし同じことが起きれば、少額訴訟よりも、私は相手会社の社長、代表者、つまりお金の決裁権を握っている人に直談判します。それでダメであればダメです。
下っ端に何を言っても通用しません。大声で正論を言っても、排除される社会です。であれば、決裁権を持つ人間と直接交渉あるのみ。
もし自分の仕事が遊びなんかじゃないんだという気持ちがあるのなら、不払いを平気でしてくる会社や相手を許してはいけません。
そういう連中は完全にこちらを「弱者」として舐めきっています。そして何もしなければ、同じ事を繰り返します。
だから、じゃぁアップルがそういう「世界のトップ0.01%に高給を出して雇った」かと言うと、実際は叩き上げだったっていう指摘をしてるんですけど。また、ヨーロッパのカーメーカーなんかは、デザインスタジオとの契約ベースに製品を作ってる。あなたが言うような「トップ0.01%のデザイナーや技術者」を高給で雇ってるところって、Googleぐらいしか知らないよ(しかもあまりうまくいってない)。だって、トップ0.01%ってたいがい独立したほうが良い目見れる人材だもの。
意思決定権が優秀な人のところにない、というか、集団無責任体質に関しての指摘であれば、これは重々承知してる。耳が痛い所。下からじゃ何ともしがたいけど。日本だとソニーCSLとかが単年度契約の年俸制でそういった体質を打破しようとしたけど、ラボだけじゃ製品作れないという問題は残ったね。
あなた、なんか人のことバカにしてるみたいだけど、その偉そうな英知で何とかしてくれませんかねぇ。
いや話そらすのはもういいからさ、世界の上位0.01%のデザイナーだか技術者だかが作った「洗練された高級品」って奴をいくつか例示してくれ
でもって成果出さないなら首切るの当たり前じゃん。何のための高給だと思ってんだ。
そのデザイナー様が作った数々の品々を「無骨な安物」と仰る奇特な方がおられましてな
で、何を言い出すかと思えば「着せ替えテレビ」ですわ
大型の液晶テレビの本体色が黒系ばかりなのは少しでも小さく見せるため
46インチなら、テレビ台の上に洗濯機の側面と同じ位の面積の物体が乗っかってる所を想像してみろ
あとでかいテレビ買う奴ってのはそれなりに映像に拘る傾向があるから、部屋を暗くして映画とか再生しようとした時に
真っ白なベゼルが浮かび上がるようなのは絶対に選ばない
http://anond.hatelabo.jp/20120930175614
アホか
それなりの規模のメーカーならどこも専属の専門知識持ったプロのデザイナーがいるに決まってるだろ
東方同人サークルが無許可でボドゲをパクった挙げ句売り逃げる気満々
東方同人サークルあゆ屋が無許可でボドゲをパクった挙げ句売り逃げる気満々 まとめ - Togetter
知財関連なのでと経緯をいろいろと読んでたら法律関連が微妙に混乱してるように見えた。
気になったので、ちょっと突っ込んで調べてまとめてみた。
まず第1に、ゲームの「ルール」それ自体には著作権は及びません。
「ルール」はゲームの根幹を成すものではあるが、「著作権」は「表現」を守るものであって、「アイデア」を守るものではないからです。
ゲームの「ルール」と言うのは「アイデア」の部類に属すため、著作権法の対象外なんですね。
したがって、「遊び方を盗んだ」だけなら、少なくとも著作権では守れません。
では守る方法は無いのか?ですが。
「アイデア」を守るには、「特許権」「実用新案」などがありますが、
と言う事で、ゲームにはどちらもなじみません。
まぁ、これら二つとも基本的に産業振興のためのものであって娯楽は想定外ですから、この時点で登録の対象外になりますが。
と言う事で、事実上「ゲームのルール(遊び方)」と言うものには権利が無いんですね。
しかし、ゲームのルール「ブック」。つまり「遊び方の説明書」と言うのは「ルール(アイデア)の表現物」となり、これは著作権の対象となります。
そこで今回の状況をチェックしてみたのですが
eo お金ないんでルール読んで妄想遊戯: 東方版シャドウハンターズに、池田氏が困惑
説明書について、なんだか怪しそうです。
他のところも情報収集してると、一応、カードについてはそれっぽい変更を加えていたそうですが、それも微妙なようです。(URL失念。あゆ屋のブログ記事の消去されたものだったかな?)
と言う事で、どーもこの辺りで著作権法の二十七条翻訳権、翻案権等、を踏んづけているように見受けられます。
とはいえ、本格的にチェックするには実物で見てみないとなんともいえません。
そこまでやる気は無いのでルールについてはこれくらいで。
ところで、電源不用ゲームと言うのは、ルールだけで終りと言うものばかりではありません。
汝は人狼なりや?のように、ルールだけでも十分成り立つものもあります(カードでペルソナを決めるなどはフレーバーであって、ゲームルールの本質では無い)。鬼ごっこ、かくれんぼなども、ルールだけで成り立つものでしょう。
これとは別に、ルールが道具を使うことを前提としたものも大量にあります。トランプのゲーム各種のように。お手玉、あやとりなどもそうですね。他、福笑い、カルタ、人生ゲーム、囲碁、将棋 etc...ドイツボドゲを並べても面白そうだが、際限ないのでやらない。
今回のシャドウハンターズもそのように、いくつものカードやコマを用います。
そこで、問題となったものを見てみると
eo お金ないんでルール読んで妄想遊戯: 『シャドウハンターズ』 東方版
ボードのデザインがオリジナルとほぼ同じなんですね。手直しが若干入っている程度。
ボードのデザインと言うのは、言うまでも無く「表現物」です。よって、著作権法の対象となります。
そして、権利管理者が「アウト」をTwitterで明確に示した時点で、「完全にアウト」なんですね。
権利者が再販のために動いているたと言う話や、デザイナーと権利関係についてまとめるのに2年かかってるなども含めると、今回の行為を怒るのももっともかと。
以上のように、ゲームのルール(遊び方)それ自体は法律による権利としての保護対象にはなりません。
したがって、シャドウハンターズを「参考に」オリジナルでボード、カード、ルールブックを再構築した場合は、オリジナルゲームとして販売可能だったわけです。
ゲーム製作者は腑に落ちないでしょうが、これが法律の解釈になると考えられます。
実際に、ついこの前の釣りゲーの法廷でも、「創作表現(著作権が発生する)」であるのか、或いは「ルールの普遍的表現(著作権が発生しない)」であるかで争われています。「ルールについてのよくある表現である(表現ではあるが創作ではない)」と言う考え方な分けで、「ルール」が似てることが問題じゃないんですね。
そして今回はルールの問題よりも、ボードの表現がコピー改変なので、こちらで完全にアウトです。
ゲームに使用する表現物のコピーと言う意味では、任天堂花札をベースにキャラクターを入れ替えていたタイバニ花札騒動なんかが最近の参考になりますかね。
てな所で。
サーチ中に意匠「権」を想定して語ってる方が。しかしゲームのボードなどには「意匠権」を及ぼすことはおそらく無理です。
デザインの意味で「意匠」の単語を用いることは(知財関連を語る上では紛らわしいですが)間違いとはいえません。
しかし、特許権、実用新案権と同じく、意匠「権」となると、産業利用であることと、登録主義であるため、このような娯楽の場合、権利は無いと考えておくのが妥当かと。
今回はおそらく意匠登録は行われていないと思われますので、意匠権は発生していないかと。(理由修正)
著作権は「無方式主義」であるため、表現された物があれば自動発生します。
商標権は「既知の商標」と言う概念があるため、未登録でも認められる「場合があります」。Perl を第三者が勝手に登録したが無効化した!なんかが、最近あった例ですかね。コナミ登録商標問題はすでに過去かな。逆に認められなかったのが「東方Project」商標登録問題です。
と言う事で、特許権、実用新案権、意匠権の性格は、著作権、商標権とは若干違うので、法律として語る場合は注意しましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20120906191656
突っ込み受けました。
ボードや駒でも意匠登録すれば権利受けられるよー……という事で、打ち消し入れました。
ちょうどいい中間が欲しいわけよ。
あいまいで、適当で 雑な クライアントの意見を 横暴に耐えながら、仕上げて 仕上がったら そのアイデアは顧客が考えたものにしろって事でしょ?
パッパッパって描いてくれ
いちばん、ふざけてるよね。 手早く書くのが中間レベルとか・・・ 普通は中間なら 時間かかるだろ。 プロでも時間がかるのに。
絵がうまくて、速くて、顧客のいう空気を読んで(横暴を我慢して)なおかつ、高い金は払いたくない。ときたもんだ。
中間どころか、すでに言われているけど 最上位のプロの技だよそれ。
どうしてこんな簡単なことが出来ないんだ? >> 簡単じゃないからです。
他の人はできてるのになぜ? >> 発注するほうがプロで 発注の仕方と 自分の要望のまとめ方を知ってるからだよ。
自分がプロになるか、それとも、プロのディレクターを雇え というのは 当にその通りだと思った。
自分が悪いなんて、1%も考えないんだろうなぁ。こういう方たちは。
http://anond.hatelabo.jp/20120805002433
http://anond.hatelabo.jp/20120806110955
デザイナー系の仕事で10年近く食っている身として、こういう人たちをみると毎回内心うんざりしてきます。
きみたちは「絵師」を探しているといってますが、違います。きみたちが求めているのは「アートディレクター」です。
会社内での「絵師」の仕事は上の要望通りに綺麗に絵を仕上げること。そして「アートディレクター」の仕事はクライアントの要望をうまく噛み砕きつつ、自社独自のオリジナル性を組み立てて、それをイメージにして自分、もしくは部下の絵師・デザイナーに細かく指示を出してゲーム内のアートワーク・世界観全体を仕上げていくこと。
「アートディレクター』とは「絵師」や「デザイナー」の上位ポジションであり、きみたちはただの一介の絵師にそういった上位ポジションの仕事を任せようとする。そんなスーパーマンはいません。
君たちがしていることは、例えるなら現場の大工に建築士の仕事も任せるようなものであり、一介の兵士に軍曹クラスの現場指揮能力を求めるようなものです。
それなりの大企業の出すゲームが高レベルのアート・イラストレベルを量産できるのは、絵を描くのがうまい絵師スタッフだけでなく、彼らの上にちゃんとしたアートディレクターが存在して的確な指示を出せるからです。
入ってきていきなり『セーラームーンっぽいキャラを描いてくれ』って頼まれたら、そりゃセーラームーンの二番煎じしか描けませんよ。だって軸となるオリジナルコンセプトがまったくわからないんだもの。いくらそれっぽいサンプルを大漁に集められても、その中に共通するテイストを取り入れつつ独自のオリヂナル性を作り出すのって文字にしたら1行だけど実際には並大抵の仕事じゃないんですよ。
かといって予算も時間も限られている中小企業にはそういったアートディレクターをゼロから育てる余裕はないでしょうから、僕なりの解決策を提案しましょう。それは現在よその会社でソーシャルゲーム作っている入社2,3年程度の新人絵師やデザイナーをヘッドハンティングすることです。過去にちゃんとソシャゲで絵師として活躍した実績はあるけど、まだアートディレクタークラスではない人材。でもちゃんと会社内で働いていたのでソシャゲ作りで何を求められているのかはある程度掴んでいる。そんな人材です。これくらいなら人件費的にもなんとか行けるんじゃないの。
そして大事なのは、君たちが探しているのは「絵師」じゃなくて「アートディレクター」、もしくは「絵師スキルもあるアートディレクター」だと自覚することです。その上で他社で活躍されている新人絵師に「君をうちのソシャゲ部門のアートディレクターとして迎えたい。」といえば、多少給料が厳しくてもステップアップとして興味を示す人はいると思います。なにせ大手企業にいてもアートディレクタークラスになるのはやっぱごく一部ですからね。
大事なことなのでもう一度いいます。きみたちが探している人材を探す最適な方法は「すでに他所で働いている経験2,3年の新人をアートディレクターとしてヘッドハンティング」です。
増田が乱暴な言い方をしていますが、要望はかなり伝わったので整理してみる。
これらの条件を全て満たすイラストレーター、デザイナーはどの業種、会社でも成功している。この場合の成功とは上司・部下・得意先から必要とされ、半数はいずれ独立する。また4分の1は会社ではディレクタークラスになる。
この種の人たちは全体の2割程度か、それ以下だと思う。また、概して仕事に対する自尊心(良い意味で)が高く、雇うときの条件も厳しい。
【俺様の感想】増田は少し高望みだと思う。ちょっとはレベル下げろや。
飼い殺しできる位のヤツ、ちょっと生意気で気が利かないヤツ、ただのイエスマン、大して仕事してないのにすぐ会社に泊まるヤツ…そういうのがゴロゴロいるのが会社の醍醐味だろ。だいたい、そんなウデも気概もコミュニケーション力もあるヤツが回りに2〜3人いると、話が逆にまとまらねーんだよ。
基本的に優秀なヤツは仕事もできるが、我も強いからな。まあ増田がそいつらを引っ張れるなら大丈夫だけどさ。
・「その場でスケッチブックにペンでちょっと描いてもらおうとすると急に地蔵になる」
この要望は正当だと思う。もし描けないのなら、増田はかなり程度の低い人に当たっている。その場で描けない人は、プライベートでも描けない。あるいは相当な引っ込み思案か画力に自信が無いか(え?)、極度の対人恐怖症、あがり症に違いない。
だとするなら、その人を雇っても客先で自慢の腕を披露することも(これ、たまにものすごく大事(だって素人はちょっと上手く描けるだけで評価してくれるから))、アイディアスケッチの見せ合いも出来ない。
テストでシャドウ見せてよ、って言って地蔵になるボクサーが居ないように
「ちょっとコレ描いてよ」と言って地蔵になるイラストレーターなど世の中に必要ない。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました
http://anond.hatelabo.jp/20120805002433
それに対して
http://anond.hatelabo.jp/20120805013544
というリアクションしたわけでしょう。
デザイン業界だとそういったユーティリティ性の高い人材は多いともいますけどね。
フリーランスでやってる人よりも社内にいるタイプのイラストレーター兼デザイナーみたいな人。
デザインプロダクションでデザイナー兼人事を担当してて求人の面談をしてたけど、
http://anond.hatelabo.jp/20120805002433
この人の言ってることはすごくわかる。
もっとニーズに合ったポートフォリオ持ってくれば全然違うだろうに・・。
授業でやったような中の上みたいなデッサン見せられてもねぇ。
なんていうか、美大出や漫画アシや元デザイナーに幻想持ちすぎじゃね?
俺普通に仕事でそういう人たちに依頼出しまくってるけど、別にソーシャルゲー絵師(笑)と大差ないし、
社会常識が欠如している人が一定数いるのは事実としても、全員が全員そうだってこともない。
どこかで賞をとってたって、「肖像画」なんかじゃ到底食えないわけで、そりゃソーシャルゲーでも応募するよ。カネ要るし。
実力「過剰」ってことはないだろうよ。アート畑の人を面接する立場なら「ポートフォリオ」くらいは知っとけよ。
というか、その分野の状況をちょっとはわかっとけよ。あんたが「実力過剰」って言ってる程度の人材、幾らでもいるから。それ普通だから。
それ過剰でもなんでもないから。逆に、あんたの会社に売り込みかけてくる人間で、あんたが望んでいるような
美術予備校講師やってたらダメ。美大出ダメ。受賞暦あったらダメ。元漫画アシダメ。元デザイナーダメ。アホか。いねーよそんなヤツ。
「実力はあるけど肩書きのない社会人経験があって安くコキ使える絵描きが欲しい」ってなんだそれ。
その人たち「自称絵の大先生」でも「大作家」でもなく、普通に頑張って書いてきた人たちだから。フツーの人たちだからそれ。
もうあんたはツチノコ探して一攫千金する仕事に転職しろ。それがあんたの適職だ。もしくはアメリカにわたって金掘れ。その方が確率高いから。
某ソシャゲ屋。
圧倒的に絵師が足りません。
沢山なり手が来る。一体どこでウチみたいな弱小携帯ゲーム屋を見つけたんだというくらい、なり手が来る。
全部志望メールでお祈りしてるが。
ふとつは、圧倒的に実力過剰。
前者は、言うまでもなく、絵の基礎すらやってなさそうなレベル。
持ってくる(見せてくる)絵は大体どこかのイラストのパクり。それも有名ゲームの。
絵師が足りんと言ってるくせに何を条件つけて人選んでんだ何様じゃボケがと言われるだろうが、
こちらとて、平気でパクりをやってくるような、しかもそれを志望の段階で堂々とやってくるような人間を
ソーシャルゲーム屋で、ソーシャルゲームを作ってる人が見て、あ、これ●●●のパクりっぽくね?と見抜かれるような題材をパクらないで欲しい。
舐めてんのかゴルァという気持ちと同時に、そこまで俺らって舐められてんのかと悲しくなってくる。
そして後者。
元イラストレータ、元漫画家のアシ、美大出てデザイナーやってました、美術の先生やってました、果てはなんとかっていう芸術展で入賞した芸術家(だったかな?)、
こういう人がけっこうな数で志望してくる。
一体どこで弊社のような、あなた方のお耳に届きそうもない泡沫な会社を聞きつけてきたのでしょうか?
そして持ってくる作品は(半分くらいアナログ作品)・・・いやあ、さすがですなあ、という素晴らしい芸術作品。デッサン群。ポートフォリオと呼ばれるらしい一連の作品紹介ケース(と言うのだろうか?)。
あの、そこまでスゴイ腕をお持ちなら、何もウチみたいなとこで雇われ人やらないで、フリーでやってもいいんじゃないんですか?というか、ほぼ似た様なタイトルばっかりになったソーシャルゲーのイラストなんかやらないで、もっといい仕事、例えば肖像画とかそういうのでも描けばもっと金も貰えるだろうし格式高そうだし、何も好き好んでノンクレジットなソーシャルゲーの絵師なんかならなくとも・・・・・・
すげえわがままだなあ、と言われそうだが、ウチは「従業員」が欲しいので、自称絵の大先生やスゴイ作家さんに居て欲しいわけじゃないんですよ。前者はともかく後者はミスマッチでお互い不快な思いして辞められる、なんて事になりかねないし。
ちょうどいい中間が欲しいわけよ。
目の前でちゃんとした絵をパッパッパって描いてくれそうな、まともな社会人経験者が。
上手いに越したこと無いが、それなりに上手ければいいですから。つーか絵だけやらせるわけでもないし。
そういう人ってどこかいませんかね?