はてなキーワード: クラスタとは
ってな話を聞くとイラッとするけど、こんなの↓見ると「ああそりゃ人権あるかもなあ」とか思うわ。
http://www48.atwiki.jp/tukamarosiga/
登場人物欄に被害者の情報はひの字も載ってないのに加害者は本名までフル公開。本人以外(年齢一ケタっぽい妹?とか)も顔まで公開。
被害者が元々気の弱いぼっちという学内最下層クラスタで扱いがエスカレートして自殺に至ったのか、加害者ともつるんだり喧嘩したりする程度の間柄だったのがちょっといざこざがあってヒエラルキーを落っこちるかたちになってエスカレートしてryなのかすらわからない。
そして意見要望コメント欄は「加害者を自殺に追い込んでもいい。むしろそれが正義」とか言っちゃってる。
こええよ。
お前らそれ人違いとか冤罪とかだったらどうすんだよ。
司法でもないくせにそこまで踏み込むなよ。「司法がやらないから俺らがやるんだ」ってかよ。
司法がやらないならその怠惰な司法を晒してろよ。教育委員会に呪詛を連ねてろよ。
「いじめられたかわいそうなしょうねんのおはなし」の消費に夢中すぎんだろが。
きめえよ。
について、
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/news/20120611-OYT1T00224.htm
「行政のお前が仕事しないからこういう自殺志願者が現れるというのに!」
みたいなのが大量にいる。
アホ仲間同士でだろうけど星もいっぱいつけてる。
って、
あ~~~んな散発的なキチガイについて行政が責任問われてたまるかよw
という以前に、たとえば宅間守が出てきた時にも大阪府知事や堺市長を叩いてたのかよこいつらはw
もし叩いてたなら頭パーなりの一貫性はあるけどさあ。
叩いてないよなきっと。
「凶事が起きるのは施政者が悪い」レベルの感情を顕にしてるのが
(もちろん磯飛の住民票があるとこの首長が悪いわけでもない、当たり前だ。)
とたんに血相変えて「因果関係が無い」「言いがかり」「公務員イジメ」って言うんだろうにさあ。
こう馬鹿丸出しな言いがかりで叩いてるの見ると「あれ?馬鹿なのかな?」って思っちゃうよねw
まあ馬鹿なんだけどさ。
「薬やってそう」「治安悪化させてそう」「いかがわしい」という市民の声を後ろ盾に、警察が取締りやら空振りの尿検査やら、事実上の粛清をやっているんだけどな。
それってパブリックエネミーと見なされているってことじゃないのかな。
名乗りが大きいとしか。
少数の声のでっかい人が騒ぐだけでもそれと当局のタイミングさえ合致すれば取締りや自粛はおきるんですよね(最近だとわかばっちとか)。
「クラブに興味が無い人・何のことかわからない人」の方がよっぽど多いと思います。
かつてのオタクはパブリックエネミーに近い地位を獲得しましたが
わかりやすくおぞましい大事件、「宮崎勤」というスーパースター、マスコミの連日の好奇の報道
「皆さんはご存じないかもしれませんがわれわれはこういう活動をしてきた者です。」
「実はこのたび警察当局に連日の厳しい取締りを受けていますが、事実関係はこうです。」
「我々は法を犯していませんし、寄せられた不安や苦情には話し合いで解決する用意があります。」
という
いきなりマニアックな文化論や内輪の対立の話とか自分の感情の吐露から入る人が多すぎます。
2chのネットイナゴが有名になる前は、気に入らない人がいると圧力かけたり、匿名でネットにその人やその家族の誹謗中傷書き込んだり、その人の隣で妨害街頭活動してた一部の人権活動に含まれるクラスタがしれっとネットイナゴに眉をひそめている姿を見ると
昔そんな感じだったのに「匿名での中傷」とか「差別」とか書き込んでてもはっきり言ってハートに届かないんだよね。ネットイナゴの先輩格なのに。何の人権活動とは言いませんが。
最近、音楽ゲームクラスタ周辺で話題になったニュースが一つ、ある。
それはBEMANI系音楽ゲームの情報サイト大手「ぷろとらドットコム」の管理人Ta2氏がコミケット準備会へ通報されたと言う事から始まる、
http://henkaya.blog.fc2.com/blog-entry-15.html :夏コミ制作更新前に告知しておきたいこと - 状態変家 - サークル「状態変家」公式ブログ]
この記事が表向きには全ての始まりだった。
お互いのメールのやり取りを見ただけでも、Ta2氏の異常性はよく分かるであろう。
そしてこの記事を境に、いわゆる「元身内」からの暴露が相次ぐ事になる。
http://resonate.go-th.net/Entry/27/ :ある音楽ゲーム系同人サークル管理人の話【追記有】- RESONATEブログ]←いわゆる「元相方」と呼ばれている人
http://d-ic3.net/rkgk/index.php/view/132?continue=1#continue :酒がうまいぞ~|rkgk]←某企画に呼ばれた絵師
ここまで色々出揃ったところで、2chもTwitterも色々巻き込んだTa2氏への非難・追及が始まった。
…かに思われた。
結局のところ、前述の三角州氏を除くメンバーや後述するTeam ZUMMERの面々といったいわゆる当事者も追及する事はなく、非難するにとどまった。
そしていつの間にか2chやぷろとら一行掲示板は、単なる人格攻撃とレッテル貼りの場へと変貌したのである。
つまり、Ta2氏を100%悪として非難する書き込み以外をすると「こいつTa2じゃね?」とか「自演」「信者」というレッテルを貼られると言う、戦時中も真っ青な状況になっているのだ。
筆者は、最初に挙げた状態変家さんの記事の内容は完全にTa2氏に非があると思う。
しかし、残りの2つの事態に関しては、Ta2氏だけに全責任があることではなく、今回の状態変家さんの表明に便乗し、自分たちの責任まで彼に押し付けている部分があるのではないか、と思っている。
この時点で、我々閲覧者は証拠・資料としての価値は大きく失われている、と言う事を認識する必要があるだろう。
「SmoooochのパロディでT氏のマスコットキャラを動かした所、有難い事に好評で、
数パターン制作しました。ところがT氏が自分の趣味のGIFを作って欲しいと言ってきたのです。
もうご存知かとは思われますが、T氏の嗜好は状態変化系やスカトロ系フェチという部類で、
「T氏のマスコットキャラのオナラが止まらないで空へ飛んでいくGIFが欲しい」と言われました。
最初は制作しようとしたものの、私の嗜好とは違うため思うように筆が進まず、
その度に「まだ?」と催促されたのを覚えています。
最終的には呆れられたように「もういい」と言われ、長い制作時間は無かったことになりました。」
という事例がある。そして製作途中のGIFアニメの1コマがブログに掲載されている。
はっきり言うが、ブログを読む限りこの一件は「元相方」氏に非があると筆者は考えている。
以下にその理由を列記する。
・制作を引き受けたものの、最終的に「原稿が落ちた」と同じ状態になったこと
同人であろうが商業であろうが、依頼を受けて「わかりました」と請け負った以上、それが趣味と合わなくても
完成させることは依頼を受けた人間の責任であって、「嗜好と違うから無理」というのは依頼側に「もういい」と言われる前に、依頼を受けた側が謝りながら言う事なのではないのかと思う。
「長い制作時間」をかけても完成しなかったなら催促の声があるのも妥当と言えるだろう。
・間に合わなかった理由としてTa2氏の性癖を理由とした事。
彼女は理由として「T氏の嗜好は状態変化系やスカトロ系フェチという部類で」と書いているわけだが、
ブログに貼られているGIFの一コマや先ほどの引用から見ても、排泄物を描くわけでもなく、ギャグアニメでありがちな描写で、
これで依頼人の性癖をわざわざ晒し、それを理由にするに値するものなのかは疑問符をつけてもいいものだと思う。
ブログのそれ以降の内容については、Ta2氏の発言・行動について書かれているものの、それに対する証拠が提示されていないため、感想などを書くに値しないと思うが、
「挙句の果てには「コミケで売り子をしていたのはチケット狙いだ」
「(私)とK氏が付き合っているからこの話が出たんだ」等という暴論などを第三者が見られるチャットで書かれました。
勿論、チケット狙いでコミケの手伝いをしていた訳は無く(上記の通りほぼ全ての時間スペースにいました)、
K氏との付き合いもただの友人関係でしかありませんでした。」
のように「事実とは違う暴論を書き込まれた」という非難をしておきながら、
「余談ですが、別れて幾日も経たないうちに当時設置していた拍手ボタンから「死ね」等の
コメントが送られてきたことがあり、サイトの解析と照らし合わせたところ、
今ではもうこのコメントは削除してしまった為、一体誰が送ったのか真相は未だ謎です。」
と「犯人の正体を誘導し、非難の声を扇動する『証拠の存在しない』事件」について書き込んでいる。
これは何の事かと言うと、
「BeatmaniaIIDXという音楽ゲームで「オリジナルコース」と言うものを作れる機能が付いたので
誰かが作ったコースを皆で登録して1000人参加のオリジナルコースを目指してみよう!」という企画が頓挫し、
詳細は下記のリンク先へどうぞ。(非常に長いです)
http://megalodon.jp/2010-0319-1331-58/www1.atchs.jp/test/read.cgi/912clickagain/1/
まず主催とTa2氏の連絡がしっかりできていなかった事(お互いの認識にずれがあったこと)がリンク先の書き込みから分かる。
つまり情報共有ができていなかったために宣伝のタイミングが早まってしまったといっても良いだろう。
そしてこのとき、主催とTa2氏以外の面子が静観し続けた事に問題はないのだろうか。
情報の共有が出来てなくて宣伝を早くやってしまった→主催もTa2氏も叩かれるが過去の行い補正もあってTa2氏のほうが多く叩かれる
となるのは自然な事であるし、これで主催や企画自体に対して不信感を持つのも自然といえる。
何より馬鹿馬鹿しいのは、「自分のサイトの知名度を利用しようとしているだけ」とし、企画を信頼できなくなった事を理由にTa2氏が企画を抜けると発言したとき、主催が引きとめようと必死になっていたことと、
実際に企画から抜けた後に他の企画メンバーが「何とか開催はしましょう」と言っているにもかかわらず主催が「中止します…」の一辺倒になったことである。
これは主催自体も企画メンバーのことを軽視していたと見られてもおかしくない事態である。
さて、サイトの知名度を利用するためだけに企画に呼ばれ、挙句の果てに信用できないからと企画を抜けるまで無難な事しか発言せず、抜けた後にも特に何も言うことなく「残ったメンバーで頑張ろう!」なんて言ってるようなメンバー達に悪い感情を抱かない可能性というのはどれほどのものだろうか?
さて、この二つのブログ記事には以上に挙げたような問題点がある。
だがこれらは、問題をさらにグダグダにさせかねない要素を持っている。
それは、
「最初に挙げた状態変家のM氏の告発と同列に扱う事で、相対的に氏の告発の信頼性及び重要性を下げる事となる」
ということである。
ソースを開示し、あくまでも冷静に対応し、そして実力行使にまで及んだ氏の行動は、
ソースがなく、感情が入っていると自分で言ってしまっており、だからといって何らかの手段に出ているわけでもないものと一緒に扱うべきではないのだ。
しかし、一行掲示板や2chなどでは「どっちも悪いなんて話題そらしは信者の仕業」「矛先を変えるな」という別の意味で妄信的なレッテル張りによって一蹴され、
これら3つの出来事が同列の説得力を持っていると判断される事態となっているのである。
そしてそれに拍車をかけたのが、ニコニコ生放送とUstreamで同時放送されたTeam ZUMMERによる暴露放送「森林伐採」である。
(タイムシフト視聴可)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv95493879?ref=community
はっきり言うが、白瀬氏(生放送ではS氏と言われているが)の出番以外に価値がない。
というのも開始からその出番まではTeam ZUMMERの面々による悪口の言い合いであったり、
「潰す気はない」といいながら放送のタイトルが「森林伐採」であったり、
「こんな悪い奴だよ!でも俺たちは潰す気はないよ!(皆の力で潰してね!)」というマスゴミ顔負けの姿勢を出しているからである。
これは放送後半に出てきた元相方も似たようなことを言っている。
・何故ここまでお粗末な「断罪()」が続くのか。
その理由はいくつかあるだろう。
「言うことは言うけど出るところには出たくないから」とか「責任が発生する行動を出来るだけ避けたいから」とか「単純に理論の持って行き方が下手だから」とかあるだろうけれど、
という部分もあるのではないだろうか。
元来音ゲーマーというのは「上手い人=無条件にえらい人・信頼できる人」という謎のヒエラルキーを持ち、さらに2chの音ゲー板を見れば分かるのだが嫉妬と理由の分からない叩きで溢れている世界の住人である。
以前にもDDRのランカーがワニワニパニックの筐体を壊したり、ポップン&ユビートのランカーが代行ビジネスをやっていたり、ギタドラのランカーが筐体を壊す動画をアップしたりしていたが、
何故か「上手いから」「イケメンだから」などの謎の理由で擁護されうやむやになった事例も存在した(前者二つ)のである。
今回のTa2氏の悪事が今まで誰からも告発されなかったのも、「有名サイトの管理人=偉い!」という考え方が無意識下にある人が沢山居るから、言い出せなかったのである。
結局は状態変家さんの告発を見て「流れは我らにあり!」と勘違いしてツッコミ所多数な暴露を始めて挙句の果てには悪口を言うだけの放送までやって、
それで苦言を呈する人間には「信者!」「自演!」と言っていれば仲間意識があると錯覚して悦に入っているだけなのである。
Ta2氏の行いは非常に問題あるものなので、きちんとした手段で粛々と潰そうとすればあっという間に終わる事なのである。
にもかかわらず、このようなお粗末な事ばかり続けているのは、「無条件で反論者を叩けて味方も沢山いる現在の立場」に陶酔し、その立場を離れたくないと思っているからではないだろうか?
そんな風だから本格的に移住しようとしても移住先をあっさり決めることも出来ず、先に続かない意見ばかりが出ているのではないだろうか?
「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
現在の反ぷろとらの流れは、まさにコレに近いものになっている。
コレが続くとすれば、今後「ぷろとらは嫌いだけど、反ぷろとらも嫌い。どっちもポイーで」という人々が少しずつ増えていくのではないだろうか。
例え自分たちの目的から考えると美味しくない話であっても、それはしっかり吟味する必要があるのではないかと筆者は思っている、
そして美味しい大好物にこそ、毒は仕込みやすいのではないのだろうか、とも。
【追記及びお詫び】
TeamZUMMERの暴露放送に参加されたS氏は「黒野白瀬」氏であり、三角州氏ではありませんでした。
間違った内容を掲載してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
【追記2】
そしてまた、現在の「音ゲーマーだから」という文面だけを見て過剰に反応する人々を見るに、これはいいリトマス試験紙だったのだろうと思います。
無意識に「有名なサイトだから正しいことを言っているのだろう」と思っていたりとか、今回は今回で「有名な人が集まってTa2氏を叩いてるんだからきっと正しいんだろう、俺も私も叩こう」みたいに思ってる人とかはやはりいるわけなんだなと思ったのでした。
無論、全ての音ゲーマーがそういう意識を持っているというわけではないと思います。
しかし、今回「信者」が沢山生まれた事のあるぷろとらドットコムというサイトで起きた問題であり、またその問題の相手も同人サークルや同人クリエーターであり、それぞれにそれぞれの妄信的な信者が生まれやすい状況であって、
そんな風だから今回のグダグダな暴露放送に対してリアルタイムで苦言が呈されても黙殺されたり、それ以降の展開もよく分からなくなったりしたのではないでしょうか。
それって、ありがちだと思う。また旧帝大かよって言われるけど、私、旧帝大が母校なんですけど、同級生はそもそも貧困クラスタと接触自体が無くて、貧困層やそのマインドをものすごく見下している。
逆だろ。かつかつで生活している子に親を扶養しろなんて大多数の人は求めていない。
河本準一みたいな明らかに脱法的なケースまで、「手続き上違法性はありません」みたいな無茶な擁護をするから、
そういう極端なケースでも法改正しないと対応できないならするしかないよね、となっているだけ。
国旗国歌法制定の経緯に似ているね、これ。公務員が儀典に関する職務命令に違反するのが違法じゃないなら、統制自体がとれないから、
ニートよりも時給640円ぐらいで働いているワープア層こそ、生保制度の濫用に関して良い感情は持ちづらいと思う。
将来自分が困窮した時に座らせてもらえるはずの席が、既に占領されているのだもの。
ネトウヨは「いつもニートとかいってるサヨク達が超嫌がるネタ見つけたぞ」って嫌がる所がみたくてわくわくはしゃいでるだけ。
自己責任教の信仰が厚い日本では「他人のお恵みで生きていくこと=恥」「ニートも生保も貶めるべきクラスタ」という意識が根強い。
「他人のお恵みを受けて生活していくことは恥ずかしいことではない」と他人に言うのは
「今下に着ているのはパンツじゃなくて水着だからスカート脱いで公衆の面前歩いてても恥ずかしいことではないよ」と
女の子に言うのと同じ
ほんとリベラルの人たちは自分達の敵対勢力を社会的弱者とみなして馬鹿にするのが好きだけど
俺がネット始めた頃、
それなりの規模のいわゆるリベラル掲示板(2ch・したらば形式)を見に行って、
http://anond.hatelabo.jp/20120601011200
への反応です。
確かにその原則仰るとおりだと思う。
だけど企業が直面する規制問題というか、企業の法務という考えだとそんな原理原則を言われてもどーにもならないよ。
しかも今回は後出しじゃんけんというか、サブマリン規制と言っても良いかもしれないけれど、すでにそこに法として存在する規制についてどうにかしなきゃならないから余計に。新たに作られる法律ならばいくらでもその手の議論はできるけれど、今回の場合それが可能な舞台はあるのだろうか?
通り魔に襲われて道に倒れている人物に必要なのは、救急医療と明日のパンをどうやって買うかであって、「通り魔の奴ら法を守らないなんて酷い!原理原則を守るべきだ」と話をする人でも、「通り魔に襲われても自衛できるための日頃の備えが必要。あなたはそれが足りなかった」と説教する人でもないよ。
すでに既得権的に規制がそこに存在してしまっている以上、その司法の方面からのみ何とかするには、結局裁判やらそこら辺に訴えるしか無いと言う事になっちゃうわけで。それは現実的では無いし、実際の問題は複合的に現実の現場で発生している問題に対しては解決になるだろうか。だから「法はこうあるべきだ」「正しい手続きはこのようになっているはずだ」という論ではなくてもっと泥臭い所から話をしないといけないと思う。
現実として裁判が行われ、既存の法律は違憲であると言う判断がくだり、立法府が動いて法改正に繋がった、なんて案件、日本でどれぐらいあるだろうか?
まして相手が警察・検察である場合、さらに、一般人に理解されにくい(と言うか正論の暴力的な「そんなことは無くても暮らしていける。犯罪に繋がるなら一切禁止すれば良い」と言った言動から発生する、リアルでは表だって賛成しにくい部分)話である場合、どれだけ動いているだろうか。
一方、厳しい法規制に対して業界が音を上げて、もっと現実的な規制にしてくれと働きかけて規制が変わると言うのはそれなりにある話だよ。(ただ、こう言う後で問題になりそうな細則は大抵政令によって定める事になってて法改正までは必要にならないことが多いようだけれど…)
経営の話で法律的ではない。そう思ってます。必要なのは司法の話じゃない、今ある状況をどう手当てして、どう先に進むかだよ。
ぶっちゃけ、法的には勝利を勝ち取ったが、経営的には破綻して潰れました、クラブがあった所にはペンペン草すら生えませんでした、では今いる人々の救いにはならないよ。
こう言う所だと、誤用とされる用法ではなく、本来の意味での「確信犯」的な外部の人が出てきて原理原則を突き通せ、正義はあなたにあるのだから戦い続けるんだよって話になりやすいんだけど、それって結局戦いに勝って勝負に負ける事が多いと思うんだけど。こういうのって
といったいわゆる昔から左翼運動の問題になりやすい部分で非常に多い。別にそれが悪いと言っているわけじゃ無いよ!こういう人がいるから世の中変わっていくし、問題が常に社会に提示され続けることで一定の歯止めになっている。
ただ実利を取るにはこれじゃだめだってこと。社会正義は果たされた、けど、みんな不幸になったで終わっちゃ困るでしょ。
あと、この方面で参考にするのならば
http://www.pot.co.jp/matsukuro/20120130_124823493926982.html
ここから始まる一連のエントリーじゃ無いかなと思いますがどうでしょうか。多分今回の運動の論拠にされている震源地の一つ。
今必要なのは今ある問題をどうするかであって、法律の話なんてその後でいい、そう思いますがどうだろう。
その上で、司法的な部分で勝負するにおいても、だけど、規制当局は規制の根拠を十分示してない、と言えるのだろうか?
自分が知る限りだと、一番まとまっているのはこれ
http://www.pot.co.jp/matsukuro/20120130_124823493926982.html
で、あとはこれをもっと硬い文体に直したり、弁護士名で違う言い方をしたりしているだけでだいたい同じことを言っている。その中身は過去の経緯と今は違う、規制が古いんだと言い続けているだけで、今法によって保護されている部分に対する手当がやっぱり出てこないのよ。
古かろうが新しかろうが、規制されていることで保護されている部分があって、実際裁判になって規制当局にどういう規制の意義があるのかと聞けばぞろっと資料を出してくるでしょうけれど、それに対して十分な反論できるであろう資料が無いの。規制当局が今、表だって資料を出していないのは、すでにある法律だからで法として存在する時点でその責任を果たしていると考えているからではないかな。(意地の悪い言い方をすると、現状維持で良いとする側はあえてそう言う努力をする必要が無い。原則論じゃ無くて、現実として)だけど、裁判になれば根拠をいくらでも持ち出して来ると思うよ。(規制に根拠があるか示せ、という請求をする方法が裁判しかないからこうなっちゃうわけだけれど)
もちろんそうじゃ無いんだ、と言う強弁はあちこちから聞こえてくるよ?だけど、それに具体的な内容が伴ったものがどれだけあるだろうか?
活動の中心的なサイトにすら、そう言う資料が全く出てこないの。これは何故なんだろうか。
この原理原則すら守れているかと言うと大いに疑問。この切り口で法律闘争に持ち込んだとして、何とか勝てるだろうか?
自分は大いに疑問なんだけれど。
結局司法でやり合うには無理があると思う。いくらみんなで原則はこうだ、と言い続けても、それで何か動いたというのあまり記憶に無いから。またこう言った問題で規制当局が地裁など手頃なレベルで手を引いたと言う話も聞いたことが無いので時間がかかる事は必至だと思う。
それが社会正義的に合っているかどうか、間違いだとかそういう話は別だよもちろん。
あるクラスタには法律の手続き論に見えるかもしれない。けど、実際はいろいろな問題が絡まっているから、法の手続きの問題じゃないよやっぱり。
そうなると立法府か行政を動かすしか無い。つまり政治力になる。政治を動かす一番手っ取り早い方法は大衆の共感を得ることで、それには文化で押し切るのではなくって、もっと通しやすい所から話を通さないと、と思うわけなんだけれど‥‥。
天然記念物の個体数の維持の為に、誰かがリベラルクラスタをdisると
ニーターパン認定おじさんがやってきます。
保護区に来た人は見守ってあげるだけにしてください。
http://anond.hatelabo.jp/20120531193917
ほんとにそうだよね。
増田では特にそうだけど、リベラル批判みたいな書き込み、保守的な書き込み、
まともな反論とかじゃなくて
病的な内容に満ちた超巨大トラックバックツリーを付けて話が広がるのを邪魔しようとするだとか、
陰湿で卑怯なやり方がずーっと横行してる。
保守的なことを書いた人のベースページに集団でブックマークして
口汚いコメントで罵倒するとか、侮辱的なタグをべたべた貼るとか、
なんなのアレ?
子供でも恥ずかしくてやら無いようなことをいい歳のおじさん達がやってる。
週末に知り合いと飲み屋で飲んでいたら、その中にこんな論を展開する人がいて「え?なんで?」と思って深く掘り下げて聞いたら納得がいった話。
この論を展開した彼は、ネット上では比較的アイデンティティを確立しており、自分とは一切関係ない人間や、あるときは不特定多数への否定をいつも繰り返していて、ほとんど誰かの意見に同意するのは見たことが無い人物。その上、たまにツイッターでデマなどを流して人間観察を楽しんでいたりもする、・・・が、最近ツイッターは辞めてしまったそうだ。この論を聞いたあとには「辞めたのはもったいない」と思わされてしまった。一応、酔っ払っていたが彼は「ネットに書いてもいいよ」と言っていたので増田に綴る。
クローズドな場所ではなく、完全匿名でもなく、インターネット上で一個人同士が固有のIDを持ってコミュニケーションする場所のこと。ツイッターで言うと鍵垢ではない状態のこと。ミクシィやフェイスブックは閉じている場所として考えるので今回は登場しない。以下「ソーシャル」。
これは最初に聞いた時は「いやいや・・・」と思ったが、ここでは同意した側同意された側ではなく、それを観測している第三者からの視点を考慮する。「見られている」状態。通常誰でも「この人が言ったから」ではなく、「この発言のここに同意」という文脈で同意しているはず。だが、たまたま2度以上、続けてでなくても時間が空いたとしても、同じ人に同意した場合、観測者からすると「この人はこの人の事が好きなのかな」となる。「東原亜希が、同じものを、間隔空けたとしても、2度以上ブログ書いたらそれ死ぬと思うっしょ」と彼は洋酒を喉に流し込みながら言っていた。
一人の人に対してこの隷属状態がたくさんある状態の事を、彼曰く「口語で言うと、なんたら界隈ってやつ」。実のところ何にも繋がってない。なのに「界隈」が出来る。不思議な状態。そしてこの「なんたら界隈」は、そのなんたらがソーシャル上で大きなミスをすると「ほら、あの界隈やっぱダメだ」とグループ化して観測者から批難されてしまう。これは自分としては全く望んでいない状況であるし、なんたらさんからしても全く意味不明であるし、完全に誰も得しない、という論。
ツイッターには「お気に入り」機能があって、それを同意などの際に使っている人間達を英語favoriteから「ふぁぼクラスタ」と呼ぶらしい。これも他者のものを観測しようと思えばできるのだが、少し面倒臭いので、これを上手く使ってる人が多いそう。まったく使ったことが無く吃驚した。だが確かにその微妙なところを埋めるツールとしては非常に便利だと感じた。
誰かに同意をしたいときは必ず何かしら逃げ道を用意する。「普段はこの人の言ってる事理解できないけど、」という書き出しや、同意したあとに「・・・だけど、」と続けて否定をする。そうすると「隷属感」が薄まるんだそうだ。
同意は同意の連鎖を生む。建設的というのはそれをより良くするという意味。否定なしにより良くはならない。同意に対しての否定はなかなか生まれづらい。特にソーシャルでは、Aさんに同意しているBさんに「Aさんの言う事は間違ってる」というのは完全に余計なお世話となる。彼曰く「松屋は人間の食い物じゃ無い、なんて、松屋好きな人にわざわざ言わないでしょう」。
そもそも好意からの否定は、その人に隷属したい場合が多いのではないだろうか。本当にそれを良くしたいと思っているパターンではないだろうか。それならある程度隷属している状態として見られるのは、「同意」からの隷属感よりも健全と考える。
否定は否定の連鎖を生む。全てが建設的なものであれば良いが、ソーシャルではなかなかそうは行かない。学費支援の素敵な話をしてると思ったら、気がついたらアルファブロガーの肉便器のサイゼリヤの小エビのカクテルサラダの話になっている。彼は「それはそれで面白い、話が膨らんでるんだよ」というが、膨らむだけでならまだしも、悪意を持った否定は「宗教的な敵意」を生む、それは良くないと私は考えた。彼にそう話すと「そうだね、でも、僕はまさにそれをクラスタって言うと思うよ」と言われた。確かに考えてみれば「伴侶を選ぶ際には共通した好きなものが多い人よりも、共通した嫌いなものが多い人のほうが上手くいく」とはよく言う。
よくあのクラスタに触ったりまとめたりしようと思うなあ
虚構がネタにしたのがはてサだったら誰も問題にしないでしょ(君が代教師が足折ったとか)
要は虚構ははてサをちょくちょくおちょくってくれる人だから守りたいってだけの話で
ねっとりてらしいがどうこうとか本気で言ってるような人は笑われるだけ
そういう問題じゃないと思うけど、
それとは別に、え?
虚構新聞てまさに「はてサ」的な立ち居地に行っちゃってると思うけど…
橋下の記事がはてな限定でやたら絶賛支持されてたのも
あなたの観測眼は狂ってると思う
リアクションしてくれる読者の受けを狙いに走るっていうのは人情で
はてなでしか相手されてない虚構新聞ははてな好みの政治ネタが一層増えていく
これは産経新聞や朝日新聞が自分とこの読者に媚びてくのと同じでリアルな事情のリアルな寒さ
で、
彼らが敵対する政治的立場の人間について事実と違うことを書く」
ってのはこれはもう
ただのデマとしか言いようがないわけで、ユーモアでも虚構でもない
その人間について誤解招くようなことや嘲笑するためのことを書き散らすサイトと
「マジになるなんてユーモアが無いな」とか「虚構新聞を知らないなんて」とか防備柵を巡らそうとする取り巻きのクラスタ
標的が自分にとって気に食わない相手である限り問題意識湧かないのだとすれば
それは軽忽な恥ずかしい態度だと思う
書いてあることが事実と違うってだけの
ユーモアとも余裕とも無縁のデマスピーカーサイトになるまであとちょい
もうなってるかも
いくつかブーメランになってないやつがあるな。
こういうことをやっちゃうと、まとめ人の頭の悪さが目立ち、内容に説得力がなくなるのが残念。
いやいや
そういうこと言うならブーメランの出来どうこうより
文章全体の体温の高さを注意すべきじゃないのかな。
読者置いてきぼりで興奮しきった文体はすごく気持ち悪い。
端的に一個一個指摘するなら
(涙)とか
ビックリマークの多さとか
やりすぎてどこを強調したいのかわかんなくなってる太文字強調とか
こまごまいくらでも続くけど、問題は枝葉じゃなくて。
根本的に言って
文全体のむせ返るような子供っぽい敵意と悪意が気持ち悪い。
つまりはてなの政治クラスタの文はだいたい全部気持ち悪いんだけど。
あれだと重度の”お仲間”しか読めないよ~…
っていつも思う。
>自分の頭の中の「敵」像を繰り返し参照して馬鹿にしてヒートアップするのって
>これはどれだけやっても全然新しい世界が見えないし進歩もないの。
これほんとにそうだよな…
http://anond.hatelabo.jp/20120510110120
バンギャルだった過去や、同棲していた過去、リストカットやオーバードーズしていた過去、喫煙の過去、
色々あるだろう、そういったものはコミュニケーション能力の高い男には読み取られてしまう。
それらは強烈過ぎてどんな相手にも必ず察知されるし
その上でオタク男は「ビッチ」として即シャットアウトする。(たまに変な風に入れ込むけど…)。
現実にはそういう子をあまり気にせずに受け入れる男は「コミュニケーション能力の高い男」クラスタに多い。
良くも悪くも重く受け止めないで流しちゃうことが出来るから。
というかあなたにもう少し実際の
「メンヘル女」や「コミュニケーション能力の高い男」の知り合いが多ければ
この組み合わせがとても多いことを観察できていたはず。
全部同じ人か、数名の固定メンバーのような気がする。
あなたが必死に叩く「オタクの欠点」は常にリアリティやディテールが全然無いの。
いつもそれだけを参照しながら「ほらこんなに駄目だ」って唾を飛ばして力説してる。
経験の乏しい小説家志望の人物造形みたいな感じっていえばいいのか、
掘り下げや厚みが足りない。
本当のオタクはもう少し入り組んだ感じに駄目だし
頭で考えただけじゃ思いつかないような側面で駄目なのね。
観察力を鍛えてないと目に入っても読み取れない。
オタクに限らず。
あなたの話に出てくる「メンヘル女」も「コミュニケーション能力の高い男」も
全部ステレオタイプで、その人達の実際の生活を見たことないのが伝わってくる。
一番悪いのは、経験だけじゃなくたぶん興味も乏しいところ。
自分の頭の中の「敵」像を繰り返し参照して馬鹿にしてヒートアップするのって
これはどれだけやっても全然新しい世界が見えないし進歩もないの。
自分の脳の中に出来上がってる「型」や「パターン」に固執するんじゃなくて、
目の前の人や物事にもっと関心を持って欲しい。
すぐ脳の同じシナプスで処理しようとするのをやめてみて欲しい。