はてなキーワード: カプチーノとは
「え、これ何? え、押したら店員さんが来てくれるの? 面白ーい!私、押してもいい?え?なんで?押さないと来てくれないの?」
ドリンクバーに不満たらたらの女。
「私はドリンクバーじゃなくてカプチーノを頼みたいの!ここカプチーノ置いてないの。え?ドリンクバー?にカプチーノがある?自分で席立って取りに行かないといけないの?客なのになんで?意味わかんない」
1人は独身で1人は奥様だったけど、30過ぎてファミレス行ったことないって嘘やん…
という経験をしたことあるので、例のサイゼリヤのイラストにキレ散らかして絡んでくる女は実在するんだと思う。
一方あのイラストの女の子は髪も巻いていないしナチュラルメイクで服装もカジュアルだから、いかにもサイゼにいそうだし親しみ湧くよね!
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イリヤ座のさっくりそん على تويتر: "易者の気づきはかつて突然に ...
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イリヤ座のさっくりそん · @semagist007. 成人済み見る専リツイートアカウントです^ ^. RIP. انضم في نوفمبر ٢٠١٥. Tweets. © 2021 تويتر; عن تويتر · مركز المساعدة ...
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2005/09/13 — 大人向けクッキー。スウェーデンのですよ。ごてごてしたクッキーはもう嫌だという方は是非。とっても薄くって、さっくり、そんでちょっとほろ苦い(これがいい!)んです。味はジンジャーとかカプチーノとか色々あります。
ふふ
https://anond.hatelabo.jp/20210905133926
つづき。
ごく普通の大学生ライフから始まって、途中で日本が他国と戦争を始めてしまうという展開になるのだが、開戦のきっかけがあまりにも生々しいので、読んでて胃が痛くなった。
胃痛に耐えながら読み進めると、涙と鼻水でぐしゃぐしゃのずびずばになってしまった。戦争が背景にある話だけれども、実際の戦闘シーンや戦場の凄惨な描写はない。そういう当たり前に泣く場面ではなく、登場人物のちょっとした言動とかでめっちゃ涙を搾り取られる。
辛すぎて二度は読めない。
主人公はドスケベなことで定評のある高校生(攻め)。おうちでも学校でも堂々とエロ本を読めるほどのエロマスターだ。そんな主人公だったが、ある日同級生の爽やか系イケメン(受け)が人前で全く服を脱がないことに気付き、それが気になって仕方なくなってしまう。
全体的に90年代後半の雰囲気のある絵とストーリー。脇役の「お茶山くん」がいい味出しまくっている。お茶山くん最高。たまに読み返したくなる。
BL漫画の中でもかなり有名なタイトルなので詳細は何も言うまい。ていうか、前に増田でレビュー書いたような気がするような気がするけどまあいいか。もはや芸術の領域に入った春画である。
あれっ、これももしかしたらレビュー書いたかな? わかんないや、まあ書こ。
子どもの性犯罪被害を描いた作品。主人公は幼い頃に自らに性加害をしようとした「にいちゃん」のことが、高校生になっても忘れられないでいた。ある日、ついに「にいちゃん」に再会した主人公だが、「にいちゃん」は主人公のことを恨んでいた。主人公は「にいちゃん」から脅迫され、「にいちゃん」の部屋に呼び出されては性的虐待を受ける日々を送ることになる。
未成年を狙う性犯罪者×性犯罪者を慕う未成年の被害者 という禁断の共依存ネタだが、数年前に話題になった『幸色のワンルーム』(現実に起きた未成年者略取事件から着想を得て描かれたとされる)みたいな夢のような展開があるわけではない。主人公はガチで「にいちゃん」に逆恨みされて凄惨な虐待を受ける。が、やがて「にいちゃん」もまた虐待のサバイバーであることに主人公は気付き、「にいちゃん」を救済しようとする。
性虐待シーンが凄まじすぎて誰得レベル。これで抜くのは絶対許さんと言わんばかり。
いわゆるメリバというやつで、苦味のある終わり方をする。
小説。産婦人科医×特異体質の大工。男性妊娠を扱ったストーリーだけれど、オメガバースではない。たしか、後天的に妊娠能力を獲得してしまうという特異体質の男性が稀にいるという設定だったかな。そんな特異体質の男が、ある日突然月経になってしまったのを何かの病気と勘違いして、主人公の産婦人科医の勤める総合病院に駆け込んでくる。
わりと描写が生々しいが、妊娠はしても出産とその後のことはパーッと流されて終わった。男性妊娠ものは読みたいが子育てBLは嫌い、という人にはいいかもしれない。
購入した時には、まだムーンライトノベルズで最初から最後まで無料で読めた(のに、わざわざお金払って買ってしまった。)んだけど、今は知らん。文体が増田文学っぽい。
同作者の『オールドファッションカップケーキ』の続編。ノンカプチーノの方が綺麗なエンディングでまとまっているため、withカプチーノは蛇足ではないかという向きもある。けど私はこれも好き。
なんだか名言量産機になってしまったという指摘もあるが、それは否めない。でもそれ言ったら、作者のデビュー作『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』もけっこうな名言量産型なので、これが作者の芸風だから諦めろ、とも言える。
主人公野末さん(受け)の同期のお二方がいい味出していて好き。外川(攻め)が転職して野末さんの部下ではなくなってしまったのが、ちょっと寂しい。
小説。痴漢冤罪により逮捕された主人公(受け)は、容疑を否認し続けたために実刑判決を受けて刑務所に収監されてしまう。そこで同室になった受刑者(攻め)に妙な懐かれ方をしてしまう。
作者は、作風がとても重くて痛いことで知られている。だけど、話のへヴィーさよりも、痴漢冤罪問題をこんな風に扱ってしまう作者の倫理観に私はついていけなさを感じたので、この作者の作品を読むことはもう無いと思う。主に女性向けに書かれるBLというジャンルで、女を背後から撃つようなことを書いて、何が楽しいんだろう。
何でも屋の黒枝さん×「なんでも屋のどぶ六」の社員のユキチくん。あックンからの依頼でハメ撮りをしてくれる人を探していた黒枝さんは、通りかかった「なんでも屋のどぶ六」に、可愛い店番がいるのを発見。可愛い店番で「どぶ六」の社員のユキチくんは来るもの拒まずなので、黒枝の依頼を安請け合いしてしまう。
クレイジーなストーリーで、しかもキャラクターの描き分けが微妙なので訳がわからず、五、六回読み返してしまった。パッと見で個体識別可能なユキチくんが可愛い。個体識別余裕だからね。それに、ムチムチしとるし。
なんか、すごくハチャメチャだったなー。
https://www.saizeriya.co.jp/PDF/irpdf001006.pdf
上記PDFの2ページ目でセット売りされている「サルシッチャのセルフサンドウィッチ」は、先日にバズったイタリア人通訳者のツイート、ほぼそのままだ↓
”サイゼリヤの美味しい食べ方 その1
熱々のフィセルを半分に切ってオリーブオイルと塩をかける。サラミと葉っぱを挟んでもう一度軽く塩をかけてぎゅっと挟むと完成!このままでもシンプルで美味しいけど、お好みでモッツァレラチーズとトマトを追加しても美味しさアップ”
https://twitter.com/massi3112/status/1395577478538620929
それだけならまだいい。パン(ミニフィセル)と主菜を別々に注文して挟むというのは日本人には中々できない発想ではあるが、イタリア人通訳者に著作権的なものがあるわけではない。
バズったツイートをベースに、サイゼリヤが独自のメニューを開発した見方もできる。
しかし、だ。
店内メニューにおいては「サルシッチャのセルフサンドウィッチ」の他に「この食べ方もオススメ!」的に、ミニフィセルとの組み合わせが2つ載せられている。
後者については、件の通訳者がまさにツイートした組み合わせそのものである。
https://pbs.twimg.com/media/E5HbQgyVkAMxnT9.jpg
しれっとプリンセット(プリントアマレーナがセットになっている)などが売られているものの、これまた、件のイタリア人通訳者がnoteに掲載した「サイゼリヤの「ザ・イタリアンデザート」ランキング」で一位にした組み合わせである。
1位 プリン
3位 トリフ アイスクリーム
現在、メニューに載っていないけど、アマレーナは懐かしい味でプリンと一緒に1位になる。おそらくプリンが1位というのは意外に思う人が多いかもしれない。それも一口食べたら納得するだろう。あの濃厚さと固さ、卵そのままの味を感じたらもう後には戻れない。マンマが作ってくれた家庭の味がして涙が出る。”
https://note.com/massi311283/n/ncd5b81360362
さて、このサイゼリヤ新メニューだが、件のイタリア人通訳者には事前に何にも知らされていなかったようだ。
”今日は多くの人からサイゼリヤの新メニューを見たらマッシのツイートに見えたと連絡が来た。サイゼリヤから一切連絡がなかったけど、書いたおいしい食べ方のアイディアをきっと使われた。皆さんはイタリア国旗式の食べ方をしてもらえば嬉しいけど、サイゼリヤからせめて一言あればよかった。悲しい気持ちなう。”
もちろん、このツイートのあとも、サイゼリヤの公式ツイッター垢や、その他広報はだんまりを決め込んでいる。
確かに法的には、サイゼリヤが何ら断りを入れる必要はないだろう。
しかし、明らかにアイデアをいただいているのに対し、お礼の一つも寄越さないのは、どうなのだろう。
コロナ禍で客足が鈍る中、ツイッターで新しい提案、しかも本国イタリアからの熱い愛を届けてくれた恩人に対し取るべき態度だろうか。
なお、上記ツイートをした途端に、イタリア人通訳者のフォロワー数は激減してしまったらしい。
”待て!待て待て!悪いことを書いたつもりはないけどこのツイートしたらめっちゃフォロワーが減ってきてる。なぜだろう?”
カプチーノが泡もこもこでおいしいよ
ある日Twitterで、「夫を松潤扱いしてみた」というブログを拝見した。
ただ私を松潤扱いしてくれるような人は周囲にいない。
では自分で自分を松潤だと思いこみながら生活してみるのはどうか………いや、無理だ!!!ゆで卵嫌いだし、あそこまでストイック生活できない!!
早速松潤になることは諦めたが、他のジャニーズになりきって生活してみるのも面白いのではないかと考えた。
そこで厳正なる審査を経て、選ばれたのはSnow Man向井康二氏だ。
2 タイ語喋れる
3 服装が好み
5 個人的に好き
4に関して。
私はとてもとてもズボラだ。とにかく部屋を片付けられない。掃除機がかけられない。布団から出られない…と言った悩みを抱えている。
しかし雑誌等での発言を見る限り丁寧な暮らしをしていそうな向井康二になり切れば少し改善されるかも知れない。
(なお今回の向井康二生活は、雑誌などで見かけた向井康二エピソードを元に「康二くんならこうするのでは?」と想像しながら行ったものであり、必ずしもこれが向井康二さんの生活であるとは限りません。もし全然違うやんと思われる向井康二さんがいらっしゃいましたらひっそりご連絡ください。)
少し前のnon-noでモーニングルーティンを教えたくれたのでそれを参考にしながら1週間を始めた。
普段なら5度寝するところだが、今の私は向井康二。2度寝でちゃんと起きて、朝食。
雑誌にはカプチーノとヨーグルトと書かれていたが、ヨーグルト嫌いなのと朝からカフェイン取ると気持ち悪くなるのでスムージーとパンで代用。実家生活以来の朝食だった。
この日は大学の授業があったので日中はそれに専念することした。
夜は友人と夕飯に。そこで大変なことに気がつく。
「カメラ忘れた…」
向井康二ならきっとこういう時もカメラを持ち歩いて写真を撮っていただろう。その友人が普段私が被写体として撮影してる友人だったので、余計悔しさを感じた。
帰宅後は酒のせいもあってメイクも落とさずそのまま寝落ち。やっぱ初日から100%向井康二にはなれない。無理ない範囲で適度に向井康二要素を入れていくことを決意した。
久しぶりにパックなんぞしてみる。パックするとなんか肌の調子が良くなって気分が上がるような気がしないでもない。
昼は暇だったので、Weiboの投稿を真似て数年ぶりにギターを持ち出して弾いてみた。難しくて早々にやめた。
夕方は久しぶりにスーパーへ。朝食用のパンと夕飯の食材を購入した。久しぶりの自炊、意外と楽しいかも。
夜もパックして、就寝。パックした自撮り写真をノリで室龍太的存在の先輩に送ってみた。
この日は向井康二氏のようにお風呂上がり以降スマホを見ないことを実践してみた。
寝る前にブルーライト見なかったせいか、いつもよりすっきりとした目覚めだったような気がする。
この日は母の誕生日だったので、少し照れ臭いがテレビ電話してみた。普段LINEで済ませがちだが、悩みの相談乗ってくれたりアドバイスくれたりと、たまには電話してみるのもよいなと思った。来月帰省することを決意。
大学の講義を終えて暇だったので、カメラを持ってお散歩へ。何気ない景色をフィルムに収める。身近にSnowManという最高の被写体がいるなんて向井康二羨ましいなとふと思った。
夜も引き続き自炊。ついでに友達からおっそわけしていただいた"つけのも"も頂く。いや逆ゥ!!(CV.向井康二)
そういや向井康二さん、ベッドの上コロコロするって言うてたな…と4日目にして思い出す。試しにコロコロしてみたら、まあ色んな髪の毛やらなんやらひっついてくるわ。
普段あんま気にならないけど、たまにはコロコロするのもいいなと思った。
ついでにカーペットもコロコロ。久しぶりにコロコロ使ったから、コロコロくんも目が回ったことだろう。
この日はリモートではあるが久しぶりに働いた。家の中で数時間働くだけで疲れるのに、コンサートやリハーサル等何時間も動き回るジャニーズの皆さんの体力半端ないなと尊敬した。
夜は友人とディナー。今回はちゃんとカメラを持ってきた。ちょうどフィルムを使い切ったので、その足で現像に出した。データ楽しみ。
この友人は宮舘涼太さん的な子で、なんと言うのか独特で面白い子だ。ちなみに彼女は馬術部なのでリアル白馬の貴族だ。いや、普通に一般市民やけどな!と私の中の向井康二がツッコむ。
วันนี้จกินอาหารกล่องวันกับเพื่อน.
ฉันกินพาสต้า
(私はパスタを食べた)
กลับบ้านและเรียนภาษาไทย
(家に帰ってタイ語の授業を受けた)
สัปดาห์นี้ฉันเป็นโคจิ
(今週私は康二だ)
พูดภาษาไทยได้นะ
(タイ語喋れるよ)
แค่ยังไม่เก่งค่ะ5555
(でも上手ではないんだけどねwwww)
5555555555555
(だから多分この文章も間違ってると思うと言いたかったが上手く文章化出来なかったので取り敢えずタイ語のwにあたる5((タイ語で5はハーと言い、それを連続させるとhahahaとなる為。ん、なんか突然ジェスさん出てきたな。))を生やしてみる。)
ここ最近タイ語の授業がついて行けなさすぎて、苦手意識を持っていたけど、今日の私はタイ人のオカンを持つโคจิ。やればできるっ!!とはいえやっぱり躓いてしまった。難しすぎるやろこの言語。でも明らかにタイ語能力は向上してきた。この調子で頑張ろう。สู้ๆ!!!
朝食時に紅茶を淹れてみた。なんかちょっとだけ生活がアップグレードした気分。
この調子で部屋もアップグレードしてみようと思い、地層のように溜まっただしっぱなしの洋服をひたすら整理することにした。
洋服好きの彼は収納にも拘っているようだが、今持っている設備ではそれを真似することは出来ないので、代わりに愛情持って服を畳んで、いつもより丁寧にしまった。ここでふと気がついたが、これはもはや向井康二でもなんでもない。普通の人や。
でも普段避けがちなことでも、「今日の自分は〇〇(本名)じゃないから!」という意識を持つと、第三者的視点から自分の行動を見つめ直すことができるような気がする。普段の自分ならなんとも思わないけど、もし別の人がこの部屋の有様をみたらなんと思うだろう…と考えると自ずと次の行動が見えて来るような気がする。知らんけど。
こうしてもはや向井康二だか誰だか分からないけど、私以外の私になった私は久しぶりに洋服が散乱していない床を目にすることができた。
ついでに地層の底から化石という名の無くしたと思ってた指輪を発掘した。
君にいいことがあるように…
この日も朝食はトーストfeat.紅茶。やっぱ紅茶って美味しいなと思った。
昼過ぎ近所に住む友人を呼び出してお散歩がてらミニ撮影会をした。うん、最強にかわゆいお写真撮れた。二度目になるが、最強の被写体が身近にいる向井康二さん羨ましい…とはいえ私の友人もSnowManに負けないくらい最強の被写体だけどね!とSnowManに対して謎の対抗意識を燃やす。
話は変わるが、自分の撮った写真を喜んでくれる人が存在するだけで、カメラマンやってて良かったなと思う。私の場合喜んでくれるのは被写体のみだが、向井康二氏の場合被写体となったメンバーの他に大勢のファンも喜んでくれるのだから、きっとカメラマン冥利に尽きるんだろうな。うーん、やっぱ一度ガチで向井康二になって、各方位に喜ばれるようなお写真を撮りたい…
今日は夕飯の時間が短かったので、グリーンカレーとそうめんでちゃちゃっと。そう、松竹座でお馴染みのアレだ。たまたまそうめんとグリーンカレーあったので組み合わせみたら美味しかった。タイでもこんな感じの組み合わせ食べたことあったな…とふと思い出す。
巷でいう"担タレ"のようなことをした1週間だった。
結末を一言で言うと「私は向井康二にはなれなかった」一方で、「苦手なことをそれが得意な人になりきって行うと少し苦手意識が薄れた」ような気がした。
人は往々にして「自分は〇〇だからできない」と決めつけて、可能性を自ら狭めてしまうことが多い。私も朝起きられないことや、部屋を片付けられないことがもはや自分にとってのステレオとなっており、自らそのステレオタイプ化した自分を打開することを恐れていたのかもしれない。
私はこのある一種のズボラさの原因を、性格云々ではないところにあるのだと予想している。それはきっと医者に行くと診断が付くかもしれない。薬を処方されることでマシになるものかもしれない。
ただ私は怖いのだ。
仮に薬を飲んで整理整頓できる規則正しい人になったとしたら、果たしてそれは私なのだろうか。
今まで積み上げてきた「私」という人格はどこか消えてしまうのではないか。
それが異様に怖いのだ。
しかし短期間だけ別の人に"なり切れば"、元の自分の人格を持ったままいつもとは違う行動を起こす勇気が出るのだ。
今回たまたま選ばれたのは向井康二氏だったが、別に芸能人でなくても良い。身近な友人やアニメキャラ、妄想上の人物でも良い。
そと間だけでも自分が苦手なことが得意な人になり切ることで、少し勇気がでたような気がした。
他人に完全になり切るのは最早本人からしたら恐怖だろうし、自分の人格そのものを否定することになるので、推奨は絶対にしないが、短期的に誰か別の人物になり切って行動するのは良いかもしれない…と思った1週間だった。
カフェイン中毒と言って良い位にコーヒーを飲む。フレンチプレスで淹れるかエスプレッソかで飲むわけだが、豆を買いに行く度に面倒な思いをする。
もともと家にはハンドミルがあってそれで挽いて淹れる。二年程前に全自動のエスプレッソメーカーを貰って、それにはミルが組込まれているので、エスプレッソはそのミルで挽くことになる。いずれにしても豆をそのまま買うわけだ。飲む量が多いので豆の消費量もそこそこある。だからあまり高い豆でなく、それでいて炒り具合も選べるところ……早い話が成城石井とか……で買うことになるわけだ。ちなみに豆は買って帰ると冷凍庫に放り込み、使う分だけ出して挽き、飲むことになる。
エスプレッソに限らず、豆をそのまま買うというのは、最近のスーパーでは結構面倒な話だ。何年か前に豆のまま売られていた商品が今では中細挽きの粉になっているケースが多い。大手スーパーも、豆のままでリーズナブルなものをひとつ置いていればマシな方だろう。ましてやエスプレッソ用の豆なんてのはない。illy の粉とかあればまあマシな方。だから、成城石井でエスプレッソ用(「エスプレッソ」「イタリアンロースト」「フレンチロースト」辺りの名前で売ってるものね)の豆を探して買うわけだが、
と必ず聞かれる。オートマチックに、だ。いや、エスプレッソの豆を挽いて売ってもらって、密閉できる缶とかなしでどうするわけ?これはむしろ豆で売るのが普通なんじゃないのか?と首を捻りながら、何と言うか考えて、「……そのままで」とか「豆のままで」とか言うわけだ。これが本当に面倒で嫌になる。少し丁寧な店員で、
「こちらは豆のままでよろしいですか?」
とか聞いてくれる人には一度、二度位しかお目にかかったことがない。
要するにdefaultは粉なんだな。世間のdefaultはそうなんだろう。別にスーパーで中細挽きの豆を見て憤る気なんてないんだ。でも、深く炒って少々油の滲んでいるような豆を売っていて、それを挽くのがdefaultって、そうなの?そうなのかなあ。何かいちいち「お前は標準じゃない」って言われてるような気がして面倒で面倒で。俺はただエスプレッソやカプチーノを、同じ値段でちょっと手間をかけて美味しく飲みたいだけなのに。マニュアルでそうなっている、っていうのなら、その辺り、ちょっと考えてもらえないのかなあ。
私は基本的に甘いものを飲まない。そしてエスプレッソ系のコーヒーをよく飲む。だからスタバに席が空いていると入ることがあるんだが、甘くないものを頼むと剣呑な顔する店員がいるんだよな。
私が頼む確率が一番高いのが「ダブルトールカプチーノ」。トールサイズのカプチーノにエスプレッソのエクストラショットをひとつ足したものだが、説明が面倒なので直接こう頼む。そうすると、きょとんとした顔をされるか、良くて「はいはいではサイドメニューは?」と待ちに入るか。この間が何か厭なんだ。スムースに済ませたいのに。
腹一杯のときはエスプレッソを直接頼むこともあるんだが、そのときはもっと酷い。コンパナ(エスプレッソにホイップクリームを落としたもの)をドッピオで、とか言うと、下手するとベテラン店員呼びに行かれるから。
私の認識では、スタバってエスプレッソベースのコーヒーが売りで、そういう店でのこういう使い方ってノーマルなものだと思うのだけど、これは世間では非常識なのか?
幼少期の教育を受けることによって自らのうちに多様な価値観を培うことができることは、のちの人生の幸福度に大きな影響を与えると思う。
幸福度を感じるには自らが価値を見出せるものをいかに多く手に入れられるかによる。
もし価値を見出せるものが少ないと他者との競争が激しくなり、勝ち続けることができれば良いのだが、現実上には上がいるし、そもそも競争自体がストレスとなる。
例えば、明確であり、かつ競争することで手に入りやすい価値といえば、金・地位、だろう。
これらは、常に他者と勝ち負けを争わなければならないし、上には上がいるので足ることがない。
これらの価値観にのみ幸福度を感じることができないとしたら、そこには常に争いが産まれ、一部の勝者と多数の敗者(不幸と感じる人々)を産む。
しかし、多様な価値観を持つことができれば、勝ちか負けしかない争いから脱することができるのではないだろうか。
例えば
一日何回人に笑顔を向けられるか数えること
どこのコーヒーショップのカプチーノの泡が一番細かいのか調査すること
そんなことに幸せを感じることができたとしたら、その瞬間人は誰かと比較し勝ったり負けたりする争いから解き放たれるのではないだろうか。
冒頭に教育を受けることが多様な価値観を持つにあたって重要であると書いたのは
教育を受けることがないとどうしてもわかりやすい勝敗(金と地位)に巻き込まれるからだ。つまり搾取される標的にされてしまうということだ。