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はてなキーワード: 明日とは

2024-05-30

どちらの人生幸せだったのか

大学漫研で友人だった現知人が連載を持ってるのは知ってたが、彼の漫画ドラマ化していたのを最近知った。

ツイッターでもたびたびバズっており、デビューして10年以上になるが今でも連載を持っており、そこそこ売れっ子のようだ。

大学ではよく他の友人とあわせて5~6人でつるんで遊んでいたが、今では日常的な連絡はとっておらず、俺の結婚式に呼んだり他の友人の結婚式で顔を合わせたりする程度の付き合いだ。

 

もともとは俺が先に漫画・・・とはいえないようなイラストを描いてて、彼のほうが後から描き始めたのだが、漫画適正とやる気があった彼はメキメキ上達し、漫画家のアシスタントの道へと進み、そこから新人賞を取りプロデビューした。

俺はといえば、大学生のうちはダラダラとイラストを週に何枚か描く程度で、漫画家への憧れはあったものの(今でもある)プロの道に進むための努力もやる気も、就職を捨て漫画の道を選ぶ勇気もなく、大学卒業前に公務員試験に受かったので地元に帰り県庁職員になっている。今でも漫画を読むのは大好きだが、自分の手を動かすことは年に数回程度になってしまった。

 

自分人生に不満はない。10年前に結婚して、子も産まれ、妻と子と俺で幸せな家庭を築いている。

でも、たまに、漫画を読んでハマったとき、彼の漫画を読んだとき、彼の漫画話題ネットで見たとき、心の中にモヤモヤと醜い嫉妬感情が浮かんできてしまう。

漫画家として成功した彼がうらやましい、俺が今ハマってる漫画の作者と交友している彼がうらやましい、漫画という形に残る作品を世に残すことができてうらやましい、自分の作った作品が人から求められ喜ばれる彼がうらやましい、と。

組織の中の歯車として、社会にとってはいなくなっても何の問題もない、明日死んでも身の回りの数十人程度にしか知られず十人程度にしか悲しんでもらえない自分と違って、彼は大勢の人に知られている。

俺が後世に残せるミームといえば我が子くらいだが、彼は漫画単行本という自分思想技術分身を多く残すことができる。

それは彼の才能と努力の結果なのだから当然なのだが、それでも羨ましい、という醜い妬みが心に出てくる自分が嫌になる。

 

から漫画家を目指す?うん…このコンプレックスを消すにはそれしかいかもしれない。

でも仕事家事子育てと忙しい毎日で、漫画を描く時間なんて取れない。いや、スマホゲームやる時間漫画を描くのに充てればいいんだよ。やる気がないのを環境のせいにするな。

そういう点も含めて自分のみっともなさが嫌になる。

明日職場飲み会だったけど断って良かったー。

・別部署飲み会から知ってる人ほぼいない。

会社が出すやつじゃなくて参加者全員出すやつ。4000円。

・店は評価口コミも悪い居酒屋。部屋が狭めらしい。

しか台風。夜には止んでるかもしれんが。

同じ部署の人が参加するんだけどめっちゃ後悔してた。

都内飲み放題付き4000円とか地雷だろ。

そんなら和民とかチェーン店の方がいいわ。

anond:20240530101522

だよなあ。

「w」が全角とか特徴的なんだけど、恐らくアラフォーぐらいだと思うんだよな。

で、並べている言葉の特徴から自分が言われてイラッとする言葉相手にぶつけると言う事を繰り返えすというタイプなんだけど

こういうことをやってると自家中毒みたいに、自分自分洗脳してストレスを受けるような状態になっているから、かなり危ない。

マジで明日人身事故鉄道が止まるとかそういうことにならないように、増田ちゃん自分の事をケアしてほしいと思う。

2024-05-29

恋をしました。

10年振りに人を好きになった。

記憶の遥か彼方に忘れてしまっていた、

連絡が来る喜びも

声が聞ける嬉しさも

すれ違う切なさも

触れられる愛しさも

恋をして思い出しました。

まるで初めての恋みたいで楽しくて、毎日が楽しすぎて、こんな日がいつまでも続けば良いなと願っている。

恋をした人のピークは過ぎてしまったようだけど

わたしの心は静かに燃えている。

大好きだと思った日を忘れてはいない。

優しい声も楽しそうに笑う顔だって大好き。

幸せになって欲しい、

健やかでいて欲しい、

自由に過ごして欲しい、

あわよくば、その先の未来にまだ居させて欲しい。

祈るように恋をしている、

10年振りに恋をしている。

この先どうなるかなんて分からないけれど。

不安も予感も尽きないけれど。

それでも恋をしている。

わたしを好きになってくれてありがとう

恋をする気持ちをもう一度教えてくれてありがとう

人に戻してくれてありがとう

明日も一緒に居られますように、

そんな思いで恋をしている。

うつが酷い日のうちで最も安らげる時間

それは夜の就寝前だ

日中寝込んでいた日なんかは特に落ち着く

世間で生きている人々と同じ活動ができているのだという安心感が強い

昼間寝込んでいるときの「この広い世界自分たった一人だけが心の疲労に打ち勝てていない」といったような居心地の悪さがない

「夜の就寝前」はベッドの柔らかさだけを心地よく感じる、快適な時間

この安らぎはおそらく「正しい時間に正しい活動をしている」という喜びに由来するものだろう

だとしたら「普通であるべきことに囚われすぎている気もしなくもない

うつ人間が「普通」であろうと意識して葛藤することはよくあることだが、体力も気力も使うし、強い苦しみも伴う

普通」であろうとすること、「普通」の状態を喜ばしく思うこと

これをやめた方がうつ寛解へは近かろうなぁとは常日頃思っている

ただ、それは認知の歪みを正すことであり、とても難しい行為なので、とりあえず今は「夜の就寝前」が特別落ち着くこの感覚、これが快適であることを味わいたいと思う

四六時中不快感や苦しみに晒され続けるうつの中で、唯一安らげる時間なのだから……大事にしないと勿体ないという気持ちも大きい

皆さんは今、この夜の時間満喫できていますか?

明日仕事はつらいけど、わたしは快適に思えています

「夜の就寝前」の、この時間わたしは好きです

しっかしちょうどいい気温だな~

明日も午前中サイクリングしよっと

anond:20240529124940

追記

反応&意見ありがとう

書き方が悪かった。仕送り云々は通信費の中に含まれスマホ代とか、実家用の駐車場代とか。

貯金云々の金額がネックなんだけれど、車の維持費の積立だったりするので、なるべく削りたくない…が、貯金家賃見直し生活費6万〜8万まで使えそう。



以下自分気持ち

正直、現職は家庭を持って長く働くには十分すぎる職場だ。年齢の割に手取りは低いけれど、業務量も楽だし人間関係も煩わしくない。役職は無いし今後も付く予定はないけれど、新卒から居心地の良い環境を手に入れるためにコツコツ積み上げてきた。ハラスメント上司告発して(その人は他にも問題があった)僻地へ飛ばすきっかけも作った。それを手放す惜しさはある。休み希望も通りやすいしGW正月は1週間休みだ。末端とはいえ大手の一部なので地方にしては福利厚生も十分。

ただ、この仕事をあと30年続けるのか…と考えて転職活動を始めた。特殊スキルもない一般事務職は体のいい雑用で昇進とは一切無縁。明日半年後も10年後も20年後も全く変わらない日々。

事務職仲間は、結婚すると辞めるかパートになる。後輩に女性総合職もいたが全員3年も持たなかった。つくづく、昭和結婚前の娘さんがする仕事が今に生き残っているなあ…と感じている。

家庭を持てば変わるかもしれないが、彼氏と別れて、婚活に失敗続きなのでここらで環境をガラリと変えてみたい、という気もある。順当に行けば両親は私より先に老い死ぬので、実家いつまでも楽しく愉快に暮らせないだろう。面倒は見るつもりなので、地元へ帰れそうになければ再度転職するつもりだし、最悪大阪独り暮らしが立ち行かなくなっても、現在は両親が健在だし、年齢的にリカバリーも効くはずだ。

明日スクラム研修鬱陶しい・・・

スクラム概念が鬱陶しいのに

一日研修という鬱陶しい概念で鬱陶しいのが倍率ドン!だよ

火事の中ラーメン食ってた俺って異端?w

ニュースにもなったが、みんな大好きラーメン二郎歌舞伎町店で火事の中でラーメン食ってたのでレポするぜw

次の日が久々の有給だったので二郎食ってドンファンでも行こうかとウキウキ新宿へ向かう。

二郎に到着するが案の定行列だが、こんなの明日休みの俺には問題無w

この前関内二郎で汁なし食った時は控えめのコールだったが、明日休みので無敵の俺は豚Wの全マシコールw

一口食べるだけで天国に飛べる思いだ。ヤサイアブラ、麺、カエシといった各パートが美しい旋律を奏で、一つの二郎としてオーケストラのように響いている。

一思いに麺を啜っていると、なぜか焦げ臭い。このシンフォニーノイズ存在するのか!?ブタをやっちまったかと思いながらブタを食べる。旨い。ではなぜ焦げ臭いのだろうか…… ふと周りを見ると、煙が上がっている。火事だ。

でも俺は逃げることはできない。歴戦のロットマスターとして、二郎を愛したものとしてお残しは最大級ギルティに相当する。二郎人生引退するか、人生引退するかを選ぶ場面になったとしても、当然二郎を選ぶしかない!!

二郎で本当に天国に行けるならこれ以上の幸せはない。そう決めた俺は、箸を進めるスピードを速くした。十何年も前のロットバトルを彷彿とさせる速さだ。あの頃は楽しかったなと走馬灯が走る。

なんとか本物の天国に行く前に完食。煙を吸わないようそっと「ごちそうさま」と言い退店。

今までで初めて死を意識した二郎だった。以上レポ。チラ裏すまん。

火事の中ラーメン食ってた俺って異端?w

ニュースにもなったが、みんな大好きラーメン二郎歌舞伎町店で火事の中でラーメン食ってたのでレポするぜw

次の日が久々の有給だったので二郎食ってドンファンでも行こうかとウキウキ新宿へ向かう。

二郎に到着するが案の定行列だが、こんなの明日休みの俺には問題無w

この前関内二郎で汁なし食った時は控えめのコールだったが、明日休みので無敵の俺は豚Wの全マシコールw

一口食べるだけで天国に飛べる思いだ。ヤサイアブラ、麺、カエシといった各パートが美しい旋律を奏で、一つの二郎としてオーケストラのように響いている。

一思いに麺を啜っていると、なぜか焦げ臭い。このシンフォニーノイズ存在するのか!?ブタをやっちまったかと思いながらブタを食べる。旨い。ではなぜ焦げ臭いのだろうか…… ふと周りを見ると、煙が上がっている。火事だ。

でも俺は逃げることはできない。歴戦のロットマスターとして、二郎を愛したものとしてお残しは最大級ギルティに相当する。二郎人生引退するか、人生引退するかを選ぶ場面になったとしても、当然二郎を選ぶしかない!!

二郎で本当に天国に行けるならこれ以上の幸せはない。そう決めた俺は、箸を進めるスピードを速くした。十何年も前のロットバトルを彷彿とさせる速さだ。あの頃は楽しかったなと走馬灯が走る。

なんとか本物の天国に行く前に完食。煙を吸わないようそっと「ごちそうさま」と言い退店。

今までで初めて死を意識した二郎だった。以上レポ。チラ裏すまん。

火事の中でも二郎食ってたワイ異端wwwwwwww

ニュースにもなったが、みんな大好きラーメン二郎歌舞伎町店で火事の中でラーメン食ってたのでレポするぜw

次の日が久々の有給だったので二郎食ってドンファンでも行こうかとウキウキ新宿へ向かう。

二郎に到着するが案の定行列だが、こんなの明日休みの俺には問題無w

この前関内二郎で汁なし食った時は控えめのコールだったが、明日休みので無敵の俺は豚Wの全マシコールw

一口食べるだけで天国に飛べる思いだ。ヤサイアブラ、麺、カエシといった各パートが美しい旋律を奏で、一つの二郎としてオーケストラのように響いている。

一思いに麺を啜っていると、なぜか焦げ臭い。このシンフォニーノイズ存在するのか!?ブタをやっちまったかと思いながらブタを食べる。旨い。ではなぜ焦げ臭いのだろうか…… ふと周りを見ると、煙が上がっている。火事だ。

でも俺は逃げることはできない。歴戦のロットマスターとして、二郎を愛したものとしてお残しは最大級ギルティに相当する。二郎人生引退するか、人生引退するかを選ぶ場面になったとしても、当然二郎を選ぶしかない!!

二郎で本当に天国に行けるならこれ以上の幸せはない。そう決めた俺は、箸を進めるスピードを速くした。十何年も前のロットバトルを彷彿とさせる速さだ。あの頃は楽しかったなと走馬灯が走る。

なんとか本物の天国に行く前に完食。煙を吸わないようそっと「ごちそうさま」と言い退店。

今までで初めて死を意識した二郎だった。以上レポ。チラ裏すまん。

地方に転勤したが、引っ越しマンションの部屋の下が店舗で、夜中にカラオケをやるので眠れない。

明日人間ドックなのに。オードリーANNradikoで聴きながら時間を潰す。

半年我慢したけど限界なので、同一任地内で再度の引っ越しを決めた。

マンションアパート生活していれば、子供の泣き声とかDIYで何かを叩く音とか、

何かしらの音が耳に入ってくるけど、下手なカラオケ個人的に耐え難い。ほんと勘弁してほしい。

屋外に漏れてないかOKとの判断で、階上に響く事は全く考慮していない。

今の部屋の仲介業者無能で、相談をしても暖簾に腕押し。

何らかの注意をしてもカラオケはやり続ける。

争う価値もない。金の力を行使し、もう少しマシな環境に逃げる。

2024-05-28

anond:20240528234217

めちゃくちゃ変なレスしてしまった

増田を読み込ませるのは反応させるためじゃんね

APIorスクレイピング(許されるかはまだ調べてない)で、発言だけ切り取って、

自前のサーバに投げて、削除逃亡増田っぽい(要は偏屈な面がでたタイミング)で反応するかしないか判断をしてもらって

あとはツリーいかけて投げる

たどる部分は自前でさくっと書けばいいんじゃない?ってくらい

問題絶対明日には飽きているということ

anond:20240528234007

おま、今日が削除逃亡DAYってだけだよ

明日になれば元通り

上野にある成人映画館に行ってきた話をするよ!(2024.5.30追記

追記したよ!

今回もたくさん見てくれてありがとう追記したよ!

anond:20240530134235

ここから本編

やぁ、紳士淑女のみなさま!成人映画館増田だよ!

好奇心のまま休日夜の上野成人映画館に行ってみたので、今回も女性目線の成人映画館体験記を書いていくよ。

今回も性別以外は特に明言しないので、18歳になりたての美少女大学生でも、夫とご無沙汰で性欲を持て余した美熟女でも、お好みの姿で読み進めてくれ。

前回のおさらい!成人映画館とは?

成人映画館とは、読んで字のごとく成人向け映画を上映している映画館だ。普段目にするAVとはまた違う、ロマンス的要素があるR18作品を鑑賞することができる施設となっている。

上野には2つの成人映画館があるのだが、すべてが同一ビル内に収容されており、1階に上野オークラ劇場(1階)、2階に上野オークラ劇場(2階)と上野特選劇場が併設されている。この劇場は成人映画製作会社直営となっており、タイミングによっては最新の成人映画を真っ先に鑑賞できる、「日本一ポルノ映画館」と呼ばれる施設でもあるそうだ。また各階に特色があり、1階は普通の成人映画館で男女ともに入場可能なのだが、2階は基本的ゲイの発展場としての側面が非常に強く、上野オークラ劇場の2階にいたっては女性入場禁止となっている。

というわけで、今回は上野オークラ劇場1階での体験記をお届けするよ!

映画館へ入場

上野オークラ劇場不忍池付近にあり、上野からは徒歩10分かからない程度の距離にある。基本的に直進で済むのと、ここもビルにでっかい看板がついているので迷子になることなく辿り着けた。成人映画館初見の来場者に対してめちゃめちゃ親切だな……。堂々と看板を出して通り近くでやっているので、普通映画見に行くだけですが?面で入ることができるぞ。

ちょっと動きの鈍い自動ドアを通り抜けるとすぐに券売機、受付があり、待合ロビー結構こじんまりした感じ。何故かロビーマッサージチェアが設置されておりお客さんがめちゃめちゃくつろいでいた。受付スタッフはおばちゃんで、私が券売機操作している間に手慣れた様子でチケット出口に手を突っ込んで待機しており、発券された瞬間さっと取り出し高速のチケットもぎりを見せてくれた。特に施設説明などはなく、「シアター入り口はあっちだよ~いってらっしゃい」と笑顔で送り出してもらう。久しぶりに人からいってらっしゃいと言ってもらえてちょっと感動。

シアター入り口はシアター内の最後方に位置しており、入って一目で席状況を確認できる。やはり休日夜ということもあってか20人か30人くらいの人が座っていて、パッと見た限りではいい感じに人がいない席が見つからない。しかし上映中なのとドア付近で立ち見の人も結構いたので、あんまりうろちょろするのも気が引けて目についた比較的空いている中間列の端に座ることにした。

ちなみにオークラ劇場特に臭いはしなかった。無臭万歳

ポルノ映画めっちゃおもしろ

今回は守護神カバン存在はないので、座ってからちょっと経つと横、後ろ、前あたりの席に人が集まってくるけど上映中の映画が気になったのでいったん気にしないことにする。

途中で入ったから当然話の筋は掴めないが、流れていた作品映像出演者雰囲気を見るにかなり現代的。スクリーンの中でめちゃめちゃ真剣男優二人が音楽について語り合っていて、どうやら音楽を志すも手を怪我し道半ばで折れてしまった男性と、その人の音楽に惚れ込んでおりどうしても続けてほしい男性、みたいな関係。これを一体どういう道筋で濡れ場に持っていくのか……もしや場所を間違えてただマイナー映画を上映している普通映画館に来てしまったのか?と思うくらいシリアスなシーンで引き込まれしまう。しばらく見ていると女性音楽家の男性の知り合いっぽい)が登場し、なんやかんやあって濡れ場がスタート。「俺の新しい楽器は……女の体だァ!」ということだった。いやなんだその理論。どういうことなんだ。おもしろすぎるだろ。あんあん喘ぐ女性の上で真剣な顔で音楽の道とは、生き様とは、と己の哲学を語る男性と、それを感激の表情で聞く男性。「兄貴、また音楽を……!!」さすがにセックス音楽ではなくない?もう私はスクリーン世界に夢中である

……と、なんかよくわからんテンションの濡れ場に乗じてなのか、このあたりで隣に座っていた男性が私の太ももを撫でてきた。特に喋りかけたり、こっちを伺う素振りもなく手だけでさりげなくすすーっと触ってくるので、映画ちゃんと見たいこともあって逆側に足をよけて軽く意思表示……をしてみるのだが、この手がめちゃめちゃ追尾してくる。なんだったら手が届かなくなると尻の方に手が移動してくる。

まぁこれくらいなら無視できるな、とか思って足をよけたり組み替えたりしつつ無言でいると、鼠径部の際どいところを触ってきたり服をめくって素肌を触ろうとしてくる。裾を太ももの下に入れ込んでみたり鼠径部は太ももブロックしてみるも全く手が引いていかない。しっかり体ごと逆側に避けてもどこかしら触ってくる。コイツ、NOを無視するタイプである

この手の人間相手の反応を無視して自分がしたいことだけを強引に進めてくる可能性が高い危険人物である。……という持論を私は持っているので、コイツは引かねーなと見切りをつけて濡れ場が落ち着いたタイミングで席を移動した。そもそもいくらここがそういう場所とはいえ初対面の人間に無言で触るのはいただけない。コミュニケーション大事にしてこうぜ!!

まぁ、私自身の一応の自衛策として、こういうことする相手はアウトというラインはあらかじめ決めてあり、今回はそのラインを越えたというだけの話だ。

もちろん直接触るな、と言ってもいいんだけど、なんというか、他人拒否に関する感知域が狭い人には積極的に関わりたくないので今回は逃げる一択である。余計なトラブルになったら断然、私の方が不利なので。

移動先の席では周囲に男性こそいるものの、私の見える範囲にいたのは全員おじさんというよりもはやおじいさんだった。二つ隣からはフゥ…フゥン…とやや苦し気な呼吸音が聞こえてくるので、他人ながらちょっと心配になってくる。こんな空気のこもった映画館よりもっと行くべきところがあるのでは?と思いつつも、先ほどよりは心穏やかに映画に集中することができた。

人はみんな、他人に対して見栄を張ったり自分に嘘をついたり、後ろめたいことを抱えているけれど。いつだって過去自分と向き合って、受け止めて、改めて前を向いて生きることができる存在じゃないか。そんな勇気をもらえるような作品だった。

セックス応援上映、始まる

1本目上映後、館内が明るくなり10分ほどの休憩タイムが挟まってから2本目が始まった。今回はちょっと古そうな作品で、平成初期くらいの雰囲気だ。

季節は夏、フリーター男性が幼馴染の女性合コンを打診するところからまり、何故か山奥のキャンプ場みたいなところにポツンと机を置いて合コンが始まる。夏場にそんなところで酒飲んでたら死んでしまうんじゃないか……?

合コンなのに女優3人の合唱シーンが挟まって、この作品もやはりなかなかのカオスしかも一人だけやたらと上手い。惚れ惚れするほどのソプラノボイス。私はあまり合コン経験がないのだが、合コンってこんな感じなのか……?と思っていたらスクリーン男優も同じセリフ。たぶん違うと思う。知らんけど。

そんなこんなでシーンは進み、「見た目はそこまで悪くないのに、若作りに必死すぎるせいでイタいおばさん」役の女優ヤバイ!とウケる!を連呼するのをぼーっと眺めていると、後ろから軽く肩をたたかれた。振り向くと真後ろの席と斜め後ろの席に座っていた二人連れの男性が「ちょっとお話いい?」 「さっき横にいた人はいいの?」と話しかけてくる。どうやら先ほどのライン越えおじさんと私の入場がほぼ同時だったらしく、カップルで来店したと思われてるみたいだったので、正直に知らない人っすねと言っておいた。

ここは初めて?一人で来たの?とかなんとかボソボソ喋っているうちに胸元へと手を伸ばしながら「触ってもいいかな?」と聞いてくるが、言い終わる前にすでに触り始めているのでとりあえず頷いておく。こっちの席来なよ!とおじさんらの間の席を指されるが、挟まれると身動きのとれなさが桁違いになるので通路脇を死守するべくそこは断った。そうだよね間は怖いよね~とあっさり引き下がってくれ、じゃあそっちに移動するね、と一人がこちらにやってくる。すでに私の隣二席はおじいさんが座っていたのだが、その場にいた男性たちは全員顔見知りだったらしく、手慣れた感じで「ほらアンタ何もしないならそこずれて!」と無情にも退かされてしまっていた。ばかやろう、おじいさんこっちを見るには見るけど全くノーリアクションだったから安置だったのに……。「まったくいっつも女の子の隣座っても何もしないんだから」とかなんとか言われていた。いや一番安全な人じゃねーかよ何でそんな悪いことしてるみたいに言うんだ。

隣に座ったおじさんが私の胸元をくつろげて触り始めると、ハプニングの気配を察知した人々が徐々に集まってきた。あちらこちから手が伸びてくるものの、声をかけてきたおじさん二人が「そんな一気にいかないで!」 「ゆっくりだよ!怖がらせないで!」と制するので出しては引っ込めの状態だった。こういう界隈にもリーダーというか、仕切り屋の人っているんだなぁとか思っていると今度は下半身に手が伸びてくる。中に指が入ってくるのと同時に、外側も複数人が触る。

別に触られるのは構わないのだが、今回はタイミング問題か客の数自体が多くそれに比例して周囲に集まってきた男性の数も多い。何かというといろんな人が足を開かせようとしたり無遠慮に手を突っ込むせいで下着がめちゃめちゃ伸びてた。女性もの下着は繊細なのに……安くないんだぞこういうの……。挙句の果てにぐいぐい引っ張って脱がそうとしてくるやつもいるのでそれを阻止するためにこっちも引っ掴んでさらに伸びる。おい人のパンツ持ってこうとすな!

全然まらないので「ちょ、パンツ脱がさないで!」というと周囲のおじさんが次々と「いやがってるよ!」 「パンツ脱がしちゃダメだって!」と言って止めてくれる。最悪のやまびこである

このあたりになるともうあちらこちから手が伸びてきてもみくちゃにされており、さながら鳩の群れに突かれるパン屑ような気分だった。後ろの席からも頭上を通過して顔や胸を撫でまわされて頭がぐわんぐわん揺れるので、そっちに気を取られて全然集中できない。あと顔を触るな!!そんなに擦ったら肌荒れしちゃうだろうが!!

ということで再度やまびこを使って頭部の治安を守り、やっと感覚に集中できるようになった。何度か力加減を調節してもらい、一番いいところで続けてもらう。

快感が高まっていくごとに声も出てしまい、ひときわ大きな嬌声をあげて絶頂するもおじさんの指は止まらず、続けて何度かイかされたところでやっと指が抜かれた。さすがに何度もイくのは体力を使うのでややぐったりした私を見て、おじさんは「ちょっと休憩、休憩だよ!」と言って壁を散らしてくれる。そのまま私の服を軽く整えようとしてくれるのだが、自分の体液がべっとりついた指で服を触られるのはちょっと遠慮したかったので除菌シートを渡して手を拭いてもらい、その隙に自分で整えた。

一息ついてスクリーンを見ると合コンしてた人たちがめちゃくそ修羅場っており、何故か毒を盛ったみたいな話で言い争っているので急に映画が気になり始めてしまうが、数分すると休憩は終わりとばかりに人が集まってきてしまった。常連おじさんの間で謎の順番の選定がされており、「一気にやると女の子いからね!順番だよ順番!」と言われ人が変わりながらもう2回ほど同じようにもみくちゃになりながら絶頂した。途中、私の喘ぎ声がうるさすぎたのか通路に人が集まりすぎたのか、スタッフさんがやってきて「皆さん、椅子に座って鑑賞してくださいね~」と注意されてしまった。迷惑かけて誠に申し訳ない。

さてこのあたりで体力を使い果たしたのと、合コン映画顛末がわからないまま映画が切り替わってしまい次の映画あんまり興味が引かれなかったので帰ることにした。あの映画配信サービスかなにかで見られないかな……。

賢者タイムもとい帰路にて

帰る前に一休みしている間も、一番最初に話しかけてきた二人組のおじさんは気さくに声をかけ続けてくれたが、明日用事があるのでそろそろ……と帰ろうとすると「最後にもう一回おっぱい触らして!」と言われ、まぁ乳ならええかと頷く。そのままもうしばらく喋っていたのだけど、やはり今回は休日なので人が多く集まっていたらしく、今度は平日の夜においでよ!とのことだったが機会があれば……と適当に濁しておいた。できない約束はしないタイプなので。

ではでは行きますねと周囲のおじさんに会釈し席を離れ、上映最中にすまんの、と気持ち頭を低くしながらシアターを出る。さて帰るかとビルを出てマップを立ち上げていると、視界の端に見覚えのあるような人影があった。

おや?と思い一旦通りには出ずに不忍池公園の方に適当に歩くと、やっぱりいる。さっき安置だと思ってた隣の席のおじいさんが。館内は暗くて見えにくいとはいえ真横にいればさすがに覚える。

お前、館内では何もしないのに外出たら追っかけるタイプかよ!!一番ダメなヤツじゃん!!!

幸いにも非常にアメ横が込み合ってくる時間帯だったので、若者の健脚を見せつけるべくめちゃめちゃ早歩きでしばらくアメ横の中をぐるぐる歩き回っていたら姿が見えなくなっていた。しかし念のため、映画館の最寄りの入り口ではなくちょっと離れたところから駅に入ってから帰宅した。

まぁ女性一人客となると珍しいので、つきまといとか追っかけは発生しやすいんだろう。何しろ目立つしな。

最後感想

こうして私は東京にある成人映画館2カ所に突撃してきたわけだが、一番の収穫はなんといってもポルノ映画おもしろい!

風刺ドラマ風、昼ドラ風、あるいは青春要素のある展開だったり突拍子もない展開だったりと、エロ以外にも魅力あふれる作品ばかりだった。ツッコミどころもいろいろあり、下ネタ抵抗ない友人数名集めて上映会やったら絶対楽しい

施設としても非日常体験ができるおもしろ場所ではあるが、私個人は「未知」に対する好奇心を満たしたあとで改めてめっちゃハマる場所、というわけではないかなぁといったところ。前回の記事でも心配してくれていた方も多かったように、なんせ安全性が低い。

あと私はエロのものもそうだし、エロに至るまでのシチュエーションというのも大好きなのだが、いかんせんそのバリエーションがない。まぁ基本的には映画館なのでそんなアグレッシブに動き回る場でもなく、きっと一人で行くといつでも痴漢!手マン絶頂!のループになってしまうし、他人のアレソレを見たいけど女性客やカップル客は少ないし……。

たまにポルノ映画を見に行くついでに、もしムラっときたらハプニングも……みたいなスタンスで行くのがよいかもしれない。

まぁこれはあくまで私の感想なので、私に続く無謀な勇者がいたらぜひその感想も聞かせて欲しい!人によってはかなりハマる場所かもしれないぞ!

そして複数人とか比較オープン場所エロいことをする、というのに興味はあるけど成人映画館は怖いかも……衛生面も気になるし……という貴方にはハプニングバーをおすすめしておくぞ!こちらも今度記事を書くので参考になったら嬉しい。(もちろんネットにたくさん情報があるので、それを見て突撃してみても楽しいよ!)

ここまで読んでくれてありがとう

いつかどこかのすけべスポットで僕と握手

さて明日死ぬまでの心持ち

遺書を書くのは、これで2度目です。

はじめて書いたのは、元夫が不倫して離婚を申し出たときでした。

元夫とは職場出会い一般的な恋を経て入籍したはずですが、気づけばセックスレス

加えて、元夫はご自身キャリアに痛く悩まれていましたね。

そうしてあなた出会ったおなごは、わたし10も年の下の子でした。

夫は彼女に傾倒しました。すべての原因は私にあるとして、彼女の味方をしたのでした。

私の心は粉々に崩れました。

そうして転職しました。元夫と同じ職場に居続けるのはあまりに辛かったのです。

見つけたあたらしい職場こそが最悪でした。

割愛します。

人生をかけた仕事のすべてを否定され、そうして私は死にたいのです。

両親が不仲で喧嘩ばかりしていた幼少期。

同級生と話があわずいじめられた青年期。

ビッチだとか好き勝手言われ、除外され、一体なんなんですかね。

どうぞさようならさようなら

久々の投稿

てすとてすと。

だいぶ前に初めて匿名ダイアリーをやったんだけど、なんかそれっきりになってしまったので

できれば、たまーに書きたいと思う。

しか明日になったら同じような気持ちでいられるかは全く自信がないw

けど、それでも書いてみようかと思う。

なんか昔にくらべて、匿名で、後腐れなく、書きたいときにかけるだけの場所って結構減った気がするよね。

ここはそういう意味で貴重かもしれないね

anond:20240528150803

さっき横通ったけどしてないぞ

明日サンショウウオ見れるかな

anond:20240528142240

あぁすまん

麻痺一過性のものからしばらく休んだら治った

障害はない

が、しばらく働きたくない

激務だったと言うか施工管理に近いことやって体をぶっ壊しそうになった

上司はまともだが上司上司イカレてて指示がクソすぎて残業が1000時間超えた

俺の同僚も俺と同じくらい働いてたが

そいつも年度内には辞めるって言ってた

今日言ってたことが明日まったく違うこと言い出す上司上司の顔は二度と見たくない

明日サイクリングがてら初チー牛食べに行こうと思って調べてたら中盛り770円もするんだな

驚いた

小学校

明日は大雨が予想されてます暴風洪水警報が出ない限りは登校させてください」

JR西計画運休を予定しています警報出ない限りは登校させてください」

「今朝、大雨警報が出ましたが登校させてください」

「登校してもらいましたけど、昼から雨が多いようなので給食食べたら帰宅してもらいます

「この時間帰宅させても家に誰もいない家庭は個別に連絡ください」

アホなの?

日本若者もっとセックスしなさい

今日セックス明日セックス

そして子作り

たくさん子作り

これで少子化が解消され国力が上がるのです。

産めよ殖やせよ

2024-05-27

仕事行きたくない

だが俺に彼女はいない。ずっとだ。

家にいるのは三毛猫一匹。

朝起きて、支度して、ああ~仕事行きたくないよ~と猫に抱きつき、猫は目を逸らすもののその場にじっと佇みじっとしていてくれる。

暫く猫に抱きついて落ち着くとため息混じりに家を出る。

帰ってくる頃にはクタクタで、家の扉を開けると猫がまっている。ただいま"~づがれだよぉ~と猫に抱きつき、猫はそっぽを向くもののじっとしていてくれる。けど、しっぽはぴょんぴょん跳ねている。

ああ…明日仕事…かぁ

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