2024-05-29

うつが酷い日のうちで最も安らげる時間

それは夜の就寝前だ

日中寝込んでいた日なんかは特に落ち着く

世間で生きている人々と同じ活動ができているのだという安心感が強い

昼間寝込んでいるときの「この広い世界自分たった一人だけが心の疲労に打ち勝てていない」といったような居心地の悪さがない

「夜の就寝前」はベッドの柔らかさだけを心地よく感じる、快適な時間

この安らぎはおそらく「正しい時間に正しい活動をしている」という喜びに由来するものだろう

だとしたら「普通であるべきことに囚われすぎている気もしなくもない

うつ人間が「普通」であろうと意識して葛藤することはよくあることだが、体力も気力も使うし、強い苦しみも伴う

普通」であろうとすること、「普通」の状態を喜ばしく思うこと

これをやめた方がうつ寛解へは近かろうなぁとは常日頃思っている

ただ、それは認知の歪みを正すことであり、とても難しい行為なので、とりあえず今は「夜の就寝前」が特別落ち着くこの感覚、これが快適であることを味わいたいと思う

四六時中不快感や苦しみに晒され続けるうつの中で、唯一安らげる時間なのだから……大事にしないと勿体ないという気持ちも大きい

皆さんは今、この夜の時間満喫できていますか?

明日仕事はつらいけど、わたしは快適に思えています

「夜の就寝前」の、この時間わたしは好きです

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