「救急」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 救急とは

2024-02-13

anond:20240212235504

未分化胃癌所謂スキルス胃がん)のことを言っているのでござますな?

かにスキルス胃がんは「バリウムの方が見つけやすい」と言われることもあります

しかし、あくまで「見つけやすい」だけであり、確定診断にはやはり内視鏡検査必要なのでございます

また所謂スキルス胃がんもそのほとんどがピロリ菌胃炎により萎縮した胃粘膜の一部から発生しているという事実にも注意が必要でございます

非常に若いピロリ菌陰性の方がスキルス胃がんに襲われる闘病記事番組散見されますが、実際には通常医師人生で一度も巡り合うことがないと言っても過言ではないほど少ないケースなのですな

内視鏡を専門にしている人間(消化器内視鏡専門医を持っていても出身救急であったり小中規模の総合病院転々とし専門的なトレーニング長期間受けていない例もあるので注意)ならば胃カメラ中は些細なびらんでもよーくよーく観察し必要ならば生検を行ったり半年後や一年後の胃カメラを強く推奨して経過観察するのでございます

まり大きな声では言えませんが、被爆リスクなどさまざまなファクター考慮した結果として、萎縮していない胃粘膜から突然発生し急速に進行する超絶稀な胃がん心配してバリウムを受けることはお勧めできないのですな

補足

画質の点から上部内視鏡は鎮静剤を使用してでも経鼻ではなく経口で行うのがおすすめですな

逆に大腸カメラは引き抜くカメラと反対の腸壁をよく観察したりするためにも、力を入れたり息を合わせる必要があるので鎮静剤を使わないことをすすめます

2024-02-06

東京に雪が降った時の楽しみ

「あああああ! 雪! 雪です! 日本首都東京に雪が降っていますよ! 5cmも積もる予報です! 5cm! 大変な大雪です! 転んで救急搬送されている方もいます! 電車高速道路も止まってます! 東京が! 東京が雪で大変なんですよ! ほら、八王子もっと降ってます! 八王子もこう見えて東京なんですよ! 大雪大雪! うおおおお!! ……山の方は30cmとか積もってるみたいです。大変そうですね」

台風の時と同じ楽しみ方ができる。

2024-02-02

anond:20240201160233

頻繁にODを繰り返してるアホがSNSにいて、半年に1回くらい観察してるんだけど、そういう人にはもう1か月とかまとめての処方はされなくなる。

2週間処方→1週間処方とだんだん減っていき、最終的にはもう薬出しませんから他所行ってくださいとなる。

あと救急医療関係者からは完全に札つき扱い。めちゃくちゃ嫌われる。

自殺未遂って書いてるけど今時の睡眠薬ではどれだけ大量に飲んでも死ねないっていうのはもう常識中の常識なので自殺未遂ですらない。ただの構ってアピール

2024-02-01

自殺未遂を繰り返す友人を見放したい

その友人とはサシで会うほど仲は良くないけど学生時代からの友人で、SNSは繋がっていて同窓会とかクラス会で会うしDMかもたまにするくらい。

学生の頃からやや構ってちゃんなところがあったけど嫌われ者ではなかった。

その友人が数年前から病みだして自殺未遂を繰り返すようになった。もう5回くらい。

毎回SNS自殺を仄めかして音信不通になって、なんだかんだ救急搬送されて一命をとりとめて、経緯をSNSに長文で投稿している。

その投稿も、またやっちゃって精神病院入院させられて看護師対応が気に食わなかったからブチギレて暴れてまた未遂した!とかで本当にしょうもない。何度も自殺未遂するようなやつは医療従事から冷たくされるのも当然だろって思うし医療従事者にも申し訳ない。

2回目くらいまでは音信不通になった時本気で心配してDMして共通の友人にも声掛けて安否確認をしたり、その友人が助かったあとにDMが来て泣くほど安心して、死にたい気持ちはわかるけど思い詰めるなとかそれっぽいことを送って引き止めてた。

でも何度引き止めても自殺未遂を繰り返されて、こんなに心配してるのに全然自分言葉が届かなくて、もうそんなに死にたいなら死ねば?って思ってしまう。

今も音信不通になってるけどもうこのまま記憶から消えてくれないかな。

2024-01-29

バアチャンが死んだ

父は無関心で母は過干渉。それが嫌で幼少期はいつも同居している祖母の部屋で過ごした。

結婚を機に家を出たが、近所なので毎週末に自分の子供達(祖母からだとひ孫 5歳と0歳)を見せに行っていた。

祖母難聴ではあるが認知症もなく、自分で買い物に行き、自分料理をするなど生活は自立していた。

夏の初めに脚がむくみ寝たきりではないが歩くのが困難になった。そんな中で第2子の100日祝いを祖母と両親でやった3日後、朝起きてこないので父親確認しに行くと、意識がないため救急車を呼んだ。

脳梗塞のためそのままSCUに緊急入院となり、さら発症から7時間以上経過したので半身麻痺となった。

かかりつけ医からはガン全身転移であり、今年の末まで持つかどうか、というとことを以前から聞かされていた。

入院当日の様子は両親から、唸り声をあげて目は僅かに開く程度だと聞いていた。

入院翌日に面会に行くと半身麻痺のせいか、顔が変わり過ぎていて思わずベッドの名前確認した。

祖母は閉眼しており難聴のため呼びかけにも反応がない。感染対策で面会時間が短く先日の100日祝いの時にみんなで撮った写真を置いて帰ろうとすると目が開いた。

顔面麻痺のため「あうあう」しか言えないが、幼い子供達の写真スマホで見せると嬉しそうに「あうあ」と名前を呼んだように聞こえた。

それを見てたら涙がでてきて、滲んだ目で祖母に目をやると心配そうにこちらを見ていた。

帰り際にこちらを見て「あうあうあ」と言ったが自分にはそれが普段から祖母がよく言ってた「ありがとな」に聞こえた。

意思疎通できたと思えるのはこれが最初最後であった。

以降も週に何度か面会したが開眼していても視線は合わず、唸りながら呼吸をしているだけでそれが無機的でありとても不安になった。

急性期病院から緩和病院に転院してから毎日病院に行った。転院後すぐに浮腫や呻吟は軽減してきて視線は合ったように思えるが、移動しても視線はそちらを見たままで、わかっていたのかよくわからない。

病院に行こうとすると5歳の長男が「僕も行きたい」と、子供は行けないと言うと「大きいばあばに会いたい」とか泣きながら言うもんで、なぜか病院に向かう車中で一人泣いた。

転院5日目から目が開かなくなり、7日目未明に死んだ。救急搬送から約1か月のことだった。

コロナで人数制限のため両親のみ病院に行き、朝方に両親が帰ってきたと妻と話していると、長男が駆け寄り「大きいばあば帰ってきたの!?」なんて聞いてくるもんで、「もう帰ってこないよ」と自分で言って泣きそうになったから顔洗って誤魔化した。

葬儀の際は辛く祖母の顔を見たくなくて、出棺前の花入も後ろからただ眺めていた。火葬場で骨上げして骨壷の蓋を閉めようとしたその時、長男が「バイバイ大きいばあば」とか言うもんで我慢してた涙がでてきた。

5歳の長男言葉が刺さるのは、体裁ばかり気にしてる自分が言えないことをド直球で叩き込んでくるからだと後から思った。代弁してくれてありがとう息子よ。そしてさよならバアちゃん

え、昭和ジジイって滑り棒と階段のどちらが早いか計測せずに滑り棒導入したの???

消えゆく消防署の「滑り棒」 意外にも「階段の方が速い」

https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202401/0017271847.shtml

永田教授によると、全国に滑り棒が普及し始めたのは、60年代後半ごろからきっかけは、63年の消防法改正救急業務法制化されたことだった。

一事が万事この調子だったんだろうな。

2024-01-28

anond:20240128221703

救急からすぐ入院だったのと運ばれた先がめっちゃ親切で限度額適用認定申請してくれって言われたからすぐ申請したわ

田舎暮らし独身は詰む

実家から離れた地方一人暮らし車社会

ここ数年で「独身だったか詰んだ」瞬間がいくつかあったのでご紹介。

発熱外来

数年前のコロナ禍中に40度近い高熱を出した。職場に連絡すると「発熱外来コロナ検査を受けるように」との指示。病院までは10キロほど。病院に連絡すると、「公共交通機関は使わないでください」「電車バスタクシーダメ」「自家用車でお越しください」

車は持っていたものの、目眩がひどく視界がグニャグニャするためとても運転は無理。同僚に頼むとその人も濃厚接触者になり欠勤になるのでそれも無理。10キロ、2時間くらいかけて歩いていきました。外の気温は35度くらいなのに寒くて死ぬかと思った

病院に着いたら院内に入れず「お車でお待ちください」。車がない旨を伝えたら、予想外だったらしく簡易テントに案内された。35度超の野外を寒いと感じた私ですら暑く感じたけど、一体何度だったんだろう。

幸いコロナは陰性だったので帰りはタクシーでかえったが、陽性だったら帰り道で死んでたかもしれない。

救急車

ある夜、急に全身の痙攣に見舞われた。手足からまり顔面の皮膚まで震えだして息がしづらくなりこれはヤバいと「救急相談」みたいなのに電話救急車を呼んでくださいとのことだったので119番し、着の身着のまま遠くの病院に運ばれた。その後処置が終わって帰ってよいと言われたのは深夜3時。「ご家族に迎えに来てもらってください」

いや、無理だが?

タクシーは朝7時まで営業しておらず、救急の待合室で寝巻きのまま待つこと4時間病院への万単位の支払いの次は万単位タクシーの支払い。泣いた。

2024-01-25

ワイが自転車コケた時、

頭も打ってないし、別に大した傷ではなかったんだけど、服に血がいくらかついてて大出血したように見えたのか

目撃者のおじさんが救急車呼んでくれた

別に大して痛くもないし、一人で歩けるから……って言ったんだけど、結局呼ばれたわ

到着した救急隊員は1人でスタスタ歩くワイを見て「貴方じゃないですよね?」と訝しげにしてた。すまんワイなんですわ

一応救急車で運ばれたけどやっぱり大したことはなかった。

速攻で解放されてその足で帰宅した。

あのとき救急隊員に「こんなことで呼びやがって」って思われてただろうな。

肩身が狭かった。

でも心配してくれたやさしいおじさんありがとうな。

anond:20240125133718

病院に来るという事は救急車要請したのはその病院医師で転院要請じゃないの?

医師が緊急性ありと判断したもの救急隊員が却下は出来なさそうだけど

それとも親が勝手に呼んだのか?

2024-01-23

anond:20240123132219

俺は救急神様じゃねーからそんな俺を神様みたいに言われてもしらねーよ

日本無料からクソが昼間にいきたくないか仕事終わってから風邪救急車よぼうwとか言うやつが出るわけだ

その一方控えめな人は迷惑になるからよばねえんだよ

解決策をお前が示せや、な?

anond:20240123124404

俺は救急関わってるが

安易に呼ぶやつはマジでクソみたいなので呼ぶし

必要なやつは死にそうになってても呼ばないので両立するんだよ

2024-01-22

anond:20240122043302

救急搬送で助かったのはそのとおりだが、

乳がん自身浮気発覚前から本人が気づいていて、櫻井病院いけってラジオで言われてたやん

櫻井孝宏不倫されていたラジオ構成作家のAさん

彼女ガチで騙し抜かれていたのか、わかっていて不倫たかは定かではない

ただ結婚するつもりはあったようで、報道がなければハネムーン旅行に行く予定だった

報道後にAさんは自殺未遂救急搬送、命に別状はなかった

禍福は糾える縄の如しとはよくいったもので、自殺未遂結果的にAさんの命を救う

病院でAさんのステージ2の乳癌が見つかったのである

手術は成功し、乳房を失ったがAさんは一命を取り留める

櫻井がAさんに対して送ったLINE「お胸もくれるんか?」が歪んだ形で再現されたようで恐ろしい

別れと共に櫻井が奪い取ったみたいだ

Aさんはこれから乳房の再建手術をするという

櫻井はもう禊が終わったムードだが、一方でAさんは激動の中にいる

子宮病気などは性交由来もあるが乳がん別に櫻井のせいではなく責任もないが、失ったものがAさんの方だけ多すぎる

ラジオ仕事も多分復帰はできないだろう

櫻井もっと大々的に干されるかと思ったがそうもならないようで売れっ子のままでいくのか

なんかなあ、不幸に公平性を求めるのもおかしいけどな

2024-01-21

親不知抜歯後、血がたくさん出て大騒ぎして、夜だったので都の救急相談電話してまった。

一晩ガーゼ噛んだら止まった。よかったよかった。

2024-01-18

結局震災とき誰がいつ駆けつけるべきなのか

総括が欲しいのワイだけ?

ワイも駆けつけていいならボランティア行きたいんだよ

楽しそうだしさ

けど、現場の状況次第では邪魔になるんでしょ?

じゃあ今回の出来事を総括した上で、次回災害起きたときはどうやって人やモノのコントロールするのか決めておいて欲しいじゃん

例えば、まず人命なのは明らかだから災害から3日までは自衛隊救急消防、何かしらの災害対策組織以外一切のボランティア物資支援をしちゃいけないとかさ

メディア被災地に行って顰蹙買うって昔からあるあるからメディアジャーナリスト被災地入りを事前の許可制にするとか

色々ルール作り出来るはずじゃん

それをそろそろやってくれたらいいのになって思わん?

お前ら頭良いんでしょ?文句ばっかり言ってないで対案出しな?

2024-01-14

anond:20240114201515

救急隊員だから診断はしないし出来ないけど心筋梗塞を疑うケースやで

目に入ったゴミが取れなくていたい

昨日の夕方からずっと取れない

アイボンで洗い流そうとしてもだめ

まばたきするのも痛いので救急相談電話しても「もう先生帰っちゃったから」で全滅

一晩たったらまぶたが腫れ上がって目を開けることができない

救急相談センターにもう一度電話したが、電話に出てもらえない

近所の眼科、日曜はどこも休診

どうすればいいの? もう一日痛みに耐えるしかないの?

避難所限定的大麻を利用できるようにすると避難所の「癒やし」能力底上げできるかもしれない

■ 主張

要は避難所生活アル中危険から大麻やった方がマシでしょ

■ 主題

避難生活の癒やし能力の向上のために部分的大麻が利用できるブースを用意してみてはどうか

ただし、陶酔成分が多すぎる状態では先日のグミ配布事件のような別の事故を誘発するため、

極力薄めのモノ限定にしたい。

■ 内容

避難生活は端的に言って虚無と向き合っているという現実がある。

この虚無に第2の災害が襲いかかる。

人は根源的な虚無と向き合えないがために「陶酔」を利用しようとするが

日本では現状、合法的に酒しか利用できないため

この酒が津波のように避難所避難生活に襲いかかる。

実際に酒に殺されるのだ。

*1「自宅が全壊し、体育館避難した。避難所では酒を飲む人は多く、「飲ましたろか」という人もいた。」

ビル屋上上り飛び降りようとした。そやけど、下見たらびびってしもて。生きることも、死ぬことも、酒をやめることもでけへんかった」

*2「「酒乱タイプの人は、ほかの住民から苦情が出たりして、行政も把握しやすい。しかし、いわゆる『静かなアルコール』の人は見つけにくい」。

 亡くなる前日も買い物にやって来て、「こんな所おれんわ。帰りたい」とこぼした。「帰る所あるの」と聞くと、「ないけど帰りたい」と答えた。それが最後。」

さて。

2023年12月6日大麻から製造された医薬品の施用等」が可能となった。

部分的ではあるが民主主義的に大麻合法になったと言える。

我々は合法的大麻を利用することが条件付きではあるが可能なのだ

避難所避難生活から酒を如何に減らし、陶酔を増やすことができるか、

つまるところ避難所の癒やしの能力底上げするには大麻の利用もよいのではないか

というのがこの話のテーマである

酒は民主主義的に合法になったのではない。

だが医療大麻製品日本でも合法になっているのだ。

避難生活健康とは程遠いという現状を鑑み、適応範囲模索するというのは

別段おかしな話ではないのではないか

■ キャッチーな要約

 使い古された人類言い訳明日があるさ」「諦めたらそこで試合終了だよ」が

 もう言えなくなった高齢化社会災害において

 あと何年自分が生きるかもわからない80代の避難している人が

 財産、家、生活基盤、未来を失った状態毎日毎日

 強制的対峙させられてるって!

 どうしろって言うんだ!

 一服やって!

 お昼寝をみんなでしたほうがいいよ!

■ 予想される反論

 お前が吸いたいだけだろ

  ー> はい。そうですがなにか^^。

 大麻とか自分生活には無縁だから・・・

  ー> 通常の生活だとそうだろうね!その幸せ生活が保たれた状態だと無縁のほうがいいかもね。

 大麻労働意欲を阻害する

  ー> 避難所に居る人の労働is何!

 大麻怠惰にしてしま

  ー> 避難所怠惰になって何が悪い

 依存症になったらどうするんだよ

  ー> 一理ある。だが酒よりはマシ。

 長期間吸い続けると離脱症になって不眠症かになるエビデンスがあるよね

  ー> よく知ってるね。でも大体たかだか7日くらいだよ。酒の離脱はやべえよ。

 統合失調症高リスク保持者が吸ったらどうすんの

  ー> 一理ある。だが酒よりは、マシ。そういう状態だとすまんが酒で誘発されたとおもって諦めてくれ。

 パラノイア気質の陶酔しかできない人はリラックスしにくくね

  ー> そうなんだよ。別に無理にやらなくてもよくね。

 なんでそんなリスクを増加させることをしたいんだ?

  ー> 避難所アルコール問題は深刻なのです。アルコールニーズの代わりに大麻をあてがうという発想。

 現代大麻って陶酔成分が大量に含まれすぎててジャンキーじゃないと救急搬送されるんじゃね?

  ー> ^^(サイパン製のHHCH高濃度グミとかチョコとかそんな変なもん持ってくんな)

 現物を渡したら譲渡とか発生するんじゃね

  ー> その場で吸えるように適当設備を固定にすればいいんじゃね

 自称避難民が発生するんじゃねやめてくれ

  ー> 罹災証明書をつかえばいいんじゃね

 お前はいいことを言う!

  ー> 阿諛追従の輩め。どこがいいのかその所きちんとコメントしなさい。

■ エビデンスなど

長期化する避難所アルコール依存症割合が増加することが東日本大震災の事後経過でも明らかになっている

*3「震災家族仕事を失い、不安気持ちを酒で紛らしている」

震災対応に追われた末の燃え尽き症候群可能性が高い」

だがこれは東日本大震災から言われ始めたことではない

1995年阪神大震災でも

*4「酒、酒、酒…。頭も体も酒に支配された。震災で命が助かったことを喜ぶべきなのに」

2016年熊本地震でも

*5「過度のストレスを解消するために酒に頼った」

*1 (7)役員の日々|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574843.shtml

*2 (2)ある素顔|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574848.shtml

*3【図解・社会東日本大震災1年・東北病院アルコール依存症患者割合2012年3月5日

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jishin-higashinihon20120305j-04-w420

*4 神戸新聞NEXT|連載・特集阪神・淡路大震災震災26年目|被災アルコール依存症… どん底から再起の男性断酒会で立ち直り支援

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/26/202101/0013988816.shtml

*5 アルコール依存相談件数3.6倍と急増

https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/040/164000c







・・・大麻はとてもオカルト

2024-01-12

もう石川震災政府対応ガーっていうの辞めようぜ

こういうとネトウヨ!といわれそうなのでまず言っておくが、政府批判を辞めろ、とか言うわけじゃない。


なんで辞めるのかっていったら、もう不毛な議論しかなっていないから。

メリットデメリット両方あって、「こっちがいい!」「こっちが悪い!」とか正直決められないんよ。


山本太郎の現地入りも政治家が主導できるみたいなメリットはあるけど、外部の人間自分から要救助者になりに行くようなもの特に山本松葉杖車いす必要だった)で、余震で転んでケガ悪化して…というデメリットがある。


個人ボランティアを控えろ」も、人が来なくて渋滞しないからその分自衛隊救急警察など救助のフェーズ必要リソースを速やかに能登へ送れる、ただしデメリットとして避難所での支援は遅れる。


ヘリ自衛隊もありったけぶち込めばたくさんの人が早く助かるメリットがあるけど、陸の孤島になりやすい奥能登特性を考えるとかえって遅れたり、救助を急いだ結果ヘリが墜落して二次被害になるデメリットがある。


これだけメリットデメリットがあるから、こっちがいいんだー!とか言ってられないんよ。

ネット上のネット軍師様同士でバトってもほんと無駄


挙句の果てには「政府石川県原発事故を隠している!だから来るなと言ったんだ!」だとか「渋滞デマ政府の初動が遅かったことをごまかすために、渋滞言い訳にしたんだ!」という陰謀論まで流す始末。

渋滞云々、「一分一秒も無駄にできないのに、このタイミングで来られて事故られたらマジでシャレにならないから来ないで」と言う話なのにねぇ。

よく言えば政治に熱心な方々、悪く言えば場をひっかきまわしたい奴、とにかく特定政党をこき下ろしたい奴、そういう奴の言うことを信じて拡散ちゃう奴。

こいつらが暴れまわっていてもう見ていられない。



被害が落ち着いたら、今回の対応検証必要だけど、正直これも不毛になりそうなんだよなぁ…


だって現状見てたら「俺の考えが絶対正しい」バトルにしかならないだろ。


もっと救援をぶちこんでればみんな救われた!!!」「いいや!むしろ混乱が起こり、救えるものも救えなくなっていた!」って具合にな。

ネット軍師様の検証会なんてこうなるのがオチだろ。


ちゃんとした専門家先生検証会もこうなりそうで怖いわ…

2024-01-08

山本太郎のせいで低体温になった被災者が緊急搬送される

低体温症で3人搬送輪島 

ガラス割れた家で寝起き

2024/1/8 21:49

 能登半島地震被災地である輪島市で5日午後3時ごろ、90代男性が自宅で体調不良となり、低体温症救急搬送された。

 輪島市を管轄する奥能登広域圏事務組合消防本部によると、男性は、地震により窓ガラス割れた家で寝起きしていた。男性は受け答えができたが、体温は33・2度と著しく低く、市立輪島病院で、重症低体温症判断された。安否を確かめにきた人が通報した。

 輪島市内では2、3日にも、低体温症疑いの搬送が各1件あった。

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1284173

2024-01-07

「人命が何より大事」は曖昧にしておいた方がいい

飛行機事故ペット問題で「人命よりペットを優先する奴はアホ、基地外」みたいな声が相当大きくなってて、実際それは正しくはあるんだけども、いざ自分当事者になった時の事を考えるとあまり声高に叫ばない方がいいんじゃない自分は思ってる。

1/2の飛行機事故では旅客機側の人員は全員生存貨物室および客室に残された貨物および動物は全滅、という結果にたまたまなった訳だけども「脱出時には何も持たないでください」というアナウンスにもかかわらず、リュックを持って出た人/小さめのポシェットハンドバッグを持って出た人/動転したのか何なのか書籍ペットボトルを持って出てしまった人など様々な人がいたようだ。

CA漫画家さんによればそれらの持ち出しは全てアウトで、ポシェットウエストポーチカバンはもちろんズボンの尻ポケットなどに入れるのもNG、腹部に巻く/隠すのもNG、持って出られるのは背中や尻など脱出用の滑り台と摩擦の起きない部分のポケットしまわれた小物だけ(これも多く入れていると出すように言われる)だそうだ。

しかいくら命には替えられないとはいえ身分証保険証を入れた財布、スマホ、家の鍵などは最低限持ち出したいという人が大半だろう。自分のせいでスロープが破損するリスクが生じるとして、じゃあそれを燃え盛る飛行機に全て置いて逃げるのが正しい、『他の人も同じようにしてくれるかどうかわからない、』わかっていてそれをできる人がどれほどいるだろう。

強いこだわりの特性を持つ人が機内にいて、無理に手放させたら大パニックを起こしてしまう物を持っていたとしたら。重い持病を抱えていて、毎日の服用が必須な常備薬をカバンに入れている人がいたとしたら。替えも取り返しもつかない貴重な何かを持っている人がいたとしたら。想像をすればキリがない。

1/1の能登半島地震では道路がそこかしこで寸断されて交通網が壊滅状態となり、被災者支援には自治体自衛隊、国から依頼を受けて支援物資を運びにきた企業救急消防などの支援および救護の妨げになるので、不要不急の移動は控えるべきと言われている。実際にこれもその通りで大渋滞が起きているという。ボランティア精神を履き違えた頭お花畑どもは死ぬべきだと血気盛んなネット世論は大騒ぎしている。

しか現実には能登に住む家族親族のために物資を満載して車を走らせた個人が数多くいただろう。「あなたの車が能登に住む他の皆さんに支援物資を行き渡らなくさせ、助かる命を助からなくさせているのですよ」と誰かに言われたらその通りなのだろう。それでも彼らは承知大事な人のもとへ向かったはずだ。生きている自分家族を1秒でも早く飢えや寒さや不自由から救いたくて、その他の被災者生命を削る選択をしたはずだ。

本当に人命が大事なら、能登にいる被災家族のことは自治体にまかせ、数日の不自由は耐えてもらうのが能登被災者全体にとって正しいはずだ。じゃあ今苦しんでいる家族を前に何もせず家で耐えているのが正しい、『他の人も同じようにしてくれるかどうかわからない、』わかっていてそれをできる人がどれほどいるだろう。


震災事故に限らなくてもそういうことが世の中にたくさんある。

人命が大事と言われていても、他人の人命より自分の何かをこっそりと優先してしまうずるさや愚かさがおそらく全ての人間にある。無論私にもある。私は物をどこにしまたかすぐに忘れてしまうので、遠出の時はウエストポーチを身につけている。中に保険証マイナンバーカードも家の鍵も財布もスマホも全部入っていて、そのポーチを全部捨てろと言われたら自分が誰かも証明できなくなる。だから「最低限財布とスマホと鍵を持って脱出するにはどうしたらいいか」を必死でググっていた。夏場そうなったらどうしたらいいか途方に暮れていた。


そういう自分の愚かさを前に「命が一番大事に決まっているだろう」と他人を指差し非難する勇気は持てない。いつか自分もそうやって他人に指を差される日が来ると思うから

ペットの命も助けて欲しかったという人、最低限の荷物だけは持って出るのを許して欲しいという人、老親を助けない訳にいかなかったという人、その全員に自分と同じエゴを見て「明日は我が身だ」と思っている。

anond:20240106234939

病院で働いている知り合いが救急で担ぎ込まれた人をみて「え?こんなよぼよぼのお年寄りがいままで一人で暮らしてたの?」って驚いた話をしていましたが、それって

"絶対他人暮らしたくない"人なんでしょうね、とこの増田を読んで思いました

2024-01-06

金沢病院に勤めている

地震当日はかなり揺れたが、家の中も特に壊れるものもなく、家族も無事だった。

1月2日病院からトリアージ要員として出勤できる人は出勤してほしいとメールがきていた。

メールに気づくのが遅れて昼過ぎ病院に行ったが、看護師医師事務職員と30人程度は集まっていただろうか。

ストレッチャーが何台も用意されていて受け入れ準備は万端といった感じだった。

しかしみんなヒマそうにしている。

転院依頼は来ていて、名前、年齢などの情報は届いており、入院する病棟担当する科も決まっていたが、いつ来るかがわからない。私が行くまでに数台救急車は来たらしいが、あとは全然来ない。

その後ももう数台救急車が来ただけで、17時に一旦解散になった。

ただその日に転院してくるのは決定しているらしく、担当する患者が来たら連絡するので待機していてほしいと病院幹部の人が言っていた。

結局私の担当する患者が来たのは21時頃だった。

1月3日、4日も同じような感じで転院依頼は昼間に来ているが、患者が到着するのは夜中という感じだった。

やはり交通状況がかなり悪いらしく搬送時間もかかるし、どれくらいでつくかも読めないらしい。

夜勤帯に大量の患者入院するので病棟スタッフ疲弊してきている。

震災関係ない救急患者入院するし、通常なら能登病院に行くような救急患者入院するので入院患者が増えている。延期できる予定入院は延期してもらっているが負担がかなり大きい。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん