2024-01-28

田舎暮らし独身は詰む

実家から離れた地方一人暮らし車社会

ここ数年で「独身だったか詰んだ」瞬間がいくつかあったのでご紹介。

発熱外来

数年前のコロナ禍中に40度近い高熱を出した。職場に連絡すると「発熱外来コロナ検査を受けるように」との指示。病院までは10キロほど。病院に連絡すると、「公共交通機関は使わないでください」「電車バスタクシーダメ」「自家用車でお越しください」

車は持っていたものの、目眩がひどく視界がグニャグニャするためとても運転は無理。同僚に頼むとその人も濃厚接触者になり欠勤になるのでそれも無理。10キロ、2時間くらいかけて歩いていきました。外の気温は35度くらいなのに寒くて死ぬかと思った

病院に着いたら院内に入れず「お車でお待ちください」。車がない旨を伝えたら、予想外だったらしく簡易テントに案内された。35度超の野外を寒いと感じた私ですら暑く感じたけど、一体何度だったんだろう。

幸いコロナは陰性だったので帰りはタクシーでかえったが、陽性だったら帰り道で死んでたかもしれない。

救急車

ある夜、急に全身の痙攣に見舞われた。手足からまり顔面の皮膚まで震えだして息がしづらくなりこれはヤバいと「救急相談」みたいなのに電話救急車を呼んでくださいとのことだったので119番し、着の身着のまま遠くの病院に運ばれた。その後処置が終わって帰ってよいと言われたのは深夜3時。「ご家族に迎えに来てもらってください」

いや、無理だが?

タクシーは朝7時まで営業しておらず、救急の待合室で寝巻きのまま待つこと4時間病院への万単位の支払いの次は万単位タクシーの支払い。泣いた。

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