低体温症で3人搬送、輪島
窓ガラス割れた家で寝起き
2024/1/8 21:49
能登半島地震の被災地である輪島市で5日午後3時ごろ、90代男性が自宅で体調不良となり、低体温症で救急搬送された。
輪島市を管轄する奥能登広域圏事務組合消防本部によると、男性は、地震により窓ガラスが割れた家で寝起きしていた。男性は受け答えができたが、体温は33・2度と著しく低く、市立輪島病院で、重症の低体温症と判断された。安否を確かめにきた人が通報した。
輪島市内では2、3日にも、低体温症疑いの搬送が各1件あった。
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1284173
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