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はてなキーワード: 効果とは

2024-09-07

anond:20240907195603

だって効果があるかどうかわからないものに2290円だぞ。しかも小さいぞ。

あるなあこれ。アホらしく思えるんだよな。

だましだましでやり続けて、気付けば変わってました!は先が長すぎる

なんかスキンケア話題から買ったで

今日無印に立ち寄ったときせっかくだからスキンケアのジェルを買っといたよ。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583924508

 

2290円かあ……。写真で見るともっとデカいと思ってたけど、やたらと細い入れ物で250mmのジュースの缶より小さい。それでいて2290円。これ、気軽に買うようなもんなのか。やたらと薦められてるし盛り上がってるから、話のタネに買ったけど、そうじゃないならたぶん一生買うことはないだろうな。

だって効果があるかどうかわからないものに2290円だぞ。しかも小さいぞ。

 

そこでふっと思ったけど、結局俺はこういったスキンケア健康食品にやたらと忌避感があるのって、効果があるのかわからんのにそれでいて高いんだから、騙されてる感が半端ないってのが大きいんだろうな。

このジェルを付けたら、明日から肌がツルツルになりますとか、そんなわけないんだから

こういったものって試供品みたいなものはあるだろうど、試供品を使い切る期間で効果が感じられるとは思えん。バッチテストみたいな用途だろうしな、試供品って。

 

メンズのこういったケア用品には意味なくメンソールが入ってるってディスられてたけど、そういうのって効果あるのかはともかくスッキリした感はあるから、なんか短期間で効いてるように感じられるってのは大きい。でも、この効いてる感を提供してくれるのって結構大事だと思うわけよ。だって効果あるかどうかすぐに分からないんだし、

栄養ドリンクだってタウリンがどうたらこうたら能書きを垂れられるより、カフェインでシャキッとした方が効果あるように感じるじゃん。実際、そっちの方が重要があるからエナジードリンクシェアがどんどん伸びてるわけで。

 

まあともかく、話のネタに2290円もするスキンケア用品を買ったんだ。少なくとも2290円分の元を取らねばならん。元を取るにはどうすればいいかというと、単純にこうして話せばいいわけで、まだ使ってもいないのにここまで話にできた以上、多少は元が取れてるだろう。

 

とりあえず無印スキンケアは今晩から使ってるわ。

anond:20240907184038

結婚すると女性効果寿命が20年伸びるって話には驚愕したが

パートナー女性のパワーをスキンケアセルフケア効果代替できるもんなのか

正直、自分がどれほどモノを見えてないかに自信がない

例えば独身男性ネコを飼ったら、その癒し効果寿命補填できるのだろうか

anond:20240907183419

セルフケアでよくない?

今週バズった男性向けのメイクスキンケアは大いに効果があると思う

メイクにはセルフケアの意義があるのに今まで男性は頑なに拒んできた

男がメイクとかを取り入れて女に迷惑かけず情動面で自立した大人になるのは日本では必要だよ

この流れは国が補助すべき

公助ってそういうことでしょ

anond:20240907182829

聞いた話によると男性メンタル調律する能力が低いらしいよ

から癒し効果を妻の無償感情労働によって補ってもらうんだって

作家が増えている

出版系、特に漫画系に携わる人間は把握してると思うんだけど

近年の電子化デジタル化によって女性作家率が上がっている

  

これは昔から同人なんかでは流れとしてあったのだけど

地方の暇してる主婦や、結婚してない子供部屋おばさんなど、

時間は多少あるが専業としてはやれなかった層が

電子デジタル化による省力効果によって在宅制作可能となり

また、電子出版の数打ちゃ当たる戦略による連載点数の爆増も相まって

女性作家がその椅子を多く占めるようになったという状況だ。

  

女性作家は多くの場合、夫や家族に養ってもらえており

作家業だけで自立しなくても良いことから原稿料ダンピングが横行しており

電子系、特に女性をメインターゲットととしたパッケージ原稿料は異常に低い

  

そしてそのダンピング女性作家一般誌などにも溢れてきており

近年の週刊少年誌女性作家率は50%を超えている事もある

  

  

正直勘弁してほしい

  

女性特有の湿っぽいお気持ち漫画別に面白いっちゃ面白いと思うが

まりに増えすぎ

  

少年が描かない読まない少年誌とはなんと言う皮肉

anond:20240907094352

元増田も書いてる通り、元々悪質な性犯罪自体が多いか犯罪抑制のために一部を厳罰化した流れがあんのよな

ちなネットで持ち上げられがちな足にGPS付けるやつは人権問題になってる上に、性犯罪にはぶっちゃけ効果ないんでは?って議論にもなってる

BCAA(必須アミノ酸)を飲んだら慢性疲労感が無くなった

最近、歳のせいなのかそれとも身体の何処かが病気になっているんじゃないのか?

ちょっと心配になるほど疲労感を感じる日々が続いていた。

いつくらいからそれが始まったのかもハッキリしないけど、

朝起きた寝起きの瞬間に

「ああ身体がシンドい」

と感じるのが別に珍しくも感じないほど日常化していた。

まあ、いつまでも朝起きた瞬間から元気モリモリよっしょーー!!いくぞーーー!!

と思えるほど人間都合良くも出来ているわけじゃないしな、

特に考えるでもなしに無意識に日々を送っていた。

そんなすっかり中年の域を迎え、それさえも超えそうになっている私だが若かりし頃はそれなりにスポーツに熱中していた時期もあった。

あ、そういえば。

あの頃はよくプロテインとかサプリメントとか飲んでいたよな。

厳しいトレーニング大事試合を迎えるときにはコンディションを調えるために高価な(当時の私にとっては)BCAAのスポーツサプリメントを接種していた。

あいったものが本当に効果があったのかただのプラセボだったのかはわからないが確かに効果を実感したものだった。

私は持久系のスポーツをしていたのでBCAAサプリを接種することで競技中の失速感、中ダレを防ぐことが出来ていたのを思い出した。

アマゾン検索すると当時よく買っていたBCAAスポーツサプリメントが今でも販売している。

ひょっとして?

と思い注文しやや期待を込めてそれを接種すると、効果がハッキリと現れた。

朝、起きたときスッキリとしている。

ああ、寝たなーーー、という感じてサッパリと起きることが出来る。

朝起きたばかりなのにもう疲れているという感覚がない。

これはもちろんプラセボもあるのだろう(あるいはプラセボしかないのかもしれない)。

それでも私にとってはこの感覚が味わえるのであれば何も損はしていない。

そういえば食生活もかなり悪い状況だったしな。

忙しさにかまけて食事を抜いたり家でも冷食ばかり食べていたような気がする。

そんな中で必要タンパク質とかが取れていなかったのかもしれない。

何にせよ、身体状態が良くなったと感じられるのはうれしい変化だ。

朝起きたときも、夜残業で遅くなったとき必要以上の疲労感を感じないのは快適としか言いようがない。

家に帰ったら崩れ落ちるように寝る、ということも無くなった。

なんだか若返ったような気もするし、プラセボってすごいな、とも思う。笑

anond:20240906212916

ヨーグルト改善するタイプだったら、フラクオリゴ糖シロップ(できる限りオリゴ糖の含有率が高いやつ)を大さじ2杯分、毎日摂ってみ。そしたら劇的に改善すると可能性が高いよ。ヨーグルトより効果的に。

進次郎の言う解雇規制の緩和ってなにがいいの?教えてChatGPT!

解雇規制の緩和には、経済学的にさまざまなメリットデメリットがあります。これらは、雇用市場の柔軟性、企業経営効率労働者セキュリティなど、多角的視点から議論されます。以下に、メリットデメリットを挙げます

メリット

雇用流動性向上

解雇規制が緩和されると、企業労働力の調整を柔軟に行うことができ、経済変動や市場ニーズに迅速に対応できます。これにより、成長が期待される分野に労働力シフトやすくなるため、労働市場効率性が向上する可能性があります

企業競争力向上

労働者を柔軟に雇用し、また解雇できることは、企業効率的な人材配置を行いやすくし、コスト削減や生産性向上につながります。これにより、企業国際競争に打ち勝つ力を強化できます

起業新規投資の促進

解雇コストの低減は、企業にとってリスクが軽減され、起業新規投資が増える可能性があります特に中小企業スタートアップにとって、柔軟な雇用環境は大きな魅力となり、経済全体の成長を促す効果が期待されます

労働市場活性化

労働市場が柔軟化することで、労働者が新しいスキル職業適応するインセンティブが強まり労働市場ダイナミックになりやすくなります。これにより、より適材適所人材配置が促進される可能性があります

デメリット

労働者不安定

解雇規制が緩和されると、労働者簡単解雇されやすくなるため、雇用不安定感が強まります特に、低スキル労働者不安定職種従事する人々がリスクさらされ、生活基盤が脅かされる可能性があります

消費の抑制

雇用不安定さが増すと、労働者は将来の収入不安を感じ、消費を抑える傾向が強まる可能性があります。これにより、経済全体の消費活動が鈍化し、成長が抑制されるリスクがあります

社会的コストの増加

解雇された労働者再就職までの間に失業手当や福祉サービス依存する期間が長くなる場合政府支出が増加することがあります。これにより、税負担の増加や公共サービスの質の低下などが発生する可能性があります

企業短期利益志向助長

解雇規制の緩和が進むと、企業短期的なコスト削減を優先し、長期的な人材育成や従業員の定着に対する投資が減少する可能性があります。これにより、企業成長戦略が持続可能でなくなるリスクが増加します。

経済全体への影響

解雇規制の緩和がどのように経済に影響を与えるかは、国や経済状況に依存します。高度に規制された労働市場を持つ国では、規制緩和が労働市場活性化に貢献する可能性がありますが、社会的セーフティネットの整備が不十分な場合には、大きな不安定化要因にもなり得ます

anond:20240906193620

肌診断、そんなにバカにしたものではないよ。

いっぺん受けてみると一応何をやってるかわかるよ。むちゃくちゃ拡大して肌荒れ由来の角質層の乱れがないかチェックするとか、あとは一旦皮脂ふきとってしばらくした後にどれぐらい皮脂が分泌されるかでオイリー度合い調べたりとか、まあ、普通に物理的な検査をやってるなって感じ。

医者検査眉唾とは思わないのに、肌診断は信頼できないというのは不思議

化粧品メーカーならイプサとかファンケルとかでやってるし、ポーラもやってるか。いずれもその場で即化粧品を売りつけられるということはなく、サンプルで試してみる感じになると思う。

最近ドラッグストアとかデパートでも対応してるとこあるよね 信用できないなら何件か受けてみたらだいたい自分の傾向がわかると思う。

クリニックでもいいと思うが、どうも即施術カウンセリングに移行して勧誘とか大変そうなイメージがある(これは実際受けてないから単なる先入観かも)

ビタミンCに関しては、ビタミンC誘導体の形で配合してゆるやかに効かせる処方が一般的だけど、劇的な効果はないかイオン導入しろって医者は言うんだろうね

化粧品で配合するときの狙いはまあだいたい抗酸化作用医療イオン導入するときはシミ対策とかコラーゲン産生とかシワ改善とかもっと攻めた効果を狙ってる感じ。

2024-09-06

ダンクーガーニナール効果ってなに?

よく聞くけんだけど、言葉からはどういうものなのか全然イメージが湧かないんだよね。

こういう人名しかないナンタラ効果みたいなの意味不明すぎるから辞めない?

バーバーボッシュートみたいな奴とか言葉の響きから何が起きてるか想像できる余地ある?

anond:20240906155453

増田です。ありがとう、君みたいな人をずっと待ってたよ。

結局自分の肌がどれくらい健康なのか、何が足りなくてなにが過剰なのかを知ることが慣用で、問題がある場合にはそれが緩和されるような成分を選ぶ、というのが成分との付き合い方かと思う。

成分を気にしないといけない、気にしたほうがいいのは、その製品効能の主となる成分、製品のメインコンセプトに係る部分であり、おまけ程度に「XX配合!」とか謳ってるのは正直賑やかしにすぎないことが多い。

完全に同意。肌状態を正しく把握して理想的状態に至るために何が必要かを知ることを抜きにしたスキンケアは、病気じゃないのに薬飲むのに等しい。そしてこの部分って正にスキンケア話題において語られない部分であるように思う。

例えば医療であれば、素人自分状態を知ろうとする場合医療機関での診察や検査を受けることで定量的データやそれに基づく専門的見解を得ることができる。自分美容クリニックもそれなりに利用しているが、そういう抜本的な検査というのは一度も受けたことも提案されたこともない。無論、弊増田が単に無知なだけでそういう対応を受けられる機関ごまんと存在しているのかもしれないが。よく肌タイプが云々みたいな話を見かけるが、あれは何の根拠があって言っているのか、それ16personalitiesより信憑性あるのかな?と常々考えている。

俺は、俺たち彷徨える「清潔になりたい男」たちは、一体どうやって正しく自分現在地点を知ればいいんだ。誰にそれを尋ねればいい? それが分からいからこそ、とりあえず細胞間脂質層の50%を占めるセラミドを塗布すればいいんだなと早合点してしまう俺のような哀れな羊が今も、ここが何処なのか、これから何処へ向かえばいいのか、何も分からないまま彷徨っているんだ。

ビタミンCとかビタミンA(レチノール)に関しては外用でのデータも多いけど、安定した形で化粧品に配合するのが難しかったりで、成分として配合されているといって効果が期待できないこともある。

通ってたクリニックの医師からビタミンCイオン導入でないと殆ど浸透しないと教わっていたんだが、同時にそのクリニックでビタミンC配合の化粧品販売していてどっちなんだよと思ったことを思い出した。ビタミンの外用に関するデータ自体結構あるんだな。PubMedarxivみたいに手軽に全文読めれば追従やすいんだが・・・・・・

備忘録

この日記は見つけた誰かが同じ境遇だったときこの考えも一つと思ってもらえたらと思って書く。

現在臨月36w4d。正産期手前。

もういつ産まれてもおかしくない時期。

まれれば、内蔵を圧迫される感覚も、歩くたびに股関節周りが痛むことも、太るという現象とは別で膨らんでいく胴体への違和感から解放される。

これらの感覚がなくなることが喜びなのか哀しみなのか虚無なのか今はわからない。

いたものがいなくなることで虚無感が生まれしまい、これから先の自分人生負荷がかかっててできていなかったことや居なければと思いながら過ごしてたこれしたいアレしたいと考えてたことが一つもできなくなってしまうのかもしれないと思っている。

そうなってしまうのが怖い。

本題に入る。

センシティブであり、よくない表現を多用するのでここから先の閲覧は自己責任でお願いしたい。

今回の話題に触れるにあたり私の性生活を開示しなければならないのでその話をする。

私の性への興味は小学生後半〜中学生の頃だと思う。

今は見聞きすることが減った公園河川敷に落ちていた書店販売されているような成人向け雑誌を見つけてからだと思う。

それ以前から行為描写は親が見ていたドラマ映画の濡れ場シーンで触れていたので見つけた時に”そういう系統のモノ”とすぐ理解できたのだろう。

自慰行為初体験の内容は割愛する。

不特定多数の異性と性行為をするようになった。

一般的な性行為の流れにマンネリ化してる感覚を覚えアブノーマルというジャンルプレイも行うようになっていった。

その中の一つ「中出し」というプレイ幸福感を得てしまうようになった。

特定の人のみとはいえリスクのある行為

それはすでに保健の授業を受けていた身なので理解はしていた。

なので自身のできる対応として避妊効果のある低用量ピルを処方してもらっていた。

それでも避妊率は100%ではないので行為の後の次の生理が来るまでの期間はドキドキしていた。

それも含めハマってしまっていたのだと思う。

幸い服用している期間は妊娠することはなかった。

その後も興味や好奇心に任せてさまざまな環境下の行為もした。

その話は本題に関係ないので割愛する。

なぜ現状に至っているか。そこまで時期は進める。

かい年齢は伏せさせてもらうが、社会的に自立していると判断される年齢に入っていた。

それに合わせて様々な支払いが重なる時期にも入ってきた。

私は浪費癖が激しい方で万年金欠人生リボ地獄に陥っていた。

行為中出し行為も変わらずしていたのでピルは飲まなければいけない。

が、その肝心のピルを購入する費用も持ち合わせることができないほどになってしまっていた。

そこで私が行ったのは行為セーブではなくどのような状況でも妊娠することはないのかの自分身体実験体として扱う愚行に至ってしまった。

幸いアフターピルを入手していたので万が一の備えとしていた。

定期的に低用量ピルを処方できないということは安定した生理周期ではなくなるということであるという認識は当時なかった。

行為をするために生理期間は避けたいのでスケジュールを組む上で把握しておきたかったのである程度の生理周期の管理はしていたが体温管理はしていない。

リスキーなことに快感を覚えてしまっていたためかただ自身がそういう点に疎いためだったと思う。

それを踏まえた上で最低限の自己管理はすべきだったと思う。

今は後の祭りだが。

それは起こった。

いや。起こっていた。

とある時期に低用量ピルも購入できず、アフターピルストックできていない時期がきた。

そんな中、中出しを主として性行為をする異性と会う予定が立っていた。

予定をリスケする、「今(ピルを)切らしている」、「今日ゴムコンドーム)つけて」と事前に言わなければならないのに言えない行為に進んでしまった。

カレンダー上では妊娠する可能性が低い時期だったためか慢心していたところにも問題があったと思う。

その時対策できることとしては膣内洗浄しかないと思いそれのみ行っていた。

処方せず次の生理が来るのを待っていた。

その月の生理は来なかった。

低用量ピルを飲んでいないためによる生理不順かと思った。

それと、飲んでいない時期にも行っていたがその時は検査薬を使用しても陰性だったこともあり今回もそれだと思ってしまった。

月が変わった。

私はPMSとして生理前に眠くなってしまう体質である

それがきたのでもうすぐ来ると思っていた。

今思うと受精していたのでそれに伴う妊娠の初期症状だったと思う。

その月も生理が来ないのをさすがに不安に思い今回は検査薬を使用した。

結果は「陽性」だった。

疲れたので次回に続きを書く。

美容に目覚めて成分にハマる時期ってあるが、そもそも皮膚の基礎知識がないとイメージで騙されがち

anond:20240905230819

この馬鹿が!顔を洗って(※保湿も忘れずに)出直してこい!

成分について語る場合、まず、皮膚の仕組みと、化粧品が何をするものなのかというとこから入らないとわけわからないと思う。

だいたいは「◯◯が入ってるからいい」みたいな話ではない。

「◯◯が入ってるからいい」ってのは、「野菜は体にいい」ぐらいのもので、全く理論的と言えない。腎臓病の人間がせっせと野菜スムージーを飲み続けて悪化させるとかそういうことだってあり得る。

皮膚の仕組み

皮膚というのは、表皮、真皮、皮下組織構成されてて、表皮はさらに五層 角層 透明層 顆粒層 有棘層 基底層 で構成されている。

基本的には化粧品は角層のコンディションをよろしくするものであるというのが大前提。「化粧品」というくくりでは、それ以上の効能を謳ってはいけないということになっている。

「肌に浸透させる」というのは「角層に浸透させる」という意味である

角層は角質がうろこ状に層になって並んでて、古くなった角質は垢として自然に剥がれ落ちる。(これをターンオーバーという)

健康な肌は柔らかい角質がみっしりれいに並んで適切な厚みがある。で、細胞の隙間を保湿因子が埋めているから適度な湿り気が保たれている。なのでバリアとして機能してて余計な刺激には反応しにくい。

しかし、角質が乾燥するとどんどん硬くなり、角質層に隙間ができ、めくれあがってくる。これが肌荒れ。

バリヤに穴があいてる状態から肌の奥にダメージが通る。

そうならないために体は自然に皮脂を分泌して水分の蒸発を防いでいる。

皮脂は天然の保湿クリームではあるけれど、放置しておくと雑菌やダニ繁殖したり酸化して肌への刺激物になる。なので定期的に洗顔して清潔を保つ必要がある

しかし、皮脂を洗い流すと保護膜もなくなってしまう。なので、人工的に保湿する。(最近マイルド洗顔料で「潤いは守り汚れは落とす」と謳っている物も多いけれど、実際のところは洗浄力と保湿力はトレードオフだと自分は思う)

これをマッチポンプとして嫌う人も結構いる。一昔前の「何もしないほうが肌にいい」論はだいたいこれが根拠

でも、大気汚染による刺激物の悪影響とか、酸化した皮脂による真皮ダメージとか、紫外線の影響とかで、何もしない場合は順当に肌は衰えていく。

衰えるのが自然であるとして受け入れるのであれば別に良いけど、衰えを避けるにはある程度の対策必要、というのが今の常識になってる。

一昔前の50代のおばさんはシワシワのおばあさんだったが、今は、かろうじて「お姉さん」で通用しそうな人だっている。

それだけ肌老化の研究は進んでて、対策となる化粧品進化してるということでもある。

保湿とかセラミドとか

で、増田が言ってるセラミドは古くから生化学的に重要視はされていたしセラミド様脂質を配合した化粧品も多かったものの、21世紀に入ってから解析が進んで劇的に進化した成分といえる。

皮膚セラミドに関する基盤研究花王リードしてて、論文も自社サイト内で公開されてる

https://www.kao.co.jp/curel/curelacademic/information/paper/

しかし、本来は病的なドライスキン、それに起因する敏感肌研究して、それら症例で不足してる成分として開発されたものなので、逆に、細胞間脂質自体が不足していない肌には合わなかったりする。

単純に水分を抱え込んで潤いを保護してくれるヒアルロン酸とか、もっとからあるグリセリンとかで保湿し、表面は単純に油分(油脂ワックスでできたクリームニベアとか)でフタするほうが合う人もいる

成分との付き合い方

結局自分の肌がどれくらい健康なのか、何が足りなくてなにが過剰なのかを知ることが慣用で、問題がある場合にはそれが緩和されるような成分を選ぶ、というのが成分との付き合い方かと思う。

成分を気にしないといけない、気にしたほうがいいのは、その製品効能の主となる成分、製品のメインコンセプトに係る部分であり、おまけ程度に「XX配合!」とか謳ってるのは正直賑やかしにすぎないことが多い。

保湿の製品なら、どういう仕組みで何を補うコンセプトかってのは成分表の最初のほうに書いてある成分でだいたいわかる

たとえば、ハトムギ化粧水大人気だけれど、あれもハトムギエキスよりは、ジプロピレングリコールやブチレグリコール、グリセリンといった多価アルコール類で保湿、グリチルリチン酸2Kで鎮静、クエン酸中和、そっちのほうが製品としての根幹部分になる

ニベアクリームは、水と多価アルコールミネラルオイルワセリンパラフィンマイクロクリスタリンワックスといったロウで固めて塗りやすくした「油分でフタをする」というコンセプトであることがわかる

医薬部外品になってない化粧品なら配合順に成分が書かれているので、最初のほうに何が書いてあるかをチェックするといい。

基本的な成分はここで検索できる。 https://cosmetic-ingredients.org/

あと良くわからない成分についてはJ-GLOBALで文献確認できる。

増田が言ってるグリシルグリシン毛穴の目立ちについては資生堂論文出してるけど、メーカー論文だけだとちょい弱いかなという気もする。もうちょっと中立な座組で出してるのがあるとへえって思う。

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201002214621499834

エビデンスについてメーカーが出せって話もあるけど、薬機法の制約で広告には使えないというだけで調べれば公表されてる。

調べずにバカにするのは、調べる能力がないアホです、または20世紀常識が止まってます、というのを露呈してるだけの話。

保湿と保護以外の成分

メーカーはいろいろ謳ってるけど、正直エビデンスに乏しいものも多く気休めに過ぎないことが多い。

比較的理にかなっていてエビデンスもあるのは鎮静、消炎効果がある植物エキス。さっき挙げた「グリチルリチン酸2K」は甘草エキスの主成分だし、最近流行りのシカ(ツボクサエキス)も鎮静系。

古くはアロエエキスカミツレエキスなんかもよく使われてる。肌のほてりとか赤みみたいな微細な炎症を鎮めると見た目も良いし、肌の健康も保てる。

ビタミンCとかビタミンA(レチノール)に関しては外用でのデータも多いけど、安定した形で化粧品に配合するのが難しかったりで、成分として配合されているといって効果が期待できないこともある。

剤形、パッケージの工夫とかで各社頑張ってる(メラノCCピュアビタミンC美容液チューブとかすごい)けれど、それはもうちょっとマニア向けというか上級者向けの話になる。

ナイアシンアミド最近流行りだけど、効能としてはかなり穏やかだと思う。ローコストで低刺激だから良く使われてるが、魔法の成分というわけではない。

紫外線防止

日焼け止め日焼け止め成分と基材でできてて、日焼け止め効果の強さは成分、使い心地は基材部分でだいたい決まる

SPFとかPA日焼け止め効果指標数字で、数字が高ければいいようなものだけど、その分使用感が悪かったり肌に刺激があったりという弊害も出てきたりする

日焼け止めの成分は「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」に分かれる 。多くは組み合わされて使われてる。

紫外線散乱剤は皮膚の上に紫外線を反射する粉体を伸ばして散乱させる仕組みだから、光を反射する=白っぽくなりがち たくさん配合されてるとキシキシしたり乾燥したり顔がこわばったりする

気にしない人は気にしない。でも、地味に不快に感じることが多い。使用感を考えるとわりとオイリークリームに配合したほうが乾燥しづらくていいけど、夏場は汗で流れたりもするし難しい。

最近カラーコントロール効果を謳った日焼け止めが多いのは、散乱剤が白浮きするのを逆手に取ったもので、色なしの透明な製品より色付き製品のほうが高SPFPA設計やすいということ。

紫外線吸収剤は皮膚に上に伸ばした吸収剤が紫外線エネルギーを吸収し、熱エネルギーかに変えて放出するという仕組み。

これは粉体ではない透明な化学成分なので、ジェルとか水みたいな基材にも配合できて使用感がいい。

ただ、肌に刺激になりやすものが多く、合わない人もいる他、汗流れとかに気づかないままノーガードになってる、みたいな弊害もある。

あと、吸収剤で「オキシベンゾン」というのが昔はよく使われていたのだけど、環境ホルモンの疑いがあるとかで最近使用禁止される傾向がある。そういう意味でも吸収剤を忌避する人はわりと多い。

紫外線散乱剤は 酸化チタン、酸化亜鉛など白色顔料に使われるようなもの主体

紫外線吸収剤は メトキケイヒ酸エチルヘキシル 、メトキケイヒ酸オクチル、ジエチル安息香酸オクチル 他にもいろいろある

正直、日焼け止めって、成分より「塗りやすさ、塗りなおしやすさ、ストレスにならなさ」って使用感のほうが大事な分野だと思うし、当然個人差もある。ほんとバランス問題なので万人にとって一番いい製品がないジャンルだと思ってる。

anond:20240831180035

ダニングクルーガー効果はただの自己相関でーす

はーいろんぱっぱ😝

anond:20240906151400

それを言うなら、無知人間無知すぎて分野を異常に広大だと思ったり、逆に優秀な人間傲慢になって他人を見下したりすることはあるだろ。

全体を見ずに特定バイアスをかけて観察するからダニングクルーガー効果はありまーす」みたいなスタップ細胞みたいなことになる。

anond:20240906152513

全力45秒ダッシュ2本

実際のところ全力運動を短時間やるだけで運動効果の大半は得られる

もちろんじっくり取り組んだ方がトータルの効果は高いが

anond:20240906145738

そうは言っても、どんなジャンルであれ、学んだ人の多くは、

その分野について理解したと感じた経験もあれば、その理解が浅はかでもっと奥が深かったと感じた経験をしてると思うんですね。

ダイニング・クルーガー効果で上げられるような、いきなり極端な山谷構造マヤカシにしても、

ある程度マスターしてから体感したり、なだらかな丘と凹みだったりと個人差はあるんじゃないかね。

anond:20240906145901

しょっ引かれる側になる要素は読み取れなかったが…脅迫しようとしてるわけでもないし

原文の関係部分を貼っとく

車両運転手名前が貼ってあったので、後日 この会社に苦情の電話します。

この作業員会社でしっかり処分してもらいたい。

どのような形、文面で苦情を伝えれば効果があるでしょうか?

から

処分するかどうかは会社判断

処分して貰いたいか効果的な苦情方法

なにか間違ってないですか?

迷惑駐車なら最寄りの警察電話すれば済むこと。

人を陥れようとするのは間違ってると思うけど。

↑いや別に間違ってはなくね?堅すぎね?

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1343509138

ダニングクルーガー効果データアーティファクト

この説明は、ダニングクルーガー効果に対する批判的な見方数学的に表現しようとしたものです。以下にその内容を解説します:

数学解釈

この説明では、ダニングクルーガー効果を以下の変数表現しています:

命題「A~Oであることを証明せよ」は、実際の評価(A)と過大評価(O)に相関関係があることを示そうとしています

証明では、O(S,A)という関数定義し、OがAの関数であるため、自動的にAとOに相関関係が生じると主張しています

批判見解

この説明は、ダニングクルーガー効果が単なる数学的な関係から生じる現象であり、実際の心理学的な意味を持たないという批判示唆しています

具体的には:

1. 変数定義方法によって、自動的相関関係が生じる

2. 実際の能力自己評価の内容に関わらず、統計的に成立してしま

3. これは心理学的な現象ではなく、単なる「数字マジックである

平均以上バイアス考慮

さらに、平均以上バイアス(多くの人が自分を平均以上だと考える傾向)を加えることで、この相関関係がより強くなると述べています。具体的には、100点満点の評価自己評価(S)を60点程度に設定し、実際の評価(A)をランダムに与えることで、A~Oにより強い相関が得られるとしています

この説明は、ダニングクルーガー効果が実際の心理学現象ではなく、単に数学的な関係性や統計的な偏りから生じる見かけ上の効果に過ぎないという批判的な見方を示しています

シミュレーションする

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from scipy import stats

def simulate_correlation(n_samples=10000):
    # シナリオ1: AとSが一様乱数(0〜100)の場合
    A1 = np.random.uniform(0, 100, n_samples)
    S1 = np.random.uniform(0, 100, n_samples)
    O1 = S1 - A1

    # シナリオ2: Aが一様乱数(0〜100)、Sが60周辺の正規分布場合
    A2 = np.random.uniform(0, 100, n_samples)
    S2 = np.random.normal(60, 10, n_samples)
    S2 = np.clip(S2, 0, 100)  # 0〜100の範囲制限
    O2 = S2 - A2

    # 相関係数計算 (AとOの間)
    corr1 = stats.pearsonr(A1, O1)[0]
    corr2 = stats.pearsonr(A2, O2)[0]

    # 結果のプロット
    fig, (ax1, ax2) = plt.subplots(1, 2, figsize=(12, 5))

    ax1.scatter(A1, O1, alpha=0.1)
    ax1.set_title(f'シナリオ1: 相関係数 = {corr1:.3f}')
    ax1.set_xlabel('実際の能力 (A)')
    ax1.set_ylabel('過大評価 (O)')

    ax2.scatter(A2, O2, alpha=0.1)
    ax2.set_title(f'シナリオ2: 相関係数 = {corr2:.3f}')
    ax2.set_xlabel('実際の能力 (A)')
    ax2.set_ylabel('過大評価 (O)')

    plt.tight_layout()
    plt.show()

    return corr1, corr2

# シミュレーションの実行
corr1, corr2 = simulate_correlation()
print(f"シナリオ1の相関係数 (AとO): {corr1:.3f}")
print(f"シナリオ2の相関係数 (AとO): {corr2:.3f}")

https://anond.hatelabo.jp/20240906145002

anond:20240906141354

恥ずかしいのはお前だよ。

コンテンツ排除くらいじゃ効果は弱いだろ。

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