はてなキーワード: ノベルとは
カヲル「もう少しがんばってみようよ」
シノブ「もうあれから全然眠れなくて、SNSでメンバーから何かメッセージが来るたびに心臓がバクバクいって息が苦しくて……」
カヲル「なるほど、そんなに定例会議に参加したくないなら、勝手にすればいい。でも、作業がきりの悪いところで終わっている。シノブさんの仕事を私が引き継いで、私が代わりに決めてもいいけど、それでいい?」
そのすぐ後、シノブさんはサークルのSNSアカウントで「サークルの皆様、1月13日に定例会議を開催します。今後は私に代わって、カヲルさんが進行します」と書き込んだ。そしてこのアカウントは、この書き込みを最後に一切の更新が停止した。
*
カヲル「こんばんは。今日もよろしくお願いします。いろいろご迷惑をお掛けしていて申し訳ありません」
?「で、シノブさんは来るの? 来ないの?」
?「カヲルさん、あなたシノブさんの親友でしょ。今すぐシノブさんをここに連れてきてよ」
?「カヲルさん、シノブさんの代わりにリーダーになったからって、ちょっと調子に乗ってない?」
*
「一緒に逃げよう」。私はシノブにそう返事すると、SNSでシノブ以外の同人サークルのメンバーをみんなブロックした。シノブも同じだった。
それからしばらくが大変だった。
「どうして約束を守れないんですか!」
「これまで何か問題があっても、みんなで話し合って解決してきましたよね」
「とにかく定例会議に来てください。逃げないできちんと相談して下さい」
同人サークルのメンバーはサブアカウントを作って毎日代わる代わるメッセージを送ってくるのだった。
「何があったのですか? 大変だとは思いますが、みんなできちんと相談して、早く問題解決する事を願っています」
再版の通販を待っていたファン達からも、どこから噂が流れたのか、こんな励ましのメッセージが次々に届いた。
私も本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、無視するよりほかなかった。
傷口が浅いうちに逃げた方がいい。ここで余計なことをすると、余計に傷口が広がる。
しばらく後、同人サークルのメンバーの何人かは「シノブ・カヲルとは今後縁を切らせていただきます」と宣言した後、シノブと私のSNSアカウントをブロックした。
今日のオンライン定例会議は夜9時から。突然の仕事で遅くなって今は10時。これまでは2時間位掛かるのが普通だったから、もう議題の半分位は終わっているだろう。
しかし、帰宅してPCを立ち上げると、既に会議は終わっていた。
「もう、やめたい。もう、あの会議には出たくない」。
*
シノブは同人サークルを立ち上げたばかりで、今日は同人誌を執筆したメンバー達と打ち合わせをする事になっていた。
私、カヲルも同人サークルを運営している。サークルと言ってもメンバーは一人だ。
「フォトショップ持ってるよね? 印刷所に入稿する原稿を作れるのはカヲルさんだけなんだから! お願い!」
本当は自分自身もコミケ合わせで作りたい作品があって、スケジュールはギリギリ。
でも、何もかも初めてのシノブのこんなお願いに、私も重い腰を上げて手伝う事になったのだ。
「冬コミって今から申し込めば大丈夫?」とシノブ。「締切りはもう過ぎたよ。でも売り子を手伝ってくれるなら、うちのサークルスペースに作品を置いてもいいよ。もし当選したらね」。
シノブをはじめメンバー達みんなも生き生きとして原稿を作成し、薄い本の実物の姿がだんだん見えてくるにつれて、熱狂は最高潮に達した。
そして「マイナージャンルなので、献本分を除き十冊程度売れればいいでしょう」と、その何倍かコミケに持って行ったら、二時間で完売してしまったのだ。
*
しかしそんなシノブが、同人サークルをやめたい、オンライン定例会議にも出たくないと突然言い出したのだ。
これは本当にきりの悪いタイミングだった。
「あの完売した本、私も欲しかったんだけど、再版はあるの?」と何人かに聞かれていて、「今検討中です」と答えていた。
シノブも「通販と、1月の文学フリマ京都や夏コミでカヲルさんのサークルスペースに出す予定です」と答えていた。私からはまだちゃんと「いいよ」とは言ってないのに、ちゃっかりしてるなあ、でもまあいいか、と思った。
プレイ時間4-12時間ぐらいのフルボイスのフリーのノベルゲームを4作ほど出してる(Steamでも無料配布してる。うち幾つかは英訳版も出した)人間です。
・昔フリーゲーム(Bio100%とか)を楽しませてもらったのでその恩返し
・とあるマイナージャンル(ゲームではない)のエンタメを布教したくて、ゲーム内のネタとして使って元ネタ紹介もコンテンツとして入れることで裾野を広げようとした(二次創作ではないです)。自分の中での扱いは布教用のフライヤーなのでフライヤーでお金をとるのはどうかと思っている
というのが理由です。
だけど本当に布教が目的でたくさんの人にプレイしてもらいたいにしてはキャッチーなグラフィックじゃないから自分の作品を作りたいという意識も強いのではと言われたことはあります。確かにそうかもしれないです。
私自身はフリーゲームは自分がお金を払って他の人たちにプレイしてもらうものだと思ってます。自費出版本を作って配るのに近いイメージ。
絶対王者。
マリオブラザーズまでで終わっていた平行世界がもしもあったら全く世界の有り様は別だった。
これ以前からドラクエ以上のゲーム・ミュージックは業界にはあったが、圧倒的知名度を持ったのはここから。
なによりクラシックでの演奏が可能であったという点が、ゲーム音楽がその後進化するにあたって強烈な後押しとなった。
ゲームをコントローラーを握ってプレイするものという縛りから真に開放した。
これがなければVRゲームにたどり着くのが今の歴史より5年は遅かっただろう。
日本製という縛りがなければUOが入るべき所だが、実質的に日本製という縛りがあるため代わりにFF11がランクイン。
ディアブロもROも日本製ではないのでランクイン出来ないので変わりにコイツがランクインしている。
ノベルゲーは内容とサウンドが良ければグラフィックなんて実は重要じゃねえんだと誰もが気づいたという点ではココが決定的。
この作品の存在によりソレまでの粗製乱造が一気に引き締められた。
sugoi-japanese-translatorで英語に翻訳できます!
ノベルゲーhttps://www.youtube.com/watch?v=r8xFzVbmo7k https://drive.google.com/file/d/1RXvVp3zpWa41aOjFCYHEfrIuiOb0oz2v/view
漫画https://www.youtube.com/watch?v=Z5GG30j5RaA https://drive.google.com/file/d/1iPu7mfpBi7INUO8pitnTbVZI3V62Z5ny/view?usp=sharing
感染力が強いのか。ワクチンが効くのか。まだよくわからない段階で、世界中が新型コロナウイルスのオミクロン株に警戒を強めている。そのわけは、過去に大流行したどの変異株よりも、圧倒的に多くの変異を持っているところにある。
Model 1.5:
Is it highly contagious? Is the vaccine working? The whole world is wary of the new strain of coronavirus, the Omicron strain. It's because it has far more mutations than any other mutant strain in the past.
Is it highly contagious? Is the vaccine effective? At a stage when we still don't know much, the whole world is growing wary of the new coronavirus's Omicron strains. The reason for that is that they possess far more mutations than any other mutant strains that have spread in the past.
DeepL:
Is it highly infectious? Will the vaccine work? The world is on high alert for the Omicron strain of the new coronavirus. The reason for this is that it has far more mutations than any other strain that has spread in the past.
model2.0だけが"まだよくわからない段階で、"部分を拾っているのがわかります!!
クラムノベル作家 馳星周の自伝的小説。馳星周先生が若い頃にゴールデン街の「深夜プラス1」でアルバイトをしていた頃のことをモチーフとして書かれた。
バブル時代。本好きの大学生・坂本は、ゴールデン街のバー「マーロウ」でバーテンのバイトをしていた。コメディアンで書評家の斎藤顕の勧めで上京し、ハードボイルドミステリや冒険小説好きの本読みが集まるというマーロウで働くことになったものの、斎藤顕の酒癖の悪さとゴールデン街の酔っぱらい達に辟易し、心が鬱屈した中年のように老けてしまっていた。
そんな坂本を、ナベさんやリリー、バイト仲間の田丸や常連客など、ゴールデン街の仲間達が慰め支えてくれていた。
ところが、そんなゴールデン街に暗雲が立ち込める。地上げ屋達がゴールデン街の土地に目を着けたのだ。なかなか土地や店を手放そうとしない、ゴールデン街の人々に業を煮やした地上げ屋が、店に放火しているとの噂が立つ。そこで、坂本の敬愛するナベさんがゴールデン街を守ろうと立ち上がったのだが……。
これが馳星周先生の書いた小説なのか!? 最近の馳先生の作品をさっぱり読んでいなかったので、文体の変わりように驚いた。地の文が柔らかい。トゲトゲしていない。ものを投擲しないし、あんまり呪詛の言葉を吐かない。ひぇぇ、まるで別人! でも根のピュアなところは昔のまま残っている。
ノスタルジックなストーリーだ。昔のこと書いてあるんだから当たり前か。あー、青春だなぁって感じ。同じような経験はないけど気持ちだけは共通するような若い懐かしい時代は自分にもあるから、同時に思い出してしんみりしてしまう。
直近に『鎮魂歌』を読んだので、坂本が犬を飼いたいって思ってるシーンで『鎮魂歌』の主人公の一人郭秋生を思い出してふふってなった。
どうしても斎藤顕をゆるせない坂本、許してやれと諭すナベさんや佳子母さん、どっちの気持ちもわかる気がするのは自分も年を取ったからかな。
長くて誰も読まないと思うので3行で:
・運営が信用できなくなった
・価値観が変わった
なお、このようなアンチ的な記事を書くのはこれが最初で最後になると思う。
一番大きかったのはこれだ。そもそも私はソシャゲに向いていなかった。
私が直近までやっていたのは音楽ゲーム(以下Xとする)と、疑似対人要素のあるノベルゲーム(以下Yとする)だった。
→Xの嫌だった部分
ガチャで高レアリティのカードを引き、引いたカードをデッキにセットして楽曲をプレイし高スコアを狙うのが一つの遊び方として確立されていた。
カードはそれぞれ固有のスキルを持ち、そのスキルが発動すると獲得できるスコアがより高くなるという仕組みである。
Xは、この確率があまりにも低すぎたのである。運が絶望的にない人間は9万を投じなければ手に入らないカードを5枚も要するのに、スキル発動率はつい最近まで50%すら下回っていた。
カードの性能が異なるから最終的なスコアで負けるのは承知の上だったが、それでもたまに16分が降ってくる単純なリズムの譜面で20近くもGREATを出す人間に多くて3程度しか最高判定未満の評価をもらっていない私が負けるのは苦痛でしょうがなかった。
→Yの嫌だった部分
YはXと異なり、そこまで確率にヘイトを重ねたことはなかった。ノベルゲームが主なゲームモードであるという性質上、疑似対戦に手を出さなければ確率に悩まされることはあまりなかった。
・運営が信用できなくなった
Xは度重なる不具合に加え、著作権周りで起こしたかと思えば何やら目的もよく分からないコラボをしだした。
Yは追加されるゲームモードがことごとく面白くなく、声優のスキャンダルが世に知れ渡ってからも繰り返し虚無を追加する。
両方に共通しているのは、ユーザ側に得をさせまいとする守銭奴志向と不誠実さだった。様々な要因が山のように積み重なった結果、ゲームが崩壊する前に私のモチベーションが崩れてしまった。
・価値観が変わった
モチベーションの雪崩が発生してから半年間はほぼログインもしなくなった。私この間に、ソシャゲに費やしていた時間と金を他のことに使うようにしてみる。
ソシャゲと違って、5千円もあれば自身の所有する自動車に30L近くも給油できた。1万なんて出した暁には伊豆半島や大洗までいろいろな景色を見ながらドライブして帰ってこられた。
この他にも、食べたいものを食べてみたり、欲しい物を買ってみたり、はたまたソシャゲではないゲームをプレイしてみたりした。
そしていつの間にか、私はそれぞれのゲームのアカウントを削除していた。
・まとめ
インターネットを通して動画のDL・配信が可能になった自体と技術的に被ってるんだよね。
それとファミコン以降の超コンシューマー一色時代があったから「PCゲー≒マニア向けの雑魚」みたいな偏見があった。
そこにテレビアニメばりの映像とOPソングをぶら下げてきたエロゲが超すごいって扱いになった気はする。
これの何が強いって、ゲームやったことがない人でもどっかで動画を見るだけで「これはちょっと舐めてたかも知れないぞ」って勝手に思ってくれる。
エロゲ黄金期において本当にエロゲをやっていた人口とはまた別に、エロゲをやってないけど最近のエロゲは凄いと聞いている層の存在によってあの界隈の都市伝説感が熟成されたように思う。
それを成立させたのは、有名ブロガーがエロゲの感想で盛り上がっていたこと、実社会において気持ち悪い奴らが怪しいDISのやりとりをしていた光景、そしてネットに無数に転がる高クオリティのOP映像、これらが作品自体の売上や品質以上にその存在に対しての熱狂的な共通幻想を形成したのではないだろうか。
批評家・評論家という人々やはてブのブックマーカーのような「批評」したがる人、コメンテーターになりたがる人というのは、「老害」が大好きである。
若手や流行に否定的見解を発言する年配者を見つけると、もう涎ダラダラで喜びまくる。正当性のための論理も修辞も薄くとも、こちらには若手の勢い、流行の力がある。マーケットで勝っているというパワーさえあれば、年配者の見解など一掃できる。ネット民(死語)だって味方に付いてくる。「老害」などSNSで炎上させてしまえばいいのだ。
批評家でいうと、90年代~ゼロ年代、東浩紀という人は上の世代と戦うにあたって、当時流行していた小説の一部(※)、ネット、美少女ゲーム(の一部のノベルゲー)、ライトノベルなどのパワーを利用していた。
<※自分はJ文学を批判しつつ、J文学を批判してくる上の世代相手には阿部和重等を持ちだして擁護するという二重戦略を取っていた。>
「批評空間」や文芸誌は、今の流行の文化的価値のわからない「老害」だ、と批判しまくっていたのだ(東は自ら「老害」というワードを使わないが)。
しかし、10年も経つと東浩紀が、自分の下で働いていた藤田直哉や飯田一史などに「老害」扱いで叩かれるようになり、自分がかつて武器としていた世代論に復讐される現状に、「やれやれ」気分で「老害や反時代的で何が悪い」と開き直っていたりする。
豊崎由美氏「TikTokみたいな、そんな杜撰な紹介で本が売れたからってだからどうした」「書評書けるんですか?」~それへの反響
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1814617
書評家が本紹介TikTokerけんごをくさし、けんごが活動休止を決めた件は出版業界にとって大損害(飯田一史) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/byline/iidaichishi/20211211-00272115
けんごの「TikTokの投稿をお休みさせていただきます」投稿が[午後8:49/2021年12月10日]。
「けんごが活動休止することでこの流れが途絶え、ほかの本紹介TikTokerも萎縮するなど負の影響が及んだとすると、今年プラスで発生した読書量が再び失われることになりかねない。」(飯田一史)
おいおい、豊崎はどれほどの権力者なのか。twitterの投稿1つで本紹介TikTokerたちからそんなに畏怖されるような存在かよ。
書評家を「老害」、本紹介TikTokerを「若手」「流行」として世代論に持ち込み炎上を煽る。(現にtwitter、ヤフコメ等で豊崎はこの上なく燃えている。)
今後も、年配者が流行を疑問視するたびに、「待ってました」としか言いようがないムーブで批評家やライター、同調するはてブの連中がガソリンをまき、炎上を煽るのだった。
いやあ、「老害」大好き!!
確かに俺も3年以上続けたガチャゲーはスクフェスとデレステくらいしかないが、それはガチャ引いても引かなくても問題なくて音ゲーや曲自体が好きだったからだな。でも3年過ぎたくらいでマンネリ化してやめたが。
あとららマジってのもあった、開始からやってたが3年ちょいでサ終してしまった。チープな横スクアクションパートつきノベルって感じでストーリーが本当に好きで見届けたくて続けてた、ガチャは多少のインフレはあった気がするが付いていかなくても十分遊べた。
というか最初は硬派を気取ってたのか水着みたいなえちえちドレスは絶対出さないでいたのが、サービス終盤になって解禁されイラストの肌面積がインフレしてた残念(?)な印象の方が強い。WFSよ……V事業に現を抜かしたしわ寄せがこれか?
ただ最近ハマってる原神は1年になるが絶対サ終まで見届けるってくらい気に入ってる。ガチャではあるが国産ゲーのガチャとだいぶ違って、運でブレる要素が少なくて実質特定回数ごとに配布してくようなもんだから精神衛生上良い。
んでもこれはスマホメインじゃなく、PC版メインで遊んでる。コンシューマーゲーに近い、物語要素の強いオープンワールドゲーム感覚だから、毛色が違いすぎて飽きないのもあるかな。
オンラインノベル…といったが、ごめん最近UIの慣れでなろうしか読んでない。
カクヨムもちょこちょこよんでる。ハーメルンは下の条件にあんまり合わなくてディグってない。
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・メイドは進むよどこまでも
・シャングリアフロンティア
・最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました
・おかしな転生
・狼は眠らない
・打ち砕くロッカ
他にもあるかな〜〜と探してる。