インターネットを通して動画のDL・配信が可能になった自体と技術的に被ってるんだよね。
それとファミコン以降の超コンシューマー一色時代があったから「PCゲー≒マニア向けの雑魚」みたいな偏見があった。
そこにテレビアニメばりの映像とOPソングをぶら下げてきたエロゲが超すごいって扱いになった気はする。
これの何が強いって、ゲームやったことがない人でもどっかで動画を見るだけで「これはちょっと舐めてたかも知れないぞ」って勝手に思ってくれる。
エロゲ黄金期において本当にエロゲをやっていた人口とはまた別に、エロゲをやってないけど最近のエロゲは凄いと聞いている層の存在によってあの界隈の都市伝説感が熟成されたように思う。
それを成立させたのは、有名ブロガーがエロゲの感想で盛り上がっていたこと、実社会において気持ち悪い奴らが怪しいDISのやりとりをしていた光景、そしてネットに無数に転がる高クオリティのOP映像、これらが作品自体の売上や品質以上にその存在に対しての熱狂的な共通幻想を形成したのではないだろうか。
F-
だめだね 雫・痕・YU-NO・鬼畜王ランスが発売された1996年がエロゲの黄金期だ OPソングやムービーが取りざたされた時(00年代前半?)はもう、エロゲ衰退期だ
動画が当然な世代にはCG絵を売りにしてたノベルゲーの価値が解らないんだろうな