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はてなキーワード: キルアとは

2024-04-22

キルア

バトルメインになって読まなくなった

ゆうはくも序盤の日常読み切りみたいなころが好きだったしブリーチもそうだったのに

ジャンプマンガ宿命なんだよな

まあキルアオはもともと殺し屋だかヤクザだかだからこうなることが約束されてたよーなもんだけど

それにしても新連載はひのまるずもうの新作の序盤で認知症扱ってたのを思い出させるなあ

おばあちゃんがどういう経緯でフェードアウトしていくかが楽しみだわ

2024-04-20

好きな作品エモい作品を好きなんだねと揶揄されるんだけど

そういう人も鬼滅とか古くはハンターハンタースラムダンクなんかの少年漫画は好きなんだよね

俺に言わせればああいタイトルも相当にエモくない?

そういうとこがウケてるんだと思ってたんだけど、自覚がないのかな

ゴンキルアは言うまでもなく、キルアイカルゴなどサブキャラ同士のやりとりも相当エモいよね

そいういうのも冨樫義博井上雄彦作品からなんとなく許されてるんだろうな

大御所ってのはそいうことなんだろうけど

からって同じようなことを新人作家がやると嘲笑するのはどうかと思うんだよね

そういうあんたたちもエモい作品きじゃん?

2024-03-25

今のジャンプの新連載このまま全滅しそうじゃない?

キルアオと鵺の陰陽師が生き残ちゃってるから今回は2連続爆死でちょうどいいって気はするっちゃするが……にしたってあまりにも死臭が……

魔々と累々は明らかに対消滅で死亡

カグラは最初褒められてた画力も底が抜けてきてる

ツーオンとグリ3はもともと死ぬ前提のスポーツ枠だからまーしゃーなし

超巡はキャラネタに走るのが早すぎるんだけど前作終わってからの間ネタ作りもせずに遊んでたのか?

アネモネはカグラと同じで絵がだんだん弱くなってきてるけど話が面白くならないという状態

うーん。

定番の死が目白押しだね。

ルリドラもいなくなるし8枠開くのはドリーミーだね。

価値観の古いオッサン達のせいで通らなかった作品が通れそうな感じなのは期待大。

一周回った酷すぎて笑える漫画も始まりそうだし、次の半年ぐらいは楽しくなりそうね。

2024-02-12

グリーングリーングリーンズはなんでこんなにもAIっぽいのだろうか

全体的にチグハグというか、リレー小説的なんだよなあ。

キルアオやウィッチウォッチは良くも悪くも全体にも個々の話にも一貫性があるんだが、グリーングリーングリーンズは何をしたいのかが明確な感じになってない。

要領よく生きてきた凡人が天才になって世界活躍するという設定に対して、周囲のレベルがいきなり凄い高い。

凡人が天才に食らいついていくという物語は分かるんだが、当の本人がどういう人間なのかがイマイチ見えない。

正々堂々勝負したいのか、勝つためならハンディが欲しいのかも場面ごとにコロコロと変わる。

それが人間臭いテンパリとして描かれるならともかく、作品はさもそこに一貫性があるかのように語ってくる。

なんで?

今週の内容もなんだか、チグハグだ。

「凡人のくせに挑戦した結果、失敗した」という思い出が宿った写真を「変に冒険心を出さない戒め」と語りながらも、それを切り口に始めた話で「俺は本気でやって天才に勝つよ」と口にする。そして、最後には写真を消す。

一見すると話が繋がっているように見えるが、よく考えるとおかしい。

「戒め」の写真を消して冒険に挑むというのは確かに物語としてはそれっぽいのだが、実際にこの写真に写っているのは「凡人だけど挑戦してしまうという気持ちが昔から一貫していた」という部分なんじゃないのか?

100人漫画家を集めたら95人は、この物語の終わりで「挑戦しちゃうんだよな。結構いい顔してるじゃん、俺」と言ってこの写真大事しまいなおす物語を描くだろう。

だってその方が主人公物語一貫性が出るから

グリーングリーングリーンズは凄い漫画だ。

漫画なら絶対にやってしまう「主人公一貫性をもたせる」を放棄している。

第三者の目で見ればおかしく見えるような公道普通に主人公にさせるし、それがおかしいことを漫画世界自覚なく描く。

主人この目から見れば、一貫性のない行動に一貫性があることになっているという思い込み世界を通して我々の目に飛び込んでくる。

漫画というものはどうしても「体を一貫させる*」ということを大事にしてしまう。

起承転結として正しい形を。

チェーホフの銃は撃たなければいけないし、燻製ニシンの虚偽はそれが分かる形にして終わるべきだとされる。

物語として納得の行く着地点を目指して、都合よく全てがトントン拍子に進まなければいけない。

何気ない食事一つから殺人事件のヒントを見つけ、怪しい動きをしていた子供真犯人に口止めされていなければいけない。

そういった窮屈な「納得感」「必然性」の檻の中に漫画はいる。

だがグリーングリーングリーンズはそこを打ち破る。

凡人の癖に主人公が強いのは「めっちゃ努力する天才から」で終わらされており、他の天才も滅茶苦茶努力しているはずなのに追い抜かれていく。

なんで主人公ゴルフを始めたのかの理由は驚くほど薄っぺらいし、主人公自己認識も言ってることもしょっちゅうブレる。

この漫画には自由がある。

枠組みに囚われた人間がついつい「これはこうあるべきですよ」と自縄自縛に陥ってしまう所をすり抜けていく。

これは、まるでAIによる出力だ。

人間常識という壁によって気づかなかった可能性を、ブルートフォースアタックの総当たりで無理やり引っ張り出してくる。

将棋世界AIの力によって新手が無数に産まれ、新手を乱発する棋士はまるでAIのようだと評される。

グリーングリーングリーンズはまるでAIのような漫画だ。

ジャンプという動脈硬化を起こしきった雑誌に吹き込んだ新しい風だ。

皆、読んでくれ。

そして首を傾げてくれ。

「体を一貫させる」ことに囚われないリアル高校生の無軌道さを楽しんで欲しい。

体を一貫させる

この記事から拝借しました。

23/10/21 就活に苦しむインテリの学生に社会の真実を教える - LWのサイゼリヤ

2024-01-13

人気漫画ジャンプ+と分散して週刊ジャンプ本体が弱い

最近ジャンプ+から人気作品が増えてきて、単行本が売れている。

それは良いことなんだろうけど、代わりに週刊ジャンプ本体クオリティが下がってきてる。

前だったら週刊ジャンプで連載しなかっただろうなという作品がかなり増えた。

それでジャンプ+で人気作品週刊ジャンプ本体に吸収したらどういうクオリティになるのかやってみた。

週刊ジャンプ本体掲載している作品は22本。

22本枠で埋めていく。

--------------------

1.ONE PIECE

2.SAKAMOTO DAYS

3.呪術廻戦(そろそろ終わりそう)

4.アオノハコ

5.僕のヒーローアカデミア(そろそろ終わりそう)

6.キルア

7.アンデッドアンラック(そろそろ終わりそう)

8.あかね

9.ウィッチウィッチ

10.逃げ上手の若君

11.夜桜さんちの大作戦

12.アスミカケル

13.暗号学園のいろは

14.僕とロボコ

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ここからジャンプ+から吸収・合体した作品

15.SPY×FAMILY

16.ラーメン赤猫

17.ダンダダ

18.チェーンソーマン第二部

19.怪獣8号

20.2.5次元の誘惑

21.魔都精兵のスレイブ

22.鴨乃橋ロンの禁断推理

--------------------

休載

ルリドラゴン

HNUTER×HUNTER

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こうやって見ると再合体したジャンプは非常に強力だ。

ジャンプ+で連載中の人作品の半分は週刊ジャンプ本体で連載すべきだったのではないかというクオリティだ。

最後集英社に言いたいことがある。

週刊ジャンプ本体で連載している作品クオリティが下がってきているかちゃんとしてくれ。

2023-12-26

スパイファミリー監督がいつか爆発しないか心配

あの人は「殺人犯は報いを受けろ、生まれのせいとか時代のせいとか言い訳だろ」という確固たる信念を持つ

るろうに剣心の時はそれがわかりやすい形で爆発し、明治維新のため人殺しとなった剣心は妻子を顧みずに全国行脚で人助けの旅を繰り返し、息子はグレて家庭崩壊し、病人の世話をして梅毒感染ボロボロになって死ぬ末路を辿った

ハンター×ハンターの時はプロデューサーに反対されてやめたものの、絵コンテまで作られてメーターに配られた末にヤフオクに売られたシナリオでは、人殺しクラピカ人殺しのクロロ一騎討ちして両方とも惨死

人殺しを当たり前のこととして育った非道キルアは結局その血を断ち切ることができず、ゴンを捨ててゾルディック家に帰還、やがてハンターとしての依頼を受けたゴン正義のためにキルアを葬りに向かうところで物語は閉じる

そんでスパイファミリー、両親に先立たれた貧しい女が殺し屋をしているという設定

これは古橋倫理に触れるだろ

年を取って丸くなった可能性もあるけど

丸くなってなかったらまたやらかすんじゃないか

2023-12-07

anond:20231207124422

逃げ若と夜桜はその頃は終わってると思う

サカモトは次期看板扱いだろうけど多分売れないだろうなあとも思う

去年からの新連載のうちまともにアンケ取れたのがあかねキルアオだけってのも酷い

2023-12-06

干渉ヒスママの元で生まれたら学歴厨になった話

無職製造機と言われる過干渉ヒスママ学歴製造機でもあったという話を、去年の年収が400万超えた私が実体験を元に説明しようと思う。

去年の年収が400万を超えたを何故わざわざ書いたか、それは私が弱者からだ。

毒親育ちと言う弱者的な要素を抱えると、他人から説教されたりマウントされたりする機会が増える。

から、「過干渉ヒスママ無職製造機」という言葉に反応して「お前が無職なのは自己責任だろ。言い訳すんなゴミが」と言う言葉が返ってくるのを想定してしまう。

攻撃されることが前提にあるから「25歳の時に年収400万稼ぐ程度には社会に適合してたので説教しないでください。そう言う話をしたいわけではありません。」

と言う免罪符を先に用意して、自衛したくなる。

ただ、人生を順当に生きてきた人には攻撃されたり説教されることが前提にないため、

「なんでわざわざ年収書くの?自慢したいの?そんな中途半端金額で??うざ!」という反応になってしまう。

ーーここから本題ーー

私の父親中小企業役員で激務だった。対して母親専業主婦だった。

自分母親を見る限り、承認欲求が強く他人へ関心がある女性専業主婦に向かない。

専業主婦のような立場になっても問題が起こらないのは他人への関心が薄く適度に面倒くさがりな人間だ。

「人から褒められたい、頼られたい」という願望を持った人間専業主婦になると問題が起こる。

私の母親承認欲求が強いのに専業主婦になってしまった。

この手の女性子供赤ちゃん夜泣きしているうちは(大変だけど)問題が起こらない。

問題が起こるのは子供物心がついた後だ。

子供物心がつくと家族との関係よりも学校での友人関係を重視し始める。

すると母親視点では最悪なことが起きる。誰も母親必要としないのだ。

父親仕事で忙しくて滅多に家に居ない。子供学校での人間関係で満足してるからから愛情はそこまで求めていない。

子供が親に求めている役割なんて

父親なら働くこと。母親なら家事をすること。そして、子供が悪いことをした時に適切な熱量で叱ること。」

これぐらいのものだと思う。情緒面のつながりとか一緒にいて楽しいとかは家の外で作る友達に求めていることで、親には求めていない。

子供父親が働き、母親家事をする様子を見て「そう言う役割分担で結婚したんだな」と解釈するので、

「お母さん、家事をしてくれてありがとう」とはならない。「そう言う役割なんでしょ。」と思ってしまう。

父親はずっと仕事しているので専業主婦メンタルケアなどする暇がない。

「当たり前のことでお礼を言い合うのは格好悪いだろ」ハンターハンターキルアが言ったセリフだが、現実人間でも当たり前のことに感謝している人はいない。

すると母親視点では「情緒面でも役割面でも誰から必要とされていない」状況になる。

これが承認欲求の強い女性専業主婦に向かない理由で、誰から必要とされていない状況が続いた母親は狂い始める。

そしてトチ狂った母親は「子供から必要とされること」で自分存在意義を見つけようとする。

これが過干渉ヒスママが生まれる経緯で、地獄の始まりである

最初被害者長男だった。母親と兄はよく喧嘩していた。

当時の私には何で喧嘩しているのか分からなかった。兄に対して「短気でみっともない」ぐらいに思っていた。

ある日、兄が我慢限界に達して家のガラス破壊した。

この日を境に長男母親干渉されることがなくなり、代わりに私が干渉されるようになった。

子供から必要とされたいと思った母親は、子供ランドセル勝手に触って勝手時間割したりとか

子供自分でやるべきことを先回りして勝手にやり始める。

小学生の私「子供自分でやるべきことをお母さんがやったら、子供が何も出来なくなるでしょ。やめて」

母親「何?お母さんが悪いんか?何でもお母さんのせいなんか?」

私「責任押し付けをしてるわけじゃなくて、お母さんがやっていることは悪影響があるからやめて」

母親「でも、あなた放置しておくと時間割忘れるじゃない」

長男ガラスを破る前は寝る前に自分時間割をしていたのに、ある日急に母親が私のランドセル勝手に触るようになった。

今まで自分時間割してたのになと思ったが、自分時間割をできない人間として扱われると自信が無くなってくる。

小学生なりに頑張って筋道立てて「子供の成長を願うならば子供自分ですべきことを親がするべきではない」と説明したのを覚えている。

ただ、私の母親理屈で説得できるほど楽な相手ではなかった。

母親あなた時間割を忘れるとお母さんの評判が下がるのよ」

私「え、子供の成長なんかどうでもいいか自分評価が欲しいってこと?」

母親「違う」

私「何が違うの?説明して。」

母親「違う!!」

私「違うなら説明して」

母親「ええか、あんたは小学生から分からんかもしれんが、大人になれば親の言ってることが分かるようになるんや」

私「子供時間割を忘れるなら自分時間割をできるような人間にするのが本質的解決なのに、大人になると問題を水面下に押しやって解決したことにするってこと?」

母親「違う!!!あいえばこういう!!上司に向かっても言い返すつもり!そんなんじゃ社会通用しないよ!!」

母親感謝して!!!時間割してやってんだから感謝しなさい!!!

家を出る時間、朝起きる時間宿題をするタイミング、家を出る時の服装、予定の管理....etc

ありとあらゆることを母親干渉してきた。専業主婦で働いていないだけ体力が残っていて、その力で全力で私の自立を阻害しようとしてきた。

呼吸の仕方にまで干渉されるんじゃ無いかと思うレベル干渉された。

干渉を止めようとして筋道立てて説得しようとしたり、怒鳴って拒絶しようとしたり、罵倒したり色々と試したが母親言葉が通じることがなかった。

友達母親愚痴を言っても全く理解されなかった。

「そんなに不満なら言えばいいじゃん」と言われた。

健全社会生活を送れている人の大半は言葉が通じない人への解像度が低いせいでこういうことを平気でいう。

なぜ母親言葉が通じないのか私は考えた。

当時の私は「母親高卒から話が通じない」のだと考えだした。

本音をいうと母親ヒステリックなのは学歴問題であって欲しかった。努力解決する問題であって欲しかった。

良い大学に言って、言葉が通じる情緒の安定した女性を捕まえて幸せな家庭を築きたいと思っていた。

「過干渉ヒスママのもとに生まれたら学歴厨になった」というタイトルで多くの人が誤解してそうだが、母親から勉強しろと言われたことは一度もない。

自分意思で私は塾に入って東大を目指すことにした。

塾は生徒が受験成功する仕組みをしっかり整えている。

まず入塾テストがあり、最低限のラインをこえている人間だけを生徒として迎え入れる。

そして、生徒の成績を伸ばすために成績の悪い生徒を公開処刑に処すことで生徒の成績を伸ばしている。

まず成績で上級クラスと下級クラスに分ける。

私は下級クラス上級クラスも両方経験しているから分かるが、授業内容は上級と下級で全く変わらない。ただ、生徒の競争心を煽るためだけにクラスが分離している。

そして、クラス内でも成績で席順が決まる。成績の悪い人が前の席に配置され、成績が悪いという事実を席に座るだけで後ろから見られる仕組みになっている。

私は自己評価が低かったから、下級クラスの前の席に配置されても問題なかったし勉強すれば良いだけだと思ったが、プライドの高い人が下級クラスの前の席に配置されると捻くれ始める。

塾に入ったくせに「なんで勉強しなきゃいけないんだよ。高学歴でも無能な奴はいるって聞くぞ。」みたいなことを言い始める。

から思えば、多感な時期の中学生を成績順で配置して公開処刑すると捻くれ始めるのは普通のことかもしれない。

ただ、当時の私はそう考えなかった。

「成績の悪いバカ性格が悪く、無駄プライドが高いか文句を言い始める」というのが当時の解釈だった。

から必死勉強して上級クラスに行こうとしたが、下級クラスから抜け出せなかった。

ある日、自分勉強しても成績が伸びない理由に気づいた。無駄なことをしていたからだ。

勉強は良いことだと思ってたせいで、作業量の多いやり方で勉強していた。

無駄なことを増やしたせいで効果のある勉強時間を避けず成績が悪くなっていた。

から作業勉強区別するようにして、どうやれば成績が伸びるか必死に考えて、勉強方法改善改善を重ねた。

その結果として、上級クラスに移動することに成功し、なんとか上級クラスの平均より上の成績になった。

ただ、勉強したこと自分がかなり深刻な問題を抱えているという事実に直面した。

問題点1)勉強を質の高い労働者になるための訓練と考えたとき勉強のやり方を改善した」は「仕事のやり方を改善した」に該当する可能性がある

問題点2)仕事のやり方を改善できるのは職場で信頼されている人間である

問題点3)基本的なことが出来ない人間は信頼されない

問題点4)母親の過干渉悪化し、私が自分でやるべき基本的なことは全て母親がやっている。怒鳴ってもブチギレてもやめてくれない。

問題点5)母親頭が悪いが有能な秘書なのかと思うぐらい子供の予定を把握している。

問題点6)問題点5から察するに勉強しても頭が良くなっても「基本的なことを当たり前にこなす能力」は身につかない

以上の問題から母親干渉を全力で止めようとしたが、止まらなかった。むしろ悪化した。

私の母親は頭が悪く支離滅裂なのにしっかりと子供の予定を把握し、干渉してくる。

頭の悪いしっかり者という母親存在が、逆説的に高学歴社会不適合者の存在を暗示している。

そして自分でやるべきことを自分でやってない私は高学歴社会不適合者になりつつあるんだろうなという恐怖があった。

勉強して色々と分かるようになった分、恐怖が強くなっただけだった。

勉強ができても、頭が良くても、頭の良さが求めらる立場まで出世できる人間じゃないと意味がない。」

という可能性が頭をよぎったが、どうやって勉強するかが唯一私に許された意思決定だったか学歴固執するようになった。

この状態で、さらに悪いことが起きた。

塾の教育方針が変わったてから、今まで自由放任勉強できていたのに急に干渉されるようになった。

塾の先生がいう勉強方法会社でいうと現場にいない上司がいう仕事のやり方みたいなもので、的確なものには思えなかった。

自分にとって唯一許された意思決定だった勉強先生干渉されるのもが嫌だった。

上級クラスの平均より上の成績だったといえ、地元で一番レベルの高い高校を目指していたせいで先生のご機嫌をとるために

わざわざ先生指導のもと非効率勉強をする余裕などなかった。

から、塾の先生と揉めるようになった。

塾の先生もなかなか頭がおかしい人で「そんなに自分意思勉強したいなら、

私の意思あなた意思だと思え」とか「じゃああなたあなた勉強方法で100点取れるの?」とか言われた。

塾を辞めたいと言ったが親に反対された。必死に辞めたい理由説明したが日本語通用しなかった。

先生に親の許可はおりなかたが塾を辞めたいという話をすると「子供大人が稼いだ金で生活してるから反抗する権利はない」とか言われた。

大学に行けばまともな人間と一緒になれるという原動力に近い幻想が塾の先生という頭のおかしな人と遭遇したことで壊れた。

どこに言ってもヤバい人にヤバいことされる人生が続くと考えた瞬間、精神を病んでしまった。

精神を病んだ瞬間、上級クラスから下級クラスに戻り受験は無事失敗した。

心を病んでから母親干渉されることが無くなったので、母親子供が成長して自立するのが怖かったか干渉していたんじゃないかと思う。

メンタルを病んでから母親との関係改善された。

ただ、メンタルは治らなかった。

高校時代はずっと中学の嫌な思い出を思い出して、まるで現在進行形で嫌なことが起こってるかのように感じて苦しんでいた。

ずっと苦しい感情を抱えたまま苦しんでいた私には友達ができなかった。

そして、時間が流れGMARCHクラス大学に進学した。

メンタルを病んで卑屈になっていた私は友達ができなかった。

大学生のとき私はバイトを始めた。

お金が欲しかったわけではなく、友達のいないメンヘラで、基本的なことを親がやってきた人間社会に適合できわけがないと思っていたか自己改善のためにバイトを始めた。

バイトを始めると高校受験の時に頭のおかし大人に囲まれたいた弊害が出てきた。

例えば飲食店料理を作った後手が空いた場合「手が空いたから皿を洗おうかな?」と考えて皿を洗うのが普通だろう。

ただ、私はこうならなかった。

「手が空いたから皿を洗えるな。で、私は何をするべきなんだろう?」という状態になった。

から考えると本当に意味が分からない感覚だったと思う。

自分時間割自分でやろうとしたり、自分が下級クラスから上級クラスに上がった勉強方法を続けようとしたりすると母親や塾の先生に怒られることになっていた私は

自分が正しいと思っていることをすると怒られる」という意味不明な経験を積んでいた。

から「何が正しいか」の感覚と「どうするべきか」の感覚が全く別のものになっていた。

その結果「手が空いたから皿を洗えるな。で、私は何をするべきなんだろう?」みたいな支離滅裂思考回路になっていた。

大人の人=自分に対して理不尽に怒鳴ってくるモンスターみたいな認識だったから、職場コミュニケーションにも支障が出た。

そんなんだったから、バイトを何個か首になった。低学歴のしっかり者だった母親対義語として高学歴社会不適合者になってしまった。

偏差値60の私立大が高学歴に当たるかは謎だが。

自分の中の壊れてしまった感覚と向き合って、何とか自己改善してバイトが務まる程度の社会性を身につけたと思ったら大学時代が終わった。

失ったものは多いけど、なんとか自分人生を取り返していこうと思います

2023-11-27

anond:20231127211544

スパイファミリーがウケたのはそんなシーンじゃないんだが…

ってかイキってんの恥ずかしい

ハンターはまあイキってる年頃向けの漫画からしょうがないが(でもキルア中二過ぎってのはネタにされてるよな)

2023-11-19

ワンピース → 2年以内に完結

呪術廻戦 → 2年以内に完結

ヒロアカ → 1年以内に完結

次の看板候補 → SAKAMOTO DAYS、逃げ上手の若君、キルアオ、夜桜さんちの大作戦、アオのハコ

終わりだよこの雑誌

2023-11-18

ワンピース → 2年以内に完結

呪術廻戦 → 1〜2年以内に完結

ヒロアカ → 1年以内に完結

次の看板候補 → SAKAMOTO DAYS、逃げ上手の若君、キルアオ、夜桜さんちの大作戦、アオのハコ

終わりだよこの雑誌

2023-11-17

ワンピース → 2年以内に完結

呪術廻戦 → 1〜2年以内に完結

ヒロアカ → 1年以内に完結

次の看板候補 → SAKAMOTO DAYS、逃げ上手の若君、キルアオ、夜桜さんちの大作戦、アオのハコ

終わりだよこの雑誌

2023-11-10

舌の罪をどこまで気にするべきか

旧約聖書を信じているのだが、舌の罪というのを本当に信じているので、少なくともXでは呟きたくない。

では匿名ダイアリーなら良いのか。匿名なら良いではないか、ということになるが、

舌の罪の起因を「愚かに見られて損することを避けるため」という知恵に求めるなら、匿名であれば良いということになる。

しかし「舌の罪を犯すことに対して神がお怒りだから」とするなら、匿名であってもダメだということになる。

しかも舌の罪というのは内容の話ばかりではない。愚か者言葉数を増やすソロモン王は言うので、内容が良かろうが悪かろうがあまり語らないほうが良いわけである

これが俺の最近の悩みである。ある人間は「そんなのはキルアの脳天に刺された針みたいなものだ」と言うが、俺はそうは思わない。

寂しい人間なので誰かに語りたいのだが、それも律しなければならない。

2023-11-05

週刊少年ジャンプガチガチガチ終了のお知らせ

ワンピース → 2年以内に完結

呪術廻戦 → 1〜2年以内に完結

ヒロアカ → 1年以内に完結

ちなみに次の看板候補はSAKAMOTO DAYS、逃げ上手の若君、キルアオ、夜桜さんちの大作戦

終わりだよこの雑誌

2023-09-19

anond:20230919222914

もうジャンプ卒業する歳って事だよ…

同じくキルアオの良さは全く分からんのだが速攻表紙取った辺りかなりアンケ取れてるんだろう

鵺も女の子可愛くてエロいってだけじゃね?どっかで「モスキート音みたいな漫画」とか言われてたが中年には理解できないって事なんだろう

そもそもルリドラも全く分からなかったしアオハコも分からんあかねは序盤は面白かったが序盤だけだった

ワンピはもうついていけないしヒロアカは作者の健康状態の方が気になる(同じく気になってたブラクロは異動させて貰えて良かった)

子供が買ってるから読んでるだけなんで子供が飽きるまでは買うけど

アニメ漫画も楽しめるけどジャンプで人気の作品が人気な理由が分からなくなってきた

ヒロアカマジで意味不明。話の流れ支離滅裂で瞬間最大風速だけ雑に稼ごうとしてるパッチワークしか見えん。

鵺の陰陽師ヒロインビジュアルで売れているだけ?マジで面白さがわからない。

ウィッチウォッチギャグもバトルも中途半端。エブリデイ・マジック結構苦しいネタ多い。

夜桜マジで謎。本質的ポロの頃か変わって無くね?勢いでエモっぽいシーン描いてあとはつじつま合わせ。

ワンピ→話が盛り上がってきてるのは分かるけどギア5が世間に受け入れられている理由が謎。ルフィ真剣に戦ってるけどふざけてるように見えるんじゃなくて、本当に戦闘中にふざけたかったのかよというのにガッカリ

アンアン最初の20話ぐらいは個性的面白かったけど今はただの異能力仲間集め漫画じゃん。

ボコ→ぜんぶおもしろくない。マジで。2年目とか膝とかやたらコスってくるネタが完全にコスり終えて無になっているのが特にきつい。

キルアオ→サカモトやコナンの爪の垢を煎じて飲むべきだった。このジャンル面白い要素ちゃんと活かせずつまらんことばかりしとるやん。

マジでついてけん。

呪術いろはワンピぐらいかな目当ては本当に。

ワンピも単に話を把握しておきたいだけでそこまで楽しめてはない。

新連載も期待できないんだよなあ。

ギルはもう死相が見えてる。

アスミは生き残りそうではあるけどジワ売れ型すぎて退屈。

カグラバチは絵は綺麗だけどただチャンバラするだけの無味無臭漫画になりそうな匂いが凄い。

ママフリーレンとめぞん一刻足したようなのを狙いたいのか、ヘルクみたいな世界の謎を解明する路線に進みたいのか、方向性が見えてないのがいい事なのかただの迷走なのかまだ判別つかんね。

消去法で期待するならママかな。

今度来るスケートは作者の過去作が雑にエモ稼いで整合性キトーって感じなので、俺は楽しめないけど売れちゃうパターンがありそうでゲンナリですよ今から

いやーもうマジで文句言いながらジャンプ読んでないでアフタヌーンでも買ってろって話なんだろうけど、もしも一冊漫画雑誌描い続けるならだとやっぱまずはジャンプなんだよなあ。

2023-05-19

試験最中心臓を盗んだ泥ママ、実は兄弟に念能力を使って洗脳されていて…→衝撃の結末に

キルアゴンママみたいなもんだろ

2023-03-30

anond:20230330185103

全部違うだろ

キルアゴンを救うために試験放棄したわけじゃないしエドは敵と戦う試験じゃないしナルトに上忍試験はない

anond:20230330184713

Q.

組織の入門試験として組織管理する敵を倒すスコア争いの中でスコアが足らなかったが人命を重視した行動を評価されて合格する主人公」として、僕のヒーローアカデミア緑谷出久以外の例を挙げることができますか?

A.

はい、以下に「組織の入門試験として組織管理する敵を倒すスコア争いの中でスコアが足らなかったが人命を重視した行動を評価されて合格する主人公」という設定に合致するアニメマンガ作品キャラクターの例をいくつか挙げます

ハンター×ハンター』のキルア=ゾルディック

 キルアは、ハンター協会の入会試験で、組織管理する敵を倒すことを目的とした試験の中で、他の受験者と協力して試験クリアします。しかし、最後ステージにおいて、仲間であるゴンが命を落とす危険性がある状況で、彼を救うために試験放棄します。その行動が評価され、入会を認められます

鋼の錬金術師』のエドワードエルリック

 エドワードは、国家錬金術師資格を得るための試験で、敵との戦闘目的とした試験の中で、他の受験者と協力して試験を進めますしかし、最後ステージにおいて、自分が敵を倒そうとすることで、周囲の人々の命が危険に晒される状況に陥ります。そこで、彼は自分の身を犠牲にして、人々を守るために行動します。その行動が評価され、国家錬金術師資格を得ます

ナルト』のうずまきナルト

 ナルトは、忍者世界における上忍を目指すための試験で、他の受験者と協力して試験を進めますしかし、最後ステージにおいて、仲間であるサスケが命を落とす危険性がある状況で、彼を救うために試験放棄します。その行動が評価され、上忍に昇格します。

以上の例は、緑谷出久と同様に、スコアではなく人命を優先する行動をとり、その行動が評価されて目的を達成する主人公たちの例です。



ほんとだ!すごいいっぱいある!

2023-03-06

ハンターハンターって女性的だと思う?男性的だと思う?

骨格は間違いなく男性的だと思うんだけど

キャラクター関係性って割と女性的だと思うんだよね。

意図的主人公群に女性との恋愛要素を絡ませるのを避けてる上に

 

キルアゴン

ゴンジン

ヒソカゴン

クラピカ団長

ヒソカ団長

 

と歪な情念的な矢印は常に男性から男性に向いてる。

何も知らんで読んでてハンターハンターって男性が書いてると思う?

女性が書いてると思う?

2023-02-04

anond:20230204004704

冨樫はパッとしない見た目のキャラ活躍させることをかなり意識的にやってるよね

ハンターセンリツとかイカルゴとかもそうだけど

飛影やキルアのような魅力的な見た目のキャラを描けるのに、あえてどうでもいい感じのモブキャラスポットを当てる

冨樫レベル漫画力がないとあんな外見のキャラに魅力を感じさせることは難しい

2023-01-17

anond:20230116222256

人を普通にたくさん殺してきたキャラ幸せになるストーリーが好き。

ヨルさんもいいけど、ハンターキルアも、ブチャチームも、金田一に出てた元殺人鬼記憶喪失になった青年も。

殺された人たちの分も上乗せして幸せになるところを応援したくなるのがファン心。

2023-01-04

呪術廻戦がなぜ説得力が欠けているのか考えてみた

2020年鳴り物入り広告を打ち、大々的に売り出しにかかったジャンプアニメ呪術廻戦を見た。アニメが先で漫画も後から最新話まで見たよ。

結果的にヒット作品(?)として映画版も好評だったらしい。(国内137億円・世界興収230億円以上売れてる)

が、正直な所この作品原作を通して非常に不親切な作りになっていると感じている。何に不親切かというと、読者や視聴者に対してだ。

なぜそう感じるというとこの作品の前年に、懇切丁寧に戦闘中脳内でしゃべり続ける【鬼滅の刃】が大ヒットしたあとだったのもあるだろう。

この売上や人気は正直、大げさというか、作品クオリティの割に過大な注目度だと感じている。とにかく動く戦闘シーンだったら絶賛するアニメオタク達のパワーを感じる所だ。

なんで俺がこんなに置いてけぼりの気持ちなったのか、いくつかあるんだけど今回は戦闘に関して掘り返してみる

良い所も一応触れておこうか

・魅力的な導入。

主人公が通う学校に供養されていたのはラスボスの人体で、紆余曲折あり主人公ラスボスが一体化し世界中の呪術から抹殺対象となり、両目を包帯ぐるぐる巻きのイケメン庇護される展開から始まる。

一話の導入として非常によくできている。その後ラスボスの宿儺と主人公達はしゃべる場面もあって不思議気持ちにさせられた。(宿儺がラスボスという表現も怪しいがいったんそうする)

2.そして地獄先生ぬ~べ~鬼滅の刃にもある異形の禍禍しさの表現は秀逸だ。呪霊に関わってしまうとどんな目に合うのか、ギョっとする様なおどろおどろしい表現は上手くいっていたはずだ。

けどその後の展開で納得いかない部分が増えていく

同級生ふたりとも良いこすぎんか?

呪術高専の生徒となった主人公が、同級生メンバーと知り合ってキャラクター紹介も含め集まっていく序盤の展開。が、アニメ5話目にして主人公がばっさり死ぬ

実際にはのちのち生き返って修行する為の時間稼ぎに利用するが。

知り合って一カ月も経たない主人公の死はやたら重く受け止めている同級生ふたり。いや君ら知り合って半月足らずですやん?同級生ふたりとも仲間の死は体験済みらしいが、同級生になったとはいえ主人公だけ特別視されすぎで納得できかねた

・呪力と術式に関する設定がフワフワしていて、掘り下げが足りていない

作者がハンターハンターの大ファンである事を公言している通り、いうならば”念能力”の様なモノだ。縛りで能力向上など、リスペクトがかんじられる。

才能こそ必要だが、訓練さえすれば応用化できるものという表現

主人公修行描写で訓練する場面が出てくるが、他の同級生上級生が特訓する描写ほとんど肉体訓練ばかりで、能力訓練の描写ほとんどされていない。というかこれ以降修行パートが出てこない。

HxHでいうならばキルアスタンガンを腕に押しつけ力を身に着けた。クラピカは鎖を四六時中弄り回しイメージする訓練をしたという描写がされ、能力が身についてからもI・G編のビスケとの訓練などが要所要所で設けられていた。現在暗黒大陸編でも念を知らない人間に訓練を施すなど、念は技術である事を徹底描写している。

伏黒くんはいつの間にか新しい呪霊を増やし、なんとなく影を使う応用技術を体得しました。乙骨くんは呪霊がやたら強力だが、劇中の刀の扱いがもはや達人級。彼もほぼ一般人だったはずだが。訓練期間4カ月ぐらいなんですけど…

呪術師の血筋はそれぞれの家系に応じて引き継いできた呪術があるようだが、突発的に能力が目覚める人間も。三年生のパチスロ戦法や星座をもとにした能力なんて、もう呪術の応用なんて表現では納得できない域だろと

黒閃という、いうならば呪術師ならば撃てる呪力の会心の一撃があるが、これもあやふや。劇中で4回使えたら凄い事という表現をされてるが主人公は連発するし、具体的にどんな強化のされ方なのかも不明瞭。領域展開にも一言あるんだけど今日疲れたから明日にでも追加して書こう

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