はてなキーワード: キラキラとは
ガキの頃誰もが
・ハゲ
・デブ
・臭い
・キラキラしてない
・テカテカしてる
・体力がない
・ワキが臭い
・眉間のシワがヤバイ
・肌カサカサ
・息が臭い
・人生に先がない
・記憶力が低い
・足が臭い
といった事柄を無遠慮にバカにしては「だってキモいしウゼーし迷惑なんだから仕方なくね?」と言ってきたよな?
それを自分がそういう側になった途端に「モラルがない」「人の心がない」「痛みがわからない」と批判するのかよ。
お前の人生を流れる最も主流な価値観がきっとそうなんだと思うぜ。
そういう所がキモいんだよ。
いい年こいて自分が繰り返した暴力を自分が受ける側になったことに対して「仕方ない。俺もやった側だから」と思えないような身勝手な態度こそがヤベーのよ
色々と情報が錯綜しているプロジェクトKV関連について、内情に関する不確定な情報に関しては正直何とも言えない。
ただ一連の話の中でクリエイターは良い物さえ作ってくれれば構わない、という意見を見ることがある。これに関しては問題の内容にもよると思うのだが、出された物で評価するのであればライターの方が最後に携わった対策委員会編三章に関しても作った物であるし、アニメやテキストの差し替えがあったイベント等への影響等も同様に評価するべきではないか。
ストーリーの根幹部分は本当に良かったとは思う。クジラのように息を止めていた=本音を吐露できないでいたホシノ(アニメ版水族館回のシロコとの会話より)が先輩に弱音を吐いた上でこれからも進んでいく覚悟をしたし、シロコ*テラーやプラナは自分たちが元いた世界では守れなかった人たちを守ることができた。最終編の続編的なストーリーとしては本当によかったと思う。
ただ、気になる箇所がいくつかある。これが単に尺や締切の問題ならまあ仕方ないとは思う(明らかに話数が多く、可能な限り設定にケリをつけようとしたことは分かるので)。ただ退社と新プロジェクト立ち上げの一連の流れを見ていると、その描写に関して何か含みがあるような気がしてしまう。
私募ファンド、ネフティスの執事さん、プレジデントの対立のくだり
この辺りに関しては敵対者がコロコロ変わるし執事は心変わりしたかと思うと反省してフェードアウトするし、プレジデントは大人のやり方というわりに子供の癇癪めいた方法で話を反故にする。
この辺りは直近のイベント等でちゃんと説明すれば協力してくれるアクアパークのオーナー、反省してサオリを気遣ってくれるようになるDJ等が出てきていたのもあって、アビドス関係だけこうなの?となってしまう(エデン条約編三章〜四章のトリニティモブもトラブル担当にされていたので、モブやNPCの性格が悪いのはライターの手癖なのかもしれないが)し、エピローグにも居たこともありコレがアビドスの生徒にとっての今後の隣人かぁ…と思うとなんとも言えない。
アニメや最終編でノノミの描写から、実家問題の掘り下げを期待していたので肩透かしを喰らったのが正直なところだ。シナリオ単体だとそのくらいなのだが、退社の件と合わせて考えるとプレジデントとのやり取りは退社のきっかけとなる社内でのトラブルが元になっているのではないか…?という疑念が湧いてしまう。もちろんそんな明言はされていないし、退社の経緯に関しては知る由もないのだが。
スチルを見た時の第一印象は捨て方が雑すぎないか…?というところで、ホシノがユメと言葉を交わして前に進む=きちんとお別れをする、大切な人を弔うというのがこの章の話であるなら、尚更砂漠に打ち捨てるのではなく、綺麗に埋めるとか溶かして別の武器にするとか、やりようはあったと思う。
果たして乱雑に打ち捨てる必要性があったのか、古巣を離れることに対する表現だとすると切り捨てられた感があるし、お話のコアになるキャラクターの大事なシーンに変な文脈が乗ってくるのは正直かなり嫌な気持ちになる。
地下生活者に関して
今回の章での先生の結論は、本当にざっくりした纏め方をすると大人として自分が今やれることをやる、というものだった。それに敵対する存在が、子供のように癇癪を起こし、無敵の空間から一方的に何の責任も負わずに干渉し、チートめいた現実干渉で本来あり得ない現象を起こすというのは対比がバッチリと決まっていたと思う。
だがその上で、どこまでが地下生活者の仕業で、どこまでがそれぞれのキャラクターの動きなのかがハッキリ説明されておらず、よく分からない。先述の私募ファンドと執事とプレジデントに関して、心変わりが早すぎるのもあり、この辺りは操作されていたんじゃないか?と予想することはできる。朝霧スオウの挙動も、プレジデントを裏切って以降はホシノの強さ(キヴォトス最高の神秘としての、ゲマトリア視点のホシノの解釈)しか見ていない様子で、地下生活者の台詞に呼応して動いているので何かしら干渉されているのは間違いない。ホシノへの精神干渉がどの程度なのかは分からない。テラー化直前かもしれないし、三章の合間に頻繁にホシノの回想が挿入されるのはこの時点で干渉を受けていて夢と現実の認識が曖昧になっていたのかもしれない。
しかし実際どこからどこまでがキャラクター本人の挙動なのかは明言されない。自己顕示欲の塊ゆえに全部説明してくれたベアトリーチェや暗躍しているシーンをキッチリ映している申谷カイなど、方向性の違う黒幕でもどこからどこまでが黒幕の仕業でどこが本人の問題なのかはわかりやすかったのだが、単純に説明不足だ。
先生の爆破というファンコミュニティではさんざんアロナバリアで無効化されてきた手段を意気揚々と繰り出してきたり(よりにもよってそこで一旦シナリオの更新がストップするし)、先生の指揮の人数制限問題に関しても制約解除決戦以前からストーリー戦闘内で操作不可の味方が援護してくれる演出なんかもあったわけで、先生が打倒するにあたってのカタルシスが異様に弱かったように思う。対比構造とかモチーフにこだわるあまり動かし方が稚拙ではないだろうか。
メタ的な攻めをするわりに解釈が雑ですぐ癇癪を起こす大人なのに子供みたいなキャラクター、というとファンコミュニティでたまに見かける過激なユーザーを揶揄しているようにも思える。先生への攻撃に関してもファンコミュニティでたまに発生する死ネタ・負傷ネタの風刺であるがゆえこういう手段になったのかもしれない。二次創作へのお気持ちで作られたキャラ造形、と言ってしまうのはさすがに邪推が過ぎるだろうが、ゲマトリアというメタ的な属性を与えられている立ち位置を考えればプレイヤーが元ネタになるのも自然な話だし、それ自体は別に良いと思う。しかしユーザーの層を考えると、ある種の「チー牛」的な属性のキャラを繰り出すのは不用意すぎるし、最後に関わったシナリオでそのキャラを地下へと追い返して退社というのはちょっと危険なメッセージ性が生まれてこないだろうか。
ただ問題はキャラクター設定よりもむしろシナリオ上での動かし方で、地下生活者が三章においてもたらしたものは説明不足なゴチャついた展開と列車砲やセトなどの扱いに困って途中で流れでサクッと処理した設定ばかりで、ホシノやシロコ*テラーの苦悩と決断など、三章の良かった部分とは関りが薄い。シロコ*テラーとプラナとは元の世界の悲劇に関して因縁があるわけだし、アビドスの問題を一段落させたうえでプレナパテスの関係者メインできちんと対決するお話を用意してあげてもよかったのではないか。
表現したいことがあるならそれでいいと思う。けれど実際何がしたかったか、そもそもどこまでやらかしてるのかが分かりにくいし、ユーザーへの不快感の表明だけが文脈としてハッキリしてしまうのだとしたら、ちょっとさすがにどうなんだという感じだ。
朝霧スオウに関して
よくわからないといえば朝霧スオウだ。エピローグでの出番を見る限り確実に何か彼女は彼女で設定がある筈なのだが、ホシノの台詞の通り本当に何だったのかよくわからないまま終わってしまった。最初は対立関係にあると言われてたノゾミとヒカリを対策委員会との交渉時には遠ざけようとしていたり、ノノミの誘拐時には思うところがありそうだったり、なんやかんやノゾミとヒカリが助けているあたりホシノへの執着だけのキャラではないのは確かだろう。
ただ結局地下生活者がどこからどこまで操っていたのかわからないので、対策委員会編三章の動向だけでは本当によく分からないとしか言いようがない。雷帝関連が今後掘り下げられることもあり、シェマタ建造ぐらいの時期の話に関わってくるのかもしれないが……。
ただまあ思い返せばエデン条約編三章でも先の話を知らないとアツコを傷つけられて激怒するサオリのシーンなどはどの口で言っているんだ、と捉えられても仕方のない描写だったりするし、先のシナリオで裏事情を明かすキャラに関して事前には特にフォローが無い描き方をしているだけなのかもしれない。
セトに関して
ホシノのテラー化のついでに副産物のような形で出てきて、ホシノが復帰した後は何故か地下生活者の切り札のような扱いになって、なんか凄いらしいけどそのまま倒されたのでよくわからなかった。
セトに関しては戦闘フィールドや名前の元ネタから明らかにアビドスに関係するボスとしてデザインされているし、新規コンテンツとして無から生まれたボスではなく三章実装にあたってデザインされたボスだろう。
それが新規コンテンツのボスとしてはあまり歓迎された仕様ではなく、シナリオ的にもホシノの復活ついでに処理されているのは単に要素が渋滞したせいなのか、それともわざとなのだろうか。どちらにしろ無茶振り的な実装で調整不足なボスだと思う。
ホシノとヒナの対決に関して
スチルもアニメーションも潤沢な頂上決戦……の割には直前でホシノがシロコに一度競り負けているし、決着としても列車破壊による無効試合なので、演出は凄いのに脚本上の盛り上がりからは妙にズラされている。
ホシノの話に終始すると暗くなってしまうので派手なバトルでバランスを取ろうとしたのかもしれないが、心情的にそれどころではないタイミングで熱いバトルをされても集中できないというのが正直なところだし、その本人を巻き込んでるとなると尚更だ。
ヒナに関してはホシノのテラー化直前の台詞回しに関して、事実に即した言葉を淡々と提示して諭そうとしている。これは単にシナリオ上の都合の台詞ではなく、水着衣装のボイス等から推定するとヒナというキャラクターが確かな事実を礎にして動いており、不確定なものが苦手であるがゆえ、こういう台詞回しになっているわけだ。
事実と真実に関する話はクライマックスでも再度言及されるわけだが、今回の章を経てホシノが辿り着いたのが真実であり、ヒナが重要視しているのは事実である。おそらくはこの対比関係を前提にした上でホシノとヒナをぶつけたかったのだろうが、戦闘時のホシノは絶賛迷走中で、ヒナはゲヘナ編のシナリオがまだ来ていないので、関係が煮詰まってないけどスケジュール的に不可能なのでとりあえずノルマでバトらせたようなバトルだ。正直なところ現状の描写だけではアニメで謎に往年のライバルキャラみたいな扱いをされていたシロコとアルと大差無い関係性だと思う。
頑張っていることを認めてくれると嬉しい、人助けが生きがい、確固たるものが心の拠り所……という、今は先生が適切な距離感で接しているので安定しているものの、ヒナの精神性はもともとコミュニケーションに不安を覚えやすい子のそれだ。そういう部分でヒナの人柄を見て仲良くしてるキラキラ部の二人やまあ……偏愛を向けてるアコちゃんあたりの、頑張りとかが関係ない人間関係が大事になってくる気がするのだが、その辺りは来たるゲヘナ編に期待したい。
後輩の成長に関して
ホシノを止めるために雨雲号を持ち出したり生徒会長に立候補したりと、アヤネの凄さを感じさせるシーンが幾つかあったわりに、普通にそのまま撃退されたりプレジデントには発言を無効にされたり結局会長職は返上したりとなんというか不憫な描写が多かったように思う。
セリカに関してはあまりにも派手でスケールの大きいシナリオと相性が悪かったように思う。アニオリの水族館回でのノノミへのフォローなど、日常パートだといい立ち回りができるだけにもう少しなんとかしてあげてほしい。
今回の章で後輩メンバーたちがしっかり成長してしまうと、ホシノの未練が無くなってしまうので後輩の力で助ける・問題を解決するというストーリーにしにくかったのだろうという推測はできる。だが見せ場を作った上でそれに水を差す形で否定する、という見せ方をする必要はあったのだろうか?
ユメに関して
ホシノの物語の登場人物としては特に文句は無いのだが、プレイヤーの視点としては先生として世界を観測するゲームで、生徒には無限の可能性があると示したのと同じ口でどうすることもできないと言うのは果たしてどうなのか。
全てを許してくれる聖母のような立ち位置に先生として庇護すべき生徒を配置した上で、先生には責任がないと許してもらう(しかも先生と会話したユメは本編の状況を何も知らず、先生とホシノと三人でアビドスにいるパラレルの存在だ)のは些かグロテスクな構図に思える。ヒナの件も後出しで列車砲の件で招集した、という描写で「先生は地下生活者と違って自分の生徒同士を将棋の駒みたくぶつけるようなことはしませんよ」と説明してるわけだが、そこを説明するより地下生活者の干渉範囲のネタばらしとかもっと描写するところがあったんじゃないかと思う。
どうも三章は生徒に対する先生よりも「シャーレの先生」という立ち位置で世界の命運を左右する存在としての在り方に寄った描写が多く感じた。描きたいお話と相性が悪かったんだろうか。でもまあ確かに最終編でアリスが命を賭けるシーンとかもプレイヤーとしては分かった上で生徒を送り出してるわけだし、セカイ系と先生概念が相性悪いという話なのかもしれない。
ユメの死因に関してはそんなに明確に言及する必要があるか? と思うのだが、動いてないのに暑いよのミームへのカウンターとして描写したという説がどうもあるらしい。眉唾な話ではあるが仮にそういう意図だとすると三章完結後の現在、露悪要素のない二次創作に対して面白がってユメの死因をネタにしたコメントを書き込んで不謹慎な大喜利をする風潮がミームの代わりに蔓延っているのだが、果たしてこれが望んだ光景だったのだろうか。結局ネタバレや不謹慎な内容を避ける流れでホシノサクサクが代替としてバズったりしていたし、ミームは変わらず蔓延り、残ったのは悪ノリでキャラを愚弄して面白がる空気感だけ。
しかしギャグパートとシリアスパートで同じ台詞がぜんぜん違う文脈になる、というのはブルーアーカイブのお家芸なので何かしらの目的でわざとやってるのはそうなのかなぁとは思う。
ミームの件も合わせて考えると自分のシナリオ以外で動かされるのが嫌だったから完全に死人として扱ってるんじゃないかと思わないでもない。そういう都合でキャラクターの結末が歪められたとしたら、三章の根幹部分のお話の受け取り方も変わってくる。
対策委員会編に関しては正直初期のストーリーということもあるし、ホシノをメインに据えた話をするにあたってストーリーラインが似通ってしまうのは仕方ないのかもしれない。そこはおそらく三章の問題ではなく一章二章の方が未来でやる話と被ってしまった、というのが正しいのだろう。
ただ、先生の負傷による一時的退場でその間に加速する情勢、精神的に不安定な強い生徒が暴れてるけどそれとは別に対処しなきゃいけない問題がある、という構図はエデン条約編三章と四章そのままの構造だ。対策委員会編だけならまあホシノの問題は二章では何も解決していないから…と言えるのだが、これに関しては単に話のレパートリーが少ないだけではないだろうか。
本筋以外の部分はスケールが大きいが列車砲+スオウやカイザーの軍勢は裏で片付けられているのもあり、ワンパターンを外そうとして派手な設定を入れ、結局扱い切れずに諦めた感もある。頻繁に挿入されてるスチルもこの後負けて即落ちするんだよな…とかカッコつけてるけど後輩の静止振り切って突っ走ってるだけなんだよな…と、シナリオを合わせて見ると微妙な感想になるものが多く、手間と内容が釣り合っていない。
細部が気になるのは退社とプロジェクトの件だけが原因ではない。直近のイベントストーリーでは出来ている部分が出来ていないからだ。
ーve Alive!ではアイリの意図を勘違いしながらもがむしゃらに手を伸ばすメンバーの姿が見られたが、このイベントでのアイリがいなければスイーツ部が存続する意味がない、という言葉こそ対策委員会編三章でユメの意思を継ぎアビドスの為に自分を犠牲にしようとしていたホシノに対して、目的の否定より何より先に掛ける言葉であったのではないか。
say-bing!ではコノカ副局長の立ち回りがブルーアーカイブの根幹となるコミュニケーションであったように思う。カンナにとって大事なものを本人の意図は関係なく尊重し、しかしアクアパークから帰ってきたカンナが楽しそうだった理由はよく分かっていない、というのは他人はどこまでいっても他人である、だけどそれでも、という古則への回答そのものだ。
seaside outsideでは、人殺しの教育しか受けてこなかったような生徒に居場所はあるのかという問いに対してアリウススクワッドのメンバーがそれぞれのやり方で他人と関わる様が見られ、彼女たちにも居場所はあるのだということが示唆されていた。栗浜アケミとそれを慕うスケバンが出てきたのが象徴的で、道を外れた生徒でも受け入れてくれる人がいるというお話を立体的に表現していたように思う。
月下夢騒に関しては続きがある以上結論は出せないし、実質的な卒業済みの生徒=大人であるカイの処遇に関しては大きな不安が残る。しかし、黒幕であるカイが何を仕組んでいるかは明白であり、カグヤの暴走もキサキの門主就任初仕事が手順を無視してのカイの追放だという部分を加味すると山海経の生徒がキサキを Permalink | 記事への反応(1) | 19:52
バイト先にも高校にも大学にも職場にも、美少女や美人はいません。アニメみたいなキラキラした展開もやってきません。
君は必死で立ち回りますが、9割は空回りで終わります。人助けで感謝されることが多いですが、そこから物語は何も始まりません。
大学入学時には、高校での経験がトラウマになって精根が果ててます。しかし、それが功を奏したのか、男友達はたくさんできます。サークルには入りませんが、楽しいキャンパスライフを送ります。
職場では、人間関係のトラブルでメンタルを病んだことをきっかけに、発達障害者であることを知ります。そして、1年も持たずに辞職します。
現在は、実家でだらだらと過ごすだけの無職になっています。アニメ、ラノベ、漫画ばかり読んでいます。そこには、大好きだった可愛いキャラクターがたくさんいます。心には、いつも、楽しい気持ちの裏に悲しい気持ちが隠れています。
君は、現実を知りました。この世には、自分が欲しいものがもう何もないと知り、早く死にたいということばかり考えています。
君は、高校生の時に、何もかもうまくいかなくて自殺を考えます。しかし、大学生になったら…社会人になったら…と希望を繋げて耐えます。実際、大学は楽しかったです。でも、その後はこの通りです。
君はこの時に死ぬべきでした。死んでください。俺はもう苦しみたくないです。
情報工学系の学生だったんだけど、サークルの先輩5人ぐらいから「SEもコーダーもマジでブラックだ!もうこの業界は駄目だ!俺は組み込み系とかに行くけど、そうやって逃げるやつだらけで転職もまともに出来ない!」と言ってるのを見聞きして、俺はIT系に進むのを辞めた。
結局俺が進んだ業界もそこそこにブラックで転職しても転職してもハズレだらけで「あーこれならプログラマーでもやってりゃ良かったわ」とずっと後悔してた。
それから20年ぐらいして、長く関係の続いてる人やネトゲとかで繋がりがあった40代50代ぐらいのIT業界の人間が少しずつおかしくなっていくのが分かってきた。
プログラマー30代定年説って奴の亜種何だと思うんだが、最新の技術についていけずレガシーな分野でつまらん仕事を高いとは言えない給料で延々とやることのストレスがあるようだ。まあ大部分は直接顔も合わせずにブログやツイッターの書き込みを読むだけの情報だけど。
肩書だけ上の方について、若手がキラキラした仕事をしているのをサポートするばかりで自分が前線には立てなくなっているとかなんとか。
彼らが出世競争に敗れて、上の方で指揮を取って自分の理想を現場に叶えさせる立場に立てなかっただけな気もするんだけど、年齢的なのもあってそこから独立して自分の理想通りの軍隊を作るみたいな気力はないらしい。
というか、俺の知り合いだけあって最初からそういう気力なんてないような人間、それこそ「IT業界で極めればカチャカチャターンマクロポチーで仕事終わってあとはテレワークをいいことに時間つぶしてゲームでもやってりゃいいぜ!」ぐらいの感覚の人間が多かったってのはありそう。
どんなにレガシーな技術を使ってても、ベースとなる部分がドンドンアプデやサービス終了をかますせいで新しいことを覚え続けることからは結局逃げられず、その癖自分の頭はボケていくってことに相当苦労してるようだ。
俺は逆に職場の他の人がパソコンに疎すぎるせいで所謂「大先生」のポジションになり、マクロや数式の補修をチョコチョコやるだけでクソほど褒められる。
まあオマケ程度の雑用ばかりだから評価シートに書いても全然査定が有利にならんので、昇給レースで敗北しきった負け犬ポジションではあるんだけど。
俺が2、30年「悔しい!俺もあの業界で飯食ってればよかった!仕事が毎日つまらなすぎる!」と嫉妬していた人達は別に俺より楽しそうに生きてない。
俺と大差ないレベルで死にたいとか辛いとか金がないとか居場所がないとか結婚できてないとか老後が怖いとか趣味がゲームとアニメしかないとか言っててまあ要するに同じレベルで人生が終わっている。
結局、俺達にはどの業界だろうが等しく生きていくための才能がなく、ITに行ったら行ったで「他の業界にすれば良かった!仕事がずっとクソすぎる!」と叫んで暮らしていたんだと思うんだよな。
そして、どの業界に行った所で「アレ、実は俺の仕事なんだよね」なんて言えるような仕事はなく、どっかのゲームの小さな大会で3位になったとか、サラリーマン川柳で下の方の賞を取ったとか、小学生の頃に読書感想文コンクールで入賞したとか、そういうクッソほどしょーもないことを人生における数少ないトロフィーとしてずっと誇って生きていくのだろう。
普通の人はミドルエイジクライシスとか言って30代で発症して30代で治るものを、俺は10年早く発症して10年遅く治しているって考えるとさ、マジで生きる才能がないんだなあ。
生きる才能がないなりに頑張ってるなあ。
うちの会社にいる海外の映画や音楽を好んで視聴する先輩がいちいち他の人の好きなものサゲをしてくるのが、本当にキツい。
「◯◯っていう邦画を観たよ!」という人がいれば「邦画ね〜…邦画ってどれもこれも似たような内容で社会的なメッセージも特にないし…観た方がいい映画もっと他にあるでしょ」みたいなことを言う。
「◯◯っていうアニメを観たよ!」という人がいれば「アニメね〜…海外の◯◯(作品名)とかはアニメだけど絵柄もオタクに媚びてないし、ちゃんと社会問題についても取り入れてるから観てるけど…日本のアニメって絵柄がキモくない?」って言う。
「◯◯ってアーティスト(邦楽)のライブに行ってきたよ!」という人がいれば「邦楽ね〜…最近の邦ロックとか本当に興味もてなくて(笑)日本人って本当に洋楽聴かないよね…恥ずかしい」って言う。
「ジャ◯ーズが好き!」という人がいれば「え!?カッコいい人…いる!?私は◯◯(外国人俳優)くらい身長も高くて顔も良い人じゃないと好きになれないわ(笑)」って言う。
誇張じゃなく、本当にこのまま言う。
友達とか恋人とか家族とか、今後も長い付き合いになるごく親しい人との会話ならまだわかる(わかんないけど)。
職場の休憩時間に数人で雑談してるときにこれされると当たり前だけどシーンって場が凍って「はは…あ、そうなんだね〜…」って周りが大人の対応してその会話は終わり。
ちなみに、私は無趣味人間なので「趣味がないって本当に理解不能(笑)何のために働いてお金稼いでるの?」ってその先輩によく言われるけど、実際自分でもそう思ってるし、みんなみたいに何か好きなものがあればもっと人生が楽しそうだな〜と思ってるので、そこに関してはあんまり腹は立ってない。
でも、先輩と他の人の会話を聞いてるとすごいイライラする。
他の人は先輩が好きなものの話をしていても馬鹿にしたりなんかしないし(当たり前だけど)、なんなら質問を交えたりして会話を膨らませたりしてるのに、先輩は人の好きなものをサゲてばっかり。
自分の好きなものをサゲられているわけじゃなくても、聴いていて不快になる。
先日、先輩が最近観た洋画の話をしていて「◯◯(俳優名)の演技がすごく良くて〜」と先輩が話すので、その場にいた同僚が「どんな人なのか気になる〜!その俳優さんは他にどんな映画に出てるんですか?」って質問したら「え!?◯◯知らない!?◯◯だよ!?…え〜、◯◯知らないのか…(ため息)」ってわざとらしく呆れた顔してて本当に不快だった。
職場にはいろんな趣味を持つ人たちがいて、私のように無趣味な人間からするとみんなそれぞれ好きなものの話をするときは目がキラキラしてて素敵だなぁと思ってる。
それは先輩に対しても同じで「もっとたくさんの人に海外の映画や音楽を視聴してほしい」って熱く語る先輩を見ていると、そんなに好きになれるものがあって羨ましいと心から思う。
一度、先輩の趣味に対して「私、そういうの興味もてないんです」ってはっきり言ってる人を見たことがあるけど、先輩はその人に対して「海外の映画や音楽は社会問題をテーマにしているものが多くあって、そういうものを知ることは大切なこと。興味を持った方がいいと思う」って答えてて。
先輩の言ってることは正論だなと思ったけど、でもやっぱり他の人の「好き」を馬鹿にするような人間の言葉は全然心に響かなくて、私は先輩のすすめてくる映画や音楽は一切視聴しないと心に決めてる。
「もっとたくさんの人に海外の映画や音楽を視聴してほしい」と先輩は言うけれど、少なくとも先輩のせいで1人は視聴者減ってるよ。
蛇足するつもりはなかったが、https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240829230604 これの
develtaro 意識高いスタートアップや意識高いリベラルってことだから同一視してるようには見えんが。意識高かろうが金や権力を持つと誰だって性欲に負けるってことでしょ。広河なんとかとか
広河はセクハラレイパーだがスタートアップ界隈の人ではなくジャーナリストや社会活動をしてきた人なので、id:develtaro は何を突然持ち出してるんだろう?論理的思考ができないタイプかな?どうせ本編に何も関係ないジャーナリスト系レイパーを持ち出すならバランスとる意味でも山口敬之氏の名前も一緒に添えるとよいんじゃないかなと思います。ま、意図としては本編と全く関係なく「女が偉そうに何かを言っててイラっとしたからサヨクを貶めてやろう」ぐらいの下らないもんだろうとは思うので余計なお世話ですかね。
その他についても少し追記
政投銀の「若い人・女性・シニア向けスタートアップローン」あるんだけど、あれは半分は運転資金(つまり事業開発資金は半分)かつ最大金額は数千万なので、増田および増田の見聞きする界隈だとシード期ぐらいまでの狭いターゲットかと思っています。あれを借りてる人は当然わりと見かけますが、今回増田が説明した「スタートアップ支援まわり」とはフェーズが違う。あとあれは「女性専用」ではなく、20代や中高年もターゲットの商品があったかと思います。
businessart 「女性起業家のみ」受けられる融資とか補助金とかあるんよね。予算使い切るのが目的だからバカみたいなゆるふわ事業計画でもオッケー。大学女性枠と同じでバカにされる元凶の一つではある。
n_vermillion あの辺の話を根拠に女性起業家専用補助金みたいなのが出てきたらさらなる地獄なので、それは止めて欲しいなぁとは思っている。
いつもの「常連ミソジニーおじさん」がこんなこと言っててていちいちウザいこと極まりないですが、この融資枠は「若者」や「おじさん」もターゲットなので安心してください。
実はスタートアップ向けの融資や支援、補助金などは「若い人向け」 「女性向け」 「シニア向け」だけじゃなく色んな人をターゲットにしたものがありますので、興味があるなら調べると良いと思います。
まぁでも「中年男性向け」ってあんまりないんだよな。そこは不公平な気もする。その一方で多くの中高年男性はすでに既存の会社の機構のなかでそれなりの地位を持っている人が多いので、起業する余裕も起業したい気持ちもない人が多そうではある。ただ中高年サラリーマン男性は、社内起業制度や新規事業コンペなんかを会社でやってたりするところが昨今とても多いので、そっちからチャレンジすると良いと思います。その辺が実質的には「中年男性向けのスタートアップ支援」を担ってそう。
その他、信金はどうだとか創業融資は簡単だろうとか言ってるブコメも含めてなのですが、そんなさらっとブコメする程度のことは、当然すでにやっています。
ipinkcat 女性起業家はマジな話日本政策金融公庫の女性向けの開業資金融資枠を使えばいいんだよ。そしたらセクハラされない。スタートアップとかギラギラした世界ではなく地に足をつけて創業してくれや
政投銀の資金は受けて返済+追加融資を受けられて、それでもまだ足りなくてVCにというケースもよく見かけます。ウエメセでキラキラで地に足付いてないとか決めつけるの、相当かなりあんま良くない。
「される奴も悪い」は痴漢の件でさんざんインターネットにいる女たちが怒ったたと思うんだが、いちいち説明しないと分からんですかね…。
ちなみに、増田が今回説明したのは、スタートアップ業界の中でも、割と硬め・大きい目のスタートアップ支援まわりで見聞きしたことなのでかなり限定的なのですが、そういう場だと、君らが言ってることは起業・事業拡大しようとしてる人がやってないわけないじゃん…って感じですね。あとそもそも信金も金融機関の一つなので「金融機関はスタートアップに金出してくれにくいよ」と言ってるのに信金あるじゃんってのはちょっと面白かったです。
まぁ、信金は地元の「新しく店出すんだよね」 「地元で独立するんだよ」みたいな新規融資には強いですが、増田が言及しているスタートアップとは少しかなり生息範囲が違います。あと面白いついでで言及すると、「士業だからローン楽なんだよな半分は不動産だけど」にも笑いました。不動産に付けるローンは不動産という担保があるのでとても簡単だと思いますし事業資金貸付とは窓口も融資基準も違いますね。
とは言え、私は、商店街の新しい店に信金が金貸すみたいなスモールな界隈については分からないので確かなことは言えない面は正直あります。何となく、ガラが悪そうな感じもするし(偏見)、私のよく知らないスタートアップ界隈では、「キラキラワナビーガール」がセクハラ上等で金を集めている界隈もあるのかもしれない(偏見)ので、私が話している限りではもちろんありません。ま、大金を動かせるエスタブリッシュでネオリベラリストなおじさんたちも決してガラの良い人たちばかりでもないんだよね。うーんこの。
要するに、「これだから女は」 「「これだからキラキラスタートアップは」とセカンドレイプに勤しむ前に、「とにかくハラスメントダメ、絶対!」を、なぜ言えないんでしょう。それをぜひ考えてほしい。
■一方でスタートアップ業界はネポティズム(縁故主義)の嵐ではある
なぜセカンドレイプしちゃうのか、ということで…その理由を邪推してみると、「あいつら俺の知らないところで良い思いをしてそう」というのが根っこにあるのでしょうか。だから妬みや嫉みか生まれて、自分の中のネガ感情を消化したくて平然とセカンドレイプできちゃうんじゃないか。と勝手に仮定してみます。
実際、スタートアップには、場合によっては人の嫉みを受けやすいようなネポティズムがとても有効に働くのは事実です。「徒手で営業にいっても儀礼的対応だった企業が、〇〇さんが事前に一報入れてくれて再訪したら契約できた」みたいな話は山ほど転がっている。でもこういうのはビジネスの世界なら、大企業に勤めてる人だろうが自営業だろうが、みんな多かれ少なかれ「そう」でしょう?
ピンポン営業が忌み嫌われるのは、ビジネスの世界は信用によって関係が構築されることが多くピンポン営業には意味がないからで、何千万、何億のお金を貸すかどうか、自分の大事な人脈を分かち合うかどうかは、やっぱり信用=縁故が一定有効になってしまう面がある。
ネポティズムにはそういう「信用」を取り結ぶ良い面もあるけど、一方でうっかりすると関係が閉じがちだったり、「信用してほしいならさぁ」というハラスメントが生まれやすい土壌にもなる。だから、まぁハラスメントの発生度合いが一般社会よりも増えるのかもしれないと思います。あと「閉じない」ようにするためには、前の文章にも書きましたが、由来のしっかりした(可能ならそれなりに規模の大きい)スタートアップコミュニティに参加しておくのは大事かなと思う。
とはいえ、前の文章でも書きましたが、スタートアップおじさんがすべてハラス野郎なわけではないし、やっぱり「どんな場合だろうがハラスメントダメ絶対!」でいいよね。
融資や出資の見返りは金利や配当なので、セクハラは「見返り」には当たりません。「ひととき金融」と言って貶めるのも典型的なセカンドレイプですね。
shira0211tama わかりやすい。そんでハラスメントはダメというのはご尤もだがどうにもならんでしょ。金出す側も慈善事業じゃない。能力落ちたとはいえ体力はある銀行組織すら金出さない社会でリスク遭遇ゼロにしたいは無理ある
金出す側は慈善事業じゃないからこそ、色んな知恵を絞って伴走業務をします。出資者は当然そこのリスクを取りリスクをヘッジするために働く。VCとスタートアップは敵対関係ではなく並走関係になるのが理想なので「セクハラが条件」になるのはあり得ませんね。新規事業のリスクは色々あるけど「セクハラ」って一番意味がないリスクだし、天変地異とか市況変化とかと違って幾らでも減らしようがあるリスクだと思います。まずはあなたが「どうにもならん」と思わないようにするところから始められませんか?
あと「銀行すら金を出さない」については文章ちゃんとご理解を頂いていないようなので、お時間のある時にもう一度読んでいただけるとありがたいかもです。現代の日本の金融機関は、融資する金がないわけではなく直接融資審査する能力がないのです(なのでVCやファンドなどを通じた融資は割と積極的にしていたりします)。
■id:miscmiscさんへお返事
miscmisc コメント拾ってもらえて説明もされたんだけど、やっぱり「スタートアップ業界」は日本語として違和感あるな。ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家=スタートアップ業界ですって言ってる?業界じゃなくね?
ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家=スタートアップ業界ですって言ってる?>言ってません。
例えばVCも、資金を調達する人、出資した会社へのコーチングや監視、財務管理、新たな出資先の発掘・営業、新たな出資先の発掘・営業などの様々な「仕事」が内包されていてそれぞれの専門家が働いています。また、前述した「スタートアップコミュニティ」は、コミュニティ自体の運営、イベントや何かの運営、事業支援やサポート、研究、大学や研究所との協力体制構築、スタートアップやシーズの発掘・発見、補助金の応募申請運用、広報・PRなど、それぞれ異なる仕事をする人たちが集まっていて、まぁ新しい業界なだけに、いろんな異業種から人を集めてやっています。こういう全部が「スタートアップ業界」だと考えています。スタートアップ支援はVCだけがいれば出来るわけじゃないなという感じですね。VCも、専門系のVC(例えば医薬品、金融サービス、とか専門ジャンルを絞っている)もあれば、ノンジャンルのVCもあったり。専門系VCはまぁ対象のジャンルに詳しい実業界や大学から人が集まっていたりもしますし、ノンジャンルVCの場合は外部から対象のスタートアップに関して知見がありそうな人をスポットで招聘してきたりもしていますので、広がり続けてたりします。スタートアップ自体も、その段階(シードとかアーリーとかいうやつ)や業界や最大成長予測の事業規模など、本当にかなりさまざまあるんで、それを支援する人たちも、金も人もかなりバラエティ広く必要になってきてると感じています。
当然の転落だと思うだろうが、見える景色は余りにも違うぜ。
恋愛、年齢で弾かれる。
転職、年齢で弾かれる。
保険、ローン、何もかもが厳しい。
積み上げたものしか評価されない中で、積み上げたものは負債しかない。
これをあと30年続けるために最低賃金で働き続けるのは苦しい。
俺はもう駄目なのか。
そう思って13歳のハローワークからやり直すことにした。
今時のキラキラした職業について書かれた本を読むと「勉強」「営業」「まずは就職」と書かれているが、どれも臭くて金のない中年には縁がなさそうだ。
救いがないな。
俺だけじゃなくて皆居場所がないんだ。
まあ、臭いしな。
臭いもんなあ。
タイトルの通りだよ
供給元のジャンル外の趣味が透けて見えてくるパロディ二次創作からしか吸えない栄養素よ
まじ全部のジャンルで専用のパロディ創作タグ決めて欲しいくらいに好き
ジャンルバレしそうでアレなんだけど最近ブチ上がったのは女体化のヅカパロ………供給元様に圧倒的感謝
私は女児アニメ系(←ここ重要)アイドルパロも大好きだから皆よろしくね
だってキラキラのエフェクト背負ってドレス進化する演出ってアッツアツじゃん、そんなん誰でも見たいでしょうが
笑顔の眩しい頑張り屋なあの子に樽とかカゴとか持たせて、急勾配の昇り降りで気持ち逞しくなった脚、努力の証に擦れて黒ずんだ膝が覗く……いや純粋にね、現実でもそういう姿の売り子さんたち見てると胸を打たれるものがあるので、二次創作でも是非ワイの胸を打ってほしいわ
ナンボあっても良い
あ〜〜パロディ大好き
「一次創作でやれ」って意見もあると思うけど、それじゃ意味ないんだよな
あの作品のあの子っていう履歴を元に、パロディ時空でのプロフィールとか言動をこねまわす、そんなろくろ回しが楽しくて堪らないんだよな
みんなでパロディしよう
産後ほったらかしおじさんの記事をきっかけに、子どもが産まれる時、産まれた後の数年の行動が、その後の結婚生活にもあとを引くぞ、みたいな話が出てきて、その流れで産後夫はどうすると良いのか?という話が盛んにされてる気がしてる。
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上の子が生後半年の頃、ワイフが産後うつになったので、専業主夫を交代して半年子どもを見た。夜は眠れず子どもの調子でいつ終わるか分からない世話をやり続ける。仕事で言えば超我儘顧客を抱える個人事業主って感じ
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こんなコメントを書いたら、そこそこ反応があった。
ここに関して、僕は男性にしては珍しく、生後半年の子どもを1歳になるまでの半年間、専業主夫としてみてきた経験があるので、他の女性/男性とは違った目線でコメントできるかと思う。
・どうして生後半年の子どもを専業主夫として見ることになったのか?
これは、ワイフが生後半年のタイミングで、明らかに産後うつな症状になり、様子がおかしかったから。
当時、僕自身、できるだけ子どもを見ているつもりだったが、子どもが産まれたくらいのタイミングで、ちょうど仕事が滅茶苦茶忙しくなり、家に帰りが21時を超えることもしばしばあった。
デスマなプロジェクトみながら、可能な限り子どもの面倒を見るのには、正直限界があり、当時は自分自身で一生懸命みているつもりだったが、あくまでも仕事や日々の疲れの隙間で、ワイフの手伝いをするのがせいぜいだったように思う。
生後半年でワイフが産後うつ、と書いたが、実際には僕自身の仕事がやっと落ち着き始めたタイミングで、周りを少し見渡せる余裕ができ、異変に気付いたから本当におかしかったのはいつからかは分からない。
産後うつに気付いて何か手を打たなければ、と思い、実家に助けを求めることも考えた。
ワイフの実家は遠く両親のパワーは足りず僕らを助けるほど余裕はない。僕の実家は近く親は保育士で子どもに慣れてる。
それを考えると、僕の親に協力を求めるのが現実的だったが、実際にそれをやってしまった場合、ワイフと僕、僕の実家との将来的な揉め事の火種になりそうな雰囲気をビンビンに感じた。
この状況下で、両方どうにかするの、もう無理やろ、って感じになった。
何かを諦めるしかない。
デスマプロジェクト、ちょうど落ち着いたし、もう良いやろ……頑張れる気はもうしなかった。
僕自身、うつの症状は出てるのは自覚してたので、心療内科に行ったら、あっさり診断書をもらい、それで休むことにした。
世の中で言われてるようなキラキラとした育児のための育休でなく、完全なる精神疾患による休みである。
しかし、これで家のことだけをやれる状況は作ることができた。
最初の2週間は、僕自身、実際にうつで診断書もらっただけあって、やる気が出ず、まともに動けなかった。
3週目あたりから、少しずつ家のことをやり始められるようになり、それを続けていたのだが、ワイフの調子が良くならなかった。
僕が何をやっても、ワイフは「私がやらなければ……」という強い強迫観念で落ち着かず一向に休まることがなかった。
家にいて僕の家事や育児を見てるから気になって落ち着かないのだ、ということになり、ワイフにはなんでも良いから昼間の間、外で働いてもらうことをお願いした。
ワイフ本人が落ち着かない、というのもあるが、急遽休職したので、経済的に助けてもらうと大いに助かる、というのもあった。
ワイフが仕事を見つけて、働き始めたことで、生後半年の息子を育てながらの専業主夫生活がはじまったわけである。
・本当はここまでが前置きで、ここからコメント書こうと思ったのだが、ここまでで、力尽きてしまった………
なので、ここからは適当に短めに。もしリクエストなどがあれば、別途。
手伝いとそうでないのには、大きな隔たりがある。
単純に休みや睡眠が自分の意思や計画通りに決まることがほぼないので、蓄積された疲れがボディーブローのように効く。
手伝いには、この疲れの蓄積が無いので、手伝いだけで全てを知った気になって、簡単な仕事だと揶揄するのは、仕事だけみて自分を見ていないのだ、と相手に勘付かせてしまう。
仕事でいえば、平日土日24時間関係なく急に電話するから電話あったら30分以内に対応せよ、手伝いの人がやってくれる間は休んでても良いから、その代わり手伝いの人がやった失敗はちゃんとリカバリ頼むね、やったほうが良いこと駄目なことはたくさんあるから自分で良い感じにやっといてね、できなかったら君の責任だから絶対に失敗しないでね、みたいな状況。
それが続いて、こっちはピリピリしてんのに、その仕事を軽視する発言や態度、非協力的な姿勢をされたら、そりゃキレるだろう。
結婚式とかで誓いの言葉として「健やかなるときも、病めるときも……敬い、慰め合い、共に助け合い……」というのは良く言ったもので、その言葉を裏切るか否かを突きつけられる最初の場面がここなのだと感じた。
何やるか否かの前に、とんでもなく大変でつらいのだから、敬い、慰め合う、というところから、まずは始めてほしい。
猛獣どう扱うか、みたいな雰囲気のテクニック集みたいなのが出てきて、コレじゃ未婚者が結婚したくなくなる/子ども欲しくなくなるじゃん、と思った。
つらいときに、敬い、慰め合い、助け合えば、良き伴侶、良き相棒となり、前よりずっと上手くやっていけるよ。
………続きはやるかも……
向こうからの猛烈な押しに負けてつい一夜をともにして以来続いている。
おかげさまで(?)最近若返ったと言われることが多い。
とくに身だしなみなどを変えたわけでもないし髪型も安定のハゲなのだが目の輝きが違うとかハツラツとしているとか言われる。
それほど生活にセックスがあるかどうかが自分のキラキラ度に関係があるとは思いもよらなかった。
そして、その副産物は思いもよらぬところにも波及してしまったようだ。
確か6年前に私の方から誘ったときには散々に私の心を打ちのめしてくれたはずなのだが、その同じ口が言っているとは思えない甘い口調で誘ってきた。
ただ当たり前だがぶっちゃけ気は進まないことこの上なかった。
妻より一回り、いや下手すると二回り若い部下と寸暇を惜しんで日々抱き合っているのだ。
それなのに若い頃から考えたら見る影もなく崩れきった年上の妻を抱くのには勇気がいる。
なんとか断れないものかと一瞬考えたが、下手な対応をして私の浮気を疑われたら厄介この上ない。
いやいやながら妻を抱くことになった。
現在では高齢出産は35歳以上の出産のことを指すらしいが、個人的には自分の体験から40歳以上の出産だと思っている。
高齢出産で大変なこと
①他の親と世代が違うので話が合わない
同級生の親のほとんどは20代後半〜30代前半での出産が多かったと思う。同級生の親とはひと回りもふた回りも異なるので話が合わない。ちなみに同級生の祖父と自分の父親は高校の元同級生だった…。
自分の親が同級生の親と話している姿をほとんど見たことがない。ママ友という概念があることを、自分が社会人になるまで知らなかった。PTA等の打ち上げや飲み会に参加した様子もなかった。たぶん孤立していたんだと思う。
②他の親と価値観が異なる
親が高齢出産だと、これが1番困ると思う。例外はあるが、高齢であればあるほど新しい価値観の理解が難しく、取り入れにくい。
・ゲームやアニメ、漫画、おしゃれには全く理解が無く「オタク=犯罪者予備軍」の認識が強かった(某死刑囚の影響)のでその辺りのものは買って貰えなかった。アラサーの親だと、ゲームや漫画等に触れた経験があるだろうが、戦時中に生まれた自分の親は全く無い。学校で友人が親とポケモン対戦していると聞いた時はびっくりした。
おしゃれに関しては、幼少期は戦後すぐの時代だったからおしゃれしている場合ではなかった影響だと推測している。
・電車を「汽車」って言ったり、国立大学は「一期校、二期校」で区別している。
・職業や大学に関する知識のアップデートはされていない。(例えば看護師養成が専門学校だけではなく看護大学や大学院も登場し、専門看護師や認定看護師の制度を作り地位や専門性向上を図っているのだが、自分の親は看護師=医者の言いなりの下働きと本気で思っている)
カタカナ学部に対し理解がない。情報工学やIT系も疎い(パソコンでチャラチャラ遊んでいると思っている)。
出産が35歳以上になるとこの問題が出てくると思う。この組み合わせは最悪。喧嘩ばかりになる。
体調を崩して学校を早退する時は事務員さんに「おばあちゃんが迎えに来たよ」と言われるが、その度に母が激怒していたのを憶えている。
⑤親の年齢を聞かれた時に答えにくい
親の年齢を正直に言うと全員からドン引きされていたので、現在は「秘密」にしている。
他にはネットで言われている通り、体力がないとか子供の高校大学進学時に定年を迎えて金銭的にきついとかあるが、1番辛いのは他の親と価値観が異なることだと思う。個人的な体感だが、同い年でも祖父母の子育ての価値観と高齢出産の親の子育ての価値観はまるで違う。年若い人でも価値観が古かったり、年配の方でも新しいものに対し抵抗がないタイプもいるが。
女性の社会進出や医療の発達もあり、芸能人の影響もあってか40代以上の出産が持て囃されているが、高齢出産で育った側の人間としては、できれば高齢出産はやめてほしいと思っている。高齢出産した親はキラキラしているように見せているが、子供はおざなりになっていないだろうか?
現在は両親と飛行機の距離だが、母親は認知症を発症しており父親の介護を受けている。そして今月、父親にがんが見つかり、定期的な通院や入院が必要であることを病院から説明された。働き盛りの年齢に両親の介護ダブルパンチを受けていてどうするか大変頭を悩ませている…。
東京に長年住んでたけど、
教育はまさに顕著で、皆複数の習い事普通にさせてるし、中受もクラスの半分以上は意識してる感じ
実際受けなくとも、選択肢にあるというか
このストレスの無さすごい
マジで楽だー
子どものやりたいことだけを重視してさせてあげられる
やらされるだけの勉強って自分が結果出なかったのもあってやらせたくないんだよね
家賃とかそういう固定費は多少は低いけど それはそんなに重要じゃなくて
食い物や暮らしぶりとか あらゆるものがなんか二段階くらいアベレージが下というか
東京で食うスシローは妥協だけど 地方では本当にエンタメというか
東京が疲弊するのはやっぱり人が多くて SNS越しじゃないキラキラを身近に感じちゃうとこだなー
上澄みばっかり見させたくないと言うか
でもそれは今思うと あとで自分で手に入れる物が多くて良かったと思える
未だに宅配ピザが家に届くことに感動している
その元々の与えられてないことによるハードルの低さって子育てするときも凄く気を楽にしてくれる
因習村とかは知らん
理不尽な目に遭って魔法が解けたら、キラキラ声優アイドルが衣装を着た高齢おじさんに見えるようになった。王様は裸だったって叫びたくなったのかもしれないけど、声優好きじゃない人間からしたら、王様は最初から裸だったんだよな。オタク達が喜ぶからって似合わない二次元アイドルの服着せて踊らされて気の毒だなって思ってたよ。座席の空売りはただ魔法が解けた切っ掛けってだけだろ。
この界隈の端っこに住み着いて十数年。
推しグループの念願の、待ちに待った、本当に念願の単独ライブ。幸運にもチケットを確保できて無事当日を迎えたけれど、いざ入場してみたら、席がなかった。信じられなかった。
未だに感情が渦を巻いていて整理できずにいる。なので備忘録的に当日どんな流れだったのか、どう思ったのかを書き連ねて、自分自身の一区切りにしたい。
でもこれはあくまで私が経験した当日の流れと感情。色んな事情の人がいる。感じ方も自由。どう思うのが正解というのはないと思う。
でもあの日はみんなただ楽しむためだけに行ったはず。なんでこんなことになったんだろう。
過去の一件から絶対に時間に余裕を持って行くことにしているため、当日も開場時間には入口付近にいて、すぐ入場した。滞りなくすぐ入れて、開演までだいぶ時間に余裕があったのでゆっくり列挙するフラスタを鑑賞したりして、徐々に気分を上げていった。それでもまだ時間があったのだけど、一旦座席の確認しに行こうと会場へ向かった。
ロアースタンドとはいえ前方はアリーナからすぐに傾斜が始まるような構造で予想以上にセンステから近かった。そして真正面。最高に見やすい。ステージ全部が見える。座席運が良かったことがこれまであまりなかったこともあり、ここで見れるんだ!と連番でとってくれた友人ととても、すごく、すっっっっっっっごく興奮して喜んだ。
事前にチェックしていた席があると思っていた場所には機材が組まれている。機材席の周りをぐるぐる行ったり来たり。ない。
スタッフさんは確か2人くらい立ってたけれど、「なんで?どこ?なくない?」とか言いながら歩き回ってる私たちに特に声をかけることもなく。
何回見ても見つけられないのでその場にいたスタッフさんに「この席ってどこですか?」と聞く。「あーーー・・・ここですねぇ」と一緒に機材席を見ながら困惑したように返事。そのスタッフさんが別のスタッフさんに聞きに行く。ようやく「そこの階段上がったロビーに集合するようにと聞いてるので行ってもらえますか」と言われる。
その曖昧すぎる誘導はなんだと思いながらも指示に従うしかなく向かう。着いた先にはすでに不安そうな顔をした人たちが10人前後。不穏な空気。何が何だかわからないまま待機し、人がもう少し増えたところで説明するので集まってくださいとキョードー横浜の方から説明が始まる。
「率直に現状をお伝えしますと、配席ミスで機材席にも配席してしまいました。完全にこちらの人的ミスとなります。申し訳ございません。皆さまの席は一つ上の階のミドル席になりますが関係者席にご用意する予定です。なお、チケットは差額返金ではなく全額返金となります。」
とても簡潔に、わかりやすく現状を教えてくれた。
真っ白になった。理解が追い付かない。
理解の早かった方はもう説明の最初の方から泣き出してた。私は説明の終わりのころにようやく言葉を理解し始めて、でも信じられなくて涙で視界が歪んだ。絶望しかなかった。
席がないって、どういうこと?せっかく当選したのに?お金も大事だけどお金の問題じゃない。さっき見た景色は?え?どういうこと?
この時点で16:15くらい。どう見てもスタッフさんたちも混乱していた。率直にと言った通り、あの時点で言えることは本当にあれが全てだったのではないだろうか。その時はありえないと思ってたけど、今回のことは開場して人を入れ始めて発覚したのではないかと思う。
でなきゃ開場もしてるのにそこに立つスタッフさんにすら周知もなく、結果196人も該当者がいたのにあんな狭い入場扉の前にただ集めて待機させるとかない。正確な該当人数の把握もできず、待機場所の確保すらできず、取り急ぎ該当する人たちをどうするかで奔走してたんじゃないかな。該当の私たちも入ってからしかこの事態を知ることができないという最悪の状況だったし。
これはあくまでも私の場合で、もっと後から入場した人は席付近に行ったらスタッフさんが誘導してくれたって人もいたみたいだし、追加情報も都度あったのかもしれない。でも 説明を受けた人は奥へ、まだ聞いてない今来た人は手前へ、とどんどん奥に押しやられて、入場ゲートやフラスタがある騒がしいロビーの一画で、声が全員に聞こえるはずもなく。
私と友人はそれ以降それ以上の追加情報を得ることもなく、その場に立ったまま開演時間近くまで待機となった。拡声器を使い出したのは開演時間30分も切ったくらいからだったように思う。それでも全然聞こえなかったけど。
待機中、該当の人たちは起こっていることを考えると本当に静かに待っていたと思う。すでに起きてしまっていることはどうにもならない。泣いても騒いでも憤ってもどうにもならない。私たちはここで待つことしか出来ない。打ちひしがれてた。
でも、そうとは分かっても全然割り切れないし、納得できないし、めちゃくちゃ腹たつし、今日の為にと思ってたことすべてが無駄にされた気分になるし、なにより悲しくて悔しくて。瞬間的にすごい怒ったり泣き出したり落ち込んだりをそれぞれ繰り返して、最後は感情を押し殺してその場で大人しく待ってたように思う。
みんなこの日のために推し色の服やグッズを装備して、全力全開で楽しみたくて来たんだよ。そもそもこの席ほとんど円盤シリアル先行当選者ばかりでしょう?それなりにみんな円盤積んで抽選勝ち抜いて得られた、このエリアで最良みたいな席でしょう?なんで私たちこんなところで立ちっぱなし待機させられてるの。なんで。何が起きてるの。気持ちが真っ暗だった。
加えて途中から入場者が増えたせいなのか場所が悪かったせいなのか電波が全然入らなくなって、会場内の様子も分からない状態になった。私は友人と一緒だったし、その場にいた方と嘆いたり怒ったりを共有しながら待っていたけれど、放置されたあの時間はとても長く感じた。
最初に状況説明されたとき「それで、入場はいつになりますか」と尋ねた。
「用意でき次第すぐご案内します」と言われた。
確かにその通りだった。つまり、用意できないから全然入場できなかった。
何時頃になるとも知らされないまま17:00。
開演30分前になっても状況は変わらず、本当に席を用意してくれるんだろうか不安になり始める。なぜならその頃には該当者はほぼそこにいて、ざっと見ても100人以上はいた。
「関係者席にって言ってたけど、こんなに関係者席ってあるのかな」「席たりなくない?」「どう配席するんだろ」と声が上がる中、ようやく元々の座席1列目の方からミドルスタンド1、2列目に配席しますと知らされる。会場内の配置がわからないので、この人数が収まる空席が何故最前である1、2列にあるのか、そこが関係者席なのか、と疑問に思った。
そんな疑問を抱えつつも最初の方々の案内がようやく始まってホッとはした。が、なにぶんもう開演まで30分はゆうに切っている。私は該当席の中では後半組。前半の人から前方に来てください方式だったので、少し下がった場所で順番を待つ。全然進まない。というか止まっていた。なんで。時間はどんどん過ぎていく。電波がないから会場内の様子も一向にわからない。
5分前になっても順番は来なくて、過去公演の悪夢がよぎった。泣きそうだった。でもそこで「皆さんの入場が完了するまでは開演しません」と案内を聞いた。当然でしょう。てかもっと早く言えと思ったけど心から安堵した。そうしてようやく順番。手書きの配席チケットと、詫び水を渡される。いらない。
その後も案内が杜撰で、案内通りに進んだら席はそこではなく。誘導もいなかったので自分たちで席を探す。1、2列とは聞いてたけどこんな両サイドとは聞いていない。結局席は入った場所からは逆サイドだった。座っている人たちに怪訝な視線を向けられつつも移動し着席。17:35。
疑問に思っていた、私たちが配席された「関係者席」は「関係者(のキャストが通るために予め空けていた)席」だった。
キャストが上階を練り歩いてくれる演出があって、そのために1、2列は空席にしてて、そこに私たちを充てたんだと公演中にはもう推測できた。と同時に、私たちを配席したことでその階のその演出がなくなったこと、その付近の方々の最高の機会を奪うことになったことにも後から気付かされてとても気分が悪くなった。悲しい想いをしたのは私たちだけじゃなかった。
混乱しないようにとの配慮だったのかもしれないけど、開演時間迫ってから私たちをいれ始めたせいで開演時間が押した。ライビュ上映時間は大丈夫だったのだろうか。
会場に入った瞬間、開演待ちの拍手をみんながしていて目が潤んだ。私たちには拍手も、ドキドキしながら準備する時間もなかった。席に着いて即ライト等を装備。慌ただしくてあまり覚えてないけどそれからすぐに開演したと思う。終わってからリングライトを逆さに付けてたことに気付いた。交換も頑張ったのにね。
私はライブはもう割り切って楽しもうと思った。楽しかった。本当に楽しかった。でも時々眼下に座るはずだった場所が見えた。あそこから見るはずだった。すごく眩しく見えた。
終演後、口をついて出るのは悔しさと恨み辛みで、どうしようもなかった。
みんなと一緒に楽しかったことを興奮しながらすごく話したいのに。念願のライブだったのに。すごくすごく楽しかったのに。心がふたつあるみたいだった。感情が奥底で固まってしまって無感情に近かったのか、そういえばこの時涙は出なかった。
私は二日目の公演にも幸いにも行けて目一杯楽しく過ごせたから、これで一日目のことは上書きできる!とか思ってたんだけど、全然そんな器用にできなくて。二日目の公演後にいろんな人に声かけてもらって、話して、共感してくれて、実感して、ようやくちゃんと泣けた。友人含め声かけてくれた人たち本当にありがとう。
席種グレードが下がったとは言え返金対応もあり、場所も端だけど座席自体は確保してもらえたし、客観的には最低限のことはクリアできたからよかったねと言えるのかもしれない。
元凶ではあるけれど、当日尽力してくださった現場の皆々様もさぞかし大変だったことでしょう。対応は良いものではなかったけど、どうにかしようとしてくれたことは感謝してる。許さないけど。
プレイガイドの人、会場知ってるでしょうにこの位置は機材席では?って思わなかったの?
機材配置決定して、毎回あるのに今回機材開放席の販売は?とか誰も思わなかったの?
なんで誰も気付かなかったんだ?
それに何で公式アナウンスが一切なかったの。何のためのSNSなの。最初のお知らせが一日目終わってからの23:34ってなに。翌日にも該当者はいるのに。
責任がどことか経緯とか詳細は後にしてでも、真っ先に周知するべきでしょう。周知もなく、入場時に止められるでもなく、現場着いて席がないって分かるのどれだけショックか分かりますか。
ジャンルの都合上、毎年公演があるわけでもなく、あるのが当然とも思ってもいなく。
沼って十数年、私にとっては去年の仙台とセットと考えて「単独ライブ」は初めてだった。次を信じてはいるけれども、今回が最後かもしれない。次はないかもしれない。あってもチケットが取れないかもしれない。キャストも自分も体調を崩すかもしれない。だから行けるなら絶対行きたくて。一回一回がとても大事で。そんな公演の一つだったことを運営には再認識してもらいたい。
何故こんなことが起きたのか今一度原因を詳細に検証し、二度と起こらないようにしてください。もうそれだけ。
気持ちを吐露することの方が強くなってしまった気がするけど、自覚している以上に心に深く突き刺さっていて精神的にもまだ参っているようなので、ここに吐き出すことを区切りにして、ちょっと一息吐こうと思う。TLの楽しくてキラキラのレポートを読んで笑顔で過ごすよ。でももうしばらくは涙腺が緩いのは許してね。
ライブ最高でした。7人そろって最高の景色を見せてくれてありがとうございました。私は一緒に歳を重ねて笑い合って過ごせることだけで本当に幸せです。ずっとずっと、帰る場所、です。こんな者もおります。ゆるくていいから、何十年たった後もみんなで歌いたいです。また絶対会いましょう。
おつかれさまでした。
https://anond.hatelabo.jp/20240827133418が消えていたのでアーカイブしました。備忘録とは。
そんで服だのバッグだの小物だの
出演者を下げてるというより、目が覚めたって感じじゃない?
恋愛だってそれまですごく好きだったのに、あるきっかけで無理になることあるじゃん
どう見たって中年のおじさんたちをキラキラのアイドルに見せるのはキャストの努力とコンテンツの魔法でしょ?
運営がその魔法を解いちゃったんだから、そこに残るのは歌って踊る頑張りやのおじさんたちでしかない
もともと頑張りやのおじさんたち自体のファンならそれでも冷めないけど、夢を見てた人は夢から覚めても仕方ない。
っていうか、運営はファンだけじゃなくて、演者すら裏切ってるよね。
今や大御所となったすごいキャストたちがファンに夢を見せるためにあそこまで頑張ってるのに、その夢をぶち壊しにしたんだもの。
基本ローテンションだし他の人にあまり関心がないので、スキルとしての会話はできるが盛り上がったりはかなりしにくい。
コミュ障の自覚もある。というか、実際もともとすごいコミュ障だった。
今は周りからそんな評価をもらうことはまったくないし、むしろコミュニケーションがしっかり取れると言ってもらえるが、今も本質は変わってないと思ってる。
あとしっかりコミュニケーション取れるのと、面白いコミュニケーションが取れるとかは別だし…。
そんな自分だが見た目は割りといいほうらしく、社会人になってからファッションも好きになって恋愛経験豊富で学生時代は上位カーストのように見えるようだ。
職場も完全カジュアルでアクセサリーだって自由だから、プライベートやビジネスに関わらずそう見られるようになった。
でもな、もともとクラスの端っこで本を読むような陰キャだったんだよ。
新しいコミュニティに入ると、女性からは結構キラキラした視線が飛んでくる。
視線には敏感なほうではあるんだ。
素敵な人かな?仲良くなったらどんな感じなのかな?みたいな視線だ。
これを数ヶ月〜半年ほど維持できたら、むこうが好きになってくれるんだと思う。
学生時代からモテる友人も多いかったから、そうなってるのをいっぱい見てきた。
でもなあ、残念ながら素敵な人間ではないんだ。
仲良くなってもそんな変わらないし、むしろ無口になったりもする。
ローテンションだし返しもうまくないから相手も喋りやすいわけでもない。
話を振っても反応がタンパクになっていったり、話を振られる頻度が減ったり。
コミュニケーション力が高かったり人柄がすごく良かったりすれば、好感度は時間に比して上がっていき、つまらない話でも反応よく聞いてもらえる。
好循環だ。
逆に好感度を上げていけない人は時間に比して評価が下がっていき、相手の関心のある話や面白い話をしてもつまらない話をしたときと同じ感じになる。
悪循環だ。これが俺。
女性の全員がそうとは言わないが、大部分はこんな感じだと思う。
あと、女性は男性に楽しませてもらおうという姿勢が強い感じを受ける。
相手に楽しんでもらう、喜んでもらうみたいなホスピタリティは、コミュニケーションにおいては基本的に男性側のもののような気がしているんだ。