はてなキーワード: エビデンスとは
(税額控除の意味をわかってなくて間違えてるんだが、相手のその錯誤に気付かない君のレベルもそこでわかる)
・「税額15万てどんな零細!?」発言は意味不明すぎ、法人税額で企業の規模なんか測れない
・2人とも気付いてないようだがそもそも控除する税額の無い企業がごまんとある
(こんなこと説明しないとアカン時点で2人とも専門的な実務知識どころか常識に欠けてる)
・サービスして控除する税額が有る企業に限って話をしても、これは大目に見ても「プラマイゼロ」であって
3年育休太郎を積極的に在籍させるインセンティブはない、3年後に浦島太郎が帰ってくるだけだし
・外形標準や社会保険はどうするんだ?とか君レベルの相手に言うのは意地悪だろうな
まあこんなの知らなくてもいいんだけどさ
知らないことを知ったかぶりで語るのはやめろと言いたいのよ
(もしコロンブスの卵を主張するならもっと真面目に数字を取ってエビデンスつきで提案しろ
しかも君のは空論としてすら甘い出発点で、
「消費税10%にしてその上げ幅を財源として独占確保」という
何回選挙すりゃ勝ち得るんだよという高い足場を前提にスタートしている
そういう空論を弄ぶことを一般的には真面目に考えてないという
営業1年経験、向いてないと判断されて事務(法務2年、審査査定2年目)配属。
大学のサークルでは美術系やってて、イベント運営や取材の窓口やってたことも伝えた。
けど、営業はぜったい向いてないと思った。
私の代は基本全員営業配属。一部の例外(出向とか、英語力買われて外資部門とか)は
広報や宣伝に携わりたい気持ちが抑えられなくて、自分の経歴を正直に話すべきか迷ってる。
以下は会社には未報告。
大学生の頃、まずイラストレーターとしてデビューして、雑誌にコラム連載を持ってた。
漫画賞も取ってデビューしてて、今でも会社に黙って読みきり載せてもらったりしてる。
正直、浮き沈みの激しいフリーのイラスト業界でうまくやっていける自信がなくて、
会社のごく一部の人は確定申告とかの関係で知らせてるんだが(副業は黙認してくれてる)、
「そこまで道筋ついてんなら、なんで会社勤めしてんの?」と言われる(多分、嫌味ではなく)。
今の感情としては、愛社精神も出てきたし、この特技を生かせる部署で会社に貢献したい、
という気持ちが強い…。
「大学のサークルでやってました~」程度じゃ通じないことがわかったから、はっきり
エビデンスを揃えて人事に伝えるべきか。
それとも思い切って退職して、この道を進むべきか。
正直、サブカルでエキセントリックで刺激的な人たちに囲まれて暮らしてきたから、
金融の意識高い男子or腰掛キラキラ女子と、全然話が合わなくて、身の置き所がない。
悩んでる。
極論を言えば、うつ病は病院に行かなくても自然寛解する病気なので(抗うつ薬による治療は寛解に至る期間を短くするくらい)、「これをしたら効果があったよ」という個人の体験談はホメオパシーと同等レベルです。
紹介するならせめて二重盲検ランダム化比較試験を行って、臨床的に有意な差が認められたものに限定したほうが誠実なのではないでしょうか。
抗うつ薬ですら臨床試験でプラセボに有意差を示せず敗退していったものがいくつもあるわけで、それくらいプラセボというのは強力な作用があります。
ここに示されたいくつかもプラセボ効果だった可能性が排除できていません。
元増田に悪気はないのでしょうが、はてなでは、メンタルヘルスに関する話題だとエビデンスがなくても食いつきが良い傾向にあります。
エビデンスないけど、それ以前に、スーパーとかで売ってる蒲焼きって、どんどん味が落ちてるから買わなくなっちゃったんだよなあ。そもそもあれってどのくらい売れてるのでしょうか?
置きたがるってことは売れてるのかな?
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
専門家の人格にどんなに難があろうとも、その人の専門においては何か聞いても概ね妥当な意見が出てくることが多い。
でも思想信条が絡むと途端に様子が変わってきて、専門家が専門のことについて言ってたとしても、コンセンサスが取れてない説を平気で定説のように説明したりする。ひどいケースだと、自分の信条に合うようにエビデンスを作り出したりする人まで出てくる。絡むのが利害関係だけなら解決できる問題も、信条が原動力だと解決はほぼ不可能になる。
思想信条って縋って生きることすらできるくらい強力で強烈なもので、そういうバイアスに優秀な専門家が絡め取られてるのは害があるし、見ててつらいものがある。よっぽど注意してたとしても、いつのまにか囚われる強い力から自分が逃れられる保証もない。遺言のようにその時は黙殺してくれと記しておくしかないのだろうか。