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はてなキーワード: ほんこんとは

2024-11-12

大発見

ほんこん千原せいじって別人なんだな

 

ゴブリン低知能右翼ってことで脳内で同じメモリに入ってた!

2024-11-07

フィフィは前からだけど、ほんこん産経に取り上げられるぐらいには右翼インフルエンサーとして認知されてるんだね

anond:20241107170727

大統領選報道番組女性コメンテーターは「国内に大きな隔たりがある」とした上で、「労働者階級で非大学進学の人たちが共和党支持に傾いている」と学歴差別とも受け取れる発言をした。

弱者男性だが、海の向こうのリベラル日本リベラルと変わらねえなあ

それとは別に政治話題とか記事ほんこん名前見ると、ばっちぃなって思っちゃうから見たくねえなあ

2024-10-18

anond:20241018104402

そもそも何で素人に返答求めとんねんという話

あいう何の専門性も持ち合わせてない人の思いつきの言葉を真面目に聞く人の神経がわからん

お昼の情報バラエティほんこんとかゆうちゃみとかがニュースについてコメントしてるのにうなづいてそう

2024-06-26

anond:20240626205152

市民代表を説得するのが面倒って思考になったら独裁まっしぐらだよ低脳理系

まあ理系だかも知らんけど。(ほんこんみたいな)

普通理系なら、予算のやりくりくらいはある程度関わるからなあ。

2024-01-15

anond:20240115160604

ほんこんさんは当時も今も変化なく面白くなかったがそれはまぁ今回の件とは関係ない。

やっとできた

マジで死ねはてな記法

そういうところでオリジナリティ出してるから株価が低迷するんだよ。

ダウンタウン、好きだったんですよ。

蛇足を補足しました***************************

https://anond.hatelabo.jp/20240116110533

訴訟をうけて更に心に湧いた感想を書きました(24/1/24

https://anond.hatelabo.jp/20240124115643

以下本文*************************************

中学生就職するぐらいまで。80年代の後半から2000年すぎぐらいがピークで好きだった。

東京に住んでるんだけど、雑誌で「今大阪ではダウンタウンっていう面白いコンビがいる!」という記事を見かけて、大阪に住む従弟にお願いして4時ですよーだビデオを送ってもらってクラス友達と見たりしていた。関東地方だとなかなか見られなかったから渇望感もあって、東京で見られる番組が始まった時はすごい熱中して見てたなぁ。夢で逢えたらも深夜の1回目から見てたし、ガキの使いも第1回からごっつええ感じパイロット版の時から楽しみで、レギュラー番組始まってもリアタイで見てた(彼氏デート中でも今日はごっつリアタイするから帰る!といって家に帰ってた)。笑っていいともも録画して見てた。現実で追っかけしたりはしなかったが(面倒なので)、ガラの悪い言葉を使い攻撃性の高い悪いことをだらだらと話すガラの悪い二人組が新鮮だったし、実際とても面白かった。

面白かったんだけど、どうしてかいつの間にかあまり見なくなり、そして「あーあ」と思ってしまうようになった。なんでそんな風に自分が変化したのか、大昔の面白くて夢中だった時の記憶を掘り起こしてたのだが、そうすると、今回の事案にもつながるような「あー松ちゃんのこういうところ嫌いやー」って思うところがリアタイ当時から結構多かったなと思い出してきた。嫌いなところが結構あったのに、それでもダントツ面白かったんだけどね…。

松ちゃんはかなりの癇癪持ち。癇癪発動中のシーンが苦手だった。「ごっつええ感じ」という番組は日曜20時~毎週1時間バラエティ番組で、コント企画コーナーのほかにチーム対抗でゲームをやるコーナーがあった。そのゲームでうまくいかないと松ちゃん簡単に不機嫌になり癇癪を起こす。持っている道具を投げたりとかする。なんで面白がりたくてTV見てるのに不機嫌な人を見続けなきゃならんのか…とチャンネルを変えることもあった。今思うと、短気の癇癪持ちは年を取っても治ってないどころか悪化してたんかなと思う。

  • 割とたまにスベっていた

彼らがまだ若手のころ、深夜で大喜利番組ダウンタウン汁、だったかな)をやっていた。もちろん松ちゃん面白かったが、同時にそこそこの打率ドン滑りもしていた。大喜利センスは実は本人や周囲のイメージほどは高くないんじゃないかなと当時から思っていた。その番組だと突出してたのは板尾で、コンスタント打率がいいのは今田、たまにすごい面白いのは東野ほんこんさんは当時も今も変化なく面白くなかったがそれはまぁ今回の件とは関係ない。

この「松本ファイトスタイル大喜利」は今のお笑いの礎になってることは確か。でも一方で、みんなが大喜利楽しむようになって、松ちゃんより大喜利上手い芸人たくさんいるね…とも思う。いい時代になった。

松ちゃんは、ドン滑りしたあと照れてかわいくなってる時もあるが、えーなんでぇ!とデカい声で不満を言ったりジャッジをしていたハマタ悪態付いたりしたり、回答席に並ぶ後輩たちに嫌味を言ったりと滑ったあとのおムズガリがすごかった。この癇癪が発動していると、何でこんなの見てるんだとお笑い世界から正気に戻り私はTVを消して寝ちゃう

ベストセラーエッセイも読んだ。それなりに面白かったのだがそれよりも賢さがあまり感じられない文体で、分かってはいたが正直少し引いた。たけしの週刊誌連載はたけしが喋ってるだけでライターが書き起こししてるが松本自分で全部書いている、というのが喧伝されていたが、喋り起こしの方が口語体雰囲気が残って逆に賢くなさが目立たなかったんじゃないか。当時は大学生中学生相手塾講師をやっていたのだが、中学生の作文みたいな感じだな…と思った。内容や主張は、まぁTVで日々見聞きしてることとそこまで差がなかった。

知的ではない、ということで言えば、ダウンタウンタモリとの相性が良くなかった。笑っていいともが楽しくなかった、というのは後に本人も言っていたが「タモリを中心に和気あいあい出演者がしゃべっている」のが嫌だったという趣旨のことを言っていて、改めて、まぁそうだろうなぁ…としみじみする。

  • 自分が一番正しい!と言い放つ人だった

松本人志と高須光聖放送室というラジオ番組が始まって、しばらく聞いていた。思えばこのラジオ番組が、私にとっては好きなタレントではなくなっていく過程番組だったんじゃと思う。ラジオ番組の中で悪い遊びをした話などが語られていて、こちらは社会人になっていたので、芸人とは言えうーん何か、と思うようになっていたのもある。「悪い遊び」は要するに今般話題になっているような遊びだったんだろう、高須氏はどちらかというとその遊びには混じってはいない様子で、「悪い遊びの話を適度にマイルドにして話させる」役割。そして内容がやばすぎそう…となると「ええなー自分、でもほどほどにしときーや」とか言っていたので、一部のブコメで「女衒放送作家って高須ジャネーノ?」というのは、知らんけどたぶん違うと思うで?と言っておきます

高須氏に諫められた後の松ちゃん聞く耳持たず、俺が一番正しい!と叫んだりする。例えば社会問題アメリカが嫌いだという話とか、女性差別度の強い話など)テーマの時も、あまり行き過ぎないように窘めるニュアンスの合の手を入れる高須ちゃん松ちゃんだんだんイライラしてキレる、というのも、年に両手の数では足りないぐらいはあったと思う。やっぱりイラチよね…「間違ってようが、どうあっても俺が正しい!」という感じだった。知性がね、ないんだよな…

音楽番組HEY!HEY!HEY!」を見ていて、本当に音楽興味ないんだなぁこの人、と思っていた。長渕剛は好きらしいので、音楽に興味がないというよりも自分と異なるものには興味がないのかもしれない。

そもそもあの番組歌番組のはずなのに歌の尺が短い(ダウンタウンとのトークが皆さんのお楽しみでしょう?という)異色の番組だったのだが、トークの中でアーティスト創作の苦労っぽいことを話し出すと、松ちゃんトークギアが1段さがって熱くなっていくことがよく有った。俺たち生み出すもの同士の苦しみありますよね!と。まぁそうかもしれんけど、トーク番組なのだゲストの話もっと聞いてよ…乗っかるならお互いの生みの苦しみを面白おかしく喋るのが仕事じゃん…と思うのだが、松ちゃんはただ共感するだけのことが多くて、なんていうか「特権性」をアピールしたいんだろうなと理解した。当時はダウンタウンの人気が権威化しつつある時期だったのでアーティストの方が「松ちゃんと僕たち同じ生みの苦しみ抱えてますよね!」とヨイショ成分も混じえつつ盛り上がっていたから、まぁいいんだろうけど。

そしてこれも「俺は特別なのだから特別扱いされるべき」という、おそらく彼が今でも思っているだろうことを補強していってしまっていただろうなとも、まぁ後付けだけど、考えたりする。

  • 映画は向いていなかった

ごっつええ感じTV局との複数もめごとで終わり、コントDVDを作った(面白かったよ)が一部の好事家にしか受けず、カルト的な人気があった深夜番組(一人ごっつシリーズ)をやっていたが、長く続けられる番組ではなく(発想力だけで何でも何とか出来るほどの天才ではなく。まぁそれができたら人間ではないと思うし)、ある時期から映画を作る方向に向かっていった。

まり評判が良いとは言えない「大日本人」を作る前から雑誌映画評の連載をしていた。これが、知識不足による滑り気味のツッコミ的外れ評論も多くあまり面白くなくて、会社においてあったその雑誌をたまに見るたびに、これ映画作るとしたらやばいんじゃないかな…と思っていた。映画総合芸術です、という言葉の真偽は分からないけど、少なくとも2時間近くのストーリーを作って落ちまで持って行く、というのは、彼には向いてない仕事だったんだろう。映画進出については、まぁ色々思惑(吉本映画祭やりたいからとかね)もあろうが、たけしを意識したのかなぁ…どうだろう、でもたけしにある知性とリリシズムが、松ちゃんにはないんだよな。

そういえば、当時、たけしと松ちゃんの対談を何度かしていて、聞き出したい松本&はぐらかし哲学するたけしの噛み合わない対談が 面白かった。たけしは年を取るとお笑いは続けられない、反射神経が衰えると言い、それに松ちゃんは食いついてた。じゃあ筋肉付けていこう、ということだったのかな、知らんけど。

頭悪くても金が無くても面白くできるのがお笑いであって、もっと言えばそれこそがダウンタウンが生み出して作り上げていったお笑いだった。とにかく面白かったし、今だって当意即妙コメントとかやっぱり抜群に面白いと思う。

それまでの芸人世界では、知性の代わりに師匠について修行するという手段があったわけだが、師匠がいない吉本芸人第一号でもあった彼らが見せてくれた発想の笑いはとても新鮮で切れ味が鋭くかっこよかった。

でも物理的に年を取り、そして社会も思ったより速いスピードで変化している時に、知性も修行による積み重ねもなく、他人対峙自分と向き合い笑いを作り続けていくのは、やっぱり簡単じゃなかったんだな。

発想って心身の老化とともに多くの場合は衰えるし、ウィークリーで進むメディアデイリーで流れていくウェブ世界で「王様」でい続けるのは難しい。「松本、動きます」の宮迫騒動の時にもばれてしまったがSNSの使い方も絶望的にダメだし。

若いうちはアナーキーさとして好意的にみる人もいた(それが理由で嫌いな人もいた)、気に入らないものすべてに噛みついていくスタイルは、今のように「お笑い権威」のようになってしまったら、単なる癇癪持ちハラスメントしかない…。権威を捨てるかハラスメントを捨てるかしないと、社会ニュースに頭の悪さを露呈するコメント垂れ流す仕事ぐらいしかできなくなっちゃうじゃん。

爆笑太田じゃないが「椅子からコケ王様」をいつか演じることができればいいけど、まぁあんまり期待はできないかなぁ今のところは。

松本人志がお笑い世界からいなくなったらどうなる、という声もあるみたいだけど、まぁ全然ダイジョブじゃないかなぁと思う。島田紳助レギュラー何本も人気番組抱えてて引退したけど、お笑いバラエティ番組マストゴーオンだ。M-1審査員紳助引退からの復活で積極的に若返りを図っていて、むしろ松ちゃんいなくても大丈夫な筆頭だと思う。今の若手は(口ではもちろん最大限の敬意は言うだろうが)「松本人志に評価される」ことの重さもかなり軽くなってると思うし。

2023-12-21

しかし、なるほど、やっぱりある種の人の燃えるポイント学歴なんだなあと。

大川隆法東大)に騙されるならまだわかるけど、ほんこん工業高校)とか山崎雅弘(在野の歴史研究家)なんかを持ち上げるなよ」と軽口を叩いただけでここまで執着するか。

権威に騙されるのが駄目なのは当然として、権威ですらないものに騙されるのはなんなんだろう」くらいの意味なのにねえ。

エコーチェンバー

エコーチェンバーって概念は一応わかるけど、親や友達のいうことでも話半分で聞くのが普通なので、まったく実感が沸かない。

デマ情報云々の以前に、ネットって信じられないくらい「何の根拠もなく(学歴すらなく)自分を賢いと思ってる輩」がもの凄い蔓延ってるので、むしろそういう問題ではと言う気がしないでもない。

 

普通、「適当な嘘」を信じるにしても、一応は東大出た大川隆法とか、そういう「権威」に騙されるのが普通というか、最低限「仕方ない」と思えるラインだろ?

今のネットって、それこそ「クヒオ大佐」みたいな、何の客観的証拠もなく権威自称してる奴とか、「俺は賢い」って自称してるだけの奴とかが簡単発言権得られるじゃん?

(っていうと、例えばネトウヨほんこん自称理系工業高校卒)みたいな話ばかりかと思うけど、「リベラル」も酷い。山崎雅弘とかいう、何のアカデミックバックグラウンドもない「歴史研究家研究者、じゃない。ミリリライター)」が信じられないくら権威化してる。高校世界史レベル常識もないツイートばかりしてるのに。)

 

そういうのに衝撃を受けてる身からすると、ネットに「エコーチェンバー」なんてバグがあると言うより、知能の低い「本当の愚民」の存在可視化しただけに思えるんだよな。

2023-11-17

藤岡弘、ツイートを1件みたら

藤岡弘、 侍語録さんに似ているユーザー」として以下のユーザお勧めされた

島田洋一(Shimada Yoichi)@ProfShimada

有村治子参議院議員・全国比例)@Arimura_haruko

世良公則@MseraOfficial

門田隆将@KadotaRyusho

Dalai Lama@DalaiLama

和田 政宗@wadamasamune

北村晴男@kitamuraharuo

杉田 水脈@miosugita

ほんこん@hong2010kong

take5@akasayiigaremus

グレンコ アンドリー新刊ロシアウクライナ侵略で問われる日本覚悟』発売中)@Gurenko_Andrii

藤岡真威人@MaitoF_official

百田尚樹@hyakutanaoki

石平太郎@liyonyon

高田純 理学博士@gatapi21

巻き添えも少しあるけど、どう考えても関係遠すぎる極右名前ばっかあがっててドン引きしたんだけど、どうなってんのTwitter

2023-06-04

中田への芸人コメントまとめ+偏差値付き(ワイ調べ)

中田が叩かれてて、その理由がとんでもないものばかりで呆れる

まともなコメントもあるけど

松本人志審査員ばっかりしてたら、松本人志色の強い芸人しかこ世界で生き残れないので、

もう少し多様性持った方がいいよねって趣旨なわけじゃん

では、芸人がどのような意見を言っているのか?

さんま

テレビ番組からな、あれ

中田意見否定しているわけじゃなくて、これはおもしろい切り口だと思う

まったくその通りでテレビ番組からTV局のプロデューサーとかの人選なんよなあ

さんまさんの年齢で老害化してないのすごいわ

偏差値65

ほんこん

マネー計算すんのか、影響力で計算すんのか。いろんな見方あるけど。中田くんもそんなに言わんで。松本さんが審査員全部辞めるわってなったら、スポンサーもつかんわ、番組成り立たんわってなったら、これどないすんの?

すまん、ほんこん。ワイはお前を完全に舐めてた

感情に任せてコンテキスト無視したとんちんかん文句言うネトウヨと同じレベル無能芸人とはちゃうかった

さんまさんの意見にも通じる。TVやし。そうよね、スポンサーつかんかったらTVとして成り立たん。その視点はまともよ

偏差値50

野田クリスタル

誰よりも神格化してるのかな

なんでそうなんねん。

もちろん中田松本を認めている。ものすごい認めているよ。

番組を作ろうっていうお笑い関係者松本神格化しているっていうのはあっても

中田は違うだろう。

そして、中田発言論理ゼロコメントを出す人間こそが松本神格化して全てを擁護しようとしているんじゃないのだろうか?

偏差値35

霜降りせいや

真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方名前使うな 中田

真っ直ぐ勝負ってそんな自分ルール持ち込んで文句言われてもなあ

偏差値30

ホリエモン

松本人志おもしろくない

いやいや中田そんなこと言ってないし

おもしろいって思ってるし、ちゃんリスペクトもあると思う

おまえがおしろくないって考えるのは勝手だけど、それ擁護にはなってないし

ただただ浮いたコメント

偏差値25

沼恵美子

いっぺんやってみ、審査員!、こんなこと言われたら腹立つわ

腹立つとか、そんなコメントに対して湧きあがった感情知らんて

いっぺんやってみって何よ。中田コメント別に俺にやらせろでもなければ、やったところで何も意見が変わるものでもない

的外れにもほどがある、これは相当な老害レベル

偏差値15

ロンブー淳

同じ分野で戦って倒すべき。同じ分野でかなわないと思ったなら口を出さないほうがいいと思います

この意見が一番ひどい。

そのべきって何だよ。権力者けが権力者意見言えますって何だよ。

そんな考えだから独裁が生まれ多様性が失われるってことがわからんかなー。権力の犬かよ。

頭のいいポジション狙って学歴ロンダリングに夢中だけど、到底無理だよ

偏差値12

トミーズ雅

日本お笑い背負ってはんねん、ほざいたらアカンて

これもロンブー淳と同レベルにひどい

偏差値10





芸人ロジカルもの考えられるのあとはカズレーザーくらいかな?

この件では何も意見言ってないと思うけど

他誰か何か言ってたっけ?

2023-05-16

産経記事マスコミ報道とは別格の、大本営発表トゥルーである、ということでよろしいか

2023-04-09

お笑いが右に行っているということは別にないがそれはそれとして右の言説のほうが面白い

なぜ「お笑い」は右へ行くのか

https://anond.hatelabo.jp/20230408014727

これに関しては自分にも「たぶんこうなんじゃないかな」という予想はあるが、この増田とはわりと根本的と言っていいところから認識に違いがありブコメに収め切るのはしんどいので増田に書く。

まず第一に、お笑いが右に行っているという認識自体疑問符が付く。実際、吉本維新距離がかなり近い(元増田では吉本自民党とべったりと書かれているが、これは自民党内でも特に維新に近しい安倍晋三菅義偉トップだったゆえにそう見えただけで、直接距離が近いのは自民ではなく維新だろう)ものの、これに関しては右と左で語るよりも大阪東京で語ったほうがいいように思える。要するに、維新は「大阪」というアイデンティティに訴えることで大阪において盤石の支持基盤を獲得しているし、大阪吉本芸人たちもこの大阪アイデンティティ呼応している。

対して、この大阪アイデンティティを離れてもお笑い界全体が右傾化しているのかというと、自分感覚としては別にそんなことはないんじゃないかと感じている。そもそも大半の芸人炎上リスクのある政治的話題に首を突っ込みたがらないし、元増田ブコメでいくつも指摘があったように左派立場を表明している芸人複数存在する。ほんこん積極的右派発言を繰り返すのが他の芸人から強く支持されているという様子もあまり見られない(むしろ白眼視されている感すらある)。

ではなぜお笑いが右に行っているという認識が発生するのか。ひとつには前述した吉本維新距離の近さがあると考えられる。別の理由としては自分と全く違う意見は印象に残りやすいというのも挙げられる。なぜお笑いは右へ行くのかという疑問を呈したのは坂本龍一だが、左派である坂本龍一からすると芸人左派発言をしていてもまるで気にならないが、芸人右派発言は強く印象に残ったのではないか右派発言をしたのが松本人志のようなお笑い界の代表的人物場合、実際のお笑い界全体の傾向とは関係なく全体が右に寄っているように見えてしまうというのもあるかもしれない。

ただ、ここまで書いておいてなんだが、お笑いが全く右に行っていないかというとそうでもないかもなとは思っている。正確には、お笑いが抱える本質的特徴ゆえに特別お笑いが右に行っているということはないだろうとは思っているものの、世間並みに右に行ってはいるだろうなとは思っている。

元々ノンポリや無関心層だったのにあっという間に右に行ってしまうことが近年多く観察されるケースが存在する。それは、定年退職等で時間に余裕ができた結果インターネットに触れる時間が増えた高齢者であるYoutubeオススメされる中から興味を引く動画を辿っていくと、やがて虎ノ門ニュースやその他ネトウヨ向け動画に行き着く。そして、免疫のない高齢者はどっぷりとハマってしまう。

当然お笑い界にも同じようにネトウヨにハマる人物は出てくる。その代表例がほんこんなのだろう。

ここで疑問として浮上するのが、なぜネット政治にハマると決まってネトウヨになりがちなのかということだ。なぜYoutube政治動画まとめブログ政治エントリネトウヨ向けばかりなのかに言い換えてもいい。

自分はこれを面白さの差だと考えている。左の言説はつまらない。対して右の言説は面白い。

元増田に「文化価値観道徳の面では左派が強くなっており権力者であるとあるが、権力という言葉の使い方が比喩的すぎるという点を除けばそう外した認識ではないだろう。現代の(国際)社会平和自由平等人権、といった普遍的価値尊重する方向性へと進歩を遂げてきた。だから今では奴隷制否定されるし、女性貧乏人にも当然に選挙権があるのである。我々が部外者であるにも関わらずロシアウクライナ侵攻や中国ウイグルチベットといった少数民族への迫害非難できるのも現代社会普遍的価値尊重するからだ。もしもその前提がなければ、中国少数民族迫害の件であれこれ言うのは内政干渉ということになってしまう。

一時的な揺り戻しこそあれど一貫して普遍的価値尊重する方向へと進歩を遂げてきたのが人類歴史であり、そして普遍的価値尊重を中核的価値観とするのが左派である。そうなるとどうなるか。左派の言説はただの常識的なお説教になってしまうのだ。

社会立場の高いところ、つまり大新聞地上波テレビなどの既存マスコミであれば常識的であることはむしろ好ましい。しかし、とにかくネット再生数や閲覧数を稼ぐということを目指す上では、つまらないものゴミだ。

その点、右派というかネトウヨの言説は素晴らしい。

よく小説宣伝文句に「最後にすべてがひっくり返る」だのなんだのといったものがあるが、ネトウヨ言説にはコペルニクス的転回というかパラダイムシフトというか、そういった類の面白さに満ちている。

例えば、「これまでの常識日本太平洋戦争朝鮮半島侵略した加害者である」に対して「真実韓国捏造された被害解決済み問題蒸し返し続けて日本たかっている」が提示されるというのは、従来の加害ー被害関係性が正反対に逆転するものであり、目が覚めるような面白さがある。自分子どもの頃オカルト番組の「実はアポロは月に行っていない!」という内容を見てワクワク心躍らせていたが、それに通ずるものがあると言っていいだろう。

しかもこれは単に面白いだけではない。ネトウヨ言説においてほぼ必ず語られるのが既存マスコミ教科書教師への批判だ。ネトウヨにハマれば、「世間の連中はマスコミ教科書洗脳されて間違った常識を信じ込んでいるが、自分真実を知っている」という圧倒的情報強者感覚を得ることができるのだ。これは実に気持ちがいい。専門家アカウント突撃して「もっと勉強してください」とか言ってしまえるほどのものすごい自己肯定感を得られる。

左派言説だと「マイノリティは困っていてマジョリティ配慮すべき」というマジョリティとしてはいささか居心地の悪い認識が語られるのに対し、ネトウヨ言説なら上記のひっくり返しを発動して「マイノリティマイノリティ特権をゴリ押ししてくるのでマジョリティである我々はそれに抵抗しなければならない」という具合にむしろマジョリティこそが被害であると言ってくれるというのもいい。自分加害者側にいるように言われるよりも被害者側にいるように言われた方が誰だって気分がいい。

以上のように、ネトウヨ言説は面白いし気持ちいい。対して左派言説はつまらないし自分が責められてるような居心地の悪さすらある。

インターネットという、正しさや妥当さという基準がまともに機能せず、どれだけ多くの人間に受け入れられたかという数字こそが重要な真に「民主的」な空間において、どちらがより良いものなのかは火を見るより明らかであろう。

なので、インターネット大衆化した現代において世間はいくらか右に行くし、お笑い界の芸人たちも特別人間ではなく世間のひとりひとりである以上、お笑いいくらか右に行くことになる。

お笑いとはこういうものからお笑いは右に行くんだ!」というふうに考えるよりも、このように考えた方が実態に近いのではないかなと自分は考えている。

2023-03-05

嫌儲を超える暇空

かつて嫌儲三浦瑠麗叩きする時に「女ほんこん」と呼ぼうという流れがあったが一部の嫌儲からまんこん」の方が面白いという声も上がった

嫌儲は女叩きが主流の掲示板なので基本はそういう感じなんだが、流石にそれはミソジニーが出ちゃって主旨がブレるという冷静な意見もあった

2022-12-30

会社むっつりドスケベ女のせいで恥かい

ほんこん」と縦に大きく書かれたTシャツを着て仕事をしてた。

そしたらうまいことシワで文字が隠れたせいで「まんこ〜」になってたらしく、みんながいる中で総務の女にめっちゃ怒られた。

普通に何らかのハラスメントだろこれ

2022-09-03

こいつバカだろ?って思ってしまった

長渕剛が「コロナは大したことなかった」と言っていた。

その後に「おかしいですよ日本は。本当におかしいよ。だまされんじゃねぇぞ」って言った。

これに対してほんこんが『こじんのいけんじゃん』って擁護した

『大したことなかった』までなら個人意見だった。

が、『おかしいですよ日本は。本当におかしいよ。だまされんじゃねぇぞ』の時点で個人意見じゃなくなってんだよね。

ホントほんこんは学ばない爺だな。

2022-08-24

anond:20220824194940

で取り扱えるのが政治くらいってわけか

お前ほんこんさんの笑いとか好きそうやな

2022-08-22

anond:20220821235457

ほんこん日和っただけ。

水に塩をまぜると、水の融点が零度からさらに下がるじゃん?

ガリウム弾も、混ぜ物をすることで、融点を上げることだってできるはず。

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