はてなキーワード: 消臭剤とは
キリンビバレッジの「午後ティー女子」と称してよくいる(らしい)女性を嘲笑って炎上した事件について、「男だって消臭剤のCMで臭い臭いと言われている!」という反応をよく見る。
男が臭い扱いをされるのはそれはそれで男性蔑視なんだろう。しかし今回の件とはまた種類が違うものだと思う。
何故なら、「臭い」というのは誰もが認めるマイナス要素だからだ。マイナス要素を嘲笑うという点なら、男女逆ならば「化粧臭い女や高望み女を嘲笑う」というのに近いだろう。(繰り返すが、これらに問題がないというわけではない)
ブランドのバッグも、お腹減ったらグミを食べるのも、頭に乗せたがるのも、髪を触るのも別に悪いことじゃない。
服や髪に気を使うのも、マイナスなことをSNSで呟かないのも、部活の先生と仲良しなのも、むしろいいことじゃないか。
悪くないことをネチネチと悪いように言われて嘲笑われてはムカつくのも当然だ。オタク叩きへの反発を見てもわかるはず。
インスタ叩きといい、ナイトプール叩きといい、自撮り叩きといい、うさぎメイク叩きといい、「理解できない趣味でも尊重が大事」系のツイートがバズるわりにこういう若い女子の趣味を馬鹿にする風潮は根強い。オタクを馬鹿にされると激怒するオタク達も、これには喜んで加担する。
その風潮にキリンビバレッジも乗ったのだろう。だから男女ともに愛好者の多い午後ティーのわざわざ女子だけを馬鹿にした。
そろそろ「いい年してアニメとかw」と言われてきたオタク達のように、若い女性は言うべきではないか。「何が悪い。人の趣味を否定するな。馬鹿にするな」と。
ツイッターを見ていると、今まで使っていた人にも健康被害が出始めて、理解され始めたみたい。
奥さんが「柔軟剤の臭いが辛い」と訴えたり資料を見せて理解を求めていたのに、全く理解しようとしなかったご主人が
ある日突然化学物質過敏症を発症。今まで使っていた物がほとんど使えなくなってしまった。
そこで初めて奥さんの苦しみが理解出来たらしい。
別のケースでは、ある女の人が去年まで香り付き柔軟剤を普通に使っていたのに、やっぱりある日突然苦しくなって使えなくなった。
こんな風に、今使えている人や「化学物質過敏症って敏感な人がなるもの」とバカにしている人でも
やっぱり人間なのだから有害物質が溜まれば発症してしまいます。
これから急速に増えていきそう。
もっともっと増えて、どうしようもなくなったあたりで、初めて国が動くのかも?
その頃には汚染は取り返しがつかなくなっているんだろうけど。
メーカー(花王・P&G)に問い合わせた人がTwitterで報告していたけど、メーカーの応対が…
・合成香料の除去方法は両者とも持たない
・衣服以外についた香料の除去方法の問い合わせについてのマニュアルもある
・「メーカーでは」香料によって体調不良が起きるという化学的根拠を持たない
・健康被害を訴える方が例え100万人いようとも、買う人がいるから売る
最後の一文が恐ろしい。本当に恐ろしい。
以前、似たような問題で「茶のしずく石鹸」で集団訴訟が起きたけど、
あれでも国民生活センターへの被害報告は600件ほどで、現在柔軟剤による被害報告は700件を超えている。
また同じ事を繰り返すのかな?
大気汚染もだけど、これって海にも流出するわけだから、結局地球上の環境汚染にもつながると思う。
今の日本って「普通」の生活をしていないと許されない感じがするんだよ。
スマホは持っていて当然、服は清潔感が失われない程度に買い換えるし消臭剤とかもちゃんと使う。
車も持っていて当然、都会の人間だとSUICAで済むけど、SUICA持ってないと「いちいち券買うなよ……」という扱いを受ける。
スポーツだってやっているのが当然で……ここまで全部やってたら「健康で文化的な最低限度の生活」からはちょっと病気になっただけで脚が出ると思う。
ああそうか、病気になんてかからないも「普通」なんだ。かかる奴は他人に迷惑をかけて税金を無駄遣いして無駄飯食いする非国民って扱いだしな。
窮屈な時代だにゃー
シコって寝て起きてたら死んでるぐらいでちょうどいい時代だにゃー
マジでなんで今まで知らなかったのか後悔するぐらい効果がすごい。
1年はきつづけたメレルのブーツはびっくりするほど臭くなった。新品の靴下も一瞬で臭くするので知り合いと座敷の飯屋に行けない。
重曹を溶かした水に浸すとよい、という噂を聞いて一晩中浸して次の日日光の下に丸一日晒したが結局臭くないのないのは半日ぐらい。
ダメ元で洗濯機で洗ってみたがそれもダメ。amazonで評判がよかったドクターショールも俺の靴には敵わなかった。
最後の望みをたくしてこのグランズレメディーを買った。なんだかばあさんのイラストが頼りない。開けてみるとなんの変哲もない白い粉が入っていた。既にちょっと諦め気味。
靴にまぶして一日おくといいらしいが、半日ほどしてはいてみたたころ、臭くない!
マジでびっくりするほど臭くない。
その場限りかと思いきや効果は少なくとも3週間は続いた。その3週間も、脱いだ靴に鼻を直付して「ああまぁ言われれば少し臭いかな?」というもの。
今も一ヶ月おきに夜、メレルに振りかけているがもう新品並みに臭くない。
これ本当におススメ。
あと他にもいい消臭剤があったら教えてほしい。
まだまだアロマテラピストさんの中には化学物質過敏症を理解していない人がいるので…。
一般人ならまだしも、化学物質過敏症の患者さんにアロマテラピーは勧めないで欲しいです。
「自然の物なら安心」というのは、過敏症患者には当てはまりません。
特に、ヒノキの成分のヒノキチオールがダメな患者さんは多いです。
結局、有害な物質に何度もさらされて、体のあちこちが炎症を起こしていると考えてもらえると
例えば、健康な人が海に入っても何ともありませんが、皮膚が傷だらけの人が海に入ったら
体中が染みて痛くてたまりません。
そんな感じなんです。
そういう人にアロマテラピーを勧めるのは、
傷口に塩を塗るに近いことなんです。
もちろん現在香害で苦しんでいる人はアロマは避けて欲しいです。
やるなら自己責任で。
自分が反応しなかったからと言って、他の患者さんに絶対勧めないで欲しい。
その行為は、柔軟剤を使っている人が香害被害者に柔軟剤を勧めるのと同じ。
それにしても、最近歯科でアロマを焚いている所が増えているが、
そんなことをするくらいなら、空気清浄機を置いて欲しいです。
内科や外科の個人医院は空気清浄機を置いていたりするんですが…。
不特定多数の出入りする場所、まして、体調が悪い人が出入りする医療機関で
消臭剤をまかなくてはならず、困っているとのことでした。
タイトルの通りです。先輩方、知恵を貸してください。
何というか独特の臭さ。部屋干しの臭いでもなく、香水の臭いでもない。体臭の臭いなのだろうか。おそらく2席分の距離をおけば防げる。
消臭剤とかマスクとか送風機とか試してみたものの効果はなし。そんな簡単に防ぐことのできない頑固な臭いらしい。
息遣いがうるさい。ハァハァと不定期に断続的な吐息。何やら大変な仕事を抱えている様子だがこっちとしては知る由もない。
構ってほしいタイプの人間ではないので、そういう意味でハァハァしているのではなさそう。
自由な会社なので音楽を聴きながら仕事をしているのだが、音楽の合間から微妙に聴えてきてしまうし、それ以上音楽を大きくすると音漏れしてしまうのでNG。耳栓くらいでは防げなかった。
年末、みず○銀行(以下、M銀行)にクレームを行ったらその対応がヒドかった話です。
自分と同じように嫌な思いや損をしないようにメインバンクの切り替え方法も記しておきます。
ある高額の振り込みをしようと、キャッシュカードや身分証明書を持ってM銀行のとある支店の窓口に行ったところ、誘導の係員から「通帳と印鑑もないと窓口での振り込みはできません」と言われました。
しかし、翌日に判明しましたが、実はキャッシュカードと身分証明書があれば、振り込みできたことがわかりました。誘導の係員が必要な持ち物の説明ができないとは誘導どころか利用客を追い返しているも同然です。
私の高額の振り込みというのは米ドル建ての生命保険だったので、日に日に円安が進む年末の状況で為替損が発生するので、1日も早く振り込みたかったところでした。結局、翌日に窓口で振り込みしたのですが、この件についてクレームをしました。そうしたらその後の対応の方がもっとヒドいものでした。。
※ちなみに、HPを見ても窓口での振り込みに必要なものはきちんと書いてないです。これは不親切です。
http://megalodon.jp/2017-0102-2304-50/https://www.mizuhobank.co.jp:443/info/furikomi_kaisei.html
http://megalodon.jp/2017-0102-2305-43/https://www.mizuhobank.co.jp:443/tetsuduki/honnin/index.html
※ちなみに、窓口での高額の振込には身分証明書も必要らしいですが、実際に振り込みしたとき身分証明書の提示は求められませんでした。対応が杜撰ですね。
係員の説明不足自体あり得ないですが、人間誰しもミスはするものです。ミスはあってもクレームを受けた後の対応である程度カバーすればよいと思いますが、その対応があまりにヒドいと思いました。挙げればキリがないですが、3点ほど挙げたいと思います。
まず、事実確認という名目で振り込みに関する金額などの書類のコピーを求められます。紙じゃないといけないらしいです。米ドルの金額が書かれた書類はありましたが、この時点で為替次第で変動する日本円の金額の記載はなかったので、わざわざわ用意する必要がありました。ネット上やメールでのやり取りで取引が成立したりもする世の中なのに未だに紙の書類じゃないとダメらしいです。ただの事実確認なら、紙でなくてもできると思いますけどね。社内でそういう対応するのは勝手ですが、利用客にまで結構な手間を求めてきます。ただ、これはまだ色々譲ってまだ理解できます。
次に、書類を持って支店に再度来店しました。クレーム対応した人がお客様サービス課課長でしたが、顔を合わせて、名刺を受取り、席に着き、話が始まりましたが、謝罪の言葉やわざわざ来店したことに対する労いの言葉もありませんでした。こちらから「すいません、謝罪の言葉はないんですか」という言葉を受けてようやく謝罪がありました。それでも終始、淡々と事務手続きを進めるかのような印象で、これでお客様サービス課の課長というのはどうなんでしょうか。
最後に、②にも通じるものですが、とにかく対応に誠実さを感じませんでした。事実確認と称し、趣旨から関係ないような質問も幾度もされました。
また後日、副支店長とその課長の2人が特に求めてもないのに自宅に謝罪に来ることになりましたが、本部からの決定を伝えに来た形だけの印象でした。
しかもクレームを入れてからその謝罪までの間、実に3週間近くかかっています。本部にも連絡しましたが、対応がとても遅いです。その間、何度か連絡しても「関係各所と協議しています」とだけで何を協議してるのかもよくわかりませんでした。
加えて、事実確認のために今回の振り込み先の担当者(M銀行とは無関係)にも連絡するから連絡先を教えてほしいというので、教えたのに連絡していなかったりと、連絡しないならなぜ連絡先を聞いたのでしょうか。自分達がやるといった確認もせず自宅に謝罪しに来たりと、適当にあしらわれているとしか感じませんでした。
ちなみに、謝罪に来た2人のタバコと加齢臭が強くて帰った後もしばらく臭いが残っていました。もし自宅に入れる際は消臭剤を用意しておきましょう。もっと言えば、形だけの謝罪なので、特に求めてないなら自宅に入れない方が賢明だと思いました。
上述の通り、諸々ヒドいので、もうメインバンクを切り替えることにしました。比較的楽な切り替え方法をここに記しておきます。
みなさん、メインバンクを公共料金や色々なサービスの引落しや給料の振込先にしていると思います。これらを全て切り替えるのは非常に煩雑だと思います。そこで、自分の別の口座から毎月自動で入金する自動入金サービスというのがネット銀行を中心にあるので、これを利用するのが比較的楽な切り替え方法でしょう。
このようなやり方なら、一旦今のメインバンクに月々の引落しの最低額を残して、新メインバンクに自動入金し、徐々にメインバンクを移行していくこともできます。
わざわざ店舗に行ってもろくな対応してくれない銀行よりも、ネット銀行なら全てネットで完結できるし、比較的Web画面の操作もしやすいし、自動振り込みなど機能も充実しているところが多いです。
これはたまたまとある支店のよくない担当に連続して当たっただけなのでしょうか。もちろん全員がよくないとは思いませんが、全体を通して受ける対応の印象はヒドいものです。クレームを入れた後の方が憤りが数倍になりました。学生の頃から社会人になってもメインバンクとして長年少しずつ貯金もし続けてきましたが、こんなに何かあったときの対応がヒドいとは思いませんでした。
今思えば、ワンみず○と言いつつ勘定系システムはいつまでも統合できないし、東日本大震災ではダウンするしとシステムにも問題が多い銀行です。今となってはもっと早く切り替えておけばよかったと後悔しかないです。
一旦、先方からは、金額が確認できる書類も用意したにも関わらず為替損は補償せず、迷惑料として1万円を補償するという回答を頂いてますが、引き続きやり取り中です。これについては補償としてあまりに小さい、いや適切だなど色々議論があるところだと思います。
ただ、明らかに言えるのはそこに至るまでのプロセスがあまりにヒドいです。
昔から使っているからとなんとなくメインバンクを今の銀行にしている方もいると思います。私のように何か事があってからでは後悔することもあるので、この記事を読んでメインバンクを切り替えた方がよいかもと思った方は検討してみてはいかがでしょうか。
2016年11月30日(水)午後7時30分~のためしてガッテンで放送された、”ウイルス&細菌を撃退!「口内フローラ」新健康術SP”。
この中で、「おじいちゃんお口くさい!」がなくなるよ!と放送されていた、
粉末緑茶の「お口クチュクチュうがい」を放送翌日から実行してわかったことになります。
粉砕緑茶水溶液(※とっても濃い)で「お口クチュクチュうがい」を続けるとカテキン効果から一週間で口臭が消えますよ。というもの。
※詳しくはリンク先を参照ください。 http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161130/index.html#item2016113003
粉砕緑茶は通販で販売されてるようですが、即実行したかったので安い粉茶を買ってきて、
放置されてた電動コーヒーミルを使ってシェイカーを振るようシェイクして粉砕しました。
※電動ミルはこんなの https://www.amazon.co.jp/dp/B01G6Q7OGY/
1. 就寝前(というか入浴後でしたが)に歯磨き。
2. ティースプーン山盛りの粉砕緑茶パウダー1杯を100cc程度のぬるま湯によく溶かす。
3. 100ccという量的に、3回に分けて「お口クチュクチュうがい」を実行。
4. そのまま口を濯がずに就寝。(これが重要だそうです)
5. 翌朝、前夜の緑茶葉を濯ぎうがい、そして歯磨き。
1. 粉砕緑茶水溶液がとっても濃いので口腔内に違和感が半端ありません。でも3日でなれました。
2. 濯がずに放置してるあいだ、口の中にいる茶葉の茎の破片を探して噛んで遊べる。
4. 歯周病の蓄積なのか、健康な歯茎になって締まったらしく歯間が更にスカスカに。
5. 口腔内の茶渋って沈着とかどうなのよ?と思ってますが、今のところ特に問題無さそうです。
十年単位で気になっていた自室のニオイ。
冬場の締め切りがちな自室に入ると顕著に臭うイヤなニオイ。
冬になると消臭剤使ってました。でも今回わかりました。
これ口臭だったんですよ。
就寝時間含めて呼気臭の蓄積だったんですね。これずっと体臭だと思ってました。
最初は粉末緑茶うがいの件とはリンクせず、何で消えたんだろう、と。
で、考えてみたらニオイの原因は体臭ではなく口臭だったという事です。
ということで、こちらからは以上です。
R&Dの広報部によると、「ファブリーズ VS おたく」のCMは2018年春ごろからユーチューブにアップしていた。それが分かりやすいと好評だったため、穏やかな表現に変えて、19年11月14日からテレビでもCMを流した。
「う~ん、何これ?」「う~ん、くっさい!」。若い女性2人がおたくが中に置かれた透明なケースの穴から次々に臭いをかぎ、こんな声を上げて顔をしかめる。ところが、ファブリーズを中に置くと、女性の1人が「あ、凄い! 臭わないです。凄い」と感心して、テロップに「ファブリーズの勝利!! 」などと表示されるというものだ。
しかし、11月24日ごろになって、P&Gのお客様相談室に苦情や批判の電話などが入るようになった。翌日までに14件を数え、うち8件がおたく生産地の地元だと伝えてきた。その内容としては、おたくの臭い面だけを取り上げて、その楽しさなども伝えないのは片手落ちだというものが多かったという。
はい。
休日だしバイクで一人でぶらーーーっと昼間に150kmぐらいはしってきて知らない町の個室ビデオ店なるところに宿泊している。
入店するとまずAVが大量に陳列されていることに驚く。ここは男が慰めをする場所らしい。自分もなん本か借りたのでこれからG行為をしようかなと企んでいるのだがどうにもこうにも部屋の中がけっこう独特なにおいがする。
くさいわけではないのだが消臭剤のにおいか除菌財の臭いかわからないがなんとも奇妙な空間に紛れ込んでしまった、たはは
4畳ほどの部屋にマットレスが敷かれておりこんな狭い部屋には似つかわしくないプラズマテレビが置かれていて妙な圧迫感がある。今こうしてますだを開いてやっと安心したところだ。いまこの場所でますだだけが救いなのだ。
入ったことのない人のために入店方法を書いておこう。Gしたくなったら来るといいみたい。
入るとまず小さなカゴがおいてあるのでそれを手に取る。陳列されている大量のAVの中から思い思いのDVDをかごに入れてフロントへ差し出す。中には普通の映画やお笑いのDVDなんかもあるのでそれを見てもいいかも。フロントは壁ごしになっているのでこれからGするんだと卑猥な思惑を店員に見られることなく事はすすむ。いやまだこの段階では事前である。自分だけの事はこれから始まるのだ。店員さんに初めてきましたと告げると事細かに施設利用の方法を説明してくれる。
リクライニング、フラット席、ロフトつきなど席のタイプとそれぞれ喫煙か禁煙か聞かれる。僕はナイトコースのフラットで入っている。料金は2100円だ。前払いする。最後に気持ちいいおもちゃをおすすめされるのだが丁重にお断りした。受付は終了しいざ部屋の中へ
部屋にはいるとテレビとパソコン以外のものがなにもない。ただビデオをみて一人で行為をするためだけの場所だ。ものすごく真っ直ぐに男の欲望を追求した部屋には機能美すら感じる。実際はここで数多のかずのあれが発射されたのでこんな汚い場所はないのだが。
「人間に価値があるとするのならば、それは排便をした回数によってのみ規定することができる」
あの日、増田くんは私の見ている目前でパンツを下ろし、粗末な袋や棒を縮こまらせ、肛門を思う存分におっ広げ、特大の大便をひり出しながら、照れ隠しのように言った。その大便は人が理性を保ったまま直視できない形状をしていて、地獄行きのバスの排ガスのような異臭を発していた。
増田くんが肛門を拭かなかった。私はそのことがどうしても許せなかった。うんこを拭かなかったら肛門がものすごく痒くなってしまう。増田くんは素手で肛門をボリボリとかくだろう。しかし、それはタブーだ。肛門には神聖なるトイレットペーパーでしか触れることは許されない。
私は後ろ手に持ったスマホから警察に通報した。駆けつけた警官によって増田くんは逮捕されることになるが、それには二名の殉職者が必要だった。
連行されながら、増田くんは私に向かって最後の言葉を投げつけてきた。
「お前はすべてのうんこを知った気になっているのではないか! それは違うぞ! うんこはこれからも生まれ続けるのだ!」
それはどうしようもなく惨めで愚かな増田くんの人生の言い訳のようだった。私はなにも答えなかった。なぜなら、増田くんはあと十人いることを知っているから。
増田くんの残したうんこが私を凝視していた。いつかはここから新たな増田くんが生れてくるのだろう。
消えてなくなれ。私は祈りを込めて消臭剤を吹きかけた。