「些細な」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 些細なとは

2024-04-01

希死念慮がやってくる

5年くらい前にパワハラで鬱発症してしばらく休職してた。復職していまは元気になったけど、ふとした時の落ち込みがすごい。

クリニックも細々通い続けて少量の薬を続けているおかげか、大体の時間は本当に普通に過ごしてる。

躁鬱でもない。

仕事私生活になにか不安や原因があるのか?というとそうでもない。まあ普通に仕事はしたくないしプレッシャーもあるけど耐えられる範囲で、人も給料もいい。家族仲も良くて恋人もいる。特別コンプレックスもない。アラサーちょっと焦燥感があるくらい。

でも本当に突然、希死念慮がやってくる。

2ヶ月か3ヶ月に1回くらい。

些細な原因があるときもあれば、何もないのにもう生きなくていいなーと思う時がある。いまがそれ。

あーあ、もういいやってなっちゃう。

精神疾患がない人は希死念慮ってないの?これが当たり前になってしまった。鬱って寛解するのかな。

こんな時はとにかく薬を飲んで寝るのがいい。

anond:20240401155013

些細な誤作動も許容できないロケットってちょっと風の向きが変わったり気象予測と気温が1度違っただけで墜落しそう

anond:20240401154405

実際医療機器組み込みとかでほんとに些細な誤作動も許容できない場合Linuxなんか使わないんじゃない?

2024-03-31

anond:20240331202318

田舎人間つえーな

都会のメンヘラというか些細なことで異常に不安がる人たちの群れって選択肢の多さが産んでいるのかもね

日本人セロトニンの分泌量が少なくセロトニン再利用もされにくいので不安になりやすいって話、個人的にいろんな出来事説明する最後ピースとしてハマった感があるな

自殺率の高さ、低評価レビューの多さ、投資をする人の少なさと貯金率の高さ、「性格が悪い」という雑な括られ方をされがちな理由(実際は些細な違いを気にしがちなだけなのでは?)、同調圧力が強いとされる理由(実際は同調圧力が強いのではなく同調圧力を敏感に感じがちなんだろう)…

何もかも「不安を感じがちだから」で説明がつく

セロトニンが不足すると血管が拡張されるらしい

腹痛も頭痛をこれで起こるって考えると腹痛持ちやら頭痛持ちが多い理由まで説明がつく


となると、「賃金が増えれば景気が上向く」ってのも日本に関しちゃ当てはまらない可能性あるな

上の理屈で行くなら、賃金が増えたからって楽観的に金を使う日本人は少数派だろう

貯金するか、数少ない投資勢も安牌な投資信託、つまりインデックス投資オルカン流れる可能性が高いのではないか


逆に言えば少しの痛みにも敏感に反応して防衛的に態度を変えがちということでもあるから、それをうまく活かせばワンチャンありそうなんだけどな

20年くらい前に発達障害と診断されるまでとされてから

当時小学生だった。

子供ながらにあの頃は発達障害についての情報ほとんどなかったと思う。インターネットも今より普及していなかった。母親は髪を振り乱しながら、おかしい、普通の子じゃない、普通に出来ないなんて、おかしい、おかしい、変、変、変、どうして出来ないのと毎日叫んでいた。

じゃあどんな小学生だったかと言うと、まず運動音痴だった。リレーはいつもドベだし、逆上がりもできない。跳び箱に挑むとタイミングがわからなくて、そのままぶち当たって箱を破壊する。マット運動で転がると眩暈がして上手く起き上がれない。逆に勉強自分で言うなって話だけどかなり出来た。字を書くのは上手くはなかったけど、勉強自体は楽しかったしすぐ理解できたので何もしなくても満点だった。

運動会ではお荷物だったしドッヂボールでは毎回泣きたくなるくらい当てられてたけど、体育自体は好きだった。勉強だったら負けなかったし、友達も沢山いた。

変わったのは、親の仕事の都合で県外に引っ越しからだった。

子供なんてちょっとしたこといじめてくる。田舎からたからとか、身長が高くてのろまだったからとか、服がユニクロからとか、ゲームを持ってなかったからとか、流行りのドラマを見てなかったからとか、塾に行ってないのにテストで満点取ったからとかであっという間にいじめられるようになった。

教室に入るとささっと4人くらいから囲まれて、色々言われた。メンバーは日替わりだった。半年くらいは我慢してたけどある日急に行く気がすっかり失せてしまって、仮病を使って休むようになった。

それを母親は許してくれなかった。学校に行かないなんて普通じゃない、おかしい、と毎日私を打つようになった。いじめられるから行きたく無いと言えばよかったのかもしれないけど、私が田舎から来たのもユニクロを着てるのも、ゲームを持ってないのも、ドラマを見てないのも、塾に行ってないのも、テストが満点なのも全て紛うことな事実だし、事実を言われただけだしな…これはイジメではないはず!ただなんか学校行きたくないだけ!と謎に前向きだった。いじめってバカとか死ねとか言うものだと思っていた。

(あの頃の自分に言いたいけど、階段から突き飛ばされたり、靴の中に土入れられたり、クラスメイトが川に落ちた時お前の責任にして学級裁判もとい糾弾会開くのは立派ないじめだと思うよ!)

叩くもの母親の手から布団叩きに変わる頃、ようやくクラスの子からダサいとか謝れって言われるから行きたくない!と泣いて吐き出した。それくらいがなんだ戦え!やり返せ!と言われた。

ブランド物の服を着たあの小柄なクラスメイトたちが、私には小鬼に見えた。そんな小鬼と戦えない。

普通はどんなことがあっても行ってるはずなのに、どうしてこの子は行かないのか、普通じゃないのか、こんなのおかしいと母親ノイローゼになっていた。父親は俺は知らないの一点張りで、他の女性たちに夢中だったし、もう少ししたら私にも手を出すようになってきた。我が家は完全におかしくなっていた。

真冬に寝巻きのまま裸足で外に出されたり、どこかの川沿いや公園児童養護施設の前に置いていかれるようになった。この頃になると、うちの親は話が通じないからおまわりさんに助けてもらおうと交番に行くようになった。毎回家に送ってもらってお宅の娘さんが…とインターホンを押すや否や両親は飛び出して私を抱きしめていた。涙を流して、ほんの些細な喧嘩なんです、私たちが悪いんです、厳しくしすぎました、本当に帰ってきてくれてよかった、この子私たちの宝物、ご迷惑をおかけして申し訳ありません…と泣いてぺこぺこしながらおまわりさんたちにお礼を言っていた。そういう両親を見ておまわりさんたちもすっかり態度を軟化させて、ご両親に迷惑をかけちゃ駄目だよ、と私に説教をして帰っていく。外面はめちゃくちゃいいのと隠すのが上手いので、今でも両親は周りからは、上品で優しいお母さんと思慮深く手先が器用でなんでも作れるお父さん、こんな素敵なご両親なんてあなた幸せだよと言われている。嘘だろ。

子供ながらに何もかもがもうだめかもしれない、と思うようになったある日、機嫌の良い母親ならお出かけしよう、と連れ出された。狂言自殺を繰り返していた母親を前に心中という単語がチラッと頭をよぎった。長い長い時間電車に揺られ、着いたのは病院だった。そこでまた長い時間ゲームのような、簡単テストのようなものを受けた。今まで何度か精神病院に引きずられて行ったことはあったけど、あそことは全然ちがうな、と思った。

アスペルガー症候群の傾向が出ています、みたいなことを言われた。

なにそれ?頭の病気?治らない?一生?と一瞬ショックを受けたものの、治らないなら仕方ないと諦めた。

それから母親は激しい浮き沈みはあるものの私の不登校基本的には許すようになった。この子アスペルガーから、頭の病気から仕方ないと。反面で私に天才になれと言うようになった。エジソンだってアスペルガーだった。学校にも行かなかった。同じアスペルガーから絶対になれると当然のように言った。少しでも逆らうと怒り狂って、お前は人殺しになってお母さんのことも殺すんだろうと怒鳴ってきた。当時話題になっていた事件犯人が、発達障害だったからだそうだ。

私が中学の頃に父は単身赴任となり、私たち母子だけで暮らすようになってから、だいぶん楽になった。ちゃんと「学校」と呼ばれる場所に通えるようになったのは高校からだった。そこの高校名前漢字で書くことができれば受かると言われているくらいのレベルだった。一番最初数学の授業は2桁の足し算のプリントをひたすら解けと言われた(後ろの席の男子からこれわかんねぇから答え教えてくれと言われた時はびびった)。長い期間のストレスからか、自分名前漢字平仮名カタカナ以外ほとんど書けなくなっていたのでとにかく早く、どうにか楽しつつ巻き返せないか試行錯誤した。相変わらず短距離走球技は酷いものだったけど、長距離ならそれなりにできるとわかった。家にいたくなくてボランティアやら勉強会やらに積極的に参加した。授業態度は良かったので(そもそも周りが最悪なのもあった)先生からは良くしてもらえた。先輩達は挨拶もろくにできねぇのかと凄んできて恐ろしかったけど、お陰で誰にでも大きな声で挨拶ができるようになったし、怒らせなければ面倒見の良い人達だった。ヤンキーばかりかと思ったクラスメイトも親切で、今でも何人かとは親しい付き合いがある。頑張れたお陰か無事大学にも通えた。

途中就職に失敗して鬱になりかけたりニートになったりして、心療内科から貰った全然効かない薬を飲みながらカウンセリングを受けたけど、結局一番効果があったのは、気晴らしに始めたバイト給料を使っても良いと言われた時だった。現金を使える自由が私には何より効いた。

本屋に行くと発達障害に関する本がズラッと並んでいる。少し前までは発達障害の人とどう付き合うかという内容ばかりだったのに(それでも最初本屋にあった時点で衝撃を受けた)、発達障害自分がどうやって生きていくかのライフハックが書かれた本たちが並んでいるのを見ると、昔に比べて良い時代になったのかもしれないとしみじみ思う。

ところで、私が子供の頃貰った「アスペルガーのお友達どう付き合うか」の本を読んでみると、症状が全然当てはまらない。肌触りに敏感でもないし、誰か(この本で言うとクラスメイト)が泣いていたらどうしたのかと心配になる。怒らせてしまったら私のあの言葉や態度が悪かったのかと気付くし、これじゃないと駄目みたいな強いこだわりも特にない。社会復帰してから遅刻寝坊もした事がない。作業にのめり込むこともないし、無くし物もしない。特に親しい友人や夫に、もしかしたら発達障害かもしれないから当てはまるなら正直に教えてほしいと頼んでみたけれど、特にない、別に普通だと言ってもらえた。私を含めた全員素人からなんとも言えないけども…。

最近気になる話を聞いた。子供のうちに猛烈なストレスを受けると、発達障害によく似た症状が出るらしい。それに関する論文をしっかり読んだわけでもないので、あくまそうかもしれないの粋だけど、もしかしたら、と思ってしまう。もう一度あのテストでも受ければ良い話なんだけれどめんどくさい。

私は普通になったんだろうか。なっててもなってなくても、今それなりに幸せからどっちでも良いか。もう寝よう。

2024-03-27

切り干し大根煮物を食べながら書いた

一人暮らしを始めた。今年24になる。一人暮らしを始めるには遅い方だと思う。

から片道1時間半近くかかる部署に異動になって一人暮らしを決めてから、こうして暮らし始めるまで、気づけば半年近く経っていた。

今年の初めに母親が家を出て行った。父が年末年始実家に帰っている隙にと、前々から契約していた部屋にごっそり荷物を持って、父に知らせずに出て行った。

最後の日、いよいよ自由になる母の乗ったタクシーが、新しい部屋に向かって走っていくのを1月2日の私はずっと見ていた。もう母と一緒に暮らすことはないんだなあと、そう思った。そして少し泣いた。

モラハラ気質の父と、そんな父のことが大嫌いな兄と、控えめな母。金銭的に不自由することはなくても、昔から仲は良くなかった。兄が母親側につくことが多いから、自然と私は父親側につくことが多かった。思えば父が運転する時は決まって私が助手席で、母が運転する時は兄が助手席だった。たまに外食する時の席も同じ。子どもと妻を置いてすいすい歩く父を懸命に追いかけるのも私だけだった。

から自転車で通える距離にも関わらず、兄は高校進学と同時に寮に入った。そうしたら、私が一人でバランスを取らなければならなくなった。母の更年期と兄の思春期と私の反抗期でだいぶ前から荒れに荒れていた家をどうにか保たなければと、私なりに頑張ったつもりでいた。

自傷行為がやめられなくなった。中学はどうにか卒業した。不登校になった。高校を辞めた。そのあと定時制に入り直した。無事に進学して、普通に就職した。

母親父親も大好きだ。あらゆることに対して感謝してもしきれない。でも、かけられた言葉や取られた態度の中に「絶対に死んでも許さない」というものがいくつかある。

仕方ないことだとはわかってる。親も人間だ。こと母親においては、彼女母親、つまりから見ての祖母によるネグレクトに近い環境で育ったことや、長いこと父親モラハラに耐えてきた鬱憤が溜まっていたんだと。そうだとわかる。でも、中学から高校にかけての数年間、わりと長い間八つ当たりされたことも父親悪口をずっと聞かされたことも父に似ているとあらゆる仕草を詰られたことも私に嫌味を言ってきつくあたることで父親自分の望む振る舞いをさせようとしていたことも、どうしようもなく許せないままでいる。父親になんでもないことのように「なんの努力もしてないくせに」と言われたことも、たぶん一生許せない。

でも一番許せないのはたぶん自分自身だ。なんの努力もしてないのは事実だし、何より生きづらさを環境のせいにするくせに、10代の私は母親父親関係に対して何もしようとしなかった。父に母への態度を改めるように言わなかった。二人にもっと話し合うように薦めなかった。夕食中に口論が始まれば、箸を置いて自室に逃げた。兄のお下がりiPodで二人の怒鳴り声をかき消すようにアジカンを聞いて、ただ震えながら泣いていた。

母とは1ヶ月に一度は会っている。新居の近くには美味しいベトナム料理屋があって、二人でフォーを食べて、母の部屋で少し話して、煙草を吸って帰る。私が部屋に来るたびに母はおやつを用意してくれて、私が泊まりにきた時に困るだろうからドライヤーまで買ってくれた。この前泊まった時は作り置きのおかずを持たせてくれた。

たまに実家にも帰る。置いてきた荷物を取りに帰るたびに、父は車で送ってくれる。足りないものはないかと聞いて、あればホーマックに寄って車に乗っけてくれる。ちゃん自炊してるか、野菜を食べろと言ってくれる。父親母親も大好きだ。嘘じゃない。

HIRAETHという言葉があるらしい。『翻訳できない世界のことば』という本で知った。ウェールズ語で「もう永遠に戻れない場所への郷愁」とう意味だ。それが私にとっての実家だ。母親父親居間にいる時なんか、些細なことで空気が悪くなって口論が始まるから居心地が悪くてたまらなかったのに。

あれが紛れもなく私にとっての実家だったんだと思う。それはもう永遠にない。どこにもない。それが潔くて、ちょっとだけ寂しい。

2024-03-24

今日から一人暮らしをする18歳の息子」へ父が送ったLINE晒す

今日から一人暮らしする息子にガチLINE送ったったwwww

から大学生だけどなwww

仕送り家賃実家持ちwww

自立って訳じゃないwww

ちなみに、パッパは45歳www 意外と若いwwww

自分の部屋にこもって、オンラインゲームばかりしていたから、下宿の人がいなくなるくらいに感じるんだろうなぁと思ってたんだwwww

メシも呼ばねえとこないし!w

それにさ、ウチは夫婦仲がいいからよ!w

俺、奥さん大好きなの。

からさ「また新婚みたいだね(ハート)」みたいな、ちょっと楽しさもあったんよ!www


でもさ……がらんとした部屋は、意外と寂しいもんだね。

オンラインゲームをしていた時のうるさい声も、ないならないで静かすぎるな。

せっかくノンキャンヘッドホンを買ったのに使わなくなるじゃねえか。



____



◯◯さんへ

今日から一人暮らしを始める◯◯さん。

あなたが成長し、独立するこの日を迎えることができたことを、私たち両親はとても誇りに思います

あなたと過ごした18年。

数々の瞬間、一緒に過ごした時間はーーあなたが覚えていないことまでーーお父さんとお母さんの心に刻まれています

私たちは◯◯さんの成長と進歩を見守ることができたことに感謝しています。また、新たな旅路が今始まることに喜びを感じています

人生は時に困難だったり面倒だったりするクエストに満ちています

しかし、ビデオゲームが好きなあなたは、数々のクエスト報酬が◯◯さんをより強く、より賢くするための経験になることをよく知っていることでしょう。

今回とりあえず、初回のエンディングを迎えました。

そして、ここからが本番で、自分の足で立ち、自分の道を歩む、素晴らしい冒険の始まりです。


さて、お父さんからは◯◯さんへお願いがあります

とにかく無理をせずに、自分を大切にしてください。

自分の大切な友達を労ったり励ますように、自分自身を労ってください。

最近研究では、自分を大切に出来る人の方が、他人に優しく出来ることがよく知られています

また、自分を大切にするためにいろいろな人を頼ってください。

自立とは「依存先を増やしていくこと」(熊谷晋一郎:脳性麻痺小児科医)だそうです。

あと、困ったことがあったら、些細なことでも、いつでも両親のサポートが◯◯さんのそばにあることを覚えていてください。

一人暮らしの新しい始まりを楽しんでください。

新しい経験を積み重ねながら、自分自身を見つける旅を楽しんでください。

とにかく、あなたが穏やかで、平穏で、無事で、幸福でありますように。

幸せ旅路を歩み続けられることを心から祈っています


____



なんちゃってな!!wwww

2024-03-23

永遠の謎

数年前の一時期、些細な事で異常に激怒してしまう事が度々あった


ある時、IT部門の人に依頼したWEBページ更新が出来ていない時があった

慌てて呼びつけて「ここ、更新されてないんですけど!」と言うと、担当者

「前のページが表示されているみたいですね。F5を押せば更新されますよ」と言った


何故かその瞬間に愚弄された気分にあり瞬間的にブチ切れてしま

「こんな手間かけさんじゃねーよ!!」と言って手近にあったセロハンテープ台をぶん投げてしまった


もちろん当てるつもりは無く、セロハンテープ台は担当者の頭上の壁に当たってバラバラになったんだけど

その事ですっかりビビってしまったらしく、程なくしてその人は逃げる様に会社辞めてしまって、今でも精神が原因で再就職もできていないらしい

当然自分も滅茶苦茶当時の上司に怒られた


今は落ち着いて怒る事も殆ど無くなったんだけど、今思い返してもあそこまでイライラする時期があったのは我ながら不思議モヤモヤする

特に会社私生活に不満があったとか、脳に病気があったとかでも無く、原因は不明で本当に謎

2024-03-22

anond:20240322205311

ゴミ出しのルール知らんかったくらいは知らんかったで済むやろ。

どんな些細なものでも他人ミスを一つでも見つけたら徹底的に叩きのめさないと気がすまないタイプなんか?

遅れてきた思春期

数年前の一時期、やたらと他人の、それも些細な粗が気になって仕方が無かった時期があった

なるべく我慢はしてたけど一度出たら止まらずに周囲の人には迷惑をかけてたと思う


一度酷い爆発があって、仕事中に若手の男社員ミス(本当にちょっとしたミス)を見つけてしまって

普段ならスルーするかこっそり修正するのに、何故かその時だけは「私が注意しなければいけない」と思い

社員の席に歩いていって……気が付いたら若手は床に倒れて失神&失禁してた…


目撃した他社員によると、私が若手社員にかなり低いトーンで声をかけ

彼が椅子を回して私の方に振り向いたら、その瞬間に蹴飛ばし椅子ごと床に倒し

倒れた所に無言で金◯を思い切り蹴飛ばしていたらしい……


その後色々大変だったが、彼はその後退職してしまい、私には「普段大人しいのにキレるとやべーヤツ」という異名がついてしまったw


一度爆発してからは憑き物が落ちたように元の大人しい若干陰キャ性格に戻ったけど

当時はさすがに修羅場で色んな病院回って検査したよ

何の異常も見当たらなかったけど…


遅れてきた思春期と、友人や旦那には言われている(笑)

なんで世の中の発注者って最後印刷入稿しましたよあたりからじゃないと真面目に原稿チェックしないんだろうな

入稿費用なんかは当然請求するわけだけどそんな些細なことより印刷完了してからスケジュールとかすでに構築されてんだろうに

差し戻すと●日遅れますよっていうとそこでようやくあわててくれる

金使ってんだからもうちょっとちゃんしろよって言いたくなる

2024-03-21

日本人って平等っぽく見える世界に育ってるから幸せハードル異様に高いよな

やっぱ被差別集落って必要なんじゃねーかと思うんだよな。

幸せっていうのはああいものことなんですよって目に見えるちゃん汚物を置いておくことで

今の自分生活は恵まれているんだなと実感させる機能が今の日本には少なすぎるよ。

 

みんな"おおよそ"同じような水準の生活をしていて、隣の芝が青く見える状況にいすぎてる。

日本人の性分なのかはわからんけど、あらゆるメディアが「お前より幸福な奴がいる」というキャンペーンを張って

より幸福にならなければ隣の奴に置いて行かれるぞ=今のお前はまだ幸せじゃないぞって煽りまくってる。

これって隣の奴とチェイスできるだけの差があるからそこ成り立つんだよな。

隣がスラムだったらそんな気持ちにもならんだろ。

 

から俺は移民もどんどん入れてスラム日本各地につくればいいと思うんだよ。

多分そうした方が治安は悪くなるけど幸福指数は上がると思う。

治安幸福度は別に相関関係にない。特に日本人の幸福もっと別の些細な差に大きく左右されてる。

2024-03-16

女らしさから降りた結果

20代も後半に差し掛かったある日、そもそも異性にモテても仕方ないよなと思い至り、女らしさを捨てることにした

具体的に言えば、日々の化粧やムダ毛の処理を放棄した

と言っても不潔なのは嫌なので、お風呂には毎日入るし、最低限のスキンケアもしている

ただ、化粧のために早起きしたり、わざわざ高いお金を出して脱毛に通ったりとか、そういうのから降りることにした

ダイエットとかもそうで、健康のために栄養素には気をつけるけれど、痩せるために過剰な努力はしないようにした

髪もその辺の1000円カットで済ませるようにした

その結果、日々の細々としたケアから解放されて、圧倒的に楽になった

平日の朝にも、30分くらいは長く寝られるようになったし、お風呂時間も短くなった気がする

あんまり意識してなかったけど、美容への課金額が思ったより凄かったみたいで、毎月の貯金額も増えてうれしい

デメリットとして、特に職場での男性陣の態度が悪くなった

重そうな資料を持ってくれたりとか、タスクが重なった時にちょっと引き取ってくれたりとか、そういう気遣いがなくなった

これは気のせいとかではなく、確実になんか見て見ぬふりをされるようになったなと思う

でも、得たもののほうが大きいのでいいかな〜と思った

結局、女らしさを維持することで享受できるメリットって、日常些細な手助けくらいで、

そのために月に何万もかけて、欲しくもない好意を向けられたりするのは割に合わないなと思う

疲れているのだな

この頃些細なことでイライラすることが増えた。

眠れない日が続き、睡眠不足、疲れているのだなと思う。

そのようなときはおとなしく休むのがよいとされるが、仕事休みが週に1日しかないこともあり、たった1日しかない休みをただ休息のためだけに使ってしまうのがもったいなく感じる。

その結果、状況にもよるが1日にあれもこれもとやりたいことをやりたいようにやりたいだけやるのだけど、1日が終わるとさほど充実した気分にはならず、むしろ明日からまた仕事か…」というサザエさん症候群に見舞われる。

そしてまた眠れない夜を過ごし、疲れをとりきれないまま、また憂鬱な1週間が始まる。

あるとき文字通り1日ほぼ何もせず休息のためだけに使ってみるが、今度は何もしなかった残念感、心身も疲れていないことから、結局また眠れない夜を過ごし、気分が晴れないまま、また憂鬱な1週間が始まる。

やりたいことをやっても、やらなくても、どっちにしても憂鬱なのである

毎日が刺激に満ちて明るく楽しいことは求めないまでも、私は何をしたら、どうやったら充実、満足した晴れやかな気分になれるのだろう。

同級生の机にポッキーがはさまっていた日

その日、私は教室クラスメートの机にポッキーが挟まっているのを発見した。折れずに絶妙バランスで、無造作放置された姿に、なぜか奇妙な印象を受けた。まるで何かのサインのように見えたからだ。

そのクラスメートは、特に目立った存在ではなかった。それでいて、淡々とした日常に埋もれがちな人物だっただけに、そのポッキー存在が一層際立って不可解に映ったのかもしれない。一体どんな理由ポッキーを残したのだろうか。誰かへのメッセージなのか。考えれば考えるほど、理由は見当たらなかった。

翌日になっても、状況は変わらず、ポッキーはそこに無造作放置されたままだった。数日が経過すると、誰かに気づかれたのかポッキーはいつの間にか姿を消していた。

人は常に目に付いた些細な出来事に、過剰に意味を見出そうとする。しかし、大半の場合それらに深い意味などない。この出来事もそうだったのかもしれない。

当時の私にはそれが壮大な物語予兆のように映ったが、時間が経てば記憶の渦に呑まれ些細な記憶の片隅に追いやられてしまう。現に今、ベンチに不自然放置されたプリッツを見なければ思い出すことはなかっただろう。

anond:20240316113208

自衛隊憲法解釈は宙ぶらりんのままやってんだから、それに比べたら些細な問題なんだからOKにしちゃえば良いのに

2024-03-15

そろそろ離婚しようかなって思う

今朝も妻が泣いた、理由些細な事だった

冷蔵庫にあるレトルトカレーを僕が「レトルトカレーって手が汚れるからなぁ嫌だわぁ」と言ったら「じゃあ食べるな」とか「誰が買ってきたと思ってんだ」って妻が泣き出してしまった

どうやら人が買ってきた物に文句を言うなという

事らしい。結局、不機嫌なまま先に妻は会社へ行ってしまったが、そんなことで怒るとは

最近、僕らの収入不安定だし

もう限界かもしれない

近いうちに別れるかもね僕らは

とにかく最近妻が変なのって話

anond:20240315162957

まともな倫理観理解できるのはまともな倫理観を持ってる人だけなんだよ

・間違っていたことは謝罪する

カルト協調しない

まともな知能がある人達はこういうことができる人を評価する

なぜなら些細なことが累積して汚職政治不信に繋がり悪い国になってしまうから

でも物事ヒーローモノで例えるアホは

・間違っていた事を認めて謝罪→謝るなんて強くなさそう!頼りない、間違ってても良いじゃん!

カルト協調しない→なんで?効率が悪いじゃん!

と捉えるんだよ

恐ろしいよな頭が悪い連中って

差別するように見えるふるまいをすることと

差別することは

違うじゃん、と思うんだけどおそらくこの考えは歓迎されない

同じじゃん、と考える人の方が圧倒的に多い気がする

でも違うことだと考えなければならないんじゃないか?と思う

「○○が『差別する人』なんだと知って悲しくなった」とか言っちゃって

きちんと言うなら『差別しているように見える行動をする人』だと思うんだよ

することとするように見えることは違うと思うんだ

なんて言おうものなら

ハッ、そんなんほぼ一緒だし変わらないしいちいちこまけーんだよハゲ、と批判を受けるだろうと想像してる

そうだよね

実に些細な言葉の違いなんだ

でも私はそれが大事だと思うんだ

2024-03-14

自分仕事できないのは上司のせいだと思う

就職して配属先の上司が“仕事の出来る上司”だった。

こちらの仕事ミスに対する意見基本的正論ベースにしているが尽く俺には合わなかった。

   

・常に数日後の仕事まで把握しており朝一で即仕事に取り掛からないとキレるため、メールを見たり業務確認する余裕が無くなり、仕事が雑になった。

・分からない事をニ度聞くとキレるため、分からなくても怖くて聞けなくなりミスをするようになった。

記憶力が良く、とにかくこちらが覚えてないとキレるため、覚えてない仕事を形だけ真似してやるようになりミスを連発するようになる。

・分からないので調べますと言うと、覚えてない事をキレるので調べる事をしなくなる。

仕事が少し遅れるとキレるため、時短意図的に手を抜いたりするようになる。

チェックシートサイン忘れのような些細なミスでも必要以上に状況・原因・再発防止策を要求するので隠すようになる。

  

「お前が悪いんだろ」というツッコミ価値無いよ。

自分の要領の悪さが上司要求水準に達せず、上司ビビって報告もできず、で結局俺がミスしまくってるなら結局上司が悪いんだよ。

どんな仕事をしても時間に遅れるプレッシャーがあり、聞いたら怒られる恐怖があり、とにかく形だけでも整える癖が付いてしまった。

この上司対応の癖が抜けなくなったので結局仕事ができない人間になってしまった。

だってなりたくてなったわけじゃない、俺が悪いわけねーだろ。

2024-03-13

anond:20240313203823

医者には

1.自分身体には無頓着ゆえ病院に行かない

2.普通の人と同様何かあって初めて病院に行く

3.医学生症候群後遺症で怖くて病院に行けない

4.医学生症候群後遺症些細なことで受診

の4タイプがおるで

俺は4番目だ

anond:20240313090629

机上の空論現実些細な差なんだよな

実際目の当たりにすると頭がクラクラする金額になるから余計気が狂う

お前が気軽に考えて実行した1分の行いで俺の1年の働きが消えるんだぞと

anond:20240312182628

女は思春期過ぎて金の亡者に成り果てるところで充分変質しきってるからそのあとはもう些細なことに過ぎないよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん