はてなキーワード: スニーカーとは
端的に言えば、高さ2メートルほどのブロック積の上から落下した。
下はコンクリート張りの地面。
実家の裏側、山の斜面の法尻にブロックが積んであるが、雑草で覆われていたのでこれを切ろうとしたのだ。
その結果、雑草の下に隠れていた瓦を踏んで落下。
・
朝から、夏祭りの準備でテントを立てたり、バタバタと忙しかった。
昼からは有給とって嫁さんの実家の草刈りでもしようと計画していたのだが、急遽仕事が入り、疲れたまま現場へ。
家に戻ったのは夕方六時頃。
といって、別に初めてのことではなくて、年に数回、目についたらいつもやってきたことだ。
ただし、この日はタイミングが悪く、朝から何も食べていなかった。
気温が高く、早朝からの肉体作業で疲労が深かった。
普段は必ず長靴を履いてやるのが、その日はスニーカーのままだった。
作業を初めて十分ほどで落ちたのだと思う。
階段で言えば8~9段くらいの高さで足を滑らせ、まっすぐコンクリートに落ちるのだ。
下手をすれば死ぬ。
・
稼働中の草刈り機抱えて、足を滑らせれば大動脈切って死亡なんて珍しくもない。
落ちる瞬間は、着地と草刈り機を引き寄せない事について、頭に浮かんだ。
・
落下をして倒れ込み、僕は慌てて草刈り機のストップボタンを押した。
両足がしびれるように痛い。
両手も手首と指が痛い。
故障箇所の把握に努めると、右足の裏、かかと、すねが痛い。
左足は膝のみ、手では左手首が強烈に痛い。右手の小指も痛むが、突き指みたいなもので、このさい無視をした。
総合すると、僕はターミネーターのシュワちゃんの登場シーンのような姿勢で着地したらしい。
すぐに親戚が駆け寄ってきた。
後で聞いた話によると、たまたま草刈り機を借りに来た親戚が僕の作業を見に来て、まったく聞こえなかったのだけど、落下の瞬間には「危ない」と叫んだそうだ。
「頭を打っただろ」
しつこいくらいに聞かれたのは端から見ていて、そう見えたかららしいのだが、幸いに頭部は地面に触れてもいない。
腱も靱帯も、傷めはしたものの断裂はしていない。骨もヒビは入ったが歩けないほどではない。
・
どうにか死なずに済んだ。後遺症も残らない。
本当に少し間違えば、草刈り機による切断も、コンクリートで頭を割ることも、背骨の骨折も、靱帯断裂も、開放骨折も普通にあり得た。
子供達や嫁さんと会話したり食事をしたり、今もできて本当によかったと思う。
生きていてよかった。
男「ヒールって痛そうだし歩きづらそうだし利点ないじゃん」
男「え」
女「会社っていうか社会共通認識だよ。ヒールじゃないと失格みたいな」
男「まじで」
男「ホントだ。よく見たらほとんどヒール履いてるよ。知らなかった……」
女「なにも知らないのね。ヒール履かないって言ったら唖然とされるよ」
男「こんなの女性の社会進出が阻害されるだけじゃん。問題だよ」
女「それでね、私も捻挫してから嫌になっちゃってヒール履くのやめたの」
男「おお!それは良い試みだね!」
女「そしたらね、ヒールの高さに文句言ってくるのは男だけなんだよ」
男「……たしかに。男はヒールの痛さを知らないからそうなっちゃうのか」
女「ヒールって f◯ck-me shoes って呼ばれてるのよ。ほんとバカバカしい」
男「女性にとってハンディキャップすぎるよ。なんとかして是正しないと」
女「でもね?」
男「うん」
女「実際、可愛くしてれば同じ仕事していても評価が上がるの。おかしいでしょ?」
男「それは正当でない話だね。なにか是正策はないだろうか」
男「……その傾向はあるだろうね。男が率先して何かできることはないかな」
女「ヒール履いてるだけで、ちゃんとしてる子だなって見られるの」
男「まずは男のファッションとしてスーツ×スニーカーが流行ったりすればいいかも」
女「ちゃんと仕事しててもメイクもヒールもしないと社会常識がないとか言われるし」
男「あ!これ見てよ。ネクタイとスニーカーの色そろえるのめっちゃかわいい!」
女「え?なに?」
男「あ、いや、スニーカーがね」
女「そもそも男がスニーカー履いても女の子が履くわけじゃないじゃん」
男「そ、そうだね……」
女「メイクをしないで会社にくるならパジャマでくればいい。とか言われるのよ」
男「それはひどい話だ。でも、そんな男ばっかりってわけじゃ……」
女「私たちはモテるために可愛くするんじゃないの。給料のために可愛くするの」
男「……今、調べてみたらスーツ代って控除対象になるらしいよ。こういうのがなにか突破口に」
女「嫌ならヒールやめればいいのに。嫌なら会社やめればいいのに。よく言われるの」
男「な、なにか是正策を……」
女「ほんと男ってサイテー」
百貨店だと表に出る場合は制服があるから私服はどうでもいいとか?
スニーカーで売り場に出ている店員は流石に見た事ないけど、正社員だとそういう仕事はしない?
服屋の店員なんて店によってはビジネスシューズですらない実用性皆無のオサレ系ハイヒールで一日中立ち仕事しているから凄い。
あの人たちの足はどうなってるんだろう。
ヒールは、例えばの一例であげただけ
なんか話が伝わってないなぁ
ヒール履くのは良いって言ってんだけど
ただ、そのせいで足が遅くなってるのを訴えてくるなってことなんだけど
そうでなくとも男女差で、一般的に女性のほうが筋力弱くて背が低い分一歩の距離も少ない
だからそのぶん男が気を使わないといけないのはわかる
でも、それなのになぜ更に歩行しにくい格好をして、遅く歩けと訴えてくるかな
スニーカーとか履いて、速度合わせてくれと言ってくるのはわかるよ
履きなれない靴で靴ずれ起こして痛いから速度落としてくれというのもわかる
あと
>ほぼ女全員が被害を受ける男のファッションに比べて自分で選んで手間も被害もほぼない話で男は女のファッションの被害者面はどうかと、好んでそういう女と付き合って女叩きかよ。
ごめん、これなに言ってるのかさっぱりわからないので、省略してるとことかちゃんと書いて、句読点打つところはうって
理解できるようにしてもらえないかな
ハイヒールに気をかけない男を思い出し非常にいらついた。
こちとらまさかこんなに徒歩で引きずり回されるとは思わずに新しいのを履いてきて、足ずるむけなんだよ豆がつぶれたところが激痛なんだよずっと会話もなく背中しか見てないわ
ガイドブック片手にこっちに美味しい店が、並んでるなーじゃあ他探すかと何時間も早足であるいて私が入ろうといった店却下で、やっとはいった店で足が痛いと言ったのにすぐでて、飯屋を探して引きずり回した挙げ句にチェーン居酒屋って死ねや
お前は登山ならあらかじめいえや、ワンピースとヒールで突然山ってふざけんな、お前これ履いてみろ!
理系男子は優しくないわけではないけど行動が全く気遣いがない不思議な存在だった。
いい感じのスニーカーが手ごろな値段だったので、試し履きしてみようかと店員をさがす。
「なにかおさがしですか」
胸に研修中と書かれたバッジをつけた、女子大生的なおねえさん。
おれ好みのはっきりくっきり上がり眉に、ほのかに醸し出されるギャルオーラ。
リスのような髪色と、小動物のようにくりっとした目がリンクしていてかわいらしいのだ。
「これのサイズ違いが欲しいんですけど」
靴を手に戻ってきたおねさんに案内され、椅子にこしかけ履いてみるも、いまいちしっくりこない。
「すみません。あそこのも履いてみたいんですけど」
おれが5mほど離れた、ずらずらと靴の置かれたスペースの最上段のひとつをリクエストすると
「これですか?」
と背伸びしながら左隣のを指さす。かわいらしい。
「それではなくてあれです」
「ああ紺のですね」
どうしようかと困り顔で考えあぐねるおねえさんのかわいらしさがマックスに達すると、
突然関口メンディーが、わし!と所望の靴をつかんで、こちらへのしのしやって来るではないか。
「あ、どうも」
もうそこからは流れ的に関口メンディーがおれの担当になってしまった。流れ的にちゃんと買ってしまった。
あーあ!おねえさんとふれあうの楽しかったのにな!
うちはBtoBの会社で、営業はスーツを着てるんだけど、スタッフ部門は普通にカジュアルな服装をしている。
おれはスタッフ部門で、ビジネスカジュアルでノーネクタイ、シャツ、少しタイトなパンツ、革靴のスタイルが多い。
一方で横に座ってるダサい服の同僚。
くたびれたシャツの上に田舎の爺さんが羽織るようなアウター、ダブダブのズボン、極めつけはダンロップのスニーカー。
お母さんに買ってもらったんか?
と言いたくなるようないでたち。
お前昨日もそれ着とったやんけ。
トイレとかコピーしに社内をのっしのっしと歩いているのを見てイラッ。
すそ踏んでんじゃねえよ。そのままトイレ行くんか。きたねえよ。
普通に働いていて悪い人じゃないし、仕事は別に良くも悪くもないパフォーマンスなんだけど、服装の不快指数が高いせいで嫌いになってしまいそう。というか嫌いだ。
オタクの人権が認められてまだ数年、でも確実になんてのびのび生きやすいんだと感じている。
ときめきトゥナイトのランゼが好きでキャッツアイのひとみがタイプだった。幼稚園児だった当時から「だがそれは言ってはいけない案件」とぼんやり思っていたかも。
オタクは加速しスーファミや少年誌に手を広げた時には中学生で、もうこのままがいいと悟っていた。がんがん同人活動にのめりこんだ。孤独コミケにも臆せず参加した。便箋とか作ってた。周りからの目はいい、いつかわたしはシャオロンを出すし授業中に網魎魑魅が襲ってきたときシャオロンで敵をなぎ倒し周りのバカにしてきた人間に「ここはわたしが食い止める!」って言えばいいと思っていた。今となっては中2病と名前をつけた人は名医だ。
だが転機がきた。
高校生になるときに「ルーズソックスを履かないやつはクソ」という法律が整備されていた。
とにかく怖かった。この法整備の元戦う自信がなくなった。
確実に「あいつルーズ(ソックス)じゃねえ。クソだ。逮捕しろ。」と言われるのが目に見えていた。
お母さんに頼んで靴下とちょっと厚底のスニーカーを買ってもらった。
自分でもびっくりしたのがとにかくそれが嬉しかったことだ。ひねくれてもう自分には漫画とゲームしかないと思っていた心が溶けたように、早くこの靴下を履きたいとわくわくしていた。なにより自分もこれで「あっち側」になれると思っていた。
ルーズソックス法が無かったら、どうだったろう。
http://anond.hatelabo.jp/20150522223826
相手の私服初めて見たけど、グレイの無地Tにストライプの長袖シャツ(腕まくり)、細いパンツにスニーカーで、綺麗目カジュアルって感じ。
(ちなみに私はベージュのワンピースに薄ピンクの七分袖パーカ、ネイビーのタイツ←肌が透ける薄いストッキングみたいなやつに4センチヒールのピンクのパンプス)
映画館についてチケット買うときお金払おうと思ったんだけど、二人分、って買ってくれたからその場じゃなく後で渡そうとしたら、「今日は初デートだから」と断られた。
映画はすごく面白くて、もしかしたらちょっとアホ面して見てたかもしれない・・・じゃっかんの不安。
映画の後の食事のとき、あそこよかったよね、そういえば原作のあの部分とかわかる? 好きなんだよね、あそこが。みたいな話が出来て、初デートに映画っていいかもしんない、と思った。
相手は、「アニメ映画に誘うなんて断られるかな」と思ったらしいけど、私が「蟲師大好きです」って言ったから、嬉しかったって言われた。
食事の後少し歩いて、その間に他のアニメの話とかもした。
「実は俺、アニメ好きでけっこう見るんだけど・・・」と言うので、「私も攻殻機動隊とか見ます」って言ったら、「知ってる、タチコマのイヤホンジャックつけてるもんね」と言われた。
つけてる・・・。見られてた・・・。
それで歩きながら攻殻機動隊の話で盛り上がって、どのシリーズが一番好き? 私はやっぱり笑い男のシリーズが、とか話できて、すごく楽しかった。ARISEはサイトーさんの扱いがひど過ぎる! とか。
関係ないけど、ARISEはテレビ版をちゃんとオリジナルで作って欲しかったよ。
その後、歩きつかれてカフェでまったりしたり(その間はあんまり会話なかったけど、嫌な空気じゃなかった)、水族館に行ってクラゲ見て癒されたりした。
ひゃってなった気配に気づかれたのか、すぐ離されたけど、男の人の手だったー。
思い出してもドキドキする・・・。
夕食はイタリアンで、美味しいところだった。あさりのトマトソースパスタをおすすめされて食べた。
暗くなったからって家の前まで送ってくれて、「今日、すごく楽しかった。今度は喪女さんの行きたいところに行こうね」って言われた。
今度があるのかー! って感激した。
感激して、ほろよい飲んでほろよいになって、今これを書いてる。
幸せだった・・・。
付き合おうも何も言われなかったけど、楽しかったって言ってくれたし、よかった・・・。
そんな感じでした!
前回予告したとおり今回は足臭の対策について書く。
本当は連休中に書きたかったが、連休は寝たり起きたり忙しくてそれどころではなかった。
ここで説明するのは、俺が試したなかで一番楽な方法である。他のほうが楽だと思った奴はコメントかなにかに書けばいい。
さて俺の残念な思い出を一つ紹介する。
あれは俺がまだ若かったころの雪が降る12月。言葉巧みに女子1名を俺の家に連れ込んだときのことである。
荒い鼻息を悟られないように冷静を装って部屋に入り30秒くらい経ったころだろうか、なにか違和感を感じて「ん?・・・んん?・・・ふへっ??・・・んほぉ!!!!!!!」となった。
しかし、すぐに足臭の刺激臭が原因で脳が緊急警戒態勢を発していることに気づいた。
女の子は酔っているのか鼻が鈍感なのか分からないが、頬を赤らめ何かを期待している顔で「どしたの?」などと言っている。
半端ではないテロ並の刺激臭で、意識が遠のき死を覚悟している男に「どしたの?」と言われても「・・っもっ・・っみょ・・」といった言葉の断片しか出ない。
よくハリウッド映画で生物兵器が使われたときに衛生局員が着てる防護服(宇宙服みたいなごついタイプ)を着ている人が俺の死体を運び出す姿が走馬灯のように流れたくらいだ。
の、飲み物買ってくりゅ・・・と息を吸わないように言葉を発し、部屋を出て玄関に避難したのだが、玄関にはブーツがあり、そこからも刺激臭が吹き出しているのだ。
そのブーツはロングブーツだったので、とりあえずの息を止め緊急避難としてブーツを真ん中で折ることにより刺激臭を出さないよう対策し、玄関を少し開けたままコンビニへ逃げ込んだ。
コンビニ前でカップ酒を何本か飲み、そこから先はよく覚えていない。朝起きたら家の床にある大量の酒瓶とともに寝ている俺が一人いるだけだった。
足裏から出る臭いで異性を惹きつけるなんてクロマニョン人の時代とかじゃない限り通用しない(足臭マニアを除く)
諸君も足臭の対策をしっかり行い、このような悲劇を繰り返さないようにしてほしい。
俺のやってる対策は毎朝10秒で完了するが、その効果を最大限に上げるための前提となる対策がある。
足の爪を伸ばしっぱなしにするな。切れ。
風呂に入った時、きちんと足の裏を洗え。特に足の指の間を重点的に洗え。
靴下の素材に気を使え。ナイロン・ポリエステルが大量に含まれているのは買うな。最低でも綿が60%以上のを買え。
抗菌靴下とかあるが、そういう機能は選択の基準に入れなくていい。(抗菌という機能についてはどうでもいいということで抗菌靴下を選択肢に入れるなということではない)
革靴の場合は最低三足持て。スニーカーなど場合は最低二足持て。毎日同じ靴を履くな。
臭い靴は捨てろ。これから言う対策をしても既に靴が臭かったら意味が無い。
さて、ようやく本番の対策だ。
その方法とは、朝に靴下を履く前に制汗スプレーであるAg+を足の裏にシュッシュッするだけである。
こんな簡単な対策で少なくとも夜までは持つ。
もう少し具体的に説明する。
スプレーを足から約10センチ離して足の指からかかとまでシューっと一吹き行う。一瞬(1秒未満)でいい。
次が大事なのだが、足の指の間すべてに一瞬吹きかける。このときスプレーを足から3~5センチまで近づけてやるのが良い。
多少注意点もある
Ag+と書いたが別に資生堂のステマではない。俺がAg+で効果があっただけであり、他の制汗スプレーは試していないだけだ。
制汗スプレーは無香料のやつを使え。匂いと臭いは混ぜるなキケン。
足用Ag+とか売っているが、俺の試した範囲では違いはわからなかった。俺はボディ用を足にも使っているが効果は十分だ。
ボディ用ならワキにも使えて一石二鳥だ。
俺は朝の忙しい時でも忘れないように靴下置き場にAg+を置いて忘れないようにしている。
ハッキリ言って、周りの女のコは引いてます。
おしゃれは足元から・・・なんて言葉もあるくらい靴は大事なポイント。
どうせ靴なんて・・・自分はそれほど気にしていなくても女のコ達は男性の靴をよくチェックしています。
ちょっとポップなカラーリングのスニーカーを履いてたり、フォーマルな革靴なんかをおしゃれに履きこなしていると
でも毎日代わり映えのしない汚いスニーカーを履いているあなた・・・
見栄えもよくないばかりか、臭くて不潔そう。
気を抜かずにもっと足もとのオシャレに気を使ってください。
新しい靴を選ぼうにも何を選んでいいのかわからない方へのアドバイスとしては・・・
普段履いている靴とは違う、ちょっとトラディショナルなものを選んでみてください。
できればオランダの木靴なんかがいいです。
オランダの木靴なら、今流行のヨーロピアン・カジュアルにもぴったりだし、不意に釘などを踏んでしまっても安心です。
その瞬間の感情でぱっと思ったことを話している感じ。
いま自分がアラサーで、中高時代からの友人とは10年来の付き合いになるわけで
大学時代などは恋愛や、就活といった節目節目の苦楽を共有している仲だ。
学生時代に「ちょっと考え方がちがうなぁ」と思っていた小さな価値観の差が
バタフライ・エフェクト的に大きな違いになってきているように思える。
メインとなる話題にずれが生じるのはわかる。
しかし、集まるたびに
・条件に惹かれて結婚したけど、オジサンでたまに嫌になる。
云々の愚痴を聞かされている。
その不満を排出したいだけで、マジレスをしたら空気の読めない感じになるため
また、なぜが総合職で働く女性(私もその一人だ)へはなかなか厳しいスタンスで、
少なくとも、(その子たちとは違い)就活時に一般職ではなく総合職を選んだ自分は
まぁきつい時も有るとはいえ、自らを「可哀想」とは思ってなかったので
そんな風に思われていたことに驚く。
また、「みんなこうあるべき」という、
それを他人にも押し付けてくる。(本人は無意識なのかもしれないが)
友人「転職するんだ!じゃあ、今の彼といよいよ結婚の準備だね。もうバリバリ働くところじゃ大変だもんね。」
私「(まぁ、キャリアアップとライフワークバランスの実現が目標の転職なんだけどなぁ・・)
(特に結婚の話とか挙がってないのは知っているはずだけど、なぜそういう思考回路に・・)
そうだね〜。(説明するの面倒だ。)」
私「(好きにさせてくれ・・)今日、前の用事で○○に寄らないとで、沢山歩かなきゃだったから・・」
◆iphone出たての頃
私「(好きにさせてくれ・・)そうかなぁ・・」
それとなく距離を置くのもいいと思う。
しかし、十分な教育(上記に上げた2~3人の女性はみんな大卒)を受けても
人が多いというのは、個人的には悲しいことだ。
余計なお世話かもしれないが、そういう状況は変えていきたいなぁ、と思うし、
自分はそうならないようにしよう。と常々思っている。
1冊だけ薦めるなら「100万円超えの高級時計を買う男ってバカなの? 」って漫画がオススメ。安いし。
機械式腕時計のうんちくを学びながら、何故に高くなるのかが読めて楽しいよ。
(100万円超えに限らず、機械式腕時計全般の理解が進むと思う)
車好きなら、腕時計も車と靴の間くらいのイメージで選ぶと良いよ。
例えば、いくら車好きでも、営業先にレクサスで乗り付けないでしょ。感じ悪く無い?
逆に、保険の営業に軽自動車で回っても馬鹿にはされないけど、デートに軽トラでは行かなくない?
とは言え、ポルシェで葬式に乗り付けても、そこまで非礼では無い、くらいの感じ。
で、車と同じで時計もメンテが居るんだけど、部品点数とか耐久性で違いがあって、
この順番で、メンテが頻繁になって、オーバーホールが必要になる。
ざっくりクォーツデジタルなら2~5年に一回電池交換、10年に一度修理で使えるけど、
機械式アナログだと、3~5年でメンテ、10年に一度はオーバーホール必要な感じ。
(ソーラー電波みたいのでも、二次電池って充電池が10年位でヘタる)
なので、初心者が腕時計を買うなら、TPOに合わせて好きなのを買うと良いよ。
できればクォーツアナログで、盤面は白か青か黒系、ステンレスケース、メタルバンド。
2本目は、同じくクォーツアナログで、盤面白系、黒か茶の革ベルト。
冠婚葬祭時には革ベルトしていけば、後はまあ気分でどっちをつけてても大丈夫だよ。
セイコー、シチズン、カシオなんかは、丁寧に探すと、激安(5000円以下)で、まあまあ普通に見えるやつある。
(ソーラーとか電波とかついてなくてその値段ね。なお、頑丈で安い実用時計なら現状ほぼG-SHOCK一択)
機械式腕時計が良いんだ!だったら、国産で5万前後の探すのが良いと思うなあ。質感も満足できるレベルであるよ。
そのおかげでどうしても思い出してしまう嫌な思い出がある。
この日が雪桜でなければ、いちいち思いだすほどのことにはなっていなかったと思う。
当時私は中三になりたてで、その日は入学式のため午後からの登校になっていた。
当たり前のように在宅していた私を、一本の電話が脅かした。
親が夜働いていたうちに午前中かかってくる電話は迷惑以外の何物でもない。
友人に電番を渡すときは、「よほどのことがない限り、午前中は電話してくれるな」と申し伝えていた。
この注意事項により午前中に電話をしてくる友人は皆無といってよかった。
Aは大変困った人で、気を許した相手には平気で我儘をいい、
一度言いだしたことはてこでも曲げないところがあり、共通の友人とほとほと手を焼いていた。
用件は「小為替(当時のオタクの必須アイテム)が欲しいが、入手方法がわからない。
緊急性はかけらもない。
正直、放課後でも余裕で間に合うし。
しかも今外雪降ってるんですけど?
以上のことを私は隠さず伝えたし、午前中の電話は基本するなと言ってあったはずだと詰め寄ったが、
こちらが怒ってることがまるで通じないし、
「私はこれがしたい、どうしても今すぐしたい、引けない」というばかりで、どうどう巡りになる。
2~30分はやりとりしただろうか。
私は同じことを話し続けることに疲労し、仕方なくAの我儘を飲んだ。
用件だけ付き合って帰ってくれば、30分あれば事足りる。
親を起こさぬように気を遣って、神経をすり減らすのはもう嫌だ。
待ち合わせを約束して家を出た。
近所の桜は満開だったけど、どれも雪が積もっていて、なんだかちぐはぐな光景だった。
初めて見るはずの景色を、
綺麗だとみとれるような心の余裕がそのときの私にはなく、
時期外れの雪と寒さが苛立たしかった。
春先の湿っぽい雪はそこらじゅうをぐずぐずと水たまりにして、
あっという間にスニーカーを濡らした。
約束通り郵便局へ付き合ったが、会ってる間中こちらは終始無言だった。
こちらの不機嫌にだってつきあうべきだという気持ちだった。
郵便局でどの程度面倒をみたのかもう覚えてないけれど、
勢いのまま履いてきてしまった布製のスニーカーはびしょ濡れで、
足はかじかむし、午後もこの靴で登校しなくてはならない。
寒さに震えながら、恨めしい気持ちで桜に積もった雪を見ていた。
特に新学期だからといって期待するようなこともなかったけれど、
今日は一日いいことなど何も起きそうもない、そんな気分だった。
会っている間、彼女にご機嫌を取られたりしたかどうかは、もう覚えていない。
こちらがどんな態度でも、あまりAの態度は変化がなかった気がする。
あえてそうしていたのかは、聞いたことがないのでわからないけど。
ただ、謝ることは絶対にしなかったので、不機嫌をあらわにしていても謝罪されることはなかったと思う。
世の中にはいろんな人がいるわけで、時にはケンカになるけれど、Aとはケンカにはならなかった。
私はAと疎遠になっていき、中学卒業後もうつきあいはなかった。
何年かたって、Aから「謝りたいので会えないか」と共通の友人Bに連絡が入った。
また友人としてつきあおうというのではないならいいだろうと思い、誘いを受けた。
なにより、何があっても謝らなかった彼女が自分から謝ろうということに興味があった。
AとBと私、3人で会った。
「あのときはごめんねー、私も悪かったよー」
こちらは当時受けた我儘の数々を具体的に上げられるほど覚えているのに、
やんちゃした人の思い出話につきあった…だけのような…ふんわりとした謝罪…?
そもそも、膝詰の勢いで謝罪されるような気がしていたのが、誤りだったのだ。
迷惑をかけた側とかけられた側の典型的な認識の違いというやつだ。
結局何について、どう謝りたかったのか、肝腎なところは不明のままだ。
まあ、Aもいざとなったら気まずかったのかもしれないし、
なにより謝罪など一切する気がなかった彼女が自分から謝りたいと言ったのだから…
と、私とBは「Aに謝られた」と納得することにした。
「人はそんなに簡単に変わらないな」と思いながら。
あれから、そう何度も雪桜を見たわけではないけれど、
桜の開花後に雪が降るかもしれないというニュースを聞く度に、
苦い気持ちで見上げた雪桜を思いだす。
あの頃とくらべて、コミュニケーション能力がそんなに上がった気はしないから、
母は自死してしまっていたが、先日、たった一人のきょうだいまで亡くした。
育ちあがったゆえ
正直、安堵した思いがある。
してもらった記憶もなかった。
わたしたちは、祖母に育ててもらったようなものであった。
くわしくは省くが母を死においやってしまった
数年、くるしんでいた。
わたしは選択しなければならなかった。
後者を選んだところ
一般常識のある人たちとかかわることは
なんとスムーズにいろいろなことがすすむのかという
カルチャーショックなど受けながらも
わたしは母の死後なんとか生きていたところなのであるが
妹まで亡くしてしまった。
これには肩を落とさざるを得ない。
発達障害だろうと思える人を父にもっている以上
友人だった人をふくめると7人を自殺で亡くした。
つまり先月は二人同時に亡くした。
いや無理やり慣れざるをえないというのもあるが
仕事も家族も抱えているので今回ばかりは精神科に一目散にかかり
メジャートランキライザーと睡眠薬を処方されなんとか49日までしのいだ。
むかしの人は49日とはよくいったものだ。
愛が足らなくて死んだんだ、と私に怒鳴るのだった。
愛の渇望感ときたら、わたしも10代のころはひどいものだった。
問題のある親たちの場合、子供に愛情をわかりやすいかたちでかけてやることができない。
妹は亡くなった時、
携えていた。
入っていた。
私ももっと妹に愛をかけてやれたらと
ホームに滑り込んでくる快速急行に走り幅跳びのようにぴょんと飛び込んだという妹のはいていたスニーカー
血のついて摩耗したスニーカーを抱きしめながら泣いた。