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はてなキーワード: 情報公開とは

2023-09-21

何より一民の当たり前の権利保障されるべきとして暇空茜を支持する

id:Capricornus です。

バイアスに飲まれ日本語が読めない人が増えたね。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/YuzukiMuroi/status/1643929160480620544

“少なくとも私は”とした私の個人的コメントに星をつけてくれた人は皆わかってくれてると思うんだけどさ、

情報開示請求住民監査請求住民訴訟も、全ての国民に等しく当たり前の権利なのよね。

何なら普段政府監視は我らの役目と自負してる左派マスコミ日本共産党こそが行政公文書数字の不備に率先して突っ込んできたわけで、例えばそこで原告性格がどうのこうのなんてスキャンダラスな話があったからと、原告悪人からこの訴訟は認められない、行政は正しいなんて馬鹿げた人治主義判断をしてきたのかって話でもあるのよ。

寧ろ本件のウェイト、それがでかすぎる。

暇空氏の性格に難がある事くらい全ての人間がわかっとるわ。

からと言って彼の言ってることが全てデマと宣い、住民監査請求が通るほどの不備を無かったことにして良いのか?その監査結果のおかし結論スルーして、彼が犯したわけでもなければ寧ろ予め批判してた現地妨害やらも彼のせいにして、全てをデマだの攻撃だのとするバイアスの狂いぶりは何なんだよ。

逆に言えばさ、彼の性格に難があるところはそれはそれで突っ込めば良いし、最もたる誹謗中傷被害者に訴えられて裁かれても当然だけど、それとはまた別の話である彼の行政の不備へのツッコミは確かなものだと、いつも通り“これは行政杜撰仕事なので正されなければならない”と、朝日毎日やらの左派マスコミや民の味方ですとしてる左派政党やらが正常に機能するなら、こんなにも私は彼を支持する必要はなかったよ。

彼は公金事業なのにちゃん行政監督出来ていないと言う確かな行政の綻びに突っ込んだんだよ。

もっと言えば例えばこれが逆の立場、仁藤夢乃が突っ込む側であっても、こんな風に一民の権利自称左派政党左派マスコミ彼女性格は難があり全てデマであり攻撃と一蹴する事態だったら仁藤氏を支持したろう。

性格で言えば暇空茜と仁藤夢乃どっちもどっちだ。根底自己中で嫌いなものを手前勝手こき下ろす

加害性も良い勝負だろう。寧ろその加害性から経済的損失や実害で言えば仁藤氏に軍配が上がるんじゃないか町おこしやら潰してる常習者なんだから

人物としてはどっちも好きになれる人物ではない。

でも一民の権利権利だ。人物がどうとか関係ない。

行政の下の公金事業に不備を感じて情報公開請求行使するのも、それで不必要なところまで黒塗りだらけののり弁が届いて声を上げるのも、やっぱりおかしいからと住民監査請求行使するのも、その結果がやっぱりおかしければ住民訴訟行使するのも、全部性格属性云々に寄らない平等に法に守られた民の権利だ。

本来それを何に代えても守ってこその左派じゃないのか?

何よりその権利行使で飯食ってきたような左派がさ、どんなに不備の証拠を揃えても、そいつは嘘つきだと言う言葉で一蹴してしまう事を是としていいのか?

法の下にそんな前例を作って良いのか?

今のColabo側に寄った言説はとどのつまり全てそう言う人治主義的な方向に働いてるんだよ。

から私は今、公的措置の部分においては暇空氏を支持してるよ。

Colaboは良いことしてるのにとか、散々見たけどさ、福祉施設不正請求処罰されてる報道とか、見た事ない?

やってる事が良いことだからとか、あいつは悪い人間からとか言う意見も飽きるほど見てきたけど、人治主義は勘弁してくれとしか言えないわ。

暇空氏の加害性に言及して文句つけてるのも、つまりは仁藤氏の加害性には無自覚なわけで、もうこれ、純然たる差別とかファシズムとかそう言うレベルの話だからね。

2023-09-18

漂白剤の方の天一見て思ったけど、やっぱ日本って高収入の人が満足できるサービスってないな

いつもの年収2000万円増田だけどさ。

前々から日本って金無い人にとっての楽園天国だって書き続けてて、逆に年収千万円の人がコスパ良く消費できるサービス飲食含めて)ほとんどないよな~って思ってたら漂白剤の方の天一事件見ててやっぱ確信に変わってきた。

前も書いたけど、チェーンの天丼屋の500円の牛丼と、てんぷら専門店の2万円の天ぷらって、味や接客も含めたサービス全体の満足度って価格と同様の40倍とかに絶対にならないんだよね。

価格は40倍だけど、満足度は1.2倍くらい。

まり、半端なくコスパが悪い。逆に言えば工業化大量生産規格化された低価格商品サービスクォリティーが半端なく高い。

から年収2000万円稼いでも、高価格商品サービス価格に見合わないクォリティーに何度も遭遇するともう嫌になって天やとかかつやとか吉野家ユニクロでいいや、ってなるんだよね。

知り合いの年収3000万円の友達にきいても同じ。服はユニクロで買うし、コンビニでメシ買ったりもする。当然ハイブランド衣料品も買うことはあるけど、それをメインにすることは無い。コスパが悪すぎてうんざりするから

低価格商品の開発、企画している大手企業ほど大量の人材が関わって商品性を良くしたり市場シェアを勝ち取るための研究開発企画に何百億円と投資してきてるけど、

漂白剤の方の天一みたいな市場性が無く、競争を勝ち上がってきたのではなくブランドに胡坐をかいてるような店の場合は店側の努力大手企業に比べて圧倒的に少ない。

から嫌なんだよね。ブランド名だけにしがみついてプライベートで外の世界情報公開しないで、「秘密にすること」でコスパの悪さと品質微妙さを隠して価格だけ高くしてるような店は。

会員の紹介が必要プライベートな店はエッチな奴だけで十分。

飲食店風情がいくら天ぷらの揚げ方どうこういっても、イオンとかセブン高学歴社員が一斉に研究開発始めたら、多分高卒天ぷら料理長が作ってきた天ぷらより確実に美味くて安い物が作れると思ってるわ。

天一天ぷらよりうまい天ぷらが乗った「プレミアム緑のたぬき」が2000円くらいでコンビニに並ぶ未来マジであり得ると思う。

2023-07-20

anond:20230720154846

お前の会社情報公開しろやああ!これが令状じゃああ!

しなくてよくなる

2023-07-09

anond:20230709190206

冷戦後情報公開北朝鮮先制攻撃とかトンキン湾事件事実だったと証明されたようなもんじゃ

誰もマトモに追わなかったのは非難されても仕方ないけど

2023-06-28

ソースはないけどたぶん世界一だと思うもの

情報公開黒塗りランキング

まともな国:黒塗りしない

まともでない国:情報公開しない

まともなふりをしている国:黒塗り

2023-05-15

anond:20230515183359

大雑把にまとめると「見分け方は結局ない」っていう話だよ。ある程度数字として医者を格付けできる仕組みは日本制度ではできないっていうこと。大病を一回すると即時自己破産悪名高いアメリカの仕組みのほうがこの手の情報公開では有利で透明性は高いんじゃないかな。

このままだともうこの国だめだわ。

理解が深まっていない」って・・・

トップが率先して理解するべきだと思うのだが・・・

効率より権威を優先か。

アジア独裁根付やすいというが、かろうじて民主国家を保ってるんだな日本も。

文化庁 京都移転検証 議員への説明などリモート対応できず

2023年5月15日 6時03分

文化庁は、移転先の京都で15日から本格的に業務を開始します。

移転課題を調べるため去年、文化庁が2週間行った検証では、国会議員への説明などでリモートでの対応が1回もできていなかったことが分かりました。

この検証は、文化庁が去年2月通常国会の会期中、京都移転する部署の全職員対象に、東京 品川の貸しオフィスで勤務してもらい、2週間にわたって行いました。

NHK情報公開請求検証の記録を入手し、関係者取材した結果、国会議員への説明や、政党会議への参加は、期間中、合わせて17回ありましたが、リモート対応できたケースは1回もなく、すべて対面で対応していたことが分かりました。

記録の中で職員は「議員対応場合オンラインなどの理解が深まっていない」とか、「他の省庁が対面で出席する中、文化庁のみオンライン対応とすることは難しい」などと答えていました。

これより前の2019年2020年職員京都で勤務させるなどして行った検証でも、国会議員説明リモート対応できたケースは、合わせて212回のうち8回にとどまっていました。

文化庁では、こうした検証をもとに、リモートでの対応ができずに東京出張するケースが年間1400回に上るとして、今年度の予算におよそ4300万円を盛り込んでいます

2023-04-26

東京都若年被害女性支援事業に対する住民監査請求監査結果への疑念

Colabo事業への監査結果を読んでみる

https://anond.hatelabo.jp/20221229122645

Colaboの監査請求役人文学の話(追記あり

https://anond.hatelabo.jp/20221229223951

元増田です。

東京都若年被害女性支援事業(前回のColaboを除いた、若草プロジェクト、BOND、ぱっぷすの事業対象)に対する監査結果が出ました。(https://www.kansa.metro.tokyo.lg.jp/PDF/08jumin/5jumin/5jumin2.pdf

4月から久々に仕事に復帰してみたら妙に忙しい部署に放り込まれしまい完全に乗り遅れましたが、今までの経緯もあり最後まで付き合うつもりです。

結論

まず最初結論を。

1.本監査結果が全面的に正しいとした場合、以下のことを導くことができる。

(1)事業者の実施状況報告書重要ものであるにも関わらず、誤記記載方法の不統一など不備が非常に多い。これを漫然と見過ごしていた事業実施部局責任は重く、これを監査委員に指摘させただけでも、本監査請求の意義は高い。

(2)同実施状況報告書の内容を信じた者(ここでは請求人)が、本事業会計に不備があると判断することは自然である

2.本監査請求結果は、監査委員が直接会計確認したものではなく、監査対象局の言い分を監査委員が全面的に受け入れて成立したものである。なお、監査委員が直接会計確認しなかった理由不明である

3.監査部局が「不当ではない」と判断したことについて、理由が示されていない。

4.その他多数の疑義があり、住民訴訟により明らかになることを望む。

私のスタンス

これまでも書いてきましたが、本論に入る前に私のスタンスを書いておきます

住民監査請求や不服審査請求情報公開請求などについて、それを乱発するなどして行政リソースを過度に費やすような状況ではない限り、どのような者でも実施することができる。

 これは当然でしょう。これをとがめるとなると、左派系市民団体オンブズマン活動はかなり制約されてしまます

住民監査請求や不服審査請求(また住民訴訟国賠訴訟行政事件訴訟等)については、請求人(原告)側が100個論点を立てたとして、そのうち1件でも認められたら請求人側の大勝利

 行政相手の不服審査訴訟について、このように評価報道されることが一般的です。行政側が専門性を持ち、また巨大なリソースを抱えている以上、これも当然でしょう。

1.事業者による実施状況報告書に不備が多い点

監査結果26ページ)

(2)意見

本件各契約に基づいて都に提出することとされている実施状況報告書は、概算払の精算の基礎であり、また事業の履行状況を明らかにするための書類であることの重要性に鑑み、監査対象局は受託者に対して、数値や文章誤記がないよう正確に記載させるとともに、相談人数等の集計方法統一させるよう、契約時及び履行期間中において指導を徹底することを求める。

事業者の実施状況報告書に不備が非常に多かったことが伺えますこれを指摘させただけでも本監査請求には重要意味があったと思います

また、仮にこれが単なる不備であったとしても、その情報公表されていない以上、この点において、公表資料を信じて会計不正があると判断した請求人には何ら落ち度はないと考えます

監査結果においてもこのように触れられています

ちなみに、本監査結果において実施状況報告書に不備があったと結論づけられているのは以下のとおりです。

はっきりいって事業実施部局は何のチェックをしてるのか、というレベルですね。

法人Aが相談を受けた人数のカウント方法

法人Aの本件事業に要した経費の総額

法人Aが保護した人数のカウント方法

法人Cの通信運搬費と光熱水費

法人Cが相談を受けた人数のカウント方法

※ちなみに、本当に単なる誤記であったのかどうかは本監査結果からは読み取れません。

2.監査委員が直接会計確認していない点。

前回のColaboの監査請求では、監査委員が自ら関係人(Colabo)の調査を行い、帳簿、領収書等を確認していました。(https://www.kansa.metro.tokyo.lg.jp/PDF/08jumin/4jumin/4jumin5.pdf 14~18ページ)

今回の監査請求結果では、関係調査実施していないため、監査結果の各項目に「監査対象局の説明により確認した」などという文言が繰り返されます

少なくとも、本監査請求結果を読む限りにおいて、監査対象局の説明が正しいとする合理的根拠は認められませんが、監査委員には領収書等が提示されたということなのでしょうか。

例えば以下のとおりです。

監査結果20ページ)

支援のうち相談については相談窓口の拡充により当初の計画額を上回ったということを監査対象局の説明により確認した。

監査結果22ページ)

監査対象局において再調査実施したところ、本件事業に要した経費は2,601万円であり、その内訳は、第1四半期が453万円、第2四半期が543万円、第3四半期が706万円、第4四半期が899万円で、領収書も全て確認したとの事であった。こうした説明により、第4四半期のみが殊更に過大な支出であることはなく、また経費全体で本件委託の上限額を超えているということが確認でき、当該説明に特段不合理な点も見当たらない

監査結果24ページ)

家財道具代や引っ越し代、不用品撤去医療機関に対する支払を年度末にまとめて行っており、支出根拠となる領収書も全て確認したということを監査対象局の説明により確認した。

今回、監査委員がなぜ関係調査実施しなかったか不明ですが、少なくとも監査委員がこの説明をもってよしとした理由訴訟で明らかになっていくでしょう。

3.監査委員の判断理由が示されていない点

2と似ていますが、「監査対象局の説明により確認した」としている点以外の部分でも監査委員が判断をした基準が全く示されていませんので、本監査結果が妥当であるか否か、外部から確認をする術がありません。

例えば、請求人に「LINE相談人件費が過大である」と指摘された部分について、このように記しています

監査結果21ページ)

請求人は、(略)東京都最低賃金である時間額1,072円を考慮しても高額である旨主張する。このことについて、オンラインアウトリーチ自殺企図等の対応など慎重かつ精神的な負担も大きい業務であることを監査対象局の説明により確認した。様々な困難を抱えた若年女性支援するという業務性質からすれば、こうした説明に特段不合理な点は見当たらず、また、このような業務内容を考慮することなく、最低賃金との比較において当該金額の当否を論ずることは適当とはいえない

通常、役所人件費積算する場合役所内部で持っている単価表や一般社会における求人標準的数字(例えばハローワーク求人広告)を参照します。しかし、本監査結果では、「業務性質」というのみであって、本件で計上された金額妥当であるかという点には一切触れていませんので、説得力の欠ける文章になっています

(ちなみに、個人的には請求人の主張はこの点では妥当ではなく、有資格者公認心理士臨床心理士社会福祉士などとまでは言わなくとも、民間カウンセラー資格など)による実施であれば、十分に見合う金額だとは思いますが、本資料からそれを読み取ることはできません。)

4.その他多数の疑義

監査結果11ページ)

夜間見回りについては、事業計画では、秋葉原界隈を月1回、御茶ノ水界隈を年4回、神保町界隈を年4回、赤羽界隈を月1回行うこととしていた。

御茶ノ水神保町については、コロナ禍で対面でのアウトリーチが難しい中、有効手段は無いか検討したところ、中学校高校専門学校等が多い地域特性を踏まえ、11校、9図書館に対してアプローチを行い、生徒に団体活動を紹介するリーフレットを配付してもらう方法に変えたものである

赤羽については、地元消防団等の協力を得てアウトリーチ実施する予定であったが、協力が得られず、また、客引き行為などの検挙が続出し、治安悪化したことから実施を断念したものである

結果として、アウトリーチ秋葉原での13回となったが、その人件費は、事業計画で300万円のところ、実績に基づき、支出額は877,100円となっている。

一方、利用者要望を踏まえ、当初計画以上にまちなか保健室の開催日及び開催時間を拡充したことから、まちなか保健室人件費予算額400万円に対し、実績額は653万円となっている。

当初計画との若干のずれではなく、根本的にやり方を変えているわけですが、このようなやり方をするのであれば当然担当部局(今回の監査対象局)の事前の承認必要でしょう。

契約記載の有無にかかわらず、です。

文章では事前の承認があったようには読み取れませんので、おそらく事後承諾なのでしょうが、このような事後承諾を認めていればなんでもありになってしまます

バラ色の計画書を提出して事業者に選定され、「〇〇の協力を得て事業実施するつもりだったが協力を得られなかったので代わりに××をした。事後承諾してね」なんてのが認められたら委託事業は全く成り立ちません。

かかった経費がオーバーしていればOKというものではありません。これを認めると事前の計画無意味となり、いくらでも経費の横流し(例えば事業者に関係性の深い者の雇用等に切り替えるなど)が可能になります

※この部分に限らず、事業者の言い分を事業実施部局がそのまま鵜呑みにしている部分が多いんですよね。事業実施部局は何のために存在するのかってくらいに。

監査結果14ページ)

委託については、委託契約書第3条において、「委託業務の全部又は主要な部分を一括して第三者委託することができない。ただし、あらかじめ委託者の承諾を得たときは、この限りでない。」と定められている。本事業における主要な業務とは、アウトリーチ支援・居場所提供に関する支援自立支援であり、報告書作成会計業務は主要な業務範囲である

監査結果22ページ)

委託について委託業務の全部又は主要な部分を一括して第三者委託する場合には、あらかじめ委託者の承諾を得ることになっているところ、法人Aが法人Xに再委託している業務は、事業報告書作成及びこれに係る会計業務であり、これらの業務委託事業を履行するための補完的な業務であって、本件事業の全部又は主要な部分ではなく、都の承諾を得る必要はない

(令和3年度事業契約書)

第 1 条 委託者及び受託者は、標記契約書及びこの約款(以下「契約書」という。)に基づき、別途添付仕様書及び図面等(以下「仕様書等」という。)に従い、日本国法令を遵守し、この契約を履行しなければならない。

(令和3年度仕様書

12 再委託の取扱い

受託者は、受託者が行う業務の全部又は主要な部分を一括して第三者委託し、請け負わせることは出来ない。

個人情報の取扱いに関する特記事項

第2 受託者は、個人情報の適正な安全管理が図られていることを都が確認し、都の許諾を得た場合に限り、再委託を行うことができる。再委託を受けた者が更に再委託を行う場合も同様とする。

監査対象局と監査委員は、報告書作成は「主要な部分ではないから事前の承諾は不要」としています

ただ、少なくとも令和3年度の契約書・仕様書によると、

・どのような再委託でも都の事前の承認必要

契約書の「委託業務の全部又は主要な部分を一括して第三者委託することができない。ただし、あらかじめ委託者の承諾を得たときは、この限りでない。」というのは、仕様書12を打ち消すために行われたもの

と読み取ることができます

監査対象局と監査委員の解釈は違うようですが、ね。

※ここで持ってきた仕様書は令和3年度のもので、令和4年度は変わっている可能性があります。ないと思いますが。

いずれにしてもこういった点は、訴訟になれば根拠資料も含めて裁判所から提示を求められるものなので、裁判の結果を見ないと何とも言えない、という結論しかなりません。

監査委員がこのように判断した根拠資料も添付してくれるのが一番わかりやすいのですがね。(おそらく監査対象局はそこまで資料を作りこんで説明しているはずなのですが)

まだ疑義のある点はありますがキリがないのでこのあたりで。

追記

ブコメから

○こいつも中立面してるが初手から既におかしいからな。普通HP上の数字があってなかったら「誤記かな?」って思うもんなんだよ。自分自分不正証拠ネットにアップする奴なんかいないって普通わかるだろ…

監査ってのは事業者ではなく、事業実施部局に対して行うものなんですよ。

で、事業実施部局が、そんな誤記だらけのものを通している時点で大問題なんですよね。

また、請求人の立場としては、事業実施部局が、そんな誤記だらけのものを通してるとは思わないでしょう。

弁護士会計士への委託は前から記載あったのに何でいきなり「いかなる再委託も許さん」みたいな話になっているんだろう?

事前の承認があれば委託していいんですよ。

弁護士等の場合計画書の時点で委託が前提なので、都の事前の承認がありますね。

会計士への委託があったかは知りませんが(税理士だったよーな)

2023-04-23

消去法で自民党って言っている人は、どんな政党があったら投票する?

自民党日本語ハングルします」

anond:20230422235320

反自民の人は消去法って知らないのかな?たぶん端的に言って頭が悪いんだと思う。複雑なこと考えられない。

自民がどんなにクソを煮詰めたクソであっても、他の政党がクソ以下なら自民投票するか、あるいはどこにも投票しないかしかないんだよ。

もし自民党日本語ハングルにしようとしていても、そのときに他の政党が「韓国を滅ぼすために戦争する!」とか言ってたら自民党を選ぶしかないことがわからない?消去法ってそういうこと。

頭の悪い人は仮定の話ができないから「戦争しようとしてるのは自民だろ!」とか「やっぱり韓国がだいじなのね壺信者乙」みたいな頭の悪い反論がもう聞こえる(はてなにいすぎて病気になったかもしれない)んだけど、「日本語ハングルにする」よりもひどい主張のただの例示だからね?普段から揶揄するためにしか喋らないからただの例示に意味を見出すんだお前らは。

最初リベラルの人は」って書こうとしてたけど、別にリベラルは悪くないし、というか日本人だいたいリベラルより。みんなの嫌いな自民党も分類でいくとリベラルでは?

そう考えると反自民でくくったのも良くなかったかも。心情的には俺も反自民ではあるしなあ。

ここで言う反自民はアベ死ねとか言ってたタイプの人ね。悪人を成敗すれば平和な世の中が訪れると思ってる人。

そういうわけで元増田が聞くべきは「消去法で自民党って言っている人は、どんな政党があったら投票する?」だ。これなら少しマシな議論ができる。

俺は政党が何かの属性を持つ人達代表であるという性質上、利益誘導はある程度しょうがないとは思ってるんだよね。

自民党じゃない政党権力を握ったところで、結局その政党と近しいところに金が流れるだけ。自民以外が力を持っている地域では実際にそうなってる。

そういう意味で、元増田批判ポイントほとんどはあまり意味をなさないと俺は考える。消去法で自民を選ぶ人は近い考えの人多いんじゃないかな。「そこらへんはどこの党も変わらんでしょ」って考え方ね。

からそういう不正システム的に排除することを提案して、まずは自分の党からやる、ってところがあったら、支持しちゃうかなあ。

情報公開スピード化。誰でもいつでも詳細を確認できる透明な会計。でもそういうところは利益誘導ができないから、利益誘導ができない団体は結局勝てないんだよね。

はあー政治はクソ。選挙行こ。俺は今回は無所属の人に投票します。

2023-04-11

anond:20230411004954

今はやる気さえあれば結構企業情報公開してるんだけど

素人さんはい作品を作りたいという願望はなくて勉強せず、上っ面だけのモノマネに止まってしま

見れば1発でわかるんだけど、形式モノマネしてるから、よく知らない人にはバレずに騙せることもある

2023-04-10

ドラクエ運営へのお言葉

スクウェア・エニックス第2開発課へ

いつまで「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」「星のドラゴンクエスト」「ドラゴンクエストウォーク」「ドラゴンクエストけしけし」「ドラゴンクエストタクト」「ドラゴンクエスト10オンライン」の

情報ばかりの状態続くんや?

ドラゴンクエスト10オフライン 追加パック」「HD2D ドラゴンクエスト3」「ドラゴンクエスト12 選ばれし運命の炎」の情報

今月中も来月26日までも27日もそれ以降も出せないのか?

ファイナルファンタジー16」(PS5)や「ゼルダの伝説ティアーズオブキングダム」(Switch/任天堂)への配慮から

情報出すこと禁じているのか?ふざけてるぜこんなの!

もうFF陣営は「ファイナルファンタジーピクセルリマスター」の発売日決定したばかりだぞ?

これによりFFは1〜1012、15ポケットエディションをスイッチプレイできるようになる

けどドラクエはどうなんだ?

DS/3DSベタ移植でもいいから4〜8を移植するとか、

トルネコの大冒険無印を落とし切りアーカイヴズ化、同2・3をリマスターするとかすらもしない。

6のスイッチ移植求める意見に「ドラクエ11sの6の扉の世界我慢してちょ」とか抜かす工作員もいた様だな。自由ドラクエへの訴えしちゃだめなのか、テメェと叫びたくなる。

以上、これが今、私に出来る、第2開発課への魂の叫びです。

本当に誠意ある情報公開をお願いします…

2023-03-27

電音部カンファレンスをみた「にわか

はじめに

私は電音部の曲を多少聞いたことがある程度で、音楽以外の知識は各地域での活動ぐらいしか知らない「にわか」だ。そのため、今までの文脈は知らない。私の感想を読んでいただければ幸いだ。

経緯

きっかけはTLに回ってきたツイートだった。どうやら誰でも見れる無料ライブで、世界観説明などがあるそうだ。友人から度々布教されており、音楽をある程度聞いたコンテンツなのでこれは好機と思い見てみることにした。

ライブパート

いわゆる声優ライブのそれだ。演者は若々しい印象で、多少のたどたどしさはあったが、雰囲気は良く、見ていて楽しいものであった。

質疑応答パート

ライブパートは15分ほどで終わり、次に何が始まるのかとワクワクしていたところ、眼鏡をかけた男性が壇上に出てきた。どうやらプロデューサーのようで、軽い談笑の後、事前に集めた質問に答え始めた。ただ、演者が一人も出てこなかったため、スライドもなく、片手にスマートフォンを持ってボソボソと質問に答える時間は、何も知らない私にとっては退屈なものだった。質問の内容が聞き取れないこともあれば、「スリーサイズを教えてください」といったくだらない質問に答えていることもあった。舞台を見ると演者の座る席が準備されていたため、演者が出てくるまでの時間稼ぎであることがわかった。それにしても何を伝えたいのか分かりづらいパートであり、せめてスライドが欲しかった。

世界観説明パート

質疑応答が終わり、世界観説明が始まると、ようやく演者が登場した。一人だけ。!?!?!????!???

演者さんが四人席の一番端にちょこんと座り、プロデューサー淡々と話し始めた。演者リアクションはなく、ようやくリアクションたかと思えば、スライドが見にくいという指摘だった。そう、このスライドがとても読みづらかった。配信から仕方ないかもしれないが、文字が小さく読みづらい。私のような「にわか」には優しくないなと思いつつ、話している内容は基本的なことばかりで、おそらく会場にいるオタクたちは知っているであろうことばかりだった。誰にターゲットを置いたイベントなのか、初心者向けならもっとわかりやすくしたり、演者もっと喋らせたりするべきだし、オタク向けならもっとディープな話をすべきだと思った。世界観説明などは必要ないだろう。また、演者が一人だけで、リアクションも少なく、話も広げづらいと感じた。まるで退屈な講義最前列で聞いている気分になる、コンテンツに興味を持とうと思いづらい講義だった。

情報公開パート

世界観説明が終わると、ようやく演者が4人になり、新情報公開パートが始まった。最初からこれをやらなかったのが疑問になるほど、世界観説明に比べて楽しいパートだった。大阪心斎橋に新しいグループができる話は、大阪に住んでいる私としても嬉しいニュースだった。

おわりに

以上が、電音部カンファレンスをみての感想である。「にわか」の意見として一蹴されても構わないが、新エリアも増えてコンテンツが広がっていく上で、「にわか」をファンにしていくことは大切なことだと思う。もし再び見る機会があれば、コンテンツに興味を持てるようなイベントであってほしいと思っている。

2023-03-11

厚生労働省公文書改ざん4 不同意性交すら刑法改正すら利権

https://anond.hatelabo.jp/20230311224635

厚生労働省公文書改ざんして隠蔽したのは村木夫妻の外道と強欲です。

仁藤構成員、あの組織との税金ワークを堂々と要求欲望まみれの困難女性検討会【一般社団法人Colabo】

https://note.com/paper_house_/n/n339d3d0b7ff9

情報公開を阻む卑劣構成員と集めるだけだったパブリックコメント厚生労働省の深すぎる闇【若草プロジェクト】【困難女性支援法】

https://youtu.be/nWYLaCXXPIA

それは 村木さんの意向

性犯罪被害者ワンストップ支援センター」を関係機関として特別扱いすること。

暴力救援センター・SARC東京 - 性暴力性犯罪電話相談24時間365日受付

https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/atsukomuraki

「私はずっと誰にも言えなかった」 元厚労事務次官村木厚子さんが語る、性暴力被害

性犯罪被害テーマにしたシンポジウムで、自身体験を語った。

Akiko Kobayashi

by Akiko Kobayashi

小林明子 BuzzFeed Japan編集長 /

被害者支援専門家である武蔵野大学教授小西聖子さんと社会的包摂サポートセンター事務局長遠藤智子さん、性暴力被害を描いた映画「月光」監督した小澤雅人さんが参加。被害者支援都民センター理事長飛鳥井望さんがコーディネーターを務めた。

でっち上げ記憶改ざんとの区別がつきません。データ客観性なし。

https://www.nichibenren.or.jp/document/newspaper/year/2021/569.html

事務局長松山容子氏、事務局田辺久子氏にお話を伺いました。

特定非営利活動法人

暴力救援センター大阪SACHICO

2009年6月 女性安全医療支援ネット仮称)準備室結成

→以降、性暴力救援センター大阪SACHICO準備室に

Sachikoとの距離が近そう。

続・総務省文書について雑感

総務省文書について雑感(https://anond.hatelabo.jp/20230308125909#)の元増田です。総務省文書について精査したそうですね。

政治的公平」に関する行政文書の正確性に係る精査について

https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000505.html

文書構成する全 48 ファイル中(別表参照)、22 ファイル作成

者が確認できたが、26 ファイル作成者が確認できていない。

・また、発言者に対する内容の確認が行われたことが確認できたものはなかった。

まり、①26/48ファイルは誰が作ったもの分からん、②発言者が本当にこれを述べたか分からん、というわけです。

作成者が認めた22ファイルも、文責の記載があったから渋々でしょ。

前回書いたようにこういった文書は決裁を取らないんですよ。だから運用では次のような感じですね。

○決裁をとらないため、体裁や内容について基本的にとやかく修正指示されない。

行政文書扱いしないことがほとんど。

○したがって文書作成者の書きっぱなし。主観が入りまくったり不正確だったりしても修正の機会はない。

※仮に疑義があったとしても、口頭での内容確認ほとんどじゃないかな?文書修正まですることは稀。そもそも行政文書扱いしてないだろうし。

文書の内容の信憑性担保しているのは作成者のへの信頼。

というわけで感想

これをリークした総務官僚はアホです。

このようなレク資料を日頃作ってると認めたら、全部情報公開請求対象になるだろうし、仮に行政文書でないと突っぱねたとしても、与野党わず政治家から、『今日のレク結果報告書作るんだろ?うちの事務所にも届けておけよ』と言われたら断れません

まぁ、その場合は公開用のメモ行政文書)と関係者のみ共有用の単なるメモ非行文書。下手したら一斉電話などでの共有が復活するかも。昭和かよ。)の二つ作成することになるかもね。センシティブ話題だと。

リークの思惑が磯崎補佐官の復活阻止なのか、高市大臣への攻撃なのか、自治vs郵政綱引きなのかは知りませんがやり方がアホすぎます

せめて、普段使ってる様式ではなく、今回のために新たに資料を作り直して小西議員提供すればよかったのにね。それだと文字通りの怪文書総務省自身は戦えるから

その他

こんなリークの仕方したら各役所に置かれることになっている公文書監理官(局次長審議官級で結構偉い)激怒じゃないかな。

追記

そりゃ政治家だって役所が記録を作ってるのは知ってますよ。でも事実上知ってるのと、総務省がそれを認めるのとは全く意味合いが違うんですよ

2023-03-08

anond:20230307194008

まず、NPO等の位置づけについて少々私見を述べる。

民間非営利団体による社会的課題に対する(時には発見するところからの)アクションはいろいろ細かい種類がある。管轄官庁の違いであったり。ボランティア活動イコールではないが連続していたり。そのへんをひっくるめたズバリの一語がないので、ここではざっくり「非営利団体(の活動)」と呼んでおく。

日本で「NGO」と言うとなんか国際的活動してるニュアンスつくし

非営利団体役割は、行政による社会福祉の補完であるという。近い所で、官民パートナーシップとか新しい公共といった枠組みも近年提示されているな。

行政の補完的存在というのは勿論それはその通りなのだが、枠組みとしてはごもっともでも、補完という言葉イメージから「安上がりな下請け」と捉えられかねない危うさについては注意喚起しておきたい。

ボランティア団体やってる人で「行政のしりぬぐいをしてやってる」みたいなことを言う人がよくいる。これは「下請け」の裏返しみたいなものだ。行政がやるべきことを自分善意で肩代わりしてやってるという意識活動可能性・想像力をあらかじめ縛ってしまう。

行政従属的でも対立的でもなく、必要連携をとりつつ自由に動いた結果が相補的相乗的効果を生むというのが一番理想ではある。

もともとの出自として地縁による互助システムの後継的存在というのも無論誤りではないのだが、非営利団体活動って別に助け合い」的なことに限るものではない。それもまたイメージによる桎梏の一つではある。

自分としては、非営利団体活動とは単純に社会の中の余力的なリソースをかたちにする手段の一つであると捉えている。政治行動(投票とか)、経済活動起業とか)に並列的な位置づけのものだ。

たとえばオープンソースソフト開発、リナックスコミュニティみたいなのがまさにその代表例と言っていいだろう。政治論理商売論理とはちょっと違うルールで、人々の持つリソース結集させて社会に役立つ形にすること。

地域助け合いとか「顔の見える活動」「心に寄り添う活動」とか、「非営利団体活動シーン」でよく言われるそういうものばかりが非営利団体のあるべき姿ではない。

さて、あなた非営利団体が活きるフィールドの例として災害ボランティアを挙げている。

ある意味ではほんとうにそう。民間有志の力がうまく使われれば災ボラくらい非営利活動に「向いてる」分野はないだろう。でも実際のところ、言うほどうまくは行ってない。

めちゃくちゃもったいないことになっている。

現にあれやこれややってるじゃないか、みんなの骨折りを全否定するのかと言われればもちろんそういうことではない。リソースを活かすシステム(の不在)の話だ。神戸震災時が本邦災ボラ黎明期だとしたらいまはせいぜいが中世暗黒時代というところだ。

まあこのことについて具体的に詳論しだしたらキリがないので…。

非営利団体情報公開のありかたについて、ネットの鵜の目鷹の目でやいのやいの監視するのがアホらしいのは全くその通り。

DX的なことだとかの、テクニカルフォーマット作りの議論必要というのも全く同意

そういう具体的方策以前のちょっと理念的な話として、以前増田に書いた記事中で「情報公開非営利団体活動命綱」「コンプライアンスは足かせでなく指針とすべき」といったことを述べた。

https://anond.hatelabo.jp/20221206001603

例えば、ウクライナロシアの「情報戦」「宣伝戦」の巧拙格差を見よと言いたい。

ウクライナはまさに「情報公開」を命綱として支援を呼び込んで戦い続けている。

(もちろん後々色々と醜いものも明るみに出てくるだろうが)

一方でロシアは内向きの情報統制に終始している。

ウクライナはお涙頂戴で各国の慈悲にすがっているのではない。率直に要求を述べているし、率直さによって一定の信用を得ている。

ものすごく不謹慎な言い方になるが、ウクライナコンテンツを生んでいるのだ。命を引き換えに、だけど。ウクライナが公開する情報は、我々にとって価値あるものだ。そこで我々は納得して支援の金を出す。

非営利団体監視されていやいやながらに情報小出しにするんじゃなくて、攻めの姿勢情報しまくってそれを「売り」にするべきだ。

社会貢献的な活動に興味はあってもそれに割く時間や労力は捻出しにくいという人は多くいる。直接参加できない人が、実際の支援現場でどういうことが行われているのかという情報を受け取った上で、活動に対する投資意味寄付をする。

そういう経路を作り出すことができたら「どうやって見張るのか」なんていう問題問題ではなくなる。

個人の直接の寄付と公の補助金とはイコールではないけど、間にワンクッション入るだけで出どころはみんなの懐なんだし話の骨子はかわらない。

ブコメ指摘「ロシアデマ攻勢仕掛けてるだろうが!」あ、それはほんまにその通り。例え話として、持論を述べる上で都合がいい部分だけのつまみ食いになってる。ツッコミアザス

追記

いわゆるソーシャルグッド活動資金調達方法としてクラファンがある。

そこで問題になるのがマスの「情」の力学である

エモいストーリーがくっついてたりしてバズったものにだけ支援が集中するのではないか、そのせいで俗受け狙いのアピール合戦になり、活動のものも歪んでいくのではないか。同情の集まりやすい「ウケる弱者」の取り合いやウソつき合戦になるのではないか。あるいは分断を煽ることである陣営からの集金を狙う、邪悪なハックが行われるのではないか

そういう危惧は当然にあるし、実際そういう状況は生じている。

でも、マスの生理としてそういう(エモいもの殺到する)傾向があるからと言って、世の全員がそうなわけではない。

世間的にそこまで話題でなくても、自分の興味あるニッチな分野で、何をどうしようとしてるのか具体的によくわかる(情報公開がしっかりなされている)活動支援したいという需要だってある。

情報にはそういう堅実な支援者を掘り起こす力もある。

ミーハー的な寄付と、堅実な長期的投資のような寄付とは並立・共存可能であると思う。

総務省文書について雑感

役人です。複数の本省勤務経験があります

総務省から、【政治的公平に関する文書の公開について】(https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000503.html)として、文書が公開されています高市大臣がやめるのやめないので注目を集めているアレです。

一つ一つ分析していけば面白そうですが時間もないので雑に感想を書きます

そもそも行政文書

公文書管理法上の行政文書に該当するか、個人的には微妙に思っていて、総務省がこれほど素早く行政文書と認めたのは不思議です。

公文書管理法ではこう規定されています

この法律において「行政文書」とは、行政機関職員職務作成し、又は取得した文書(図画及び電磁的記録(電子方式磁気方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られた記録をいう。以下同じ。)を含む。第十九条を除き、以下同じ。)であって、当該行政機関職員組織的に用いるものとして、当該行政機関保有しているものをいう。

ざっくり、①役人が②職務作成し③組織的に用いるもの行政文書とされています。本件文書は条文上は行政文書のように思えますが、実運用としては偉い人との会話結果はグレーゾーンと扱われていることが多いです。

何故かというと、例えば一係員が係長から貰った意見について他の係員と共有した文書(例えばグループウェアで「係長は…て言ってたよ!作業よろしくね!」とか)を行政文書とし始めるとキリがなくなるからですね。課長補佐なら?課長補佐なら?局長なら?大臣なら?と。

国会議員への説明結果も同様で、例えば電話秘書から『あの資料どこにありましたっけ?』と聞かれ、ホームページ上の場所説明したものまで記録に残したりしないからです。ただ、最近運用として、国会議員本人への説明結果は行政文書としている役所が多いと思います

(ただ、それでも国会での質問のための事前のやりとり(いわゆる『勉レク』『問取り』)を行政文書としている役所ほとんどないと思います。)

本件の場合は、少なくとも当時、この文書作成者は行政文書認識していなかった可能性が高いです。(行政文書認識していたら、『ヤクザ』なんて表現普通は使いません。ただ、本件資料作成したと思われる旧郵政出身者が旧自治の磯崎補佐官を悪く言いたいのかもしれませんが。)

したがって、本件資料行政文書ではないと言い張ることもできたところ、あっさり行政文書と認めたのは総務省的に何か理由があるのだと思いますメモ存在ではなく、行政文書として認めたところに驚きがあります。)。

公表した目的

「心ある総務官僚小西議員リークしたんだ!」「総務官僚情報公開大事だと思ってるんだ!」などとは全く思いません。次のような理由想像できますが闇ですね。

・現職総務省幹部綱引き。旧自治VS旧郵政

総務省OB綱引き。旧自治(磯崎補佐官)vs旧郵政山田秘書官)

自民党内の反安倍

総務省財務省とならんで、リークで足の引っ張り合いをする組織イメージがあります

内容

総務省が飲む飲まないに関わらず、解釈にかかる議論についてはこんなもんかと思います

与野党わず、現行の解釈から一歩進んだ表現を答弁で求められることは多いです。その場合、実際の国会審議の前に、役所とすり合わせを行うことは珍しくありません。

議員】○○と質問した場合、✕✕と答えられないか

役所】その場合、△△までなら答弁可能だがそれで差し支えいか

議員】わかった、それでは質問するからそのラインでお願いする

・くどいように「これまでの解釈の枠を出ておらず、それを補足するもの」と出てくるのは磯崎議員役人出身であることをよく示しています

・「激昂し」などの表現あるあるですね。ただ、公開前提となり使われなくなってきたような気がします。

・「首が飛ぶ」などの表現もままありますね。担当者の方はお疲れ様でした。最近は減ったとは思うのですが。野党議員から「悔しければ選挙に勝ってみろ」と言われた同僚もいますが、圧力いたことはどちらにせよやめていただきたいものですね。

大臣は知っていたか

おそらくこの事前のやりとりは知らされておらず、最後に出てくる大臣への報告で初めて知ったと思います

磯崎補佐官と揉めた時点で大臣に報告してたら、必ずそれも説明結果として関係者で共有しているはずです。

内容はすべて真実

分かりません。

事前のやりとりはあったのだろうと思います。(ただ、総務省側の希望解釈について答弁したくない)が前に出すぎていて、報告書にあるべき客観性が欠けており、あまりできのいいものではないと思います。)

しかし、総理意見大臣意見などは錦の御旗にするために「これもう大臣了だから」などと嘘になはない範囲記載することはありうるため、大臣真意齟齬がある可能性は十分にあり得ます。(例えば『慎重にね』⇒(慎重に検討して、実施しない/慎重にやればOKと言われた))

通常、こういった文書決裁を取らないため、基本的には文書作成者の主観がかなり入ります

その他

ちなみに単なるメモではなく行政文書としたら、小西議員リークした役人処分対象になりそうですけど、どうするんでしょう。

公的目的からOK、とはなかなかなりにくいと思うんですが(それをアリとすると何でも持ち出し放題になる。いろんな立場の人がいるしね)。

2023-02-19

ロシアウクライナ戦争の開戦一年を前に

まもなく開戦から一年を迎える。

冷戦終結させ核戦争の恐怖から逃れた人類が祝砲とともに迎えた21世紀が、よもや侵略戦争とそれに伴う核戦争懸念に飲み込まれるとは誰が予想したであろうか。ここに至る経緯は長く複雑であって一冊の書物にさえ収まりきらないものではあるが、それが世に出るころには世間の関心は賞味期限切れを起こしていると思われるので、ここにその一部を記そうと思う。


そもそもウラジーミル・プーチンウクライナ併合をもくろむようになったのはいつのことだろうか。すなわち、民族的ロシア人保護というロシア社会における要求に甘んじず、かつてのロシア帝国的な全スラブ民族庇護者というアイデンティティ確立し、ウクライナロシア範疇とするべく模索を始めたのはいつのことだろうか。これは遅くとも2019年にはその転換は生まれていると考えられる。冷戦の勝者であったはずのアメリカトランプ政権の下で国際的威信を低下させ、アラブの春以降に生まれた膨大な中東難民ヨーロッパ社会疲弊させた。東に目を向ければ2008年の中露国問題解決をもって後顧の憂いを絶ち、和平条約こそ結べないものクリミア危機をもってしてもなお対露宥和政策を維持する日本を見る限り不安要因とはなりえない状況であった。そして、ウクライナにおいてさえ、2019年大統領選挙では対露強硬派ポロシェンコが敗退し、政治的には素人コメディアン出身ウクライナ語さえ満足に話せないゼレンスキーが対露宥和政策を掲げて当選するに至ったのである。むしろこの時にこそ、プーチンミンスク合意を超えたウクライナ併合という天啓を得たとしてもおかしくはない。彼の帝国に、およそ実現不可能侵略戦争妄執を諫める官衙が無かったことが、世界悲劇であった。

ロシア軍の当初の作戦は様々な面で事前の調査検討が不十分なものであった。もとより実現可能性も実効性もない目標を大真面目に検討しろと言う方が無理であろう。とはいえ杜撰侵略作戦はいかにして作られたのだろうか。これにはおよそ二つの側面がある。一つは、計画立案の手間を惜しんで集団安全保障条約(CSTO)加盟国内で政変が起きた際の介入計画を下敷きにしている面。もう一つは、プーチン個人が気に入るであろう要素を加えることで、彼個人が満足するように作られている面である。このため、作戦計画はもとより無理のある要求に非現実的企画で回答するという悪循環産物と化しており、2022年2月の史上稀に見る大失敗に至るのは当然のことであった。

プーチンはこれまでに2回、親露派内閣の救援に失敗している。ブルドーザー革命で当時ユーゴスラヴィア大統領であったミロシェビッチ保護できず、またマイダ革命でもヤヌコヴィッチ内閣を支え切れなかった。これを踏まえ、CSTO加盟国内で政変が起きた際の対応計画は、かなり真面目に練られていた。そのうちの一つが開戦劈頭のアントノフ空港攻略作戦の原型になっている。原型となった計画では、クーデターなどによって親露派政府が打倒されそうになった場合ロシア空挺軍部隊首都近郊の空港制圧して先行する特殊部隊とともに政府首脳部を保護し、これを空挺堡として首都や周辺の主要都市軍事拠点順次制圧していくという展開を想定している。

実際、ウクライナ侵攻の直前に起きたカザフスタン政変ではトカエフ要請を受けてロシア空挺軍によるアルマトイ国際空港を中心とした展開が行われており、一方の権力を奪われたナザルバエフ隣国キルギス脱出し、カント空軍基地プーチン政権奪還を支援してくれるものと待ちわびていた。権力闘争の結果は周知のとおりだが、仮にトカエフがより反露的な人物であれば結果は違っていたかもしれない。

ウクライナ侵攻計画においても、親露派大統領に対するNATO とりわけアメリカ主導のクーデターが発生した際の対応計画を元に、少数の特殊部隊と大規模な空挺軍を利用したアントノフ空港制圧とこれを拠点としたキエフ制圧計画立案されていた。この作戦の致命的な欠陥として、クーデターであれば存在していたはずのウクライナ国内の親露派有力者、とりわけウクライナ部隊ウクライナ保安庁内の協力者からの援護が十分に期待できない点が挙げられる。計画上は確かに彼らが侵攻開始と同時に蜂起する想定になっていたのだが、ウクライナ国内の親露派の多くはロシア軍の本格侵攻を信じてはおらず、投下された膨大な準備資金個人的な利益に帰してしまった。さらに、開戦直前に至るまでアメリカによる情報公開攻勢が行われたため、ウクライナ国内の親露派との連絡調整を職掌に収めていたロシアFSB第五局は情報漏洩を恐れて正確な開戦日時を伝達せず、結果的2月24日は(開戦日は教えてもらえると思い込んでいた)親露派に対する奇襲となってしまった。この、事前連絡のない開戦とロシアによる一方的な協力への期待は、数字としては出ていないが、民族的ロシア人あるいは経済的恩恵といったものを背景とした親露派の翻意を大いに促し、以後のロシア軍を大いに苦しめることとなる。

また、本来であれば、制空権の確保と空挺堡の構築、地上部隊の侵攻は十分に連携の取れたものでなければならない。しかし、ロシア政府内では侵攻作戦プーチンの「お戯れ」であるとみなされていたため、作戦計画の内プーチンが喜びそうな内容、具体的には前述のアントノフ空港への奇襲といった派手な作戦ウクライナ全土制圧後のロシアへの併合宣言といったハイライトのみが詳細に検討され、それ以外の点については何ら考えられてこなかった。例えば、アントノフ空港制圧した空挺軍部隊と合流するためにベラルーシから地上侵攻を行う必要があるが、チェルノブイリ原発周辺の森林地帯を通過する際の計画東部軍管区のある若手士官図上演習課題として丸投げされ、提出された素案を元に別の将校が大規模演習の名目で具体的な計画に起こしていたことがわかっている。想定された場所以外では戦闘妨害が起こらず、また演習名目であったために部隊の移動は迅速に進むという前提で計画が確定してしまたことが、キエフの戦いにおいて裏目に出てしまった。同様にロシア空軍も、地上軍との連携が乏しく長期の作戦計画立案されていないなど、全面戦争を想定したものとは到底言いがたい状況であったのには、このような背景があったのだと見られている。

戦前年にもロシア軍はクリミア半島などにおいて大規模な動員訓練を行っていたが、プーチンが本気であると知らない者には、これら人員物資の集積はあくまウクライナおよびNATO に対する威嚇として理解されていた。事情を知る者は当初計画があまりに楽観的であることに懸念を示していたものの、FSB第5局の人員の多くは親露派ウクライナ人の協力が当然あるとして疑わなかったし、またある者はプーチンが本気でウクライナ侵攻を計画していると認識していなかった。何より、プーチン本人が自分に気に入られるべく作られた即興作戦計画を「狙い通りに」気に入ってしまった。平たく言うと、ロシア軍としては侵攻計画の前提となる環境整備は対外諜報活動を所管するFSB が行うことが大前提であり、しかFSBはその軍事侵攻に十全な準備をできていなかったのである本来なされるべき長期的な見通しの欠如は、未だにロシア軍を苦しめている。


もう一方のウクライナ側の防衛計画についてはどのようなものだったろうか。戦前ウクライナ政府および軍が想定していたロシア軍の侵攻計画は以下のようなものであった。まず、ドネツクルガンスク人民共和国(D/LNR)との停戦ラインにおいて大規模な衝突を起こす。これを受けてロシア政府ウクライナ政府に即時の停戦撤退要求する。ウクライナ政府拒否した場合ウクライナ軍による民族浄化作戦からロシア住民保護」を名目ロシア軍による大規模な空爆を行う。空爆によってウクライナ政府降伏しない場合地上軍による侵攻を行い、かつてノヴォロシアと呼ばれていた民族的ロシア人の多い地域制圧する。これらの地域はD/LNR と同様にウクライナ国内の(EUNATOへの加盟を拒否できる)自治州として温存し、長期的にはこれらを通じてウクライナを間接的に支配する。このプロットは明らかにコソボ紛争における欧米の介入の経過をなぞったものだが、ウクライナ軍はプーチン個人的な欲求からNATOに対する当てつけとしてこのような展開を望むと考えていた。ロシアが率先してウクライナに侵攻するのではなくD/LNR が優位な戦況を作り支配地域を広げる体裁をとることが国際的批判回避する方策であるため、国際社会による仲裁拒否民族浄化を続けるウクライナへの懲罰的攻撃という方便を生み出すよう布石を打っていくのである。前提として、ウクライナ国内クーデターのような政変が無く、ロシアからエスカレートを仕掛ける場合を想定すると、このような順で進むと想定するのは合理的である

問題はこれがどの程度のスピードで進むかであるが、ウクライナ軍の想定ではコソボ空爆と同様に開戦から地上侵攻まで最大3か月程度の時間的猶予があると考えていたようである。今を思えばのんびりした想定であるが、ロシア陸軍各部隊は徴集兵を少なからず含んでおり、これらは法律上ウクライナ派兵できないため、全面的戦争を始めるには予備役招集と訓練が必要であると見られていた。したがって部隊の充足率を高めるのに必要時間がある程度は期待できたのである。このタイムラグの間は空爆ドネツクルガンスク両州が主な戦場となる。そこで、ウクライナ軍としては東部陸軍の主力を集中させてD/LNRとの停戦ラインを堅持することで大きな損害を与え、ロシア本体が参戦するまでに東部戦線を安定化、あわよくば地上侵攻を思いとどまらせるという方針が定まっていた。また、この時、クリミア半島やベルゴロド州からロシア軍が侵攻してくることが考えられたが、ここは動員した予備役領土防衛隊国境線を維持することとされた。長期的な見通しはさておき、ウクライナ軍にとって主眼はあくま東部戦線であり、停戦ラインから20km の範囲で多数の陣地構築を行っている。隣接するヘルソンザポリージャハリコフの各州での陣地構築は開戦後住民避難と並行して行う予定であったと考えられる。

もし、開戦に先立ちウクライナ軍が上述の想定の元東部戦線への戦力の集中を行っていた場合、図らずもがら空きのキエフロシア空挺軍殺到していたことになる。では、ウクライナ軍はどこで引き返したのか。最も有力な説は2月21日のロシアによるD/LNRの独立承認の直後であろうというものである。前述のような経過をたどるには、D/LNR がウクライナの一部という立場のままロシアミンスク合意の履行を強制する状況になければならない。両地域独立承認してしまった場合、D/LNR や民族的ロシア人が優位な支配地域を中心とした間接的なウクライナ支配という筋書きと整合しなくなる。また、東部戦線におけるD/LNR の攻勢が想定よりもだいぶ弱く、ロシア軍が両地域へ展開している部隊数も想定をかなり下回っていることからウクライナ軍では当初想定とは異なる侵攻計画がある可能性を認めざるを得なくなった。この時、米国から情報によればロシア軍の侵攻計画長大国境線での一斉攻撃であった。残念ながら、ロシア軍が主体的に全面侵攻を仕掛けるという情報ウクライナ軍は信じることができず、さりとて東部戦線へ部隊を急派する必要もない状況を踏まえ、ウクライナ軍は部隊移動を取りやめ、部隊位置を秘匿したうえで数日待機、すなわち様子見することとした模様である結果的に、キエフ周辺には開戦直後のホストメリ空港一時的にせよ防衛するのに十分な戦力が残っており、第一機甲旅団チェルニゴフ州でドニエプル川左岸防衛することができた。一方で、南部においては部隊移動が混乱をきたしてしまい、クリミア半島との境界に当たるペレコープ地峡からメリトポリ付近に至る広い範囲守備部隊のいない状況となってしまった。もしこの地域担任する部隊が移動前であったならば、事前準備の不徹底なロシア軍の南部からの攻勢すら頓挫していた可能性がある。

開戦初期の戦況はこのような状況から作られたが、その後の展開は周知のとおりである

2023-02-18

杉並区では、区民生活部の33歳の主事住民基本台帳ネットワークの端末を操作し、個人の住所などの情報を閲覧して外部に漏らしたとして、住民基本台帳法違反の疑いで去年11月逮捕され、その後、起訴されました。

また、区役所への投書がきっかけとなって発覚したこ事件に関連して投書の情報公開請求が行われた際、本来、非公開とすべき情報提供者の氏名を誤って公開する不祥事が先月にあり、区は、対応した41歳の職員を25日付けで戒告処分しました。

投書した人にはマルタイ付いてそう

2023-02-06

将棋記者うさぎ夫人トラブルをChatGPTに相談してみた

ChatGPTとの会話(引用はChatGPTの回答)

Twitterでのトラブルについて相談があります

お困りのトラブルについて教えてください。お手伝いできる範囲でお答えします。

Twitterプロ棋士の生涯獲得賞金を紹介したら、棋士の妻から「30億とか先行されると又不審バンとかが来たりするのでやめて欲しい」と言われました。

それに対して「こちらの表は、日本将棋連盟が毎年公表しているデータをまとめたものです。念のため弁護士相談したところ、こちらのツイートは法的に特に問題ないという回答がありました。」と返信したのですが、周囲から非難されてしまいました。

何が問題だったのでしょうか?

おそらく、このようなデータを公開することによってプライバシー侵害になったということが問題となっているかもしれません。また、棋士の妻が不安を感じたこから、十分に配慮しなかったという批判もあるかもしれません。このような問題が起こった場合は、関係者意見尊重し、十分に配慮することが大切です。

しかし、賞金額はすでに公表されている情報です。

そうですね。実際には、棋士の賞金額公表されている情報であり、そのようなデータをまとめてツイートすることは、法的に特に問題ないということもあります。ただ、関係者意見感情尊重することが大切であり、場合によっては公開することが不適切場合もあります。十分に検討し、自分の行動に対する責任も持って行動することが大切です。

どのように返信するのがよかったのでしょうか?

返信する際は、以下のようなポイント考慮すると良いでしょう。

関係者意見感情尊重する

情報公開の責任を持つ

関係者への説明問題解消を図る

例えば、以下のような返信が考えられます

申し訳ございますこちらのツイートは、プライバシー上の問題があるということもあり、関係者意見尊重することも大切だと思いました。このような問題が起こらないように慎重に対応します。」

このように、関係者意見感情尊重しつつ、自分責任認識し、問題解消に向けた説明を行うことが大切です。

繰り返しになりますが、もとより公開されている情報であり、プライバシー上の問題は無いと思います

そうですね。もとより公開されている情報ならば、プライバシー上の問題はないと思われます。ただ、関係者感情立場にも配慮することが大切であり、必ずしも情報公開が問題ないということもありません。

感想

ChatGPTすげえ。

2023-01-29

コートなどの着用は認めない」――。列島を強い寒波が襲う中、一部の学校校則で生徒の防寒着に制限を設けていることが、毎日新聞情報公開請求で判明した。「ブラック校則」と呼ばれる学校での理不尽ルールは各地で社会問題化している。なぜ、防寒着はだめなのか。学校側に尋ねると、意外な答えが返ってきた。

 

なぜ、校則コートなどの着用を制限するのか。冒頭の男子生徒が通う高校取材すると、教頭は「昔からある校則なので、目的は分からない」と話した。「生徒は制服の中に着ることで防寒しているし、朝に学校電話してコート着用の許可を取れば、着ていくこともできる」と説明する。段階的に校則は見直す予定だが、具体的な日程は決まっていない。

 

 コート着用に男女差を設けていた高校も、その教育目的ははっきり分からないという。あくまでも推測と前置きした上で、男性教諭は「女子制服は中に着込むことができないものが多いが、男子の学ランの場合は中に着ることができるからでは」と語った。ただ、教諭から疑問視する声が上がり、新年度から校則が見直される可能性があるという。

こういう昭和とか軍隊方式?の低民度ルール改善されていくのは良い時代だね

民主主義ますますはかどっていく

そして中国ロシアといった独裁主義国家とのデカプリングも進んでいく

2023-01-27

anond:20230126173129

さすがにそれは極端だとワイは思うけど、そう言う所もきっとあるんやろなと思う。

からもっと情報公開するべきやね。そんで、面接するときにはきちんと離任率・定着率をちゃんと聞こう。普通転職と同じやで。

2023-01-23

anond:20230123181853

個人で出来る範囲意味があるのは、原発だろうね…あれは、要するに非常用電源が低いところにあったのが事故原因から

非常用電源を高いところにおいてて非常用電源が動けば、一時的に電源を喪失してもあれほどの事故にはならなかった。事故にならなければ膨大な額の税金原発処理に使われることもなかったし、原発反対で電気代が上がることもなかった。

30年前なら、東日本大震災まで20年ある。東電監視する市民団体みたいなところに入って、2004年のスマトラ島沖地震津波を盾に、七年間、非常用電源の場所一点で東電情報公開危険性を迫れば、非常用電源の場所をもうちょっと高所にして安全にするぐらいの投資はしてくれたかもしれん。

anond:20230123181853

個人で出来る範囲意味があるのは、原発だろうね…あれは、要するに非常用電源が低いところにあったのが事故原因から

非常用電源を高いところにおいてて非常用電源が動けば、一時的に電源を喪失してもあれほどの事故にはならなかった。事故にならなければ膨大な額の税金原発処理に使われることもなかったし、原発反対で電気代が上がることもなかった。

30年前なら、東日本大震災まで20年ある。東電監視する市民団体みたいなところに入って、2004年のスマトラ島沖地震津波を盾に、七年間、非常用電源の場所一点で東電情報公開危険性を迫れば、非常用電源の場所をもうちょっと高所にして安全にするぐらいの投資はしてくれたかもしれん。

2023-01-22

anond:20230120163829

線引きどこにするかって問題なんよなぁ

ストーカー被害が出るから恋愛描写禁止しましょう! ってとこまで行く?

教科書検定みたいなの通した教材だけで性教育とかその他諸々教える?

簡単で高威力爆薬レシピ公開とかでも、爆薬なかったら違う方法考えるだけだと思うし

探してどうしても殺そうという人もいるし、たまたま身近に材料揃ってたからって行為に及びやすくなる人もいる

誰でもよかった系の無差別のやつで、めっちゃ強い爆弾が使われて、その被害者がそんな情報公開するなよっていうのは納得する人多いと思う

その爆弾の強さをじゃあどこで区切るかって考えたら、爆弾じゃなくてガソリンとか灯油とか包丁のことも考えなきゃいけなくなる


描写も異常なことを異常だとわからないような描写とかは良くないと思う

AV見てセックス学ぶな系の色々

まあ異常の線引きでまた揉めるんだけど

あと犯罪系の性癖自首ときます)が生えてしまって犯罪行為に繋がってくってケースがどれだけあるかだよなぁ

車輪の再発明はどうしても起こるし、報道も無くせってのも無理あるし

報道では興奮しないか問題にはなりにくいとも思ってるけど。自殺とかもまあ取り扱い方次第で。ただノーリスクにはならない)


結局線を動かし続けないといけないってだけの問題で、社会の状況と自分意見のすり合わせでこれはセーフ、これはアウト~ってやってくんだから、まとまらないわ

安易に線を言われるがままに動かし続けるとどんどん表現の幅が狭くなってくから出来るだけ自由度は高くしておきたいよねーっていうのと、

線を動かそうとしてる人達特定分野ジャンルに偏って問題視しがちって思ってしまうから自由派っぽい考えが強くなっているのもある

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