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はてなキーワード: 閲覧制限とは

2020-10-31

潔癖グロ

広告創作物などの表現に対し、

「これは性的表現から公的な場では取り下げろ」

「こんなに胸が強調されている、これは女性性の搾取だ」

気持ちを表明するする方が多くいらっしゃるようです。

そしてその気持ちを、掲載した公的な場での掲載主や表現の場の関係者

自分意見は正当である、その表現を取り下げろ」

と迫り、圧力によって取り下げてしまう、またはその意見通りの表現の変更が行われている事象が多く存在します。



この内容の言動を唱えている方の大半は、

その表現の印象が過激だとして変更を迫りますが、

人により性的であると感じる度合いは様々であり、

制作側の、どの程度の表現規制されるラインなのかを設けてほしいという要望にも明確な基準線を設けず、

徐々に該当する表現であるものを増やすことで、

結果的に世に出る表現の幅を狭めてしまっています

このような言動を唱える方々の多くは、歩み寄りや論理性を持った話し合いを避け、

「こう思った」「こう感じた」という意見をひたすら投げ、

「わかってくれないあなたたちが悪い、理解不足である

として、放暴的に意見押し付けている状況である理解しています



論理的な意見ではないのであれば、それはただの「気持ちの表明」であると思います

私たちはこの性的表現によって傷ついたんだ、私たち被害者だ」

このように気持ち表現するのは、表現の自由として誰もが認められているところではあります

ですが、この表現論理性を持たないものであり、

現に一般創作活動を嗜む方々を、この表現によって傷つけているのです。




私は、この表現のことを「潔癖グロ」と言い表すようにしました。




この表現を発する方が傷ついたと感じる表現、つまりエロ表現」ですが、

現在では、エロ表現は、年齢的な制限場所制限等、

またSNSなどでは、クリック等の一動作置かないと表出されることがないようにされるなど、

様々な”ゾーニング”がなされており、

こういったエロ表現によって傷つけられる人の割合は少なくなるように配慮されるようになってきています



エロ表現と同じように、何らかの表現によって傷つく人がいるのであれば、

同じように何らかの配慮によって"隠される"ようになるのが妥当だと思います

私たち意見は正当だからそんなことはしなくてもよい」

と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、

正当性を持たせるためには、そこに論理整合がなくてはなりません。

論理整合があるから、多くの人が正当な意見であると考えるようになるのです。



性的表現は苦手」だと感じる人は、

社会において一定存在することは私は認めます

ですが、論理性を持たない、個人感情である一介の表現ですので、

それを発出した弊害である、それにより傷つけられる人のことも考えなくてはなりません。



人間は、生物は、生殖機能によって、生命活動を長い期間育んできました。

少なくとも哺乳類一種であるホモ・サピエンスという種として生まれ私たちは、

生殖を行うことで子孫が形成され、次代に遺伝子が受け継がれていきます

私たち人間にとって、生殖というのは大切な機能であると私は考えます

生殖機能から発出する性意識衝動についても、勿論大切なものとして扱わなければならないと思います

更に私たちは同時に、社会活動をしている、社会的な動物である、とも考えます

社会の中で、性機能というのはしばしば、不適当ものであるとして端に追いやられてきました。

しかし、私たち本来が持つ生殖機能や、それから派生するもの蔑ろにされるべきではないと考えます

表現は、苦手な人がいるのは承知し、配慮しつつも、

表現自体が蔑まれ排斥されるようなものではないと考えます



細胞を分裂させて、自分クローンを作り出す微生物と同等の繁栄方法を行っているか

私たちホモ・サピエンスがまだ理解が出来ない、未知の繁殖方法で子孫を残しているか

そのどちらかの当事者であれば、この性表現排斥しようという意見は飲み込むことはできます

しか私たち人間であり、生殖というのはその大切な生命活動の中の一部です。

そこからまれる性表現も、大切にされるものであると考えます

上記理由から、私は性表現排斥という言動について、正当性はないと考えます




上記人間が、排斥標榜する言動に至るようになったのは、

一重に、その社会において、社会という基準において

正当性がないと言っているのだろうと考えます

これは、私たち生活している中で動いているその社会自体が、

まだ成熟しておらず、性表現や性衝動を、あるものとして理解せず、

生殖を組み込んだ社会形成になっていないから、そういった言動が出てくるのではないかと思います

私たちは誰でも、生殖機能を有し、性的衝動を有し、性的意識を有します。

そのうえで、社会を営む上で、理性を有し、上手く社会を回すために、

理性で性的衝動を抑え込むことで、生物社会を回すことに成功しているのだといえます

忘れがちなことですが、大半の人が、その人固有の性的衝動を抑え込んで今日まで生活してきているのです。

上記言動の人は、そのことを無視し、性的衝動等を無きものとして社会形成を考えていると感じます

からこそ、このような言動が出てくるのだと考えます


「性表現は女を搾取している」

というのは、その性表現の中に、

現在社会的な価値観内包されており、

実際に、

活動がどのようなもの理解できず、負担をかけてしまうことであったり、

双方の意思なしに快感一方的に感じていることであったり、

それによって心理的ストレスを抱えるという事態が発生しているというところから派出している言動なのだと思います

しかし、この論理で話を進めると、

そのような社会的な事態を、加虐側になるような人に奨励するような表現ゾーニングされるべきであり、

ただ身体を魅力的に表現することや、生殖器の描写

双方の同意があって、適切に性行動が行われている表現

加虐側がそれをしたことにより不利益を被る表現も同時に組み合わせた表現

については、本来ゾーニングされるべきではないのではないでしょうか。



また、ゾーニング排斥排除意味で使われている方が多く散見されます

https://ja.wikipedia.org/?curid=3593582

ゾーン(Zone)に分けて、場所場所で差をつけて管理しよう、というのが都市計画用語におけるゾーニングであり、

派生してゲーム等でのレーティングでは、表現過激からスコア付与し、

あらかじめ鑑賞、ゲームを楽しむ人に、その表現が苦手な人がいたときに適切に避けられるように設定されたものであり、

その表現自体排除排斥するためにレーティングを行え、というのは、

レーティングを行うのではなく、気に入らないもの検閲を行えと言っているのと同義であり、

検閲というのは、国民が国に課した憲法ですら、禁止であると明記されています

排斥排除しろ表現するのはヘイトスピーチに当たります

また、ゾーニング言葉より、

「この表現過激から、この表現はこのレートに当たるけど、もっとレートを下げたいなら修正してね」

というのであれば理解できます

しかし、表現自体を憎む方は、

製作者が別のプラットフォーム等に表現を表したとしても、

自身がそのプラットフォーム自体管理者ではなかったとしても、

どこまでも製作者を追い続け、「不適切から取り下げろ」と迫ります

プラットフォームが認めている表現であれば、本来意味からゾーニングは適切になされているのであり、

不快である表現する側がゾーンから異端であるのだと思います

たとえ表現者が、

ただ身体を魅力的に表現することや、生殖器の描写

双方の同意があって、適切に性行動が行われている表現

加虐側がそれをしたことにより不利益を被る表現も同時に組み合わせた表現

から外れた社会的に逸脱した過激描写をしていたとしても、

プラットフォームが認めているのであればゾーニングは適切になされています

その表現を現世から消し去ろうという目的

表現製作者や、ましてプラットフォーム自体を潰そうと画策する行為

表現の自由を脅かす行動で咎められるべきです。

表現をする場所を取り上げることも咎められる行為だと思います。)

このような排斥言動も、上記理由から社会的には"隠されるべき"であるといえるでしょう。

女性から男性から、その他の性だから、何かの加害者から被害者から言ってもいいんだ、という理由にはなりません。




私は、現状のような、

潔癖であることが何よりも是であり、性的表現一般社会に全く表出されるべきではない

という今の社会規範には些かの疑問を覚えます

私は、生殖というのはその大切な生命活動の中の一部であり、

そこからまれる性表現も、大切にされるものであると上述しました。

ただし、性的表現が苦手という人の立場にも配慮し、

潔癖すぎる表現と、性的すぎる表現の、中間の均衡を狙う表現

一般社会において普遍的に用いられるのが望ましいと思います

社会的に上だ、下だ、どの程度お金を稼いだか、貧乏

そんな金銭中心の表現が氾濫している昨今ですが、

大切な人とどんなふうに愛し合おうか、ですとか

恋人同士でどうすれば二人が満足感の高い性行為ができるか、ですとか

社会的な規範でいえば

どうすれば相手気持ちを考えられるか、ですとか

気持ちを伝えて仲良くなる方法、ですとか

どんなところがパートナーの好きなところなのか、ですとか

もっと性を身近なものとして取り上げてもいいと思いますし、

それに付随する性交表現や、性器表現も直接的でいいと思います

私たち本来有する機能であり、大半の方は性行為経験することになるからです。

もっと社会が性に寄り添ってもよいのではないかと考えます



子どもが見たらどうするのだ、という意見もありますが、

子ども大人になるのであり、大人になったら経験をすることであるので、

低年齢の時から、しっかりと、まずは”自尊心”の育みと、

段階的に性の知識を育んでいき、人とのコミュニケーション

思った感情相手に話す力、話を聞いてどう思ったか考える力と伝える力、

そういうことを重点に置いて教育を受け、そのうえで、

性的ものに触れるというのが望ましいと考えています

ですから社会的に逸脱した行為社会ゾーニングを行うとして、

一般社会では適切に性的表現咎められるべきではないと考えますが、

場所的に小学校の周り等には、

小学校の目の前に、男性器が勃起した、あるいは女性器の陰唇が開かれているような看板

ドンと建てられるのは私でも少し抵抗があるので)

周りから一定範囲にはそういったもの掲載しない等の規則が出来ればと思います

子ども学習の場で適切に教育を受け、学びの場から卒業した時、

性というもの抵抗なく触れていけるような仕組みづくりが求められていると思います




翻って、

「これは性的表現から公的な場では取り下げろ」

「こんなに胸が強調されている、これは女性性の搾取だ」

このような言動は「潔癖グロ」として、何らかの配慮が受ける側に必要であると考えます

この表現により傷ついた、不利益を被った方は沢山います

現在の「エロ表現」と同様な、年齢の閲覧制限場所による制限必要なのではないでしょうか。

一方的ヘイトに私は耐えられません。多くの創作者も同じ思いだと思います

2020-06-11

役所に親相手住民票閲覧制限相談してくるよ〜

ストーキングされたら怖いからな……通るといいんだが

2020-04-28

ユースビオが登記中の件

一部ブコメで4/10設立登記申請されたと勘違いしている人がいるのでそれは違うと説明したい。ほとんどの人は正しく理解していると思うけども。

ユースビオの設立はいつか

法人番号公表サイト株式会社ユースビオのページ

https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=2380001028430

上記ページを見ると法人番号指定年月日から平成29年8月頃に設立された会社であることが分かる。

法人番号とは法人マイナンバーに相当するものであり、設立登記申請されると概ね1週間程度で指定される。

ただし、この運用が開始される以前から設立され存続している法人に番号が指定されたのは平成27年10月5日である

よくある質問:法人番号指定年月日とは

参考 法人番号公表サイト伊藤忠商事株式会社のページ

https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=7120001077358

登記中で登記簿謄本が取れない、登記情報が見れないとは何事か

設立登記完了した後も登記事項に変更が生じることは多々あるわけで、変更登記申請されることは至って普通のことです。

例えば本店移転した、商号を変更した、役員を変更した、増資して資本金が変更になった、他の会社合併した、等々…

登記法務局申請されると、法務局で変更登記手続き完了するまでの間、その会社登記簿は閲覧制限がかかります

登記完了すればまた閲覧は可能となります

ちなみに法人番号公表サイトでは法人番号指定日以降の本店商号変更、会社合併清算結了の履歴のみが公表されることになっています

参考 法人番号公表サイト株式会社ZOZOのページ(最近商号変更した有名な会社の例として。他意はありません)

https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=4040001010503

変更登記がされて怪しい事実隠蔽されるのではないか

変更登記がされても過去登記記録は登記簿から消えません。過去登記記録には下線が引かれて抹消されたという表示がされ、その下に新たな登記事項にとともに「何年何月何日変更」と記載されます

登記はい完了するのか?

ユースビオの本店所在地である福島地方法務局本局が管轄法務局ですが、商業登記完了予定日を確認すると、現時点で4/21申請分の完了予定日が5/11なので、4/10申請分の完了はおそらく今月中くらいかなと思います

福島地方法務局登記完了予定日のページ

http://houmukyoku.moj.go.jp/fukushima/static/HP.htm

ただし、申請内容に不備があったり、登記内容が複雑だったりすると予定日までに登記完了しない場合があります

また、一部ブコメにもありますが、役員変更登記を延々繰り返し出したりすれば、その間ずっと登記簿は閲覧できません。(でもそんなことするかな?したら逆に怪しすぎて…)

コロナの影響で法務局でも職員の出勤を抑制するなどしており、しか4月は時期的に会社登記申請が増えるので忙しいと思われます。だから訳の分からない苦情を入れるのはやめてあげましょうね。


法務局からのお知らせ:新型コロナウィルスの影響による登記完了の遅延について

http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page_000001_00005.html

2020-04-09

anond:20200409031050

安倍首相と会食のランサーズ HPに「25日時点で内閣府文字があった」は誤り

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00010006-bfj-soci

 

香山さんが指摘する「ネット政権擁護野党dis書き込み仕事募集してた」というのは、過去ランサーズサイト上で、政治関係仕事受け手募集した複数の事案があったことを指していると見られる。

2017年には「当方運営している政治ニュースサイトコメント欄への書き込みをお願いしたい」とする募集があった。「特に保守系思想を持っている方を募集」とし、該当する例として「安倍政治応援している方」「テレビ新聞左翼的偏向報道が許せない方」などと記され、話題となった。

最近では“【7500円(250円×30記事)】政治テーマブログ記事(800字文字以上)の仕事“と題した仕事依頼も掲載された。

内容の例として「タイトル安倍総理のいいところがわかるエピソード」と書かれ、1記事あたり800文字以上・250円で、毎月30記事を依頼するものだった。

現在は、ランサーズ側が「利用規約仕事依頼ガイドライン細則違反のため削除しました」として閲覧制限をかけ、当該依頼を削除している。

2020-01-13

実在人物やその周辺を取り扱う二次創作について

はじめに

かれこれ15年以上、実在人物に関わるBL創作をしており、今はよく荒れる界隈の、わりと近くの界隈で過ごしている。

「荒れる」とはどういうことか。

記事では、「SNS閲覧制限を掛けずにカップリング名やキャラ俳優名を出して萌え語りや創作をするアカウント(以下、鍵パカ)が出現すること」とする。

鍵パカが現れると、閲覧制限を掛けているアカウント(以下、鍵垢)が回覧板のように注意喚起を回し、

各自スパム報告・ブロックをすることで、当該アカウントを凍結させようとする、という流れが確認されることがある。

この流れが、某ジャンルではここ数ヶ月頻繁に起こっている。

わたし自分が関わるところの事例しか知らないが、活発なジャンルであればよく起きていることだと思う)


鍵パカはなぜ鍵パカでいるのか。

彼らが注意に対して反論するとき、以下のような言葉を使うことがある。

BLから隠れろというのは性的少数者に対する差別だ。

当事者が傷付くというが、傷付いたという事例がない。

二次元にいたときは隠れろと言われなかった。

1では、これらの反論についてわたし個人的な考えを記す。

2では、そもそもなぜ鍵パカをやめてほしいのか、注意する側の視点から記す。

なお、本記事実在人物やその隣接区域を取り扱うジャンルについて主として述べるものであり、

述べていないことについては触れていないか問題ない、思うことがないというわけではない。

同じようなジャンルで過ごす方々にとって、本記事が何かの思考一助となれば幸いである。


1.鍵パカによる反論について

本項では「はじめに」で述べた鍵パカによる反論について、ひとつずつ私見を述べる。

(1)「BLから隠れろというのは性的少数者に対する差別だ」

そもそも注意する側は「『BLから』隠れろ」とは言っていない。

「『他人意志勝手妄想し、時には性的な部分まで考えているから』隠れろ」である

誰かを想うこと、特に性に関わる部分は、人の思考の中でも極めて繊細だ。

それを勝手他人に決めつけられたり、自分のいないところで話されていたりしたと知ったとき、ショックを受けるひともいる。

我が身に置き換えて考えてほしい。

ただの友人であるAとの仲について、別の友人Xが「Aのことが好きなんでしょ?」と言ってきた。

あなたには全然その気がないので否定する。

けれど、Xは「またまたそんなこと言って」、「否定すればするほど怪しい」と言って、あなたの言うことを一切信じない。

そのようなことがあったときあなたは一切不快に思わないだろうか。

また、Xは共通の友人であるYやZにも「Aが好きらしいよ」と話す。

次第にその話はあなたの手の届く範疇を超えて広がっていく。

別の友人から「Aのこと好きなんだって?」と聞かれる。ついにはAからわたしが好きなのか」と問われる。

友人としては好きだが、恋愛対象ではない。

周りにそう噂されても、あなたもAもお互いに今まで通り振る舞えるだろうか。

わたしは今までどおり振る舞える」というひともいるだろう。しかし、相手がそうだとは限らない。

そうでなくとも、他人から勝手恋愛対象定義付けられることで不快になることも十分考えられる。

性的指向が異性であるひとが同性との恋愛妄想されたら。

性的指向が同性であるひとが異性との恋愛妄想されたら。

恋愛感情を持たないひとが他者との恋愛妄想されたら。

こういうことを伝えると「不快にならないかもしれないではないか」と返すひとがいる。

間違いではない。不快にならない確率は確かにある。

しかし、それは「不快になること」の可能性を否定するものではない。

二次創作をする場合妄想する対象はえてして(広義で)自分の好きなひとであるはずだ。

その対象不快にさせる確率が決して低いとは言えないとき、それでもそのような行動を取るのだろうか。

不快にならない」と自信を持って言えるひとは、ただのファンにすぎないのに対象の何を知っているというのだろうか。

おそらく「自分はただのファンにすぎない」という自覚も無いのだろうが。

(2)「当事者が傷付くというが、傷付いたという事例がない」

適切な事例を知らないので自分語りをする。

高校生のころ、ジャンルは違うが腐女子仲間がいた。彼女創作をする腐女子だった。

当時、わたしには片思い相手(以下、Pとする)がいて、彼女にも相談に乗ってもらっていた。

ある日彼女が「あなたとPの恋愛小説を書いたから読んでみる?」と言ってきた。

当時のわたしは深く考えず「読む」と答えた。

その日、メールで送られてきた文章を読んだが、あまりにも気持ち悪く、落ち込み、彼女とは数日後に絶交した。

内容の詳細は省くが、性的描写が伴っていた。オプション特殊性癖が付いてきた。

共通の友人である子(仲直りをさせようとしてきた)には、ざっくりと話したが、ほかの友人には話せなかった。

内容について、想像させたくなかったかである。これ以上、Pを誰かの勝手妄想で穢したくなかった。

今ここに書けているのは匿名からだ。

この件につき、わたし当事者である

当事者として言う。他人勝手妄想されるのは、性的に消費されるのは不快である気持ちが悪い。吐き気がする。

Pがわたしの想い人だったかわたしの受けたダメージも書ける程度のものなのだろうが、

これが全くどうでもいいひとだったら、あるいは友人だったらと思うとぞっとする。

これは、明らかなセクハラである

わたしが「BLに限らず隠れろ」と思うのは、この実体験に基づくところも大きい。

(3)「二次元にいたときは隠れろと言われなかった」

わたしアニメマンガゲーム等の二次創作を通ってきていないので、界隈のことは知らない。

そのため、一般論を語ることは避ける。

個人的な思いで言えば、アニメ等を扱う二次創作についても原作者一般ファン二次創作をしないファンというべきか)のことを考えれば

公式で触れていないレベルのものについては隠れた方が良いのではと思う。

ただし、アニメ等の創作をする鍵パカにいちいち注意したりスパブロを行う義理は別界隈の人間にはない。


2.なぜ鍵パカをやめてほしいのか

萌え語りや創作の公開に関して閲覧制限を掛けるというのは、何もSNSになってからのことではない。

わたしの知る限り(00年ごろ~)でも、個人サイトパス制、クイズ制、URL請求制はよく見られた。

htmlタグロボット検索避けを埋めているサイトも数多くあった。

すべては「本人や関係者二次創作を好まないファンに見せないため」である

これは「ルール」とまでは言えない。

しかし、そもそも二次創作には著作権肖像権を犯す恐れが充分にある。

鍵パカを注意する側は「外部から権利侵害を訴えられることや、それを理由二次創作禁止されること」を危惧している。

鍵パカはこれらふたつの可能性を高める。だからやめてほしい(「隠れろ」と言う)のである

なお、言うまでもないことであるが、これらの可能性の「有無」について適切に回答できるのは公式(本人、関係者)だけである


おわりに

以上、わたしの考えを綴ってきたが、決して他者押し付けものではない。

納得できないひともいるだろうし、ジャンル内の自浄作用には限度があるだろう。

わたしだって上記経験をしながら、当時から変わらずずっと実在する人物を餌に創作を続けている。

(だからせめて、本人の目に触れるようなことは絶対避けたいと思っている)

個人的には、どこの界隈も荒れることな創作節度を守って、公式から目溢ししてもらえればと思う。

初めに述べたように、創作公式距離を考えるひとにとって、何かの思考のヒントになれば幸いである。

(非常に感情的で読みづらい文章最後までお読みくださったあなたには感謝しかない。ありがとうございました。)

2019-12-08

BL/百合漫画規制差別は減少する

敵は内部にあり、とはよくいったもので。

一般的漫画よりも、むしろ一部のBL/百合漫画差別を大きくしている気がします。


男の子/女の子同士でなんて、おかしいよね……」というLGBT葛藤のある漫画

あるいは、生まれつきLGBTでない主人公登場人物が同性相手に恋心を抱きかけ「いやいや、まさか……」と誤魔化す漫画

そういったある種の『葛藤』が登場する漫画は、正直な話規制して然るべきだと思います


この様な葛藤表現は、平成初期から現在に至るまで、定型的な文脈として漫画中に用いられてきました。

割合として見れば昨今は減少傾向にありますが、母数を考えれば絶対数は増加しているはずです。

からこそ、性に寛容な現代においては一考の上で、規制されるべきだと考えております


いささか短絡的ではありますが、この様な葛藤を描くことは現状の自由恋愛制度/LGBT権利獲得への妨害に他なりません。

こういった漫画存在は、LGBTの方の「自分たち性癖矯正されないものである」という抑圧を強化し。

一方で、一般人には「異性愛こそがやっぱり正しい」「ホモ/レズおかしものだ」という深層心理の植え付けを発生させます

その様な状態が続いては、現代社会においての『平等』なぞ約束されるはずがないのです。


『こういった葛藤こそが百合BL醍醐味』『一種伝統芸』という方もいらっしゃるでしょう。

しかし、そういった旧態依然伝統などは周囲の風潮に従って変容するものであります

特に今回の様な、人々の思考根底に影響を与えるものならばより早期に解決せざるを得ません。

どうせ後々受け入れられなくなる/風当たりがきつくなることのならば、早めに摘み取ったところで何ら問題はありません。


決して過去作品群に文句を言うわけではありません。

しかしそういった葛藤の入った作品分別が付くまでゾーニング/年齢による閲覧制限をした方が良いでしょう。

また私の意見は全ての百合/BL漫画規制するものではないことも明記しておきます

多くのBL漫画/百合漫画葛藤が無くても良いものが描けていますし、あるいは既にLGBTが受け入れられ/一般化した状態で話が進むものもあります

そういった作品たちは今後については推奨……こそできませんが、発展していくべきだと思います


時代の奔流に合わせた進化規制による淘汰を、私は求めています

以上、長文失礼いたしました。

2019-07-26

anond:20190726192355

まだたったの二年じゃん

二年目なんてまだ手探りの時期脱してないし、君みたいな家庭問題抱えてなくたって辛いもんだ だから君はなおさらなんだ

そのままこの先何十年もやっていくつもりか?まだ尽くせる手はある

親に対する扶養義務あくまで余裕のある範囲でだ、どう考えても君に余裕はない

とにかく周りや専門に相談しろ すぐ行動しろとは言わん、まず自分の状況を言語化しろ 脳内に溜めるだけだと気分だけが落ちるぞ

周囲に状況を知ってもらったり、色んな意見をもらえ

法的に関係を切ることは残念ながらできないが、住民票戸籍の附票の閲覧制限をすることで連絡を断つことはできる やりようはある

辛いのはちゃん自分の気持だろ 自分大事にしてやれるのは自分だけなんだから

俺はその人間好き嫌い個性だと思ってる 心が動くもん見つけたらリスト化してくのがいいぞ

anond:20190726190732

病気事故自由になる金がなくなったと嘘付いて仕送り減らせ。

減らした分貯めろ。

引越し費用が溜まったら親には言わずに引っ越せ。

役所住民票閲覧制限申請してバレるの防げ。

職場も変えるのが理想だが、それが無理なら職場事情を話して電話を直で取るの免除してもらえ。

もし親から電話が入ったら「増田は退社しました」と言ってもらえ。

アホな親なら信じる。

2019-02-18

小・中学生ときにやっていたネトゲ名前が思い出せない

1994年まれの女です

小学生のころからCD-ROMゲームやってた世代

2000年2010年あたりに遊んでいたネトゲ名前を思い出したいのですが、記憶曖昧すぎるので思い出せない。

当時ネトゲをやっていた皆さん、お知恵をお貸しください。

特徴としてはチャットができて、洋風冒険的な世界観、よく分からないけど赤とか青とかの水晶玉が道具としてあったような気がする。石畳やお城があって今のゲームみたいな美しい二次元イラストとかではなくて、アバターというかドット絵?のキャラクターをちょこちょこ動かすみたいなやつ。

実家パソコンにはウイルスバスターが入ってて子どもだった私はアダルトサイトを始めかなり閲覧制限をかけられていたと思うんだけど、そのネトゲサイトは使えた。同時期にアットゲームズをやっていたので、その中の一つのゲームかな?と思うんだけど探してもよく分からない。

脱出ゲームとか着せ替えFlashゲームとか、Samorostも好きでよく遊んでいた。

多分そんなに検索能力は高くなかったから「無料ネトゲランキング」みたいなサイトで上位から探して遊んでいたのだと思う。

何か心当たりのある方は教えていただけると幸いです。

2018-03-18

anond:20180318110602

立ち読みは、立地的な制限まり、人数制限がかかっている点と、

営業時間という時間制限がかかっているので、許される。

漫画村も一人25分までの閲覧制限と、営業時間を午前9時~午後6時までに制限すれば全く問題ない。

2018-02-26

anond:20180226062543

役所とか窓口に出てるのは

研修も何もしてない何の知識もないパートのおばちゃんねえちゃん

正規職員自分デスクに引っ込んでパートに任せられない案件(DV被害者住民票閲覧制限かけたり)処理してるって感じだから

後ろにいる正規職員の奴とチェンジでって言えばいいと思う

2018-02-02

萌えるからと言ってなんでも書くのは危ない

 小説なり漫画なりで好きなシーンや良いシーンがあったら自分なりの解釈でそのシーンの絵や小説にすることがあると思う。

 先に述べるが、私はそれに大いに賛成である

 私は小説を書くのだが、その中で「ここのシーンたまんない!」とか言われて絵にしてもらえた日には感激で夜も眠れない。

 さらに言えば、私宛に送ってくれれば喜んで家宝にしたか軽率に送って欲しかった。

 だが世の中そんな人ばかりではない。

 これは私が以前に経験し、現在も未解決に近い(理由は後述する)話だ。

 私は当時とある作品のAというキャラにハマっていた。

 今でこそそのAは凄い人気なのだが、当時は登場して間もないこともありpixivなどで検索しても総数で2桁ないくらいだった。

 そんな由々しき事態に、私はそのジャンル出会った仲間たちと共にキャラの良さを広めるべく日々小説を書いていた。

 そんなある日、とあるCPを見かけた。

 それは現在そのジャンル大手CPのS×Aだった。

 これはいいと私も最初は書いたり読んだりしていたが、作品が多くなるにつれて主流が可愛いAという風になっていった。

 それも仕方ないことだ。

 Sに対してはAもツンデレのようなところもあったし、そもそも公式設定からして童顔など可愛い要素多めなのだ

 けれど初登場や要所要所で現れる格好良さ、正体不明の頃から時折見せる恐ろしさなども魅力なキャラだ。

 そして悲しいことに、私は後者の部分でAを愛していた。

 つまり解釈違いだ。

 こうなってはS×Aに触れにくくなる。

 幸いにして当時はAの魅力を全力投球で書いたA攻めの別CP小説が好評で普段のメインはこっちだった。

 だから無理してS×Aに触れる必要はない。

 ないのだけど——

 これまた悲しいことに私はSも好きだったのだ。

 特にAと絡むのが好きだった。

 これは原作エピソードのせいとも言えるのだが、語ると長いのでここでは省く。

 とりあえず、原作がAとSの絡みを推してくるのである

 そうなるとAとSが絡む二次が見たくなる。

 でもそれでは主流解釈可愛いAを見なければいけない。

 雑食とはいえ、解釈違いばかりというのはさすがにキツいものがある。

 ならばと、逆CPに手を出した。

 今から考えればこれがいけなかったのだが、当時は雑食の利点を生かした良い手だと思ったのだ。

 そして私はA×Sを検索するようになった。

 まぁ当時ジャンル自体マイナーな上に、その主流CPとは逆なため作品総数が少なかった。

 それでも活動する人はいた。

 そしてその中に彼女はいた。

 仮名はエヌ子としておこう。

 エヌ子は絵も小説も書けたため当時のpixivにあるASの大半は彼女作品だった。

 少なくとも私が検索した範囲ではエヌ子の作品に溢れていた。

 なので真っ先にエヌ子の作品をみることになったのたが、正直ドストライクだった。

 小説にしても小話を書いた絵にしても私の好みでヤバかった。

 本当に好みすぎてpixivに日参し、Twitterフォローして新作を待ち望むほどのファンになった。

 けれど声をかけることはしなかった。

 理由としては単純だ。

 私が雑食で、逆CPを既にいくつか書いていたかである

 私はそうではないが人によっては逆CP絶対NGなんてこともある。

 そもそもエヌ子はS総受の人だった。

 ならSA以外にもS攻めを書いている私なんか範疇外の可能性がある。

 だからまりかかわるべきではないと思ったのだ。

 だが悲しきかな、雑食書き手の性。

 エヌ子の作品を読む内に私もASを書きたくなった。

 そして同時に、エヌ子さんの作品もっと多くの人に見てもらいたいと思った。

 そのためにはどうすればいいか

 それが、その日からそれが私の命題になったのだ。

 そんなある日、エヌ子の新作が投下された。

 それはいもの妄想シチュエーションの絵だった。

 そして、その中のひとつが、私の心に深く刺さったのだ。

 それは普段Sにひどく当たってしまうAが酔っ払い甘えるというシチュエーションだった。

 簡潔に言えば凄く萌えた。ヤバかった。

 そして、この萌えならばいいのではないかと私は思ったのだ。

 この萌えならばエヌ子さんの作品紹介に打ってつけではないかと。

 そしてTwitterにてリツイートした。

 が、それでは足りないと思った。

 もっと他の作品pixivにあるから見てほしいと。

 そして、私はある作品を書き上げた。

 そう、それが冒頭の説明に繋がるのだ。

 つまり、私はエヌ子さんのその絵のシーンを元に小説を書いたのだ。

 そしてそれを、pixivにアップした。

 そのときはまだpixivにまとめた作品がアップされてなかったのでURLは乗せてなかったが、代わりに「エヌ子さんのAS萌えて」とも「元ネタはエヌ子さんの作品から」なども明記していた。

 これが多分いけなかった。

 これがどういう経緯でかは未だにわからないが、人伝に私が上げた作品を知ったエヌ子は「嫌だ」とツイートした。

 今はそのツイート自体消されてしまい残っていないのだが、はっきりとした拒絶だった。

 今でもそのショックは覚えている。

 だが考え方の違いもあるだろうし、何か不手際もあったのだろうと心を落ち着かせた。

 そしてすぐに該当作品を消し、リプでエヌ子にその旨を伝えた。

 すると今度はそれを「嫌だ」と言われたのだ。

 そして「きっかけのツイートは消すから戻して」と上記ツイートを消されてしまった。

 そうは言われてもこちももう消しているしと困惑する中、リプでは埒があかないと言われDMに移行することとなるのだが。

 DMもっと混迷する。

 そのときのやりとりは最初に消されてしまったツイート以外すべて画像に残しているのだが、先方がネットに公開しないことを約束しろと言うので上げられない。

 だが内容としては早々にこちから「どうしたいのかわからない」や「そちらの主張が一貫していない」ことを指摘した。

 すると先方からよくわからない問題を出されたり、果ては「消して済むなんて思うな」「こちらの仕事に影響が出て困る」などと送られてくるようになったのだ。

 こうなったのは多少は私の落ち度なのだろうが、それにしてもよく意味がわからなかった。

 その中で1番訳が分からないのは直接やり取りしているのに「仲介役になってくれ」と私と仲のいい相互さんに連絡していたりするところなのだ

 幸いその方にはエヌ子とのDMやり取りに移行するときからずっと相談しており、DM内容も見せていたので中立に徹してくださったのだが。

 その方をしても意味が分からないと言っているほどなのである

 なお、エヌ子がその方に送った文面は私は見ていない。

 その方が見ない方がいいと言ったからだ。

 まぁそれはいい。悪口だろうとなんだろと気にしない。

 それよりも最初の方に述べているが、これは未解決に近いことが問題なのだ

 結果を先に述べると、先方からの返信が来ていないのだ。

 DMでも埒があかないかSkypeにしてくれと言われ、証拠が残らなくなるからと断ったら返信がこなくなった。

 そしてフォローが外されてしまった(当時は相互フォローではないとDMを送れなかった)。

 まぁ返信が途絶えるのは既に何度もあり、その都度こちから折りをみて催促していたからそこはもうどうでもよかった。

 それよりもフォローが外された方が困ったのだ。

 先方都合でDMにしたのに、これではもう絶縁状である

 正確にはブロックはされていないので違うのだが、それでも返信しないという意志の現れである

 こうなると本当に困惑しかない。

 解決したいってのも、責任を取ってくれっていうのも先方の要望なのにそれを達成する前に切られてしまってはどうしようもない。

 このまま活動するにもまた絡まれ訳の分からないことを言われても困るし、そもそもCPを変えようとジャンルは同じなのだからどこかで出会可能性が高い。

 そして考えた結果、私はアカウントごと引退することを決めたのだ。

 そうする以外手段が思い付かなかったし、少なからず仲間たちに迷惑もかけていたのが嫌になっていた。

 そうして私は先方の消すなという言葉尊重し、pixiv作品には閲覧制限をかけ、ことの経緯を書いた文面を公開した。

 もちろんよく分からなかったところや、二転三転していた発言には触れずだ。

 そしてTwitterアカウントも消さず、あらましを書き放置した。

 後日談として、その後も繋がっていた相互さんなどから

解決してよかった!ってあの人すごく喜んでるんだけど」や、ちょっと人としてどうなの?という話を聞くのだが、もう関わりたくなさすぎてスルーしてしまった。

 その節は失礼しましたと、この場を借りて謝罪したい。

 でももうエヌ子には愛想が尽きていたから話も聞きたくなかったということで許して頂きたい。

 あと私の作品を好きだと言ってくださった人たちへの申し訳なさすぎが強かったのもある。

 閲覧制限をかけたあともpixivメッセで「好きでした。残念です」や「どうにか見れるようにしてもらえませんか」など当時はもちろん、数年経った今でも届く。

 それを見るたび、もっとどうにかならなかったかなと思う。

 なので、というわけではないがこれを書こうと思ったのだ。

 脱線なども多かったですが、一応これは注意喚起です。

 こういう人もいるからという。

 そして冒頭のそれになるのです。

 つまりいくら萌えようと安易に人の作品元ネタに書かない方がいいよっていう。

 書いてくれーって言ってる人は大丈夫でしょ?とか思うよね。

 ダメです。私の関わった人も言ってました。

 だから書くなら仲間内にした方がいいです。

 じゃないとこうなったときすごく面倒くさいです。

 神の作品とか書きたいよね。

 でも神ほど気を付けた方がいいです。

 神に失望したくないなら余計に。

 件のエヌ子ですが、最近は浮上していないようですけど未だにそのジャンルに居ますし、どうも商業お仕事しているようですし、別垢を持ってないとも限らないので本当に気を付けて。

 途中からパクリだとか、出るとこ出るとか気の弱い方だと心が折れそうなことまで言ってくるような人なので。

 そして、そんな人間はエヌ子だけではないと思うので私の実体験を元に紹介しました。

 長くなりましたが、どうか皆様は楽しい創作ライフお楽しみください。

 長文乱文をここまでお読み頂きありがとうございました。

2018-01-20

高校生の娘からFacebook友達申請された

いつか、多くのみんなが直面するかもしれないことについて、先輩として書き記す。

些細なことかもしれないが、少しだけ考えてしまうことだ。

ある日突然、それはやって来る。

年頃の子から友達申請

例えば女子高生の娘から

承認した瞬間に何が起きるか。

これまであなた投稿してきた全ての記事を、彼女が読み始める。

よく知った人、自分の身内が過去数年間に何をしてきたのかを知る機会なぞ人生にそうそうない。

言ってみれば親の日記を見つけたようなものだ。普通熟読する。

自分なら絶対に全部の投稿を遡れるだけ遡って読む。

思い返して欲しい。

いつか、娘に読まれる日が来ることを意識していたかを。

仕事人生にまつわる、青臭い悩みや宣言愚痴がなかったかを。

娘をネタにした、大人から見ると微笑ましいエピソードコメントのやりとりを。

酒席でタグ付けされたあられもない姿を。

これらを遡って娘だけに見えないように、表示範囲制限することは非常に困難である

だが、父としては張っておきたい見栄というものもあるのだ。

娘にFacebookアプリの利用を許可した時、友達とのコミュニケーションに使うのだろうな、と思っていた。

娘のアカウントを探す気もなかったし、いわんや繋がるつもりもなかった。

予想外に、娘の方から友達申請がやってきた。

直感的に感じたこと。

数年に渡る積み重ねを全部点検してからでないと、承認できない。

そして、友達になる前にアカウント単位での閲覧制限をする機能は現時点では存在しない。

まり制限をかけるためにはその前に全ての記事を読める状態承認必要なのだ

承認してから個別記事の設定は、時間との戦いになる。

あるいは、もう諦めて全てを見せてしまうか。

今、一年前までの投稿確認し終えたが、これ以上遡ってチェックする気力がなくなりつつある。

だんだん瑣末なことに思えてきたのだ。

どうしてもみられて困るものは一件もなかった。

恥ずかしかったりカッコ悪かったり、ちょっと嫌われてもしょうがない。

それが父親現実なのだから

ただ、遡るのを諦めたもっと昔の出来事で、本人がプライバシー侵害されたと感じることがあるかもしれない。

から責められることもあるかもしれない。

父親のくせにくだらないことしてるなー、と思われることもあるかもしれない。

この数日、あれこれ考えた先輩としてお伝えしておく。

匿名実名わず子供から見ればほぼ確実に、それが親であることは特定できるということを。

ちょっとだけ片隅に意識しておいて欲しい。

ソーシャル」には、あなたの子供も含まれる。

ひょっとすると今はまだ、この世に生を受けていない人ですら含まれるということを。

……いや、まだ承認してないんですけどね。

2017-12-03

深センに行ってきたがディストピアにしか見えなかったけどな

イラ昨日深センに行ってきたんですわ。広州から電車深センに入って、深センから香港経由で日本に帰ってきた。

そしたらタイムリーなことに深セン行ったら日本ヤバイと思ったっていう↓の記事がバズってて、だけどオイラの見て感じたことと相当違うなと思ったんで忘れないうちに感想を書く。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545

あなたは今から書くことを読んでも深セン希望を見ることができるだろうか?


1. そもそも中国には通信自由がない

これはよく知られている話だけど、深センではGoogle, Facebook, Twitter, Line等の資本主義国のWebサービスが大半使用不能。

旅行blog深セン情報を読もうと思っても、閲覧制限があるようでLivedoor blogfc2 blogは参照できなかった。

かといって百度日本語現地情報検索しても、フィルタリングがかかっているようでスカスカ情報しか返ってこない。

記事の筆者も当然この状況を見ているはずだが、これでも深セン希望を感じたのだろうか?


2. そもそも中国には移動の自由があまりない

深センへは日本から直行便が少ないので、広州経由で深センに向かったわけだけどもやたら難儀した。

直線距離だと100km程度で、日本で例えるなら東京宇都宮間ほどの距離

最近中国では全土に高速鉄道が走っているので、そいつを使えばわずか30分で着く…のだけれども。

外国人鉄道チケットを事前予約するのはできないので現地の駅で切符を買う必要があるので広州南駅に向かったのだが、

自動券売機は、中国身分証を読み込む必要があるので一切使えない。窓口に並んで切符を買う必要がある。この窓口の待ち時間が異様に長い。

さらに、中国鉄道全席指定になっているので、当日券を買おうとしても4時間後の便しか買えなかった。

しかも、鉄道に乗る前に待ち受ける身分証確認手荷物検査行列続きで非常に疲れた

深センについた後も地下鉄の移動前にはX線スキャン荷物検査があり、非常に面倒だった。

どうやら中国では鉄道日本でいう飛行機のような存在で、気軽に利用できる乗り物ではないようだ。


3. 華強北の電気街は規模こそ大きいけど多様性はない

記事でも言及されていた深セン電気街、「華強北」。オイラも行ってきました。というかこれ目当てで深セン旅行を決めたんだけどね。

で、実際に行ってみて、結論から言うと「失望」の一言に尽きるかと。

かに規模は大きいよ。ヨドバシ秋葉レベルビルが何棟もあって、秋葉原の高架下にあるような個人店がぎっしり中に詰まってるんだから

だけど売られている商品多様性がないんだな。店が100店舗あっても大半がスマートフォン販売 or そのアクセサリー

USBケーブルに充電器、交換用のバッテリーSDカード、こんな商品を扱う店が9割くらいを占める。

もちろん、Foxxconの横流し品であろうスマートフォン機構部品を扱う店や、顕微鏡片手にスマートフォンの基盤修理をしている店のようなマニアックなのもあったんだけど少数派。

さらに、オイラの期待していた「深セン」でしか買えないエッジのきいたもの、例えばbitcoin採掘マシーンとか評判の高い中国メーカー短波ラジオのようなものは皆無だった。

まあ、この辺はオイラの探し方が足りなかったのかもしれないが、表通りに立ち並ぶ店の品ぞろえは日本とそう変わるものではなかった。


4. 最新の決済インフラ外国人には利用不能

QRコードの読み込みで決済ができきる「微信支付」は銀行口座と紐づけが必要から外国人簡単に利用できないよ。

イラもいろいろ試したかったんだが泣く泣くあきらめた。

仕方ないから町の人の使う様子を見ていたんだけど確かに普及はしている。レンタルサイクルや駅の売店で使っている人はすごく多い。

ただし、屋台の支払いでも普通に使われているかというとそうでもないよなという感じ。

日本ヤバイ遅れている」を強調するために話を盛っているような気はする。体感的には日本駅ビルテナントでのSuica決済と同程度の印象。


5. 深センにないもの香港にはあった

日本に帰るために、深センから国境(香港返還20年たってもまだ残っているのだ!)を徒歩で超えて香港に入った。

香港の街並みは深セン広州と比べるとどこか古臭く見える。駅も狭いし、鉄道車両も年季が入っている。

だけどここには自由があった。Googletwitterfacebookもすべて使える。DMM18禁サイトすら自由に見れる。

地下鉄を乗るとき手荷物検査存在しないし、外国人オクトパスカード(香港Suica)を買えるし、クレジットカードの普及率が高いので、商店で気軽にキャッシュレス決済ができる。

中国本土に居たのはわずか数日のことだったが、香港では深センにない自由を感じたのだった。

大げさな表現かもしれないが、独裁国家から自由の国にやってきた気分だった。


昨日まで現地に居たオイラ感想は以上になるが、あなたはこれでも深セン希望を感じるだろうか?

2017-09-27

ブログ魚拓とは

何だろうと思ったら、ブログコピーしたもののようだ。

御在所岳遭難し、救助されたにも拘らず、救助した警察を罵ったブログ

https://web.archive.org/web/20170829172419/https://kazayo.com/gozaisho-sounan/

この人のブログ炎上して、パスワード閲覧制限され、その後閉鎖されたと思っていたので、

ブログがまた見られるのはおかしいなと思った。(俺はこのブログを以前にも見ている)

ところが、また閲覧できる。

https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?&ei=UTF-8&rkf=1&p=%E9%A2%A8%E8%B6%8A%E7%B4%8B%E4%BB%A3

ここに「...魚拓を見つけた...」と有るのは、誰かがブログコピーを保存し、

それをまた誰かが見つけたと言う事なんだ。

この元々のブロガー行為が悪いとは思うのだが、閉鎖されたはずのブログいつまでも晒されるというのも

怖い話だなと思った。

2016-12-15

親に対して住民票閲覧制限をしてみた話。※追記'17.8.28

こんにちは。「すう」と申します。

ママなんつーカジュアル言葉が出てきちゃってる昨今、毒親育ちの皆さま方におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

さて。

この度私は、親に住所を知られないようにする支援措置を受けました。

それは

住民票戸籍の附票の閲覧制限」!!

住民票は、まぁ読んで字のごとくですね。

一度でも引っ越したことがあれば、だいたい縁があると思います

バッチリ住所が載ってますね☆

そして、戸籍の附票というのは、住所の移転履歴を記録したもの

あちこち引っ越して姿をくらましているつもりでも、これを毒親に見られてしまうと、今まで住んだ場所がぜーーーんぶバレてしまうってこと。

オソロシィ…

そんなのムリ!!コワイ!!というわけで、ググってググっていろいろ調べて、私も恐る恐るながらもがんばって申請してみたのですっ!

毒親の凸や不法侵入に怯えてるひと、遠方だけどいつトチ狂って押しかけてくるかわからなくて怯えてるひとのお役に少しでも立てればいいなと思って、私の踏んだ手順を記しました。

(長くてゴメンね!でも覚えている限り詳しく書きました。)

※ちなみに私は後者。遠方の上に高齢で凸の心配は低いが、命尽きる前にいつ押しかけてくるかと怯えていたのです。


[手順①]
居住中の住所の役所に問い合わせてみる

近々引っ越すかもしれんってなったとき、そのとき住んでいたA区の市民課に電話してみた。

私「住民票閲覧制限について電話した」

役所のひと「支援担当のひとにかわるねー」

支援担当のひと「かわりました〜」

私「あのね、B区に引っ越す予定なんだけど、その前に住民票閲覧制限ときたい」

支「引っ越すならばB区に転入届を出すとき申請することになるよ。そのときに今のA区の住所も一緒にロックできるから

私「なるほど」

支「ちなみに、引っ越す予定がなく現住所のみをロックしたい場合は、対象者に現住所がバレてないことが前提になるお」

私「バレてるかもわからん

支「んじゃなおさら、B区に引っ越すとき申請してね」

私「ほほう」

支「引っ越す二週間くらい前までに、警察かB区役所内にある家庭相談室に相談実績作っとくとスムーズだよ」

私「おけ、ありがと」

この電話の冒頭で、支援担当女性ちょっと慌てた様子で「ストーカーかい!?DVかい!?」と訊いてきた。

「あ、いえ、自分もう大人だけど、親なんよ」

と答えたら、切迫した感じはなくなり、落ち着いて説明をしてくれた。


[手順②]
引っ越す予定の役所相談に行く

程なくして引っ越す時期がおおまかに決まったので、引っ越し先のB区役所に行ってみた。

窓口は市民課だけど、どこにあるかわからなかったので、入り口にいた案内係のひとに住民票閲覧制限について相談にきた旨を伝えて案内してもらった。

担当部署通路の端っこに設けられたパーテーションで仕切った小さなスペースに案内され、机を挟んで市民課の支援担当さんと向かいあって座った。

まず、誰に対しての閲覧制限かを聞かれ、母親であることを話す。

ここからちょっと記憶曖昧なんだけど、どういう理由かを聴取され、手順の説明を受けた。

ここでは申請理由は省くけど、まぁ堤防決壊して大変だったよね。

こんなこと、見ず知らずのひとに話すなんてことはないと思ってたから、もう大変だった。

担当さんが席を外してる隙に、胸の内をつぶやいたTwitterフォロワーさんにたくさん助けていただいた。本当に感謝

申請に行くときは、誰か信頼できるひとと行ってもいいかもしれん。

最初にA区の支援担当さんから聞いた話では、家庭相談室に相談することになるとのことだったんだけど、B区にあるのは「子育て支援課」というものだった。

多分これは、住民票戸籍の附表の閲覧制限というものが、元々は主にDV被害者に対する支援措置であったことに起因するからかなと思う。

過去虐待対象になったのは2012年のことだそうだ。

私の場合は親から受けた過去虐待での申請になるので、基本的には子育て支援課では受けられないとのことで、まず警察相談窓口に行くように言われた。

もしも警察ダメなようだったら、子育て支援課でなんとかするから再度来るようにとのことだった。

幸い警察署区役所のすぐ近くにあったので、そのままその足で警察署相談窓口に行った。

住民票戸籍の附表の閲覧制限について相談したい旨を伝えると、体格のよいひとのよさそうなおっちゃんが出て来て、隣の個室に案内してくれた。

自分名前と、閲覧制限をする対象者を記入する紙を渡され記入。

それを見ながら、どんなことがあったのか、現在はどういう不安があるのかを聴取され、B5のノート鉛筆サラサラメモしてゆく。

区役所で一度堤防決壊してるので、警察署では比較的冷静に「そんな大学ノート(死語?)に鉛筆でいいんだ…」などと考えながら、

それでもたまに泣いたりしながら訊かれたことを答えた。

おっちゃんは、私があまりうまくしゃべれないのを察してか「申請とき役所から訊かれたら、大袈裟目に言っとくけど、それでいい?」と言ってくれた。私は「お゛ね゛がい゛じま゛ず…」とずぴずぴと返事をした。

話している中でわかったのは、

現在においてどんな被害があるのか、または今現在被害がなくても対象者と接した場合どんな被害が予想されるのか」が肝っぽい、ということ。

最後おっちゃんはちょっと寂しそうに「弟さんとだけでも連絡取るわけにはいかん?」と尋ねてきた。

「弟にも暴力振るわれたことあるんで…」と答えるとおっちゃんはずっこけてちょっと笑いながら

「んならしょうがいね!じゃ、大袈裟目に言っとくから安心していいよ」と言って帰してくれた。

ひとまず事前相談はここまで。

警察署を出てから、再度区役所に向かい、親身に相談に乗ってくれた支援担当のひとに警察署での聴取大丈夫だと言われた旨を伝えて、その日は終わり。


[手順③]
住民票を移すとともに、ついに申請

その後、引越し先の家も決まり、いよいよ住民票を移すときがきた。

住民票の異動届を書き、窓口に渡すときに「閲覧制限申請をしたいんだが」と伝え「がってんちょい待ち」

椅子に座ってしばらく待った。

担当のひとが奥のスペースに案内してくれた。

警察相談である旨を伝えると、申請をしたい理由を再度詳しく訊かれ(内心もうやめてー)、いよいよ申請書類に記入をする。

申請理由は4つの項目があり、

DV被害

ストーカー被害

児童虐待

④その他

とあった。(ざっくりだけど)

私は真っ先に③にマルをつけたが、担当のひとは「違う」と言う。

なのだそうだ。

詳しくは訊かなかったけど、③は現在起こっている児童虐待に対する措置なのだろうかね。

そしてこの支援措置の内容の説明を聞く。

自分以外は住民票の発行ができなくなる。

配偶者が来ても発行不可。配偶者も発行できるようにするならば、配偶者身分証明のコピーを持って申請すること。

申請した役所以外での発行も不可。

配偶者住民票閲覧制限をかけたほうが良い。

代理人発行の委任状なんていくらでも偽装でき、その偽装を調べる術がない。対象者が業を煮やして配偶者委任状偽装して住民票発行請求をしてくる場合があるので念のため、とのこと。

などなど。

申請を受けたあと、役所のひとが警察電話して相談内容を詳しく聞き、支援必要かどうかの決定をするんだって

支援措置が決定されたか否かの通知が3〜4週間後に書留で届くので、きちんと受け取るように、と言われた。

郵便局の保管期間を超える不在や住所が違うなどで返送されてきたら、支援は取消になるんだそうだ。

まだ引越し完了していなかったので、旧居から新居に3日おきくらいにポストを見に行った。

その後、無事に通知を受け取り、内容を確認して終わり。

1年ごとに更新で、来年また申請に行かねばならないのが面倒だけど、これで安穏を得たという感じ。


[最後に]

手順②③ではややこしくなるので省きましたが、私の引っ越し先の住所の管轄出張所になるので、申請窓口も出張所になるから住民票を移すとき出張所に行ってね、とのことでした。

役所にある相談窓口が家庭相談室とか子育て支援課とか、

事前相談役所なのか警察なのかあるいはまた別の窓口なのか(児相というケースもあるらしい)、

申請は一括して本元の役所なのか出張所なのか、

とか。

関係各所の名称や、相談申請の手順は各自治体で違うのだろうと思います

悩んだら、まずはお住まい自治体に問い合わせてみることです。

私は正直、親を対象にして自分個人情報閲覧制限をかけることに迷いがありました。

閲覧制限までする必要があるのか?

私はそこまでひどいことをされていないのではないか

自分は親に対してとんでもないひどいことをしようとしているのではないか

でも私、「すうのお母さんと偶然会ったよ」という地元友人からメールや、玄関開けたら母親が立ってた!という妄想などで寝込むくらいだったんですよ。

これじゃどうにもこうにも、いつ精神崩壊が訪れるかわからんな、という感じで過ごしていました。

体調や精神に不調が出て生活に支障をきたすくらいなら、それをずっと恐れて生きるくらいなら、と申請決断したわけです。

あとは親戚や義家族や友人などが親切という名の余計なおせっかいをして母親に転居先を漏らしたりしないように用心するのみ。

今の所、親戚・義実家には引っ越したことを言っていない。別に訊かれてないからな。

もし引っ越したことを話すようなことがあったら、

行政支援を受けて母親に住所を知られないようにする措置を受けているので、住所を教えるわけにはいかない」と言うつもりです。

また、私は閲覧制限をかけると強く決意した後も、問い合わせの電話をする前は

「親を対象閲覧制限するなんて!とか言われたらどうしよう」

とかなり怯えていました。

しかし実際にそんなことはなく、電話に出てくださった支援担当の方は親切に手順を説明してくれました。

役所警察に事前相談をする前も、

「その程度の被害では申請はできないよ!とか言われるかもしれない」

と震えていました。

これも実際にそんなことはなく、役所のひとも警察のひとも親身になって話を聞いてくれました。

ちなみに私が母親にされたことは、

言葉暴力人格否定

・片親疎外

宗教強制

無視や怒りでのコントロール

・たまに身体暴力

・機嫌を損ねると食事抜き

などの、主に精神虐待に分類されるもので、箇条書きで表せるのはこんなもんです。

そのうち、警察での相談で話したのは「言葉暴力」と「たまに行われる身体暴力」のみでした。

当初は、どうせ支援してもらえるかわからないんだったらチクショー全部話してやるぜ!と意気込んでいたけど、涙で言葉が詰まってしまって無理でした。

それでも警察の方は私の様子を見て、

それはひどいね」

「ちゃんと支援されるようにもっと大袈裟に言っとくから

と、そう声をかけてくれました。



もう大人になったのに、独立したのに、仕事してるのに、家庭があるのに…

毒親自分人生コントロールして絡め取ろうとしてくるのを必死で避けて生きているひとびと。

自分と、自分の大切なひととの生活を守るために行動していいんです。

いつまでも毒親の影に怯えて暮らさなくてもいいんです。

申請は正直めんどくさいし、支援が決定したあとも住民票発行などに制限があったり1年ごとの更新だったりと、何かと不便だけれど。

超☆安心できますよ〜♪

まずは関係各所に相談してみてください。

案外、ポンっと飛び越えられるハードルかもな、と感じられるはずですから

2016/12/18 追記

大切なことを忘れていました。

閲覧制限をかけても戸籍大元のものは閲覧できるので、例えば結婚した、離婚した、子どもが生まれた、というのはわかってしまうそうです。

配偶者名前子ども名前、わかってしまます

ただ、現住所は記載されません。



みなさん読んでくださってありがとう

ブクマコメントありがとう

「誰か困ってるひとがいたときのために」という方もいらっしゃって、ありがたい限りです。

必要なひとに届けてください。ありがとう



2017/08/28 追記

先日、支援決定からそろそろ一年つの更新をして来ました。

まず、役所から電話があり、再度警察相談に行くように言われ、警察に行って来ました。

警察の方が前回の資料に目を通しながら、この一年間で押しかけなどはなかったか、状況に変化はないか支援継続希望するかなど訊かれました。

そして注意事項として、もし押しかけなどがあった場合は迷わず110番すること、戸締りなどには気をつけること、配偶者の親などにも住所は黙っておいたほうがよい、などを言われ、相談自体は10分ほどで終わりました。

(しかし前回の資料を出して来るまでがとても長かった〜)

その後役所申請に行き、一年前と同じ書類に記入。

前回と同様に支援決定の通知がそのうち届きます、と言われて終わり。

警察署役所と毎年ふたつ行かねばならないのか〜と思うとめんどうですが、ここ一年を振り返ってみると、住所が親にバレない・突然押しかけて来ないんだ!ということでだいぶ精神が安定したなぁと思います

みんなもがんばって。

毒親に対する支援措置の例をたくさん作って、困っているひとたちが今後もっとスムーズ手続きできるようになるといいな、と思います

2016-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20161019074216

不適合者問題合法的金銭負担無しで解決する方法は、無い

理不尽と戦うにはどうしてもカネが要る

フィジカルで圧倒して威圧的に追い出せれば良いけど、それが出来ればとっくに解決してるはず

こっそり引っ越して1000kmくらい、車で移動出来ない程の距離を置くのがいいだろう

子供やご両親へのDV被害警察役所説明すれば、住民票閲覧制限が付けられる

DVが分かりにくい場合でっちあげる場合は、証拠を用意しておく

学校児童相談所へも話を通す

この辺の対応に手を抜くと住所バレ率が上がるので注意

もちろん、非合法解決する方法は、あるよ

ただリスクが高すぎるし、結局カネもかかる

今後の社会生活を考えれば、あくま合法範囲でやったほうがいい

2016-03-10

ネット社会の低年齢化に警鐘を鳴らせ!

あさイチ見てたら驚いた。小学生でもツイッターやっているんだってね。ツイッター

私も高校生の時にやっていたけど、使い方わからなくて放置してたらいつの間に垢消されてたんだよね。

2010年代に入ってからはなんでもスマホスマホツイートツイートアプリアプリってテレビCMでもラジオでも言っているけどさ、あれってまじでうざいから。私はそんなにスマホいじりたくないし、かえってガラケーに戻したいくらいなんだよね。(ウェブサイトの閲覧に支障があるためスマホじゃないと困るのでスマホ使っているんだけれど)

そんなこんなで大人たちがわいわいしてると子供とその親もそれに便乗しちゃうわけなんだね。これが。



最近若い親は赤んぼや幼児タブレットスマホ渡してアニメを見放題見させ、リズムゲームをさせ、さらには子供を叱るアプリを使って子供を叱るなんてこともしている。つまり親たちは自分たちではろくな教育もせずして、自分言葉子供を叱れないのだ。非常に馬鹿馬鹿しい。

次に小学生ほとんどが3DSなどのゲーム機を持つようになった。参考文献http://matome.naver.jp/odai/2139226226213102001

3DS任天堂から発売されている携帯ゲーム機であり、ゲームソフトで遊ぶだけでなく、インターネットにつなぐことで様々なサービスを利用することが可能な「デバイスである。勘のいい読者ならもうお分かりだろう。そうこれは単なるゲーム機ではないのだ。往年の白黒画面のゲームボーイのような。

例えば3DSインターネットに繋ぐことによってウェブページの閲覧、有料音楽ダウンロードゲームの購入、さらにはYouTubeニコニコ動画を視聴することも可能である。これらを使うことで「子供たち」だけで例えば局部の写っている写真をみたり、猥褻チャットを読んだり、親のクレジットカードを抜き取ってまで音楽ゲームを購入する危険まで生じ得るのだ。また猥褻さや暴力表現に厳しいYouTubeニコニコ動画でも修正されたアダルトビデオ運営審査の目を潜り抜けるような形で視聴できるのだ。※1

※1ニコニコ動画では「真夏の夜の淫夢」や「レスリングシリーズタグがつけられたのような同性愛者向けのビデオ本編など多数ある。(局部等は修正済みだがそれでも卑猥または一部暴力的ものが大半)

そして中学生高校生になると塾や友達付き合いの関係スマホを持たせる親が増える。それに伴いラインを使って友達同士の連絡をとるようになった。

ラインLINE株式会社提供する短文メッセージスマホ間で交換できるアプリケーション名前であるメッセ―ジ交換以外にもインターネットを介した通話料無料電話サービスもできるが特徴だ。ラインではメッセージ自分スマホに届くと、音と振動メッセージの到着を知らせ、送った側は相手がそのメッセージを読んだかどうかを知ることができる。

それが非常に厄介なのだ。例えば、AさんがBさんに送ったメッセージをBさんが読んだまま、BさんがAさんに返信をしないとそれがマナー違反になってしまう。これを若者たちは「既読スルー」と呼んでいるようだ。

想像してほしい。あなた試験勉強仕事をしている際に兄弟や友人から「この写真見てよw」とか「いま暇ー?今どこー?」なんていうメッセージが届くとしよう。こんな文章に返信をしようと思うだろうか。見るだけ見てさっさと各々のやることに集中したい人が大半だろう。

こんなことをしていれば友人関係を保つのはそう容易ではなくなるし、勉強だって疎かになる。ラインでしつこいような奴なんてろくな奴じゃないのに決まっている。いっそラインなんてやめちまえ。

最後に親たちへ。もしネット子供たちに使わせるのなら、使う時間ウェブサイト閲覧制限フィルタリングソフト使用)をあらかじめ決め、守れないようならゲーム機スマホ没収しても全然問題ない。むしろ子供たちがネットの使い方をしっかり熟知出来るまでそれらを使わせるな。

因みに私は20代男ですがスマホラインも嫌いです。

2015-11-28

政治的正義感の強いアカウントほど画像閲覧制限かけない傾向

その画像って明らかに誰にでも見せていい内容じゃないし、そのSNSにはそういう機能がついてるはずなんだが

意図的無視してるんだろうか

2015-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20151003165020

自分たちで使ってるタグ名称を使った「●●作者まとめ」を作られるのがマナー違反っておかしくない?

WWWはどこからでもリンクできるのが基本なんだし嫌な人はちゃんとタグも注意書きも気を遣ってるのに

閲覧制限はいい加減でタグは間違いだらけ、こうやってまとめが作られたら「晒されたので削除します!」「教えてくれたらいいのに酷い!」

そういう甘い考えでインターネット上に作品を公開するのがいけないんじゃないの?

マナー違反っていうならまずはPixivマナーくらい守りなよ

あ、Pixiv作品リンク貼るのがマナー違反っていうのはなしだから

そういうのは自分サイトで言おうよ

ツイートボタンイイネボタンGoogle+での共有もできるSNSを使っておいてはてブからリンク晒しって変だよ

2015-08-01

これからどうしよう

話が長いとよく言われる。

親に居場所を知られずに、保険証持って暮らしたい。

物心ついた頃から中2頃まで両親に虐待されていた。

父の方が酷い。母も時々蹴る。

母は助けたりはしない。

父は絶対に余る量の食べ物を買う。

常に消費期限の切れたものばかり大量に食卓に並ぶ。

箸が止まると叩く。

もう食べられませんと言っても「好き嫌いするな」と叩く。

ご飯が余るとおかずや漬物を茶碗に乗せられ食べる量を増やされる。

ご飯を残すと「親戚が汗水垂らして作った米を」と叩く。

泣き出せば食糧難の話をして叩く。

「泣いて済まされると思うなよ」と顎を掴んで流し込み、吐けば吐瀉物を食べさせられる。

ギリギリ時間になったら走って学校に行く。

小学校低学年の頃担任に訴えた。

「つくならもっとマシな嘘をつけ」と言われた。

父は学校に出入りする仕事をしている。

教師から信頼されているようだ。

日常の全てを管理されている。

些細な事もマインドコントロールの強化に使われる。

娯楽禁止。遊んでいる、楽しんでいると思われてはいけない。

何もかも取り上げられ説教、殴る、親の台詞の復唱、たまに反省文。

私は〇〇をもう二度としません。

お父さんに間違いを正して頂き目が覚めました。

今は〇〇を楽しいと思った自分が情けないと思い、恥ずかしさでいっぱいです。

〇〇をして楽しんでいるバカクラスメイトとは二度と口をききません。

こんな私達を育てるために毎日働いてくれてありがとうございます

ちゃんと毎日勉強をして将来立派な人になって親孝行いたします。

とりあえず次のテストは必ず100点を取ります

その為に今から勉強します。

ちゃんと言えるまで叩かれ続ける。

最初は素手でも疲れたらモノに変わる。

それを言いながらいい父親だと本気で思ってた。

だって学校先生が誉めるような親だもの

「よくそんな事覚えてるね」と言う人がたまにいる。

覚えてたい訳じゃないのに。

性的虐待もあった。

そう言うと周りが態度を変える。

ツラカッタネタイヘンダッタネ

でも上記の事の方がよっぽど辛かった。

行為は慣れれば痛い目にあわなくて済む。

それだけで感謝しなくてはならない立場でした。

図書館だけは月に何度も連れていかれる。

親ウケのよさそうな本を素早く借りる。

残った時間虐待の事例集や法律関係の本を読み漁る。

家に帰って妄想に耽る。

「さっきのセールスマンはきっと私を助けに来たんだ」

妄想から醒めるともっと惨めになった。

待っていても助けは来ない。

ある時覚悟を決めた。

つの間にか過去形になっていたが、教師性的虐待告白した。

まずは精神科に行くよう言われた。

学校から母に伝えられるが信用されずうやむやに。

なかったことにされる恐怖に怯え児相に駆け込む。

一時保護さえされる事なく数回カウンセリングして終了。

私の訴えは何もかも思春期の反抗の一環、

話した内容は全部嘘、

世間迷惑をかけたから両親が責任を持って見張る、

余計な事を考えず勉強するように志望校を上に替える、

退路を断つ為私立は行かせない。

嘘じゃないと叫んでは恥の上塗りを繰り返した。

絶望の中なんとか高校に受かるが成績は常に最悪。

電話しかできない携帯を持たされ、実際に使おうものなら何処の誰にかけたのか問い詰められる。

児童福祉法庇護が切れる18歳が近づくにつれ情緒不安定に。

精神科入院もしたがなんとか卒業

進学先を中退ニートを経て最近までパートに行っていた。

勝手に家を出ようと思う。

両親に対して住民票閲覧制限をかけてもらおう。

意気込んで市役所に行ったが、過去の事だからできないとのこと。

ネットでみる限り過去虐待でもできてる方もいる。

勇気を出して警察に行った。

住民票の事は警察では取り扱ってないとのこと。

捜索願の不受理なんてないとのこと。

身体を引きずるように精神科に行った。

久しぶりの病院は少し落ち着いた。

私の人生は何だったのか。

終わったような事言うなと言う人は多いが知恵をくれる人はない。

これからどうすればいいのかな。

2015-07-12

はてサの知能の下落が止まらない件

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS09H6D_R10C15A7MM8000/

著作権侵害サイト遮断 政府が導入検討海外経由に対応

ブコメ

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nikkei.com/article/DGXLASFS09H6D_R10C15A7MM8000/

現行、国内サイトでは著作権侵害コンテンツを削除するよう求めることができるが、

海外サイトでは削除が遅い・しない場合があるので、

それに対する閲覧制限を「プロバイダが」「著作権者要請に応じて」できるように法改正しよう、という話だ。

記事をちゃんと読んだ人なら、中国がどうなどという意見が出るのはおかしい。

ちゃんと記事を読んだであろう意見もちらほらとは見られるが、圧倒的に表題に釣られて「アベ自民が」「政府判断勝手に」検閲できるようになる、あるいはなっていくと思い込んでいるブコメばかりだ。

2chまとめサイトに群がるネトウヨはてなブックマークに群がるはてサはもはや同レベルにまで落ちたのか。

http://anond.hatelabo.jp/20150712103542

子供の成長記録をブログにするというサービス10年くらい前からあって、

一般公開ももちろん書けるけど

最近限定公開・読者申請制での利用が主になってるんじゃないかな

以前は子供写真を完全公開で載せてた知人も、ずいぶん前から鍵かけてるし

子育て特化した動画サイトがあるかどうかは知らないけど

閲覧制限をかけることができるものはいくらでもあると思うし

危機意識のあるご両親はそういったサイトを使うといいのではないかと

より大勢の人に自分かわいい子供を見せてコメントもらいたい!というならYouTube

追記:YouTube非公開設定できるようですね

公開、限定公開(URL指定で閲覧)、非公開(特定ユーザのみ閲覧許可)で設定可能

子供動画リスク考慮しつつ、目的に応じて設定を使い分けましょう

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