はてなキーワード: F91とは
ユニコーンガンダムには3号機があった!とかシナンジュには2号機があった!ネオジオングは2機あった!νガンダムには試作機があった!とか、こんなパターンがありなら無限に作れるじゃん
ファンが受け入れられるかどうかはともかく「アムロとシャアは生きていた!」「νガンダムは回収されていた!」「アムロとシャアには子供がいた!」「カミーユとかジュドーとかヤザンは歴史の裏で戦っていた!」「バナージとミネバのその後」「アルとかシンタとクムとかのその後」とかなんでも作れるじゃん
こんな宇宙世紀の隙間を埋めていくだけの番外編を、F91の時代に追いつくまで作り続けるのか?(もしくはいずれTVアニメ版かリメイク版F91を作るつもり?)
そもそも逆襲のシャアからF91の時代まで「大きな戦乱も無く平和な世界が続いた」って基本設定はどうなった?いつまでジオン残党を連邦軍がボコる話を続けるつもりなんだよ
だいたいガンダムUCが売れたのだって宇宙世紀=一年戦争の縛りから脱して「逆襲のシャアのその後」という(映像作品では)目新しい設定が受けたんだろうけど、結局また逆襲のシャア周辺の掘り下げと隙間埋めを連発するんじゃいつか飽きられるっつーの
個人的に一番やべーなこれと思ったのが「Twilight AXIS」で、宇宙世紀ガンダムなら何でも見るおじさんが見ても全然面白くなくてなんでこれを映像化しようと思ったのか謎なくらいつまらなかったぞ
OVAや劇場版も含むタイトルにガンダムと付く作品を全て視聴する事が俺の目標である。
厳密に言えば最新作はガンダムビルドダイバーズRe:RISEだけどそっちはまだ放送中なので置いておく。
自分が好きで始めた事なので何年かかっても誰に何と言われようとどんなに苦しくてもやりとげる。
現に40作近くあるアニメガンダムの内20作以上は完走出来た。あと何年かかろうが絶対に成し遂げてやる。
SDガンダムに関してはどこから入れば良いのかさっぱり分からないからノータッチだけど、まあその内初心者向けのSDガンダムでも始まるだろう。そこからSDも見始めよう。
クロボン読んだ?
F90とF91なら知ってるけど
「機動戦士ガンダム00」という作品がある
2007年から放送された、TVガンダムシリーズの中で初めてのハイビジョン制作・一期と二期の分割放送など新たな試みが取り入れられた、完結から10年経つ今でも高い人気を誇る作品である
僕はこの作品を初めて見た時、本当に驚いてしまった。「TVシリーズなのにこの作画の良さはどうなってるんだ!?最近のアニメはクオリティ高いって聞いてたけど劇場版やOVAでもないTV作品でもこんな凄いのか!?」ともう興奮した。
西暦2307年、地球上の国家は大きく三つの超大国家群に別れて終わりの見えない争いを続けていた。そんな不安定の情勢の中、突如機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織「ソレスタル・ビーイング」が現れる。彼らは世界から戦争行為を根絶するためにどのような理由があろうとも全ての戦争行為に対して武力による介入を行うと宣言した。何だこの掴みは!?こんなガンダム見た事が無いぞ!世界各地で戦うガンダムから始まる1話はWっぽいかな?
今でこそもうそういう物だ、と認識しているけど主人公の名前が「刹那・F・セイエイ」でその口癖が「俺がガンダムだ…」などともう序盤からインパクトが凄かった。主人公達以外も模擬戦男「パトリック・コーラサワー」、口から名言が飛び出す男「グラハム・エーカー」、ところがぎっちょん「アリー・アル・サーシェス」など、視聴前から存在だけは知っていた愛すべき敵役キャラクターも次々と出てきた。序盤からこんなに印象的な敵役がどんどん出てくるガンダムは中々無いと思う。
また、当時僕は活躍されている声優さんについても疎かったので、出演されている人達も「あ、ガンダム00に出ていた人だ!」という感じで覚えていた。宮野さん、神谷さん、吉野さん、中村さん、浜田さん。皆僕にとっては「00の人」だ。
作画が良い、キャラクターも個性的。これに加えて音楽まで良いんだから堪らない。あの川井憲次氏だ!特徴的なコーラスは一度聴いたら忘れられない。僕が川井さんの曲を聞いたのは00が初めてだったのでやっぱり「00の人」だ。
他にもMSのパイロットがヘルメットを被ると音がこもったり、動力炉から漏れ出る特殊な粒子が慣性や重力に作用するガンダムタイプは同じMSと兵器でも三代国家群の機体と挙動が全く異なるなど、細かい所にも力が入っていた。
トランザムというパワーアップも良かった。機体色が赤く変化し、残像が残るほどの高速戦闘が可能になる機体の性能を三倍に引き上げるド派手なシステムだ。赤くて三倍…シャア専用?3倍界王拳?V-MAX?オマージュですよ。
大分後になってトランザムはスライドで誤魔化してるだけだという意見も聞いたがそれがどうした!動いてカッコイイからそれで良いのだ!それにスライドじゃなく普通に動いてる戦闘シーンも多いのだから問題ない!発想の勝利だ!
ちなみに僕は一期のキャラだと人革連の強化人間こと超兵1号「ソーマ・ピーリス」というキャラが好きだった。ガンダムマイスターアレルヤとの因縁や、上司であるセルゲイ大佐との触れ合いなど、色々と先が気になるキャラクターだった。
一期の物語は三大陣営の連帯に生まれた国連軍によりソレスタルビーイングの実働部隊プトレマイオスチームが壊滅し、その国連が地球連邦政府と名前を変えた数年後の世界を舞台に続編を匂わせる形で一旦終了する。
という訳で一期を見終え二期も見た。UVERworldの 『儚くも永久のカナシ』、良い曲だ…もうOPからこれは凄い!と惹き込まれた。やっぱりこれが僕の初UVERworldだったので、僕にとっては『00の儚くも永久のカナシの人達』だ。
二期では遂に満を持して作品のタイトルを機体名に冠する「ダブルオーガンダム」が登場し、一期でソレスタルビーイングの技術が流出した影響でMSの性能が格段に向上した世界で一期より激しい戦いが繰り広げられる事となった。
僕も実際に見てこのガンダムは凄い!と思ったが、やはりリアルタイムで見ていた人達からの評価もとても高く絶大な人気があったらしい。F91から19年ぶりに“ガンダム”完全新作映画が00の続編として製作され、人気を博した。
スロー再生でも目が追いつかない程超高速でありながらみっちりと描き込まれた戦闘シーンや、映像作品では初となる地球外生命の登場など、19年ぶりの完全新作劇場版というファンの期待にも負けない非常に濃いガンダムだった。
そしてその劇場版から10年経った現在、40年以上続くガンダムシリーズで00は初めて舞台化された作品になり、ガンダムマイスターとしてソレスタルビーイングに加入したグラハムが主演の続編が製作される事も既に決定している。
アナザーガンダムでありながらガンダムシリーズ初のTV版の続編としてOVA作品が作られたWの人気も凄いと思っていたけど、00も凄い。ガンダムWとガンダム00はゲーム作品で共演した時も濃密にクロスオーバーする事が多いらしい。
正直な話、僕はこの作品の欠点があまり思い付かない。強いて言うなら一期で登場した一部のキャラ達が二期で退場する際に「え、そんなあっさり?」と思ったくらいで、全体的に非常にクオリティの高い作品だったと思っている。
主観的に見ても客観的に見ても非常に評価が高い、この「機動戦士ガンダム00」という作品。ここからが本題なんだけど…僕はこの作品が大好きか?と考えると案外そうでもない。嫌いではないし好きな方ではあると思うけど。
これは作品の美点欠点の話じゃなくてあくまで僕の好き嫌いの話だけど、僕はこのガンダム00という作品でソレスタルビーイングという組織は最後に壊滅してしまう物だと思っていた。武力介入の際に、目の前の武装勢力の駆逐より人命救助を優先してしまう心優しきガンダムマイスター「アレルヤ・ハプティズム」というキャラクターが居た。彼はガンダムマイスターとして初めて民族紛争には武力介入し人革連の基地へ爆撃した際自分を指し「稀代の殺人者」という言葉を使った。家族を自爆テロで失った過去を持つガンダムマイスター「ロックオン・ストラトス」はその自爆テロの計画犯である傭兵サーシェスにお前も同類のテロリストだ、と煽られた際に「咎は受けるさ」と言い、戦いの果てに亡くなった。
ソレスタルビーイングのメカニック「イアン・ヴァスティ」は自分達は犯罪者であり、戦争をなくしてから罰を受けると言った。これは最終的にソレスタルビーイングは今度こそ本当に壊滅してしまうのだろうな…と薄々僕は思っていた。
二期のラストでかつて憧れた存在であり、自分を拾ってくれたある意味恩人でもある相手を激戦の末倒した刹那は、「自分達は武力を行使してでも抑止力となって生きる」「存在し続けなければいけない。未来のために」と決意する。
僕がこの最終話を見た時には「00は劇場版もやる」という話は既に出ていたので「そうか、今度こそそっちで完結するんだな」と思った。というか逆に「00というガンダムの劇場版が今度公開される」と聞いてTV版を見ていたんだろうか?
劇場版00が公開されてから1年以上経ってようやく僕は視聴出来た。新型主役機クアンタや金属生命体ELSの話は事前に聞いていたのでとてもワクワクしていた。もう凄かった!ただでさえ高品質だった作画の劇場版クオリティだ!
最後はELSとの最終決戦から50年後、離れ離れだった刹那と作品のヒロイン「マリナ・イスマイール姫」がイッツタイムナウしてやっと出逢えたところで終わる。若イオリアとE・A・レイはおまけというか00の前日譚みたいな物だから置いておく。
…ソレスタルビーイングは特に壊滅しなかった。劇場版00の公式ガイドブックに収録されている水島監督と脚本の黒田さんの対談によると「劇場版が決まらなかったらTV版には別のルートもあった」「劇場版は監督が目指したAルートでBルートもあった。どちらも描いている事に大きな差はないけど、死ぬ人がいた」「25話を見直したけど、冷静になってみると、マイスターが死んでもきれいに収まる」との事なので、本来ならマイスターが死亡する筈だったのかな?と思った。
TV版の一期から劇場版まで3年以上作品を応援し続けた作品のファンの事を思うとそれはあんまりな気もする。ただ僕個人の好みからすると、00は作中で匂わされていたソレスタルビーイング壊滅オチの方が好みだったかもしれない。
ここまで書いて、僕は「00の事が大好きではない」と言いながらやっぱりそれはそれで好きなような気がしてきた。「大好き」でないだけで、実は結構気に入っているんだろうか。色々と言いたい事はあっても、やっぱり好きなのかもしれない。
最近公式に配信される機会があったのでまた一期を少し見返した。今のアニメに慣れた目線から見ると作画に関しては思い出補正がかかっていたな、と思ったがキャラクターや音楽の魅力は変わらなかった。何と13年も前の作品だ。
機動戦士ガンダムが40年以上愛されたように、機動戦士ガンダム00もこれから長い間愛される作品になると思う。これからも僕は「00の事がそれなりに好きなつもり」のファンとして00が好きな人達と関わって行けたら良いな、と思った。
【追記】
勢いで書き上げたけど、00が好きな理由は書いても00の事が大好きではない理由は殆ど書いていない事が分かった。壊滅すると思っていたソレスタルビーイングが物語のラストまで普通に健在だった、というのは間違いなくあると思う。
僕がこの作品の中で好きになったキャラクター達があまり良い結末を迎えられなかったり、僕が思っていたのと違う方向に行ってしまった事が「それなりに好き」でも「大好き」ではない大きな理由だと思う。メカニックや戦闘は文句無し。
アンドレイ・スミルノフというキャラクターが居た。ソーマの上官セルゲイ大佐の実の息子であり、幼い頃に軍人であった父セルゲイが作戦中に母を戦死させてしまった事で父を恨み、また父であるセルゲイもアンドレイと向き合う事を恐れたため10年以上父と疎遠であったという、一体どこの富野主人公だ?という青年である。声優さんもブレンパワードで伊佐未勇を演じた白鳥哲さんだし、00の中でも富野チックなキャラクターだと思う。グラハムも台詞は富野っぽいかな。
幼い頃に母を亡くし、また父ともろくに顔も合わせないという親をやってくれる人が居ない環境でアンドレイは育った。彼が父であるセルゲイ・スミルノフと顔を合わせたのは、両親と同じ軍人としての道を歩み、現在父が暮らす士官用宿舎に超兵ソーマ・ピーリス中尉の招聘に訪れた時だった。そこで彼が見たのは、自分と近い年頃の女相手にまるで父親のように振る舞う実父の姿で…これ、ブレンパワードの勇なら「父親ごっこはやめろー!」って叫んでいたと思う。
セルゲイ大佐は軍人として素晴らしい人物で、ソーマにとっても良き上官であり、身寄りのない少女の身元を引き取り人間らしい生活を取り戻させてあげた本当に良い人だと思う。実際視聴者からの人気も高かったし、僕も好きだ。
ただ実の息子とは言葉も交わさず何も父親らしい事をしなかったのに、赤の他人にまるで本当の父親のように愛情を注いだのは…実子に親らしい事をしてあげられなかった代償行為だと思うんだけど…貴方は何をやってんです!?
大佐がそうやってソーマと疑似的に親子関係を築く事で親心を満たしていた数年間も実の子供は親の愛情に飢えていた訳で…セルゲイ大佐の事は好きだけどアンドレイに恨まれても仕方がない、と思う。大半の人は恨むと思う。
その後、セルゲイ大佐は長年の親友が地球連邦政府に対しクーデターを起こし、大佐自身もそのクーデターに関与していたと思われた事から実の息子であるアンドレイに殺害された。大佐自身はクーデターを肯定しなかったが、連邦の軍人として食い止めようと友人へ何かをした訳では無い中立的な立ち位置だったので、人によっては消極的に肯定していたと思われても仕方がない状況だったと思う。アンドレイはセルゲイ大佐がクーデターに関与していたと判断した。
その後、アンドレイは二期の最終決戦でソレスタルビーイングと対峙し、宙域に撒かれたGN粒子の作用もありセルゲイ大佐と疑似的な親子関係を築いていたソーマ・ピーリス(本名マリー・パーファシー)と対話する。そこで彼は「父は何も言ってくれなかった、言い訳も、謝罪も、僕の気持ちなんて知ろうともしなかった」と悲痛な胸の内を明かした。父親が本当は自分を思っていたと聞いて「言ってくれなきゃ何も分からないじゃないか」と彼は子供のように泣いた。
…声は伊佐未勇だけどエピソードは同じ作品に出てくるジョナサン・グレーンみたいだ。間違いなく00で僕の一番好きなキャラクターだと断言出来る。富野風作品なら主人公かライバルかどっちにしてもメインキャラクターになれてたかも。
そんな彼だけど、昔は00のファンから嫌われていた…ような気がする。人気キャラであるセルゲイ大佐を殺したのもそうだけど、その動機が一方的な逆恨みだと思われたのかな。僕は擦れ違いの原因は親である大佐側だと思っている。
それと一期からメインキャラである沙慈・クロスロードの婚約者であったルイス・ハレヴィに横恋慕していたのもあると思う。沙慈とルイスは何年も離れ離れなのに、アンドレイは上官と部下の関係でルイスと近い距離に居たからかな…。
そんな彼も劇場版00で行われた地球外生命体「ELS」との最終決戦で戦死を遂げる。その彼の最期を見て「号泣した」「二期では嫌いだったけど劇場版で好きになった」「何度見ても涙腺が緩む」という人も大勢居たらしい。
僕はアンドレイが好きなので出来れば彼には生きていてほしかった、と思った。劇場版で死んだのも00ファンに嫌われていたから…と考えるのは邪推だとも思う。00ファンに高い人気を誇ったグラハムだって劇場版で一度死んだんだから。
余談ではあるけど、グラハムもELSとの最終決戦において肉体的には完全に死亡したけど、続編では疑似的な蘇生を果たしている。ならアンドレイも…と思わないではないけど無理だろうな、と分かっている。そこまでの人気が無いから。
ここまでアンドレイについて書いていて思ったけど、やっぱり僕は00の事が好きなんじゃないだろうか…?アンドレイというキャラが好みのドストライクなので、そのアンドレイを生み出してくれた00という作品の事もやっぱり好きなんだろうな。
【追記2】も書きたかったんですが、文字数制限に引っかかってしまいました。こんなにこの作品について語りたい事があるとは思わなかった…ような気もしているけど、ひょっとして人間が普段考えている事を文章にするとそれくらいの文字数になってしまうのかな…と思った。機動戦士ガンダムシリーズはとても好きな作品なので、00についてもまた機会があれば日記に書きたいです。4クールと劇場版に加えて外伝や裏設定など、本当に幾らでも語る事があるなあ、00。
機動戦士ガンダム00について書いていて改めて思ったんですが、やっぱりこの作品はとても面白いです。面白いと思うし、「かなり好きだ」とも思うから、どうしても引っかかる所があるのかな…。書き出す内に好きになってきた気がする…。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 62 | 9763 | 157.5 | 30.5 |
01 | 27 | 3417 | 126.6 | 68 |
02 | 43 | 4404 | 102.4 | 43 |
03 | 12 | 1800 | 150.0 | 63 |
04 | 9 | 918 | 102.0 | 40 |
05 | 9 | 604 | 67.1 | 58 |
06 | 40 | 2672 | 66.8 | 29 |
07 | 39 | 3498 | 89.7 | 52 |
08 | 50 | 2943 | 58.9 | 28.5 |
09 | 65 | 5751 | 88.5 | 39 |
10 | 162 | 15345 | 94.7 | 32 |
11 | 146 | 10334 | 70.8 | 29 |
12 | 262 | 13358 | 51.0 | 31 |
13 | 147 | 10584 | 72.0 | 36 |
14 | 126 | 14655 | 116.3 | 57 |
15 | 202 | 13268 | 65.7 | 38.5 |
16 | 107 | 8310 | 77.7 | 33 |
17 | 188 | 15361 | 81.7 | 36.5 |
18 | 152 | 12475 | 82.1 | 37.5 |
19 | 75 | 5834 | 77.8 | 33 |
20 | 109 | 10867 | 99.7 | 35 |
21 | 70 | 8912 | 127.3 | 55 |
22 | 88 | 9207 | 104.6 | 44 |
23 | 102 | 6681 | 65.5 | 23 |
1日 | 2292 | 190961 | 83.3 | 36 |
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・ガンダムF90・4号機 スペースアーク共用仕様Type-Anonymous
サイコミュやバイオセンサーの影響によるものなのか、パイロットとモビルスーツの相性度合いによって、単純なカタログスペックによってモビルスーツの性能は測れない。
そう提唱したサナリィの開発者ハット・ボーは、パイロットとモビルスーツの相性についての研究を重ねていた。
中でも彼が注目したのは、一年戦争当時の学習型コンピューターの記録であった。
まだ、対モビルスーツ戦闘という概念が定本化されているわけでもなかった当時においては、パイロットの試行錯誤の過程がそこには残っていた。
この試行錯誤の過程こそが、戦闘という何が起こるかわからない場における解答を導き出すために必要な肯定であった。
彼は、その一年戦争当時の学習型コンピューターの記録を元に、モビルスーツの運用をサポートする擬似人格コンピューターを開発し、ガンダムF90に搭載されることとなる。
しかし、この疑似人格コンピューターは、当時のエースパイロットをベースにしていたこともあり、コンピューターがはじき出した結論を実際のパイロットには理解できないケースもままあった。
もちろん、そのAIの意見を完全に信用し任せられるようなパイロットにとっては、疑似人格コンピューターはとてもよいパートナーになるのだろうが、まだそのような人材は稀であった。
そのため、次の疑似人格コンピューターとして着目したのが、一年戦争当時のエースパイロットではないパイロットであり、かつ多くの戦闘を経ているパイロットであった。
そこで発見したのが、かのアムロレイと共にホワイトベース隊で活躍したガンキャノンの学習型コンピューターの記録だった。
このガンキャノンは、当時多くのパイロットが代わる代わる乗っていたこともあり、そのクセもそれぞれであったが、アムロレイと比較すれば良い意味で人間的な選択肢を提示する擬似人格コンピューターを作ることができた。
そんな、「Type-Anonymous」を搭載したガンダムF90・4号機はコスモ・バビロニア建国戦争で運用されていた機体。
フロンティアIVでのラフレシアとの戦いで、ヘビーガン、ダギ・イルス、ビギナ・ギナが大破したこにより、スペースアークが保有するMSはF91一機となっていた。
そのF91のパイロットであったシーブックアノー、その母親であるモニカアノーがサナリィの開発部門に所属していた縁があったためか、軍を介さずサナリィから直接的に授与されたMSがこの、F90・4号機となる。
当初は、MSパイロットでもあったベラロナが搭乗する予定だったが、彼女はその銘を利用した活動を中心としてたため、固有のパイロットはおかれずスペースアークの要員が代わる代わる運用していたようだ。
その癖のなさは、本業のパイロット以外も登場するケースがままあったホワイトアークでは重宝され、コスモ・バビロニア建国戦争末期まで活躍することとなった。
なお、この擬似人格コンピューターそのもののコスト自体が重かったこともあいまり、次期量産機には搭載されることはなかった。
ハット・ボー氏はその後、サイド3(当時もうジオンは共和国の自治権放棄をしており連邦の一部であった)で、AIに関する業務に携わることになる。
彼の作成した擬似人格コンピューターは、より高度な対話を成せるような優れたものになるだけでなく、そのAIの提案する選択肢を躊躇なく選ぶことができるデバイス・ツールの使い方がめっぽう上手いパイロットが増えた時にはより評価されることになるだろう。
また、余談ではあるが、「Type-Anonymous」のベースとなったホワイトベース隊のガンキャノンに搭乗していたジョブ・ジョン氏は現在まさにそのサナリィの上層部に名前を連ねており「カイよりは俺の方が上手に乗ってた」と言ったとか言わなかったとか……
ZZ:無難の中では辛い。飲み会で飲めないやつがコーラというノリ。
ポケ戦:レモンチューハイでというノリ。揚げ物が最初に来るような場所ではいいが、刺し身とかがメインのところではやめよう。
0083:夏なのに熱燗を頼むようなノリ。
08小隊:串カツ屋なのに玉ねぎ串とキャベツばかり食うようなノリ。
X:焼き鳥屋で盛り合わせを頼まずに自分が好きな部位だけ頼み、人に注文を任せる時になにもいわないくせに自分の好きな串が入ってないと「鶏皮いれろよ~」とかいう焼き鳥マスター勘違いレベル。
∀:焼き鳥屋で盛り合わせを人数分頼むが心遣いがいきすぎて串から肉を剥がすような奴
UC:飲み会で飲めないやつが「自分は水でいいです」というノリ。
AGE:ビールを頼むも自分が好きな銘柄じゃなかったら切れるようなヤツ。
鉄血:「デカンタでもってきて!」というようなやつ
ふくしくんはF91を上回る性能をもったスーパーロボットであることは明確です
そこで、ガンダムシリーズの名だたる強いモビルスーツとふくしくんを比較することで、さらにその性能の高さを検証していきます。
ふくしくんの勝利。なぜならダブルークアンタはガンダムではないため。ガンダムですらふくしくんに勝てないのにガンダムでないモビルスーツが勝てるわけがない。
ふくしくんの勝利。なぜならシドミードはもうおじいちゃんで、三冠王ももうおじいちゃんです。対おじいちゃん戦において、ふくしくんは無敵なので、ターンエーガンダムが勝てるわけがない。
ふくしくんの勝利。なぜなら富野由悠季が横恋慕して来たどの声優よりも、ふくしくんの母親は美人で、富野由悠季は嫉妬のあまり力を出せずに負けてしまう。
榎本温子の勝利。なぜなら榎本温子は遠い夜空に光る小さな星きっと誰にもまだ知られていないころから一度たりとも負けていない無敵声優だから。
山本麻里安の勝利。なぜなら山本麻里安の必殺技「天使へのプレゼント」による口減らし攻撃は、幼い頃ああだったふくしくんには明らかに効果抜群だから。
庵野秀明の勝利。なぜならエヴァンゲリオンはロボットではないから。
ふくしくんの勝利。なぜならそういう気持ちの悪いオタクと違って、ふくしくんには三冠王の父親、超美人の母親、超かわいい奥さんと子供、そして何より本人が掴んだ「青二プロダクション正所属」という輝かしい功績があるから、人間としての「格」が違うから。
山賀博之の勝利。なぜなら山賀博之のピンチに友人である庵野秀明がかけつけないわけがなく、二人のような熱い熱い友情を、ふくしくんもきっと羨ましいと思っているから。
引き分け。「オレはただオレなんだ。それだけ…… 名前は森田鉄雄、背景はない!」という言葉が刺さったのは、三冠王の子供だったあの時だけ。今のふくしくんには「青二プロダクション正所属で、アニメの主役もやって、ナレーターもたくさんやってる、人気声優」という自分自身で築き上げた輝かしい功績があるのだから……
ファーストしか見てないといったら、じゃあ逆襲のシャアからユニコーンを見るといいと言われた。
早速昨日逆襲のシャアを見たが、シャアがキモ過ぎて無理だった。
以下感じたこと
・作者はロボットに特に思い入れはなくて、ロボットものという資本を利用して自分が描きたい騎士物語を書いている感。
・しかもロボットものだから雑でいいでしょという甘えを感じる。
・シャアはアクシズを落っことすぜという機密をなぜ事前に演説するのか。この世界には諜報活動はないという設定なのか。
・全体的に女に甘えた話。
・「女は感情的な生き物だ。でも男を癒し許すべき。」みたいな扱いワロタ。
・アクシズが地球に落っこちなかった理由が素で分からんかった。
・Wikiで調べたらサイコフレームによる超常現象らしい。知らんがな。
・というか、あんなに核をカジュアルに使える環境なら直接地球を核攻撃すればいいのに。
そして作者がキモイ。
【追記】
集計してみた。漏れがあったらすまん。
Gガンダム 5
∀ 4
F91 2
MSイグルー 2
V 2
ポケ戦 2
Z 2
X 1
ウィング 1
オルフェンズ 1
サンダーボルト 1
08小隊 1
Gレコ 1
いろいろあるなあ。
とりあえずママ友さんのおすすめのユニコーンとMSイグルーを見てから、
一番たくさんの人がおすすめしてくれたGガンダムをみてみようかと思う。
順番はこれでいいのだろうか。
ZとZZを見ないと逆シャアのシャアの気持ちはわからないというブコメがあるが、
Zがだるくてやめたというブコメが2つあった。
でもおすすめも2つあった。