2019-08-14

僕が考えたガンプラバトルに出場する際のアイデア

ガンダムF90・4号機 スペースアーク共用仕様Type-Anonymous

サイコミュバイオセンサーの影響によるものなのか、パイロットモビルスーツの相性度合いによって、単純なカタログスペックによってモビルスーツの性能は測れない。

そう提唱したサナリィ開発者ハット・ボーは、パイロットモビルスーツの相性についての研究を重ねていた。

中でも彼が注目したのは、一年戦争当時の学習コンピューターの記録であった。

まだ、対モビルスーツ戦闘という概念が定本化されているわけでもなかった当時においては、パイロット試行錯誤過程がそこには残っていた。

この試行錯誤過程こそが、戦闘という何が起こるかわからない場における解答を導き出すために必要肯定であった。

彼は、その一年戦争当時の学習コンピューターの記録を元に、モビルスーツ運用サポートする擬似人格コンピューターを開発し、ガンダムF90に搭載されることとなる。

しかし、この疑似人格コンピューターは、当時のエースパイロットベースにしていたこともあり、コンピューターがはじき出した結論を実際のパイロットには理解できないケースもままあった。

もちろん、そのAI意見を完全に信用し任せられるようなパイロットにとっては、疑似人格コンピューターはとてもよいパートナーになるのだろうが、まだそのような人材は稀であった。

そのため、次の疑似人格コンピューターとして着目したのが、一年戦争当時のエースパイロットではないパイロットであり、かつ多くの戦闘を経ているパイロットであった。

そこで発見したのが、かのアムロレイと共にホワイトベース隊で活躍したガンキャノン学習コンピューターの記録だった。

このガンキャノンは、当時多くのパイロットが代わる代わる乗っていたこともあり、そのクセもそれぞれであったが、アムロレイ比較すれば良い意味人間的な選択肢提示する擬似人格コンピューターを作ることができた。

それがこの「Type-Anonymousである

そんな、「Type-Anonymous」を搭載したガンダムF90・4号機コスモバビロニア建国戦争運用されていた機体。

フロンティアIVでのラフレシアとの戦いで、ヘビーガン、ダギ・イルス、ビギナ・ギナが大破したこにより、スペースアーク保有するMSF91一機となっていた。

そのF91パイロットであったシーブックアノー、その母親であるモニカアノーがサナリィの開発部門所属していた縁があったためか、軍を介さずサナリィから直接的に授与されたMSがこの、F90・4号機となる。

当初は、MSパイロットでもあったベラロナが搭乗する予定だったが、彼女はその銘を利用した活動を中心としてたため、固有のパイロットはおかれずスペースアークの要員が代わる代わる運用していたようだ。

その癖のなさは、本業パイロット以外も登場するケースがままあったホワイトアークでは重宝され、コスモバビロニア建国戦争末期まで活躍することとなった。

なお、この擬似人格コンピューターのものコスト自体が重かったこともあいまり、次期量産機には搭載されることはなかった。

ハット・ボー氏はその後、サイド3(当時もうジオン共和国自治権放棄をしており連邦の一部であった)で、AIに関する業務に携わることになる。

彼の作成した擬似人格コンピューターは、より高度な対話を成せるような優れたものになるだけでなく、そのAI提案する選択肢を躊躇なく選ぶことができるデバイスツールの使い方がめっぽう上手いパイロットが増えた時にはより評価されることになるだろう。

また、余談ではあるが、「Type-Anonymous」のベースとなったホワイトベース隊のガンキャノンに搭乗していたジョブ・ジョン氏は現在まさにそのサナリィ上層部名前を連ねており「カイよりは俺の方が上手に乗ってた」と言ったとか言わなかったとか……

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