はてなキーワード: 性コミとは
「少女漫画」というジャンルの話ではなく、誌名の「少女コミック」である
現在は「Sho-Comi」と名を改めているので、少女コミック時代に絞る
2000年代には「過激な少女漫画」の代表的存在となりネット上では「性コミ」の蔑称で呼ばれ、一部地域で有害図書指定、議員やネットやPTAからの抗議を経て名を変えた
少女漫画といえば月刊誌が多いが、少コミは週刊時代も長く、隔週に落ち着き、Sho-Comiも隔週
黎明期には男性作家もちらほらおり、掲載誌を彷徨う漫画『サイボーグ009』が掲載されたこともある
ギムナジウムを舞台に、自殺した少年トーマを巡り犠牲と信仰について描く文学的な作品。
やや難しい内容のため連載時は人気がなく打ち切りスレスレだったが、今では少女漫画界を代表する名作の一つとして語られている。
日本でギムナジウムもの描いてる人は大体萩尾望都を通ってるだろう。
時を経てから読んだ者にはピンとこないが、実は少女誌連載作品である。
特に少女向け用に作風を変えた感じはないが、女子小学生が主人公(一応)なのは著者なりに少女を意識したのかもしれない。
美への執着と母娘の確執は女性向け作品で繰り返し描かれるテーマだ。
人種差別、同性愛、父子相姦、児童への性暴力などのシリアスな描写が少女漫画界に大きな衝撃を与えた。
当時は朝チュン程度でも過激扱いだったため、連載を編集に反対されたという。
他作品をまず成功させ発言力を得てからようやく連載を許され、連載開始まで6年かかった。
凄惨な展開の数々は少女たちにトラウマを与え、二次創作で幸せにする的な発想のフォロワー作品も生まれた。
スポ根枠である同著者の『真コール!』の方と迷うところだが、実写化しているこちらで。
5人のシスコンなイケメン兄貴に溺愛されつつも同級生男子とラブコメするイケメンパラダイスな作品で、この手の作品でありがちな「実は兄たちとは血縁がない」展開が発生しなかったところが評価できる。
少女漫画界全体としては、外国が舞台で白人への憧憬→現代日本の学園もの、と定番が移り変わったが、本作は中華風の異世界がメイン舞台である。
現代日本から転移した少女が神獣を召喚して国を救う巫女となり、召喚に必要な七人の戦士たちを集めるため国中を冒険するというファンタジーで、「少女には受けないのでは」と編集が渋ったりもしたが、ヒット作となった。
少女の手足が棒のように華奢に描かれる作品が多い中で、むちむちとしてエロティックで、アニメは大きなお兄さんからも人気が出た。
「非処女になったら巫女の資格を失う」ため敵のイケメンがレイプしようと狙ってくるなど、未遂で終わるがエロ描写が多かった。
古代ヒッタイト帝国(現トルコ)に生贄として召喚された現代日本の少女が、武人・政治家としての才覚を発揮し皇帝と共にオリエントの覇権を掴むに至る大河ロマン。
史実エピソードを拾い上げながらニッチなロケーションを描き勉強にもなる作品だが、この時期には性コミ化が進んでおり、むやみなセックスシーンも多い。男が意味もなく全裸になるのは女性向け故か。
現代でリア充だった主人公は、元の世界に帰ることを渇望し、だがヒッタイトにも大切な人ができてしまい、どうすべきか葛藤する。最近の異世界ものではこの手の葛藤は珍しいぐらいだ。
物語の中に性的展開もある前述の作品群と違い、エロこそが主題の作品であり性コミの代表的存在。
惜しげもなく少女の乳首が出てきて俺様イケメンとのエッチな展開が多発、また敵イケメンに愛のないガチの強姦をされる展開もあった。
物議を醸す問題作だがヒット作でもあり、エロは著者は嫌々だったが編集主導とのことで、少コミは急激に性コミ化が進んでいく。現代人が読むとそこまでエロくもないが…。
アニメ版では一切エロがなく、主人公も存在せずイケメンたちが切磋琢磨しながらバンドに励む作品になっている。
宮坂香帆『「彼」first love』(2002-2004)
性コミ化が進んでいく中で、「一見地味女子だが眼鏡を外すと美少女」という古典的設定ながらピュアラブを貫きヒット作となった。
斬新な設定や凝ったストーリーなわけではないのだが、堅実・丁寧に描写を積み重ね、少女漫画らしい少女漫画である。
庶民JKが上級国民生徒の世話係になりセクハラも甘受させられる話で、エロシーンのために物語が捻り出されるようなエロエロ作品。
相手役が合意なく下半身まさぐってきたりだいぶカスで、逆らうと退学なので主人公は逆らえない。上級国民による性的搾取を許すな!
前作『レンアイ至上主義』と合わせ性コミの代表的存在の一人である著者だが、後の作品は清純化が進んでいる。
青木琴美『僕の初恋をキミに捧ぐ』(2005-2008)
青木琴美は『僕は妹に恋をする』ではエロエロだったが、本作では一転して「難病を抱えながらも純愛」というピュアラブストーリーを描いた。
邦画でよくありそうな題材なだけに映画化、ドラマ化を果たした。
エロエロからピュアラブへの回帰を果たした本作が、少女コミックとSho-Comiをまたぐ連載となったのは象徴的だった。
他
これらはメディアミックスもしているが、渡瀬悠宇作品ではやはり『ふしぎ遊戯』が飛び抜けているだろう。
・闇のパープル・アイ
闇のパープルアイはドラマ化やOVA化しているので、そういう意味では天河より上と思う人もいるかもしれない。
少年漫画や青年漫画のイメージの強い著者が、特にガラッと少女向けに変えることなく「掲載誌が少女漫画誌なだけ」というのは『洗礼』があるのでこっちはいいかな?
みたいなこと言う人って、議題の能力が中の上な同性と下位層の異性を比較してる気がするんだよね
偏差値55~65の同性と偏差値35~45の異性を比較してる感じ
男女、全体で見れば言うほど大差なくない?
男も割りと気が利くし、女も大して気が利かないし、男も感情豊かに笑ったりキレたりしてるし、女もエビデンス揃えて理詰めしたりする
しかしネット、リアル問わず、異性全体をまとめて見下す人によく出会うので原因を考察してみる
→男は気が利かない、けど細やかな男は神経質でキモい
→同性としての男or女、異性としての男or女として関わるしかない訳なので、同性と異性によって態度が違う人間の場合、評価が全く違ってしまう
女にだけ横柄な男、男にだけキレる女は同性に観測されない
トランスジェンダーとかだと性転換して気づくのかも
→初めに関わった異性で分かった気になって異性全体を断じている、まあ世界の全異性と出会うことなんて不可能なので「少ない」をどの程度とするかによるけど
出会った異性の人数が増えたところで、所属コミュニティのバイアスがかかっているので難しい
→親切にしても不機嫌そうな態度を取るため雑に扱われるようになる、冷静に話しても聞く耳を持たないためついにブチキレる、というように話者に不都合な事情が隠されている(または本人も気づいていない)という可能性
思い付いたのはこれくらいだけどどうでしょう?
真性コミュ障の人から見た「普通」評価が社会で求められるレベルの「普通」と言えるかどうかはさておき、
むしろ、なまじ一見して普通に見えちゃうことで結果的に社会で苦労してるって人が多いんじゃないかと思う。
過去にASDの人が部署に居たけど、学業成績も悪くないし面接ぐらいの短時間なら普通に振る舞えちゃうから、いざ入社して働き始めたら周りと足並み揃えるのが難しくて(同期に付いていけないとか、時には上司に叱責されたり)苦しい思いしてたって聞いたよ。
ついこないだ、発達障害のワークショップってやつに行ってきたんですよ
参加する前は正直、自分と同様に如何にも~ってタイプの人ばかりなのかと思っていたが実際に行ってみると全くそんな事はなく
それどころか明るく積極的で初対面の人ともハキハキ話している人が大半だったのでびっくりした
確かに中には少々オタクっぽかったり、ややコミュニケーションが不器用そうな人もいるにはいたけれど
少なくとも普通に受け答えは出来ていたし、挙動不審で全く話せないという人は皆無だった
で、そういう人達がみんな不注意型のADHDとかだったらまだ分かるんだけれど、自己申告によればASD(診断済)だという人が多かった
マジかよ……診断済みのASDの人でもこの程度なのか…と正直カルチャーショック。
本当に皆さんこれでもかというほど「普通」で「まとも」で、これが発達障害ならばこの世の9割は障害者になるだろうと思った
女性が多かったけれど中には男性もいたし、男女ともに結婚しているという人が多かった
世の中には理解のある彼くんだけじゃなく、理解のある彼女さんだってちゃんといるよ、男性の皆さん大丈夫だよ。
そして皆さん殆どは仕事もちゃんとしているようだったし、特に困ってもないんじゃ…?と思うことしきり。実際の発達障害者ってこんななんだ…思ってたのと全然違った。自分みたいなのは少数派。
正直真性コミュ障の自分は思い切り浮いていたと思うし、こんなに普通にスムーズにコミュニケーションが取れる人達でも発達障害の確定診断をされるものなのか~って思った
やっぱり今の発達障害の認定基準って物凄く下がって、もはや誰でも発達障害認定される状態になっていると考えて間違いないと思うよ
https://anond.hatelabo.jp/20220712110411
顔が悪いと恋愛や異性コミュニケーションで劣後するだけじゃないんよ。
同性も初対面でナメてくるんよ。同年齢でもいきなり上から目線、話したがらない、同じグループと思われるのを嫌がるとか。ビジネスでも社外社内双方で容姿で値踏みされて、最初低評価されることはかなりある。
自分で言うのもなんだが、俺は地味系不細工だが頭はキレキレ。格下扱いしてくるヤツらをトークで分からせるのは得意。でもカタルシスがあるのは最初だけ。今日も無駄なものを斬ってしまった。容姿が違えばこの無駄なエネルギーをSDGsに使えたのに。大きな社会損失。
モテてる芸人はそんなに不細工じゃない。非イケメン=不細工ではないですのよ。地味系はキツいよ。華がないと雰囲気作りでハンデだし、表情を豊かに作れる容姿はトーク力と直結している。
俺くらい飛び抜けてキレキレじゃないと地味系ブサイクは生きにくいよ。
ここ10年くらいの間自分が遊んでたコミュニティで、うん百人と関わってきたんだけど
その内の1人が自分と一緒に遊んだ時に、自分から文句を言われたらしく(記憶にない)
その事を最近思い出して、気に食わないからコミュニティから自分を追い出すために
そのコミュニティに自分のことを叩く流れを作るような発言をもう何か月もずっと投稿してる
自分が友達だと思ってるうちの一人ではあるんだろうけど誰だかもわからない
何を言われたかも表に出してこない
何もソースのない状態で憶測と悪意にまみれた言葉を見つけたり耳に入れるのがつらい
明らかに自分に対して悪意のある書き込みをしているのにラインを超える発言をしないから消せない
周りの人もへらへらして乗ってきて円形脱毛症が進行してきた
https://anond.hatelabo.jp/20210410152243
この話、概ね理解できるんだけど
じゃあ女性の地位向上問題や女性の生きやすさ問題とどこが違うのか、と考えると面白いと思う
資本というのは色んなものがあるらしいけど、生きやすさを構成する資本の中で、弱者男性=資本が少ない者に不足しているものは例えば人間関係のような、社会に要求してもしょうがないものが多いんだと思う
弱者女性が不足していたものって、お金や地位や権利のような、社会にアプローチして要求しやすいものが多いから社会的にも支援しやすかったと思う
弱者女性はまだ救いやすかったし(とか言うと怒られそうだけど)、女性が団結して勝ち取ることができたけど
現代の弱者男性は支援しづらいし、群れて主張してもキモいだけだし、自助努力でどうにかしづらい
そして堂々巡りになる
遅延性コミュ障ってなんぞ?
共感は要らないとは言ってない
だから返信しなくていいしこっちが見てるとも気付かれない空リプなどはおもしろかった
私にとっての「感想不要」=私へなんかしらの圧力(評価返し、返信、交流、今後の作品について)をかけるのをやめてくれということかな?と日記書いたりトラバブコメ読んでて思った
まあ勝手に相手の気持ちを考えすぎて義理とか義務感とか感じやす過ぎるんだと思う
相手がそんなこと求めてるかどうかなんて確認する術はないんだからおかしな話だけどなかなかやめらんないね
でもリアルの対人関係では割といい方向に働いてる性格特性ではあると思うから矯正するつもりもないけど
トラバブコメが付くとおもしろいのも空リプとかと似てて反応しようがしまいが自由なところかもね
はてなだと勝手に反応してみたいなと思ったところだけに言及することができるけど同人では厳しい。少なくとも私の現況では
気まぐれにやれる環境を構築できればTwitterとかでもそうすることもできるんだろうなあ
でもまだそこまでやれてないから、誰か1人に反応返しすることで感想を欲していると勘違いされたら困るって不安がある
「私の気持ち的負担にならない感想」なんて「空リプ感想」とか一言で表せるものではなくて、たとえ言語化したって私以外には完全には伝わらない。当たり前だけど
大体の感想に気持ち的負担を感じる要素が含まれていることを思えば一律欲しくない人だって思われてるのが一番楽だよね
「私こんなに繊細で、こうこうこういう内容で、こうこうこういう手段で送信された感想以外は受け付けないんです〜〜〜」なんて素振りを見せたらそれこそまともに人を気遣えるような人だけ遠ざけて、ヤバい奴らだけが私にヤバい感想を送ってくる未来が目に見えてる
だからこちらへの気遣いに関する要望って自分で言語化しちゃいけないんだと思う
なぜか雰囲気で察してくれる人って中にはいて、同人を通じて仲良くなれたのってそういう人ばかりだ
そういう人って不思議ではあったけど、多分非言語性コミュニケーションの上手な人なんだろうなと話してて思う
察してちゃんと言われる人の悪いところは「察して」って素振りがバレバレなところで、「察しても察さなくてもいいよ」って気持ちを出せるようにうまくやりたいなと思う
理想の上では、なので察してちゃんになってしまう危険性は多分に孕んでいるので気を付けたい
元増にも書いた内容の補足だけどこの辺が「感想不要」って書かない理由
色んな対応を割と長い創作歴の中で模索してきて、さらに色んなリスクを勝手に想像してそれ自体をストレスに感じてしまう性質がゆえに「そういう雰囲気を出す」のがベストという結論になってるだけ
こっちも似た雰囲気を出してる人と仲良くなりたいので、言語で表明するスタイルに変えてしまうと似た雰囲気を出してる人達の方から攻撃的と思われて来てもらいづらくなってしまう
非言語性コミュニケーションが苦手な人からすると困るのはわかるけどこっちも内心色々思うところはあれどスルーするので適当にやってほしい
こんなこと聞いて煽られているって思われると知ったとしたらどんな気持ち?
勿論特定個人とそれと似た人々を煽っているので、言外の意図を正しく読み取ってくれてありがとうございますという気持ち
まあ私が煽っている人が見たとしても、煽られてるとか思わずにただなぜかイライラしてTwitterでシャドーボクシングしてしまうだけな気もするけど
要は元増に書いた感想欲しくてしょうがないけど貰えない過激派のことです
私がTwitterに絵を投稿した後いつも通りエゴサをしていたら、過激派が空リプ感想、というか私個人と仲良くなりたそうな内容をチラチラチラチラ数ツイートに渡って書いていた
なかなかそういう人はいないので面白すぎてしばらく観察していたら、私がなんかツイートするたびに私信らしきものを飛ばしてきていた
初期の私信の内容は距離感がやばすぎて気持ち悪かったけどまあ好意的と取れるものだった
それを無視し続けていると、無視し続けていること自体が理由かどうかはよくわからないけど、私信が憎しみに変わっていった
私に無視されてるから私のことが憎くて仕方なくなってるんだとしたらおかしな話だよ
だって上述の「インターネット上で似た雰囲気を出してたので(即売会で話して)仲良くなった旧友たち」以外には誰にもリプしたりしてないのにどうしてフォロバやいいねRTなどをしてもらえると期待した?
そもそも作品のいいねRTは友達のツイートであってもしていない
勝手に義務感を持ちやすい性格を自覚しているのでTwitterに四六時中張り付いていいねRTマシーンと化さないために一律しないことにしているのだ
過激派は私の旧友のひとりもフォローしていて、たまたまリプをし合った直後に交流を羨ましがるツイート、RTしてもらえたらなあなどの発言をしていたので反応を期待されてたという理解をした
まあなぜ私がその友達と仲が良いのかなんて本人同士しか知らないし、旧友だってことすら大半の人にはわからないだろう
相手の中で多分好意っぽい感情だったのが憎しみっぽい何かに変わっていく過程を見るのは本当に面白かったので嫌だったとかストレスだったとかは特にない
相手が私の好きな人であればストレスだったんだろうけど私は相手のことをなんとなく嫌いで正直言うとどうしても見下す気持ちが湧いてしまうからむしろちょっと快感だしなあ
でも今もTwitter上で私に呪詛を吐き、嘘つきだとか世間に媚びすぎて無個性だとか負けないとか作品で見返してやるとかなんとか、頑張ってマウント取ろうとしてくる相手を煽り返したかった
私は「本当は感想が欲しくてしょうがないのに『感想?別にあってもなくてもどっちでもいいですけど?』みたいな態度をしている」わけではないので嘘つきではないし、世間に媚びているのではなくてたまたま私の大好きなものを世間も好きだったからその恩恵に肖って多少の反応を貰えているだけだし、無個性と言われりゃ無個性なのかもしれないけど過激派の言う個性は技術を磨かないための言い訳でしかないし、個性とは技術という基礎があってその上に成り立つものなのにそこをめんどくさがって、誰に向けてかたくさん言い訳をして個性とやらに執着しているような人に評価数で負けることもその人の作品を見直すこともない。勿論それを自覚して改善したとすれば別だけど
私の思う"ダサさ"のすべてを詰め込んだような人だよ
相手から言わせりゃ卑怯なんだろうけど私もこういう点では向こう見ずではないので、相手に毒マロを送ったり、ましてや本垢で直接でこういう意見を表明したりはしない