はてなキーワード: ベタベタとは
100円ショップや100円ショップにかぎらず文房具や食器などを買い物すると、たいていのものに製品に直接シールが貼ってある場合がほとんどだ。
あのシールをうまく剥がせなくてやきもきするひとはわたしの身の回りにも多いのだから、世の中にもきっと沢山いるに違いないと思った。
ところがわたしはあのなかなかうまく剥がせなくてベタベタと残ってしまうシールのきれいな剥がし方を教えてもらったことが有るのでとてもきれいに剥がすことができる。
せっかくなので明日からみんなにも上手にきれいな剥がし方をしてもらいたいので、教えてもらった方法をお教えしたいと思った。
やり方はとても簡単できっと誰でもできるはずなのだが、一部のシールはなかなかきれいにはがれないから困るが、ほぼ8割のシールはほとんど9割近くきれいにとれる。
しかも道具は使わずにちょっとしたこつだけなので場所も時間もものも選ばないし、少し残ってしまったとしてもちょっとした道具を使えばほぼ間違いなくきれいとることができるがその場合はちょっとだけ時間がかかる。
まずはシールが貼ってある面を水平だとしたら、シールの角を破れないように少しずつ爪で剥がしていく。
もしそれで細かく切れてしまうようなシールだとこの方法は使えないが、シールの跡が少し残りつつも、シールそのものが破れることなく剥がれてくれるような大丈夫。
シールが爪でつまめるくらいまで剥がれたら、今度はその部分を爪でつまんで、シールの水平と同じくらいの角度でシールが貼ってある逆方向にゆっくりと引っ張る。
シールを剥がすのが下手な人は、水平に貼られたシールに対して、シールを垂直以上に曲げて前の方に剥がそうとしてしまう。
そうするとシールは簡単に破れてしまい、シールのノリとシールの紙の部分とが分離してしまうことでさらに剥がすのが難しくなってしまう。
しかし、シールの貼ってある水平と同じ方向に引っ張れば、シールのノリの部分とシールの紙の部分が分離してしまうことなく、しかもシールののりが貼ってある部分からもほぼきれいに取れてくれる。
嘘だと思ったらぜひ試して欲しい。
爪で少しずつこするより、確実にノリを残さずにきれいに剥がすことができるから。
それでもベタベタとしたノリが残ってしまうことが有るけど、大体の場合は大丈夫。
そこで登場するのがガムテープで、まずは大体3cmくらいにガムテープをカットする。
できるだけ布タイプのガムテープがいいけど、なければ最悪セロテープでもなんとかなる。
そしたら粘着面をシールの残り部分を覆うように貼って、あとは張っては剥がすを繰り返すとあら不思議、いつのまにかテープの粘着面にシールの残りがすべて張り付いて剥がれてくれてしまう。
この2つのステップさえマスターすれば、ドライヤーで温めすぎて変形してしまったり、お湯につけておいたのにむしろぐちゃぐちゃではがれずらいなんてこともなくなりますよ!
まとめ!
・シールは少しだけ剥がして角を持ち、めくるのではなく引っ張るようにして剥がす。
・一気に勢い良く剥がそうとするのではなく、少しずつ、シールが破れてしまわないように確実に剥がすことを意識する。
・多少のノリが残ってしまったときは、テープの粘着面で叩くように繰り返し貼り付けるといつのまにかきれいになっている。
・シールがきれいに剥がれない一番の原因は、シール自体をめくってしまうことでノリと紙の部分の剥離によるシールそのものの強度の損失。
出したての仄かな香りは好き。
精通したころ、面白くて瓶に集めようとしたけれど、三日と続けられなかった。
腐敗臭かなと思って、よくちんこを洗って、消毒して、ゴム手で採集しても、数時間経つとひどい悪臭になった。
なんなんかわからん。
犬の精液、牛の精液、豚の精液といろんな動物の精液を比べても、みなほぼ無臭。
人間のが(といっても自分のしか知らないけれど)一番匂いがあると思う。
不思議なのは、時間と共に透明になること。(豚の精液はそれと逆に、時間がたつとベタベタに固まる)
コーヒーを飲んだ後はコーヒーの香りがするし、栄養ドリンクの後はビタミン剤の匂いがする。
のど越しはよくない。
のどの奥にまとわりつく。
塩気の効いたおにぎりに
昔の水筒なんて、
持ち歩けるエターナルフォースブリザードよね。
いっぺんには飲みきれない分、
秘技!
まあ、甘みのある飲み物だったら水筒がベタベタになっちゃうから、
無糖とかお水とかお茶とか
海洋深層水も少々あったほうがいいわ。
食物添加物として、
美味しいわね、っていつも思っちゃう。
ファクトリーオートメーションの極みよね。
ピクニックに出かけましょう!
さあ歩きましょう!
空腹は最強の調味料よ!
うふふ。
ロングセラーを目指して欲しい。
もう、
伊達がクルムじゃなくなったって街中の噂よ!
水に伯方の塩を入れてみたらなんとなく、
ミネラリーな感じがして、
ひょっとして目を閉じて飲めば
海洋深層水のそれとまた似た感じになるのかな?
そんなわけで今日は
塩分も少量とってね。
まだまだ暑は夏いわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
友人が気持ち悪い。
その友人が高校生くらいの時から急に私にベタベタとひっついてくるようになった。
はじめは女の子同士、普通に仲良くしていて他の子より多く手を握られるくらい。
もともと私は誰からも手を繋がれるというか、手を繋ぐのをおかしいともなんとも思わない環境にいたからそれくらいは平気だった。
そこからどんどん悪化、手を繋ぐのでも勝手に恋人つなぎにされるし、顔を撫で回したり、身体中触られたり。人前でも2人きりでも、どこでも関係なく。
さすがに気持ち悪すぎて、私も嫌だ、やめてというのに、相手は冗談だと受けているようでなかなかやめてくれない。
おたくキモい論争が盛り上がってるけど、私から見てキモいおたくは確かにいて、そういう人って非常に排他的。
でも、自分はおたくだからおたく以外とはつるまない(つるめない)、は間違いなくキモい。
そういう人っておたく以外の人に受け入れてもらえてないから、おたくが攻撃されることに敏感になる。世の中のおたくじゃない人全体に自分が攻撃されている気になる。
おたく以外の人ともちゃんとした付き合いがあるんだったら、おたくを攻撃するのは一部の人という話を実感できるはずなのにね。
あと、自分はおたくだからおたく以外とつるまない人って、自分がおたく認定した人との距離感が一気になくなってベタベタしてくるのもキモい。
・自分が想像以上にオタクであり、オタク趣味が第一になっている
・それを基本邪魔されたくない
・それを分かち合えなくてもいい(分かち合える仲間として妹がいること)
・分かち合えなくてもいいけど、相手も何かしらのオタクで、それについてたくさん語ってほしい(違う趣味世界を持っていたい)
・ただし、自分のオタク趣味を理解してもらわなくてもいいけど、バカにされたくない
・妹が彼をそんなに好きじゃない。彼も妹ばかりと遊ぶ、と私にネガティブな指摘をすること。
・彼は子どもがほしい
・私はよく分からない。ただし賞味期限は切れそう。ほしい時期もあった。
・私が子供いた方がいいな、と考えるのは自分のためではなく親が孫ほしいだろうな、という想像のため。自分本位ではない。
・彼は性格がよく、周囲の評判も良い。故にかなり結婚への期待を友人先輩後輩から言われる。
・楽しいけど、たまに、ん?となる。
・ベタベタとかイチャイチャとか正直ほんの少しでいいけど、向こうはそうではない。
・セックスも正直どっちでもいい。
・オタク趣味に理解は示していても、会話があまり通じないから話さない→妹とばかりになる→めんどくさいことになる(ネガな感情を生む)
・別れることも考える。が、本当にそれで良いのか。
・彼を不幸にするのはいやだ。
・馴染みのある人で、こういう関係になれる人はもう二度と現れないと思う
・もし子供がほしくなる、もしくは親に孫を見せたい感情が強くなったときにどうしようってなりたくない
・周りの期待を裏切るどころか、友人が一気に減る。会うのが気まずくなる人が多数。
・だが別れないならこのもやもやを抱えたまま結婚、ひいては子育てできるのか。愛情を本当に注げるのか。無責任なことはしたくない。
・妹に孫は期待できない。(そういうタイプ故。)
・彼女とは年の差があるので、彼女の感じ方と私では差異があまりにでかい。が、向こうはわからないのでお構いなし。
・妹が彼を好きでない(無理、と言われた)のは正直なところキツイ。いろんな意味で。
・心の何処かでもう一人でもいいや、と自暴自棄になってるけれど、数年後に後悔すると思う。
・自分も含めて周りも不幸にしたくない。彼、親、、。
帰宅時間は夫の方がだいたい30分〜1時間くらい早い。料理担当は私なので帰宅後夕食の支度をすることになる。夫は後片付け担当。
私自身お腹が空いてるのと、『夫を待たせてる』という意識から、帰宅するとすぐに夕食の支度をする。作り置きなどもしているがそれでもそこそこ時間はかかる。夫はお菓子を食べたりマンガを読んだりしながら私の帰りを待ってる。夕食の支度中もそんな感じ。
夕食を済ませたらようやくゆっくりできると思い、ソファでくつろいでいると、夫もこちらにやってきてベタベタしてくる。それがつらい…。
私としてはベタベタしてくる前に皿洗いなどの夕食後の片付けをしてほしい。
理由は2つ。
まず、片付けを後回しにすると高確率で夫は寝てしまうのだ。翌朝やるとは言うが、朝は時間がないためできず、やるのは帰宅後になる。私が帰るまでに皿を洗い終わってればいいのだが、たいていダラダラしてて手付かずだったりするのだ。
そうなると私の夕食の支度に影響が出る。ストレス。
帰ってきてから休む間もなく夕食の支度をし、夕食時は夫の仕事の愚痴を聞く(適当に流すと怒られる)。
なので私にとって夕食後こそがやっとゆっくりできる時間なのだ。
だが夫がベタベタしてくる。
夫の事は好きだし、ベタベタされるのも嫌ではないが、いかんせんひとりでゆっくりしたいのである。
夫にはその旨伝えているのだが、なかなか理解してもらえない。
邪険にしたくはないが、やはりイライラして邪険にしてしまうこともある。そしてそのことに対して罪悪感を抱いたりしてしまう。ストレス…。
どう対処していけばいいのだろうか…
化粧品なんてなんでもいい。正直そう思っていた。
肌が強かったのか、これまで肌の悩みはなかったし、口コミサイトで人気の化粧品を使っておけばいいや。そう思っていた。
そもそも化粧品なんて男性みたいなもので、本当の意味で自分に合っているかどうかなんて絶対にわからないし、一生懸命探せば確実に見つかるものでもない。
評判が良くても使ってみなければわからないし、それもある程度の期間を経なければ真価なんてわからない。
でも全然そうじゃなかった。
化粧品の正しい知識と選択は女性にとって人生の質に関わってくる。
肌に問題があると心に余裕がなくなり、外部との接触も減って自分の世界が小さくなってしまう。
職場の人間関係もぎくしゃく、友人が減り、彼との関係も悪くなっていく。
私はそれに気が付かず大変な苦労をしてしまった。
大げさに聞こえるかもしれないが、私は化粧品の選択違いで、肌荒れ、ニキビ、最終的にはシミ。肌の悩みで長い期間苦しんだ。
死に物狂いで解決しようとも、方法を見いだせず、ノイローゼ寸前、そして金銭的にも危機的状況にまで追い込まれた。
肌に関して悩みに、悩みに、悩んだ結果、幸運な出会いもあって、今は奇跡的に肌の悩みが全くない状態で人生を前向きに楽しむことができている。
「もっと早く気がついていれば、知っていれば」
今の肌にはもちろん満足しているが、ちょっとばかり吹き出物のあとが残ってしまった部分をみると、この後悔が湧いてくる。
基礎化粧品についての体験談なんて、あまり多く出るものではないと思うけど、私と同じく「根本的な間違い」によって多くの人が肌トラブルを抱えて苦しんでいるんじゃないかと思って、私の経験を伝えてみたいと思った。
今の基礎化粧品が合ってないと思う人、長年肌トラブルで悩んでいる人、最近になって肌質が変わったなと思う人は参考になると思う。
興味があったら読んでみてください。
私は特に美人というわけではない。 学生時代も注目をあびることなく平凡に過ごしてきた。
30歳になればそのくらいはもう痛いほど自覚している。 美人の生き方は到底できない。
だからあまり目立つことはせず、「普通の女性」として生きて来た。普通の大学を出て、普通に就職をした。
そんな私だが顔もスタイルも平凡な割には昔から男性受けは良い方だった。性格も特別に良いわけではない。
ただ、肌だけには自信があった。
色の白いは七難隠すとは良く言ったもので、男性は本当の私の見た目以上に私を評価してくれているようだった。
「美香ちゃん肌キレイだね。」
肌こそが私の女としての価値
他になんの取り柄がない。
そう思っていた私は、いつしかこんな考えに取り憑かれていたのかもしれない。。。
そんな私に突然変化が訪れたのは30歳時、冬に差し掛かる頃だった。
「ん??なんだろう・・・」
そう思ってもう一度触ると、フェイスラインにそって大きな吹き出物が一つ出来ていた。
肌が強いといっても生理前などには吹き出物ができることはあった。
少し大きいから嫌だなと思いながらも、メイクで隠せばいいやと気にせずに放置していた。
いつもはこれでOK。忘れたころには治っていた。
しかし、この時は違った。ここからが悲劇の始まりだったのだ。。
「もう一つできている。。。」
フェイスライン上にもう一つ大きな吹き出物ができていた。これだけではない。
よく見ると鼻の頭にもニキビができていた。赤く腫れ上がった鼻は触ると痛みもあった。
初めての経験。
そして、見た目にかなり影響のあるその赤さに軽いパニックに陥った。
「化粧水を塗る手が汚れていた?」
「昨日食べた揚げ物が悪かった?」
「寝不足が原因?」
「なんで?なんで?」
肌になんて一度も悩んだことになかった私の頭の中は肌の悩みで一瞬にして埋め尽くされた。
ネットで肌の悩みを検索するが何が原因かなんてわからない。私はたまたま目にしたキュレーションメディアの「化粧品が合ってないのでは」といったトピックの記事を読んで、それを鵜呑みにした。
まずは化粧品を変えてみよう。
肌は1日2日で改善するものではないが、一度荒れ始めると特効薬がどこかにあるのではとそれを探すようになる。
私は「高い化粧品こそは特効薬」と浅はかな意見に取り憑かれ百貨店に急いだ。
冷静な判断力を失っていた私はとにかくネットの情報を鵜呑みにした。
口コミサイト上位の化粧水、美容液、ニキビ対策化粧品、これらを探して店を回った。
美容部員のアドバイスも受けず、ほしいものだけを提示し、購入した。
美容液:12000円
正直とんでもなく高い。
以前の私なら絶対に手を出さない金額であったが、悩みがあると不思議と安く感じてしまう。
高い=良い=効くはず
という思い込みも強くなる。
「これで開放されるんだ・・・」
早速家に帰り、使用量よりも多めに使って、翌朝には治っているかのような期待感で眠りに就く。
当然1日で肌が改善するわけはないのだが、現状維持をしているだけで、改善しているように感じる。
1週間くらいは荒れた状態ではあるが、その状態は維持できていた。
しかし8日目、また新たな吹き出物が発生した。
「どうして・・・」
高くて評判の化粧品、足りないものがないようセットで揃えたのになぜ?
信じたくないその事実にまたも混乱をした私は
今まで目にも入らなかったので気が付かなかったが、化粧品というのは実に多様で、高いものは美容液で10万円なんてものまである。
何とかしたい。その一心で私はフランスの最上級ブランドの美容液にすがることになった。
一本40,000円の美容液、吹き出物対策のジェルで25,000円、UVも吹き出物に影響するとのことでUVクリーム22,000円
「今度こそ救われる・・・」
当然ながらこれも根本的な対策とはならず、数日間肌が改善したようには思われたが、またフェイスラインと鼻に新たなニキビができてきた。
「ここまでやってもだめなのか・・・」
肌問題の解決が人生の全てになっていた私は新たにインターネットで情報を探し、最終手段としてテレビなどでも度々話題になる有名美容皮膚科に足を運んだ。
予約の電話を入れると、1週間先なら空いているとのこと。その人気振りに「ここなら何とかしてくれるかも」という期待感が芽生えた。
そして診察当日、中世ヨーロッパのような豪華な内装に驚きつつ、診察室に入ると、テレビで見たことがある先生が看護師を背後に2人も携えて登場した。
私は、
突然肌が荒れるようになったこと
化粧品を色々と試し、
これらの対策をしても改善せず定期的に吹き出物ができてしまうこと を伝えた。
それを受けて先生は何やら色々と説明をしてくれた。対症療法としては吹き出物はレーザーで焼く、食事面は糖質を減らしていく。そして食事で補えない栄養素はサプリメントで補給するとのことだった。
正直ウルトラCを期待してしまっていた私はあまり新鮮味のない回答に拍子抜けしてしまった。
ただ、先生の権威もあったので、勧められるまま、試してみることに。
しかしレーザーで焼いた部分はかさぶたになってメイクでも隠しきれない状態になった。また糖質制限をするにしてもどの程度までやっていいかわからず、かえってストレスが溜まった。
当然吹き出物もまた出来た。
翌週の診察であまり改善しない旨を先生に伝えると今度はサプリメントによる栄養補助を進められた。ビタミン剤が30日分9,000円程度と非常に高くびっくりしたが、藁にもすがる気持ちで私はそれに飛びついてしまった。
それでも一向に状況が改善はしなかった私はとうとう何をしていいかわからなくなってしまった。そんな私に追い打ちをかけるようにクレジットカードの請求書が届いた。
殆どが化粧品と美容皮膚科の自由診療費、そしてサプリメントの費用だ。
私は肌荒れの苦痛から逃れることに必死になりすぎて後先考えずに行動を取ってしまっていた。
幸い何とか支払いをすることが出来たが、一般OLの私のなけなしの貯金の大半を取り崩すことになってしまった。
ほんの些細な肌トラブルから私は精神的にも肉体的にも、そして金銭的には追い込まれてしまったのだ。
もはやお金もかけられない。でも肌トラブルは治まらない。解決策も見いだせないけど、症状を受け入れて生活することもできない。
徐々に私は精神的にも不安定になり、外に出るのが怖くなった。会社も休みがちになっていた。
そんな私の様子を感じ取ったのであろうか。実家の母が突然私に電話をしてきた。近くにくる用があるので、家に立ち寄るという。
あってすぐ私の様子が違うことがひと目でわかったのだろう。母は大事のようには言わないが落ち着いたトーンで
「どうしたの?」
と一言だけ聞いてくれた。
傍からみればたかが肌荒れ、でも私に取っては存在に関わる大きな問題。友人にすら言いにくい悩みをやっと打ち明けることができると思った途端、安堵感から涙がこぼれた。
母には率直に
「急に肌が荒れはじめて、原因も対策もわからない。自分に自信がなくなって、人に合うのも怖くなって精神的に辛くなっている」
と伝えた。
「みんなそう言うんだよ・・・」
と心の中で思う。
すると母が、「じゃあ、肌がキレイに戻ったら元気がでるの?それならカンタンよ。」
「え??」
私は思いもよらない母の言葉に耳を疑った。
そう思いながら翌日すぐに母の紹介で実家付近の皮膚科に行った。
クリニックは現在風の要素は皆無。マッチ箱のような規模感の古びた建物にひっそりと存在していた。以前にいった美容皮膚科の豪華絢爛さとは全く違う。その外観に私は失望を隠せなかった。
「でもここまで来たのだから診察は受けておこう。」
受付を済ませるとすぐに診察室に呼ばれた。
中に入ると小太りのおばあちゃんが座っている。
「こりゃだめだ」
私は心の中でつぶやいた。するとおばあちゃん先生は
私は既に期待もなにもないので適当に返答をした。
すると先生は、
「早く診察してくれよ」
と思ったけど、確かに80歳には見えない。肌だけみたら60台前半には見える。何より肌のキメが細かくシミ・シワが異常に少ない。
「私は化粧品使ってないの。保湿剤だけ。今の若い子はほとんど保湿が出来てないから、肌が荒れるのよ。はい。保湿剤あげるからこれを朝晩ちゃんと塗ってね。」
診察はわずか1分。薬などは一切なし。プロペトという保湿剤を処方されただけ。 あまりのあっけなさに怒りすら感じ、母に連絡をした。すると
「なんでもいいから先生の言うとおり保湿に注意してみなって。」
と突き放す。
まあお金もかからないし、やってみることに。夜寝る前と朝に塗れとのことなので、貰ったプロペトという保湿剤を風呂上がりに塗って試してみることにした。。
顔がすごくベタベタになるのが本当に嫌だったが確かに顔を守られているような感覚はあった。
ベタつく感覚に違和感を覚えながらも、そのまま眠りついた。翌朝、意外にも早速効果が現れてきた。吹き出物が少し小さくなったような気がするのに加え、乾燥する感じは全くなく、もちもち肌になっていた。
そう思う気持ちもあったが、シンプルすぎる対策に疑問を隠せないこともあり、もう少し様子を見ることに。
様子を見ること1週間。
新たな吹き出物は一切できない。
その間付き合いで少し脂っこいものを食べようが、夜更かしをしようが寝る前に保湿剤をきっちり塗るだけで一切肌が荒れなかった。
「え??もしかして私が悩んでたのってすごく単純なことだったの??」
きちんと肌を保湿をする。
そんな単純なことが出来ていなかったために私はこんなに苦しんだのだ。
肌に塗るものの第一優先は保湿なのだ。肌の水分を減らさないために保湿をする。それが一番大事。あくまでその他の効果は2の次なのだ。
保湿をすることで肌本来の機能を発揮してもらうことの方が、新たな成分を肌に付加し、浸透させようすることよりもよほど重要だと今では思う。
この経験を元に、保湿を中心とした化粧品選びを行った結果、今では昔と同等もしくはそれ以上の肌を取り戻すことが出来た。
始めて合う人からも「肌が綺麗ですね」と言われることが増えてきた。
吹き出物が多く出来た時期に跡が少し残ってしまったのだけが後悔だが、今は自分の肌に満足できて、自信も取り戻すことができた。
今まで化粧品に費やしてきた多くの金額は無駄なのではないかと今は思っている。
もちろん身だしなみとしてのメイクはファッションと同じで好みに応じてお金をかけてもいいと思うけれど、
基礎化粧品に関しては月に数万~数十万は掛ける必要はないと思う。
保湿力の高い基剤を使った基礎化粧品を一個使っていればいい。
私は最初病院で処方されたプロペトという保湿剤を使っていたけど、これだとベタつきすぎてメイクができないので今は月に4000-5000円のオールインワンジェルを使っている。
もし、あなたが肌の問題で悩んでいるのであれば、使うものは別に何でもいい。ただ、他の成分は無視して、まずは保湿力の高い化粧品だけを使ってみて欲しい。
高級化粧品なんて決していらない。
もちろん高級化粧品は素晴らしい製品だとは思うし、私達女性にとっては見ているだけで楽しい一種のエンターテイメントだ。
だがそれによって本来の悩みを解決できず、むしろ更にあおり金銭面でも追いつめられてしまうこともある。
重ね重ねになるが。肌に悩みがあるならまず保湿。これをやってみて欲しい。
私のような経験者の話が少しでも役に立てば嬉しいです。
もし原材料表示があるなら見てもらうと一発で判別つくんだけど、グリセリンが入っている製品は増田には向かないやつだ。グリセリンって潤滑性があるんだけど、吸湿性が強くて粘膜や傷口を刺激する性質がある。しかも水分が蒸発するにつれて蜂蜜をうっかり手に付けたときのようなベタベタ感に変化していく。
粘膜につけば灼くような感覚があり、傷口につけば痛みを覚えるし、そっちじゃない方の穴に注入すれば便意と闘うことになる。ちなみにイチジク型の浣腸液の成分は50%グリセリン水溶液。そういうのが好きなら止めないけど、誰得成分なんだよね。
グリセリンというのは糖アルコールとか糖質とか言われるもので、舐めると強い甘さを感じる。
つまり、
ってことだ。
洋服を買う時は大抵夫と一緒に行く。
私一人で買うと洋服単体の可愛さに目が眩んでコーディネートやバランスやコスパについて考えが及ばなくなるからだ。
夫は客観視してくれるので、夫も私も太鼓判という服は何年着ても可愛い買ってよかった~となりやすい。
夫とまともに会話が出来ないくらい話に割り込まれる。夫に話しかけてるのに店員が返答してきたりする。店員と真逆の方向を向いて話しかけても。
2人で買い物してるはずなのに3人で買い物してるような図式になる。夫の発言する時間を店員が掻き消す。
というか夫の存在を店員が消そうとする。夫と私の真ん中に割り込んできて夫を背にして輪から疎外するような事も平気でやる。店のランクは関係無い。
やんわり断っても1分後くらいにすぐまた割り込んでくる。なんかコーディネート例みたいなのを持って来たりする。聞いてもいないのに。
初動は解るよ。万引き防止とかそういうのもあるんでしょ?でも断ってもしつこく話しかけてくるの本当になんなの?盗むと思われてんの?
10分も20分も店の真ん中で一人ファッションショーとかしてたら迷惑なのは解るよ。
でも1枚の服に対して店の端っこで家の服と合うか、着る頻度と耐久年数は金額に見合ってるか数分話し合うのがそんなに邪魔?
ベタベタ服を触りまくって商品価値を落としたりしてるわけでもないのになんで服を取り上げられてお前のファッションショーに付き合わなきゃいけないの?
即決しなきゃダメなの?迷っちゃ駄目なの?考えちゃ駄目なの?1枚5万も10万もする服を?迷うのも醍醐味じゃないの?