100円ショップや100円ショップにかぎらず文房具や食器などを買い物すると、たいていのものに製品に直接シールが貼ってある場合がほとんどだ。
あのシールをうまく剥がせなくてやきもきするひとはわたしの身の回りにも多いのだから、世の中にもきっと沢山いるに違いないと思った。
ところがわたしはあのなかなかうまく剥がせなくてベタベタと残ってしまうシールのきれいな剥がし方を教えてもらったことが有るのでとてもきれいに剥がすことができる。
せっかくなので明日からみんなにも上手にきれいな剥がし方をしてもらいたいので、教えてもらった方法をお教えしたいと思った。
やり方はとても簡単できっと誰でもできるはずなのだが、一部のシールはなかなかきれいにはがれないから困るが、ほぼ8割のシールはほとんど9割近くきれいにとれる。
しかも道具は使わずにちょっとしたこつだけなので場所も時間もものも選ばないし、少し残ってしまったとしてもちょっとした道具を使えばほぼ間違いなくきれいとることができるがその場合はちょっとだけ時間がかかる。
まずはシールが貼ってある面を水平だとしたら、シールの角を破れないように少しずつ爪で剥がしていく。
もしそれで細かく切れてしまうようなシールだとこの方法は使えないが、シールの跡が少し残りつつも、シールそのものが破れることなく剥がれてくれるような大丈夫。
シールが爪でつまめるくらいまで剥がれたら、今度はその部分を爪でつまんで、シールの水平と同じくらいの角度でシールが貼ってある逆方向にゆっくりと引っ張る。
シールを剥がすのが下手な人は、水平に貼られたシールに対して、シールを垂直以上に曲げて前の方に剥がそうとしてしまう。
そうするとシールは簡単に破れてしまい、シールのノリとシールの紙の部分とが分離してしまうことでさらに剥がすのが難しくなってしまう。
しかし、シールの貼ってある水平と同じ方向に引っ張れば、シールのノリの部分とシールの紙の部分が分離してしまうことなく、しかもシールののりが貼ってある部分からもほぼきれいに取れてくれる。
嘘だと思ったらぜひ試して欲しい。
爪で少しずつこするより、確実にノリを残さずにきれいに剥がすことができるから。
それでもベタベタとしたノリが残ってしまうことが有るけど、大体の場合は大丈夫。
そこで登場するのがガムテープで、まずは大体3cmくらいにガムテープをカットする。
できるだけ布タイプのガムテープがいいけど、なければ最悪セロテープでもなんとかなる。
そしたら粘着面をシールの残り部分を覆うように貼って、あとは張っては剥がすを繰り返すとあら不思議、いつのまにかテープの粘着面にシールの残りがすべて張り付いて剥がれてくれてしまう。
この2つのステップさえマスターすれば、ドライヤーで温めすぎて変形してしまったり、お湯につけておいたのにむしろぐちゃぐちゃではがれずらいなんてこともなくなりますよ!
まとめ!
・シールは少しだけ剥がして角を持ち、めくるのではなく引っ張るようにして剥がす。
・一気に勢い良く剥がそうとするのではなく、少しずつ、シールが破れてしまわないように確実に剥がすことを意識する。
・多少のノリが残ってしまったときは、テープの粘着面で叩くように繰り返し貼り付けるといつのまにかきれいになっている。
・シールがきれいに剥がれない一番の原因は、シール自体をめくってしまうことでノリと紙の部分の剥離によるシールそのものの強度の損失。