はてなキーワード: スマートとは
ある朝、出勤途中に後ろから歩いてきたオジサマから追い抜きざまに「失礼ですが後ろが」って指摘された。
慌ててファスナー上げてお礼を言ったら「気に障るかと思いましたが…」みたいな事言いながら足早に去って行かれました。
その数日後、コンビニのATMでひらひらのミニスカートをパンツに挟んだままの女性がいました。
ガラス張りで目の前に止めた車の男性から熱い視線を浴びてるし、あのオジサマの恩を返す所ですよ。
慌てて中に入って「失礼ですけどスカートが」って言ったら「ああ」ってさっと下して作業に戻られました。
なにかのプレイだったのかも知れないし、言わなきゃよかったかなって思ったわ。
決してお礼を期待してたわけじゃないんだけどね。
あのオジサマはすごく葛藤したんだろうな。
ビットコインとか暗号通貨の話題でるたびに皆批判しているけど、ここ数年のチャート見たことある?
GMO、SBIも取引所開くし、ETHはスマートコントラクト用途でTOYOTAなど大手企業にも使われるし、
XRPはMUFGや海外大手銀行でも使われるようになるし、ZECはJPモルガンで、SysはMSで、、。
http://cryptocurrencymagazine.com/all-cryptocurrency-price-drop-40-percent
朝起きたときはそれはもう、本当にスッキリした頭ですぐに良い決断ができてる。
しかし、いいとこ2,3時間ですぐにモヤがかかると言うか、明瞭でなくなる気がする。
・水上悟志
「戦国妖狐」はジュビロほど情念濃くないけど、「何かと戦ってる人」のそばにこの人の本があればいいとか考えてしまうくらいに好き。
・古舘春一
「ハイキュー!」でブレイクしたけどその前の、「詭弁学派・四ツ谷先輩の怪談」が最高にテクニカルなことやっててメッチャクチャ面白かった。
・D・キッサン
七巻かけてもまだ出会えないのに展開がだれない平安のボーイミーツガール「千歳ヲチコチ」はのほほんとしながらすごいことやってるなって思った。
学校図書館四コマ「共鳴せよ!私立轟高校図書委員会」は二巻からが断然面白いです。
短編集「矢継ぎ早のリリー」「ゆりこには内緒」も切れ味のすごい話が多くていい。シリーズ物は軽妙なコメディが多いのに短編ではびっくりするくらい重い話描く。
・勝田文
カワイイ絵柄で、よく見ると線がすごく端正。スマートに整理された線で描かれた人の表情が魅力的。
もういい年になってしまったのでラブコメを読むのってちょっとつらくなる時が出てきたんだけど、この人の「マリーマリーマリー」はそれが全くなくて出てくるキャラもみんなかわいくて大好き。
原作つきの「プリーズ、ジーヴス」もイイ性格の使用人とダメぼっちゃんのコメディで楽しい。
私がここ数年で強く推してる人たちといったらこの四人だなー。
BMIで言えば確実に痩せ型である。あと背は165センチくらいで脚が長い方。顔は普通~ブス寄りで貧乳だけど、自分で言うのもなんだが、とかいう枕詞にすら飽き飽きするくらい体型を褒められる。
Aカップで貧乳コンプレックスではあるのだが、褒めてくれる人にしてみればそれすら「スマートな体型」の一部なのかもしれない。
でもまあうぜえんだよなーって感じ。
会う度に何回も何回も何回も何回も脚ほっそ脚なっが腰の位置たっかーいいないなー私短足デブだからーってとかそれしか言えねーのかお前らと。あいさつのつもりか?それとも嫌がらせか?
まあそこまでしつこく言われるのはいくつか属しているコミュニティのうち一つでのことなので、そこで自分がそういうキャラクターとして(いじられキャラみたいな)定着しちゃっている部分はあるんだとは思う。
でもそんなんどうでもいいし関係ねえ。ただただうぜえ。あ、太れとかは論外だし筋違いだからやめてね。
いやいやわかってる、望んでも私のような体型を手に入れられない女たちよ、ごめんね。でもそういう話じゃないじゃん。
さっきも貧乳コンプだって書いたけど私だって他にもコミュ障だわ自分の顔が嫌いだわおしゃれに自信ないわ、いろいろあるよ。そこはお互い様じゃん。隣の芝は青いんだよ。私だって他人が羨ましいわ。
まだね、身長とか脚の長さはともかくも、私が努力してこの体重を保ってるんだったらまだいい。むしろ積極的に誇りに思うわ。でもね、私ダイエットとかしたことないんだよね。むしろ小学生の頃から細いねって言われて生きてきたよ。
そもそも太りにくいし、太るほど食べないの。もちろん好きな食べ物はあるけど空腹がおさまる~軽く満腹になるくらい食べられたら十分。栄養バランスとか抜きにすれば、空腹になる度にちょっとだけ食べるみたいな生活を送りたいと思ってる。
お腹いっぱいになると苦しくなるじゃん。あれが嫌いだし、一人でご飯食べることが多いから食事に時間かけたくないんだよね。ていうかよほどの好物でないと食事めんどくさくない? 人と食べるご飯なら一緒に食事を楽しんだり会話したりするから全然いいけど。
まあ正直にこんなこと言ったらムカつくのはわかる。だから増田に書いてるんだけど。悪いこと・欠点はもちろんだけど、良いことでも本人にどうにもならないことグチグチ言われたってね。
せめて自分がデブが嫌いでなければリアルの知り合いに力説したってかまわないけど、実際デブがマジで嫌いだから困る。病気とか諸々のどうにもならない理由で太っちゃってる人には特に申し訳ないんだけど、感覚的にうわってなっちゃうし、生まれてこの方デブったことがないのでその他のどうにかなる理由で太ってしまうことが理解できないから。
努力せずに痩せてるくせにデブが嫌いとか客観的に見てムカつく女でしかないじゃん。だからなんかリアルの知り合いには愚痴りにくいんだよね。
http://b.hatena.ne.jp/search/text?q=http%3A%2F%2Fb.hatena.ne.jp%2F&users=500
これだと記事本文にブクマページへのリンクが記載されているものも引っかかってしまって、純粋にメタブだけを探すことはできないみたいなの
ちなみに当方はプログラムとかよくわからないから素人でもちゃちゃっとできそうなのだとうれしいわ
(追記)
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fb.hatena.ne.jp%2F
へ飛ばされちゃうわね
当方の意図とは違ったけど、これはこれでOKです! (^^)b
(ブックマにお返事のコーナー)
では1通目のお便り
小6の時、親が離婚して母子家庭になった。父親とはその前からずっと別居していたから、家庭内に際立った変化は感じなかったけれど、苗字が変わったのがきつかった。同級生から好奇の目を向けられるのがとにかく嫌で、一時期、友達と遊ばなくなった。授業が終わると逃げるように家に帰った。
それで何をしていたかというと、部屋でずっとテトリスをしていた。布団に寝そべり、枕を高くして、毎日、何時間も。
そうこうするうちに、いつのまにか新しい苗字に馴れていた。同級生も僕の苗字のことなんて大して気にしてないことがわかった。僕はまたみんなと遊び始めた。
大学受験に失敗して浪人が決まった時も、ずっとテトリスをやってた。朝から晩まで一日中やってた。起き上がる気力もわかなかった。2週間ぐらいそうして過ごした。そのあとゆっくりと受験勉強を再開して、徐々にペースを上げ、翌年にどうにか志望校に合格することができた。
大学2年の時には手痛い失恋をした。サークルの仲間に彼女を取られたのだ。無理もなかった。そいつの方がかっこよくてスマートでやさしくて羽振りもよくて、ようするに僕の完敗だった。
その年の夏休みはずっと家でテトリスをしていた。サークルにも参加せず、海にも行かず、毎日部屋に篭っていた。その間にどうにか気持ちを立て直し、後期からまたサークルにも参加するようになった。冬には別の彼女ができた。
昨年、会社を辞めた。一族経営の小さな会社だった。社長が引退し、息子が2代目に就任したのだが、僕はこの男と何から何まで合わなかった。営業方針、労務管理、様々な面でぶつかった。それは意見の相違で済むものではなかった。結局は従えない僕が辞めるしかなかった。
僕はしばらくのあいだ放心状態になり、ずっと家でテトリスをしていた。昼夜逆転の生活で、今が何時なのかもわからない。髭も伸び放題。そんな日々がしばらく続いた。僕はテトリスをやりながら思っていた。然るべき時が来たら、僕はまた自然と動き出すだろう。今までだってそうしてきたんだ。布団に寝そべり、テトリスをやりながら独りで年を越し、正月明けから転職活動を始めた。
ピンチの時、僕はいつもテトリスに助けられてきた。家族でも友達でも恋人でもなく、テトリス。
友達同士が喧嘩していて、殴られたと怒っている片方から話を聞くとする。
まともな人なら、同情しつつ、もう片方の話を聞いてどっちが悪いか判断したり問題解決の方法を探ったりするだろう。
扇情的なジャーナリズムは、片方の話を聞く前に「あいつひどいよなっ なっ」と意思表明を迫ってくるところがある。
何もしならない立場の人間に、怒りの背景をきちんと説明せず、「お前も一緒に怒れ!」とくる感じがある。
すると、考える気が失せる。
いろいろ調べた結果、最初の友達が同情に値することをされていたとしても、こちらの判断の機会を奪った不誠実さが残る。
もう片方の友達に分があると思っても、それを表明すると話してきた友達がものすごい剣幕で怒るのは想像に難くない。
どっちに転んでも面倒くさい。
人生にもモチベーションにも限りがあって、甲斐のないことに労力を奪われるのは無駄でしかない。
損しかしないやっかいごとを考えるよりも、自分のやりたいことや専門分野に心血注いだほうが余程いい。
だけど、政治問題や環境問題に首を突っ込んで本当にやりたいことがおそろかになるくらいなら、風まかせにするのもひとつの手段だと思う。
もちろん、友人同士の喧嘩はないほうがいいし、あるなら早く仲直りしたほうがい。
だから、問題解決をややこしくするような、怒りや悲しみの同調を強要する報道は早く衰退してほしいと思う。
と、いつも思う。
初対面の親戚に丁寧にもてなしていただき、そろそろ帰りますといったところで駅まで車で送るよと提案された。
いえいえあなた酔っぱらってるじゃないですか。冗談かなと思ったけれど、周りの人達(全員飲酒済み)も、夜道一人は危ないからそうしろと譲らない。
初めてきた町とはいえ、駅までは一本道で徒歩15分くらい。歩いて帰るからと何度も断ったけれど、あまり強く言うこともできず結局は乗せてもらうことになってしまった。
幸い事故はおこさなかったものの生きた心地がしなかったし、ひどい罪悪感がある。多分あの感じでは常習者なんだろう。
今回ははっきり拒絶することができなかったけど、次回同じことがあったらどうやって断ればいいのか考えておきたい。
もちろん、電車でなく車で行くとか夜中までいないとかそういう根本的な問題もあるだろうけど、そうでなくて提案された時の断り方で最適なものとはなんだろう。
※追記※
タクシーというのは思いつきませんでした!スマートでいいですね、今度機会があったら(無い方がいいけど)使わせてもらいます。
※再追記※
また、曖昧な書き方をしたせいで不愉快な思いをさせてしまった方にお詫びいたします。
私は女で諸事情があり1人で主人の叔父家族と叔父の奥様の親戚にご挨拶した際の出来事です。一言挨拶するだけのつもりだったのですが、とても歓迎してくださり結果的に長居してしまいました。
地域としてはそこまで田舎とは思えませんでしたが夜20時の段階で駅までの道程は暗く、人にも車にもすれ違わなかったように思います。どちらかというと私や主人の出身地の方が田舎ですが、条例が厳しくなってからは車に乗るのに飲酒した方を見たことはありません。
私は体質的にアルコールが飲めず、現在専業主婦のためいただいたアドバイスのすべてを使うことはできませんが、沢山のご意見に本当に感謝しております。恥ずかしながら1人で考えている時は、歩く言い訳ばかりを考えて他の車を呼ぶという発想にならなかったので、今度からはあらかじめタクシーを呼びたいと思います。
今考えると嫌われたくない思いが強く飲酒運転はいけないことだとはっきり注意できていませんでした。主人と話し、まず主人のご両親から注意してもらえるようお願いすることにします。
もしその対話に答えられないようなメニューのお店なら、その店は良いお店とは言えないかも知れない。
失敗したくないからって最も売れてる料理を食べるのは、他人の人生を楽しもうとしていることと同じ。
表面的な部分ばかり見るのではなく、相手じゃなくてはいけない理由をよく考る。
「こちらのお店初めてで、どんな料理があるかお聞きしたいのですが。」
もしくは、「この料理が気になったのですが、どんな料理か教えて頂けますか?」
あ、そうなんですね。お店のこと知ってくれようとしているんですね。そしたら説明しますね。という気持ちに火がつく。
いきなりこちらからお勧めを聞くのではなく、まずはどんなお店なのかにしっかりと耳を傾ける。
異性相手に「あなたの魅力はなんですか?」なんてまず聞かない。
いいところを褒めて気になるところを質問してみるのが先。
「それ素敵ですね。」「これはどういうものですか?」
その上で自分の好みを伝える。
「普段なら和食が好きで、魚介とかあっさりしたものが好みです。」
飲み物も同じ。
「いつもは日本酒なんですけど、香りの良いキレがあるお酒がが好みです。」
「お酒感が強いものが苦手なので、フルーティーなものがあったらお願いします。」
趣味の合わない相手から、コソコソ隠れながら趣味を楽しむ人生は苦痛。
はじめに聞くのと一番の違いは、「こんな自分ですが」が省略されている。
教えてあげたくなる気持ちのお膳立てと、得られた具体的なヒントがあってはじめて、あなたにあなただけの料理がお勧めできる。
それで本当に好みの料理と出会えたなら、そのお店は間違いなくいいお店。それで好みに合わなければ仕方なし。
それはお店の良し悪しではなくて、自分との相性が合わなかったと言うだけ。
ここまでしっかり対話してきたのに、空気読まない趣味とか押し付けられたらそんな異性と一緒になろうなんて思えないのと同じ。
自分の趣味を受け止めてくれて、その上で一緒にこういうことができそうですね。とか提案してくる異性がいたら神。
自分が真剣に向かい合ってはじめて相手の真剣を引き出すことができるし、そもそも相手が真剣かどうかを知ることができる。
相手を理解しようと心がける。謙虚な姿勢で自分の好みを伝える。それではじめて相手から正しい情報を引き出すことができる。
それでも合わなければそれまで。無理して付き合ってもお金と時間の無駄。
対話もなく突然お勧めを聞くことは、「美味しければなんでもいいです。」と言っているのと同じで、「異性なら誰でもいいです。」というのと同じ。
欲求を満たしてくれるだけのサービスは、どちらにも沢山用意されている。
一番のNGは、常連でもないのに「今日のお勧めは?」とか聞いてしまうこと。
それは相手とお互いの好みを知った仲になってはじめて使える言葉。
ドヤ顔でそんなこと言った日には、一番利益率高い料理とか、お店にとって都合のいいものを掴まされるので本気で注意。
それをわかってないで誰にでもいい顔してしまうお店も多いけど、長続きした試しがない。
でもそういうお店のほうがいいお店だと思われてしまう世の中でもある。景気が悪い話だ。
そもそも大して面識もない相手から、いきなり大切なものを出してもらえるわけがない。
会っていきなり「今日は勝負下着ですか?」とか聞かないし、例えそうだとして、「はい。ガチできました。」とか答えるわけがない。
いたら嬉しいけど、そんなフレンズばっかりなパークは嫌だ。
私は絵描きだ。
こんなこと言ったら顰蹙を買うかもしれないけど、私は小説書きとは仲良くなりたくない。
というか、
・すり寄って絵描きと仲良くなるばかりで、絵描きが寄ってこない字書き
とは、仲良くなりたくない。
1、絵描きが自然と寄っていき、絵描きと当たり前に会話がある字書き
2、絵描きにすり寄ることで絵描きのフォロワーはそれなりにいるが、絵描きとの会話がほとんどない字書き
だ。
私は1の人たちは大好きだ。
会話の仕方がスマートで、絵描きに対する変なコンプレックスもない。
上から目線なこともないし、何より失礼なことをしでかすことがまずない。
けれど、2と3の字書きは正直無理だ。
私が関わった人たちがそうだっただけかもしれないけれど、彼らは私に対してこんなことをしでかした。
・表紙を依頼しておいて、詳細がなにもない、言っていたこと二転三転当たり前、謝礼や献本もなし
・謎の上から目線で教えたがりや斜め上の会話が多い
・何故か学歴自慢はじめる人が多い
・ちょっとの当たり障りのない会話で仲良くなったと勘違いして距離なしになる
・イベント会場で優しく対応をしていると親しくなったと勘違いしてタメ口を使いはじめる
・同年代、年下と分かるやいなや「タメ口でいいよ」と宣いはじめる
・その時にすり寄っている絵描きによって、過激派にもなり穏健派にもなる
・絵描きの友達が多いアピールや大手ぶる(1タイプの方に比べて明らかに部数も少ないのに)
これが一人や二人じゃないから質が悪い。
私は小説が好きだ。イベントで小説本を優先して買うくらいには小説が好きだ。
けれど、好意的だからこそ、2、3タイプの字書きの高尚ツイやクソリプ、すり寄りや常識の無さには辟易する。
お前らのせいで私の大好きな1タイプの小説書きさんが割りを食うんだよと思う。
1のタイプの小説書きさんは人柄もよく、失礼なこともせず、過剰なほどお礼をしてくれ、それなのに変に卑屈なところはなく対等に友人として接してくれるのに。
鍵ついててフォロー返してから、2、3タイプと知って絶望ってパターン、ほんと泣きたくなる。
ツイート見たらわかるんだよ。
鍵なしの人はそうやって選別できるのに鍵有りは選別できないのがほんとつらい。
もう字書きはいっそ親しくしないと決めた方が楽な気すらしてきた。
まともな小説書きさんごめんなさい。
でも、2、3タイプは自分のことを貴方たちみたいなまともな小説書きだと思ってる厚顔無恥な人種だから、私はこれからは小説書きからは離れようと思う。
彼と別れて1年と少し経った。
別れた後わたしは新しい恋を見つけて今はその人と付き合っている。
気がかりだったのは、元カレがヤラハタ(ヤらずハタチ)だったことだ。結局セックスできずに別れてしまい、わたしは新しい恋人とセックスし、処女を捨てたので良かったが、元カレはわたしと別れた後も彼女ができず童貞を貫いていた。
そんな元カレが春に大学を卒業し就職したのと同じタイミングでわたしも新しい環境へと変わった。別れた後も彼はそれを気にかけてくれていたので、報告がてら久しぶりに連絡をとったところ、わたしの門出を祝うため帰省でそちらに帰ったときご飯に連れて行ってくれると言ってくれた。ありがたい。即OKした。彼氏いたけど。
そしてつい先日、2人で食事に出掛けた。
高い焼肉を好きなだけ食べ、たらふく酒も飲み、2人とも良い気分だったと思う。
しかし死ぬほど居酒屋がある繁華街なのにも関わらず、元カレはどの店にも入ろうとしない。1時間ほど歩き回り、わたしの帰らなければならない時間が近づいてきたとき、元カレがぽつりと言った。「こういうとき、どうやってホテルに誘うのか分からない」と。
「いや、なんで1時間歩き回ったあげく帰る時間になってそういうこと言うの?」
「なんでそんなスマートじゃないの?」
まあ、童貞にそれを求めるのは酷なことだったかもしれない。しかしこちらとしても今年23にもなる男がそんなスマートじゃなくてどうするんだといった感じであった。
「マジで頼むからヤらせてくれ」と駅の改札口で頼み込まれた。我が元カレながら情けなくて死にそうだった。年下の元カノに頭下げてヤらせてくれと頼み込む元カレも情けなくて死にそうになっていたと思うが。
わたしも、そういうことがある期待はしていたのである程度の覚悟はしていたが、門限ギリギリになって言われたのでどうすることもできない。「次会うときにしよ?」と元カレを必死になだめる。彼氏いるのに。
元カレもきっと譲れなかったのだと思う。帰省のタイミングでしか会えない元カノくらいしかヤらせてくれる女がいないからである。「じゃあ、明後日空いてる?」と元カレが聞いてきた。「空いてないことはない」と答える。彼氏いるけど。
はっきり言って、元カレとセックスすることに乗り気ではなかった。元カレとセックスできる気がしなかったし、以前過去に好きだった男性とホテルに行った際、「彼氏以外の男性とセックスする」ということが生理的に無理すぎて全く濡れずセックスできなかったという前例もあったからだ。「多分無理だよ。前例あるし」と元カレには会う前に伝えていたが、元カレも必死なため「いや、まあとりあえずホテル行こう」と言っていた。
なぜそんな心境で元カレのところへノコノコ出向いたのかというと、「元カレに求められる自分」というものに酔っているからだ。結局わたしは誰かに求められている自分が大好きなのである。クズ女なのである。
そんなこんなで普段彼氏とは絶対来ないような綺麗で高いホテルに元カレと入った。高いホテルって本当に綺麗でテンション上がるよね。でも元カレと来てるし、元カレとセックス、しかも元カレ童貞、死にたい、となっているのでさすがに今回ばかりは上がるテンションもなかった。
元カレがシャワーを浴びている間、マジで帰ってやろうかと思った。
セックスできる気しないし、ホテルまで来といてできる気しないとかマジでふざけているのだが、本当にできる気しなかった。結局彼氏以外の男性とセックスする度胸もないし、元カレの童貞を貰う器量もない。
元カレがシャワーを浴び終わり「いやぁ興奮してきたわ〜w」などとほざいているのを横目にぴゃっとわたしもシャワーを済ませた。
意を決して、覚悟も多少決め、ベッドに入る。ベッドに入ってからは「無理」とか「帰りたい」とかネガティブなことは言わないと決めていたのだが(元カレと会ってからずっとネガティブなことをずっと喚いていたので)、無理だった。「やっぱり無理、帰りたい」と天井を見ながらブツブツ呟いていると、無理矢理キスされた。
それからのことはあまり思い出したくない。騎乗位で腰振ってた記憶しかない。
いや記憶はあるけど、ここに書くのは違うよな。
事が終わり、「これで貞操観念ぶっ壊れたな」となんとなく思った。
後悔はしてない。
基本的に浮気は相手にバレなければOKだと思っているし、彼氏にもそれは言っているので、元カレとした罪悪感はないに等しい。