2017-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20170512095004

レストランスマートお勧めを聞くクソリプ

まずは一通りメニュー対話する。

一番自分好みの料理を食べてやるんだと本気になって読み込む。

もしその対話に答えられないようなメニューのお店なら、その店は良いお店とは言えないかも知れない。

そもそも、この世界に一番美味しい料理なんてものはない。

あるのは自分が好きか嫌いかということだけ。

失敗したくないからって最も売れてる料理を食べるのは、他人人生を楽しもうとしていることと同じ。

異性も同様、相手がどんな人間かを知ることが大事

表面的な部分ばかり見るのではなく、相手じゃなくてはいけない理由をよく考る。


それでも決まらないなら、次は謙虚姿勢

「こちらのお店初めてで、どんな料理があるかお聞きしたいのですが。」

もしくは、「この料理が気になったのですが、どんな料理か教えて頂けますか?」

あ、そうなんですね。お店のこと知ってくれようとしているんですね。そしたら説明しますね。という気持ちに火がつく。

いきなりこちらからお勧めを聞くのではなく、まずはどんなお店なのかにしっかりと耳を傾ける。

異性相手に「あなたの魅力はなんですか?」なんてまず聞かない。

いいところを褒めて気になるところを質問してみるのが先。

「それ素敵ですね。」「これはどういうものですか?」

相手服装にも所持品にも沢山のヒントが用意されている。

その上で自分の好みを伝える。

普段なら和食が好きで、魚介とかあっさりしたものが好みです。」

「肉肉しいパンチの効いた料理が食べたいです。」

お腹が温まるような優しいものがあったらうれしいです。」

飲み物も同じ。

「いつもは日本酒なんですけど、香りの良いキレがあるお酒がが好みです。」

お酒感が強いものが苦手なので、フルーティーものがあったらお願いします。」

まずは先に自分趣味嗜好を伝える。

映画が好きです。写真が好きです。音楽洋楽をよく聞きます

趣味の合わない相手から、コソコソ隠れながら趣味を楽しむ人生苦痛

で、ここではじめて、「何かおすすめはありますか?」と聞く。

はじめに聞くのと一番の違いは、「こんな自分ですが」が省略されている。

教えてあげたくなる気持ちのお膳立てと、得られた具体的なヒントがあってはじめて、あなたあなただけの料理お勧めできる。

それで本当に好みの料理出会えたなら、そのお店は間違いなくいいお店。それで好みに合わなければ仕方なし。

それはお店の良し悪しではなくて、自分との相性が合わなかったと言うだけ。

ここまでしっかり対話してきたのに、空気読まない趣味とか押し付けられたらそんな異性と一緒になろうなんて思えないのと同じ。

自分趣味を受け止めてくれて、その上で一緒にこういうことができそうですね。とか提案してくる異性がいたら神。

まり大事なことは真剣に向かい合うということ。

自分真剣に向かい合ってはじめて相手真剣を引き出すことができるし、そもそも相手真剣かどうかを知ることができる。

相手理解しようと心がける。謙虚姿勢自分の好みを伝える。それではじめて相手から正しい情報を引き出すことができる。

それでも合わなければそれまで。無理して付き合ってもお金時間無駄

対話もなく突然お勧めを聞くことは、「美味しければなんでもいいです。」と言っているのと同じで、「異性なら誰でもいいです。」というのと同じ。

自分が言われたとき気持ちを考えてみればすぐに分かること。

欲求を満たしてくれるだけのサービスは、どちらにも沢山用意されている。

一番のNGは、常連でもないのに「今日お勧めは?」とか聞いてしまうこと。

それは相手とお互いの好みを知った仲になってはじめて使える言葉

ドヤ顔でそんなこと言った日には、一番利益率高い料理とか、お店にとって都合のいいものを掴まされるので本気で注意。

それをわかってないで誰にでもいい顔してしまうお店も多いけど、長続きした試しがない。

でもそういうお店のほうがいいお店だと思われてしまう世の中でもある。景気が悪い話だ。

そもそも大して面識もない相手から、いきなり大切なものを出してもらえるわけがない。

会っていきなり「今日勝負下着ですか?」とか聞かないし、例えそうだとして、「はいガチできました。」とか答えるわけがない。

いたら嬉しいけど、そんなフレンズばっかりなパークは嫌だ。

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