はてなキーワード: アダルトとは
今でも男の娘ものの漫画やAVが一ジャンルとして確立しているが、Vtuber用に完全な女声ボイスチェンジャーが開発されたらポルノコンテンツに流用されるのは想像に難くない。
女性3Dアバターを用いた男だけのアダルトライブチャットも楽しそうだが、VR空間でのTSJKレズ乱交ロールプレイングは間違いなく隆盛する。
中身が男の方が心理的に安心してセクハラできるので寧ろ女性は煙たがれるか、あるいはその空間では実際の性の垣根が曖昧になるだろう。
まあよくよく考えたら男性作家のエロ漫画で散々抜いてきたわけで、創作者や演者の中身自体は抜くにあたってどうでもいいのだろう。大切なのは刺激である。新しい時代カモン。
10代の中頃から20代終わり頃までミスチルをよく聴いていた40のおっさんです。アルバムを欠かさず買ってました。今は押入れの肥やしになってます。
昔聴いていた曲が流れて来ると、セットで甘いくて苦い記憶が蘇ってきた。
simpleで、面倒な友達関係から逃れて、平穏な生活を夢見みたり、
Heavenly kissで、キスで全て解決できるのか、ヘブンに行けるのか考えたり、
などなど。
あの頃は色々あったんだなと思い出す。毎日がドラマチック。今は会社と家を往復する毎日で、ある意味平穏で平和な生活。ちょっと孤独ではあるが。
今の自分の考え方は、アルバムでいうと「Atomic Heart」から「Q」までのちょっと根暗な、憂鬱な世界観を持って生きてると思う。
人生はいつもQ&Aだなと思い、会社にマシンガンをぶっ放したいと思いながら、終わらない旅き飽きて来ている今日この頃です。
ミスチルの曲は、夢見がちな10代、都会の孤独な若者から郊外の家庭を持ったお父さん的な変化を感じる。まぁ、ファン層が年取って変化してるからそれに合わせてるのかな。
R18要素あるので、未成年はタブ閉じてください。
わたくしは外人で30代半の会社員、バツイチ子持ち。外人ですが納税していて母子手当はもらえない年収です(なんとなく予防線)。そんなわたくしが、GW最終日にふさわしく女性向けアダルトについて思うことを書きたいです。外人なので日本語が変だったらすみません。シングルマザーをやって数年が経過し、生活になにか足りないなーと思い始め『それ』がなんだろうと考えた結果『性』でした。なので女性向けアダルトに手をだしてみましたた。
人間は生々しく苦手だったのであまり調べていません。DMMやTSUTAYAのサイトを見る限り、男性向けはSMや制服といった性癖?カテゴリが重要のように思えますが、女性向けは作品が少ないのかカテゴライズされておらず、特集といった形でまとめられています。おすすめは『シル○ラボ』というメーカーで、ここのメーカーのパッケージや商品紹介もぱっと見、アダルト感がありません。
男性向けは開始して1~3分以内に行為がはじまるものが多いですが、女性向けはなぜそこに至ったか背景やシチュエーションが映画のようにしっかり描かれています。でもやっぱり人間は生々しいので最後まで視聴できませんでした。これは好みの問題ですね。
それと、自宅にVIVE(アダルトアイテムではない)があるので、VRアダルトにもチャレンジしてみたいところです。普段はFPSをしていて、かがんだり激しく動いていたりするのですが、VRアダルトはどうなっているんでしょうね。自分が動くとキャラクターがこっち向いたり、叩いたりすると反応してくれたりするんですかね?楽しみです!
感動したのは声に臨場感があったことです。臨場感の正体はダミーヘッドマイクでの収録だそうです。声優たちのイケボや演技にも驚かされました。イケボが耳元で囁くわけですよ、耳が妊娠するかと思った!!!でも、きょうび聴くことだけに専念できる環境ってなかなかないんですよね。『聴くだけ』って難易度が高いなって。ついついスマホいじっちゃうわ、家事しながら再生しちゃうわで最後まで聴けない。寝ながら聞いてみたら、イケボすぎて寝ちゃう。ところでキス・水音シーン・って声優自身の指なめてるのかな?(再生中の雑念がすごい)私には向いてませんでした。それでも最後まで聴いたのは『青の○虐 緑の被○』というSM作品です。キャラクターのひとりは、マゾの男性なんけどサディスティック?オレ様ついて来い系のキャラで、そんな組み合わせは初めてみたのでなんというか…新感覚だった…。
■小説
男性のソレ、女性のアレを表現するだけで何パターンあるんだろうって感動しました。新しい日本語も覚えました、チャラ男は軽佻浮薄とかね。これ!といったおすすめの作品にはまだ出会えていないのですが、どれも表現や日本語の勉強になります。
■マンガ
小説もマンガもスマホで見られるので気軽です。わからない日本語があればすぐに検索できるので○indleで購入しています。しかし、絵画とは違う形で、リアルすぎずデフォルメすぎず男性と女性の身体を描くってすごいなって思います。裸の絵がとても美しいです。ストーリーは小説ほどねちっこくなく、エロに突入しますがそれでもシチュエーションは大事にしています。女性向けはシチュエーションが大事、勉強になりますね。おすすめは相葉○ョウコさんの『○するランジェリー』です。絵がすごく綺麗で、仕事を頑張る女性のお話です。ゲームでもどんな作品でも言えるのですが女主人公が天然でバカだととたんにそんなわけあるか!!って突っ込みたくなるので芯のある女性がいいと思います。好みの問題ですが。
■エロゲ
シチュエーションCD、小説、マンガの組み合わせ技といますか、集中してプレイできました。ゲームというだけあって選択肢によってエンディングが変わります。確かにエロいのですが、シナリオで泣きました。おすすめは『蝶の○ 華の○』というもので、キャラクターが多く、絵が綺麗で、シチュエーションが豊富でした。マルチエンディングを用意しながらも途中のストーリーが破綻しないように、さらにそこにシチュエーションの違うエロを絡めるなんてシナリオライターさん天才かなって思います。ただ、PCの前必須というのがつらいなって思います。
というわけで20作品くらい触れてみたのですが、自分の祖国では私の知る限り“ 女性向けアダルト ”というのがなく、その点日本ってすげぇよな、アダルトまで種類たっぷりだもんって感動しました。ここまで書いておいてあれなんですけど、自分で致すことはしてないんですよね、動画は生々しいし、CDは寝るし小説は勉強だし、マンガは読み入っちゃうし、エロゲはパソコンの前にいるしで。もっと没入感が欲しいなって思いました。
「漫画村の情報提供をねとらぼに行うまでの思い」(https://anond.hatelabo.jp/20180427180812)を公開し、多くのコメントを頂けた事、とても感謝してます。
ありがとう皆さん。
その中に「家族と友人がいい人でよかった」というコメントを見かけた。
どちらかが欠けても自分は動くことが出来なかっただろう。
面と向かって伝えることは恥ずかしくて出来ないが、この場を借りて家族と友人に感謝を伝えたい。
みんなありがとう。
今回情報提供した事でクソ真面目なイメージを持たれたかもしれないが、自分は全くの正反対で怠惰な性格である。
「明日でいいか」といつまでも先延ばしにする性格で、夏休みの宿題はいつも学校が始まってから慌てて片付ける。
惰眠を好み、やる事(やれる事)や関心が持てる事がなければすぐベッドに潜るぐらいのダメ人間だ。
ダメ人間だから褒められることには慣れていなくて、コメント欄を見た時には「もっと早く言えばよかった」と申し訳無さしかなかった。
「お前はバカ正直で素直で、大人になっても子どものような純粋さを持っている」
「その純粋さを覚えていて欲しいが、社会に出たことでスレる必要もある」
「世の中で悪い大人に利用されて泣くことになるのは、悪い人とお前のようなバカ正直者だ」
家族と友人から度々こういったニュアンスの言葉を投げかけられる。
これは幼少の頃からの悪い所だ。
大人から「危ないからやめなさい」注意を受けても、何がどう危ないのかを説明されないとやめなかった。バカだからだ。
そしてたくさん擦り傷切り傷をつくり、骨折をしたこともあった。
それでも自分は「なるほど、だから危ないのか」と痛みと引き換えに答えがわかったのでヘラヘラしていた。
それは面接の時にも言った、バカ正直な自分は事前に言うべき自己PRは頭にいれない。
「どうして弊社に来たのですか?」
「インターネットが生活と切り離せなくなった昨今、目につく広告が多く、そういう広告を配信している会社は何を思ってそれを生業としているのか、どういう仕組みなのか、全ては興味本位です」
バカは言葉を飾る必要なんてない、飾った所でバレてしまうのだからバカはバカらしく正直に言えばいい。
生活する上でお金は大切だ。お金とは別にこの問題はもう一つ大切なものがある。
文化。
この国の名前を背負って世界中の人々に見てもらう、そして日本の文化に触れてもらう。
クリエイティブな活動をする彼らは知らず知らずのうちに大きなものを背負っているのだ。
作品に触発され、日本人の我々よりも行動的な海外の彼らは実際にこの国へ足を運ぶだろう。
世界を巻き込みながらお金が回る、これは経済としてあるべき姿ではないだろうか。
(このあたりは専門家ではないので薄っぺらい事しか言えない、申し訳ない)
アニメやTV番組、映画などの映像をアップロードしたサイトは悪と言われているのに同じ映像のアダルト作品に関しては目を瞑られている所。
これはどうしてだろうか、常々疑問である。
夢がないと言われそうだが、自分は映画もアダルト作品も同じクリエイティブなものだと思っている。
娯楽として見る映画と性的欲求を満たすアダルト、何が違うのだろうか。
女優、俳優、監督、スタイリスト、カメラマン、それぞれが集い一つの作品を作っている。
世に出るまでの工程はさほど変わらないのに、なぜアダルト作品は違法サイトで取り扱われても問題視されないのか。
これは恐らく、日本人の性に対する考え方だと思う。
現状の性教育レベルと性に関する抵抗がある限り、アダルト作品は"作品として"扱われることはないだろう。
性に対して閉鎖的かつ抵抗がある限り、潜在意識下で「アダルト作品は極力見てはいけない」というセーブが働いてしまうから。
海外では家族がそういう事に関する疑問や不安に答えるとも聞いた。
もう少しだけ、この国もオープンになるべきではないだろうか。
そうすれば自然とアダルト作品を違法アップロードしているサイトも問題視されるはずだ。
(誤って消してしまったので再掲)
その時の贖罪をしたくて、少しでも救われたくて、ねとらぼにすがった。
辞めた理由は何よりも心が痛かった、それだけだ。
この3つには今日まで支えられて生きてきていると言っても過言ではない。
でも満足していた。
だからこそ心が痛かった。
クリエイティブの才能は持ち合わせていないが
生み出す事の大変さ・辛さ・世に出るまでの過程がどれだけ茨の道なのかを知っているつもりだ。
だからこそ心が痛かった。
「このサイトは違法サイトではないのか」「こういうサイトに広告を掲載する事は誤っているのではないか」
聞いてもらえなかった、それだけならまだ自分はあの会社にいただろう。
聞いてもらえなかっただけでなく、つらい言葉を返された。
心が痛かっただけではない、引き裂かれる衝撃だった。
あたかも『何当たり前の事言ってるんだ』と言いたげな上司の顔、今でも覚えている。
上司の言う通りだった、違法サイトに広告を掲載し、そしてお金をもらっている。
漫画を買った、映画を見た、CDを買った、Blu-rayを買った、DVDを買った、グッズを買った。
実にバカバカしいと思った。
本来行くべきお金の一部が自分を経由して、行くべき場所へ行っただけ。
上司からの言葉を受け、頭の中が真っ白になったその日は、反抗期が無かった自分にとって人生で5本の指に入るぐらい荒れていた。
幸いにも週末で土日を挟む、その事も相まってかいけないと分かっていながらもアルコールの力を借りて全て忘れてしまおうと思った。
悔しさのあまり、働いて得た給与で買ったとある作品を一冊ボロボロにした。
好きな作品のはずなのに、その時は憎くて仕方がなかった。
娯楽に使っていたお金は、自分が働いてもらったお金は、綺麗なお金じゃない。
いや、綺麗なお金なんて世の中にないのかもしれないが、他の人達より汚れたお金をもらい、それを本来いくべき場所へ還していた。
アルコールのせいも否定できないが頭痛がした。それでも涙が止まることがなかった。
自分の好きな漫画、好きなアニメ、好きな映画、入社してもらった給与で購入したそれらを創り出し世に出してくれた。
そんな彼らの努力の上にあぐらをかいた奴らの資金源になっていた、それがどうしようもなく許せなかった。
気が付くと涙を流しながらボロボロにした一冊を抱えて気を失っていた。
それからすぐ、友人に連絡をした。
すぐに次の勤め先は決まらなかったが、暫くして良い会社に拾ってもらえた。
違法サイトを見てみぬふりをしなければいけない、ただひたすらに胸が痛い。
自分が学生の時から違法サイトは蔓延っていたが、日常会話で出てくるような事は間違ってもなかった。いわゆるアンダーグラウンドな存在。
自分はそんなサイトを利用した。そんなサイトで読んだら、どんな作品でも必ず本を買った。
読んだ作品がたまたま面白くなかった、ただそれだけで次に生み出すエネルギーとして作り手を応援したかった。
放課後はコンビニでアルバイトをして、お金を稼いだ、波はあるが月に4万ぐらい。
そのお金で友人との交際費を確保しつつ、漫画やアニメのグッズ、円盤を買ったり、一人で映画を見に行ったり、娯楽に使った。
違法サイトというくくりで述べるなら、漫画村が氷山の一角にすらなっていない。
サイトブロッキングという根本的解決に至らない方法が進んでいくのだろうか。
違う、そうじゃない、違法サイトだと分かっていながらそこに広告を掲載し続ける企業を締め出すべきだ。
そうすれば収益の上がらないサイト運営者は自然とサイトを閉じていくのだから。
少し見やすいようにしてみたがどうだろうか。
ポジティブなコメントを多く頂く事が出来て、自分のやったことは間違っていたのか不安だったが、概ね合っていたようで安心した。
バズらせる事が出来たら、自分としては本望です。
違法サイトを少しでも無くすためには収入源を絶つこと、収入源を絶つためには評判を落とすことが必要だから。
辞めたらその時点で生活に必要なお金が入らない。あいにく貯金もない。
「自分は今までの間、違法サイトに広告を提供し、それで生活費を手に入れていた、好き好んでやっていない、こんな会社だと思わなかった。アダルト系を取り扱っている事は入社前に説明があったが、違法サイトの収入源の一つになっていたとは想像していなかった。」
家族からは「仮に違法でなかったとしても自分の良心が痛むと思ったなら、辞めなさい。」と大きな後押しをもらった。
「生活費はどうにかなる。それよりも自分の気持ちを大切にしなさい。」
「お前の心が痛むのは、お前の中で『誤った事をしている』と認識があるからだろ?心が死んでいく姿を黙って見ていることは出来ない」
多くの支えがあって自分は辞める決意をしたのだった。
辞めてから時間が経ち、自分の中で「過去の事」として片付き始めていた時に漫画村騒動が起き、ねとらぼの記事を見つけた。
なぜ情報提供したのか、なぜ今になって社名を出したのか、それは今も痛む心のせいだ。
今もクリエイティブな事に従事する人たち、クリエイター、アクター、すべての人を応援している。
その気持ちは変わらない。
嘘つきに他ならない。
ペーパーカンパニーで募集されていたハローワークの求人票を見て自分は応募した。
中にはしつこく迫り、根負けした人事担当が"仕方なく渡した"人もいると噂で聞いた。
それだけ精神の強い人だったのだろうと、一種の憧れにも似たものを覚えた。
「もう一つの会社はグローバ◯ネットとは別会社であり、子会社である」
嘘もいい加減にして欲しい。
グローバ◯ネットに籍を置く社員の多くはそのもう一つの別会社に当たる[株式会社エムエ◯ラボ]にも自動的に籍を置かされるじゃないか。
取引先にエムエ◯ラボ名義で名乗っていてもCCにグローバ◯ネットのドメインアドレスが入っている。
別会社で子会社?子会社の取引内容を全て検閲するのが親会社のする事?
少しでもクリエイティブ活動をする人々が正当に評価され、生活していける世の中になる事を日々願いながら、自分は自分のできる事をやっていくしかない。
自分が行った行為は会社にとって不利益を被るだろう、しかしあなた達の行為は更に大きな不利益を生み出しているんだ。
早く目を覚ませ、そしてその会社から逃げろ、好きでいるなら一緒に沈め。
記事で社名を伏せていなかったが伏せた。
身バレが怖いのではない、身バレする以前に異常な離職率なので身バレしない。
伏せたとはいえ特定できるだろうし、既に取られた魚拓から辿る事ができるだろう。
後は関与しない。
http://blog.esuteru.com/archives/9101964.html
このサイトに限らずまとめサイトは嫌いだ。早急に削除してください。
書いたのは自分だ。
いやリベンジポルノのとか そういうのじゃなくて
自分の性器がふつうなのか一般的な意見を聞きたいみたいな感じなんだ。
公然わいせつ罪ってのがやっかいらしいんだけど「不特定または多数」にわいせつな物を公開するといけないらしい。
でも俺がしようとしてるのは知り合いとかじゃないネットの民に見せようとしてるわけだから「不特定または多数」に当たるのかな?
見たい人だけに見せる仕組みができていればセーフなのかな? 例えばパスワードとか会員登録とかが必要なようにするとかして
でも確かライブチャットとかの会社が摘発されてた事例があったはずなんだよね。どこら辺までがせーふなんだろう。それとも会員登録サイトとか有料サイトってのでわいせつ罪を抜けるのは無理なのかな?
自分でそういうサイトを事業として運営して自分の性器をアダルト商品として取り扱うってのはセーフなのかな それともモザイク処理がないとダメなのかな モザイク処理があったらセーフなのかな
海外のサーバーで運営しても日本国内の人に見せる目的だったって言われたらアウトなのかな 俺が海外移住してそっちで運営して "日本からも見える環境であった"ならセーフなのかな
三十路もだいぶ経つが恋人はいない。生物との交尾も四捨五入したら10年はご無沙汰だ。
彼氏が欲しいかと言うとそうでもなく、仕事をきちんとこなそうと思ったら帰宅して食事をとり、気持ち程度にだらっとして睡眠をとらないと翌日の集中力が維持できない。
男に構っている余裕もセックスをしている余裕もないので別に必要もない。
人生で唯一交尾したことある男はそんなに下手ではなかったが、長年二次元がお友達だった私にはひたすら退屈だった。
SかMかというと私はMだけど、奴はNだった。ノーマルのNだ。責めるという発想がなかった。本当にかわいそうだった。
挙句の果てに、私は前より後ろの方がもしかしたら気持ちいいかも知れないことに気付いてしまった。奴には尻を交尾に使うという発想自体がなかった。本当にかわいそうだった。
かといって、他の人間との密接なコミュニケーションが心底億劫だし、そう言うことを許されるのは可愛い女の子だけだなという認識なので、性癖の合う男を見つけようとも思わなかった。
出来れば女の子がよかったが、尚更だった。だから一人なのは別にいいのだ。
一人なのはいいけど、性欲がないかといえばそんなことはない。ある。しかもMで、普通はしないことをしないタイプのやつだ。
そこで、玩具を買おうと思い至った。
都内には大きな明るいお店の玩具の店がそれなりにあるので、送料勿体無いし買いに行くのもいいなと思った。
私はまあ猪八戒みたいな見た目なので他所様にはご迷惑しかかけないが、とはいえMなので、一人でアダルトグッズを買いに来た女だ……という視線を浴びるのはそれはそれで股間に来るものがある。
しかしながらこれは頓挫した。なぜなら私の性欲は、布団の中と、仕事が死ぬほど暇な時以外は完全に沈黙していたからであった。
欲しいのは主に布団の中に居るときなのだ。しかも夜より休みの日の朝だ。
まあ色々物色し、(色々な意味で)収まりのよいものを見繕って買い物かごにいれ、カートに進んだ。
最近の通販はすごい。中身の偽装、送り元の画像なんて当たり前だ。
コンビニ受け取りにするとなんと名前も偽装できる。お金もコンビニで払えばいい。
ファ◯ポートに番号を入れ、レジの若いお嬢さんからダンボール(玩具入り)を受け取る、このプロセスにさえなんかヤバいものを感じる。
コンビニで玩具に金を払って引き取るなんてとんでもない世の中……と思いながら、数日後に私はブツを持ち帰ったのであった。
そして箱を開けてみたんだけど、そう、通販サイトの悲しいところで、
『うわ想定よりでかい』
一気に正気に戻った。股間の潤いがこう、スーッとなる。半分くらいでよかった。
現物を見ないで買うことには限度がある。全然収まりよくない。ほんとに入るのかよこれ。
しかも次に性欲のビッグウェーブが押し寄せるのが何日後か、何週間後なのかも想像がつかない。試しようもない。
どうしよう。もう斯くなる上は支部とかでそういう助平な画像を検索して気持ちを昂らせるしかないのか。めんどくさい。
匿名の日記だから言いたい放題できるけど、一緒に暮らす年下の女の子に通販がバレて「エッこんなの使いたかったんですか?どうせなら今から試してみましょうか?」って言われてベッドに押し倒されたい人生だった。
こうしてセックスの才能がない三十路独身女は、ベッドの上でスマホを握ってこの気持ちを吐き出すしかなくなってしまったのだ。
いや、ほんとにどうしよう。何が困るって、取り敢えず、私は独身だけど、ここが実家というのが最高にまずい。このサイズは流石に隠しきれないかも知れない。なんにも収まりよくない。
生きるのって大変だな、と思いました。