はてなキーワード: その男とは
男子は20歳くらい。普通。かっこ悪くはない。垢抜けないファッション。
大人しくて真面目そう。知らないアニメのコスプレに参加したて。
起きて話してる女子。20歳くらい。頑張って下手なお化粧しておばさんみたいな顔。
おとなしいぶりっ子みたいなコスプレ調の服装。白のうすーいストッキング。
解散した尼神インターの聖子みたいに話してる。まあいい子なんだろう。だけど20年後の姿が浮き出てる。
西日暮里で降車。またねー。ばいばーい。
そしてその男子にずっと頭を支えられて寝ていた子豚。
最初、男子に頭をもたげて寝てる女の子可愛い演技だと思ってたけど、
二人になったら窓ガラスに後頭部を押し当てて、口を開けて上を向いて寝てた。
余計ブスに見えるだろうが。女友達を送っていくのは偉いなーと思ってたら、
青年、悲しいなあ。その女の子に悪気はないだろうが、女子は悪気をかくしてこそぞよ。
初めての彼女かもしれないけど、横の顔を見てみろ。可愛くないぞ。
でも性格良かったらそんな寝顔にはならない。
向かいの男子の彼女がブスだったって書こうと思ったけど、そんな話じゃないな。
眉間にシワ寄せてどうしたらいいんだと大問題意識の中で電車に乗ってほしい。
そうしたらワイも「そうだろうそうだろう、頑張れよ」未来の青年にエールを送れるのだ。
合コンでブスの「ねえ、二人で抜け出さい?」って誘いに乗ると、
長く付き合った男とセックスレスになった末に別れ、別の男と付き合ったことでセックスレスが解消したことある。
7年付き合ってた男に欲情できなくなり、体を触られても全く濡れなくなった。最後の2年ぐらいセックスレスだったと思う。その後、別の男と結婚して9年目、子供も生まれたけどその男とはそこそこヤっている。
何が違うかと言われれば、セックスとはこういうものだという思い込みを持たず、ありのまま、お互いが良いと思うセックスを練り上げていることだと思う。
前の男は、男の喘ぎ声は邪魔云々っていうAVへの声の影響なのか、ほぼ無言でセックスしていたが、今の男は反応が良く、どこが気持ちいいのかわかりやすいし、やってほしいことを丁寧にお願いしてくれるのでやる気も出る。
あと、今の男は女にも性欲があるってことを当然のものとして受け止めているので、どこが気持ち良いのかを伝えることができてセックスが楽しい。(言葉で伝えるのは恥ずかしいので夫の手を気持ち良いポイントに導くなどしている)昔の男たちにはここが気持ちいいなんて、淫乱だと思われそうで絶対に言えなかった。
topisyu氏が感想戦やると書いててすごいなと思ってたけど、うちも似た感じになった。
https://topisyu.hatenablog.com/entry/nosex_nolife
日本人ってなんでも曖昧にしがちだけど、ちゃんと伝え合った方が良い。
あと、男性はポルノ作品の影響受けすぎな面もあるのではないかと思う。男は喘がないとか、そんなキャラじゃないのにセックス中だけオラつくとか、長期的にセックスしていくことを思うと邪魔な要素がインストールされてしまってる人も少なくない。(男が喘ぐとキモいという女もいると思うので、男だけが悪いとは思わないが)
セックスの気持ちよさはセックステクは一切関係なく、いかにお互いに歩み寄って夫婦オリジナルのセックスを作れるかだと思うし、それがセックスレス解消にもなると思う。
昨晩、自宅前の駐車スペースでレンタカーを返そうと荷物のおろし忘れがないか見ていたら、通りがかりの歩きの男(40前後、長髪であまり清潔感のない服装にリュック)に声かけられた。私鉄沿線の住宅街で駅からも離れているので地元民以外が出歩く場所ではない。
「ちょっと道を聞きたいんですけど」
やけにニヤニヤして馴れ馴れしい感じで声かけてきたので第一声から身構えてたら、
「〇〇(都県境を越えた都市20〜30km先)ってどうやっていけばいいんですかね」
最寄り駅からは複数回乗り換え必要な都市で、そもそも歩いてて駅からも遠い場所で、その地名が出てきたことに不審になった。
「車で、?それとも電車で?」
そこで男は笑顔(返答してくれたことで馴れ馴れしい感じが出てきた感じがした)になって、よくぞ聞いてくれたという空気で、
「歩いて行くしかないんですよ」
「あっちの方で鞄をおいて作業してたら財布取られちゃって一文無しで」
「さっきそこで聞いたら〇〇は北だからあってじゃね?って言われて、冷たくないですかね」
「今どきの警察、身分証明ないとお金貸してくんないんですよ。歩いて〇〇まで行くのか、今日中に帰れるかなあ」
「あ、そうだ、自分の電話番号教えるんで、〇〇までの電車賃貸してくれないですかね、後で返しに来るんで」
「いや悪いけど、一緒に警察には行ってあげるけど」
その時は嘘を言ってるかとはなぜか思わなかったのだが、生理的にその男に金を渡すのが躊躇われたので冷たくそう答えた。
男は今どきの警察は身分証明が、ないと貸してくれないんだよね、と繰り返し愚痴りながら、私が北と言った方角に歩いていった。
それを見送ってから検索したところ〇〇までの電車賃は1000円かからない、歩いて行くと日付が変わるくらいにはつける距離(迷わなければ)だった。
家族にそのやりとりを、話すと「絶対詐欺だよ〜」自分達だったら「歩いて行けば?」て突き放すと言われた。
考えれば考えれるほど、嘘っぽいし、その男の財布取られた話を信用する材料も金を貸す担保もないと思うのだが、なんとなくもやっとしてる。
ここで質問することかよくわからないんですが、意見をもらいたいです。
私は29歳女性、彼は30歳です。付き合って1ヶ月ほどたちます。 彼はとても優しく、色々なところに連れて行ってくれたり、ラインの返信も早かったり、思いやりがあって気も合うし、普通に恋愛的な意味で好きです。ただ、30まで実家暮らしであまり家事をしないこと、会社名を教えてもらっていないこと(私は勤め先を教えています)が気になります。勤務先は今まで私から聞かなかった(どういう仕事してるかは聞いていましたが、会社名までは聞いてないです)ので、近々聞いてみようとは思っているのですが。
ちなみにまだ体の関係はありません。
正直相性がとても良いので付き合い続けたいと思うのですが、いかんせん彼のことをあまり知らないので、他人から見て怪しいよ、その男やめときなという点があれば教えて欲しいのです。
最初に上陸した島でコロンブス一行は、アラワク族インディアンたちから歓待を受ける。アラワク族は船から上がったコロンブスたちに水や食料を贈り、オウムや綿の玉、槍やその他見たことのないたくさんのものを持ってきた。コロンブス一行はそれをガラスのビーズや鷹の鈴と交換した。しかしコロンブスの興味は、ただ黄金にしかなかった。彼はこう書き残している。[28]
「彼らと友好を結ぶため、それにまた、彼らは力ではなく愛をもって接すれば、より速やかに解放され、我らの聖なる信仰に帰依すると分かったので、彼らの何人かに赤いボンネット帽や首にかけるガラス玉の数珠といった安価な品をいくつか与えたところ、彼らはとても喜び、我々も驚くほど和やかな間柄になった。(中略)
彼らは良き僕になるに違いない。なぜならわたしが見るに、彼らはわたしが話すことすべて、すぐにあとについて口にするからである。また、わたしは彼らは速やかにキリスト教徒になると信じる。なぜならいかなる宗派ももっていないように思われたからである」
国王に調査報告を終え、少しばかりの援助を求めたコロンブスは、次の航海目標としてこう述べている。
「彼らが必要とするだけのありったけの黄金…彼らが欲しがるだけのありったけの奴隷を連れてくるつもりだ。このように、永遠なる我々の神は、一見不可能なことであっても、主の仰せに従う者たちには、勝利を与えるものなのだ」
1495年3月、コロンブスは数百人の装甲兵と騎兵隊、そして訓練された軍用犬からなる一大軍団を組織した。再び船旅に出たコロンブスは、スペイン人の持ち込んだ病いに倒れたインディアンの村々を徹底的に攻撃し、数千人単位の虐殺を指揮した。コロンブスの襲撃戦略は以後10年間、欧州人が繰り返した殺戮モデルとなった[30]。
コロンブスは、イスパニョーラ島のインディアン部族の指導者と睨んでいた一人の酋長を殺さずに、引き回しの刑と投獄のあと、鎖につないで船に乗せ、スペインへ連行しようとした。しかし他のインディアンたちと同様に、この男性は劣悪な船内環境の中、セビリアに着く前に死んでいる。
コロンブスがカリブ海諸島で指揮した行き当たりばったりの大虐殺は、「黄金探し」を使命としたスペイン海軍によって体系化され、 あらゆる部族の子供以外のインディアンが、3か月以内に一定量の黄金を差し出すよう脅迫された。金を届けたインディアンには、「スペイン人に敬意を表した」という証しとして、その男女に首かけの標章が贈られた。金の量が足りなかった者は、男だろうと女だろうと手首が斬り落とされた。
ぬいぐるみペニス現象という言葉に一部の男性が激怒するのってさ、
ぬいぐるみというものに対する男女の感覚の違いもあるんじゃないの?
男の場合、よくもこの俺様をぬいぐるみなんぞに喩えやがったなという憤慨が見て取れるけどさ、それってそもそもぬいぐるみというものを取るに足らないもの、何の思い入れもないものに感じてるからだと思うんだよね
だけど女にとってはぬいぐるみって、幼い頃からの心の友であり、いつも一緒で愛らしく愛おしい存在、
近年は大人になっても推しキャラでのぬい活が盛んになり、連れ歩いたり可愛い服を着せたり、ポーズを付けて写真を撮ったりする
つまり男性をぬいぐるみに喩えるのは、それだけその男性に心を許し、性別を超えた大切な友達だと思っていたからでもある
「ラーメン」や「らーめん」をテーマにした漫画はたくさんありますね。以下にいくつかのタイトルをご紹介します:
極道ラーメン:多重債務者の男の家に暴力団が取り立てにやってきた。その男の話を聞き、歌舞伎町一のラーメン屋「極道ラーメン」の店長、万吉の怒りの鉄拳がうなる!
闘将!! 拉麺男:馬賊に親を殺され、自身も瀕死の重症を負った少年は、超人拳法の達人・陳老師にその命を救われた。やがて少年は、12年の拳法修行を経て「超人一〇二芸」を習得!
ラーメン発見伝:一億人の国民食、ラーメン!百戦錬磨のプロたちが鎬を削る世界に、ラーメン好きの普通の(?)サラリーマン・藤本が挑む!!
ラーメン大好き小泉さん:美少女 × ガッツリ系ラーメンという異色の作品。ラーメンをこよなく愛する主人公がメインの作品です。
闇金ウシジマくん外伝 らーめん滑皮さん:「闇金ウシジマくん」のスピンオフ作品で、ラーメンをこよなく愛する主人公がメインの作品です。
ラーメン王子:無人島で10年も過ごした成宮が「ラーメン大事典」を読み続け、その知識は誰にも負けません。
これらの作品は、ラーメンをこよなく愛する主人公がメインの作品から、実在するラーメン屋や職人が登場するものまで、作者のこだわりが詰まった名作が多数存在します。ぜひチェックしてみてください。他に何か質問がありましたら、お気軽にどうぞ!
こうですか?
男児が女児にというパターンが多いけれど、そういうコミュニケーションが常態化してしまうと女児が女児にというパターンもあるなーと思った。
うちの子は女児なんだが、やたらと嫌なことをしてくる男子がいてうちの子は嫌ってるんだけれど、
あるとき自販機の前で会ったらジュースをおごってくれたそうで、たぶん、その男子はコミュニケーションの方法を知らないんだろうなって思った。
子供の習い事に同行した際、やたらとうちの子ではない女児に嫌なことを言って、嫌なことを言われた子が怒って追いかけてくるというのをよくやっている男児がいたんだけれど、
この子もコミュニケーションの仕方を知らないんだろうなと感じる。
多分、その女児と親しくなりたいんだろうけれど、その方法を知らないんだろうなと。
無関心でいられるよりは嫌われてでも関心を持ってほしいという残念な論理があるような気がする。
その後、その女児がうちの子にやたらと嫌なことを言って絡んでくることが増えたので、ああ、こういうのは伝染するんだなって思った。
多分、親しくなりたいんだろうけれど、どうやったらいいかわからないから、嫌なことを言ってでも興味を引こうとしてくるんだろうなと。
そもそも他人に対する優しさなんてものは、大多数の女性にとって加点対象にならない
女性の年収をほとんど気にしない男が多いように、女性も男にそんなものは求めてない
自分を好きな男が他人に優しかろうが他人を殴りまくっていようが女性は全く興味が無い
「店員に横暴な男はやめておけ」なんて当たり前の事が女性にアドバイスされるのは、アドバイスされないとその男が地雷だと気付けないから
自分は弱い者いじめをしてる人間は男女ともに無理だからナチュラルに心の距離ができるし関わらないようにしてるけど、女性はそうではない
ここに気付かないと男は一生非モテのまま
誠実で優しいのにモテないという嘆きは一理はある
ホモソーシャルとは、女性及び同性愛を排除することによって成立する、男性間の緊密な結びつきや関係性を意味する社会学の用語。
フェミニズムの議論でよく話題になる「ホモソ」なる概念だが、むしろ男性を排除した女性同士の結びつきの方がよっぽど周りの人に害をなしてない?っていつも疑問に思っている
最近職場で女性版ホモソ集団のせいで色々と不愉快な思いさせられたので、ストレス解消に女性版ホモソ仕草と害悪のあるあるネタをここに羅列していこうと思う
女性は自身の彼氏や旦那の惚気話や愚痴を吐きあうことで連帯感を強めることをよくする
このとき彼氏や旦那のプライベートな情報を躊躇なく暴露する女が多すぎる
特に最悪なのはセックスの上手下手、セックスレスの不満などのシモに関する話のとき
男性同士ならば自身のパートナーの性事情なんて一切口にしないだろうが(相手への配慮もあるし自分のパートナーへの独占欲もある)、女性同士だとためらいもなく口にする
あるある1にも共通するが、女性のホモソ社会はとにかく人の噂話が好きすぎる
人のプライバシーに関わることを仲間内で拡散しまくってあれこれ感想を言い合うことで連帯を強めるっていう醜悪としか言いようのないホモソ仕草をみんな当然のように行っている
しかも大抵グループの中で出てくる話題は自分が嫌っている人の傷を晒すような代物ばかり
それでいて当の本人に不平を訴えることはせず非生産的な仲間内での愚痴の言い合いに終止するから手に負えない
女友達の多い男は普通に同性からも好かれている場合が多いと思うけど、男友達の多い女は100%同性からは嫌われている
男のホモソの特徴は女性蔑視と同性愛嫌悪とのことだけど、女版ホモソの方がこの病理は根深いと思う
男友達が数人いるだけでビッチ認定して誰も友達にはなりたがらない
そのくせ恋愛ごとについては異様に興味関心があってグループないで誰か彼氏ができたりしたら「おめでとー」なんて盛り上がってみせる
一体どういう宗教観してんだろあれ
女のホモソはグループ内の意に沿わない人間に対する攻撃性が極端に高い
これはよく学校で起こりがちなことだしみんなも普通に経験していることだと思う
とあるグループのリーダー格の女の子(A子)がある男子を好きになって、グループ皆でその子の恋愛を応援していた
その男子は恋愛に興味ないって言ってA子を振ったんだけど、そのことにグループの女の子みんなが大激怒
女のホモソはとにかく自他境界がガバガバすぎるうえに感情的に喚き散らすことに躊躇いもないから人様に迷惑をかけまくることになる
なにも悪いことをしていない人も「私たちの気分を害した」という理由で吊し上げるし、醜悪なことに本人たちはそれが正義だと思い込んでいる
お局様がいる職場で、かつそのお局が上長から腫れ物を触るようにあつかわれているときに起こりがちな女版ホモソ
システム改修でこれまでやってた手続きのやり方が変更になるよーといった事態のときにとにかく女は徒党を組んで反抗しまくる
業務命令なんだから大人しく受け入れるしかないのにいい歳して「〇〇さんもそうだよね!?」「ねー!絶対嫌だよね!」みたいな連帯をして意見しまくる
特にその命令を下したのが男だったりすると職場内いじめをしかけて疲弊させようとしてくる(実話)
職場の女ホモソグループは社会人として当たり前に備わっているべき社会性が欠落している上に感情で動くし女だからって理由で詰められることもない
女のホモソに苦しめられている人って世の中にはもっとたくさんいるはず
正直自分は男のグループより女のグループに不愉快にさせられることのほうが多かった
新宿区で生まれ、その後は23区外に引っ越したが、ずっと東京都内から出たことはなかった。
小学校受験をし、私立の小学校を卒業し、そのまま中学受験をして、いわゆる御三家に合格し、中高一貫の女子校を卒業した。
まさかそこでここまで大きなカルチャーショックを受けるとは思っていなかった。
私は自分がいかに世間知らずだったかということを全く知らなかった。
まず、初めに、医学部生同士での「親って医者なの?」という会話に驚いた。
喉元まで出かかって飲み込んだ。
私の周りの医学部志望生は、7〜8割は親が医者であり、親が医者であるかどうかを確認する文化がなかった。また、親が医者でなかろうと、会社の社長だの外交官だのばかりなので、「あ、そうなんだ。」くらいで終わりだったのであるが、ここでは違った。
非常に面食らった。
まず今までの人生で親の所得の話になったことが一切なかったことに気がついた。
なんとなくタブーのような、下品なような、お金の話をするという文化が存在しなかったし、他人を「金持ちだから羨む」という人に初めて出会った。
そして気がついてしまった。私が今まで通ってきた道は、『子供の教育費に月7-8万の学費を払い、かつ年100万近くかかる塾に通わせることのできる所得の親を持つ人間しかいない世界』であったということに。
加えていうと中高一貫の女子校ではバイトが禁止されていた。(している人は一人もいなかった。)
私自身小4〜6まで塾に通い、高2〜浪人1年間もまるまる予備校通いをしている。
かかった学費のことを親は何も言わない。
「医学部に受かってよかった。」
それだけである。
またさらにびっくりしたのが、
どこかに遊びに行こう!となった時に
と言われたことだ。
「お金がない」という理由を遊ぶ時に持ち出すという文化に触れてこなかったように思う。
遊ぶ時にかかるお金は、その思い出に対して支払うものであり、いくらになろうと楽しければ構わないし、やりたいことをしてきたと思う。(というと高級ホテルでランチビュッフェに行きまくっていたかのような印象だがそういう意味ではない。)
遊びたい時に、「何をしたいか」ではなく「予算」が先に来る文化。
そんな文化があることも知らなかった。
というかむしろ、うちの親は常に「うちは開業医でもないし貧乏だから節約しないと」と言っていたので、私はどっちかというと貧乏なんだな。と思って生きてきていたのである。
現にユニクロ大好きだし、特売も大好きだし、ポイントカードもめちゃくちゃ持っていて端からポイントを貯めている。
田舎とはいえ、本気の田舎では多分ないのだろうが、はっきり言って今の暮らしは本当に耐えられない。
友達と遊ぶ時はテレビか雑誌で特集していた店に行き、大きくなってからは食べログの評価が高い店を探し、予備校終わりに疲れたら伊勢丹に寄って化粧品を買ったり、ルミネセールで爆買いしてみたり。
レビューがなさすぎることで、食べログで店を探すことがこんなに困難になるとは知らなかった。
地方都市なんだからデパートくらいあるでしょうというが、私は新宿伊勢丹で先行発売の化粧品を、エムアイカードのポイント10%還元を利用して購入したいのであり、そのついでにフェラガモの靴を物色したり、グッチの新作にケチつけたりしたいのである。
前にトリーバーチの靴(一番スタンダードな、黒の革靴に金のトリーバーチのロゴが大きく付いているやつ)を飲み会に履いて行ったら、「その靴イトーヨーカドーで売ってるみたいだなww」と男子に言われて本当に驚いた記憶がある。
他人の持ち物(しかも靴などという少しこだわっていそうなもの)を平然とけなす神経と、トリーバーチすら知らないということに対する、二重の驚きである。
地元でずっと一番で、県で一番の高校を出て、この医学部に入ってきていた。
小さい頃からずっと「頭いいね!」「すごいね!」と言われ続けて、ピノキオみたいに鼻が伸びて育ってきている子ばかりなのだ。
何か言えば尊敬され、常にリーダー格として君臨してきた人たちばかりなのだ。
でも私は知っている。
たかだか地方の医学部に、賢い人間なんていないのだ。本当に賢い人は、理三だの、ハーバードだの、そういうところにいるのであり、
医者になるとか、ならないとか、そんな次元のところにはいない。
私たちはちょっとだけ努力するのが上手だったか、ちょっとだけ記憶力が良かっただけなのだ。
夜になると一人暮らしの部屋で本当に世界から取り残されたような気持ちになる。
私が今まで「当たり前」だと思ってきたことは、当たり前ではなかったのだと思う。
うちの親が「危ないから、事故った時に死なないように、強度のある車を」と言ってくれたから乗っている車でも、「目立つこと」の方が悪なのだ。
「昨日、コンビニにいたね」
いちゃダメなんだろうか。どこで何してもいいでしょう。万引きしてるわけじゃないんだから。
東京は、何をしてもいい。
何をしても、誰も何も言わない。
近くに住んでいても、知り合いに会うこともない。
早く卒業したい。
早く東京に帰りたい。
生まれ育った土地が自分には一番合っているというだけなのに、田舎と東京の話に置き換えている私はきっと性格が良くないのだと思う。
だからこっそり、ここに書く。