はてなキーワード: airとは
ほんそれなー
ピアノをひくことじたいを趣味にしろってのは本末転倒なんだよねえ
絶対長続きしないわ
おいらは中学生の時に19、ゆず、スピッツをひきたくてアコギさわって基本のメジャーマイナーコードと指すフォーくらいまでおさえられるようになって、
ネットのコードみて適当にそれらに変調したらひけるていどになったしてきとーな耳コピもしたりアルペジオもそこそこできるようになって満足したけどエレキは買ったけど一人で家でやりにくくてほぼやらずにおわっちゃったなー
ピアノは妹がエレクトーンならってたんだけどコンクールでひくようの曲をいえで練習して妹と同じ曲ひけるようになったけどピアノとは勝手ちがったなー
それでもff10の座なる感度やらairの夏影やらふたりやらひきたくて大学生のとき練習してひけるようになったのはうれしかったなー
https://www.youtube.com/watch?v=3yL_Z9ZxUxk
夏の夕方にきいたり引いたりしたらすごくしあわせな気分にひたれる曲だったんだよなー
タイトルの通りだが。
京アニ、原作レイプも大概にしろってレベルでレイプ連発してるよね
けいおんの第一期は日常ゆるふわとかけ離れてて、豊崎愛生が家でめっちゃ練習してるシーン入れて部活努力もの要素ぶっこんでるし
頻出するウサギとカメのモチーフは「亀の歩みでちょっとづつ練習して形になってる」って意味合いだし
最終話はそういう努力が学祭っていう小さな場でひとつの実を結ぶ話にしちゃってて。
第二期は予想外の人気と原作枯渇で軌道修正しまくって、原作にない要素(クラスメートとか)をガンガン突っ込んでるし。
あのクラスメートたちのカット割りレベルでの目立ち方、単なるモブキャラっすか? 名前こそ出さなくても劇場版にまでつながるテーマ含んだ、オリジナル重要キャラだよね?
原作の「大学もみんな一緒」て展開に対して「モラトリアムは高校までだろ、現実をなめんな」みたいな半ばサザエさんワールドな4コマ原作を無視したツッコミ入れるバカが出てきたの、
アニメで努力根性要素やクラスメートとの交流ていう学校3年間を強調する要素を突っ込んだせいで「原作をどう読むか」に影響を及ぼしたのデカいよね?
これ原作レイプだろ?
同じくKanonも話をまとめるためのオリジナル要素ぶっこんで、キャラ設定レベルまで改変。
あれで「原作に忠実」っていって喜ぶファンしかいねえ、原作者も文句言わねえってんだもん。
ファンなんて原作の理解なんざしてない。単に「思考も解釈も面倒だから台詞も展開の順序も全く同じなら同じとこでテンプレで泣けて面倒くさくない」ってだけ。
そら脚本家だろうが監督だろうがプロデューサーだろうが、原作なんざ真面目に読み込む必要ねえよ、どうせ客は見ねえからってなるわ
ローションガーゼオナニーというものをご存知だろうか。これを読んでいるあなたが知らなくても別に恥ではない。かくいう自分も友人の話からローションガーゼオナニーという自慰方法があることを知った。むしろ知っていた方が恥かもしれない。ともかく、この文章はそのローションガーゼオナニーを実際に体験してみた様子を記したものである。
まず、この体験記は友人との通話中ローションガーゼオナニーという自慰方法を試してほしいと依頼されたことに端を発する。
俺の最初の反応はまず「なにそれ?」だった。自慰の方法としては男性器を握って上下に擦る、いわば普通のオナニーと呼ばれるものしか知らなかった。床に男性器を擦り付けて行う方法なども知っていたが、九分九厘行うのは通常のものだ。
しかしローションガーゼオナニーとは、それとはまったく異なっていた。
まず三十センチほどの横長のガーゼにローションを染み込ませる。それからそのローションまみれのガーゼを両手で持ち、勃起させた男性器の亀頭に擦り付けるらしい。そのまま両手を左右に動かすと、亀頭が刺激され普段のオナニーでは得られない快感を味わえる、とのことだった。
ともかくローションガーゼオナニーを試してみたいとは思った。通常のオナニーなど10年単位で行っている。さすがに飽きが来ているのも確かだ。たまには新しい刺激が欲しい。やってみるのも悪くない。そう思って、その次の日にはローションガーゼオナニーに必要なものを調達しに行った。
冬風吹き荒ぶ1月の夜、仕事を終えると俺は大阪梅田の歓楽街へと向かった。
コロナ影響か、もしくは単純に寒いせいか街に人通りは少ない。そして駅から10分以上離れたところにある信長書店に入った。信長書店とは関西では有名なアダルトグッズ、DVDを取り扱う店だ。こちらも何気に入るのは初めてだ。自分で言うのもなんだがこう言う事柄に関しては、自分は初心だ。はじめてメロンブックスのR-18コーナーに入った時のような緊張感に襲われる。キョロキョロしながら店内を見ると、双頭ディルドにTENGA、穴あきランジェリー、エネマグラなどが所狭しと並んでいる。人類はこんなにエロに興味があったのかと驚くばかりだ。
そんな中、退魔忍アサギとコラボしたオナホールを発見して、少し安心した。他人しかいない群衆でようやく知り合いを見つけた時にような安心感だ。
そんな気分で店内を散策する。もとの目的も忘れ、アダルトグッズの散策に夢中になっていると、目の前に他の客を発見した。
いたのは男女二人の客だった。ああ、このあとこいつらは買ったグッズを使ってセックスするんだろうな……と思うと急に気分が萎えてきた。それからすぐにローションのコーナーに向かうと、適当にローションを見繕って会計を済ませた。それから俺はまもなく店を出た。
ローションは手に入れた。次はガーゼだ。ガーゼなど適当な薬局にいけば売っているだろう。駅への帰り道の途中で買えば良い。そう思っていたが考えが甘かった。
政府の休業要請により、梅田の店はどこも20時には閉まるようになっていた。すでに時間は20時に近い。駅までの地下街を歩いてみるが、どこもシャッターが閉まり始めている。
しばらく歩き回って、ようやく一軒まだ営業しているコクミンドラッグを発見した。
しかし地下街の空いたスペースで営業している店舗のため、品揃えは期待できない。店内を一通り見て回るがガーゼは見当たらない。変な勘が当たったようだ。だがせっかく薬局まで来たのにこのまま買わずに変えるのもなんだ。俺は店員さんに「ガーゼありませんか?」と直接聞いてみた。
「それなら真後ろにあるよ」
店員のおばちゃんが指さした先にガーゼはあった。灯台下暗し、レジのすぐ近くの棚にガーゼは並んでいた。
俺は親切な店員のおばちゃんにありがとうと告げ、ガーゼを買った。
けれど口が裂けてもオナニーのために使うとは言えない。せっかくの親切心に白濁液をかけたような気分になったが、ともかくこれで準備は整った。
そのまま駅に行くと、まるで俺はローションガーゼオナニーになんて一ミリも興味ありませんよ? という顔で電車に乗って帰った。
さて、ようやくここからローションガーゼオナニーの体験パートに移るわけだが、準備物は他にもいる。いわゆるオカズが必要なのだ。通常であればエロ漫画、スマホの動画、画像などを使ってオナニーができる。
しかし今回はローションガーゼオナニーである。両手を、ガーゼを持つ手で塞がれるため、スマホをスワイプすることもエロ漫画をめくることもできない。
そこで俺が選んだのはエロASMRであった。音声のみであれば操作に両手を使用しないし、音声作品はワンプレイに30分ほどかかるのもざらだ。
ゆっくり丁寧にローションガーゼオナニーを行うのであればちょうど良いだろう。
俺はDLsiteのページを開き、テグラユウキの『ダメダメOLお姉ちゃんと酔っ払い甘々えっち』を再生した。再生時間は33分35秒と大ボリュームだ。しかもテグラユウキ作品はどれも高クオリティでハズレはない。これならば問題ないだろう。そういえばこういうときワイヤレスイヤフォンは便利だ。それに外音遮断機能を使えば音声に集中できる、そうAirpods proならね。
それからベッドの上で用意を続ける。
ベッドの横にもう使わないであろうマグカップを用意すると、そこにローションを入れた。それからガーゼを取り出してマグカップの中に浸す。ネバネバしてひんやりした感覚が指先に伝わる。これだけでなんとなくやらしい気分になってきた。
上半身はインナーのみになり、下半身はパンツをずり下げ、男性器を外に出す。
すでにASMRを再生し始めていたため、まだローションに触れていないというのに我慢汁が少し先から溢れて、濡れ始めている。
ベッドで上半身だけ起き上がったまま、だんだんとモードに入っていく。
直接はまだ触れていないため、男性器はまだ完全には勃っていない。
はじめてのローションガーゼオナニーに緊張感と少しの興奮がおしよせてくる。
エロASMRがなかなか本番にいかないからだ。テグラユウキ作品は前戯からの本番までを丁寧に描くことで有名だ。すでに再生から10分ほど経っているというのにまだキスだけで本番にいかない。勃っている姿のまま両手にガーゼを持って待機する。なんと恥ずかしい姿なのだろう。
音声の内容など気にせず、男性器を擦り始めればいいのだろうけど、世界観没入派の俺はじっくりと本番が始まるまで待った。
それからしばらくして本番が始まった。
両手を揺らして亀頭を刺激する。
こすこすこす……
すると、どうだろう。今まで感じたことなのない刺激が亀頭を襲った。
半分気持ちいいような、半分くすぐったいような、おかしな感覚だ。
通常のオナニーであれば何回か擦ればすぐに男性器は硬くなって最大の大きさになる。
しかしローションガーゼオナニーは快感に包まれているというのに、男性器が完全に勃起しないのだ。
こすこすこす……
しかし妙だ。
確かに亀頭が刺激されて気持ちいい。しかし刺激されているというのに、その快感の延長線上にイくという未来が見えないのだ。
通常のオナニーは男性器を擦れば擦るほど、ゲージが溜まっていって、そのゲージが満タンになると射精するようなイメージだ。
擦るスピードを落としたり、速くしたりして射精のタイミングを調節する。だからいってしまえば擦るスピードを調節すれば射精などものの数十秒で行うことも可能だ。もちろんそれでは気持ちよくないから時間やイくタイミングを調節するわけだが。
しかしローションガーゼオナニーはいくら擦ってもそのゲージが溜まっていかないのだ。
ただ快感が押し寄せてくるだけでイけない。
こすこすこす……
「……ふ、あ……んあああ……ふぁ……」
代わりに溢れ出てくるのは情けない声だけだ。
通常のオナニーで声など出さない。ただ擦って快感に身をまかすだけだ。
しかしどうにもこのローションガーゼオナニーというのは声を出さざるを得ない。
ローションガーゼオナニーが市民権を得ていない理由が分かった。
こんなに声が出てしまっては、こっそり家族に隠れてシコるなど無理だ。
しかもなかなかイくこともできない。こんなに恥ずかしいだけの行為がはやるわけがない。
そう考えながら、体をのけぞらせる。快感が体中を駆け巡っているためだ。
こすこすこす……
「ん……ああああああああ……ん、あ……」
外音遮断機能を使っているのに、自ら出した声に音がかき消されるのだ。
逆にASMRとは遮断されて、ただ男性器をしごいている情けない自分と向き合わざるを得なくなる。
こんな、こんな、恥ずかしいことがあるだろうか。
ASMRの世界に没頭していたというのにそこから首根っこを掴まれて、ローションガーゼオナニーの羞恥世界に連れ出されるのだ。
男性器は血液が集まってきて赤くなってきているが、いまだに完全には勃った状態ではない。だというのに声が止まらないのだ。
「もうそろそろイくよ」
こっちはまったくイケる気配はないというのに。
しかし声を出しているせいか、俺は肩で息をし始める。普段のオナニーで息を切らすことなどない。しかし今はそうならざるを得ないのだ。
それに背を大きくのけぞらせる。生殺しのままで快感を発散させる方法がこれしかいないのだ。
こすこすこす……
「ん……く、ううううううう……ん、あ……」
「イく、イくよ」
音声は俺に発破をかけるがいくら擦るスピードをあげてもイける気配はない。
ただ漏れる声の音量が上がるだけだ。
「ん……く、はぁはぁ、うう……ん、あ……」
「イく、イくぅぅぅぅうぅぅぅぅ」
音声は俺に構わず達し始めた。
たまらなくなり、亀頭を擦っていたガーゼを男根に巻きつけて上下に擦り始めた。
もう限界だ。
それからはこみあげるように頂点へとフルスピードへ向かっていく。
通常のやり方に切り替えれば、とっくに達する準備は整っていた。
まるで天使に後押しされてるような気分だ。
もうすぐだ。
もうすぐ狂い咲ける。
「く、う、あああぁぁぁぁっ!!!」
イった。
それはまるでパンパンに膨らましていた風船の膨らませ口から手を離すような感覚であった。
しかしその一方で俺はおおきく肩で息をしていた。
まるで100メートルを走った後のように、疲れ切っていた。
ビリビリと痺れるような感覚の男性器から手を離すと、俺はベッドに上半身を倒した。
ローションガーゼオナニーはイった後にさらに男性器を刺激し続けるとさらなる快感を得られるらしいが、どうもそんな気分にはなれない。
イった後の男性器は敏感であるし、イったあと特有のオーバーヒートモードに身を包まれ、性欲が体から失せていく。
俺はそのままベッドに倒れたまま、精子とローションが混ざってドロドロになったガーゼを見ながら、息が再び整うのを待つ。
ローションガーゼオナニー、まあ、また試してみるのも悪くないかもしれない。
ただ、自分のイく姿を克明に書くのは二度とごめんだと思った。
これにまつわる情報です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29718540T20C18A4000000/
NTTコミュニケーションズとNTTドコモはバックボーン事業所なので、
その回線を利用するISPやMVNO事業所などはその煽りを受ける可能性があります。
http://flets-w.com/:NTT西日本フレッツ光]
https://flets.com/?link_eastid=ext_s001:NTT東日本フレッツ光]
@くりぽ
@スマート
@虹ネット
@ARKみらい
@George
@amo
@ip
@nbn(アットエヌビーエヌ)
@nifty
@sorae.net
21ip.jp
3WEB
3sweb
4ix
7-dj.com
99ネット
ABC-NET
ALE-NET
AOL
Ai-Link
AllBlue net
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B-CUBIC
BB群馬
BB.excite
BBCAT
BBFLEX.JP
BBM-NET
BEKKOAME//INTERNET
BFORTH
BIGLOBE
BMT BEAM-TVi
Boso Internet
BroadNet
Broval BB
Broval BB(ブローバル ビービー)
Business eXchange Network
CC-NET
CITYFUJISAWA
CL-BB
CYBER OZ NET
CYBERHOME
Canonet
CiTV
Cloud Walker
ComSpace
Comel Internet Service
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DDNet
DIX
DS Networks
DTI
DTI(法人会員向け)
DeWA-Web
E-JAN
EMOBILE光
EditNet
F!nelink
FCOM
FENICS
FFBB
FGBB
FITENET
FITWeb
FREADWAY
FUSION GOL
FeiNET
Fiber Bit
Futaba-net
GLBB
GMOとくとくBB
GNS
Gulf-Broad-Band-Wide
HIT Wave
HT-NET21
Hi-VOXネット
HotWeb
IBR-NET
IC-NET
IIJ FiberAccess/Fサービス
IIJmio
INKOC
INTERBROAD
ISP-NET
ISPNET
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InfoSphere
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KAGOYA Internet Routing
KINET
KISNET
KKNS
Knet
MEDIAS
MEGA-NET
MINDインターネット
MMMインターネット
MOU
MTECH
MYBB
Megagate
MicNet
Mnet
N‐plus
N-NET
NEXTBB
NSW-BizISP
NetBeet
NetVALUE
Nexyz.BB
NiceTown
OCN
ODN
OKBNET
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OSS!ねっと
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Pコネクト
PXBBサービス
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SonixNet
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UCOM光(法人会員向け)
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iinet
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info新潟
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interQ MEMBERS
intermix
intio-NET
isao.net
miaネット
mitene Internet Service
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winpal.net
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あまくさ藍ネット
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えちごインターネット
えるねっと迫
おおさきブロードバンド
おばこネット
かんえつネット
きたうら花ねっと
これだねっと
さきたまインターネット
しもたか ふれあい プロバイダ powered by fortissimo
はまぞう光
はまっこ
ひかりdataWAN
ひかりJ
アステック
アスネ
アットパス
アットライン
インターネットいわふね
インターネット庄内
インフォミックス
ウィンウィンネット
エコネクト
エフォード
エルプラス
エル・インターネット
キャリアンBB
コガネット
スマイルBB
ディービーネット
トネット
ネット99
ハイネット
パークネット
ブロードぱんだ
ブロードAce
ホッカイ・ネット
メディアウォーズ
ワオネット
@nsk
Be To Access
EMN
KIP-Internet
SaiNet-LINK
Viewcia
αWeb(大塚商会)
光ネット
創英インターネット
卜伝インターネット
白神ねっと
関越インターネット
隼
NifMo
QTmoile Dタイプ
パイロット関係のことについて思いついたことをぐだぐだ書いていく。
先週、J-AIR(JALの子会社)の採用試験を受けてきた。この会社は去年から4ヶ月に1回くらい採用を繰り返していて今回で4回目。採用人数は毎回6人程度で応募者は毎回100人を超える。倍率は20倍くらい。この状態が他社も含めずっと続いている。これが、パイロットの資格は持っているけど実務経験のない人の実情。いま実際に問題になっているのは機長が足りないってこと。機長は足りないのにその1つ下の段階の人はまともに仕事につけないのはなんでだろうってのをなんとなく書いていく。
航空会社の新人パイロットの需要は毎年100~150人程度しかない。JALがつぶれたときに700人以上のパイロットが職を失ったのでその時の影響がまだ続いている。1つの会社が採用募集を出すと100人分以上の履歴書が届くけど採用されるのは数人。当然、履歴書を送ってる現役の人だけじゃなくて資格は持ってるものの半分あきらめて採用活動に参加していない人もいっぱいいる。
この応募者の中には航空大学校卒(パイロットを養成する唯一の学校法人)の人もいっぱいいる。報道では、航大の人数を増やして~とか言ってるが現状ではまともに就職できていないので意味がない。さらに、自社養成の人数を増やして~とかも言ってるけど、それだとさらにまっさらな状態の人に訓練を始めるってことだからかなり的外れなこと。
LCCの待遇は悪くない
この2年ほどでLCCは機材を増やし、パイロットもそろえた。そのパイロットのほとんどは日本人なんだけど、一体どうやって集めたのか?答えは簡単、他社から引き抜いた。で、もし自分がどこかの航空会社で働いているパイロットだとしてそう簡単にLCCのような「格安」航空に行くだろうか?でも元の会社より待遇がよかったら行くよね。一般の人が誤解していることは、格安航空だからといって働いている人の給料が低いというわけではないということ。
結局、いまLCCで働いているパイロットはJALやANAの子会社から来た人。それらの子会社よりLCCのほうが給料がいい。じゃないとわざわざ転職しない。飛行機を利用するみなさんに知っておいてほしいのは、JALやANAの高い航空券を買ったとしても機材がB737やA320以下の小さいものだったら、多くの場合実際の中身はLCCよりも待遇の悪い会社で働いている人達が運航しているということ。JALやANAのつもりでサービスを要求するのはかわいそう。LCCは格安だから安全性に不安を感じる、とか言う人がいるけど、それだったら知らずに乗っているJALやANAの子会社のほうがもっと悪いから。
訓練費用は10分の1、訓練期間
報道では、よく機長になるまでに10年とか何億の訓練費が~とかの話があるけど、ゼロから航空会社に応募できるまでの資格をそろえるのに2年、さらにそれから6年で機長になれる。で、資格をそろえるのに2年と書いたけどこれをアメリカ基準でやると10ヶ月で全部の資格が取れる。費用は300万円くらいかな。国土交通省のやりかたのせいでそこからさらに同じ資格を日本で取らないといけなくて、これに1年ちょっとと500万円くらいの追加費用がかかる。この部分は完全に無駄。で、東海大学が資格を取れる学科を作ったんだけど、なぜかここでは全ての訓練をアメリカで修了させることができる。しかも試験官がアメリカ人というわけのわからん扱い。それができるならいままで国土交通省の試験官がわざわざ海外に試験のために出張に行ってたのはなんだったんだ、国内でのバカ高い訓練費はなんだったんだと。で、そんな好待遇なのに学費は2000万、4年もかけて資格を取る。全部アメリカ価格だから格安で資格を取れるのにそんな高い学費は一体どう使ってるんだと思ったら、卒業生を採用してくれた航空会社に裏で渡してるみたい。それが500万以上。そんなことされたらそりゃいろいろおかしくなるよ。ちょっと前までは訓練の質が~とか言ってたのに結局は金かと。
まぁこのへんの訓練期間とか費用は、JALやANAのような大型の機体を飛ばす大手のように毎月のフライト時間の少ないパイロットと、LCCのようにフライト回数が多いパイロットでは全然違ってくる。だいたいの場合は大手の基準が紹介されるからかなり時間がかかるようなことになってるけど実際はそうではない。さらに、日本だけ妙にきびしい基準を緩和すればもっと短縮できるし、海外で訓練すれば費用は場合によっては10分の1にもなる。
ちなみに、ジェットスターが公表していたA320への機種移行訓練は1ヶ月150万円。世界基準ではこの程度だけどどこかで機種移行について書かれた記事があったら比較してみてほしい。
なにが言いたいかというと
結局、航空会社が社内訓練費を出さないようになったことがかなり大きな問題だと思う。東海大学等にパイロットの資格が取れる学科ができたが、これはつまり航空会社は訓練費をださず学生が自分でお金出して資格取ってねってこと。それでまぁ一応ANAは東海大学を支援してるから一応卒業生を数人だけ採用するけど、何人採用するかは航空会社側の自由だしそれ以外の人の採用は約束できないのであとは自分で就職先みつけてねってこと。東海大学に入学する人はANAに入れると思って入るんだけどね。以前のような自社養成だと一般の大学生を採用してから社内で訓練させていたけど、この方式だと訓練費を出さないですむし、技量不足等で最後まで訓練を終えられなかった人を他の職種で面倒を見る必要もない。これはパイロットだけじゃなくて客室乗務員でも同じようなANA支援の学校がある。
パイロットは医師や弁護士のように個人で仕事をするのはむつかしくて、どこかの航空会社にいないと仕事ができない。資格を取っただけではそれを活かせないところに大学で資格を取るということに無理があるように思う。
資格を取ったあと航空会社に採用されると、その会社で使っている機種ごとの資格を取らないといけない。飛行機では一定以上の大きさだと機種ごとの資格が必要になる。ここにかかる訓練費が国土交通省基準だとかなり大きい。航空会社はこの費用もけちる。ある程度乗務員として働くとどこの会社にでも転職できるくらいの経験値がたまるんだけど、その転職に関しては航空会社は以前はあまり気にしてなかったように思う。なぜなら航空業界は閉鎖的で、ステップアップができないような業界だったから。一度どこかの会社に入ってしまうと同待遇か下の会社にしか転職できなかった。JALグループ、ANAグループ内でより待遇のいい会社には行けない。だから毎年のように待遇に関してストが起きる。だけどここ数年のLCCの設立で、訓練させたパイロットを他社に取られるということが頻繁に起こるようになった。ある会社の人事の人は「いままで育てたのに他社に行ってしまうような人は信用できません」って言ってたけど人事としてその発言ははずかしくないのかと思ったよ。で、そうなってくると自分のところで訓練させたあと他社に取られるの覚悟で新しい人を採用するべきか?となってますます訓練費を出さなくなる。こんな感じで、入社初期の多額の訓練費とステップアップのない業界事情が機長不足の原因の1つだと思う。
いまやらないといけないことは、今後も機長は不足するので増やさないといけないということ。外人機長を雇うという手もあるけど外国人はほとんどの場合短期でしか働かないし人件費も日本人より高い。つまり一時しのぎにしかならずそのあとも同じ状況が続く。それなら日本人の副操縦士を機長にしていくべきだ。LCC並みの多めのフライト時間ならいままでよりも短い期間で経験が積める。いまはLCCでの機長昇格はあまり積極的ではないけれど、この数年で体制を整えればいい。むしろ国が支援してLCCを機長養成機関みたいにすればいい。JAlやANAだと時間がかかりすぎる。早ければ入社して4年で機長になれるかもしれない。同時に、いまのままの未経験者の採用状況だと同じような状況が続くことは目に見えている。これはポジショントークだけど、でもたしかにいま副操縦士を多く採用しないと機長だけ増やしてもその後が続かない。自社養成をどうこうより、最短で問題を解決するにはいま資格を持って就職活動している人を雇うほうが早い。そういう人がたくさん余っているんだから採用する代わりに給料をぐっと下げて、それを訓練費にまわせばいい。
訓練基準と手続きの緩和も必要。国土交通省は無駄に基準を高くしすぎている。技量の低いパイロットを増やすのは心配かと思うかもしれないけど、実際いまの採用状況は腕ではなく金で決まってるし、日本以外の世界ではもっとゆるい基準でスピーディーにパイロットが養成されている。それでも安全に運航が行われている。厳しい基準でも日本だけが特出して安全というわけではない。
同じ人発見。
俺もリトバスまではプレイして、エンジェルビートは未見、リライトは未プレイ。
ただ、KANONとAIRは会社辞めた直後、CLANNADはニートの時、リトバスは社会復帰後にプレイした。
だーまえの作品は文句なく面白いってのは間違いないんだけど、あくせく目の前の仕事と時間に追われる社会人としてプレイする場合、
それほど輝いては見えなくなってしまう、という部分があるように思う。
今、もしリライトをプレイしてもそれなりに面白いと思うとは思うんだが、その感動の量ってのはだーまえ作品に求めてるものじゃないんだよな。
何ていうか、会社辞めて部屋に引きこもって初プレイしたKANONやAIRのあの、プレイヤーの身体を無理矢理に作品世界へともぎとって行くような、強烈な異世界感とでも言うべきものを味わう事はもうできないんだろうなって感じる。
それは俺が年を取りすぎたせいでもあるし、何年も変わらず毎日同じ仕事をしてきているからでもある。
「どっかへ行っちゃいたい」っていつも思ってるような、学生とかニートとか高齢フリーターとか、背中に羽根がまだついているようなタイプの人でないと、楽しめない作品群なのかも知れない。
2010年も終わりに近づいてきている。誰もやってないようなので、過去10年のアニメシーンの歴史を総括的にまとめてみた。
まずは、「日常系」「萌え系」の定着・発展が00年代においては欠かせない潮流だった。それは90年代にもないことはなかったが、2002年の「あずまんが大王」のヒットでその流れが決定的となった。
それと共鳴するかのように進行したのがアニメにおける男の排除だった。「マリア様がみてる」(2004年)、「けいおん!」(2009年)など。「学園モノ」、「日常生活」ときたら、登場人物は「女だけ」というのが一つの定番になったのが00年代だった。
一方で、宇宙とか、巨大メカといったSF的要素は衰退した。これは俺が以前にも書いた(例えば、http://anond.hatelabo.jp/20100923234530、http://anond.hatelabo.jp/20100925223605)。90年代末期に限っても「無限のリヴァイアス」(1999年)とか、「カウボーイビバップ」(1998年)とか、このジャンルで話題になった新作アニメは多かった。しかし00年代はこのジャンルでの新作アニメのヒットは数少なく、「ガンダム」とか「マクロス」の続編とか、ほとんど定番モノの続編ばかり出るJRPG業界のような状況になっている。
だから「未来人も、宇宙人も、超能力者もいない、あるのは淡々と続く日常だけ」(本当はいるのだが)という世界を描いた、「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年)の爆発的ヒットは象徴的というか、ほとんど時代の要請だったと言えるかもしれない。
90年代後半から2000年代初頭にかけて定着したのが「深夜時間帯のアニメ」だった。深夜時間帯ということと、ターゲットがマニア向けに特定されているということでこ、これまではありあえなかったジャンルからもテレビアニメ化がされるようになった。それが、「AIR」(2005年)、「君が望む永遠」(2003年)、「ひぐらしのなく頃に」(2006年)などエロゲーや同人ゲー発のアニメである。
萌え系の定着と並んで、00年代のもうひとつの巨大な変化は、「インターネットで見る」習慣の定着だった。動画共有サイトYouTubeの台頭は、これまで数十年続いてきた日本人のアニメ視聴のスタイルを抜本的に変えてしまった。「らき☆すた」(2007年)も、ニコニコ動画に“違法に”アップロードされなければこれほどまでにヒットしなかったのかもしれない。「らき☆すた」本編にも、ニコニコ動画での反応を取り入れたかのような演出が入ることもあった。
インターネット視聴の定着は、ネットで話題になったアニメはワンクリックで見れるという手軽さから、オタクのライト化を促進させた。その一方で違法の動画流出が横行し、1990年代まで隆盛を誇っていたOVAというジャンルを衰退させる一因となった。
自分なりの整理としてはこんな感じ(キッズ向けは専門外なのでご指摘を仰ぎたい)。
2011年以降は、さて私たちにどんな変化を見せてくれるか。
http://twitter.com/#!/zaway