はてなキーワード: 見積もりとは
>えっ!
3500/246億以上の可能性を持ち、かつ自分が遭遇しうるあらゆる可能性に対処してるんですか!?
列挙するだけで何日かかるのか分からないが...
くだらなすぎて滑稽ですね
自分が巻き込まれると想定でき、尚且つ可能な限り防げるものには備えてますよ
同じじゃない。
犯罪は事後にならないと罰せられない。これは基本だよ。
誰も「罰する・罰さない」の話なんてしてません
すり替えないでもらえますか?未然に防げるならと言っているでしょう?
>俺はほかのケースを持ち出すことにより「痴漢」という極小ケースへの警戒をすることの愚を示したのだが、
うん、だからその「痴漢」に乗っ取って話をしてたんだよ?ばか?
>へぇ。夜道と会社と電車だけ警戒してれば「3500/246億以上の可能性を持ち、かつ自分が遭遇しうるあらゆる可能性に対処」できるのか。
屁理屈ばっかりですね~ほんと
そんなに悔しいんですか?わかりませんけど
そうですね、自分が巻き込まれる可能性のあるものについては備えてますけど。
てかそれって普通のことでしょう?
むしろそれすら考えてないのはどうなんでしょうか。
えっ!
3500/246億以上の可能性を持ち、かつ自分が遭遇しうるあらゆる可能性に対処してるんですか!?
列挙するだけで何日かかるのか分からないが...
そういうことではないんですが。
起きないように対処できるならそれに越したことはないでしょうに。
理屈ばかりですねほんと。
犯罪は事後にならないと罰せられない。これは基本だよ。
私がそれを正せと言うのは、それもおかしいのでいいですが
自分で勝手に備える分には勝手だよ。それは非難しない。「3500/246億以上の可能性を持ち、かつ自分が遭遇しうるあらゆる可能性に対処」するのは骨が折れるだろうけど。
私はその例に乗っ取って痴漢の話をしていただけですが?
俺はほかのケースを持ち出すことにより「痴漢」という極小ケースへの警戒をすることの愚を示したのだが、
夜道も警戒してますが。
へぇ。夜道と会社と電車だけ警戒してれば「3500/246億以上の可能性を持ち、かつ自分が遭遇しうるあらゆる可能性に対処」できるのか。
これを先日書いてから数日が経過したがやはりすれ違いが起こってしまった。
基本的にメールは見れる環境だったので私はこちらでのフォローを行なっていた。
客 「商品Aの仕入れについて、いつもの会社Bよりもっとリーズナブルな店があるかもしれないので提案して欲しいと頼んでいたがどう?」
私 「(なにその変化球)わかりました。」
社長「違うだろう!!ウチが見積もりもらってどうするんだ!!」
私 「(だよな?でもお前の指示以下略)」
社長「Bさんすみません。お客さんから連絡行くと思うので見積もってあげてください」
帰国後
社長「お前、お客さんに会社Bから見積もりもらうように連絡した?」
私 「(お前がシメたからその後私が対応することでは無いと思ったが)してません。すみません。」
社長「うちの信用が落ちるだろうが!!なぜお客さんの意図を汲めないんだ!!」
私が(なにその変化球)と思った時点で、社長がやりたかったことはこうだ。
1)お客さんに連絡し、お客さんから会社Bに連絡していつも通りの見積もりをとってもらう
2)それを弊社が受け取って見積もりを参考に他社を紹介
それが「増田、Bに一度見積もりもらってくれ」という指示だけだったために拗れた。
ああそうだよ、バカだからこちらは読み取れないよそんなこと!!!
いつもこれだ。意図を伝えずサワリだけ指示だけされて訳がわからないことになる。
ちなみに意図を聞くと「汲み取れ!」とキレられるからそれも諦めていた。
結局俺の考えている事全部を、言わなくても理解して欲しい、が前提だ。
知るか。知らねえよボケ。
なんでテメエの甘えに何年も付き合わなきゃいけないんだ。アホらしくなってきた。
これを打破するため数年間様々な工夫をしてみたが全てダメだった。
最終的に向こうが面倒臭くなって、情報共有も放棄するし連絡しても返事もしてくれないのだ。
それでももう、もう何もかも嫌なので全部把握(したことに)するため動くことにした。
正確に言えば「情報共有してないお前のせいだよね」ということにする。
汲み取って欲しいタイプのため私に教えてくれる訳もないので、逆にこちらの動きを1日の最後に報告。
「このように動いてますが、明日私が手伝うべき事あればご連絡ください」
と連絡する。
二人しかいない会社で日報などというくだらない仕事が増えるなんて思ってもみなかった。
もうでもそれ以外思いつかない。
憂鬱なのは、「日報をすることにします」と伝えた場合に「俺の仕事を増やすな」
とキレられそうなことだ。
面倒臭い。
拒絶を前提に動く事ほど面倒なことはない。
転職すりゃいいんだけど、拾ってくれた恩はある。
またはてなーの皆様には、確率という割と雑に扱われ適当に参照されてしまう数学を、改めて理解しなおしていただきたいと思う。この程度の基本知識は一般教養として知っておいて損のない話のはずだ
上司「君さあ。手直しに対して工数なんて払ってたら、勿体無いでしょ?故障したのは相手のコードにバグがあったからだし、ちょっとドライバや他のソフトが更新されたぐらいで互換性がなくなるようなコード書くのが間違ってるの。だからさあ、無償で手直しさせて。それが君の仕事の内なの?わかってるの?」
ぼく「はい」
上司「確かにさあ。端末自体がぶっ壊れているのか、このソフトが駄目なのか他のソフトが駄目なのか調べるところまで無償でやれってのは相手には厳しいよ。でもさ、そういう保証も込みでこっちは見積もりだしてるわけ。保証契約自体は最初の3年で切れてるけど、だからってそれでさようならってのは仁義に反する。そう思うでしょ?」
ぼく「はい」
上司「うちの会社も経営が厳しいの。だから仕方ないの。わかる?」
ぼく「はい」
ちなみに僕の職業は公務員で……「うちの会社」ってのは我々の業界の隠語です。
結構、有名ですよね。
税金を効率的に運用するために理不尽な要求を通して、その見返りとしてガバガバな見積もりを素通りさせるのが、我々の仕事です……。
顧客を騙す。
上司のつまらないジョークに笑顔で答え、電話口で猫なで声を出して、好きでもないAKBのメンバー名を答えさせられ、聞きたくもないAKBの振り付けをマスター。
俺の魂は今何処まで値段が下がっているのか。
ふざけやがって、テメエの眼の前にいるのは人間だぞ。
そんな社会を生きてる奴らが、竹槍特攻を「怖い時代があったんだねえ」だと!
ふざけんな!
戦時中っていつだ!
今さ!
発売当時は実況動画を見てはいいなぁ、楽しそうだなあと悶々としていた。
でもSwitchとスプラトゥーン2のセットは38,500円。
貧乏学生には買う気は全く起きず、最近はほとんど気にかけなくなっていた。
2週間前、発売から約1年が経つというのに、急に欲が自制心を上回った。
予算を32,000円に決めてヤフオクを探したところ、以下の中古商品がまとめて出品されていた。
まあ54,000円はいくかなと思いきや、コレを見つけたその晩に46,000円で落札。( *自動延長なし* )
だいたいカッコ内の値段で Switch と スプラ2 以外の品を売り、本記事タイトルの結果となった。
今回、余計にかかった手間は
だ。なんてことない手間だが、これだけでけっこう得できるんだなーという実感を得た。もちろん運もあっただろうが。
抱き合わせ商品購入→余計なもの売却 の流れは他にもいろいろ使えそうだ。
こんなのあったらおもろいなーと思ってwebアプリ?みたいなやつ作ってたんだけど全然公開できない。
8割はできたって所から公開しようって状態まで持っていくの大変すぎ。
デザインなんてどうでもいーと思いつつも触りだしたら「せっかくだから」と触り出しちゃう。
さすがに最低限それっぽくしたくなっちゃう。
CSSフレームワーク使ってみたら結局上書きしまくりで使い物にならない。
もうさ、本当になんでもいいんだよ。レスポンシブとかどうでもいいんだよ。
なんでsassの使い方なんて調べてるんやー
lessってどうなったんやー
こんなものを公開するのにサーバー代を払う事を想像すると手がすくむ。
AWSは便利みたいな風潮なんなの普通に構築大変なんだけど。何のサービスあるかよく分からないし。高いし。
操作ってなに?デプロイ?WEBアクセスでもいいの?定期的にリクエスト投げておけば止まらない?
cloneとか使えるの?nginxの設定いじったりとかできる?apache?
得体が知れなくて怖い。
結局VPS借りたよもう!
【話が大きくなっていく問題】
最初は1つの機能だったのが深夜のテンションであれしたいこれしたいってどんどん出てくる。
超人気サービスになって超有名人になってインタビューに答える姿まで想像しちゃう。
最低限作る機能がどんどん増えていく。
【みんなに知ってもらえない問題】
ある程度有名人ならTwitterとかでつぶやくだけで認知してもらえるだろうけどさ。
全く有名でもない自分が、作りました〜って言って誰が見てくれるのさ。
意外と誰かが見つけてくれるものなの?
お金払えばいいの?誰に払えばいい?
作ってる時は超人気サービスになる事を想像してムフムフやってたけど、いざ公開しようという段階まで来ると「どうせ誰にも見てくれない」とか考えてどんどん自信がなくなってゆく。
カッコいい事言ってるけど、作ったサービスが全くウケなくて誰にも使われなかったら..とか、失敗した自分を想像して動けなくなってるんだと思う。
何を書きたいのかもよく分からなくなってきた。
書くってこんなに時間かかる?
自分だけ?
もういい!寝る!
https://togetter.com/li/1255877
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1255877
このブコメで見積もれよ!っていうコメントが溢れてて絶望したよ。
ってか、見積もりが簡単にできるレベルのものはしてるに決まってるじゃないか。
そうじゃなくて、例えば誰も使ってない(けど、論理的にはできなくない)とか、googleが作ったとかそういうレベルのものを「できるでしょ?」って言ってくるから、困るわけ。技術的には、googleやってるわけだしできるかもしれないけど。どんなバグがでるかも未知数。そもそもローンチできるものになるかも未知数。そうなった時に、青天井に予算積んで付き合ってくれますか?って話。
だから、いくら払ったら?とか、どんだけ時間与えたら?とか、聞かれても正しい見積もりなんかできるわけないし、工数もどんだけかかるか判らないのよ。昔、想像もできなかったので1000億くらいっすかね。って言ったらクライアント激怒したけど、そういうレベルでしかわかんねーこともあるんだよ!
自分のところのショボいスーパーが、ウォルマートみたいに展開できますか?できるでしょ?同じ流通なんだから。って言われてるようなもんだと理解して欲しいわけよ。
問題自体は微小単位では解きほぐせるけど複合的に気の遠くなる数が積み上がっている「だけ」ではあるので
外部要因である投入リソースを抜きあるいは無尽蔵があり得るとして見積もりすればそりゃ技術的には可能としかいえないよな
読む気が失せるとは書いてないよ?
追いづらいけど読んであげる気まんまんだから、気を使ってほしいなというだけで。
ほんとに読む気ゼロなら注文すらつけないよ。
何かこう相手の言動をネガティブに捉えすぎる人って、相手の品性や素性を低く見積もりすぎてて失礼なんだよね。
やっぱり相手に対するリスペクトが必要だよ、こういう匿名の場だからこそ、それが出来る人は強い。
っていう書き方をすると、「出来ないお前は弱い」って批難されたと捉えるんでしょ?
そうは言ってない。できたらいいね(できなくてもダメな訳じゃないんだよ)、そういう話。
Aを褒める=A以外をdisる って捉える発想は、要注意。
ここ数日Twitter界隈で猛烈に叩かれているサマータイム。
システム的な面を中心にどれだけ不利益が出るかの解説は出尽くしていますが、まだの方はこちらなどをご参照ください。
「サマータイム実施は不可能である」 https://www.slideshare.net/tetsutalow/ss-109290879
本稿では、そのような反対論が特段意味をなさない、すなわち私が「サマータイムに反対しようが賛成しようがどっちみち実現しない」と考えていることについてお話しします。
まず、これらの記事を見てください。特に後者の安岡孝一先生(京都大学人文科学研究所教授)のブログは、本エントリを書くきっかけになり、同時に執筆に当たり大きく参考にしています(一つ一つ参照元の文を示すことは省略させていただきましたことをご容赦ください。)。安岡先生に感謝申し上げます。
「東京五輪終わっても「サマータイム」恒久的運用へ 議員立法による成立を目指す : スポーツ報知」 https://www.hochi.co.jp/topics/20180808-OHT1T50025.html
「日本の法令における「一日」と「二十四時間」 | yasuokaの日記 | スラド」 https://srad.jp/~yasuoka/journal/623028/
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◆夏時間への切り替え方 導入初日を4月の最初の日曜日とした場合は午前2時に2時間進め午前4時に合わせる。夏時間が始まる日曜日は 1日が22時間になる。10月最後の日曜日をサマータイムが終わる日とした場合は午前4時に2時間戻し午前2時に合わせる。この日は1日が26時間となる。
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必ずしもこのような立法がなされるとは限りませんが、少なくとも夏時間を採用した場合には、同日に同じ時間が2度到来します。2時間をずらすサマータイムであれば1日26時間の日が発生します。そしてこの場合、2つのパターンが想定されます。
①午前0時~午前1時59分59秒の終わりまでが2回あるパターン
②それ以外のパターン
日本の戸籍では、時間単位の記載が行われる事項は必ずしも多くはありませんが、有名どころとしては死亡時刻が挙げられます。
なぜこれが必要かといえば、死亡の先後によって相続の順位に変動が起きるからです。
祖父・父・息子・息子の妻の4人を思い浮かべてください。この4人には、これ以外の身寄りが一人もいません。そして、サマータイム終了日には、午前4時の時点で時計を午前2時に戻すものとします(上記②のケース)。
さて、父がある日の午前3時ちょうど、息子がその1時間30分後に亡くなったことを想定します。民法の規定に従えば、父が死亡した時点で相続が発生し、父の財産の全ては息子に相続されます。そして、息子が死亡した時点で、父と息子の財産の全てが息子の妻に相続されます。簡単ですね。
しかし、日本の戸籍は残念ながら24時間表記ではなく、午前/午後n時という記法を採用しています。彼らの戸籍はどうなるでしょうか。現行制度に基づけば、父の死亡時刻は「m月d日午前3時」と、息子の死亡時刻は「m月d日午前2時30分」と記載されます。さて、これで両名の死亡順序が入れ替わってしまいました。この通りの記載であれば、まず息子の財産を父と息子の妻で分配することになります。そして、父の死亡によって父の財産の全部と息子の財産の一部は祖父に相続されます。
何を言いたいかといえば、死亡の順序によって相続割合は変動するのです。
上のような不具合を回避するためには、「午前2時」から「午前3時59分」までの間の時刻に、例えば「一回目」や「二回目」といった表示をする必要があります。
昔ながらの手書きの戸籍であれば、これは割合簡単なことです。しかしながら、全国の4自治体を除く全ての地域で戸籍はコンピューター化(電算化といいます。)されています。その自治体名などはこちらをご参照ください。
「戸籍電算化 | 晴れのち曇り時々雨 http://www.kumori.net/koseki/」
電算化された戸籍のシステムでは、当然この「一回目」というような文字や記号を挟み込む機能がありません。そして、上記①の場合でも、戸籍は24時間表記ではありませんから、やはり「午前0時~午前2時」が2回生じますから同じことです。さらに、自治体が使用する戸籍のシステムは、法務省が統一的に開発したものではなく、各自治体が個別にベンダーと契約して導入したものです。ベンダーはおおむね数社に集約されていますが、互いに独立したシステムですので、その改修はシステムごとに行うことになります。
次に、スケジュール的なことを考えましょう。「サマータイム法」を提出しうるのは最速でこの秋の臨時国会ですから、まあ10月頭ぐらいでしょうか。そして、サマータイム法案は議員立法(下記参照)であって、決して成立が確定していませんから、早くとも法案の提出時点から前述の戸籍の記載に関する法務省令なり通知なりの立案を始めることとなります。
「【東京五輪】酷暑対策でサマータイム導入へ 秋の臨時国会で議員立法 31、32年限定(1/2ページ) - 産経ニュース https://www.sankei.com/politics/news/180806/plt1808060002-n1.html」
法案成立後なるべく急いで法務省令なりを出すとして、戸籍の記載方法が各自治体に通知されるのはどんなに急いでも10月頭~中旬となります。
さて、戸籍というものは決して間違いがあってはならないものです。この「間違い」というのにはいくつか意味があり、代表的なものとしては、
A.内容に間違いがあってはならない
の2つを挙げることができます。
まず、Aについては、先ほどの例を挙げるまでもなく、戸籍に関する記載を誤れば一発で国家賠償訴訟、管理職以下懲戒処分まっしぐらです。そのぐらい戸籍は重いものです。そして、Bについても、例えば市民の離婚歴や本籍などの情報が流出した場合、こちらも一発でやばいことになります。そのぐらい(ry この2つの帰結として、戸籍のシステムは、改修に当たっても決して脆弱性を生じてはいけないものであり、同時に、改修後のシステムにもエラーがあってはいけません。
では、これらを満たす改修について、今年度中に全自治体が見積もりを取り、来年度予算に反映させるか最悪来年度補正予算に盛り込み、再来年度までに実装までを終えることができるでしょうか。無理ですね。
ここからが大切です。
法案を書く場合には、必ず「法制局」のチェックを受けなければいけません。官僚さんが書き、内閣提出法案(閣法)として提出する場合は「内閣法制局」、議員さんの発案で議員立法として提出する場合は「衆議院法制局」または「参議院法制局」のチェックを受けることになっています。そして、法制局の方は、ここまで書いてきた不都合を当然ながら分かっています。そして、きちんと「無理です」とおっしゃいます。もちろん、原理的には法制局のチェックを受けずに法案を提出する権限が国会議員にはあります。そうでなければ、言ってみれば公務員に過ぎない法制局職員が国会議員以上の権限を有することになり、国民主権に反します。しかし、実務はそのように動いておらず、法制局と何かしらの妥協に至ることになります(明らかに憲法違反の議員立法を提案される先生方も現在の与野党問わずいらっしゃるようですが、その辺は法制局の方が努めて雅な言い回しで案文に落とし込まれているようです。)。しかし、これに関しては法制局の方も法務省民事局の方と一緒になって「無理です。」と言わざるを得ません。妥協の余地がありません。そして、このエントリよりも遥かに分かりやすく不都合を説明されます。この時点でサマータイム法案は葬られます。以上。
ここまでのことを極めて短く書けば、「サマータイムは法制局チェックを通らないので実現しない」ということになります。みなさんどうぞご安心ください。
それでもサマータイムが実行された場合、それは本格的に明白な違憲立法も法制局を無視してバンバン通りうる社会になったということです。サマータイム以前の問題なので共に悲しみましょう。
なお、刑法・刑事訴訟法上の刑期や勾留期間を含めた1日が24時間であるという前提に基づく各規定については、確かに23時間や25時間の日の存在を想定していないというのはそのとおりですが、おおむね①時間単位で規定しなければならないほど短い期間は時間で、②乱暴な言い方をすれば数時間の誤差は許容されるような期間は日数以上の単位で規定されていますので、混乱が生じることはあっても法制上そこまでの支障にならない気がします。
安岡先生のこちらのコメント(なお、こちらのリプライ先になっている刑事訴訟法に関する指摘は私のものではありません)
https://srad.jp/comment/3459182
は、危惧としてはもっともですが、時間の計算であればきっかり実際の時間の経過に合わせた例えば「四十八時間後」に期限が到来することになろうかと思います。この辺は民法138条以下と民法の解説書をご参照ください(民法の規定ですが、特則がない限り全ての公私の期間計算に適用されます。)。あくまで本エントリの目的は「サマータイムが実現しない理由」を述べることですのでこれ以上踏み込みません。
つってもさ、
俺「あ〜バグ見つけたわ〜これ放置してテストフェーズに入ったら後で絶対QAからバグ報告飛んでくるわ〜でもスケジュール的に直してる時間無いしこの場は見なかったことにして後で「すんません抜けてました〜」とか言ってテストフェーズの時に対応しよ〜」
が現実になってる。
と、俺みたいなことを言ってるやつがいたら俺はぶん殴りたくなるんだけど、実際の俺はこんな感じなんだよなあ。
いと恥ずかしき。
で、そのせいでQAの時に実装ばかりやってて本当に必要なバグ修正に行き着くまでに時間がかかっとるんよなあ。
でもしょうがないじゃん。タスクの期限は迫ってるし、残業しても潰しきれない。
もうその繰り返しがトラウマになっちゃって、次こそは見積もりのレビューさせろと言ってレビューさせてもらったら、こんな会話だ。
はい遅いです、すみませんが私は能力を過大評価するフシがあり、これくらいが現実的な見積もりであることに最近気づきました。
「僕らの見積もりは社内のベテランのレビュー受けたから大丈夫だよ」
その人達は毎日深夜まで残業してますよね。正直私では荷が重いですね。
「良いからやってよ」
なるほど、おそらく上田さんは、私が怠け者だから作業量を過大に見積もってると思われてるんですね。だからそれをさせない為に無茶なスケジュールで私の尻を叩くんですね。分かりました。毎日深夜まで残業させていただきありがとうございます。
でも辞めてどこに行けば良いんだろう。
何を基準に応募すれば良いんだろう。
俺はそれら企業に認められるのだろうか。