上司「君さあ。手直しに対して工数なんて払ってたら、勿体無いでしょ?故障したのは相手のコードにバグがあったからだし、ちょっとドライバや他のソフトが更新されたぐらいで互換性がなくなるようなコード書くのが間違ってるの。だからさあ、無償で手直しさせて。それが君の仕事の内なの?わかってるの?」
ぼく「はい」
上司「確かにさあ。端末自体がぶっ壊れているのか、このソフトが駄目なのか他のソフトが駄目なのか調べるところまで無償でやれってのは相手には厳しいよ。でもさ、そういう保証も込みでこっちは見積もりだしてるわけ。保証契約自体は最初の3年で切れてるけど、だからってそれでさようならってのは仁義に反する。そう思うでしょ?」
ぼく「はい」
上司「うちの会社も経営が厳しいの。だから仕方ないの。わかる?」
ぼく「はい」
ちなみに僕の職業は公務員で……「うちの会社」ってのは我々の業界の隠語です。
結構、有名ですよね。
税金を効率的に運用するために理不尽な要求を通して、その見返りとしてガバガバな見積もりを素通りさせるのが、我々の仕事です……。
何言ってんだアホ 仕事が無償でも有償でも、お前の給料には関係ないだろ
だよな
下請けいじめの指示のような感じでしょうか。 上司と相手の会社との板挟みですよね。 これだけを見ると上司が無理を言っているように見えます。 これを相手に伝えるって言っている...