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はてなキーワード: 藤子とは

2023-01-19

anond:20230119210605

ドラえもん藤子F不二雄の書いたものしか認めないみたいになってるね

他の人が描くとなんか微妙に違うんだよね

2022-11-27

弁護士の言ってる事はまっとうなんだが

キャンセルカルチャーと言ってバズらせるコツをつかんでしまったようで

藤子F不二雄の未来の思い出ではないが、パターンをつかんだが故の劣化が起きるのではないか心配になる

ただの「キャンカル認定員おじさん」にはなってくれるなよ、マジで

2022-11-09

他人容姿馬鹿にしてはいけない

俺の家族は揃って露悪的だった。

フィギュアスケート家族で見ていて、テレビ鈴木明子選手が映ると、母さんは「デメキンが出てきたよ」と言った。

それを見て俺や兄弟デメキンと呼んでいた。愛称というよりも蔑みが入っていた。

フィギュアスケートシーズンになると何度も見ていた。鈴木明子は毎回出ていた。

もう分別がついていたはずの俺も、家族に交じってデメキンと呼んで馬鹿にしていた。最悪な冬だった。

-

冬は別の意味でも最悪だった。

当時の俺は中学校いじめられていた。

小学校からずっといじめられていたが、中学になっていじめはより苛烈になった。

田舎学校で、スマホも出る前で、娯楽なんてものテレビしかなかった。

学校という小さな社会の中で、出ることも許されない俺は耐えるしかなかった。

俺の荷物が捨てられたり、鼻をかんだティッシュを机の上に置かれたり、

俺がどこのトイレでシコっただの意味不明な噂を流されて、そこのトイレネームトイレになった。

ある年の冬に、露悪的な連中が俺の暴行事件でっち上げて、先生に呼び出されたこともあった。

俺が反論すると、先生は「火のない所に煙は立たない」とか「どっちもどっち」とか言っていた。

そういう冬だった。

-

家でフィギュアを見て、鈴木明子容姿をなじることで、鬱屈とした気持ちを晴らそうとしたのかもしれない。

俺は家で気持ちよくなっていた。母さんや兄弟もそうだったかもしれない。

インキャな俺は人の容姿をあげつらうためのボキャブラリーを持っていなかったが、

目がでかい人に向けて言う「デメキン」だけは備えていた。

これが唯一の武器だった。

この冬に学校女子に絡まれた。

俺のことを気持ちわるがって関わろうとしない女子たちが、

俺にしかできないことを頼みに俺のところへ来た。

お願いする立場でありながら、全員が俺のことを小馬鹿にしていた。

頼みを断れば何をされるか分からない俺は怯えていた。

結局俺は頼みを聞いたのだが、聞いた瞬間に棟梁格の女から信じられないことを言われた。

「○○が出来るからって調子乗んなよ」

まわりも「そうだ」と言わんばかりで俺を見てくる。

その中に、ひときわ目の大きい女がいた。

俺はその女をあまり認知していなかったが、

その女も周りと一緒になって、ツンケンした態度で俺を見ていた。

棟梁格の女がそのまま引っ込むと、周囲の女も散らばりはじめたが、

目の大きい女は最後まで残された。

俺は何を思ったのか、あるいはやり返したい一心で「デメキンがよ」と言った。

女は泣き出した。散った女たちが戻ってくる。

女たちがデメキンを慰める。理由を聞くまでもなく女たちは俺を睨みつける。

女の誰かが先生を呼びに行った。俺は先生連行された。

この件は10:0で俺が悪いことになった。俺は中学校に行かなくなった。

-

俺は個別塾で勉強して、知り合いが誰も来ないような遠くの高校受験した。

家は裕福ではなかったが、同情した親が頑張って働いてくれた。

高校人間関係リセットする最良の場所だった。

背伸びをして交友関係を広げた。すんなり輪に入ることができた。

なぜ中学あんなにいじめられたのかがよく分からなくなった。

いじめはされる側も原因があるとよく言われるが、俺に過失があったとはどうしても思えない。

高校でたくさん遊んで、髪を染めて、モリモリ勉強した。

俺は都心の、まあまあ自慢できるくらいの大学に入ることができた。

-

大学では遊んでいるほうだった。

不埒サークルに入って、不埒人間関係を築いた。

悪い先輩についていって、大人の遊び方をいくつか覚えた。

女のいなし方も覚えた。実践を重ねて身に着けた。

なんとなく付き合って、なんとなく別れることを繰り返した。

セフレ複数人抱えたり、女を泣かせたりもした。

こんなところに出てくる中学同級生は、どれだけいただろうか。

俺は悪い優越感に浸っていた。風の噂だと、そのころに中学の連中はポコポコ結婚していた。

こんな早く結婚するのは田舎者のすることだと思って馬鹿にした。

-

大学で、いろいろな界隈に首を突っ込んでいたときに、

ある女性と知り合うことになった。

かわいい声、タイプの背丈、服やメイクもいい感じ。

音楽趣味も合うので、たくさん喋った。

この人の目は少し出っ張っていた。

でもそんなことが気にならないくらいの速度で、この人を好きになっていた。

仲良くなりたい。お話したい。

俺はこの人がいる、若干アカデミックな界隈に顔を出す頻度が高くなった。

恰好もおとなしい感じに寄って行った。

チャラいのを経由して落ち着いた男はモテるとよく言うが、実際ちょっとモテた。

俺は調子に乗っていた。このまま行けばこの人は落とせると思った。

でも俺がモジモジしている間に、この人には素敵な彼氏が出来た。

-

少しして、また俺はオラつくようになった。

オラついた界隈で遊び相手を作った。

そこで別の女と知り合い、仲良くなった。

さっきの女と雰囲気が似ていた。俺のタイプはこういう感じになっていた。

目が飛び出ていて素敵だった。

俺がモジモジしていたら、女は俺の友達イチャイチャしはじめた。

あとから聞いた話だと、このころからセフレとも恋人とも言えない関係になっていたらしい。

俺はただ遊びでイチャイチャしているだけだと思ってそれを眺めていた。

眺めながらいつ突撃するかモジモジしていた。

そんなときにほかの女が俺に近づいてきた。

俺はその女を抱きながら、先の女を想像していた。

毎回果てる時は、大体その女が脳裏にあった。

-

俺は大学卒業して、かなり人に自慢できる会社に入った。

俺は俺の経歴に満足している。

麻布競馬場や窓際三等兵がネタで擦りまくってるような経歴だ。

仕事は忙しいが、複数の女と遊ぶくらいの余裕はある。

たまに合コンとまではいかないくらいの、男女混合の食事会に呼ばれる。

港区女子みたいなやつと婚活女子みたいなやつが混じっている。

事故みたいなフリをして体を触ったり触られたりしている。

触られるほうが多いかもしれない。

こんなことで喜んでいる、底の浅い人間として天寿を無駄にしている。

そしてこの集まりとある回で、俺は美しい女と出会った。

ウェーブがかった綺麗な髪、赤くてキッとした唇、

そして一際大きな、宝石のような瞳。

結婚したい。俺のものにしたい。

真面目なお付き合いをしたい。

何も真面目なお付き合いを知らない俺ではない。今回はこの人としたい。

そう思って近づいて、仲良くなってすぐに、

つのまにか二人でホテルにいた。

-

彼女と何回か合っているうちに、俺は何となく察した。

この女には別に本命がいる。

俺は容姿や経歴でピックアップされた、誰かのスペア。誰かの人生バーター

俺に抱かれているときでも、違う男の夢を見ているようで、

俺がどれだけ言い寄っても、もの悲しさをごまかすような顔をしていた。

そして数か月後に、彼女は返信をしなくなった。

本命クンとうまくいっているのか、俺よりマシなスペアを見つけたのか、分からない。

けれども、それでも、と二週間くらい我慢してから、俺は泣いた。

ヤリ部屋みたいな自室に洗濯物が散らばり始めて、

その中心に座り込んだ時に、突然涙が込み上げてきた。

俺に涙を止める力はなかった。

冬の寒い日だった。

-

いま、人生の岐路に立たされている。

素敵な女性と付き合っている。お互いに腰を落ち着けたい感じがある。

このままパワーカップルとしてタワマンに住んで、子供を何人か持つのが、最適な人生だとも思う。

でも彼女は目が出ていない。

このまま彼女結婚して、そのあとに目の出た女性に押されたら、俺はどうする。

不誠実な自分を思って胸がキッとなる。

胸がキッとなるのはこう逡巡するときだけではない。

俺は何人もの、目の出た女性を逃がしてきたが、

毎回反省しても大体同じ結論にたどり着く。

俺は俺がかつて罵った容姿に近い女性を前にして、毎回尻込みしてしまう。

俺は俺がかつて罵った属性相手の横にいる資格があるのか?

俺は俺がかつて罵った時の感情を一生涯一度も相手に向けずにいられるのか?

俺は俺がかつて罵った相手と似た人の近くに居座ろうとする自分を許せるのか?

しかしたらほんの小さい問いかもしれない。

でも俺には前科がある。

テレビの前で無邪気に無辜スポーツ選手を罵り、

自衛としていじめに加わったであろう加害性の低い女を泣かせた。

小さい問いを否定させないだけの説得力がある、前科がある。

-

俺はずっとトラウマを抱えている。

帰責性のない女たちへ向けた悪感情が、今の俺にぶっ刺さって苦しめている。

トラウマが原因で尻込みしている節は大いにある。

たとえ男女の出会いは時の運だとしても、そのすべての持ち駒を俺は棄ててしまう自信がある。

それくらい自分に自信がない。

そして今、新しいトラウマとして、

「好みのタイプ女性を一度も自分のものにできなかった」という事実が、

俺に、俺が、植え付けようとしている。

この脆弱性を突かれることがあったときに、

目の出た女性から思わせぶりな態度で来られたときに、

俺は結婚するかもしれないこの女性を、そして生まれてくるかもしれない子供たちを、

幸せにできる自信がない。

-

俺は結婚するべきじゃないかもしれない。

結婚する資格もないかもしれない。

ヤフーニュースを見ていたら、イスラエルスケート指導をする鈴木明子記事があった。

写真を見てため息が出た。美しい。

次に涙が出た。俺はこんなに素敵な女性を罵っていたのか。

選手時代写真を食い入るように見た。

涙がポタポタと出た。少し熱っぽくなるのを感じた。

俺は自分が何をしてしまったのかをようやく理解した。

俺があの時に呪ったのは俺自身だったのだ。

そして俺は自分への自信をすっかり失ってしまった。

-

他人容姿馬鹿にしてはいけない。

容姿の出来についてその人に責任は全くない。

すべての人間が素敵なものをもって生まれてきている。

他人をブスだと思うなら、間違っているのはその感性のほうだ。

必ずだ。

デメキン」の四文字が、俺を磔にしている。

俺はどういうジジイになるんだろう。

グループホームで目の出た女性を罵りながら死ぬのか、

目の出た女性に許しを請いながら死ぬのか、

普通にそのへんで野垂れ死ぬのか、

からない。

藤子F不二雄の「ノスタル爺」のジジイみたいな、

キショい説教を唱えながら、煙たがられながら死ぬのかもしれない。

何でもいい。何でもいいけど、

俺みたいな過ちを、だれもおかさないようになればいい。

そういう呪いを込めながら、ひとりパソコンに向かっている。

2022-08-24

anond:20220824102703

こういう性産業に携わる人を差別して恬然としている行き過ぎた意見を見るたびに、

藤子F不二雄の短編『女には売るものがある』を思い出すんだよな。

「売権防止法違反!」

2022-08-23

anond:20220823133135

有名な話だが、ジャイ子本名ではなくあだ名。母の「ジャイ子」呼びも愛称である

藤子・F・不二雄死没当初は「そのうち書くつもりだったが(作者死去で)書かれなかっただけ」といわれていた。

だが没後10年に、「本名公表すると、同じ名前女の子学校いじめられるかもしれない」

という藤子配慮で公開されなかったことを関係者が明かした。

2022-08-08

ドラえもんの何が凄いって

ドラえもんが猫型であることに尽きると思う。

現代作家が描いていたら絶対ドラえもん美少女型になっていただろうし。

ドラえもんを猫型にしたことにこそ、藤子F不二雄先生凄さがある。

2022-07-12

宗教の話つまら

宗教とは人類コントロールするために発明された目に見えない兵器であって、

ゆうたら「このミサイルはね・・・」「この戦車はね・・・」みたいなギーク話と同じで、

興味ない人間にはまったく響かん。

知ったところで人類進歩するわけでもなし。

ちょっと面白かったのは、昔の藤子マンガ赤塚マンガかに出てきた、

「ツボを高額で売りつけられる近所のおじさんおばさん」

元ネタが判明してちょっとクスッとしたぐらいか実在モデルがあったんだな。

ひょっとしたらガンダムの「あの壺はいものだ」の元ネタもそうじゃね?

2022-06-22

ドラえもんは懐が大きいのでどんなにパロディーされても本家は無敵だと思っていた時期がありました

政治厨がふたばのノリでコマの切り抜きでtwitter揶揄するせいで若い世代にはかなりネガティブな印象を与えてそうなんだよな

あと五年くらいしたらアメコミ雑語りの仕返しと言わんばかりに「右派思想助長させる悪徳漫画」としての藤子作品雑語りが起きそうで身構えておる……

2022-06-02

anond:20220602162636

藤子不二雄とかゆでたまごみたいな連名の漫画家家族とかは上手く隠せそう

世の中のほとんどは苗字藤子だと思ってそうだし

2022-05-29

藤子Aはすごい天才ではなかったため、駄作も多く残しているが

面白い作品はめちゃくちゃ面白いし大好きだ。

腹を据えてとにかく書きまくり続けたことが功を奏したんだろうなあ。ジャンルわずデビュー作が売れなかったぐらいで諦めちゃいかんね。

2022-05-19

絵の下手な漫画がどうとかで騒いでいる増田見てて思い出したんだけど、藤子F不二雄ってめちゃくちゃ巧い。

小畑健とか井上雄彦みたいな絵の上手さを想定してる人は「え?あんな絵で????」って感じるだろうが、その「あんな絵」が、同じようなキャラクター系の絵を描いてる人間からすると、めちゃくちゃ上手い。

キャラクターの表情を、全身を使って表現していて、ぼーっと読んでると全く意識できないが、一つ一つの挙動にめちゃくちゃ躍動感あるんだよ。

こういう巧さを全く意識できずに、流行りの絵柄じゃない漫画家の絵を簡単に「下手」とか言えちゃう奴って、なんというか「わかってないなー」って思う。

まぁ、あの絵は実際藤子F不二雄じゃなくてアシスタントほとんど描いてるんだけど。

2022-05-11

anond:20220511205641

大人になって戻った気がする

小学校低学年の頃までは読んでた

それから藤子作品自体を読まなくなった

大学とか社会人になって再度読むようになった

間引き」みたいな短編もいいし、

子供の頃よく分からないけどエロいから読んでたエスパー魔美大人になってから読んで号泣した

藤本作品我孫子作品と違ってかわいい絵柄でえげつないことをするので、

我孫子氏の直球ブラックより変化球っぽいのがいい

ドラえもんにも大人向け作品の癖が反映されているのがまたいい

2022-05-10

勉三さんの彼女wwwwwwwwwwww

https://imgur.com/a/8ytQZtB

苅野勉三

かりのべんぞう

CV:肝付兼太

木手家の隣人の浪人生高卒)で、キテレツからは勉三さんと呼ばれている。詰襟学生服を着用し、レンズの分厚い牛乳ビンの底のような眼鏡をかけている。

 

残念ながら要領が悪く不器用な人で、バイトもしているも中々勤まらない。自分自分の事を「自分はなんてダメなんだ~」とボヤいているシーンがある。

こんな感じでなんだか情けない・さえない印象を受けるヒトだが、なんと彼女持ち(上原友紀。原作では「上原君子」)で、仲は比較的良好。

浪人生の時に当時デビューしたての寝台特急北斗星に乗って札幌大学受験しに行ったこともある。

アニメ版では六浪の末無事に高尾大学経済学部入学した。ちなみに六浪なので、順調に卒業しても新卒三十路になる。

正直アニメ放映時の時代を考えると、その人生は決して楽観視できるものではない(むしろ大卒であるがゆえに絶望しかない)のだが、そのあたりは特に触れられていない。

勉三さん

CV.肝付兼太

キテレツ大百科に登場するキャラクター

本名は「苅野勉三(かりの べんぞう)」。山形県出身の25才。

東北訛りの喋り方で、常に敬語一人称「ワス」で語尾に「~だす」とつける。

キテレツ家の隣のボロ家に住む浪人生

高尾大学経済学部入学する為に上京したが、6浪している苦労人。

貧乏な為、勉強する傍らアルバイトもしている。

が、毎回尋常じゃないミスをしてクビになる為、様々なアルバイト経験している。

学ランが普段着であり、服のセンスは皆無。

分厚いビン底メガネをかけ、無精髭が生えている。

メガネの下は藤子メガネキャラクターおなじみの3ではなく、とてもつぶらな綺麗な瞳。

趣味は酒、パチンコ、笛、編み物

性格は純朴で、頼りないが心優しい青年

極端な程に心配性なのが欠点

キテレツコロ助と関わる事も多いが、トラブルの原因にもなっている。

にも関わらず、嫌われてなくむしろ好かれている。

意外と博識な為、頼りにされる事もある。

ドラえもん作風に馴れてると、少年少女がメインの中、彼らと共に積極的事件に巻き込まれていく彼のような大人キャラクターは中々新鮮に見えるだろう。

上原君子(アニメでは上原友紀)という顔良し・性格良し・スタイル良し・高学歴高収入(アニメでは客室乗務員になる)の五拍子揃った彼女がいる。

当初は嫌われていたが段々と勉三さんの優しい一面に惹かれ、交際が始まった。

キテレツ発明を利用したのは秘密ナリ

中盤にて、念願の運転免許を取得。

赤色のオンボロ車(ミニクーパー)を手に入れた。

しかし、運転は巧くない。

まず車が必ず雨漏りしてしまう。

頻繁にオーバーヒートし、坂道に止めるだけでエンストする。

ハンドルを握ると性格が変わるスピード狂であり、横断歩道歩道橋まで走ってしまう。

が、次第に運転に慣れていき、現在安全運転を心掛けている。

浪人生イメージが強いが、7回目の受験にて念願の高尾大学経済学部合格

無事に大学生になったが、相変わらず貧乏である

当初はオカルト研究会所属していたが、辞めてしまった。

勉強も真面目にしておらず、レポートは提出期限ギリギリまで放置し、試験には落第する有様である

アニメでは顔がそっくり母親(CV.花沢さん→カレーパンマン)が登場した。

いかにも古風な母親だが、息子思いで元気溢れるパワフルな人。

NHK放送された実写ドラマでは、山本耕史が勉三さんを演じた。

ちなみにこの勉三さんは東京大学を目指していた。 

余談

方言で喋るというのは実は肝付兼太氏のアドリブ

当初の台本には普通に標準語セリフが書かれていたが、「この顔で標準語おかしい」と思ったという。

また山形出身という設定を知らなかったため、初期は茨城弁で演じていた。

勉三とは、漫画アニメキテレツ大百科』に登場するキャラクターの一人である

通称、勉三さん。本名、苅野勉三。CV:肝付兼太

曖昧さ回避

依田勉三 - 北海道帯広開拓した開拓

勉三(生放送主) - ユーザー生放送配信者兼歌ってみたカテゴリ男性投稿者(歌い手)。

概要

主人公である木手英一(キテレツ)の家のとなりに住む浪人生。季節を問わない学生服とビン底メガネトレードマーク

山形出身で、アニメ版では東北弁で喋る。山形実家には勉三そっくりの顔の母親、苅野ヨネ(CV:山本圭子遠藤晴柳沢三千代)が住んでおり、時折上京しては勉三の様子を伺いに来ている。

何度も浪人を繰り返しており、その着古した学生服には風格さえ漂っている。

アニメ版では、途中で高尾大学合格しており、それ以降は浪人生ではなく大学生となっている。ただし、大学にまじめに通っているかというとそうでもない模様。

何気に彼女持ち。原作では上原君子アニメ版では上原友紀(CV:吉田菜穂→遠藤みやこ)という名前で、アニメ版では最終的に客室乗務員就職している。

ニコニコ動画において

ニコニコ動画に限ったことではないが、キテレツ大百科のメインキャラクターであるコロ助+4名の子供たちに劣らぬ知名度を持っており、あちこちパロディ対象とされる。

ニコニコ動画においてはそのようなパロディ作品ひとつ「野性の闘牌 鰻」での登場が最も多いと思われる。あるいはキャラ差し替え投稿者コメント名前だけ載っていることも多い。「勉三」でキーワード検索するとそのような動画が多数ヒットする。

2022-05-08

藤子F先生作品基本的にケツに主眼が置かれている

巨乳キャラほとんど出てこない

その割にケツは気合が入った描写が多い

2022-04-10

anond:20220410102016

🐒「サルベージおつー」

つぎは、同じく関西人なのに、藤子Fに対するAよりも過小評価されているとおもう、横山光輝センセについて語ってください!!

2022-04-08

白の藤子と黒の藤子

まあでも藤本先生は白に見える黒ですよ

そこが私は好きなのです

2022-04-07

えーマジ、藤子A死んだの?

anond:20220407131050

藤子・A・不二雄」さんじゃないのか、NHKしっかりしろ

2022-03-30

北村ヂンと謎水の人が藤子F先生の画風を真似するのは別に良い。

原作サイドも何も言ってないみたいだし。

でも画風そのままでオリジナルキャラみたいなのを作られるのは非常に不愉快からやめてほしい。

メアリースーっていうの?二次創作自作キャラを登場させるのに近い気持ち悪さ。

田中圭一は何かを描くときパロディで常にオリジナル存在アピールしてる。

今までの活動を見ても信頼できるから良い。

手塚治虫風の自画像公認みたいなもんだし。

2022-03-13

発明家キャラ

アニメとか漫画発明家キャラが居てでかいロボットを作るとかエピソードまでは良いんだけど

ロボの外装と塗装まで自分でやってるのは納得できない。

あれは強化プラスチックで作ってるのか?

塗装も電子回路とかとは別の技術だし設備も専用のでかい設備必要になる。

キテレツ大百科発明品は全部身近なもので作れる というレギュレーションがあってそこに藤子先生SFに対する考えがあるように感じる。

2022-03-05

anond:20220305042832

確か藤子F不二雄は取材でどうにかなるみたいに言ってたけどやっぱり実際経験したことじゃないと解像度が高くないんだよな

しずかちゃん家庭とまりちゃん家庭を一つの人生経験するのは無理だろう

2022-03-03

anond:20220303210846

ドラえもんはたぶん、作者本人も"物"の枠に入れてると思う。

藤子先生子ども向けでは人が死ぬストーリーを描かない方だけど、ドラえもんはちょいちょい死んでるからね。

2022-02-26

Vtuberキズナアイ物語が終わり、KizunaAIは永遠になる

キズナアイ活動休止をどう捉えるのかは色々と解釈があるようだ。

2016年最初から追ってきた古参見解を述べると、これは『バーチャルユーチューバーキズナアイ』という作品の終わりだ。

キズナアイ永遠にするために、Vtuberキズナアイ物語を終わらせる、それが今回の狙いだと考える。

 

どういうことかわかりにくいと思うので説明しよう。

いわゆるゲーム漫画アニメ映画小説といった既存IP知的財産)とVtuberには大きな違いがある。

それは演者引退キャラクターの死、そしてIPの死と直結している点だ。

演者引退すると同時にキャラクターが死んでしまうのがVtuberの特徴だ。

Vtuberという概念誕生してから5年ちょっとの月日が経つが、この間に大小さまざまなVtuberが生まれ、消えていった。

輝夜月、桐生ココ、鈴原るる等々、活動中に大きな人気を得ながらも、引退と同時にオワコンとなってしまったVは数多い。

もちろん、いわゆる中の人である演者はその後も形を変えて大きく活躍している。それは結構ことなんだが、キャラクター死ぬ

引退してしまったVには新たなコンテンツ供給されることも、グッズが販売されることもない。

それどころかチャンネルが閉鎖され、動画が見れなくなったり、グッズの販売が終了したりする。

長年積み上げてきた製作者の想いも、費やしてきた資本も、泡のようにはじけ飛んでしまうのだ。

 

これは他のIPと大きく異なる点だ。

たとえばドラえもん

漫画の連載が終わっても、藤子F不二雄が亡くなっても、大山のぶよが引退しても、毎週アニメが作られ、毎年映画が作られる。

過去作は次作への糧となり、良いものも悪いものIPの血肉となって受け継がれていく。

作品の終わりはIPの死を意味しない。

演者の交代も、作者の死すらも超えて永遠に残っていく。

これが普通である。いや理想か。

 

キズナアイが目指しているのはここだ。

キズナアイのボイスモデルであり、アドバイザーであり、事実上演者である春日望さんは明言こそしないものの、たびたびキズナアイへの想いと活動継続への葛藤、そしてファンへの想いを発信していた。

キズナアイのことが大好きで、

一緒に作り上げているスタッフ感謝していて、

応援してくれるファンのことも大切で、

でも一方でキズナアイ以外のこともやりたくて、

でもキズナアイをやめるとキズナアイが死んでしまう、

そのことへのジレンマを感じていた。

このジレンマを解消する儀式が今回のスリープだ。

 

キズナアイ物語」は終わってもキズナアイは死なないことを示す。

それがキズナアイ永遠にする。

 

スリープの体をとることで、第2シーズンを始める時もスムーズにいけるようにした。

このまま二度と帰ってこないかもしれないし、Vtuberではない形で帰ってくるかもしれないし、先のことはわからない。

この先を作るのはキズナアイ株式会社仕事であり、ファン仕事でもある。

熱量があれば次がみえてくるだろうし、なければ消える。

一人の古参ファンとしてこの先を見守っていきたいと思う。

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